[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (10/14)JPホールディングスは上値試す、23年3月期は上振れの可能性、自己株式取得も好感
記事一覧 (10/14)アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (10/12)フライトホールディングスは急反発の動き、マイナンバーカード関連
記事一覧 (10/12)エスプールは目先的な売り一巡、22年11月期3Q累計2桁増収増益と順調で通期上振れ余地
記事一覧 (10/12)マーケットエンタープライズは反発の動き、23年6月期収益回復基調
記事一覧 (10/11)ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期予想を下方修正だが売り一巡
記事一覧 (10/07)京写は調整一巡、23年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (10/07)ヒーハイストは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (10/07)朝日ラバーは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (10/06)ヤマシタヘルスケアホールディングスは急反発、23年5月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性
記事一覧 (10/06)協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想
記事一覧 (10/06)ファンデリーは下値固め完了、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調
記事一覧 (10/05)ティムコは下値固め完了、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
記事一覧 (10/05)トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (10/04)クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想
記事一覧 (10/04)ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調
記事一覧 (10/04)インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想
記事一覧 (10/04)トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期は再上振れの可能性
記事一覧 (10/03)JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (10/03)トーセは上値試す、23年8月期も収益拡大基調
2022年10月14日

JPホールディングスは上値試す、23年3月期は上振れの可能性、自己株式取得も好感

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。23年3月期は増収増益予想としている。期後半に向けて稼働率が上昇する特性なども勘案すれば、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお10月6日に自己株式取得を発表している。株価は自己株式取得も好感して年初来高値更新の展開だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | アナリスト銘柄分析

アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。23年4月期はフォトブック事業におけるコロナ禍影響緩和などで増収増益予想としている。人員拡充や研究開発活動などで小幅増益にとどまる予想としているが、第1四半期が自社工場稼働率回復などで大幅増益と順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だ。ただし大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト銘柄分析
2022年10月12日

フライトホールディングスは急反発の動き、マイナンバーカード関連

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期は増収・大幅増益予想としている。市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する小・中規模事業者向け決済ソリューションTapion(タピオン)については、サービスインに向けて22年10月よりパイロット運用を開始する。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だったが、10月11日の取引時間中の「紙の健康保険証24年秋に原則廃止、マイナンバーカード事実上義務化へ」との報道を受けて急反発の動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析

エスプールは目先的な売り一巡、22年11月期3Q累計2桁増収増益と順調で通期上振れ余地

 エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を主力として、環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスなどの新規事業にも積極展開している。22年11月期第3四半期累計の連結業績は、ビジネスソリューション事業の障がい者雇用支援サービスが牽引し、新規事業も寄与して2桁増収増益と順調だった。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いた。新規事業も含めたビジネスソリューション事業の拡大によって利益上振れを目指すとしている。通期会社予想に上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表を機に急落の形となったが、目先的な売り一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析

マーケットエンタープライズは反発の動き、23年6月期収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。主力の個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速などにより、中期経営計画の目標値(24年6月期売上高200億円、営業利益12億円)達成を目指し、23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して地合いが悪化する中でも反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | アナリスト銘柄分析
2022年10月11日

ピックルスホールディングスは反発の動き、23年2月期予想を下方修正だが売り一巡

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム、ピックルスコーポレーションが株式移転で設立した持株会社、22年9月1日付で新規上場)は、漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。23年2月期第2四半期累計は巣ごもり需要の反動減やインフレに伴う消費者の節約志向などの影響で大幅減益だった。そして通期予想を下方修正した。積極的な事業展開で24年2月期の収益回復を期待したい。株価は下方修正を嫌気して持株会社へ移行後の安値を更新したが、その後は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析
2022年10月07日

京写は調整一巡、23年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板は世界最大の生産量を誇っている。成長戦略として、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期は需要が高水準に推移し、ベトナム子会社の生産拡大なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期が大幅増益で進捗率も順調だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、大きく下押す動きも見られない。低PBRも見直し材料であり調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト銘柄分析

