[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (06/27)ディ・アイ・システムは調整一巡、22年9月期は上振れの可能性
記事一覧 (06/27)フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想
記事一覧 (06/27)テンポイノベーションは下値固め完了、23年3月期も収益拡大基調
記事一覧 (06/27)And Doホールディングスは下値固め完了、成長強化事業が牽引して22年6月期大幅増益予想
記事一覧 (06/27)ケンコーマヨネーズは戻り試す、23年3月期予想未定だが収益回復基調
記事一覧 (06/24)朝日ラバーは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (06/24)トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (06/23)JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (06/23)ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (06/23)クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (06/23)クレスコは調整一巡、23年3月期増益・連続増配予想で収益拡大基調
記事一覧 (06/23)生化学工業は底打ちの可能性、23年3月期連結業績予想は未定
記事一覧 (06/23)エイトレッドは下値固め完了、23年3月期2桁増益・連続増配予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (06/23)エスプールは調整一巡、22年11月期も収益拡大基調
記事一覧 (06/22)星光PMCは下値固め完了、22年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (06/22)WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増益・連続増配予想
記事一覧 (06/21)ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的
記事一覧 (06/21)カナモトは売られ過ぎ感、22年10月期2Q累計減益だが通期増益予想
記事一覧 (06/21)ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、23年5月期収益拡大基調
記事一覧 (06/21)イトーキは戻り試す、構造改革推進して22年12月期2桁増益予想、さらに上振れ余地
2022年06月27日

ディ・アイ・システムは調整一巡、22年9月期は上振れの可能性

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerとの長期取引関係を構築し、システムインテグレーション事業を主力としている。さらに中期成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。6月14日にはウイーズ・システムズを子会社化すると発表している。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く年初来安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フライトホールディングスは戻り試す、23年3月期大幅増益予想

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期はマイナンバーカード読取に対応した次世代型マルチ決済装置Incredist Premium Uの拡販などを推進して大幅増益予想としている。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しである。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は2月の安値圏で底打ちし、その後は順調に水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは下値固め完了、23年3月期も収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。コロナ禍で飲食業界が厳しい状況下でも転貸借契約物件数は着実に増加している。23年3月期(連結決算に移行)も増収増益予想としている。コロナ禍でも個人・小規模飲食事業者の出店意欲は旺盛であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

And Doホールディングスは下値固め完了、成長強化事業が牽引して22年6月期大幅増益予想

 And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期は成長強化事業が牽引して大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。第3四半期累計は主力事業が伸長して大幅増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ケンコーマヨネーズは戻り試す、23年3月期予想未定だが収益回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。さらに持続的成長に向けて4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)に取り組んでいる。23年3月期連結業績・配当予想は経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし、外食向けの需要回復、販売価格改定、生産効率改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。なお6月23日にはフードサービス業界向けの22年秋冬向け新商品を発表している。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。基調転換を確認した形だ。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年06月24日

朝日ラバーは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は販管費の増加を見込むため減益予想としている。ただし保守的だろう。原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価低減効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期は原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益改善を期待したい。株価は5月の年初来安値圏から急反発して水準を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年06月23日

JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は原材料価格高騰の影響を考慮して営業・経常減益予想としている。ただし需要は好調であり、高付加価値製品拡販や販売価格改定効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は黒字転換予想としている。屋外アクティビティとしての釣り関連市場の拡大、アウトドア事業におけるコロナ禍の影響緩和、製品価格改定効果などで収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期2桁増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の上場来高値圏から反落し、その後は利益確定売りや地合い悪化で上値を切り下げる形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお7月7日に23年2月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは調整一巡、23年3月期増益・連続増配予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。さらに成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。23年3月期増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は5月の高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は底打ちの可能性、23年3月期連結業績予想は未定

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期の連結業績予想は未定としている。関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるためとしている。株価は地合い悪化も影響して安値を更新する展開だったが、売り一巡して反発の動きを強めている。底打ちした可能性があり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは下値固め完了、23年3月期2桁増益・連続増配予想、さらに上振れの可能性

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開し、社内文書電子化のリーディングカンパニーである。23年3月期も導入企業数の増加やクラウドサービスの拡大などで2桁増益予想、そして連続増配予想としている。需要が拡大基調であることを勘案すれば、さらに上振れの可能性がありそうだ。DXの流れも背景として、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、一方では下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは調整一巡、22年11月期も収益拡大基調

 エスプール<2471>(東証プライム)は障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力としている。さらに新たな収益柱構築に向けて環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期は主力事業が好調に推移して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の上場来高値圏から反落して水準を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお7月5日に22年11月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年06月22日

星光PMCは下値固め完了、22年12月期減益予想だが上振れ余地

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は需要堅調だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったため、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で中期的に収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏だが、下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期は実質大幅増益・連続増配予想

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は、自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズをベースとして企業のCRM運用支援を展開している。なお単独株式移転で持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は実質大幅増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う展開だが、3月の年初来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年06月21日

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指し、クラウドサービス・サブスクモデルへの変革も推進している。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、クラウドサービスの伸長や積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げて16年以来の安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。指標面の割安感も台頭しており、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは売られ過ぎ感、22年10月期2Q累計減益だが通期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタル大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。22年10月期第2四半期累計は公共投資が堅調に推移したが、先行投資で販管費が増加したため減益だった。通期増益予想は据え置いている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、事業環境は良好だ。積極的な事業展開により通期ベースでは収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、23年5月期収益拡大基調

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期はコロナ禍の影響などを考慮して減益予想としているが、再上振れの可能性が高いだろう。さらに23年5月期はコロナ禍の影響が和らぎ、営業強化など積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してボックスレンジに回帰の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

イトーキは戻り試す、構造改革推進して22年12月期2桁増益予想、さらに上振れ余地

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。第1四半期が大幅増益だったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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