■4月中下旬に『ChatGPT』活用が好感され1200円台まで急伸
ジオコード<7357>(東証スタンダード)は5月19日、一段高となり、一時2日連続ストップ高の1060円(150円高、16%高)まで上げて年初来の高値1225円(2023年4月21日)に向けて上値を追う相場となっている。17日、18日に生成型AI『ChatGPT』に関するリリースを続けて発表し、売り上げ拡大等への期待が強まっている。
同社のクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」について、5月17日に『ChatGPT』を活用した新機能「メール作成機能」の開始を発表し、18日には新機能「履歴要約機能」を6月にリリースの予定と発表した。
同社株は4月中下旬に500円台から1200円台まで急伸し、この時も『ChatGPT』を活用したネクストSFAの新機能に関するリリースを4月13日に発表したことが買い材料と見られている。株価はこの急騰後に一時700円台まで調整したが、再び値動きの軽さが注目されている。(HC)
■ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
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(05/19)ジオコードは2日連続ストップ高、またもや『ChatGPT』に関する新機能に好反応し出直り強める
(05/19)マーケットエンタープライズは関東エリア7拠点目の「品川リユースセンター」開設など好感され4日ぶりに反発、出直り強める
(05/19)オルガノは続伸基調で高値に迫る、首相が「半導体投資を要請」と伝えられ大型の設備投資需要に注目強まる
(05/19)リコーが急伸、事務機の生産部門を東芝と統合との報道を好感、「本日取締役会に付議」
(05/18)マルマエは後場もジリ高傾向を続け1か月半ぶり1700円台、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」など好感
(05/18)芝浦メカトロニクスは前後場ともジリ高で出直り強める、「米マイクロン、日本で5000億円投資」など好感の見方
(05/18)ケイブは後場も堅調、この5月末から株主優待を導入、業績低調のため姿勢を評価すべきとの受け止め方
(05/18)プロパティエージェントは数年来の安値圏から出直る、マンション完売、クラウドファンディングに5倍超の応募、子会社DXYZとギガプライズの提携を好感
(05/18)キヤノンは自社株買い好感され年初来の高値を2日連続更新、増額修正の好業績も見直す
(05/18)任天堂は4日連続高値を更新、新『ゼルダの伝説』発売3日間で1000万本突破に注目集まる
(05/18)ロボペイが急伸、ヘッドウォータースと連携しスマートシティやスマートストア向けに決済サービス
(05/18)ピアラが急伸、Twitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定、決算発表後の続落を完全に奪回
(05/18)TDKは半年ぶり5000円台に進む、NYダウ400ドル高、日経平均300円高も追い風に買い増加
(05/18)ソニーGが高値を更新、自社株買いを発表、経営方針説明会も予定し期待強まる
(05/17)トラース・オン・プロダクトはAIによる電力コスト削減システムに注目集まり後場もストップ高続く、施設内エネルギーコスト41%削減の実績と
(05/17)クオールHDは買い気配のままストップ高、第一三共子会社の全株式を取得、注目集中
(05/17)アルメディオは次第に急伸19%高、カーボンナノファイバー最新サンプルなど出展に期待強まる
(05/17)三菱UFJフィナンシャル・グループは3日続伸基調、業績好調、三井住友FGから乗り換え買いの見方も
(05/17)電力株が軒並み高で始まり北陸電力は7%高、家庭向け電気料金の値上げを好感
(05/16)ツルハHDは投資ファンドの議決権割合13.08%など材料視され後場も次第高
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2023年05月19日
ジオコードは2日連続ストップ高、またもや『ChatGPT』に関する新機能に好反応し出直り強める
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
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マーケットエンタープライズは関東エリア7拠点目の「品川リユースセンター」開設など好感され4日ぶりに反発、出直り強める
■出張買い取りの営業拠点として積極展開
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月19日、次第高となって出直りを強め、午前9時50分にかけて7%高の1296円(84円高)まで上げ、4日ぶりの反発となっている。5月18日に新たな買い取り拠点として「品川リユースセンター 五反田TOC店(東京都品川区、TOCビル9階)」を開設、首都圏での事業拡大に期待が強まっている。
発表によると、この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは14拠点になり、東京都内のリユースセンターは3拠点に、関東エリアのリユースセンターは全7拠点となる。出張買い取りの営業拠点として買取強化を図り、家電や音響、楽器など、同社が得意としてきた商材はもちろん、着物や貴金属、ブランド品なども、専門コンサルタントを増員してアプローチを積極的に行う。また、同社では、リユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する取組を全国の自治体と提携して展開している。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月19日、次第高となって出直りを強め、午前9時50分にかけて7%高の1296円(84円高)まで上げ、4日ぶりの反発となっている。5月18日に新たな買い取り拠点として「品川リユースセンター 五反田TOC店(東京都品川区、TOCビル9階)」を開設、首都圏での事業拡大に期待が強まっている。
