[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (11/17)ハイパーがストップ高、大幅増益決算には反応薄だったが続いて自社株買いを発表し好反応
記事一覧 (11/17)サッポロHDは150円高、シンガポールの投資ファンドが買い増しと伝えられ再び思惑含みに
記事一覧 (11/17)アサヒグループHDは続落だが朝方の5%安から復調、金融機関9行が売却の意向
記事一覧 (11/16)リクルートHDは後場も活況高、「米ファンド、現在の株価の2倍の価値」との報道に買い活発
記事一覧 (11/16)ペルセウスプロテオミクスはストップ高、決算説明会資料の開示など受け注目強まる
記事一覧 (11/16)日産自動車は「90周年」への期待ある様子でトヨタやホンダより値上がり目立つ
記事一覧 (11/16)INESTが急伸、プレミアムウォーターHDとの資本業務提携を受け26%高
記事一覧 (11/16)資生堂は3日続伸基調で始まる、株価回復過程で訪日観光客の「コロナ前超え」も好感
記事一覧 (11/15)加賀電子が100円高、「処方薬デリバリーサービス」開発で連携するツルハHDの急騰を受け思惑と連想買い波及
記事一覧 (11/15)ツルハHDが急伸、投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討とされ思惑沸騰
記事一覧 (11/15)住友金属鉱山が続伸、業績・配当予想の増額修正に続き「塩湖からリチウムを回収する実証試験」にも期待集まる
記事一覧 (11/15)「丸亀製麺」のトリドールHDが一段高、中国でラーメン店を本格展開、好決算に続き期待強まる
記事一覧 (11/15)出光興産が急伸、業績予想の大幅増額修正と株式5分割、自社株買いなど材料満載
記事一覧 (11/14)ストレージ王が再び一段高、アーバネットコーポとの提携で急伸した高値を抜き期待の強さ見せつける
記事一覧 (11/14)大成建設は反発一段高、ピーエス三菱の株式取得など改めて好感
記事一覧 (11/13)Welbyがストップ高、スズケンとの提携を拡大、新サービスなどに期待
記事一覧 (11/10)オーウエルが後場動意強める、塗料で航空機の燃費改善・CO2削減をめざす実地検証に期待強まる
記事一覧 (11/10)ゼットは「大谷選手グローブ6万個寄贈」と大幅上振れ決算が材料視され連日上値試す
記事一覧 (11/09)ストレージ王が12%高、アーバネットコーポレーションと提携、期待強まる
記事一覧 (11/08)スカイマークは再上場後の安値圏から出直る、筆頭株主に鈴与ホールディングス、期待強い
2023年11月17日

ハイパーがストップ高、大幅増益決算には反応薄だったが続いて自社株買いを発表し好反応

■1〜9月は売上高が6%増加し経常利益は65%増加

 ハイパー<3054>(東証スタンダード)は11月17日、急伸して始まった後ストップ高の380円(80円高、27%高)まで上げ、約3か月ぶりに380円を回復して急激な出直りとなっている。エプソン系のIT機器を中軸にITコンサルティングやソフトウェア受託開発、サイバーセキュリティ対策などのソリューションビジネスを行い、16日の15時に自己株式取得(自社株買い)を発表。14日に発表した第3四半期決算の大幅増益には反応薄だったが、自社株買いには買いが集まり好評価の相場になっている。

 自社株買いは、取得株式総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.0%)、取得総額4000万円を各上限として、2023年11月20日から同年12月22日まで行うとした。14日に発表した第3四半期連結決算(2023年1〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が6.2%増加し、経常利益は同64.9%増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字に転換した。12月通期の予想は全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 材料でみる株価

サッポロHDは150円高、シンガポールの投資ファンドが買い増しと伝えられ再び思惑含みに

■10月中旬は5%保有、11月初旬は7%、直近は8%保有と

 サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は11月17日、次第に上げて出直る相場となり、午前10時にかけて5820円(154円高)まで上げ、株式併合を考慮した上場来の高値6054円(2023年11月15日)に向けて上値を指向している。「シンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが(中略)買い増し、8・32%を保有していることが16日わかった」(日本経済新聞11月17日付朝刊)と伝えられ、再び思惑含みとなった。サッポロHDは酒類・飲料メーカーだが不動産管理会社の顔も持つ銘柄と位置づけられている。

 3Dインベストメント・パートナーズによるサッポロHD株の買い増しは、これまで、10月19日に5.09%保有しているとする大量保有報告書を提出したと伝えられ、11月8日には7.25%を保有していることがわかったと伝えられている。「保有目的は『純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと』としている(同)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 材料でみる株価

