[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (03/26)クリナップは戻り歩調、2026年3月期の収益回復を見込み、株価上昇に期待感
記事一覧 (03/26)JSPは上値を試す展開へ、26年3月期収益回復期待、高配当利回りや1倍割れの指標面に割安感
記事一覧 (03/25)ジェイテックは急伸してモミ合い上放れ、東証スタンダード市場への市場区分変更を申請、企業価値向上へ
記事一覧 (03/25)ベステラ、プラント解体事業好調で大幅増収増益、26年1月期も成長加速、株主還元を強化
記事一覧 (03/25)エイトレッド、社内文書電子化のリーディングカンパニー、市場調査でシェア1位を獲得
記事一覧 (03/25)巴工業、株式3分割・配当予想上方修正・株主優待制度条件緩和を発表、機械製造販売事業が大幅伸長
記事一覧 (03/25)ファンデリー、イオングループとの提携で業績拡大へ、健康冷凍食「旬をすぐに」リテール販売強化
記事一覧 (03/24)マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想で1Qは順調、不動産投資と新規事業が牽引
記事一覧 (03/24)ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想、1Qは売上面で大幅増収
記事一覧 (03/24)日本エム・ディ・エム、25年3月期は増収増益予想、連続増配予想で株主還元も強化、新製品投入で成長加速へ
記事一覧 (03/24)マーケットエンタープライズ、25年6月期は大幅増収増益予想、リユース市場で存在感拡大、株主優待も拡充
記事一覧 (03/21)ネオジャパン、26年1月期は増益・増配予想、desknet‘s NEOクラウドサービスを中心にソフトウェア事業が好調
記事一覧 (03/21)エスプール、ビジネスソリューション事業が牽引し増収・2桁営業増益予想、成長戦略を推進、株価は反発の動き
記事一覧 (03/21)アスカネット、25年4月期2桁増益予想、3Qの営業利益が増益転換して回復基調、フューネラル事業が好調に推移
記事一覧 (03/21)インフォマート、25年12月期は大幅増収増益で連続増配予想、引き続き利用企業数増加で収益拡大基調
記事一覧 (03/21)マルマエは25年8月期大幅増収増益予想、2Q累計を上方修正して通期も上振れ余地、半導体受注回復で業績急拡大
記事一覧 (03/21)アイデミー、株価は底固め完了感、26年5月期の収益拡大に期待、中長期的に取り巻く事業環境は良好
記事一覧 (03/21)朝日ラバー、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、高配当利回り・低PBRで割安感
記事一覧 (03/19)ティムコは立会外分売(3月27日予定)を発表、低PBRに加え流動性向上が評価材料
記事一覧 (03/19)ヒーハイストは急伸して21年以来の高値圏、26年3月期は収益回復期待、半導体製造装置関連などで直動機器の需要拡大に期待
2025年03月26日

クリナップは戻り歩調、2026年3月期の収益回復を見込み、株価上昇に期待感

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。25年3月期は新設住宅着工の不振継続、原材料価格高騰、販管費増加等の影響を原価低減でカバーしきれず減益予想だが、26年3月期の収益回復を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り歩調だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | アナリスト銘柄分析

JSPは上値を試す展開へ、26年3月期収益回復期待、高配当利回りや1倍割れの指標面に割安感

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。新中期経営計画では、4つの成長エンジンを中心とした収益性の高い成長分野への集中投資などにより収益の最大化を図り、資本効率の向上を目指すとしている。25年3月期は需要回復遅れにより減益見込みだが、26年3月期の収益回復を期待したい。株価は戻り高値圏で上げ一服となってモミ合う形だが、高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお4月30日に25年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析
2025年03月25日

ジェイテックは急伸してモミ合い上放れ、東証スタンダード市場への市場区分変更を申請、企業価値向上へ

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期は大幅増益予想としている。技術職知財リース事業のテクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお3月5日付で東証スタンダード市場への市場区分変更を申請した。また、従来は未定としていた25年3月期配当予想を3月14日付で発表し、前期比大幅増配とした。株価は大幅増配を好感して急伸し、安値圏でのモミ合いから上放れの形となった。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