発表によると、この拠点開設により、全国にある同社グループのリユースセンターは14拠点になり、東京都内のリユースセンターは3拠点に、関東エリアのリユースセンターは全7拠点となる。出張買い取りの営業拠点として買取強化を図り、家電や音響、楽器など、同社が得意としてきた商材はもちろん、着物や貴金属、ブランド品なども、専門コンサルタントを増員してアプローチを積極的に行う。また、同社では、リユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する取組を全国の自治体と提携して展開している。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16
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オルガノは続伸基調で高値に迫る、首相が「半導体投資を要請」と伝えられ大型の設備投資需要に注目強まる
■営業利益は前期40%増、今期予想は5%増だが上ぶれ期待
オルガノ<6368>(東証プライム)は5月19日、続伸基調で始まり、取引開始後は3620円(130円高)まで上げて約1か月半ぶりに3600円台を回復し、年初来の高値3675円(2023年4月3日)に迫っている。超純水装置の大手で、G7首脳会合を前に、岸田首相が「半導体投資を要請、米台韓の大手7社幹部と会談」(日経速報ニュース5月18日午前11時台)などと伝えられ、大規模な設備投資需要への期待が広がっている。18日は、米マイクロン・テクノロジー幹部が日本の拠点の半導体工場に5000億円を投資する方針と伝えられた。
3月決算は5月12日に発表済みで、連結営業利益は2023年3月期が前期比40.2%増だったが今期・24年3月期の予想は5.2%増とした。当期純利益は今期減益の予想とした。このため、大型の設備投資需要が起これば業績への注目も大きくなる可能性がある。(HC)
オルガノ<6368>(東証プライム)は5月19日、続伸基調で始まり、取引開始後は3620円(130円高)まで上げて約1か月半ぶりに3600円台を回復し、年初来の高値3675円(2023年4月3日)に迫っている。超純水装置の大手で、G7首脳会合を前に、岸田首相が「半導体投資を要請、米台韓の大手7社幹部と会談」(日経速報ニュース5月18日午前11時台)などと伝えられ、大規模な設備投資需要への期待が広がっている。18日は、米マイクロン・テクノロジー幹部が日本の拠点の半導体工場に5000億円を投資する方針と伝えられた。
3月決算は5月12日に発表済みで、連結営業利益は2023年3月期が前期比40.2%増だったが今期・24年3月期の予想は5.2%増とした。当期純利益は今期減益の予想とした。このため、大型の設備投資需要が起これば業績への注目も大きくなる可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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リコーが急伸、事務機の生産部門を東芝と統合との報道を好感、「本日取締役会に付議」
■東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約
リコー<7752>(東証プライム)は5月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1135円(82円高)まで上げ、年初来の高値1146円(2023年5月8日)に向けて上値を追う相場となっている。朝、「リコー・東芝、事務機の生産部門統合、世界最大手に」(日本経済新聞朝刊)と伝えられ、会社側は東証の適時開示を通じて「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表し、買い先行となった。
「リコーと東芝子会社の東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約する。両社の技術力を持ち寄り競争力を高める」(同)などと伝えられた。東芝テック<6588>(東証プライム)も寄り後6%高と急伸している。(HC)
リコー<7752>(東証プライム)は5月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1135円(82円高)まで上げ、年初来の高値1146円(2023年5月8日)に向けて上値を追う相場となっている。朝、「リコー・東芝、事務機の生産部門統合、世界最大手に」(日本経済新聞朝刊)と伝えられ、会社側は東証の適時開示を通じて「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表し、買い先行となった。
「リコーと東芝子会社の東芝テックの事務機の生産などの機能を新会社に集約する。両社の技術力を持ち寄り競争力を高める」(同)などと伝えられた。東芝テック<6588>(東証プライム)も寄り後6%高と急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2023年05月18日
マルマエは後場もジリ高傾向を続け1か月半ぶり1700円台、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」など好感
■在庫調整などの見通し前倒し的に好転する期待
マルマエ<6264>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高傾向となり、14時30分過ぎに8%高の1717円(121円高)まで上げ、約1か月半ぶりの1700円台に進んでいる。半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけ、半導体製造装置部品メーカーとしては後発ながら、事業規模は約10年で7倍近くに成長している。18日は「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道や、岸田首相が同日に世界の半導体大手幹部らと面会するといった観測が聞かれ、追い風の要因として買い材料視されている。
