■前週は「目標株価4800円」が伝えられ買いやすい環境に
武田薬品工業<4502>(東証プライム)は9月12日、大きく出直って始まり、取引開始後は4650円(105円高)まで上げて約3か月ぶりに高値を更新し、2019年3月以来の高値に進んでいる。11日の20時前、乾癬性関節炎に向けて開発中の『TAK−279』の第2b相試験で良好なトップライン結果を得たと発表。5日には岩井コスモ証券が目標株価を4800円に設定と伝えられていたこともあり、買い材料視されている。
発表によると、「本試験では、『TAK−279』を1日1回投与した患者さんにおいて、(中略)症状が少なくとも20%以上改善(米国リウマチ学会が定めた基準による20%以上の改善[ACR20])した患者さんの割合がプラセボと比較して高いという主要評価項目を達成」した。この新薬候補は、国内最大手の同社にとって業績への寄与度は大きくないとの見方もあるが、直近の主力薬を取り巻く情勢は、海外で高収益だったADHD(多動性障害)薬の特許切れ、国内では有力薬に対する後発品の拡大などがあるため無視できないとの見方が出ている。(HC)
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(09/12)武田薬品が高値を更新、乾癬性関節炎の新薬候補の試験良好とし注目強まる
(09/12)ピアラは急反発、VTuber事業開始、豪華クリエイター陣が参加、「CYBER STAR」で新たなエンタメ体験を提供
(09/12)サッポロHDは4日続伸基調、「含み資産株」として評価し直す動きとされ上場来の高値
(09/11)セルシードが一段高、「自動細胞培養装置」の商業化に向けた協働に期待強まる
(09/11)凸版印刷は反発、液晶調光フィルムがトヨタ「センチュリー」に世界初搭載
(09/11)UUUMは朝安の後小高い、TOB完了、フリークアウト・HDと新たな展開へ
(09/11)オムロンは軟調、医療ビッグデータのJMDC株式の連結化めざすTOBに売買交錯
(09/08)トビラシステムズは反発、処理水放出による海外からの迷惑電話をまとめてブロックする新機能の提供を開始
(09/08)ハブは後場一段と強含む、ラグビーW杯の開幕を機に業績回復に弾みつけたいところ
(09/08)ドリコムはWeb3ブロックチェーンゲームに期待強まり4日続伸基調、下値圏から出直り強める
(09/08)セックは続伸、小型月着陸実証機搭載の変形型月面ロボットのソフトウェアとX線分光撮像衛星向け観測データベースシステムの開発に協力
(09/08)ユビキタスAIは反発、グレープシステムを完全子会社化、組込みソフトウェア市場でのシナジー効果に期待
(09/08)沖縄セルラーは続伸、AIによる生物情報可視化アプリ「Biome」とStarlinkを活用し外来種調査を実施
(09/08)アイモバイルは一段と出直り強める、株式3分割など連日好感、出来高も増加
(09/08)出光興産が一段高、NY原油は10日ぶり小反落だが値上がり強くガソリン最高値も買い材料に
(09/07)みずほFGは2015年以来の高値圏で底堅い、デジタル通貨での連携、長プラ引上げなど好感
(09/07)スカパーJSAT・HDは2016年以来の700円台に進む、自社株買いの積極執行など好感
(09/07)日本板硝子は日経平均「除外」でも9日続伸基調、構成銘柄から外れるメリットも
(09/07)ネオジャパンは続伸し年初来高値に接近、グループウェアにChatGPTとの連携機能を搭載、カスタマイズ可能な研修プログラムも提供
(09/07)ランシステムは連日活況、同社社長のVTuberデビューと新プロジェクト発表を材料視し3連騰
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2023年09月12日
武田薬品が高値を更新、乾癬性関節炎の新薬候補の試験良好とし注目強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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ピアラは急反発、VTuber事業開始、豪華クリエイター陣が参加、「CYBER STAR」で新たなエンタメ体験を提供
■2023年冬のデビューに向けVTuber第1期生オーディション募集開始
タレントや、レーベル、IPコンテンツホルダーなどのエンタメ業界において活動を行う方々や企業に対して、収益向上を図るための包括的な活動を支援するとともに、ユーザーに対してもこれまでにない体験価値を提供することができるプラットフォーム「CYBER STAR(サイバースター)」を運営するピアラ<7044>(東証プライム)は12日、56円高(13.30%高)の477円(9時14分)まで上げて急反発している。東証プライム市場値上がり率ランキングは第1位。同社は11日、新たなコンテンツ事業の柱としてVTuber(Virtual YouTuber)事業を開始したと発表。また今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始した。
同社は、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自スコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVTuberを活用した施策が可能になること、また同社の子会社である比智(杭州)商貿有限公司では、すでに中国国内での日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し、優位性が担保されていることから、今後のVTuberの海外展開を視野に入れている。
さらに、同社が運営する「CYBER STAR」で、新たなエンターテインメント体験と、個のクリエイター活動の支援、さらにはファンとのコミュニケーションをシームレスに行うことができるコンテンツの利用でマネタイズが可能となることから、参入を決定した。
