[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (04/27)綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期収益拡大基調
記事一覧 (04/27)ケンコーマヨネーズは下値固め完了、24年3月期は収益回復基調
記事一覧 (04/27)クリナップは年初来高値更新の展開、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/27)クレスコは下値切り上げ、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/26)ヒーハイストは下値固め完了、24年3月期収益改善基調
記事一覧 (04/26)JPホールディングスは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/26)ベステラは下値切り上げ、24年1月期大幅増収・黒字予想
記事一覧 (04/26)ASIAN STARは調整一巡、23年12月期収益改善基調
記事一覧 (04/26)神鋼商事は上値試す、24年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (04/25)TACはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大基調期待
記事一覧 (04/25)ピックルスホールディングスは調整一巡、24年2月期増収増益予想
記事一覧 (04/25)ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想
記事一覧 (04/25)京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待
記事一覧 (04/24)マーケットエンタープライズは上値試す、収益回復基調
記事一覧 (04/24)トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益・連続増配予想
記事一覧 (04/24)ヤマシタヘルスケアホールディングスは20年の最高値目指す、23年5月期2桁営業・経常増益予想
記事一覧 (04/24)ラバブルマーケティンググループは調整一巡、24年3月期収益拡大基調
記事一覧 (04/21)インフォマートは下値固め完了、23年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (04/21)カナモトは上値試す、23年10月期増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (04/21)建設技術研究所は反発の動き、23年12月期減益予想だが保守的
2023年04月27日

綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期収益拡大基調

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとする建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が新規出店コストや電力料金値上げ、貿易事業が円安の影響を受けるが、建設事業の順調な工事進捗が牽引し、全体として大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお5月12日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

ケンコーマヨネーズは下値固め完了、24年3月期は収益回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。4月27日〜29日に東京ビッグサイトで開催される第2回「NEXT TABLE 未来(これから)の食卓展」に出展し、未来につながるサステナブルな商品を紹介する。23年3月期は原材料・エネルギー価格高騰の影響に加えて、高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う販売数量制限や一部商品休売も影響して減益予想だが、4月14日にロングライフサラダ類や和総菜の価格改定(23年7月1日納品分より)を発表している。24年3月期は売上回復、製品価格改定、生産効率改善などの効果で収益回復基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

クリナップは年初来高値更新の展開、24年3月期も収益拡大基調

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。なお4月13日にはクリナップ財団が一般社団法人全国高等専門学校連合会より功労者感謝状を授与されたとリリースしている。23年3月期は増収増益予想としている。下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

クレスコは下値切り上げ、24年3月期も収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期はITサービス事業が高水準に推移して増収増益予想としている。生産性向上効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の年初来安値圏から反発して下値を切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。なお5月10日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析
2023年04月26日

ヒーハイストは下値固め完了、24年3月期収益改善基調

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少や原材料調達遅延による生産高減少などで減収減益予想としている。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想されるため、スマート生産プロジェクトの一環として埼玉工場敷地内に無人工場棟を新設する。積極的な事業展開で24年3月期は収益改善基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、下値固め完了して煮詰まり感を強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

JPホールディングスは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、少子化対策関連の好業績銘柄であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

ベステラは下値切り上げ、24年1月期大幅増収・黒字予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期は堅調な受注見込案件の状況を踏まえて大幅増収・黒字予想としている。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、22年12月公表の新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」では26年1月期の計画値を上方修正している。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析

ASIAN STARは調整一巡、23年12月期収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。中国・上海ロックダウン影響の一巡も寄与して収益改善基調だろう。株価は動意づいた2月の高値圏から反落し、ほぼ一本調子に水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析

神鋼商事は上値試す、24年3月期も収益拡大基調

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などに展開している。重点分野にEV・自動車軽量化関連と資源循環型ビジネス関連を掲げるとともに、サステナビリティ経営を推進している。23年3月期は大幅増収増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績や指標面の割安感を評価して上値を試す展開を期待したい。なお5月11日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析
2023年04月25日

TACはモミ合い上放れの動き、24年3月期収益拡大基調期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。23年3月期は生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進して営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、下値固め完了してモミ合い上放れの動きを強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお5月15日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ピックルスホールディングスは調整一巡、24年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は「ご飯がススムキムチ」シリーズを主力とする漬物・キムチ製品の最大手である。さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は減収減益(持株会社設立前のピックルスコーポレーションの22年2月期実績との単純比較)だった。収益認識会計基準適用、巣ごもり需要の反動減、インフレに伴う消費者の節約志向、光熱費・物流費の高騰などが影響した。24年2月期は拡販、製品価格見直し、生産性向上などを推進して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は2月の高値圏から上値を切り下げる形だが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ティムコは調整一巡、23年11月期大幅営業・経常増益予想

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。23年11月期第1四半期業績は、アウトドア事業の好調が牽引して営業利益は黒字転換、経常利益と四半期純利益は大幅増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。22年12月から実施している価格改定効果も期待され、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表前に動意づく場面があったが、その後は買いが続かずモミ合いレンジに回帰した。ただし好業績や低PBRが評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析

京写は調整一巡、24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大期待

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は特別損失計上で最終赤字予想だが、需要が堅調に推移して前期比では増収、営業・経常増益予想としている。さらに24年3月期はベトナム工場の稼働が本格化し、特別損失一巡も寄与して収益拡大が期待できるだろう。株価は安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析
2023年04月24日

マーケットエンタープライズは上値試す、収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果なども寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。さらに24年6月期も積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお5月15日に23年6月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益・連続増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期はリユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店や売上総利益率向上も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益で着地した。過去最高業績だった。そして24年2月期も増収増益で連続増配予想としている。中期経営計画(ローリング)でも24年2月期および25年2月期の計画を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績や増配を好感して急伸し、一気に上場来高値を更新した。その後は利益確定売りで上げ一服の形となったが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは20年の最高値目指す、23年5月期2桁営業・経常増益予想

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期の連結業績予想(3月31日付で売上高、営業・経常利益を上方修正)は2桁営業・経常増益予想(当期純利益は特別損失計上で下方修正して減益予想)としている。さらに24年5月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら20年の最高値を目指す展開を期待したい。
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ラバブルマーケティンググループは調整一巡、24年3月期収益拡大基調

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)はSNSマーケティング事業を主力とする持株会社で、第2の収益柱育成に向けてDX支援事業も展開している。23年4月にはタイのDTK ADの子会社化が完了して東南アジアを中心とする海外展開への取り組みを開始した。さらに小規模でSNS運用する企業・団体向けにSNSマーケティング支援を行う子会社ジソウを設立し、対象市場拡大に向けた取り組みも開始した。成長加速に向けてサステナビリティマネジメントも推進している。23年3月期は先行投資や一時的費用の影響で減益予想だが、売上面はSNSマーケティング事業が順調に拡大している。積極的な事業展開で24年3月期は収益拡大基調が期待できるだろう。株価は動意づいた3月の高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。中期成長性を評価して出直りを期待したい。
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2023年04月21日

インフォマートは下値固め完了、23年12月期減益予想だが上振れ余地

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで、導入数は増加基調である。23年12月期は売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れ余地がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年12月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析

カナモトは上値試す、23年10月期増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は公共工事が堅調に推移して増益予想としている。第1四半期は人財投資などで減益だったが、期初時点で下期偏重の計画である。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、3月の安値圏から切り返して戻り歩調だ。高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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建設技術研究所は反発の動き、23年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。23年4月には設立60周年を迎えた。さらなる成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は先行投資の影響で減益予想としているが保守的な印象が強い。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上場来高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析