[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (12/09)協立情報通信は反発の動き、23年3月期実質増益予想
記事一覧 (12/09)トレジャー・ファクトリーは上場来高値更新の展開、既存店好調で23年2月期は3回目の上振れの可能性
記事一覧 (12/07)シナネンホールディングスは利益確定売り一巡、23年3月期営業利益横ばい予想
記事一覧 (12/07)日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、23年3月期減益予想だが下期挽回期待
記事一覧 (12/07)WOW WORLD GROUPは上値試す、23年3月期減益予想だが下期回復基調
記事一覧 (12/07)アイフリークモバイルは下値固め完了、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
記事一覧 (12/06)ファンデリーは底固め完了、23年3月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (12/06)ジェイテックはモミ合い上放れ、23年3月期は営業黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (12/06)ティムコは戻り試す、22年11月期黒字拡大予想、23年11月期も収益改善基調
記事一覧 (12/06)マルマエは戻り試す、23年8月期減益予想だが保守的
記事一覧 (12/06)インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/05)神鋼商事は07年高値に接近、23年3月期大幅増益予想、さらに再上振れ余地
記事一覧 (12/05)クリナップは年初来高値更新の展開、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (12/05)インフォマートは下値切り上げ、22年12月期減益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (12/05)ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期増益予想
記事一覧 (12/01)JFEシステムズは調整一巡、23年3月期利益横ばい予想だが上振れ余地
記事一覧 (12/01)カナモトは上値試す、23年10月期収益拡大期待
記事一覧 (12/01)建設技術研究所は上値試す、22年12月期増益予想で23年12月期も収益拡大基調
記事一覧 (12/01)イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想で23年12月期も収益拡大基調
記事一覧 (11/30)Jトラストは調整一巡、22年12月期3Q累計大幅増益で通期利益は3回目の上振れの可能性
2022年12月09日

協立情報通信は反発の動き、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。成長戦略を推進し、さらにモバイル事業におけるサービス強化などを推進して順調に推移する見込みだ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は10月の安値圏から切り返して反発の動きを強めている。高配当利回りも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上場来高値更新の展開、既存店好調で23年2月期は3回目の上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期は既存店が好調に推移し、新規出店も寄与して大幅増収増益予想としている。12月8日に発表した22年11月の売上は全店が前年比118.8%、既存店が109.5%と好調に推移している。下期は新規出店費用の増加などを考慮しているが、既存店が好調に推移し、売上総利益率改善も寄与して通期予想は3回目の上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析
2022年12月07日

シナネンホールディングスは利益確定売り一巡、23年3月期営業利益横ばい予想

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期は営業利益横ばい予想としている。IT関連投資が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は05年の高値を抜けずに反落して上値を切り下げる形となったが、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、23年3月期減益予想だが下期挽回期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は為替の円安影響や米国における競争激化影響などで減益予想としている。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。為替の円安進行にもピークアウト感があり、下期の挽回を期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト銘柄分析

WOW WORLD GROUPは上値試す、23年3月期減益予想だが下期回復基調

 WOW WORLD GROUP<5128>(東証プライム)(WOW WORLDが設立した持株会社が22年10月3日付で新規上場)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。23年3月期はWOW WORLDの22年3月期実績(IFRS適用のための監査実施後の実績値)との比較で減益予想としている。ただしクラウドサービスが牽引し、先行投資の成果で下期は収益回復基調だろう。株価は持株会社として上場後の高値圏で堅調に推移している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト銘柄分析

アイフリークモバイルは下値固め完了、23年3月期営業増益予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略として次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野にも注力している。23年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げて下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト銘柄分析
2022年12月06日

ファンデリーは底固め完了、23年3月期黒字転換予想で収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期は黒字転換予想としている。第2四半期累計はコロナ禍影響などで赤字だったが、営業利益と経常利益は計画に対して赤字幅が縮小して着地した。通期はMFD事業の紹介ネットワーク数拡大による再成長への回帰、CID事業のコアファン獲得などによる損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は10月の上場来安値圏から徐々に下値を切り上げて底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト銘柄分析

ジェイテックはモミ合い上放れ、23年3月期は営業黒字転換予想で収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略として、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。23年3月期は営業黒字転換、経常・最終大幅増益予想としている。第2四半期累計の進捗率は低水準の形だが、各利益は計画を上回る水準で着地した。さらに第3四半期以降も新卒テクノロジストの稼働本格化や単価上昇が想定されることなどを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろう。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価はモミ合いから上放れの形となった。そして週足チャートで見ると13週移動平均線が上向きに転じている。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析