3月に発表した第2四半期決算では、半導体分野について、「2023年1月以降に市場環境は急速に悪化」「在庫調整は6月まで継続し、以降は緩やかに改善を見込む」(決算説明資料)としていたが、内外の半導体メーカーが日本国内での設備拡大を強める動きのため、事業環境は前倒し的に回復する期待が出ている。(HC)
マルマエ<6264>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高傾向となり、14時30分過ぎに8%高の1717円(121円高)まで上げ、約1か月半ぶりの1700円台に進んでいる。半導体製造装置の中枢部品である真空パーツを数多く手がけ、半導体製造装置部品メーカーとしては後発ながら、事業規模は約10年で7倍近くに成長している。18日は「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道や、岸田首相が同日に世界の半導体大手幹部らと面会するといった観測が聞かれ、追い風の要因として買い材料視されている。
3月に発表した第2四半期決算では、半導体分野について、「2023年1月以降に市場環境は急速に悪化」「在庫調整は6月まで継続し、以降は緩やかに改善を見込む」(決算説明資料)としていたが、内外の半導体メーカーが日本国内での設備拡大を強める動きのため、事業環境は前倒し的に回復する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56
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芝浦メカトロニクスは前後場ともジリ高で出直り強める、「米マイクロン、日本で5000億円投資」など好感の見方
■決算発表後は下げ相場だったが出直り強める
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎには9%高の1万4240円(1230円高)まで上げて出直りを強めている。決算発表後の5月12日から下げ相場だったが、18日は、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道を受けて動意を強めている。、岸田首相が同日に世界の半導体大手の7社幹部らと面会するといった観測も出ているもようだ。
芝浦メカトロニクスは5月11日に3月決算と2023年9月末を基準日とする株式3分割を発表したが、株価は翌日から下げ基調となってきた。今期・24年3月期の連結業績予想を営業利益で33%減の見込みなどと全体に減益の予想としたことが要因と見られていた。(HC)
芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は5月18日、前後場ともジリ高基調を続け、14時過ぎには9%高の1万4240円(1230円高)まで上げて出直りを強めている。決算発表後の5月12日から下げ相場だったが、18日は、「米マイクロン、日本で最大5000億円投資」(日経電子版午前11時過ぎ)との報道を受けて動意を強めている。、岸田首相が同日に世界の半導体大手の7社幹部らと面会するといった観測も出ているもようだ。
芝浦メカトロニクスは5月11日に3月決算と2023年9月末を基準日とする株式3分割を発表したが、株価は翌日から下げ基調となってきた。今期・24年3月期の連結業績予想を営業利益で33%減の見込みなどと全体に減益の予想としたことが要因と見られていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:29
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ケイブは後場も堅調、この5月末から株主優待を導入、業績低調のため姿勢を評価すべきとの受け止め方
■配当は見送り中、優待は10単元以上の株主にQUOカード
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は5月18日、4%高の2237円(83円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが4日続伸基調となっている。17日に株主優待の導入を発表し、2023年5月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始し、毎年5月31日現在で実施するとし、買い優勢となった。同社の業績は低調で、今期(2023年5月期)も赤字継続の見込みとしており、配当も見送っている状況。このため、株主還元への姿勢を評価すべきとの受け止め方が出ている。
優待は、10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に一律でオリジナルデザインのQUOカード1000円分を進呈するとした。(HC)
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は5月18日、4%高の2237円(83円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが4日続伸基調となっている。17日に株主優待の導入を発表し、2023年5月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始し、毎年5月31日現在で実施するとし、買い優勢となった。同社の業績は低調で、今期(2023年5月期)も赤字継続の見込みとしており、配当も見送っている状況。このため、株主還元への姿勢を評価すべきとの受け止め方が出ている。
優待は、10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に一律でオリジナルデザインのQUOカード1000円分を進呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