ベステラ、プラント解体事業好調で大幅増収増益、26年1月期も成長加速、株主還元を強化

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとして、脱炭素解体ソリューションを推進している。25年1月期はプラント解体事業の好調が牽引して大幅増収増益だった。26年1月期も大幅増収増益予想で、配当は大幅増配予想としている。老朽化プラント解体工事の増加で中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発の動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | アナリスト銘柄分析

エイトレッド、社内文書電子化のリーディングカンパニー、市場調査でシェア1位を獲得

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムのリーディングカンパニーとして、小規模企業向けクラウド型X−point Cloudと大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksを主力としている。25年3月期は増収増益で8期連続増配予想としている。X−point Cloud、AgileWorksとも好調に推移し、積極投資による人件費などの増加を吸収する見込みだ。クラウドサービスの拡大でストック収益が積み上がる収益構造であり、26年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | アナリスト銘柄分析

巴工業、株式3分割・配当予想上方修正・株主優待制度条件緩和を発表、機械製造販売事業が大幅伸長

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資などに取り組んでいる。25年10月期第1四半期は大幅増収増益だった。機械製造販売事業が大幅伸長し、化学工業製品販売事業も順調だった。通期小幅増益予想を据え置いたが、第1四半期が高進捗率であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお3月24日に株式3分割・配当予想上方修正・株主優待制度条件緩和を発表した。株価は好業績を評価して反発の動きを強めている。株式分割等も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析

ファンデリー、イオングループとの提携で業績拡大へ、健康冷凍食「旬をすぐに」リテール販売強化

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。CID事業はスーパーマーケットでのリテール販売を強化する方針で、25年2月にはイオングループとの取引開始を発表した。25年3月期は営業増益予想としている。CID事業の営業損益がリテール販売の拡大により改善見込みとしている。26年3月期も積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、日柄調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | アナリスト銘柄分析
2025年03月24日

マーチャント・バンカーズ、25年10月期は大幅営業・経常増益予想で1Qは順調、不動産投資と新規事業が牽引

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、再生可能エネルギー分野など新規分野にも積極的に事業展開している。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。10億円体制を構築した安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。第1四半期は大幅増収・営業黒字転換と順調だった。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上げ一服の形だが、一方では下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト銘柄分析

ラバブルマーケティンググループ、25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想、1Qは売上面で大幅増収

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力に、成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントを推進している。25年10月期はSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。第1四半期は積極的なM&Aに伴う原価・販管費の増加で減益だったが、売上面は大幅増収で過去最高だった。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は安値圏でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エム、25年3月期は増収増益予想、連続増配予想で株主還元も強化、新製品投入で成長加速へ

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。25年3月期は増収増益予想としている。償還価格引き下げや円安による調達コスト上昇などがマイナス要因だが、獲得症例数増加による増収効果や原価低減効果などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でやや軟調だが調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズ、25年6月期は大幅増収増益予想、リユース市場で存在感拡大、株主優待も拡充

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指して、ネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画では、個人向けリユース分野における投資を拡大し、リユース市場でのプレゼンス確立を推進する方針としている。25年6月期は大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト銘柄分析
2025年03月21日

ネオジャパン、26年1月期は増益・増配予想、desknet‘s NEOクラウドサービスを中心にソフトウェア事業が好調

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品販売拡大とクロスセル加速、AIを活用した製品アップグレード・製品ラインナップ拡大、継続的なARPU拡大、海外事業の成長に伴う売上拡大などを推進している。26年1月期も増益・増配予想としている。引き続きdesknet‘s NEOクラウドサービスを中心とするソフトウェア事業の好調が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、好業績や増配を評価して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト銘柄分析