タレントや、レーベル、IPコンテンツホルダーなどのエンタメ業界において活動を行う方々や企業に対して、収益向上を図るための包括的な活動を支援するとともに、ユーザーに対してもこれまでにない体験価値を提供することができるプラットフォーム「CYBER STAR(サイバースター)」を運営するピアラ<7044>(東証プライム)は12日、56円高(13.30%高)の477円(9時14分)まで上げて急反発している。東証プライム市場値上がり率ランキングは第1位。同社は11日、新たなコンテンツ事業の柱としてVTuber(Virtual YouTuber)事業を開始したと発表。また今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始した。
同社は、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自スコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVTuberを活用した施策が可能になること、また同社の子会社である比智(杭州)商貿有限公司では、すでに中国国内での日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し、優位性が担保されていることから、今後のVTuberの海外展開を視野に入れている。
さらに、同社が運営する「CYBER STAR」で、新たなエンターテインメント体験と、個のクリエイター活動の支援、さらにはファンとのコミュニケーションをシームレスに行うことができるコンテンツの利用でマネタイズが可能となることから、参入を決定した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
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サッポロHDは4日続伸基調、「含み資産株」として評価し直す動きとされ上場来の高値
■紙パ、鉄道株なども高く脱デフレの兆し出る中で企業価値を見直す様子も
サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は9月12日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は4719円(45円高)まで上げ、小幅だが上場来の高値を連日更新している。10月に糖質とプリン体を各70%オフとしたビールの新製品を発売する予定で期待されているが、同社は「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)などの土地持ち会社としても知られ、脱デフレの兆候が出始める中で、「含み資産株」として企業価値を評価し直す動きがあるとの見方が出ている。今朝は紙パ株や鉄道株なども全体に買われており、含み資産株物色の動きと見て注目する様子がある。(HC)
サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は9月12日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は4719円(45円高)まで上げ、小幅だが上場来の高値を連日更新している。10月に糖質とプリン体を各70%オフとしたビールの新製品を発売する予定で期待されているが、同社は「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)などの土地持ち会社としても知られ、脱デフレの兆候が出始める中で、「含み資産株」として企業価値を評価し直す動きがあるとの見方が出ている。今朝は紙パ株や鉄道株なども全体に買われており、含み資産株物色の動きと見て注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2023年09月11日
セルシードが一段高、「自動細胞培養装置」の商業化に向けた協働に期待強まる
■このところ新株予約権の行使進み需給圧迫後退、値動き軽快
セルシード<7776>(東証グロース)は9月11日、一段と出直りを強める相場となり、後場は20%高の428円(72円高)で始まり、今年5月10日以来、約4か月ぶりに400円台を回復して活況高となっている。11日付で、「自動細胞培養装置の商業化を目的とした協働について」を発表しており、このところの新株予約権の行使促進による需給圧迫感の後退に加えて買い材料視されている。
11日、再生医療製造設備や創薬研究機器の開発製造などを行うローツェライフサイエンス株式会社(茨城県つくば市)と「自動細胞培養装置」の実用化に向けて協働すると発表した。セルシードの培養容器や培養条件に関する専門性と基本技術が培養工程の最適化や細胞の成長と品質の安定化に寄与できるとの考えを示した。「ヒト同種軟骨細胞シート」の培養自動化も実施する予定とし、これにより品質のさらなる向上、製造コストの削減が期待できるとした。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は9月11日、一段と出直りを強める相場となり、後場は20%高の428円(72円高)で始まり、今年5月10日以来、約4か月ぶりに400円台を回復して活況高となっている。11日付で、「自動細胞培養装置の商業化を目的とした協働について」を発表しており、このところの新株予約権の行使促進による需給圧迫感の後退に加えて買い材料視されている。
11日、再生医療製造設備や創薬研究機器の開発製造などを行うローツェライフサイエンス株式会社(茨城県つくば市)と「自動細胞培養装置」の実用化に向けて協働すると発表した。セルシードの培養容器や培養条件に関する専門性と基本技術が培養工程の最適化や細胞の成長と品質の安定化に寄与できるとの考えを示した。「ヒト同種軟骨細胞シート」の培養自動化も実施する予定とし、これにより品質のさらなる向上、製造コストの削減が期待できるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43