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プロパティエージェントは数年来の安値圏から出直る、マンション完売、クラウドファンディングに5倍超の応募、子会社DXYZとギガプライズの提携を好感
■提携で顔認証プラットフォームと集合住宅向けISPサービスを相互展開
プロパティエージェント<3464>(東証プライム)は5月18日の後場、一段強含んで1060円(20円高)で始まり、2020年以来の安値圏から出直っている。10日の決算発表後に一段軟化していたが、17日に東京メトロ日比谷線「南千住」駅歩8分の自社開発マンション(全42戸)の完売と、不動産投資型クラウドファンディングに募集金額の5倍を超える5億円近くの応募があったことを発表。さらに18日午前、子会社DXYZ(ディクシーズ、東京都新宿区)とギガプライズ<3830>(名証ネクスト)との業務提携を発表し、業績拡大などへの期待が強まっている。
子会社DXYZとギガプライズとの提携では、DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム『FreeiD(フリード)』とギガプライズが提供する集合住宅向けISPサービスの相互販売などを行う。ギガプライズが有する全国ネットワークによる『FreeiD』の販路拡大、ギガプライズによる導入工事から保守・サポートまでのワンストップ支援、DXYZからの顧客ニーズに合わせた集合住宅向けISPサービス提案により、更なる物件価値向上をめざすとした。(HC)
プロパティエージェント<3464>(東証プライム)は5月18日の後場、一段強含んで1060円(20円高)で始まり、2020年以来の安値圏から出直っている。10日の決算発表後に一段軟化していたが、17日に東京メトロ日比谷線「南千住」駅歩8分の自社開発マンション(全42戸)の完売と、不動産投資型クラウドファンディングに募集金額の5倍を超える5億円近くの応募があったことを発表。さらに18日午前、子会社DXYZ(ディクシーズ、東京都新宿区)とギガプライズ<3830>(名証ネクスト)との業務提携を発表し、業績拡大などへの期待が強まっている。
子会社DXYZとギガプライズとの提携では、DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム『FreeiD(フリード)』とギガプライズが提供する集合住宅向けISPサービスの相互販売などを行う。ギガプライズが有する全国ネットワークによる『FreeiD』の販路拡大、ギガプライズによる導入工事から保守・サポートまでのワンストップ支援、DXYZからの顧客ニーズに合わせた集合住宅向けISPサービス提案により、更なる物件価値向上をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55
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キヤノンは自社株買い好感され年初来の高値を2日連続更新、増額修正の好業績も見直す
■自社株買いに積極的で昨年も5、8月に各500億円規模で実施
キヤノン<7751>(東証プライム)は5月18日、一段高となり、3350.0円(100.0円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、2022年10月以来の3300円台に進んでいる。17日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。NYダウの400ドル高、日経平均の300円高を受けて株価指数連動ファンドなどによる買いが増幅する期待もある。
同社は自社株買いに積極的で、総還元性向は高く、2022年は5月と8月に各500億円を上限とする買いを実施している。今回も取得総額は500億円、取得株式総数1800万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.8%)を各上限として、2023年5月18日から同年8月1日までの予定で実施するとした。
先に発表した第1四半期決算では通期業績予想を増額修正し、連結売上高は期初予想を7.0%上回る4兆3130億円に、税引前当期純利益は同16.3%上回る4100億円に見直した。第2四半期以降の為替レートは米ドル130円、ユーロ140円で据え置いた。(HC)
キヤノン<7751>(東証プライム)は5月18日、一段高となり、3350.0円(100.0円高)まで上げて年初来の高値を2日連続更新し、2022年10月以来の3300円台に進んでいる。17日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。NYダウの400ドル高、日経平均の300円高を受けて株価指数連動ファンドなどによる買いが増幅する期待もある。
同社は自社株買いに積極的で、総還元性向は高く、2022年は5月と8月に各500億円を上限とする買いを実施している。今回も取得総額は500億円、取得株式総数1800万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.8%)を各上限として、2023年5月18日から同年8月1日までの予定で実施するとした。
先に発表した第1四半期決算では通期業績予想を増額修正し、連結売上高は期初予想を7.0%上回る4兆3130億円に、税引前当期純利益は同16.3%上回る4100億円に見直した。第2四半期以降の為替レートは米ドル130円、ユーロ140円で据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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任天堂は4日連続高値を更新、新『ゼルダの伝説』発売3日間で1000万本突破に注目集まる
■NY株式市場でも上げ、買い材料視された様子
