トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態トレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態トレファクスタイルを主力として、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期第1四半期は既存店売上が好調に推移して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計の業績予想および中間配当予想を上方修正した。既存店の好調を勘案すれば通期予想も上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期業績に対してネガティブ反応となり、戻り高値圏から急反落したが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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(07/20)トレジャー・ファクトリーは目先的な売り一巡、24年2月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
(07/20)インテージホールディングスは上値試す、24年6月期収益拡大基調
(07/20)星光PMCは下値切り上げ、23年12月期営業増益予想
(07/19)インフォマートは下値切り上げ、23年12月期減益予想だが上振れの可能性
(07/19)クリーク・アンド・リバー社は戻り試す、24年2月期1Q減益だが計画水準で収益拡大基調に変化なし
(07/19)エスプールは戻り試す、23年11月期2Q累計減益だが計画超、通期大幅増益予想で収益拡大基調
(07/19)ジェイテックは上値試す、24年3月期大幅増益予想で収益改善基調
(07/18)マーチャント・バンカーズは反発の動き、マーチャント・バンキング事業の成長が牽引
(07/18)エイトレッドは反発の動き、24年3月期収益拡大基調
(07/18)ジェイエスエスは上値試す、24年3月期増収増益・連続増配予想
(07/18)JSPは上値試す、24年3月期大幅増益予想
(07/18)LibWorkは調整一巡、受注回復基調で24年6月期収益回復基調
(07/18)アスカネットは売り一巡、24年4月期減益予想だが保守的
(07/18)ジャパンフーズは調整一巡、24年3月期大幅増収増益予想、猛暑も追い風
(07/12)松田産業は下値切り上げ、24年3月期減収減益予想だが保守的
(07/12)京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想
(07/11)マルマエは戻り試す、23年8月期通期予想を下方修正だが24年8月期回復期待
(07/11)綿半ホールディングスは調整一巡、24年3月期増収増益予想、既存店売上順調
(07/10)ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期1Q高進捗で通期上振れの可能性
(07/10)TACは下値固め完了、24年3月期2桁営業増益予想
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2023年07月20日
トレジャー・ファクトリーは目先的な売り一巡、24年2月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
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インテージホールディングスは上値試す、24年6月期収益拡大基調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は営業・経常利益横ばい予想(親会社株主帰属当期純利益は繰延税金資産を計上して2桁増益予想)としている。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期も収益拡大基調だろう。株価は上値の重い形だが、一方では下値を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月7日に23年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
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星光PMCは下値切り上げ、23年12月期営業増益予想
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期は営業増益予想としている。差別化製品の市場投入を積極推進し、製品価格への転嫁進展や一層の合理化も寄与する見込みだ。第1四半期は減益だったが、積極的な事業展開で第2四半期以降の挽回を期待したい。株価は戻り一服の形となったが、一方では下値を徐々に切り上げている。1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
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2023年07月19日
インフォマートは下値切り上げ、23年12月期減益予想だが上振れの可能性
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。7月18日にはBtoBプラットフォーム請求書の利用企業数が90万社を突破したと発表している。23年12月期は先行投資の影響で減益予想だが、利用企業数の順調な増加で上振れの可能性が高いだろう。外食産業における受発注の電子化、企業における請求書の電子化、インボイス制度開始などDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して下値を切り上げている。週足チャートで見ると抵抗線だった26週移動平均線を突破している。基調転換して出直りを期待したい。なお7月31日に23年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52
| アナリスト銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社は戻り試す、24年2月期1Q減益だが計画水準で収益拡大基調に変化なし
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。24年2月期第1四半期は人件費・研修費やDXなど戦略投資の影響で減益だったが、概ね計画水準だった。売上面は日本クリエイティブ分野が牽引して2桁増収で過去最高と順調だった。そして通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は第1四半期業績に対する反応が限定的でモミ合う形だが、収益拡大基調を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52
| アナリスト銘柄分析
エスプールは戻り試す、23年11月期2Q累計減益だが計画超、通期大幅増益予想で収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、新規事業の環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも拡大している。23年11月期第2四半期累計は、前年同期比ではコールセンター業務の新規案件減少や先行投資の影響などで減益だったが、各利益は期初計画を上回る水準で着地した。期初時点で上期は減益予想だが下期に大幅増益を見込み、通期ベースではビジネスソリューション事業の好調が牽引して大幅増益予想としている。コールセンター業務の売上回復がやや遅れているようだが、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は第2四半期累計業績を好感して急反発した。週足チャートで見ると抵抗線となっていた13週移動平均線を突破し、さらに26週移動平均線突破の動きを強めている。基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
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ジェイテックは上値試す、24年3月期大幅増益予想で収益改善基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期はテクノロジストに対する需要が高水準に推移して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り高値圏で上げ一服となってモミ合う形だが、日柄調整が完了して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
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2023年07月18日
マーチャント・バンカーズは反発の動き、マーチャント・バンキング事業の成長が牽引
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。なお、次期(決算期変更で23年4月〜10月の7ヶ月決算)の連結業績予想については未定としているが、マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
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エイトレッドは反発の動き、24年3月期収益拡大基調
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開し、大手・中堅企業向けのパッケージ型AgileWorksおよび小規模企業向けのクラウド型X−point Cloudを2本柱としている。7月10日にはAgileWorksの13年ぶりとなるメジャーバージョンアップ版をリリース(8月4日より出荷開始)した。社内文書電子化のリーディングカンパニーで、シリーズ累計導入数は4000社以上、クラウド型ワークフローシステム国内市場シェアは1位となっている。24年3月期は2桁増益で連続増配予想としている。企業におけるDX化進展の流れでワークフローの需要が拡大し、クラウドサービスの成長が牽引する見込みだ。事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや小動きだが下値固め完了して反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:59