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凸版印刷は反発、液晶調光フィルムがトヨタ「センチュリー」に世界初搭載
■OATアグリオと共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功
凸版印刷<7911>(東証プライム)は11日、50円高(1.40%高)の3624円まで上げて反発している。株価は7日まで9連騰し年初来高値をつけたが、8日は全体相場の影響と利益確定売りに押され反落していた。
同社は8日に、AGC<5201>(東証プライム)のガラスと、同社の「LC MAGIC」を組み合わせた世界初の調光サイドウィンドウガラスが、2023年9月6日発表のトヨタ自動車<7203>(東証プライム)の「センチュリー」に採用されたと発表。同社は、スイッチ一つで透明と不透明を瞬時に切り替えられる液晶調光フィルム「LC MAGIC(エルシーマジック)」を2016年から提供している。
また7日には、国立研究開発法人産業技術総合研究所とOATアグリオ<4979>(東証プライム)グループの関連会社インプランタイノベーションズと共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功したと発表。針状結晶「ウイスカー」を用いた新しい分子導入技術でゲノム編集作物のより効率的な作製を可能にすることが期待される。
凸版印刷<7911>(東証プライム)は11日、50円高(1.40%高)の3624円まで上げて反発している。株価は7日まで9連騰し年初来高値をつけたが、8日は全体相場の影響と利益確定売りに押され反落していた。
同社は8日に、AGC<5201>(東証プライム)のガラスと、同社の「LC MAGIC」を組み合わせた世界初の調光サイドウィンドウガラスが、2023年9月6日発表のトヨタ自動車<7203>(東証プライム)の「センチュリー」に採用されたと発表。同社は、スイッチ一つで透明と不透明を瞬時に切り替えられる液晶調光フィルム「LC MAGIC(エルシーマジック)」を2016年から提供している。
また7日には、国立研究開発法人産業技術総合研究所とOATアグリオ<4979>(東証プライム)グループの関連会社インプランタイノベーションズと共同で植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功したと発表。針状結晶「ウイスカー」を用いた新しい分子導入技術でゲノム編集作物のより効率的な作製を可能にすることが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07
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UUUMは朝安の後小高い、TOB完了、フリークアウト・HDと新たな展開へ
■拡大するインフルエンサーマーケティング市場への進出を加速
UUUM<3990>(東証グロース)は9月11日、軟調に始まったものの、取引開始後の687円(13円安)を下値に持ち直し、午前10時30分を過ぎては706円(6円高)と小高くなっている。ユーチューバー支援事業などを行い、フリークアウト・HD(フリークアウト・ホールディングス)<6094>(東証グロース)が2023年8月14日から9月8日まで公開買付を実施。その結果を両社が9日に発表し、フリークアウト・HDはUUUMの第1位株主(議決権所有割合50.77%)になったことなどで、新たな展開への期待が先行する形になった。フリークアウト・HDも2%高で堅調に推移している。
両社は9日、フリークアウト・HDによるUUUMへの公開買付の結果を発表し、公開買付は2023年9月8日をもって終了し、フリークアウト・HDはUUUM株式を議決権所有割合50.77%(10,403,982株)保有する第1位株主になったこと、UUUMは連結子会社になり、株式は引き続き上場を維持する予定であること、などを発表した。
公開買付者(フリークアウト・HD)は、拡大していくインフルエンサーマーケティング市場への進出のため、他社との資本提携の可能性を含めた方策について、2022年4月上旬より検討を行ってきた。インフルエンサーマーケティング業界のリーディングカンパニーである対象者(UUUM)に対して、資本提携及び業務上の協力や連携の可能性について打診を行った。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
UUUM<3990>(東証グロース)は9月11日、軟調に始まったものの、取引開始後の687円(13円安)を下値に持ち直し、午前10時30分を過ぎては706円(6円高)と小高くなっている。ユーチューバー支援事業などを行い、フリークアウト・HD(フリークアウト・ホールディングス)<6094>(東証グロース)が2023年8月14日から9月8日まで公開買付を実施。その結果を両社が9日に発表し、フリークアウト・HDはUUUMの第1位株主(議決権所有割合50.77%)になったことなどで、新たな展開への期待が先行する形になった。フリークアウト・HDも2%高で堅調に推移している。
両社は9日、フリークアウト・HDによるUUUMへの公開買付の結果を発表し、公開買付は2023年9月8日をもって終了し、フリークアウト・HDはUUUM株式を議決権所有割合50.77%(10,403,982株)保有する第1位株主になったこと、UUUMは連結子会社になり、株式は引き続き上場を維持する予定であること、などを発表した。
公開買付者(フリークアウト・HD)は、拡大していくインフルエンサーマーケティング市場への進出のため、他社との資本提携の可能性を含めた方策について、2022年4月上旬より検討を行ってきた。インフルエンサーマーケティング業界のリーディングカンパニーである対象者(UUUM)に対して、資本提携及び業務上の協力や連携の可能性について打診を行った。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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オムロンは軟調、医療ビッグデータのJMDC株式の連結化めざすTOBに売買交錯
