ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が継続し、燃料単価上昇で水道光熱費も増加するが、各種イベントの再開や練習会の実施などで大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値の重い展開だが、一方では下値を順調に切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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(01/27)ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増収増益予想
(01/26)ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
(01/26)星光PMCは急伸して基調転換、23年12月期収益拡大期待
(01/26)TACは下値固め完了、23年3月期大幅営業・経常増益予想
(01/26)マーケットエンタープライズは切り返しの動き、23年6月期黒字転換予想で収益改善基調
(01/26)インフォマートは反発の動き、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待
(01/26)ベステラは下値を切り上げて底打ち感、事業環境良好で中期成長期待
(01/25)ミロク情報サービスはモミ合い上放れ、23年3月期は再上振れの可能性
(01/25)カナモトは調整一巡して上値試す、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調
(01/25)京写は急反発の動き、23年3月期大幅増益予想
(01/25)綿半ホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅営業増益予想
(01/25)アルコニックスはモミ合い上放れ、23年3月期減益予想だが上振れ余地
(01/24)マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
(01/24)インテージホールディングスは反発の動き、23年6月期2桁増益予想
(01/24)ソフトクリエイトホールディングスは株式分割を好感して反発の動き、収益拡大基調
(01/24)ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
(01/24)JPホールディングスは「異次元少子化対策」関連で昨年来高値更新の展開、23年3月期増益予想で再上振れ余地
(01/23)フライトホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想、Tapionを複数店舗でパイロット運用
(01/23)協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
(01/23)エスプールは切り返しの動き、23年11月期も2桁増益予想
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2023年01月27日
ジェイエスエスは下値切り上げ、23年3月期大幅増収増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
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2023年01月26日
ヒーハイストは下値固め完了、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。成長戦略として「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資を推進している。23年3月期は中国ロックダウン影響による販売減少、原材料調達遅延による生産高減少、原材料価格高騰の影響などで減収減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27
| アナリスト銘柄分析
星光PMCは急伸して基調転換、23年12月期収益拡大期待
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は原材料価格高騰の影響で減益予想だが、23年12月期は製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏でモミ合う展開だったが、調整一巡して急伸の形となっている。そして週足チャートで見ると、抵抗線となっていた26週移動平均線を突破した。指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
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TACは下値固め完了、23年3月期大幅営業・経常増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力としている。中期成長に向けて、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。1月17日には「TAC CBTおよびIBTシステム」によるテスト配信サービスの開始を発表している。23年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。生活様式の多様化への対応、個人教育事業の早期回復、新たな事業領域への挑戦を中心とした施策に取り組む方針だ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。なお2月6日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
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マーケットエンタープライズは切り返しの動き、23年6月期黒字転換予想で収益改善基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速など、成長戦略再構築の進捗は順調としている。23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益改善基調だろう。株価は22年11月の戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
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インフォマートは反発の動き、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待
インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。1月25日には「さとむすびプロジェクト」の一環として宇都宮市から「東京圏でのブランド農産物PR業務」を受託したと発表している。22年12月期は先行投資で減益予想だが、外食産業における受発注の電子化、企業における請求書の電子化、23年開始のインボイス制度など、DXニーズが高水準に推移する見込みであり、先行投資の成果も寄与して23年12月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月14日に22年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
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ベステラは下値を切り上げて底打ち感、事業環境良好で中期成長期待
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。なお1月23日には監査等委員会設置会社への移行(23年4月下旬に開催予定の第50期定時株主総会の承認前提)を発表している。23年1月期は受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長など一時的要因で赤字見込みだが、新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」において26年1月期目標値を上方修正している。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、24年1月期以降の収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り下げる展開が続いていたが、22年10月の昨年来安値を割り込むことなく、22年12月の直近安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
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2023年01月25日
ミロク情報サービスはモミ合い上放れ、23年3月期は再上振れの可能性
ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。1月18日には、CSR活動の一環として第20回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン(1月29日開催)に協賛するとリリースしている。23年3月期は大幅営業・経常増益予想(純利益は前期特別利益の反動で減益予想)としている。先行投資で費用が増加するが、新規顧客開拓などで主力のERP製品が好調に推移し、サブスクリプション型への移行によるストック型サービス収入の伸長も寄与する見込みだ。クラウドサービスの伸長により、再上振れの可能性もありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値が重く小幅レンジでモミ合う形だったが、調整一巡して上放れの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02
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カナモトは調整一巡して上値試す、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は需要回復などで増収増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は利益確定売りや地合い悪化の影響で22年12月の戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02
