[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (05/22)ソフトクリエイトホールディングスは反発の動き、24年3月期増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (05/22)協立情報通信は反発の動き、24年3月期大幅増益予想
記事一覧 (05/22)インテージホールディングスは上値試す、23年6月期3Q累計利益高進捗率で通期は上振れ余地
記事一覧 (05/22)ゼリア新薬工業は上値試す、24年3月期経常・最終2桁増益で連続増配予想
記事一覧 (05/19)インフォマートは下値切り上げ、23年12月期2Q累計予想を上方修正、通期据え置きだが上振れの可能性
記事一覧 (05/10)ファンデリーは上値試す、24年3月期は黒字転換予想
記事一覧 (05/10)Jトラストは調整一巡、23年12月期営業減益予想だが保守的
記事一覧 (05/09)アルコニックスはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大期待
記事一覧 (05/09)エイトレッドは下値固め完了、23年3月期2桁増益着地、24年3月期も2桁増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (05/09)ジェイエスエスは年初来高値圏、24年3月期も収益拡大期待
記事一覧 (05/09)イトーキは18年1月以来の高値圏、23年12月期収益拡大基調
記事一覧 (05/09)エスプールは調整一巡、23年11月期大幅増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (05/08)ネオジャパンは下値切り上げ、24年1月期減益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (05/08)生化学工業は戻り試す、24年3月期収益回復期待
記事一覧 (05/08)巴工業は戻り高値圏、23年10月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (05/08)ジェイテックは調整一巡、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (05/08)マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、24年3月期収益拡大基調
記事一覧 (05/02)アイフリークモバイルは下値固め完了、24年3月期も収益拡大期待
記事一覧 (05/02)ファーストコーポレーションは上値試す、23年5月期増益予想
記事一覧 (05/02)And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想
2023年05月22日

ソフトクリエイトホールディングスは反発の動き、24年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期は計画を上回る増収増益で、過去最高を更新と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費の増加などを吸収した。そして24年3月期も増収増益で4期連続増配予想(23年4月1日付株式2分割遡及修正後)としている。引き続きECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。24年3月期予想も好感する動きだ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は反発の動き、24年3月期大幅増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化、サステナブル経営の推進を強化している。23年3月期(22年3月期が決算期変更で13ヶ月決算だったため増減率非記載)は計画をやや下回って着地した。モバイル事業の収益が改善したが、ソリューション事業の大型案件先送りなどが影響した。ただし24年3月期は大幅増益予想としている。ソリューション事業とモバイル事業の融合による法人向けサービス強化などを推進する方針だ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。24年3月期大幅増益予想も好感する動きだ。高配当利回りも評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは上値試す、23年6月期3Q累計利益高進捗率で通期は上振れ余地

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期第3四半期累計は売上高が小幅増収にとどまり、人員増強などの先行投資も影響して減益だった。そして通期の営業・経常利益横ばい予想(親会社株主帰属当期純利益は繰延税金資産を計上して2桁増益予想)を据え置いた。ただし第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期も収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。23年6月期第3四半期累計業績に対しても利益高進捗率を好感する動きとなった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は上値試す、24年3月期経常・最終2桁増益で連続増配予想

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社(スイス)の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の事業拡大などを推進している。23年3月期は大幅増収増益だった。医療用医薬品事業の海外の好調が牽引し、コンシューマーヘルスケア事業も回復基調だった。24年3月期は研究開発費増加などを考慮して営業利益が微増益だが、経常利益と純利益は2桁増益予想としている。そして配当も連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて18年以来の高値圏だ。好業績や連続増配を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | アナリスト銘柄分析
2023年05月19日

インフォマートは下値切り上げ、23年12月期2Q累計予想を上方修正、通期据え置きだが上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで導入数は増加基調である。23年12月期第1四半期は、前年同期比では先行投資の影響で減益だったが、利用企業数の順調な増加で売上高が計画を上回る大幅増収となり、販管費も計画を下回った。このため第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが、通期も上振れの可能性が高いだろう。積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計予想上方修正に対する反応がやや限定的だったが、調整一巡して3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析
2023年05月10日

ファンデリーは上値試す、24年3月期は黒字転換予想

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。5月10日には、管理栄養士が食事コントロールの方法を紹介するWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食」において、第5回『栄養や運動は「人と繋がる」ことで活きてくる』を掲載する。23年3月期は営業・経常赤字拡大して着地した。コロナ禍の影響などで売上回復が遅れ、広告宣伝費増加も影響した。当期純利益は減損損失が一巡して赤字縮小した。24年3月期は販管費が増加するものの、売上回復などで増収・黒字転換予想としている。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は動意づいた4月の年初来高値圏から反落してやや乱高下の形となったが、その後は切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは調整一巡、23年12月期営業減益予想だが保守的

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は前期計上の負ののれん発生益剥落などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強い。Jトラスト銀行インドネシアの業績拡大ペース加速、JTG証券および不動産事業における富裕層ビジネスの拡大、Nexus Cardの割賦事業の本格寄与などにより、24年12月期以降は営業利益の大幅拡大を計画している。積極的な事業展開で中長期的に収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏だが調整一巡して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月12日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | アナリスト銘柄分析
2023年05月09日

アルコニックスはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大期待

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、非鉄金属素材・部品・製品の生産から卸売りまで、全てをONE‐STOPで供給する非鉄金属業界の総合ソリューションプロバイダーを目指している。23年3月期は減益予想としている。原材料供給不足による生産・出荷の一時的な落ち込みなど事業環境の不透明感を考慮している。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げてモミ合い上放れの動きを強めている。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価して戻りを試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を、5月26日に中期経営計画(1年ごとに見直すローリング方式)発表を、それぞれ予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは下値固め完了、23年3月期2桁増益着地、24年3月期も2桁増益予想で収益拡大基調

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期は半導体不足の影響で計画をやや下回ったものの、クラウドサービスの成長が牽引して増収となり、減価償却費、クラウドインフラコスト、広告宣伝費の増加を吸収して2桁増益で着地した。そして24年3月期も2桁増益予想としている。企業のDX化でワークフローの需要が拡大し、クラウドサービスの成長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対する反応が限定的だった。そして安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。好業績や中期成長力を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは年初来高値圏、24年3月期も収益拡大期待

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化を推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はイベントの再開、大人会員集客に向けた各種施策の強化などの施策に加えて、水道光熱費・燃料費高騰への対応策としての燃料代徴収も寄与して大幅増収増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。週足チャートで見ると13週移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドの形だ。低PER・低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

イトーキは18年1月以来の高値圏、23年12月期収益拡大基調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で物流設備なども展開している。構造改革プロジェクトを推進して新製品投入などを強化している。23年4月に開催されたオフィス家具見本市「オルガテック東京2023」では、優れたブースを表彰する「BEST PRESENTATION AWARDS Supported by ELLE DECOR Magazine」準グランプリを受賞した。23年12月期は大幅営業・経常増益予想としている。オフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進による体質改善効果も継続する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。そして18年1月以来の高値圏だ。好業績や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析

エスプールは調整一巡、23年11月期大幅増益予想で収益拡大基調

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。5月15日には障がい者雇用支援サービスにおいて、全国41施設目となる「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園 さいたま大宮」を開設する。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して大幅増益予想としている。上期は減収減益だが下期に大幅増収増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は反発力が鈍く安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析
2023年05月08日

ネオジャパンは下値切り上げ、24年1月期減益予想だが上振れの可能性

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。なお、23年1月31日時点で流通時価総額がプライム市場の上場維持基準に適合しない状況となったため、23年4月26日付で上場維持基準適合に向けた計画を公表した。中期業績目標の達成や株主還元施策の強化などにより企業価値の向上に努めるとしている。そしてESG経営への取り組みを強化するため5月1日付でサステナビリティ委員会を設置した。24年1月期はクラウドサービスが牽引して増収だが、広告宣伝費や人件費の増加で減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は3月の年初来安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。増配や自己株式取得も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は戻り試す、24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期はロイヤリティー減少、国内薬価引き下げ、海外子会社の費用増加などで減収予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は3月の年初来安値圏から反発して徐々に水準を切り上げている。低PBRも評価して戻りを試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

巴工業は戻り高値圏、23年10月期減益予想だが上振れ余地

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。第13回中期経営計画では重点施策として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組むとしている。なお5月17日〜19日開催の第3回関西サステナブルマテリアル展(通称:SUSMA)に出展する。23年10月期は化学工業製品販売事業における前期の反動、先行投資に伴う販管費の増加などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。第1四半期の営業利益が順調だったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックは調整一巡、24年3月期収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。テクノロジストの稼働率は高水準に推移し、テクノロジストの平均単価も上昇傾向である。成長戦略としては、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など収益基盤強化を推進している。23年3月期は営業黒字転換・経常大幅増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は急伸した2月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、24年3月期収益拡大基調

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。23年3月期は販売用不動産売却などで大幅増収増益予想としている。さらに4月24日には事業用賃貸マンション2物件の取得(いずれも23年6月予定)を発表した。通期ベースで当期純利益を15百万円程度押し上げる見込みだ。24年3月期もマーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、新規領域への積極的な事業展開も寄与して収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。下値固め完了してモミ合い上放れを期待したい。
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2023年05月02日

アイフリークモバイルは下値固め完了、24年3月期も収益拡大期待

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野にも注力している。さらにe−Sports関連サービスの強化に向けて23年5月に子会社を設立する。23年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが下値固め完了感を強めている。こども関連のテーマ性も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは上値試す、23年5月期増益予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は前期の不動産売上の反動で減収だが、大型案件の本体工事着工など完成工事高の順調な推移が牽引して増益予想としている。完成工事総利益率の向上なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。低PERや高配当利回りも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて収益の柱としている。23年6月期は大幅増収増益予想としている。ハウス・リースバック事業が牽引し、積極的なプロモーションによる販管費の増加などを吸>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析