アサヒグループHDは続落だが朝方の5%安から復調、金融機関9行が売却の意向

■市場売却ではなく「売り出し」方式のため影響軽微の見方

 アサヒグループHD(アサヒグループホールディングス)<2502>(東証プライム)は11月17日、続落模様で始まったが、取引開始後の5%安(311円安の5493円)を下値に切り返して午前9時半にかけては3%安(204円安の5600円)まで回復している。

 16日の15時半に「海外市場における株式売出しに関するお知らせ」を発表し、同社株を保有する金融機関9行による同社株の売却意向について開示。買い手控え感が漂っているものの、株式市場での単純な売却ではなく「売り出し」(共同主幹事会社を通じて売り出し価格を決めて販売)方式を採るとしたため、市場価格への影響は緩和されるとみられている。

 発表によると、取引先、かつ株主でもある金融機関8社による当社普通株式の海外での売却意向が確認され、そのうち1社の退職給付信託再受託者である金融機関1社を加えた合計9社に円滑な売却の機会を提供するとともに、当社普通株式が市場売却されることによる市場価格への影響を緩和することを目的として、本売出しの実施を承認した。売却株数は合計約3347万株で、発行済株式総数の6.6%。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価
2023年11月16日

リクルートHDは後場も活況高、「米ファンド、現在の株価の2倍の価値」との報道に買い活発

■一方、国内大手証券は投資判断「2」を継続と伝えられる

 リクルートHD(リクルートホールディングス)<6098>(東証プライム)は11月16日、再び大きく出直る相場となり、午前10時40分にかけて9%高の5097円(422円高)まで上げ、後場も8%高に迫る5029円(354円高)で始まり、約1週間ぶりに5000円台を回復している。ロイターニュースが早朝に「米バリューアクト、リクルートとエクスペディア株を取得」(ニューヨーク15日ロイター、11月16日午前)と伝え、ファンド幹部が現在の株価の2倍の価値があるとみているとしたため注目集中となった。

 ロイターニュースは、「米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルがリクルートホールディングスとオンライン旅行代理店のエクスペディア・グループの株式を取得したことが分かった。ロイターが15日、顧客宛ての書簡を閲覧した」「ロバート・ヘイル共同最高経営責任者(CEO)は『リクルートの資産は現在の株価の2倍の価値があると考えている』と指摘し、今後数年間で大幅な増益につながる可能性があるとした」などと伝えた。

 一方、16日朝は、大和証券がリクルートHDの投資判断を「2」据え置きで目標株価を100円引き上げて5000円に見直したと伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:47 | 材料でみる株価

ペルセウスプロテオミクスはストップ高、決算説明会資料の開示など受け注目強まる

■『PPMX−T003』は第I相試験終了、2025年3月期に導出

 ペルセウスプロテオミクス<4882>(東証グロース)は11月16日、一段と出直る相場となってストップ高の549円(80円高、17%高)をつけ、続伸4日目にして急伸している。13日に第2四半期決算を発表し、14日にアナリストレポートを開示し、15日には決算説明会資料を開示。一連の開示を受けて注目が強まる形になっている。

 抗体医薬品の開発や研究支援、抗体・試薬販売などを行い、説明会資料で、『PPMX−T003』は第I相試験終了、2025年3月期に導出とし、。『PPMX−T002』については2025年3月期の導出に向けて開発計画を策定、などとしたことが期待要因になっているもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

日産自動車は「90周年」への期待ある様子でトヨタやホンダより値上がり目立つ

■12月26日に創立90周年、今期は中間配当を4期ぶりに復活

 日産自動車<7201>(東証プライム)は11月16日、次第に強含む相場となり、4%高の617.5円(25.0円高)まで上げた後も610円台で堅調に推移し、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)の0.5%高やホンダ<7267>(東証プライム)の0.4%高などに比べて目立つ値上がりとなっている。12月26日に創立90周年。2023年11月19日から2024年1月8日までの期間「90周年イベント」を開催すると発表済みで、同業他社に比べた株価の強さについては、90周年記念配当への期待が底流にあるのではといった見方が出ている。11月9日に発表した四半期決算では、未定だった9月中間配当の4期ぶり復活を発表したこともあり、更なる配当に期待する投資家もいるようだ。

 第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計)は前年同期比で売上高が30.1%増加し、四半期純利益は4.6倍と劇的な大幅回復だった。これを受け、通期の業績見通しを全体に増額修正し、連結売上高は従来予想を4000億円上回る13兆円の見込みに、純利益は従来予想を500億円上回る3900億円の見込みに見直した。配当は、未定だった9月中間配当を1株5円とし、19年9月以来4期ぶりの復配とした。期末配当は前期と同額の10円としたが、一部からは記念配当を意識して増配しなかったのでは、といった見方が出ているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価