■JMDCはTOB価格5700円に向け買い気配のまま急伸
オムロン<6645>(東証プライム)は9月11日、売買交錯で始まり、取引開始後は6914円(8円高)を上値に6880円(26円安)前後で売買され、4日続落模様となっている。8日の15時過ぎに医療ビッグデータ事業のJMDC<4483>(東証プライム)への公開買付(TOB、追加取得)と資本業務提携などを発表したが、株価の反応は受け止め方の分かれる始まりとなった。JMDCへのTOB価格は1株5700円。JMDCは買い気配のまま急伸し、約1か月ぶりに5000円(342円高)を回復している。
発表によると、オムロンは、9月8日現在でJMDC株式を31.49%保有する。公開買付(TOB)では、連結子会社とすることを目的とし、50.01%までの取得を下限とし、54.57%を上限とした。医療ビッグデータ事業を行うメディカル・データ・ビジョン<3902>(東証プライム)も値上がりしている。(HC)
オムロン<6645>(東証プライム)は9月11日、売買交錯で始まり、取引開始後は6914円(8円高)を上値に6880円(26円安)前後で売買され、4日続落模様となっている。8日の15時過ぎに医療ビッグデータ事業のJMDC<4483>(東証プライム)への公開買付(TOB、追加取得)と資本業務提携などを発表したが、株価の反応は受け止め方の分かれる始まりとなった。JMDCへのTOB価格は1株5700円。JMDCは買い気配のまま急伸し、約1か月ぶりに5000円(342円高)を回復している。
発表によると、オムロンは、9月8日現在でJMDC株式を31.49%保有する。公開買付(TOB)では、連結子会社とすることを目的とし、50.01%までの取得を下限とし、54.57%を上限とした。医療ビッグデータ事業を行うメディカル・データ・ビジョン<3902>(東証プライム)も値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2023年09月08日
トビラシステムズは反発、処理水放出による海外からの迷惑電話をまとめてブロックする新機能の提供を開始
■海外電話を国別でブロックする新機能の提供を開始
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は8日、25円高(2.47%高)の1037円まで上げて反発している。同社は7日に、ALPS処理水の海洋放出開始後、海外から国内へ着信する迷惑電話が急増している状況を受け、同社が提供する法人向け迷惑電話対策サービス「トビラフォン Biz」で、海外からの電話を国別に一括でブロックする新機能を2023年9月7日から提供開始したと発表。
同社が提供するクラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」においても、海外からの電話を国別に⼀括でブロックする新機能のリリースを決定した。現在、新機能の提供に向けて開発を進めている。
トビラシステムズ<4441>(東証プライム)は8日、25円高(2.47%高)の1037円まで上げて反発している。同社は7日に、ALPS処理水の海洋放出開始後、海外から国内へ着信する迷惑電話が急増している状況を受け、同社が提供する法人向け迷惑電話対策サービス「トビラフォン Biz」で、海外からの電話を国別に一括でブロックする新機能を2023年9月7日から提供開始したと発表。
同社が提供するクラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」においても、海外からの電話を国別に⼀括でブロックする新機能のリリースを決定した。現在、新機能の提供に向けて開発を進めている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29
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ハブは後場一段と強含む、ラグビーW杯の開幕を機に業績回復に弾みつけたいところ
■第1四半期はコロナ前の82.5%まで回復、株価は1000円のカベ突破を狙う
ハブ<3030>(東証プライム)は9月8日、朝方の919円(1円安)を下値に次第高となり、後場は一段と強含んで13時30分過ぎには7%高に迫る981円(61円高)まで上げて出直りを強めている。英国風居酒屋などを展開し、スポーツ観戦イベントなどを開催。欧州時間の9月8日、4年に1度のラグビーワールドカップ2023フランス大会(ラグビーW杯フランス大会)が開幕することを受け、集客効果への期待が再燃している。
第1四半期決算(2023年3〜5月)の売上高は前年同期比61.6%増加し、コロナ前(2020年2月期)の82.5%まで回復した。今期・2024年2月期は営業、経常利益を4期ぶりに黒字化する見込みとするなどで完全黒字化を見込む。株価はここ1か月ほど1000円前後で上値を抑えられる相場が続いているが、テクニカル的にはこうした抵抗帯を突破すれば一段高に発展する可能性があるようだ。(HC)
ハブ<3030>(東証プライム)は9月8日、朝方の919円(1円安)を下値に次第高となり、後場は一段と強含んで13時30分過ぎには7%高に迫る981円(61円高)まで上げて出直りを強めている。英国風居酒屋などを展開し、スポーツ観戦イベントなどを開催。欧州時間の9月8日、4年に1度のラグビーワールドカップ2023フランス大会(ラグビーW杯フランス大会)が開幕することを受け、集客効果への期待が再燃している。
第1四半期決算(2023年3〜5月)の売上高は前年同期比61.6%増加し、コロナ前(2020年2月期)の82.5%まで回復した。今期・2024年2月期は営業、経常利益を4期ぶりに黒字化する見込みとするなどで完全黒字化を見込む。株価はここ1か月ほど1000円前後で上値を抑えられる相場が続いているが、テクニカル的にはこうした抵抗帯を突破すれば一段高に発展する可能性があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59
