イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で物流設備なども展開している。重点戦略として7FlagsおよびESG戦略を掲げ、株主還元も強化している。25年9月には子会社のダルトンが、アスカテクノロジーから半導体製造装置事業を譲り受けた。25年12月期は2桁増益予想(8月4日付で上方修正)としている。ワークプレイス事業が好調に推移するほか、設備機器・パブリック事業が前回予想を大幅に上回る見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の高値圏から一旦反落したが、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
●[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(09/09)イトーキ、ワークプレイス堅調で25年12月期2桁増益・増配へ、設備機器も上振れ
(09/09)朝日ラバー、スイッチ用ゴム好調で大幅増益予想、医療・ライフサイエンスも拡大
(09/08)ラバブルマーケティンググループ、25年10月期は増収増益予想、SNS事業好調で成長加速
(09/08)ファーストコーポレーション、26年5月期は増益・連続増配予想、株価は年初来高値接近
(09/08)ピックルスホールディングス、26年2月期2桁増益予想、原価改善と効率化で収益拡大へ
(09/08)クリーク・アンド・リバー社、26年2月期大幅増収増益見込む、M&Aと新規事業が寄与
(09/05)エイトレッド、26年3月期は2桁営業・経常増益予想・9期連続増配予想、主力のクラウドサービス好調
(09/05)エスプール、25年11月期は増収・2桁営業増益予想、障がい者雇用・環境支援サービスが好調
(09/05)神鋼商事、26年3月期は経常・最終増益予想、マレーシアでバイオマス参入しサプライチェーン強化
(09/05)日本エンタープライズ、26年5月期大幅増収増益予想、コンテンツサービスとキッティング支援拡大が寄与
(09/04)ネオジャパン、主力クラウド好調で26年1月期増収増益、高進捗で通期上振れ期待
(09/04)巴工業、高進捗で25年10月期は再上振れへ、収益拡大基調、株価は最高値を更新
(09/04)ベステラ、老朽化プラント解体需要で収益拡大基調、26年1月期は大幅増収増益・大幅増配予想
(09/04)アスカネット、26年4月期は大幅増益・最終黒字予想、フューネラル堅調で収益改善
(09/01)建設技術研究所、25年12月期は営業・経常増益予想、国土強靭化関連で受注拡大し業績好調
(09/01)マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想、不動産売却と投資多角化で収益拡大
(09/01)マーケットエンタープライズ、26年6月期は大幅増収増益予想、ネット型リユースとモバイル通信で収益基盤強化
(09/01)And Doホールディングス、不動産売買・金融事業に経営資源集中──中期経営計画で目標達成を目指す
(08/29)JPホールディングス、先行投資で足場固め成長路線継続、株価は急反発し上値追いへ
(08/29)ティムコ、フィッシングとアウトドア事業が拡大、株価は07年以来の高値圏に浮上
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
2025年09月09日
イトーキ、ワークプレイス堅調で25年12月期2桁増益・増配へ、設備機器も上振れ
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
| アナリスト銘柄分析
朝日ラバー、スイッチ用ゴム好調で大幅増益予想、医療・ライフサイエンスも拡大
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンでは、SDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。26年3月期はスイッチ用ゴム製品等の増収効果に加え、生産性の向上や減損損失の一巡等も寄与して大幅増益・最終黒字予想としている。第1四半期が大幅増益と順調であり、積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は8月の年初来高値圏から反落したが、週足チャートで見ると13週移動平均線が支持線となって上昇トレンドの形だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRも支援材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40
| アナリスト銘柄分析
2025年09月08日
ラバブルマーケティンググループ、25年10月期は増収増益予想、SNS事業好調で成長加速
ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)は、大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は動意づく場面があるものの買いが続かず上値の重い形だ。ただし下値を着実に切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお9月12日に25年10月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| アナリスト銘柄分析
ファーストコーポレーション、26年5月期は増益・連続増配予想、株価は年初来高値接近
ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組んでいる。26年5月期は減収ながら増益・連続増配予想としている。不動産事業において前期の反動減があるものの、完成工事高が堅調に推移するほか、請負価格適正化への取り組みなどにより売上総利益率の上昇を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り歩調の形だ。そして25年4月の年初来高値に接近してきた。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月14日に26年5月期第1四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33
| アナリスト銘柄分析
ピックルスホールディングス、26年2月期2桁増益予想、原価改善と効率化で収益拡大へ
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne−12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。26年2月期は2桁営業・経常増益予想としている。前期の天候要因の影響緩和のほか、生産性改善などによる原価率改善を見込んでいる。第1四半期の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお9月30日に26年2月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32
