[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (04/03)北海道電力が一段高、原油高、業績予想の増額、原発巡る動き、国産半導体の千歳進出など材料視
記事一覧 (04/03)イオン北海道が年初来の高値を更新、札幌市内の西友9店舗を取得、さらなる拡大に期待高まる
記事一覧 (04/03)JR東海が6日ぶり反発などリニア新幹線株が高い、静岡県・川勝知事「辞職の意向」を材料視
記事一覧 (04/03)INPEXが高値更新など石油資源株が一斉高、イランの報復声明を受け原油相場が大きく値上がり
記事一覧 (04/02)サインポストが後場一段高、最新の無人決済システム採用、業績予想の大幅な増額修正も好感
記事一覧 (04/02)フルヤ金属が連日高値、金の国内価格4日続けて最高値など追い風の見方、田中貴金属工業が筆頭株主で思惑も
記事一覧 (04/02)KOKUSAI ELECTRICが出直り強める、米インテルから最高レベルのサプライヤ−賞を受賞、一段と競争力が強まるとの見方
記事一覧 (04/02)GFAは美容脱毛サロン事業の譲渡代金決済時期ズレ込むとしたが株価堅調
記事一覧 (04/02)LAホールディングスが上値を指向、「純資産の30%に相当する額以上」の販売用不動産の取得に注目集まる
記事一覧 (04/02)楽天銀行は2日続けて上場来の高値を更新、楽天グループの金融事業の再編に期待強まる
記事一覧 (04/02)住友金属鉱山が上値を追う、カナダの金鉱山で生産を開始、金や銅の国際市況高も追い風
記事一覧 (04/01)アイ・パートナーズフィナンシャルが一時16%高、所属コンサルタント500人以上のエフケイとの包括提携を好感
記事一覧 (04/01)TORICOは後場もストップ高買い気配で始まる、テイツーと資本業務提携、テイツーは第2位株主に
記事一覧 (04/01)カシオ計算機が年初来の高値を更新、再生可能エネルギー由来の電力拡大や中国の製造業PMI改善を材料視
記事一覧 (04/01)大塚HDが上場来高値に向け出直る、ライセンス契約改定や承認申請・取得などの発表相次ぎ注目強まる
記事一覧 (04/01)オムロンが続伸、24年度後半に西武鉄道の21駅でクレカなどのタッチ決済サービスの実証実験を開始、期待強い
記事一覧 (04/01)楽天銀行が上場来の高値を更新、「楽天、金融子会社を統合へ」と伝えられ、がぜん材料株妙味
記事一覧 (03/29)ジャパンディスプレイは中国でのプロジェクト契約ずれ込みを発表したが株価底堅い
記事一覧 (03/29)スターツコーポレーションが高値を更新、渋谷スクランブル交差点の『目線位置ビジョン』など材料視
記事一覧 (03/29)JPホールディングスが高値を更新、「こども誰でも通園制度」実現に向けた動向など材料視
2024年04月03日

北海道電力が一段高、原油高、業績予想の増額、原発巡る動き、国産半導体の千歳進出など材料視

■原油高はコスト高要因だが電気料金の値上げにつながる点で好材料の見方

 北海道電力<9509>(東証プライム)は4月3日、一段高となり、午前10時40分を回っては10%高の928.6円(81.8円高)まで上げてこの銘柄としては大幅高となり、2017年以来の900円台に進んでいる。イスラエルとイランの緊張激化を受けた原油相場の急伸などが買い材料視されているほか、このところは3月下旬に発表した業績予想の増額修正や東京電力HD<9501>(東証プライム)の原発再稼働に関連する動きを受けて値動きが軽快になっていたため、買い材料への反応が強まったと見られている。電力株は軒並み高いが、北海道電力については、「次世代半導体工場の千歳進出を契機として、苫小牧から札幌・石狩にかけての一帯でデジタルや再生可能エネルギーを軸とする関連産業の集積等による経済波及効果が期待されている」(イオン北海道の西友9店舗買収のリリースより)という固有の期待材料も底流にあるようだ。

 原油高は電力会社にとってコスト高の要因になるが、電気料金の値上げの環境が整うため買い材料とされ、証券会社の新人研修でも株価変動要因の事例として取り上げられたことがあるようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