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ドリコムはWeb3ブロックチェーンゲームに期待強まり4日続伸基調、下値圏から出直り強める
■Web3ベンチャーキャピタルなどと戦略提携し開発を促進
ドリコム<3793>(東証グロース)は9月8日、4日続伸基調となり、13時を過ぎては6%高の571円(34円高)前後で売買されて下値圏からの出直りを続けている。7日、チューリンガム株式会社(東京都港区)と共同で開発中のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt−Wizardry BC−』について、Web3プロダクト開発スタジオの「Find Satoshi Lab」、シンガポールと東京を拠点とするWeb3ベンチャーキャピタルの「Emoote」と戦略的パートナーシップに基づく提携に合意と発表しており、買い材料視されている。
発表によると、『Eternal Crypt−Wizardry BC−』は、ドリコムが保有するIP「Wizardry(ウィザードリィ)」を用いて開発中のブロックチェーンゲーム。シンプルで手軽に遊べるクリッカーゲームとRPGの戦略的なプレイスタイルを掛け合わせたゲームシステムが特徴。ブロックチェーン・NFTといったWeb3領域のテクノロジーを活用し、世界中の多くの方々が楽しめるブロックチェーンゲームの提供を目指す。(HC)
ドリコム<3793>(東証グロース)は9月8日、4日続伸基調となり、13時を過ぎては6%高の571円(34円高)前後で売買されて下値圏からの出直りを続けている。7日、チューリンガム株式会社(東京都港区)と共同で開発中のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt−Wizardry BC−』について、Web3プロダクト開発スタジオの「Find Satoshi Lab」、シンガポールと東京を拠点とするWeb3ベンチャーキャピタルの「Emoote」と戦略的パートナーシップに基づく提携に合意と発表しており、買い材料視されている。
発表によると、『Eternal Crypt−Wizardry BC−』は、ドリコムが保有するIP「Wizardry(ウィザードリィ)」を用いて開発中のブロックチェーンゲーム。シンプルで手軽に遊べるクリッカーゲームとRPGの戦略的なプレイスタイルを掛け合わせたゲームシステムが特徴。ブロックチェーン・NFTといったWeb3領域のテクノロジーを活用し、世界中の多くの方々が楽しめるブロックチェーンゲームの提供を目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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セックは続伸、小型月着陸実証機搭載の変形型月面ロボットのソフトウェアとX線分光撮像衛星向け観測データベースシステムの開発に協力
■月面ロボットとX線衛星の開発に参画
セック<3741>(東証プライム)は8日、5円高(0.15%高)の3370円まで上げて続伸している。同社は7日、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」に搭載されている変形型月面ロボットLEV−2(愛称:SORA−Q)のソフトウェア、およびX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」向けの観測データベースシステム(ODB:Observation DataBase)の開発に協力したと発表。
SLIMおよびXRISMは、H−IIAロケット47号機に搭載され、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。
今後は、今まで培った宇宙機搭載ソフトウェア開発の知見、ロボットソフトウェア開発の知見を融合し、今後も月面利用や月開発に貢献していくとしている。
セック<3741>(東証プライム)は8日、5円高(0.15%高)の3370円まで上げて続伸している。同社は7日、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」に搭載されている変形型月面ロボットLEV−2(愛称:SORA−Q)のソフトウェア、およびX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」向けの観測データベースシステム(ODB:Observation DataBase)の開発に協力したと発表。
SLIMおよびXRISMは、H−IIAロケット47号機に搭載され、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。
今後は、今まで培った宇宙機搭載ソフトウェア開発の知見、ロボットソフトウェア開発の知見を融合し、今後も月面利用や月開発に貢献していくとしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:03
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ユビキタスAIは反発、グレープシステムを完全子会社化、組込みソフトウェア市場でのシナジー効果に期待
■資本統合による顧客基盤と製品ラインアップと組込み開発力の強化を加速
ユビキタスAI<3858>(東証スタンダード)は8日、11円高(2.66%高)の424円まで上げて反発している。同社は7日、株式会社グレープシステム(本社:神奈川県横浜市)と、ユビキタスAIがグレープシステムの全株式取得による子会社化を行うことで合意したと発表。
両社は、いずれも組込み機器開発に必要とされるソフトウェアの開発・販売および受託開発を行う企業として、ユビキタスAIは、多彩かつ豊富な製品ラインアップ、グレープシステムは、組込み/プリンター向け製品に加えて受託開発力に強みを持つ。両社の強みを生かした連携により、技術進化や顧客ニーズへの対応力を強化することで、両社の事業強化・拡充が期待できるものと考え、資本・業務提携に至った。