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ジェイエスエスは上値試す、24年3月期増収増益・連続増配予想
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。なお7月15日には、開催中の世界水泳選手権2023福岡大会において、JSS所属選手がメダルを獲得(混合10mシンクロ高飛込)した。24年3月期は増収増益で連続増配予想としている。水中ウォーキングプログラムの深化や水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化など、成人集客に向けて大人への訴求力強化を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏でやや乱高下の形となったが、低PERや1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
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JSPは上値試す、24年3月期大幅増益予想
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。24年3月期は需要が堅調に推移し、製品価格改定の進展も寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上げ一服の形となったが年初来高値圏だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお7月31日に24年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58
| アナリスト銘柄分析
LibWorkは調整一巡、受注回復基調で24年6月期収益回復基調
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開、住宅版SPAモデルへの進化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。23年6月期は減益予想だが、受注は22年7月〜9月をボトムとして回復基調となっている。デジタルマーケティング強化や売上総利益率改善に向けた各種施策など、積極的な事業展開で24年6月期は収益回復基調だろう。株価は上値が重くボックス展開の形だが、調整一巡して上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
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アスカネットは売り一巡、24年4月期減益予想だが保守的
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。24年4月期はフューネラル事業で2年続いた葬儀件数の増加が落ち着くことを想定し、ベースアップや人員増強に伴う人件費増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強く会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は24年4月期減益予想を嫌気する形となったが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56
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ジャパンフーズは調整一巡、24年3月期大幅増収増益予想、猛暑も追い風
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期は大幅増収増益予想としている。受託製造数増加や生産性向上効果を見込み、売上拡大・単価向上に向けて新製品受注、新規顧客獲得、新たな販売領域拡大にも取り組む方針としている。猛暑も追い風であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏だが、1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56
| アナリスト銘柄分析
2023年07月12日
松田産業は下値切り上げ、24年3月期減収減益予想だが保守的
松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。7月11日には関第2工場において破砕分離設備を用いた廃PTPシートのマテリアルリサイクルスキームの産業廃棄物処分業の許可を取得したと発表している。24年3月期は減収減益予想としている。貴金属関連事業では半導体・電子デバイス分野の生産低下に伴う取扱量減少、食品関連事業では物流コスト上昇などを見込んでいる。ただし保守的な印象が強く、積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。1倍割れのPBRなど指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期はベトナム子会社の生産量増加・稼働率上昇や生産性向上などの効果で大幅増益・大幅増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して上げ一服の形となったが、1倍割れのPBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお7月28日に24年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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2023年07月11日
マルマエは戻り試す、23年8月期通期予想を下方修正だが24年8月期回復期待
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、成長戦略として消耗品の拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進などを推進している。23年8月期第3四半期累計は減収減益だった。半導体分野の市場環境悪化で在庫調整の影響が想定以上だった。そして通期業績予想を下方修正(配当予想は据え置き)した。ただし、半導体分野の新規顧客からの認証取得を実現するなど、市場環境悪化への対応策も推進している。積極的な事業展開で24年8月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正に対して急伸し、アク抜けでの反応となった。その後は買いが続かず反落したが、4月の年初来安値圏から徐々に下値を切り上げる動きだ。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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綿半ホールディングスは調整一巡、24年3月期増収増益予想、既存店売上順調
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとする建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。経営方針には「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。24年3月期は増収増益予想としている。各事業とも概ね堅調に推移する見込みだ。23年6月度の既存店売上は前年比101.0%と順調だった。中期経営計画では最終年度27年3月期の経常利益45億円を目標としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げたが、一方では大きく下押す動きも見られず調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお7月27日に24年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
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2023年07月10日
ピックルスホールディングスは上値試す、24年2月期1Q高進捗で通期上振れの可能性
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。24年2月期第1四半期は持株会社設立前のピックルスコーポレーションの前年同期との比較で増収増益だった。コンビニエンスストア向けの好調などでコスト増加を吸収した。そして第1四半期の高進捗率を勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は第1四半期業績を好感して高値を更新する場面があった。その後は利益確定売りが優勢になって反落したが、1倍割れのPBRも評価材料であり、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52
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TACは下値固め完了、24年3月期2桁営業増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。24年3月期は2桁営業増益予想としている。個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦、株価資産倍率(PBR)改善施策などに取り組む方針としている。積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが、下値固め完了感を強めている。社会人のリスキリング関連のテーマ性に加えて、1倍割れの低PBRも評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。なお8月4日に24年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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