INESTが急伸、プレミアムウォーターHDとの資本業務提携を受け26%高

■「水」関連事業の拡充に期待強まる

 INEST<7111>(東証スタンダード)は11月16日、買い気配を交えて急伸して始まり、取引開始後は26%高の67円(14円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに65円台を回復し、急激な出直り相場となっている。15日の17時半前にプレミアムウォーターHD(プレミアムウォーターホールディングス、PWHD)<2588>(東証スタンダード)との資本業務提携を発表、INESTのウオーターサーバー事業とPWHDグループのミネラルウォーター事業との相乗効果などに期待が強まっている。

 発表によると、INESTはPWHD宛に第三者割当増資を行い、普通株式4137万9400株(議決権割合37.76%)を発行する。発行日は2023年12月8日(予定)。PWHDはINESTの1位株主になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

資生堂は3日続伸基調で始まる、株価回復過程で訪日観光客の「コロナ前超え」も好感

■決算発表後に急落したが「陽性の下げ」との見方が

 資生堂<4911>(東証プライム)は11月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は4535円(55円高)まで上げ、4日ぶりに4500円台を回復し、出直りを継続している。インバウンド(訪日客)関連銘柄で、10月の訪日観光客について「訪日客、コロナ前超え、10月251万人、韓台など回復」(日本経済新聞11月16日付朝刊)と伝えられたことなどが寄与している。もっとも、百貨店株には軟調な銘柄もあるため、決算発表を受けた13日の急落に対する回復相場と見ることもできるようだ。

 11月10日に第3四半期決算と今期・2023年12月期の連結業績予想の下方修正を発表し、翌取引日の13日はストップ安(700円安の4185円)となった。ただ、出来高の急増をともなう下げだったため、株式市場関係者からは、売り要因を一気に織り込んでしまう「陽性の下げ」との見方が出ていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2023年11月15日

加賀電子が100円高、「処方薬デリバリーサービス」開発で連携するツルハHDの急騰を受け思惑と連想買い波及

■業績は堅調、スポット販売の反動減など重なる上期に想定を上回る

 加賀電子<8154>(東証プライム)は11月15日の後場、6240円(100円高)で始まり、約1週間ぶりに6200円台を回復して再び出直りを強めている。業績が堅調な上、さる10月23日に、ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)のツルハ、くすりの窓口<5592>(東証グロース)と共同で「企業向け処方薬デリバリーサービス」を開発と発表しており、ツルハHDの株価が11月15日の午前11時頃から急伸し一時26%高となったことを受け、思惑や連想買いが波及したとの見方が出ている。

 ツルハHDの株価は、ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。すでに複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示していると伝えられた。「企業向け処方薬デリバリーサービス」は、患者が調剤薬局まで足を運ばなくても、オンライン調剤システムなどにより職場内の専用ロッカーで処方薬を受け取ることができるもの。国内初の「企業向け処方薬デリバリーサービス」になるという。

 加賀電子の第2四半期連結決算(2013年4〜9月・累計)は前年同期比で減収減益だったが、売上高、各利益とも従来予想を上回った。今期は、前期活況だったスポット販売の反動減と在庫調整の影響が織り込まれる見通しで、期初から減収減益の見込みとしているが、これらの影響が大きいのは特に上期としていた中で4〜9月が想定以上に堅調だったため、調査筋からは通期の見通しに上振れ観測が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

ツルハHDが急伸、投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討とされ思惑沸騰

■前引けにかけて一時26%高、後場は受け止め方が割れる様子

 ツルハHD(ツルハホールディングス)<3391>(東証プライム)は11月15日、午前11時頃から急伸し、前引けにかけて一時26%高の1万3485円(2810円高)まで上げる場面があった。ブルームバーグニュースの報道として、ツルハHDが投資ファンドなどによる買収を受け入れ非上場化を検討していると伝えられ、思惑が沸騰した。後場は18%高の1万2590円(1915円高)で始まり、受け止め方が強弱分かれる様子となっている。

 報道によると、ツルハHDはすでに財務アドバイザーを選定しており、複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドなどが興味を示しているという。11月下旬に一次入札を実施するとし、プレミアム(上乗せ幅)を加味すると6000億円規模の買収になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が続伸、業績・配当予想の増額修正に続き「塩湖からリチウムを回収する実証試験」にも期待集まる

■リチウム回収期間、環境影響、温室効果ガスなど改善の見込みと

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は11月15日、続伸基調となり、午前10時過ぎに4352円(110円高)まで上げた後も堅調に売買され、約1週間ぶりに4300円台を回復している。11月8日に第2四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正を発表し、翌日から出直り傾向。14日には「塩湖からリチウムを回収する実証試験を開始」と発表し、注目が強まっている。