ユビキタスAI<3858>(東証スタンダード)は8日、11円高(2.66%高)の424円まで上げて反発している。同社は7日、株式会社グレープシステム(本社:神奈川県横浜市)と、ユビキタスAIがグレープシステムの全株式取得による子会社化を行うことで合意したと発表。
両社は、いずれも組込み機器開発に必要とされるソフトウェアの開発・販売および受託開発を行う企業として、ユビキタスAIは、多彩かつ豊富な製品ラインアップ、グレープシステムは、組込み/プリンター向け製品に加えて受託開発力に強みを持つ。両社の強みを生かした連携により、技術進化や顧客ニーズへの対応力を強化することで、両社の事業強化・拡充が期待できるものと考え、資本・業務提携に至った。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:02
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沖縄セルラーは続伸、AIによる生物情報可視化アプリ「Biome」とStarlinkを活用し外来種調査を実施
■上場来高値に接近
沖縄セルラー電話<9436>(東証スタンダード)は8日、25円高(0.79%高)の3175円まで上げて続伸し、3月1日につけた上場来高値の3240円に接近している。同社は7日、KDDI<9433>(東証プライム)と、株式会社バイオーム(本社:京都府京都市)と、2023年9月7日から2023年9月8日まで、世界自然遺産に登録されている沖縄県西表島の生物多様性保全を目的に、スマホアプリ「Biome(バイオーム)」と「Starlink Business」を活用した国内初となる外来種調査を実施すると発表した。
また、4日からは、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi−Bi」)、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)加盟の携帯電話事業者5社で、携帯電話の大規模な通信障害が発生したときの連絡手段の提供を目的とした、災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を活用した公衆無線LANサービスを無料開放することを発表している。
沖縄セルラー電話<9436>(東証スタンダード)は8日、25円高(0.79%高)の3175円まで上げて続伸し、3月1日につけた上場来高値の3240円に接近している。同社は7日、KDDI<9433>(東証プライム)と、株式会社バイオーム(本社:京都府京都市)と、2023年9月7日から2023年9月8日まで、世界自然遺産に登録されている沖縄県西表島の生物多様性保全を目的に、スマホアプリ「Biome(バイオーム)」と「Starlink Business」を活用した国内初となる外来種調査を実施すると発表した。
また、4日からは、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi−Bi」)、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)加盟の携帯電話事業者5社で、携帯電話の大規模な通信障害が発生したときの連絡手段の提供を目的とした、災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を活用した公衆無線LANサービスを無料開放することを発表している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:01
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アイモバイルは一段と出直り強める、株式3分割など連日好感、出来高も増加
■10月31日現在の株主の保有株を1株につき3株に分割
アイモバイル<6535>(東証プライム)は9月8日、一段と出直りを強める相場となり、8%高の1332円(103円高)まで上げて約1か月半ぶりに1300円台を回復し、年初来の高値1354円(2023年4月3日)に向けて上値を指向している。7日の正午過ぎに株式3分割と7月決算などを発表し、この日の午後から出直りが活発化、出来高も増加している。
株式3分割は、2023年10月31日(火曜日)を基準日として実施するとした。前7月期の連結決算は営業利益が7.1%減など各利益とも減益だったが、今7月期の予想は売上高を21.8%増、営業利益を7.8%増とするなど各利益とも増益を見込む。(HC)
アイモバイル<6535>(東証プライム)は9月8日、一段と出直りを強める相場となり、8%高の1332円(103円高)まで上げて約1か月半ぶりに1300円台を回復し、年初来の高値1354円(2023年4月3日)に向けて上値を指向している。7日の正午過ぎに株式3分割と7月決算などを発表し、この日の午後から出直りが活発化、出来高も増加している。
株式3分割は、2023年10月31日(火曜日)を基準日として実施するとした。前7月期の連結決算は営業利益が7.1%減など各利益とも減益だったが、今7月期の予想は売上高を21.8%増、営業利益を7.8%増とするなど各利益とも増益を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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出光興産が一段高、NY原油は10日ぶり小反落だが値上がり強くガソリン最高値も買い材料に
■証券会社による投資判断の引き上げも伝えられ、買い安心感が
出光興産<5019>(東証プライム)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の3443.0円(167.0円高)まで上げ、約7か月ぶりに年初来の高値を更新し、2022年11月以来の3400円台に進んでいる。米国7日のNY原油は10日ぶりに小反落と伝えられたが、前日までの9日間で10%超の値上がり。また、国内のガソリン価格は各地で小売り価格が最高値と伝えられており、買い材料視されている。8日は証券会社による投資判断の引き上げも伝えられ、買い安心感が広がっている。