ヒーハイストは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。23年3月期は原材料価格高騰、さらに「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資といった成長投資の影響を考慮して減益予想としている。ただし主力の直動機器の需要は半導体業界向けを中心に高水準であり、物流停滞影響も緩和方向である。会社予想は保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して年初来安値を更新したが、大きく下押す動きも見られない。低PBRも見直し材料であり調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバーは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れの可能性

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は原材料価格高騰などで減益予想としているが、生産性改善やコスト削減効果で第2四半期累計利益予想を上方修正している。通期も原材料価格高騰の販売価格への転嫁や原価改善効果などで上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く、地合い悪化も影響して年初来安値圏だが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。なお11月11日に23年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト銘柄分析
2022年10月06日

ヤマシタヘルスケアホールディングスは急反発、23年5月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、2030年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期第1四半期は一般消耗品分野や低侵襲治療分野が伸長して増収・大幅増益だった。通期予想は据え置いて、コロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第1四半期が大幅増益で進捗率も高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だったが、第1四半期業績を好感して急反発している。基調転換して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は下値固め完了、23年3月期実質増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。10月18日〜19日には協立情報コミュニティーにおいて「経営情報ソリューションフェア2022 in Autumn&奉行クラウドフォーラム2022」を開催予定である。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、5月の年初来安値を割り込むことなく推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト銘柄分析

ファンデリーは下値固め完了、23年3月期黒字転換予想で収益回復基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期黒字転換予想としている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、5月の年初来安値を割り込むことなく推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト銘柄分析
2022年10月05日

ティムコは下値固め完了、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収・黒字転換予想としている。第2四半期累計の利益が通期予想を超過達成していることに加えて、製品価格改定効果なども勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して反発力の鈍い展開だが、大きく下押すことなく下値固め完了感を強めている。低PBRも評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト銘柄分析

トーソーは反発の動き、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。なお10月26日〜28日開催の日本最大級の国際インテリア見本市「第41回JAPANTEX2022」に出展する。23年3月期は原材料価格高騰の影響や営業活動費用の増加などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト銘柄分析
2022年10月04日

クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げ、9月22日には「サステナビリティレポート2022」を発行した。23年3月期は増収増益予想としている。原材料価格高騰の影響を原価低減効果や下期の価格改定効果などでカバーする見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来高値圏から利益確定売りで反落し、さらに地合い悪化も影響して水準を切り下げたが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

ジェイエスエスは上値試す、23年3月期大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り一服の形だが下値を順調に切り上げている。戻り歩調に変化はなく、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期2桁増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長に向けて脱リサーチへの事業拡張など積極的な戦略投資を継続している。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月8日に23年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは上値試す、23年2月期は再上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。22年10月には4店舗の新規出店を予定している。23年2月期は上方修正して大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移して売上総利益率も改善基調である。通期会社予想は新規出店費用を吸収して再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して9月の上場来高値圏から一旦反落したが、指標面に割高感はなく、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお10月12日に23年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析
2022年10月03日

JSPは調整一巡、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。なお9月30日には労働施策総合推進法に基づく中途採用比率を公表した。23年3月期は原材料価格高騰の影響で営業・経常減益予想としているが、需要は堅調であり、高付加価値製品の販売増加や販売価格改定効果などを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して5月の年初来安値に接近する展開だが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析

トーセは上値試す、23年8月期も収益拡大基調

 トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、メタバース関連にも進出する方針としている。22年8月期は大幅増益予想としている。家庭用ゲームソフト大型開発案件の順調な進捗などで利益率が回復傾向であり、23年8月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお9月29日に、Webサイト内の「CSR/ESG」ページの名称を「サステナビリティ」ページに変更し、コンテンツを刷新したと発表している。株価は地合い悪化も影響して上げ一服の形となったが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお10月13日に22年8月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12 | アナリスト銘柄分析