任天堂<7974>(東証プライム)は5月18日、5日続伸基調となり、午前10時過ぎに6043円(118円高)まで上げて年初来の高値を4日連続更新し、株式分割後の値段で2022年11月以来の6000円台に進んでいる。17日、「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界販売本数が発売後3日間で1000万本を突破」と発表し、注目が強まった。関連報道では、「発売3日間の歴代最高を記録した「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(2022年11月発売)と同水準の販売本数」(日本経済新聞より)と伝えられた。
同社株は米国17日のNY株式市場でも上げており、同日のNY株式がダウ400ドル高の大幅高だったこともあるが、『ゼルダの伝説』は相当程度買い材料視されたと見られている。(HC)
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任天堂<7974>(東証プライム)は5月18日、5日続伸基調となり、午前10時過ぎに6043円(118円高)まで上げて年初来の高値を4日連続更新し、株式分割後の値段で2022年11月以来の6000円台に進んでいる。17日、「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の世界販売本数が発売後3日間で1000万本を突破」と発表し、注目が強まった。関連報道では、「発売3日間の歴代最高を記録した「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(2022年11月発売)と同水準の販売本数」(日本経済新聞より)と伝えられた。
同社株は米国17日のNY株式市場でも上げており、同日のNY株式がダウ400ドル高の大幅高だったこともあるが、『ゼルダの伝説』は相当程度買い材料視されたと見られている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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ロボペイが急伸、ヘッドウォータースと連携しスマートシティやスマートストア向けに決済サービス
■新認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューションを提供
ROBOT PAYMENT(ロボペイ)<4374>(東証グロース)は5月18日、急反発となり、一時ストップ高の2089円(400円高、24%高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前10時半にかけても2000円前後で売買されて急伸商状となっている。17日、ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)との連携を発表し、期待集中となった。スマートシティやスマートストア市場に決済サービスの提供を強化するとした。ヘッドウォータースも900円高(1万9300円)まで上げている。
発表によると、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースと連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューション提供を行うこととした。ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムを連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上での決済サービスの提供が可能となる。(HC)
ROBOT PAYMENT(ロボペイ)<4374>(東証グロース)は5月18日、急反発となり、一時ストップ高の2089円(400円高、24%高)まで上げて約2か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前10時半にかけても2000円前後で売買されて急伸商状となっている。17日、ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)との連携を発表し、期待集中となった。スマートシティやスマートストア市場に決済サービスの提供を強化するとした。ヘッドウォータースも900円高(1万9300円)まで上げている。
発表によると、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータースと連携し、スマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに「決済+α」のソリューション提供を行うこととした。ヘッドウォータースが開発した認証基盤システムでユニークIDを付与し、ROBOT PAYMENTが提供するクレジットカード決済システムを連携させることで、エッジAIやIoT、スマートデバイスを駆使したマルチプラットフォーム上での決済サービスの提供が可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
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ピアラが急伸、Twitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定、決算発表後の続落を完全に奪回
■取引開始後に一時ストップ高
ピアラ<7044>(東証プライム)は5月18日、急激に出直る相場となり、取引開始後に一時ストップ高の579円(80円高、16%高)まで上げ、午前10時を過ぎても70円高前後で売買されて急伸相場となっている。17日にTwitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定されたと発表し、買い材料視された。5月15日に四半期決算を発表後続落してきたが、この下げ幅を完全に奪回している。