また、PBR(株価純資産倍率)はいぜん0.6倍台で推移しているため、引き続き資産効率の向上策への期待も強い。(HC)
出光興産<5019>(東証プライム)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の3443.0円(167.0円高)まで上げ、約7か月ぶりに年初来の高値を更新し、2022年11月以来の3400円台に進んでいる。米国7日のNY原油は10日ぶりに小反落と伝えられたが、前日までの9日間で10%超の値上がり。また、国内のガソリン価格は各地で小売り価格が最高値と伝えられており、買い材料視されている。8日は証券会社による投資判断の引き上げも伝えられ、買い安心感が広がっている。
また、PBR(株価純資産倍率)はいぜん0.6倍台で推移しているため、引き続き資産効率の向上策への期待も強い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2023年09月07日
みずほFGは2015年以来の高値圏で底堅い、デジタル通貨での連携、長プラ引上げなど好感
■直近は4日連続で高値を更新、米金利の再上昇も好材料視
みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は9月7日、小反落模様となっているものの、朝方に一時2500円を割り込んだ程度で後場は14時にかけて0.5%安の2502.0円(11.5円安)前後で売買され、地合いの強さを見せつけている。昨6日まで4日連続2015年以来の高値を更新。7日は、長プラ(長期プライムレート:最優遇貸出金利)を9月分から0.05%引き上げ年1.45%に設定したと伝えられ、融資事業の収益改善につながると好感されている。米国で長期金利が再び上昇したことも好材料視されている。
9月6日には、「企業間決済に使うデジタル通貨で三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と連携する」(日本経済新聞9月6日付朝刊)と伝えられ、注目を集めた。(HC)
みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は9月7日、小反落模様となっているものの、朝方に一時2500円を割り込んだ程度で後場は14時にかけて0.5%安の2502.0円(11.5円安)前後で売買され、地合いの強さを見せつけている。昨6日まで4日連続2015年以来の高値を更新。7日は、長プラ(長期プライムレート:最優遇貸出金利)を9月分から0.05%引き上げ年1.45%に設定したと伝えられ、融資事業の収益改善につながると好感されている。米国で長期金利が再び上昇したことも好材料視されている。
9月6日には、「企業間決済に使うデジタル通貨で三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と連携する」(日本経済新聞9月6日付朝刊)と伝えられ、注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01
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スカパーJSAT・HDは2016年以来の700円台に進む、自社株買いの積極執行など好感
■8月末の加入件数は微減だったが株価は一段高
スカパーJSAT・HD(スカパーJSATホールディングス)<9412>(東証プライム)は9月7日、一段高となり、前場6%高の727円(42円高)まで上げて後場も13時を過ぎて720円前後で売買され、2016年3月以来の700円台に進んでいる。6日の15時に発行済株式総数(自己株式を除く)の3.4%規模の1000万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、続いて同16時30分に、このうち150万株を7日朝の東証『ToSTNeT−3』(自己株式立会外買付取引)に委託して買いつけると発表。好感されている。立会外買付については、7日の昼前、満額の150万株を取得したと開示した。
1000万株を上限とする自社株買いは、2023年9月7日から24年4月30日まで行う予定。取得総額は50億円。2023年8月末現在の加入件数は、有料多チャンネル放送サービス「スカパー!」合計、「プレミアムサービス」とも小幅減だったが、株価は発表翌日の9月5日に小反落しただけで切り返し一段高となっている。(HC)
スカパーJSAT・HD(スカパーJSATホールディングス)<9412>(東証プライム)は9月7日、一段高となり、前場6%高の727円(42円高)まで上げて後場も13時を過ぎて720円前後で売買され、2016年3月以来の700円台に進んでいる。6日の15時に発行済株式総数(自己株式を除く)の3.4%規模の1000万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、続いて同16時30分に、このうち150万株を7日朝の東証『ToSTNeT−3』(自己株式立会外買付取引)に委託して買いつけると発表。好感されている。立会外買付については、7日の昼前、満額の150万株を取得したと開示した。
1000万株を上限とする自社株買いは、2023年9月7日から24年4月30日まで行う予定。取得総額は50億円。2023年8月末現在の加入件数は、有料多チャンネル放送サービス「スカパー!」合計、「プレミアムサービス」とも小幅減だったが、株価は発表翌日の9月5日に小反落しただけで切り返し一段高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35
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日本板硝子は日経平均「除外」でも9日続伸基調、構成銘柄から外れるメリットも