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京写は急反発の動き、23年3月期大幅増益予想
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。中期成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は受注が回復基調であり、ベトナム子会社の生産拡大も寄与して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる軟調展開だったが、22年12月の昨年来安値圏から切り返して急反発の動きとなった。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を一気に突破して基調転換を確認した形だ。低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
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綿半ホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅営業増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開し、中期経営計画では「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。1月12日には「綿半名物 海賊カレー」が全国スーパーマーケット協会主催「お弁当・お惣菜大賞2023」に入選したとリリースしている。23年3月期は建設事業の順調な工事進捗が牽引し、小売事業も堅調に推移して大幅営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破する動きだ。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。なお1月31日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
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アルコニックスはモミ合い上放れ、23年3月期減益予想だが上振れ余地
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は生産・出荷の一時的な落ち込みなど事業環境の不透明感を考慮して減益予想としている。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値が重く小幅レンジでモミ合う形だったが、調整一巡して上放れの動きを強めている。低PER、高配当利回り、低PBRという指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。なお2月8日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
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2023年01月24日
マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性
マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
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インテージホールディングスは反発の動き、23年6月期2桁増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。1月20日に連結子会社CSG香港の株式譲渡および特別目的会社IAHの清算を発表した。市場環境の変化に対応し、中国市場への事業展開は英徳知市場諮詢(上海)有限公司を中心に推進する方針に変更した。23年6月期は2桁増益予想としている。主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、戦略投資による費用増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる展開だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月7日に23年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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ソフトクリエイトホールディングスは株式分割を好感して反発の動き、収益拡大基調
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大する見込みだ。積極的な先行投資を継続して費用が増加するため小幅増益にとどまる予想としているが保守的な印象が強い。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。1月10日に株式分割(基準日23年3月31日、効力発生日23年4月1日で1株を2株に分割)および株主優待制度変更を発表した。株式分割に伴って株主優待を23年9月末対象から増額する。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、株式分割発表を好感して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。なお2月1日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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ピックルスホールディングスは上値試す、23年2月期減益予想だが24年2月期収益回復期待
ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期は収益認識会計基準適用の影響、巣ごもり需要の落ち着きによる反動減、インフレに伴う消費者の節約志向の影響、原材料費・光熱費・物流費の高騰の影響などで減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は水準を切り上げて22年9月の持株会社上場時の高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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JPホールディングスは「異次元少子化対策」関連で昨年来高値更新の展開、23年3月期増益予想で再上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。1月23日には従業員持株会向けインセンティブ制度導入と自己株式処分を発表した。23年3月期は受入児童数の増加や効率的な施設運営などで増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する効果なども勘案すれば、通期利益予想には再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は岸田首相が掲げる「異次元少子化対策」関連銘柄として昨年来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお2月10日に23年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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2023年01月23日
フライトホールディングスは調整一巡、23年3月期大幅増益予想、Tapionを複数店舗でパイロット運用
フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。国内初となるAndroid携帯でタッチ決済する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、本格サービスインに先駆けて複数店舗でパイロット運用を開始している。23年3月期は前期計上したプロジェクト損失の一巡も寄与して大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急伸した22年10月の昨年来高値圏から反落して安値圏に回帰の形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化を推進し、サステナブル経営の推進も強化している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが、22年10月の昨年来安値まで下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。高配当利回りも評価して出直りを期待したい。
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エスプールは切り返しの動き、23年11月期も2桁増益予想
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力に、新たな収益柱構築に向けた新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスを強化している。22年11月期は、人材ソリューション事業がスポット業務縮小などの影響を受けたため全体として計画を下回ったが、新規事業も含めたビジネスソリューション事業が牽引して2桁営業・経常増益で着地した。23年11月期も引き続きビジネスソリューション事業が牽引して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は同社の障がい者雇用支援農園サービスに関する否定的な一部報道を嫌気して急落し、昨年来安値を更新したが、売り一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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