発表によると、このほど、Twitter Japan 株式会社(東京都中央区京橋)と認定代理店契約を締結し、国内Twitter広告の認定代理店となった。この度の認定を受け、同社はTwitter社からTwitter広告に関する最新の情報や、マーケットリサーチの情報などを受けることができ、認定代理店のみが実施できる広告メニューや機能を利用し、クライアントへのプロモーションの戦略立案、広告運用において最も効果的な手法を用いた提案が可能とになる。(HC)
ピアラ<7044>(東証プライム)は5月18日、急激に出直る相場となり、取引開始後に一時ストップ高の579円(80円高、16%高)まで上げ、午前10時を過ぎても70円高前後で売買されて急伸相場となっている。17日にTwitter(ツイッター)広告の認定代理店に選定されたと発表し、買い材料視された。5月15日に四半期決算を発表後続落してきたが、この下げ幅を完全に奪回している。
発表によると、このほど、Twitter Japan 株式会社(東京都中央区京橋)と認定代理店契約を締結し、国内Twitter広告の認定代理店となった。この度の認定を受け、同社はTwitter社からTwitter広告に関する最新の情報や、マーケットリサーチの情報などを受けることができ、認定代理店のみが実施できる広告メニューや機能を利用し、クライアントへのプロモーションの戦略立案、広告運用において最も効果的な手法を用いた提案が可能とになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18
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TDKは半年ぶり5000円台に進む、NYダウ400ドル高、日経平均300円高も追い風に買い増加
■今期最高益予想、戦略製品の『TMR磁気センサ』に期待
TDK<6762>(東証プライム)は5月18日、一段高で始まり、取引開始後は5150円(160円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、約6か月ぶりの5000円台に進んでいる。今期の連結業績予想を純利益など7期ぶりに最高更新の見込みとし、決算発表後から一段高傾向となっている中で、18日は日経平均300円高など全体相場が一段高となり、日経平均連動型のファンドなどによる買いが増加したとみられている。米国勢好みの銘柄とされ、昨夜のNY市場でもダウ平均の400ドル高などとともに上げた。
4月下旬には『TMR磁気センサ』の生産体制強化を発表。「角度を測る磁気センサーの一つで、車のハンドルやブレーキシステムなどに組み込んで動作の検知に使う。電気自動車(EV)のバッテリー制御システムでの電流検知など新たな用途も生まれている」(5月17日付の日経産業新聞より)とされる。期待の戦略製品として注目されている。(HC)
TDK<6762>(東証プライム)は5月18日、一段高で始まり、取引開始後は5150円(160円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、約6か月ぶりの5000円台に進んでいる。今期の連結業績予想を純利益など7期ぶりに最高更新の見込みとし、決算発表後から一段高傾向となっている中で、18日は日経平均300円高など全体相場が一段高となり、日経平均連動型のファンドなどによる買いが増加したとみられている。米国勢好みの銘柄とされ、昨夜のNY市場でもダウ平均の400ドル高などとともに上げた。
4月下旬には『TMR磁気センサ』の生産体制強化を発表。「角度を測る磁気センサーの一つで、車のハンドルやブレーキシステムなどに組み込んで動作の検知に使う。電気自動車(EV)のバッテリー制御システムでの電流検知など新たな用途も生まれている」(5月17日付の日経産業新聞より)とされる。期待の戦略製品として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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ソニーGが高値を更新、自社株買いを発表、経営方針説明会も予定し期待強まる
■18日午前、経営方針説明会を開催、中期方針など注目
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は5月18日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の1万3460円(565円高)まで上げ、3取引日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年1月以来の高値に進んでいる。17日の通常取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、18日に経営方針説明会を開催する予定で、買い先行となっている。
自社株買いは、取得株式総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.03%)、取得総額2000億円、期間は2023年5月18日から24年5月17日まで。また、5月18日午前、経営方針説明会の開催をセットしており、中期方針などに期待が強まっている。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は5月18日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の1万3460円(565円高)まで上げ、3取引日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年1月以来の高値に進んでいる。17日の通常取引終了後に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、18日に経営方針説明会を開催する予定で、買い先行となっている。