■同じく外れる三井E&S・HD、松井証券も連日高い
日本板硝子<5202>(東証プライム)は9月7日の後場寄り後、3%高の836円(26円高)前後で推移し、9日続伸基調で戻り高値を連日更新している。日本経済新聞社が4日の夕方に日経平均(225種)構成銘柄の定期入れ替えを発表し、10月初から「日本板硝子、三井E&S、松井証券を外す」(日本経済新聞9月5日付朝刊)と伝えられたが、日本板硝子は発表日を含めて続伸。三井E&Sホールディングス)<7003>(東証プライム)、松井証券<8628>(東証プライム)も発表の翌日から続伸している。
この要因として、225種構成銘柄には225先物やオプションとの間で行われる裁定取引による攪乱的な影響があるため、除外によってこの影響から離脱できることが言われている、これは個人投資家にとってけっこう重要な銘柄選別の要因になるとみられている。
>>>記事の全文を読む
日本板硝子<5202>(東証プライム)は9月7日の後場寄り後、3%高の836円(26円高)前後で推移し、9日続伸基調で戻り高値を連日更新している。日本経済新聞社が4日の夕方に日経平均(225種)構成銘柄の定期入れ替えを発表し、10月初から「日本板硝子、三井E&S、松井証券を外す」(日本経済新聞9月5日付朝刊)と伝えられたが、日本板硝子は発表日を含めて続伸。三井E&Sホールディングス)<7003>(東証プライム)、松井証券<8628>(東証プライム)も発表の翌日から続伸している。
この要因として、225種構成銘柄には225先物やオプションとの間で行われる裁定取引による攪乱的な影響があるため、除外によってこの影響から離脱できることが言われている、これは個人投資家にとってけっこう重要な銘柄選別の要因になるとみられている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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ネオジャパンは続伸し年初来高値に接近、グループウェアにChatGPTとの連携機能を搭載、カスタマイズ可能な研修プログラムも提供
■ビジネスチャット『ChatLuck』にも『ChatGPT連携』も同日搭載
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7日、26円高(2.28%高)の1165円まで上げて続伸し、6月23日につけた年初来高値1172円に接近している。同社は6日、同社が提供するグループウェア『desknet’s NEO』にOpenAI社が提供する『ChatGPT(チャットジーピーティー)』との連携機能を搭載した最新バージョンV8.0を2023年9月28日(木)から提供を開始すると発表。また、同日からAIによるソリューションを提供している株式会社AVILEN(アヴィレン 本社:東京都中央区、代表取締役:橋 光太郎)と共に、個別のカスタマイズが可能な『ChatGPT』の研修プログラムも提供開始する。さらには、2023年6月に発表したビジネスチャット『ChatLuck』と『ChatGPT』の連携機能も同日から提供開始する。
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7日、26円高(2.28%高)の1165円まで上げて続伸し、6月23日につけた年初来高値1172円に接近している。同社は6日、同社が提供するグループウェア『desknet’s NEO』にOpenAI社が提供する『ChatGPT(チャットジーピーティー)』との連携機能を搭載した最新バージョンV8.0を2023年9月28日(木)から提供を開始すると発表。また、同日からAIによるソリューションを提供している株式会社AVILEN(アヴィレン 本社:東京都中央区、代表取締役:橋 光太郎)と共に、個別のカスタマイズが可能な『ChatGPT』の研修プログラムも提供開始する。さらには、2023年6月に発表したビジネスチャット『ChatLuck』と『ChatGPT』の連携機能も同日から提供開始する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22
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ランシステムは連日活況、同社社長のVTuberデビューと新プロジェクト発表を材料視し3連騰
ランシステム<3326>(東証スタンダード)は7日、86円高(16.54%高)の606円まで上げて年初来高値を更新して3連騰している。株価は2日連続でストップ高していた。同社は4日、代表取締役社長・日高大輔氏がVTuber「代表取締役社長・VIRTUAL(バーチャル)日高大輔 3326」として、9月15日にデビューを予定していると発表。現役上場企業の社長としては初めてのVTuberデビュー(2023年9月現在同社調べ)となる。また、同時に新プロジェクト「Vworker」事業開始を発表した。このことを好感して連日活況となっている。
2023年9月15日から、YouTubeにてチャンネル名「代表取締役社長 VIRTUAL日高大輔3326」にて配信を開始すると同時に、X(旧Twitter)、Threadsなど各種SNSでも発信を予定している。
現役社長ならではの視点で、自社製品の紹介やビジネスパーソンの日常等、幅広い方に楽しんで頂けるコンテンツを配信していく予定。
2023年9月15日から、YouTubeにてチャンネル名「代表取締役社長 VIRTUAL日高大輔3326」にて配信を開始すると同時に、X(旧Twitter)、Threadsなど各種SNSでも発信を予定している。
現役社長ならではの視点で、自社製品の紹介やビジネスパーソンの日常等、幅広い方に楽しんで頂けるコンテンツを配信していく予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11
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