| アナリスト銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社、26年2月期大幅増収増益見込む、M&Aと新規事業が寄与
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)はクリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。なお同社が運営する日本最大級のクリエイティブ開発スタジオ「C&R Creative Studios」が9月25日〜28日開催の「東京ゲームショウ2025」に出展する。26年2月期は日本クリエイティブ分野を中心に各事業の成長を見込み、M&A効果も寄与して大幅増収増益、増配予想としている。前期苦戦したゲーム分野や医療分野が回復に転じており、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。10月9日に26年2月期第2四半期(中間期)決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31
| アナリスト銘柄分析
2025年09月05日
エイトレッド、26年3月期は2桁営業・経常増益予想・9期連続増配予想、主力のクラウドサービス好調
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。9月4日にX−point CloudがPRONI(株)主催のアワード「PRO of the DX Award 2025(上期)」ワークフローシステム部門において最優秀賞を受賞したとリリースした。26年3月期は2桁営業・経常増益予想、そして9期連続増配予想としている。クラウドサービスが順調に拡大し、前期の一時的な減価償却費が減少することも寄与する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。基調転換を確認した形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16
| アナリスト銘柄分析
エスプール、25年11月期は増収・2桁営業増益予想、障がい者雇用・環境支援サービスが好調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援などのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を展開し、広域行政BPOサービスや環境経営支援サービスなど新規事業の拡大も推進している。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。ビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。なお障がい者雇用支援サービスと環境経営支援サービスの売上が第4四半期偏重となるため、全体の営業利益も第4四半期に集中する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。上放れの展開を期待したい。なお10月14日に25年11月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:15
| アナリスト銘柄分析
神鋼商事、26年3月期は経常・最終増益予想、マレーシアでバイオマス参入しサプライチェーン強化
神鋼商事<8075>(東証プライム)はKOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として鉄鋼、アルミ・銅、原料、機械、溶接分野に展開している。新中期経営計画2026では基本方針として収益力の強化、投資の促進、商社機能の強化に加え、サステナビリティ・人的資本・資本コスト経営を推進し、企業価値向上を目指すとしている。9月3日にはマレーシアにおけるバイオマス関連ビジネスに関するLOI(意向表明書)締結を発表した。26年3月期は鋼材価格下落や販管費増加などで営業減益だが、営業外収支改善により経常・最終増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は小動きだが順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。高配当利回りや低PBRという指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:14
| アナリスト銘柄分析
日本エンタープライズ、26年5月期大幅増収増益予想、コンテンツサービスとキッティング支援拡大が寄与
日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は、コンテンツサービスやビジネスサポートサービス等のクリエーション事業、およびシステム開発サービスや業務支援サービス等のソリューション事業を展開している。26年5月期は大幅増収増益予想としている。コンテンツサービスやキッティング支援などの拡大が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益回復を期待したい。株価は順調に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:14
| アナリスト銘柄分析
2025年09月04日
ネオジャパン、主力クラウド好調で26年1月期増収増益、高進捗で通期上振れ期待
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、販売拡大とクロスセル加速、AIを活用した製品アップグレード・製品ラインナップ拡大、継続的なARPU拡大、海外事業の成長に伴う売上拡大などを推進している。26年1月期も増収増益予想としている。desknet‘s NEOクラウドサービスを中心とするソフトウェア事業の成長が牽引する見込みだ。第1四半期の進捗率が高水準であることを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値を更新している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:28
| アナリスト銘柄分析
巴工業、高進捗で25年10月期は再上振れへ、収益拡大基調、株価は最高値を更新
巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。25年10月期は増収増益予想としている。第2四半期累計が大幅増益で進捗率も高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて最高値を更新した。指標面に割高感はなく、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27
| アナリスト銘柄分析
ベステラ、老朽化プラント解体需要で収益拡大基調、26年1月期は大幅増収増益・大幅増配予想
ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとして、脱炭素解体ソリューションを推進している。26年1月期は第2〜第3四半期に大型工事の着工を予定し、大幅増収増益・大幅増配予想としている。老朽化プラント解体工事の増加で中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお9月9日に26年1月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27
| アナリスト銘柄分析
アスカネット、26年4月期は大幅増益・最終黒字予想、フューネラル堅調で収益改善
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、XR領域への展開や、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大にも注力している。26年4月期は大幅増益・最終黒字予想としている。フューネラル事業が堅調に推移するほか、前期の一過性損失の一巡なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は安値圏だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお9月9日に26年4月期第1四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:26
| アナリスト銘柄分析
2025年09月01日
建設技術研究所、25年12月期は営業・経常増益予想、国土強靭化関連で受注拡大し業績好調
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指し、事業ポートフォリオ変革や成長基盤再構築に取り組んでいる。25年12月期は特別損失計上で最終減益だが、営業・経常増益予想としている。受注・売上高が順調に拡大し、販管費等の増加を吸収する見込みだ。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の最高値圏から反落したが、目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:29
| アナリスト銘柄分析
マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想、不動産売却と投資多角化で収益拡大
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連事業を展開している。今後の投資方針としては27年10月期末を目標に、全体の投資金額の3分の1程度ずつを融資、エクイティ、不動産に投資するポートフォリオの構築を目指すとしている。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から急反落の形となってやや軟調だが、下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:28
| アナリスト銘柄分析
マーケットエンタープライズ、26年6月期は大幅増収増益予想、ネット型リユースとモバイル通信で収益基盤強化
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業およびモバイル通信事業を展開(26年6月期よりセグメント区分を変更)している。26年6月期は大幅増収増益予想としている。主力2事業のさらなる成長を推進する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおプライム市場の上場維持基準適合に関して、25年6月末時点で流通株式時価総額が基準を充たしていないため、これまでの計画の進捗状況について慎重に検討した結果、プライム市場への適合計画を進捗させることと並行し、スタンダード市場への上場市場区分変更申請に向けた準備を開始した。変更申請は25年12月までに行うことを予定している。株価は年初来高値を更新した。そして21年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:28
| アナリスト銘柄分析
And Doホールディングス、不動産売買・金融事業に経営資源集中──中期経営計画で目標達成を目指す
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は、不動産×金融サービスの進化による高収益化を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。成長性・収益性の高い事業に経営資源を集中するため26年6月期より事業ポートフォリオを再構築し、成長強化事業を「ハウスドゥ」のフランチャイズ事業、不動産売買事業、金融(リバースモーゲージ保証)事業とする。26年6月期は増益予想としている。ハウス・リースバック事業縮小と不動産売買事業強化のためのウエイトシフト期間と位置づけ、下期偏重の計画としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが調整一巡して下値固め完了感を強めている。高配当利回りなども評価材料であり、出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:27
| アナリスト銘柄分析
2025年08月29日
JPホールディングス、先行投資で足場固め成長路線継続、株価は急反発し上値追いへ
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。26年3月期は小幅減益予想としている。新中期経営計画の達成に向けた「足場固め」の年と位置付け、先行投資による費用増加を見込んでいる。ただし保守的と考えられる。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急反発して戻り歩調の形だ。週足チャートで見ると26週移動平均線を回復した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45
| アナリスト銘柄分析
ティムコ、フィッシングとアウトドア事業が拡大、株価は07年以来の高値圏に浮上
ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。25年11月期は増収、営業黒字化の見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて1000円台を回復した。07年以来の高値圏だ。1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月10日に25年11月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44
| アナリスト銘柄分析
