エスプール、ビジネスソリューション事業が牽引し増収・2桁営業増益予想、成長戦略を推進、株価は反発の動き

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援などのビジネスソリューション事業、コールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力として、環境経営支援サービス、広域行政BPOサービス、地方創生支援サービスなどの拡大も推進している。25年11月期は増収・2桁営業増益予想としている。ビジネスソリューション事業の成長が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお4月11日に25年11月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | アナリスト銘柄分析

アスカネット、25年4月期2桁増益予想、3Qの営業利益が増益転換して回復基調、フューネラル事業が好調に推移

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業の拡大にも注力している。25年4月期は2桁増益予想としている。第3四半期累計はフォトブック事業における稼働率低下や材料費値上げ等で小幅減益だったが、四半期別に見ると第3四半期は営業増益に転換して回復基調だ。フューネラル事業が好調に推移しており、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト銘柄分析

インフォマート、25年12月期は大幅増収増益で連続増配予想、引き続き利用企業数増加で収益拡大基調

 インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。25年12月期は大幅増収増益で連続増配予想としている。引き続き利用企業数が順調に増加するほか、価格改定効果やサーバーのクラウド移行完了によるデータセンター費の減少なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

マルマエは25年8月期大幅増収増益予想、2Q累計を上方修正して通期も上振れ余地、半導体受注回復で業績急拡大

 マルマエ<6264>(東証プライム)は、半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。長期ビジョンとして「幅広い分野の総合メーカーを支える部品加工のリーディングカンパニー」を目指し、成長戦略として消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営などを推進している。25年8月期は半導体分野を中心とする受注回復により大幅増収増益予想としている。3月4日付で第2四半期累計予想(非連結)を上方修正しており、通期予想にも上振れ余地がありそうだ。なお4月8日付(予定)でKMアルミニウムを子会社化し、25年8月期第3四半期より連結決算に移行する。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。4月4日に25年8月期第2四半期累計決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト銘柄分析

アイデミー、株価は底固め完了感、26年5月期の収益拡大に期待、中長期的に取り巻く事業環境は良好

 アイデミー<5577>(東証グロース)は東大発のAIスタートアップである。AI/DX人材の育成を支援するプロダクト、顧客のAI開発やDX変革を伴走型で支援するソリューションなどを一気通貫サービスとして提供している。25年5月期(2月14日付で下方修正)は赤字予想としている。売上高が計画を下回り、先行投資等も影響する見込みだ。ただし中長期的に同社を取り巻く事業環境は良好であり、積極的な事業展開で26年5月期の収益拡大を期待したい。株価は安値圏でモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月11日に25年5月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバー、25年3月期減益予想も26年3月期収益回復期待、高配当利回り・低PBRで割安感

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車内装照明用ASA COLOR LEDの需要回復遅れ等で減益予想だが、四半期別に見ると第3四半期は一過性費用の一巡も寄与して営業損益が大幅に改善した。積極的な事業展開で26年3月期の収益回復を期待したい。株価は戻り高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト銘柄分析
2025年03月19日

ティムコは立会外分売(3月27日予定)を発表、低PBRに加え流動性向上が評価材料

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。25年11月期は天候等の前期の悪条件の影響が一巡して2桁増収・黒字予想としている。積極的な事業展開で収益改善を期待したい。なお3月18日にスノーピークとの資本提携解消(業務提携は継続)と、これに伴う同社株式の立会外分売実施(3月27日予定)を発表した。株価は昨年来高値圏だ。1倍割れの低PBRに加え、立会外分売による流動性向上も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストは急伸して21年以来の高値圏、26年3月期は収益回復期待、半導体製造装置関連などで直動機器の需要拡大に期待

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。工作機械や半導体製造装置等に使用される直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。成長戦略として自動化関連の需要増加に対応するため、直動機器の「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。25年3月期は直動機器の需要回復遅れで赤字予想だが、中長期的には半導体製造装置関連などで直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で26年3月期の収益回復を期待したい。株価は急伸して21年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | アナリスト銘柄分析