自社株買いは、取得株式総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.03%)、取得総額2000億円、期間は2023年5月18日から24年5月17日まで。また、5月18日午前、経営方針説明会の開催をセットしており、中期方針などに期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2023年05月17日
トラース・オン・プロダクトはAIによる電力コスト削減システムに注目集まり後場もストップ高続く、施設内エネルギーコスト41%削減の実績と
■電気料金値上げ、全国的な夏日の中で期待強まる、加賀電子が代理店
トラース・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は5月17日の後場、ストップ高買い気配の522円(80円高、18%高)で始まり、前引け間際にストップ高まで上げて急伸商状を続けている。AI解析を用いてエアコンや空調機器、照明設備などを自動調節する電力コスト削減システム『AIrux8(エーアイラックス エイト)』を開発し、1月から加賀電子<8154>(東証プライム)を通じて販売しており、西日本、東日本で猛暑日になる可能性があること、家庭用電気料金が6月から大幅に値上げされることなどを受け、買い材料視されている。
この電力コスト削減システム『AIrux8』は、加賀電子の発表リリースによると、エアコンや空調・照明設備など、施設内全体のエネルギー消費をAIで自動制御する最新のIoTソリューションで、施設内の混雑状況や不在状況等のデータを取得し解析し、状況に応じて自動制する。シンガポールなど東南アジアなど海外市場で先行して販売を開始し、オフィスビルやホテル、商業施設など、施設内のエネルギーコストを41%削減した実績があるという。(HC)
トラース・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は5月17日の後場、ストップ高買い気配の522円(80円高、18%高)で始まり、前引け間際にストップ高まで上げて急伸商状を続けている。AI解析を用いてエアコンや空調機器、照明設備などを自動調節する電力コスト削減システム『AIrux8(エーアイラックス エイト)』を開発し、1月から加賀電子<8154>(東証プライム)を通じて販売しており、西日本、東日本で猛暑日になる可能性があること、家庭用電気料金が6月から大幅に値上げされることなどを受け、買い材料視されている。
この電力コスト削減システム『AIrux8』は、加賀電子の発表リリースによると、エアコンや空調・照明設備など、施設内全体のエネルギー消費をAIで自動制御する最新のIoTソリューションで、施設内の混雑状況や不在状況等のデータを取得し解析し、状況に応じて自動制する。シンガポールなど東南アジアなど海外市場で先行して販売を開始し、オフィスビルやホテル、商業施設など、施設内のエネルギーコストを41%削減した実績があるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57
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クオールHDは買い気配のままストップ高、第一三共子会社の全株式を取得、注目集中
■気配値のまま年初来の高値を一気に更新
クオールホールディングス(クオールHD)<3034>(東証プライム)は5月17日の前場、買い気配のままストップ高の1473円(300円高、26%高)で推移し、値はついていないが年初来の高値1267円(2023年5月8日)を一気に更新した。16日付で、第一三共<4568>(東証プライム)の連結子会社・第一三共エスファ株式会社(東京都中央区)の全保有株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視された。(HC)
クオールホールディングス(クオールHD)<3034>(東証プライム)は5月17日の前場、買い気配のままストップ高の1473円(300円高、26%高)で推移し、値はついていないが年初来の高値1267円(2023年5月8日)を一気に更新した。16日付で、第一三共<4568>(東証プライム)の連結子会社・第一三共エスファ株式会社(東京都中央区)の全保有株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
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アルメディオは次第に急伸19%高、カーボンナノファイバー最新サンプルなど出展に期待強まる
■関西プラスチックジャパン高機能プラスチック展17日開幕で注目要因に
アルメディオ<7859>(東証スタンダード)は5月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて19%高の449円(71円高)まで上げて大きく出直っている。5月17日から19日まで開催の「第11回関西プラスチックジャパン高機能プラスチック展」にカーボンナノファイバーを用いた最新サンプルなどを出展すると開示済みで、引合いや商談につながることを期待した買いが入っているようだ。
「当社のカーボンナノファイバーについて様々な樹脂に配合したサンプル・特性をご紹介」「カーボンナノファイバー入り3Dプリンタ用フィラメントを利用した造形品も展示予定」などとしている。(HC)
アルメディオ<7859>(東証スタンダード)は5月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて19%高の449円(71円高)まで上げて大きく出直っている。5月17日から19日まで開催の「第11回関西プラスチックジャパン高機能プラスチック展」にカーボンナノファイバーを用いた最新サンプルなどを出展すると開示済みで、引合いや商談につながることを期待した買いが入っているようだ。
「当社のカーボンナノファイバーについて様々な樹脂に配合したサンプル・特性をご紹介」「カーボンナノファイバー入り3Dプリンタ用フィラメントを利用した造形品も展示予定」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