イオン北海道が年初来の高値を更新、札幌市内の西友9店舗を取得、さらなる拡大に期待高まる

■3月下旬に業績予想を増額修正、株価軽快になり好反応

 イオン北海道<7512>(東証スタンダード)は4月3日、一段高となり、4%高の984円(35円高)まで上げて2か月半ぶりに年初来の高値を更新し、2023年1月以来の水準を回復している。3月下旬に業績予想の増額修正を発表して値動きが軽快になっている上、4月2日午後、「西友が札幌市内の優良立地に展開する9店舗のGMSを取得」と発表し、更なる業績拡大に期待が強まっている。

 西友を分割会社とし、イオン北海道を承継会社とする吸収分割により、対価170億円で西友が札幌市内の優良立地に展開する9店舗のGMSを取得するとした。承継する部門の売上高は261億16百万円(2022年12月期)。吸収分割契約締結日は24年4月2日。これにより、優秀な人材と店舗アセットを確保するとともに、店舗価値の最大化を図り、スケールメリット等のシナジーを追求することにより、直営売上高及び食品売上高北海道NO.1の実現を果たすとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

JR東海が6日ぶり反発などリニア新幹線株が高い、静岡県・川勝知事「辞職の意向」を材料視

■トンネル工事関連の安藤ハザマ、ケー・エフ・シーなども高い

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は4月3日、6日ぶりに反発して始まり、取引開始後は3745円(112円高)まで上げる場面を見せて出直っている。「リニア新幹線」の工事に反対していた静岡県・川勝平太知事が「辞職の意向表明、不適切発言の批判受けた会見で」(NHKニュースWEB4月2日19時)と伝えられ、工事再開への期待が強まる形になった。2日夜の夜間取引で急動意となっていた。

 トンネル工事に実績のある安藤ハザマ<1719>(東証プライム)、トンネル用ボルトで首位とされるケー・エフ・シー<3420>(東証スタンダード)、リニア新幹線のコースに余地を保有する特種東海製紙<3708>(東証プライム)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

INPEXが高値更新など石油資源株が一斉高、イランの報復声明を受け原油相場が大きく値上がり

■出光興産や石油資源開発などそろって高い

 INPEX<1605>(東証プライム)は4月3日、一段高で始まり、取引開始後は2399.0円(74.5円高)まで上げて3日ぶりに直近の高値を更新し、2008年以来の高値に進んでいる。イランの在シリア大使館が空爆を受けたことに対し、「イラン最高指導者ハメネイ師『犯罪を後悔させる』報復誓う声明」(NHKニュースWEB4月3日午前4時7分)と伝えられ、NY原油相場が大きく値上がりし、原油高効果などへの期待が再燃している。出光興産<5019>(東証プライム)石油資源開発<1662>(東証プライム)などもそろって高い。

 米国2日のNY原油先物は1バレル85.14ドル(1.44ドル高)と大きく値上がりした。これまで、イスラエルがガザに進行した後もイランに危機が及ばない限り原油は安定的とされてきたが、情勢がやや変化してきたとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価
2024年04月02日

サインポストが後場一段高、最新の無人決済システム採用、業績予想の大幅な増額修正も好感

■2024年2月期の業績予想は各利益とも黒字化する見込みに

 サインポスト<3996>(東証スタンダード)は4月2日、一段高となり、後場の中頃に9%高の749円(61円高)と一段と上げ、昨年来の高値を更新している。1日の夕方に2024年2月期の業績予想の大幅な増額修正を発表した上、2日にはJR東日本<9020>(東証プライム)グループと合弁の株式会社TOUCH TO GO(略称:TTG)の新無人決済システム「TTG−SENSE MICRO X」が京都橘大学内の売店に採用されたと発表しており、一段と好感買いが優勢になっている。新無人決済システムが採用された店舗は、京都橘大学(京都市山科区)の売店「ファミリーマート京都橘大学/N店」。店舗面積約30u、取扱品目約500種類に対応するとした。

