[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (10/24)テンポイノベーションは戻り試す、23年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (10/24)マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開
記事一覧 (10/21)インテリジェントウェイブは反発の動き、23年6月期大幅増益・連続増配予想
記事一覧 (10/21)アステナホールディングスは下値固め完了、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待
記事一覧 (10/21)クリーク・アンド・リバー社は売り一巡、23年2月期2Q累計は2桁増益、通期も2桁増益予想
記事一覧 (10/21)ディ・アイ・システムは下値切り上げ、22年9月期増収増益予想、23年9月期も収益拡大基調
記事一覧 (10/21)ケンコーマヨネーズは上値試す、23年3月期予想未定だが売上回復基調
記事一覧 (10/20)松田産業は調整一巡、23年3月期は再上振れの可能性
記事一覧 (10/20)カナモトは反発の動き、23年10月期収益拡大期待
記事一覧 (10/20)イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (10/20)ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待
記事一覧 (10/20)アイリッジはモミ合い煮詰まり感、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して23年3月期大幅営業増益予想
記事一覧 (10/19)ミロク情報サービスは戻り試す、23年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (10/19)シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業横ばい予想だが保守的
記事一覧 (10/19)日本エム・ディ・エムは売り一巡、23年3月期営業・経常増益予想
記事一覧 (10/19)ソフトクリエイトホールディングスは売り一巡、23年3月期増収増益予想
記事一覧 (10/19)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想
記事一覧 (10/19)ジャパンフーズは売られ過ぎ感、23年3月期最終大幅増益予想
記事一覧 (10/19)インフォマートは下値切り上げ、22年12月期減益予想だが再上振れの可能性
記事一覧 (10/18)Jトラストは上値試す、22年12月期大幅増益予想で利益は3回目の上方修正の可能性
2022年10月24日

テンポイノベーションは戻り試す、23年3月期は上振れの可能性

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。23年3月期は転貸借契約物件数が増加基調で増収増益予想(連結決算に移行のため前年の非連結業績と比較)としている。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお11月2日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などのブロックチェーン関連事業、医療・健康などのバイオテック関連事業に積極展開している。10月17日には、子会社バイオジップコードの糖尿病完治治療薬開発の進捗状況として、滋賀医科大学との共同基礎研究をほぼ完了し、製薬会社との提携に向けてステップアップするとリリースしている。また新薬開発のパイプライン(7件)を策定した。23年3月期はマーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、販売用不動産売却も寄与して大幅増益予想としている。NFT関連やバイオ関連など新規領域への積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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2022年10月21日

インテリジェントウェイブは反発の動き、23年6月期大幅増益・連続増配予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。クレジットカード決済のフロント業務関連システム分野に強みを持ち、さらに新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。23年6月期は大幅増益・連続増配予想としている。積極的な先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から急反落の形となったが、売りが一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アステナホールディングスは下値固め完了、22年11月期減益予想だが23年11月期収益拡大期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そしてグループ中長期ビジョンでは定量的ターゲットとして30年11月期売上高1300億円以上、ROE13%以上を掲げている。22年11月期は第3四半期累計が原材料価格高騰などで減益となり、通期も減益予想としているが、積極的な事業展開で23年11月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、1月の年初来安値圏まで下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。高配当利回りや低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は売り一巡、23年2月期2Q累計は2桁増益、通期も2桁増益予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期第2四半期累計は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して2桁増益となり、第2四半期累計として過去最高だった。そして通期も2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計決算発表を機に急反落の形となったが、目先的な売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ディ・アイ・システムは下値切り上げ、22年9月期増収増益予想、23年9月期も収益拡大基調

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerと長期取引関係を構築し、ワンストップサービスによる高い生産性などを強みとしている。さらなる成長に向けて顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。22年9月期は増収増益・増配予想(9月16日付で上方修正)としている。DX関連の受注が好調に推移しており、23年9月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸する場面があったが、その後は買いが続かず、地合い悪化も影響して反落の形となった。ただし下値を着実に切り上げている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。なお11月14日に22年9月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは上値試す、23年3月期予想未定だが売上回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、持続的成長に向けて4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。10月28日〜30日に開催される「東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)」に協賛し、ドレッシング・オリジナルリーフレットを数量限定で無料配布する。23年3月期予想は不透明感が強いため未定としているが、コロナ禍の影響が和らいで外食・コンビニ向け売上が回復基調であり、製品価格改定効果や工場稼働率上昇・生産効率改善なども寄与して収益回復基調だろう。株価は地合いが悪化する状況でも年初来高値更新の展開と順調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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2022年10月20日

