[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (01/30)ティムコは利益確定売り一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (01/30)マーチャント・バンカーズはモミ合い煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開
記事一覧 (01/30)ケンコーマヨネーズは反発の動き、23年3月期営業・経常減益予想だが24年3月期収益回復期待
記事一覧 (01/30)LibWorkは下値固め完了、23年6月期増収増益予想
記事一覧 (01/27)朝日ラバーは売り一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (01/27)ディ・アイ・システムは上値試す、23年9月期増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (01/27)ジャパンフーズは下値固め完了、23年3月期営業・経常黒字転換予想
記事一覧 (01/27)ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (01/26)ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
記事一覧 (01/26)星光PMCは急伸して基調転換、23年12月期収益拡大期待
記事一覧 (01/26)TACは下値固め完了、23年3月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (01/26)マーケットエンタープライズは切り返しの動き、23年6月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (01/26)インフォマートは反発の動き、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待
記事一覧 (01/26)ベステラは下値を切り上げて底打ち感、事業環境良好で中期成長期待
記事一覧 (01/25)ミロク情報サービスはモミ合い上放れ、23年3月期は再上振れの可能性
記事一覧 (01/25)カナモトは調整一巡して上値試す、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (01/25)京写は急反発の動き、23年3月期大幅増益予想
記事一覧 (01/25)綿半ホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅営業増益予想
記事一覧 (01/25)アルコニックスはモミ合い上放れ、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (01/24)マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
2023年01月30日

ティムコは利益確定売り一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は2桁増収で黒字転換した。フィッシング事業では屋外アクティビティとして注目された釣り需要が平常に復したが、アウトドア事業が行動制限の緩和で好調に推移し、返品率改善なども寄与した。そして23年11月期は大幅営業・経常増益予想としている。価格改定効果(22年12月から実施)も期待され、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は23年1月17日付の22年11月期業績予想上方修正を好感して急伸する場面があった。その後は買いが続かず反落の形となったが、利益確定売りが一巡し、収益改善基調や低PBRを評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズはモミ合い煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業や医療・健康などのバイオテック関連事業に積極展開している。1月23日には「マーチャントマン 誰でもわかる開運・道徳本」が2月15日に幻冬舎より発売されるとリリースした。23年3月期は大幅増益予想としている。そして1月10日には中期経営計画の現状と24年3月期増収増益に向けての施策をリリースした。不動産事業を中心に売上と利益を着実に積み上げる方針としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、NFT関連やバイオ関連など新規領域への積極的な事業展開も寄与して中期的に収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開が続いているが煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは反発の動き、23年3月期営業・経常減益予想だが24年3月期収益回復期待

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。1月25日には高病原性鳥インフルエンザによる鶏卵相場の高騰および原料卵不足への対応策として、たまご製品の価格改定、販売数量制限および一部商品休売を発表した。また1月27日には23年春夏向け新商品を発表した。日本国内や世界へ食の楽しさと可能性を伝える商品を開発したとしている。23年3月期は高病原性鳥インフルエンザ発生等による更なるコスト上昇要因を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし売上が回復基調であり、24年3月期は製品価格改定や生産効率改善の効果なども寄与して収益回復基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げ、昨年来安値を更新する場面があったが、売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月13日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは下値固め完了、23年6月期増収増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開、住宅版SPAモデルへの進化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。23年6月期は一部建築用地における建築工程遅れや、建築資材価格上昇による売上総利益率低下などがマイナス要因となるが、増収増益予想としている。戸建住宅事業の22年10月〜12月受注棟数は前年比118%、受注金額は118%と順調だった。デジタルマーケティング施策の強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | アナリスト銘柄分析
2023年01月27日

朝日ラバーは売り一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は原材料価格や電力料金高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が順調だったことに加えて、原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価改善効果などで上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが売り一巡感を強めている。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価材料して出直りを期待したい。なお2月10日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | アナリスト銘柄分析