 また、2024年2月期の業績予想は、主に販売費と一般管理費の抑制により、営業利益と経常利益が増加する見込みとなり、営業利益は24年1月に開示した予想を54.5%上回る102百万円の見込み(前期は110百万円の赤字)に見直し、当期純利益は繰延税金資産の計上も見込むなどで同4.3倍の128百万円の見込み(同132百万円の赤字)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:21 | 材料でみる株価

フルヤ金属が連日高値、金の国内価格4日続けて最高値など追い風の見方、田中貴金属工業が筆頭株主で思惑も

■田中貴金属の「金」国内小売価格は4日連続最高値と伝えられる

 フルヤ金属<7826>(東証スタンダード)は4月2日、次第高となって1万1860円(570円高)まで上げ、4日続けて年初来の高値を更新している。金の地金販売の大手・田中貴金属工業が筆頭株主で17%近く保有。このところは、田中貴金属が日々公表する金の国内小売価格が4日続けて最高値を更新したことに株価が連動しているようだとの見方が出て注目されている。

 金相場はNY市場でナイトセッション(夜間取引)も含めて3日連続最高値を更新したと伝えられた。また、4月2日の金の国内小売価格は、田中貴金属の店頭小売価格が「前日と比べ39円高い1グラム1万2130円だった。同社が公表している価格の指標として4日連続で最高値を更新した」(日経速報ニュース)と伝えられた。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

KOKUSAI ELECTRICが出直り強める、米インテルから最高レベルのサプライヤ−賞を受賞、一段と競争力が強まるとの見方

■世界で数千社に及ぶサプライヤーのうち2024年は29社のみ受賞

 KOKUSAI ELECTRIC<6525>(東証プライム)は4月2日、再び出直りを強め、午前10時半過ぎに10%高の4530円(405円高)まで上げて約1か月ぶりに4500円台を回復し、上場来の高値5230円(2024年2月16日)に向けて動意を強めている。業績が再び上向き傾向となっている上、1日付で、米インテル(Intel Corporation)の世界で数千社に及ぶサプライヤーのうち2024年は29社のみに与えられた「2024 EPIC Distinguished Supplier Award」を受賞したと発表。改めて注目し直される様子がある。3月29日には、みずほ証券が目標株価を6000円に設定と伝えられた。

 発表によると、同賞は、受賞の資格を得るまでに積極的なパフォーマンス目標を達成し、インテルの期待を上回ることに加え、年間の総合パフォーマンス評価で80%以上のスコアを獲得する必要があり、同時に、継続的な改善計画において80%以上を達成し、優れた品質の確保とビジネスの遂行も求められているという。この受賞により、国内ビジネスはもちろん、国際ビジネスでも一段と競争力が強まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 材料でみる株価

GFAは美容脱毛サロン事業の譲渡代金決済時期ズレ込むとしたが株価堅調

■金額は従来通り157百万円(税込)、24年5月中の決済を予定

 GFA<8783>(東証スタンダード)は4月2日、63円(3円高)まで上げた後も61円から63円で売買され、約1か月前につけた年初来の高値65円に迫っている。1日の15時、美容脱毛サロン事業の譲渡に伴う決済代金の「支払予定時期の変更」を発表し、これまでの「2024年2月中」を「2024年5月中」に変更したが、株価は買い先行となっている。

 発表によると、同社は24年1月25日付で「美容脱毛サロン事業の譲渡完了に伴う特別利益の計上に関するお知らせ」を発表し、株式会社ミュゼプラチナム(以下「ミュゼ」)に美容脱毛サロン事業の譲渡を行ったことを開示した。この譲渡に伴う決済代金の支払予定時期が、このたび変更になった。決済金額について変更はなく従来通り157百万円(税込)とした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

LAホールディングスが上値を指向、「純資産の30%に相当する額以上」の販売用不動産の取得に注目集まる

■2か月前につけた「ホールディングス」上場来の高値に迫る

 LAホールディングス<2986>(東証グロース)は4月2日、反発基調で始まり、5200円(180円高)まで上げて「ホールディングス」として上場した2020年以降の最高値5270円(2024年2月9日)に向けて上値を指向している。1日の15時に「子会社による販売用不動産の取得に関するお知らせ」を発表。今12月期も連続最高益を更新する見込みの高業績への期待が改めて強まる様子になった。