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三菱UFJフィナンシャル・グループは3日続伸基調、業績好調、三井住友FGから乗り換え買いの見方も
■三井住友FGは「三井住友カードに報告命令」と伝えられる
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は5月17日、3日続伸基調となり、午前10時40分に931.9円(22.4円高)まで上げて出直りを強めている。業績の好調さが連日注目されているほか、17日は、メガバンク株の中で三井住友FG<8316>(東証プライム)が軟調で、「三井住友カードに報告命令、番号流出恐れ、経産省」(日本経済新聞5月17日付朝刊)と伝えられたことが影響したとされ、三井住友FGを回避した資金が三菱UFJに流入したとの見方も出ている。
15日に発表した三菱UFJの2023年3月期の連結決算は経常収益が52.8%増となり、純利益は前期比1%減にとどまり、懸念された国債などの評価損は予想を下回る結果となった。今期・24年3月期の予想純利益は16%増の1兆3000億円とし、最高を更新する見込みとした。(HC)
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は5月17日、3日続伸基調となり、午前10時40分に931.9円(22.4円高)まで上げて出直りを強めている。業績の好調さが連日注目されているほか、17日は、メガバンク株の中で三井住友FG<8316>(東証プライム)が軟調で、「三井住友カードに報告命令、番号流出恐れ、経産省」(日本経済新聞5月17日付朝刊)と伝えられたことが影響したとされ、三井住友FGを回避した資金が三菱UFJに流入したとの見方も出ている。
15日に発表した三菱UFJの2023年3月期の連結決算は経常収益が52.8%増となり、純利益は前期比1%減にとどまり、懸念された国債などの評価損は予想を下回る結果となった。今期・24年3月期の予想純利益は16%増の1兆3000億円とし、最高を更新する見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
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電力株が軒並み高で始まり北陸電力は7%高、家庭向け電気料金の値上げを好感
■値上げ率では北陸電力の約42%が最も高く、株価も値上がり目立つ
北陸電力<9505>(東証プライム)は5月17日、一段高で始まり、取引開始後は7%高に迫る766円(47円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2021年以来の高値に進んでいる。家庭向け電気料金の値上げが経産省がの調整によって認められ、電力株が軒並み高となる中で、値上げ率では北陸電力の約42%が最も高い値上げ率になるため、値上がりが目立っている。
標準的な家庭の電気料金が6月から値上げされ、「経産省が16日に提示した標準的な家庭における電気料金の値上げ率は北海道が21%、東北が24%、東電が14%、北陸が42%、中国が29%、四国が25%、沖縄が38%。値上げ率は北陸が最大」(日本経済新聞)と伝えられた。(HC)
北陸電力<9505>(東証プライム)は5月17日、一段高で始まり、取引開始後は7%高に迫る766円(47円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2021年以来の高値に進んでいる。家庭向け電気料金の値上げが経産省がの調整によって認められ、電力株が軒並み高となる中で、値上げ率では北陸電力の約42%が最も高い値上げ率になるため、値上がりが目立っている。
標準的な家庭の電気料金が6月から値上げされ、「経産省が16日に提示した標準的な家庭における電気料金の値上げ率は北海道が21%、東北が24%、東電が14%、北陸が42%、中国が29%、四国が25%、沖縄が38%。値上げ率は北陸が最大」(日本経済新聞)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2023年05月16日
ツルハHDは投資ファンドの議決権割合13.08%など材料視され後場も次第高
■大株主の異動を発表、オアシスの保有が従前の5.39%から拡大
ツルハホールディングス(ツルハHD)<3391>(東証プライム)は5月16日、次第高となり、後場寄り後に7%高の9660円(630円高)まで上げた後も600円高前後で推移し、大きく出直っている。同日付で、投資ファンドのオアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.所在地:ケイマン諸島)に関する大株主の異動を発表し、投資ファンドの所有する議決権割合が2023年5月8日現在で13.08%(これ以前は5.39%)としたことなどが買い材料視されている。
朝は「12.84%」と報道され注目を集めたが、会社側の発表は議決権割合で「13.08%」に数字が上がり、改めて注視されている。(HC)
ツルハホールディングス(ツルハHD)<3391>(東証プライム)は5月16日、次第高となり、後場寄り後に7%高の9660円(630円高)まで上げた後も600円高前後で推移し、大きく出直っている。同日付で、投資ファンドのオアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.所在地:ケイマン諸島)に関する大株主の異動を発表し、投資ファンドの所有する議決権割合が2023年5月8日現在で13.08%(これ以前は5.39%)としたことなどが買い材料視されている。
朝は「12.84%」と報道され注目を集めたが、会社側の発表は議決権割合で「13.08%」に数字が上がり、改めて注視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
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