松田産業は調整一巡、23年3月期は再上振れの可能性

 松田産業<7456>(東証プライム)は、貴金属・環境・食品分野のソリューション提供企業として貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期経営計画の基本方針には収益基盤強化と新規収益源創出、持続的成長を支える経営基盤強化、ESG経営推進による企業価値向上を掲げている。10月18日には貴金属リサイクル機能を有した工場を北九州市若松区向洋町に建設することが正式決定したと発表した。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。貴金属関連事業における先行き下振れリスクを考慮しているが保守的な印象が強い。通期会社予想は再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは反発の動き、23年10月期収益拡大期待

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などを強化している。10月17日には「男性育休100%宣言」に賛同したと発表している。22年12月期は大幅増益予想としている。ワークプレイス事業ではオフィスのリニューアル商談が増加し、設備機器・パブリック事業では大型案件が寄与する。体質改善効果も継続する見込みだ。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。なお10月26日〜28日開催(幕張メッセ)の「第13回クラウド業務改革EXPO秋」に出展する。23年1月期は下期に認知度向上のための広告宣伝費を追加支出することも影響して減益予想としている。ただし需要は高水準であり、積極的な事業展開で24年1月期の収益拡大を期待したい。株価は下方修正を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが、下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイリッジはモミ合い煮詰まり感、デジタルマーケティング関連の成長が牽引して23年3月期大幅営業増益予想

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームMoneyEasyを利用した千葉県木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」においては、10月20日から利用者と加盟店を対象とする還元キャンペーンを開始する。23年3月期はデジタルマーケティング関連の成長が牽引して大幅営業増益(レンジ)予想としている。大型案件の増加に加えて、フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍くモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。なお11月11日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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2022年10月19日

ミロク情報サービスは戻り試す、23年3月期は上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行する影響や先行投資などを考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし第1四半期の進捗率が高水準だったことを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上げ一服の形だが、一方では大きく調整する動きも見られない。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業横ばい予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。経営基盤整備に向けたDX関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。全体として保守的な印象も強く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合いが悪化する中でも年初来高値圏で堅調だ。そして05年高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月31日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは売り一巡、23年3月期営業・経常増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は営業・経常増益予想としている。為替の円安や日本国内における償還価格改訂などが利益押し下げ要因となるが、コロナ禍の影響が和らいで症例数が回復基調である。下期の構成比が高い季節特性もあり、通期ベースで収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して、年初来安値圏で軟調展開だったが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお10月31日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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ソフトクリエイトホールディングスは売り一巡、23年3月期増収増益予想

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期はECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長して増収増益予想としている。EC市場は拡大基調であり、企業のDX投資は高水準に推移することが予想される。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する軟調展開だったが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお11月1日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期大幅営業増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して大幅営業増益予想としている。22年9月の小売事業の売上高は天候不順の影響があったものの、前年比で全店が101.5%、既存店が100.6%と概ね順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から反落し、地合い悪化も影響してやや上値が重くなったが、一方では大きく下押す動きも見られない。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお10月27日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは売られ過ぎ感、23年3月期最終大幅増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。第1四半期はやや低調だったが、第2四半期以降は猛暑も背景として受託製造数が増加基調であり、低重心経営による生産性向上効果も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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インフォマートは下値切り上げ、22年12月期減益予想だが再上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指し、企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期は先行投資の影響で減益予想としているが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想に再上振れの可能性がありそうだ。さらに、外食産業における受発注の電子化、企業における請求書の電子化、23年開始のインボイス制度など、DXニーズが高水準に推移する見込みであり、先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。なお10月31日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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2022年10月18日

Jトラストは上値試す、22年12月期大幅増益予想で利益は3回目の上方修正の可能性

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再構築を推進している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想としている。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した反動や地合い悪化の影響で一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。なお11月14日に22年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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