 取得した不動産は、東京都中央区の土地・建物(土地面積258.31平方メートル、延床面積2,405.86平方メートル)。引渡日:は2024年4月下旬(予定)。取得価格などについては、売買契約に沿って開示を控えるとしたが、「取得価格は、当社の直前連結会計年度(2023年12月期)における純資産(152億12百万円)の30%に相当する額以上」になるとした。大型の案件になり、この用地を活用したプロジェクトの業績寄与度の大きさに注目が集まっている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価

楽天銀行は2日続けて上場来の高値を更新、楽天グループの金融事業の再編に期待強まる

■再編の効力発生を2024年10月として開始

 楽天銀行<5838>(東証プライム)は4月2日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の3455円(255円高)まで上げ、2日続けて上場来の高値を更新している。4月1日の昼12時に楽天グループ<4755>(東証プライム)と連名で「フィンテック事業再編に向けた協議の開始」を発表し、金融事業の再編効果に期待が強まっている。本再編の効力発生は2024年10月を目指すとした。

 発表によると、クレジットカードをはじめ、銀行、証券、保険、電子マネー、スマホアプリ決済といったフィンテック事業の各サービスは、人々の生活のニーズに応える総合金融サービスとして、会員基盤が継続的に拡大している。キャッシュレス社会における事業全体の更なる成長に向けて、これまで各サービス間の連携強化を進めてきたが、金融サービスに対する顧客ニーズが益々多様化し、よりシームレスかつ機動的なサービス運営が求められている。革新的な金融サービスの提供、一層の付加価値提供に向けて、事業横断的なフィンテック事業における迅速かつ機動的な意思決定とデータ連携やAI活用を含む連携の深化が重要であり、本再編の協議を開始することが適切と判断したした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が上値を追う、カナダの金鉱山で生産を開始、金や銅の国際市況高も追い風

■産金株としての注目が強まる

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は4月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は4685円(93円高)まで上げ、終値ベースでの年初来高値を更新している。このところ銅の国際市況が堅調で金は連日最高値に進んでいる上、1日にカナダの「コテ金鉱山開発プロジェクトにて生産開始」と発表。産金株としての注目が強まる形になった。

 発表によると、コテ金鉱山はアイアムゴールド社と共同で開発を進め、3月31日に金ドーレ(金品位約90%の金と銀の合金)の生産を開始した。住友金属鉱山は、国内では菱刈金山(鹿児島県)を持ち、産金株として知られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2024年04月01日

アイ・パートナーズフィナンシャルが一時16%高、所属コンサルタント500人以上のエフケイとの包括提携を好感

■主力事業は異なるものの理念は合致、とし期待強まる

 アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>(東証グロース)は4月1日、再び出直りを試す相場となり、前場に16%高の470円(65円高)まで上げ、後場は6%高の430円前後で堅調に売買されている。同日付で、生命保険の募集や損害保険代理業を行う株式会社エフケイ(愛知県名古屋市)との包括的業務提携を発表し、好感ざれた。

 発表によると、アイ・パートナーズフィナンシャルは全国20拠点にオフィスを展開する金融商品仲介業者で200名以上の所属IFA(フィナンシャルアドバイザー)を擁し、資産残高は2881億円(2023年12月末現在)。IFA事業者として国内最大クラスの規模を有している。一方、エフケイ社は、500人以上のコンサルタントが所属し、50社以上の保険会社商品を取り扱い、25万件以上の累積契約実績を有する独立系の総合保険代理店。両社は、主力事業は異なるものの、提供するビジネスプラットフォームの付加価値を向上させることで、顧客の人生に寄り添う伴走者が真の顧客重視を実現するという理念は合致しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 材料でみる株価

TORICOは後場もストップ高買い気配で始まる、テイツーと資本業務提携、テイツーは第2位株主に

■「漫画全巻ドットコム」などと「ふるいちオンライン」などで相乗効果めざす

 TORICO<7138>(東証グロース)は4月1日、急伸相場となり、取引開始後からストップ高の1301円(300円高、29%高)で売買をこなし、約3週間ぶりに1300円台を回復した。後場もストップ高買い気配で始まった。3月29日付でテイツー<7610>(東証スタンダード)との資本業務提携を発表し、期待が高揚する相場になった。