ティムコは戻り試す、22年11月期黒字拡大予想、23年11月期も収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期業績予想は11月28日付で利益を上方修正して黒字拡大予想とした。そして配当予想も上方修正した。コロナ禍に伴う行動制限・外出自粛影響の緩和でアウトドア事業が好調に推移して牽引した。さらに23年11月期は価格改定効果(21年12月から実施)も期待される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸する場面があった。その後は買いが続かず反落したが、収益改善基調や低PBRを評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト銘柄分析

マルマエは戻り試す、23年8月期減益予想だが保守的

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は減益予想としている。売上面は市場全体が停滞傾向でもシェア拡大で高水準に推移する見込みだが、利益面は減価償却費増加や人員増先行による利益率低下などが影響する見込みとしている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年8月期減益予想を嫌気した売りが一巡し、10月の年初来安値圏から反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。なお12月28日に23年8月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト銘柄分析

インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。クレジットカード決済のフロント業務関連システム分野に強みを持ち、さらに新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。12月5日には、人的資本向上の一環として沖縄県宮古島市でのワーケーション実証実験の開始を発表した。23年6月期は積極的な先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスの本格化も寄与して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、一方では下値を切り上げて調整一巡感を強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト銘柄分析
2022年12月05日

神鋼商事は07年高値に接近、23年3月期大幅増益予想、さらに再上振れ余地

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器を扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、EV・自動車軽量化関連や資源循環型ビジネス関連を推進するとともに、サステナビリティ経営も推進している。23年3月期は鉄鋼や鉄鋼原料を中心とする価格上昇効果や為替影響などで大幅増益予想としている。さらに再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して07年の高値に接近している。依然として指標面の割安感は強い。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53 | アナリスト銘柄分析

クリナップは年初来高値更新の展開、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は小幅増収増益予想としている。下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52 | アナリスト銘柄分析

インフォマートは下値切り上げ、22年12月期減益予想だが上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指し、企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。22年12月期は先行投資で減益予想としている。ただし第3四半期累計の利益は経費発生の期ズレも寄与して通期予想を大幅に超過達成した。第4四半期に経費増加を見込んでいるが、通期利益予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに外食産業における受発注の電子化、企業における請求書の電子化、23年開始のインボイス制度など、DXニーズが高水準に推移する見込みであり、先行投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く上値の重い展開だが、一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52 | アナリスト銘柄分析

ファーストコーポレーションは調整一巡、23年5月期増益予想

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。22年11月には(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業新築工事を受注した。23年5月期は完成工事が順調に進捗し、大型造注案件の本体工事着工等に伴う売上総利益率向上も寄与して増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となったが大きく下押す動きも見られない。低PERや高配当利回りも再評価して出直りを期待したい。な1月6日に23年5月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | アナリスト銘柄分析
2022年12月01日

JFEシステムズは調整一巡、23年3月期利益横ばい予想だが上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて積極投資を実行する方針としている。23年3月期は売上面が順調だが、売上構成差やコスト増加などを考慮して利益横ばい予想としている。ただし第2四半期累計が順調だったことを勘案すれば保守的な印象が強く、利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。好業績や指標面の割安感を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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カナモトは上値試す、23年10月期収益拡大期待

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどによってサステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は建設機械レンタル需要の本格回復が遅れ、先行投資も影響して減益予想だが、事業環境としては災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で23年10月期の収益拡大を期待したい。株価は戻り歩調だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお12月9日に22年10月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト銘柄分析

建設技術研究所は上値試す、22年12月期増益予想で23年12月期も収益拡大基調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。22年12月期は業務単価上昇や業務効率化なども寄与して増益予想としている。さらに防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策の推進など、国土強靭化関連で事業環境が良好であり、23年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上場来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | アナリスト銘柄分析

イトーキは上値試す、22年12月期大幅増益予想で23年12月期も収益拡大基調

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューション投入などを強化している。12月7日〜9日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2022」に出展し、カーボン・オフセットサービスを中心とする脱炭素社実現に向けたソリューションを紹介する。22年12月期は需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進も寄与して大幅増益予想としている。さらに23年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値更新の展開だ。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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2022年11月30日

Jトラストは調整一巡、22年12月期3Q累計大幅増益で通期利益は3回目の上振れの可能性

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想としている。第3四半期累計は金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で大幅増収増益だった。東南アジア金融事業が黒字転換し、韓国およびモンゴル金融事業の負ののれん発生益も寄与した。通期予想を据え置いたが各利益は通期予想をほぼ達成している。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は8月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡し、好業績を再評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32 | アナリスト銘柄分析