ディ・アイ・システムは上値試す、23年9月期増収増益予想で収益拡大基調

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。中期成長に向けて顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。IT教育サービスでは2月7日より仮想空間で現実世界の環境を再現する「デジタルツイン研修」を提供開始する。23年9月期はシステムインテグレーション事業が好調に推移して増収増益予想・連続増配予想としている。元請け案件の獲得増加によって利益率の向上も目指す方針だ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げている。そして急伸した22年9月の昨年来高値に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月14日に23年9月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | アナリスト銘柄分析

ジャパンフーズは下値固め完了、23年3月期営業・経常黒字転換予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は国内受託製造数の増加や低重心経営による生産性向上効果により、営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、22年10月の昨年来安値まで下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。なお2月3日の取引時間中(13時)に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増収増益予想

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が継続し、燃料単価上昇で水道光熱費も増加するが、各種イベントの再開や練習会の実施などで大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い展開だが、一方では下値を順調に切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト銘柄分析
2023年01月26日

ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少、原材料調達遅延による生産高減少、原材料価格高騰の影響などで減収減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト銘柄分析

星光PMCは急伸して基調転換、23年12月期収益拡大期待

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は原材料価格高騰の影響で減益予想だが、23年12月期は製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏でモミ合う展開だったが、調整一巡して急伸の形となっている。そして週足チャートで見ると、抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析

TACは下値固め完了、23年3月期大幅営業・経常増益予想

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力としている。中期成長に向けて、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。1月17日には「TAC CBTおよびIBTシステム」によるテスト配信サービスの開始を発表している。23年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。生活様式の多様化への対応、個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦を中心とした施策に取り組む方針だ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお2月6日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは切り返しの動き、23年6月期黒字転換予想で収益改善基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速など、成長戦略再構築の進捗は順調としている。23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益改善基調だろう。株価は22年11月の戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト銘柄分析

インフォマートは反発の動き、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。1月25日には「さとむすびプロジェクト」の一環として宇都宮市から「東京圏でのブランド農産物PR業務」を受託したと発表している。22年12月期は先行投資で減益予想だが、外食産業における受発注の電子化、企業における請求書の電子化、23年開始のインボイス制度など、DXニーズが高水準に推移する見込みであり、先行投資の成果も寄与して23年12月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に22年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト銘柄分析

ベステラは下値を切り上げて底打ち感、事業環境良好で中期成長期待

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。なお1月23日には監査等委員会設置会社への移行(23年4月下旬に開催予定の第50期定時株主総会の承認前提)を発表している。23年1月期は受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長など一時的要因で赤字見込みだが、新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」において26年1月期目標値を上方修正している。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、24年1月期以降の収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り下げる展開が続いていたが、22年10月の昨年来安値を割り込むことなく、22年12月の直近安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | アナリスト銘柄分析
2023年01月25日

ミロク情報サービスはモミ合い上放れ、23年3月期は再上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。1月18日には、CSR活動の一環として第20回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン(1月29日開催)に協賛するとリリースしている。23年3月期は大幅営業・経常増益予想(純利益は前期特別利益の反動で減益予想)としている。先行投資で費用が増加するが、新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移し、サブスクリプション型への移行によるストック型サービス収入の伸長も寄与する見込みだ。クラウドサービスの伸長により、再上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値が重く小幅レンジでモミ合う形だったが、調整一巡して上放れの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト銘柄分析

カナモトは調整一巡して上値試す、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は需要回復などで増収増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りや地合い悪化の影響で22年12月の戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | アナリスト銘柄分析

京写は急反発の動き、23年3月期大幅増益予想

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は受注が回復基調であり、ベトナム子会社の生産拡大も寄与して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる軟調展開だったが、22年12月の昨年来安値圏から切り返して急反発の動きとなった。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を一気に突破して基調転換を確認した形だ。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅営業増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。1月12日には「綿半名物 海賊カレー」が全国スーパーマーケット協会主催「お弁当・お惣菜大賞2023」に入選したとリリースしている。23年3月期は建設事業の順調な工事進捗が牽引し、小売事業も堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破する動きだ。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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アルコニックスはモミ合い上放れ、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は生産・出荷の一時的な落ち込みなど事業環境の不透明感を考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値が重く小幅レンジでモミ合う形だったが、調整一巡して上放れの動きを強めている。低PER、高配当利回り、低PBRという指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月8日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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2023年01月24日

マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析