 発表によると、TORICOはコミック全巻セットに特化したネット書店「漫画全巻ドットコム」などのECサービスを行っている。テイツーグループは「古本市場」、「ふるいち」、「トレカパーク」を中心とした多様な業態の店舗展開(全国に158店:2023年11月30日現在)やECサイト「ふるいちオンライン」の運営を行っており、新たな商品戦略の構や体験型ビジネス戦略の構築などを推進する。

 提携による事業開始日は2024年4月1日、TORICOは第三者割当方式によりテイツーに普通株式30万株を割当て、割当価格は1株につき金1068円。調達資金の額は3億2040万円。テイツーは3月29日付で議決権割合19.7%を保有し第2位の株主になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | 材料でみる株価

カシオ計算機が年初来の高値を更新、再生可能エネルギー由来の電力拡大や中国の製造業PMI改善を材料視

■4月1日から山形カシオの本社と山梨事業所の電気を再生エネ由来電力に

 カシオ計算機<6952>(東証プライム)は4月1日、次第に上げ幅を広げて6%高の1367.5円(71.5円高)まで上げ手3日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年8月以来の1360円台に進んでいる。中国の3月の製造業PMI(購買担当者景気指数)が「50.8と予想以上に改善、半年ぶり節目越え」(ロイターニュース3月31日午後)と好転したことや、4月1日午前、「山形カシオの電力を再生可能エネルギー由来に切り替え」と発表したことなどが買い材料視されているようだ。

 4月1日から山形カシオの本社と山梨事業所で使用する電気を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えた。両事業所の総電力量は約6400千kWhで、同社の国内の年間の電力使用量の約36%、グローバルでは約15%に相当し、温室効果ガス(Scope1+2)の排出量を国内で約59%、グローバルでは約16%削減できる見込みとした。この切り替えにより、すでに再生可能エネルギー由来の電力に変更している国内6拠点および海外1拠点を合わせると、国内の電力使用量の約89%、グローバルでは約39%が、再生可能エネルギー由来となる予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価

大塚HDが上場来高値に向け出直る、ライセンス契約改定や承認申請・取得などの発表相次ぎ注目強まる

■高値をつけた後ペナント(三角旗)型のもみ合いを形成

 大塚HD(大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)は4月1日、6373円(63円高)まで上げて2日続伸基調となり、日々小幅だが約2週間前につけた上場来の高値6510円に向けて出直っている。連続最高益の見込みで業績好調な上、このところは、住友ファーマとのライセンス契約改定による新薬候補の開発、製造、販売権の取得(3月15日発表)、「エビリファイ」の欧州で初となる2か月持続性製剤の承認取得(3月27日発表)、国内初の造血器腫瘍遺伝子パネル検査の製造販売承認申請(3月29日発表)、コーポレートベンチャーキャピタルの国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の事業への採択(4月1日発表)などの発表が続いており、期待が強まる様子がある。

 株価は3月22日に6510円の高値をつけた後一進一退だが、上値と下値の幅が徐々に狭くなるペナント(三角旗)型のもみ合いを形成している。このパターンのもみあいは、テクニカル観測で再び動意を強める予兆になることがあるとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 材料でみる株価

オムロンが続伸、24年度後半に西武鉄道の21駅でクレカなどのタッチ決済サービスの実証実験を開始、期待強い

■シームレスに、より便利に移動できる環境の実現をめざす

 オムロン<6645>(東証プライム)は4月1日、続伸基調となり、5618円(207円高)まで上げた後も5600円台で推移し、下値圏からの出直りを継続している。「2024年度後半に『西武鉄道』21駅でクレジットカード(クレカ)等のタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始」と3月28日に発表しており、翌日から期待のこもる値動きとなっている。

 発表によると、実証実験の開始にあたり、西武線内の対象駅の自動改札機にタッチ決済読取部を搭載すると同時に、QRコードの読取部も搭載する。これにともない、22年9月よりサービスを開始しているデジタル企画乗車券についても、対象駅で自動改札機を通過できるようになり、これまで以上に便利に利用できるようになる。この取り組みにより、西武線沿線にお住まいの方はもちろん、秩父・川越などの観光エリアや、「西武園ゆうえんち」「ベルーナドーム」「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」といったレジャー施設をはじめとした沿線の魅力あふれるスポットへお越しの国内外のお客さまにも、シームレスに、より便利に移動できる多様な乗車サービスを提供することが可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57 | 材料でみる株価

楽天銀行が上場来の高値を更新、「楽天、金融子会社を統合へ」と伝えられ、がぜん材料株妙味

■楽天グループも高い、「再編について検討していることは事実」と開示

 楽天銀行<5838>(東証プライム)は4月1日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は7%高の3300円(210円高)まで上げ、5取引日ぶりに上場来の高値を更新している。朝、「楽天、金融子会社を統合へ、カード・銀行・証券、企業価値高め成長資金確保」(日本経済新聞4月1日付朝刊)と伝えられ、がぜん材料含みになった。楽天グループ<4755>(東証プライム)も取引開始後は4%高の884.1円(34.3円高)まで上げ、4取引日前につけた2年ぶりの高値888.8円に迫っている。

 楽天グループと楽天銀行は1日朝、「本日の一部報道について」を開示し、「当社がフィンテック事業の再編について検討していることは事実であり、開示すべき事象が生じ次第、速やかに公表します」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価
2024年03月29日

ジャパンディスプレイは中国でのプロジェクト契約ずれ込みを発表したが株価底堅い

■予定日を24年3月から同年10月に変更し引き続き鋭意取り組む

 ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)は3月29日、売買交錯だが朝方の22円(2円安)を下値に持ち直し、後場は23円前後で売買され底堅い相場になっている。28日の夕方、中国での「eLEAP事業」(有機ELディスプレイ関連事業)の立ち上げに関する契約順延の見通しを発表したが、株価への影響は限定的となっている。

 3月28日の17時、中国安徽省蕪湖市で計画する同社開発の次世代OLED「eLEAP」の事業立ち上げについて開示し、最終契約の締結予定日を2023年12月の開示では24年3月としていたが、今般、最終契約締結予定日を変更し、「24年10月31日までに完了することを目標とし、引き続き鋭意取り組む」(発表リリース)とした。「本プロジェクトの円滑な立ち上げを目指す」としたが、株式市場関係者の中には、立ち上げが円滑に進んでいない印象を抱く様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価

スターツコーポレーションが高値を更新、渋谷スクランブル交差点の『目線位置ビジョン』など材料視

■連続最高益を更新する見込みで業績好調、さらなる投資も

 スターツコーポレーション<8850>(東証プライム)は3月29日、再び上値を追う相場となり、6%高の3335円(195円高)まで上げて4日ぶりに2000年以降の最高値を更新している。このところは、3月14日に発表した「渋谷スクランブル交差点の目線位置ビジョン『スターツビジョンSHIBUYA』誕生」を受けて上げピッチを強め、3200円台まで上げてきた。直近は上げ一服模様だったが、調整が浅いことなどで買いやすい位置に差しかかってきたとの見方で再びかい旺盛となっている。

 今3月期も連続最高益を更新する見込みで業績は好調。更なる成長に向け、2023年度から5年間で成長に資するプロジェクトに1000億円の投資を計画している。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 材料でみる株価

JPホールディングスが高値を更新、「こども誰でも通園制度」実現に向けた動向など材料視

■業績は好調で2月中旬に予想を増額修正、最高益を見込む

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は3月29日、再び上値を追って始まり、取引開始後は8%高の578円(45円高)まで上げ、2日ぶりに直近の高値を更新して2013年以来の高値に進んでいる。保育園を209園、学童クラブを86施設運営する保育事業の最大手で、共働きでない家庭の子でも保育園に入ることができる「こども誰でも通園制度」の実現に向けた環境整備が4月以降、本格化するとの見通しが言われて期待材料視されている。また、「小学生の子どもが放課後の時間を過ごす『放課後児童クラブ(学童保育)』のニーズが高まっている」(日経電子版3月28日)との報道もプラス材料視されている。

 運営する保育園などの数は、2023年12月末で保育所209園、学童クラブ86施設、児童館11施設。子育て支援施設の合計は306施設となった。業績も好調で、2月中旬に今期・2024年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、最高益更新の幅を広げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価