 14日の夕方、「南米の塩湖かん水(塩分を含む天然水)からリチウムを回収する新しい技術の実証試験を、2023年中にチリ共和国で開始」すると発表した。発表によると、従来法と比べて短期間かつ環境負荷の低い方法でリチウムを回収することを可能にする技術で、北九州市立大学と共同開発したマンガン系の吸着剤を使用。回収期間、水資源利用に伴う地域環境への影響、温室効果ガス排出において改善が見込まれる。また、現在は不純物が多くリチウム回収が難しい塩湖からもリチウムを抽出できるようになる可能性があり、リチウム資源の安定調達に寄与することが期待される。

 配当は9月中間配当を1株につき35円の予定(従来予想比8円増)とし、3月期末と配当は36円の予定(同9円増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 材料でみる株価

「丸亀製麺」のトリドールHDが一段高、中国でラーメン店を本格展開、好決算に続き期待強まる

■中国に11月下旬合弁会社、まずは上海周辺と華東エリアで

 トリドールHD(トリドールホールディングス)<3397>(東証プライム)は11月15日、一段高となり、午前9時30分過ぎに11%高の4358円(448円高)まで上げて約3か月ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。セルフサース方式のうどん店「丸亀製麺」などを展開し、14日の取引時間中に第2四半期連結決算(2023年4〜9月・累計、IFRS)と通期業績予想の大幅な増額修正などを発表し活況高となった。続いて15日朝には「ラー麺『ずんどう屋』が中国に初進出」と発表したことも好感され、2日続けて大幅高となっている。

 発表によると、中国のプライベート・エクイティ・ファンドと設立する合弁会社を拠点として、「ラー麺『ずんどう屋』」の展開を本格的に進める。設立は11月下旬の予定。まずは上海周辺および華東エリアに出店、当面の目標として、中国本土で200店舗超のフランチャイズ出店をめざす。

 23年4〜9月・累計の連結業績は、「丸亀製麺、国内その他、海外事業の全セグメントで上期最高となり」「事業利益も上期最高」(発表資料より)となった。今3月期の連結業績予想を全体に大幅に引き上げ、親会社の所有者に帰属する当期利益は従来予想を84.6%上回る48億円の見込み(同27.9%増)に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価

出光興産が急伸、業績予想の大幅増額修正と株式5分割、自社株買いなど材料満載

■株式5分割は12月末を基準日として実施へ

 出光興産<5019>(東証プライム)は11月15日、買い気配の後15%高の4000円(533円高)で始まり、一気に2022年6月以来の4000円台に進み、急伸相場となっている。14日の15時に第2四半期決算と3月通期連結業績予想の大幅な増額修正、自己株式の取得、株式5分割などを発表し、買い材料満載となった。

 株式5分割は2023年12月31日(日曜日のため実質は同月29日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき5株とする。自己株式の取得(自社株買い)は、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.3%)、取得総額350億円を各上限に、23年11月15日から24年8月14日の予定で行うとした。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価
2023年11月14日

ストレージ王が再び一段高、アーバネットコーポとの提携で急伸した高値を抜き期待の強さ見せつける

■安定した用地確保が見込めるようになり新規開発を加速

 ストレージ王<2997>(東証グロース)は11月14日の後場、一段と強含む相場になり、13時にかけて8%高の691円(54円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。8日の15時、投資用マンション開発のアーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)との業務提携を発表し、翌9日は急伸ストップ高。その後新たな発表はない中で、14日になって9日のストップ高の値段を上回ってきた。提携効果への期待が衰えない相場と見られている。アーバネットコーポレーションの株価も396円(2円高)と上値を指向し、こちらは9月につけた2019年以来の高値405円に迫っている。

 業務提携の発表によると、ストレージ王は「首都圏において安定した不動産用地確保等が見込めるようになり、新規開発案件の加速につながる」(ストレージ王の発表資料より)とした。また、アーバネットコーポレーションは、「都心におけるセルフストレージ(個人向けのレンタル収納スペース)に対するニーズは高まっており」としている。同社が開発・提供する投資用1棟マンションにセルフストレージの設備を設けるなどで高付加価値化が図れるとみられている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33 | 材料でみる株価

大成建設は反発一段高、ピーエス三菱の株式取得など改めて好感

■ピーエス三菱の1、2位株主からその保有全株式を取得へ

 大成建設<1801>(東証プライム)は11月14日、反発一段高の相場となり、午前9時40分過ぎに8%高の5520円(418円高)まで上げて約4か月ぶりに2018年以来の高値を更新している。13日の午後、取引時間中に第2四半期決算とピーエス三菱<1871>(東証プライム)の公開買付による株式取得を発表し、買い材料視されている。3月通期の連結業績予想は売上高と受注高を下方修正し、純利益を増額修正した。13日の株価は発表後に一時5%高(255円高の5387円)まで上げたが終値は30円安。14日は改めて期待される形になっている。

 13日午後、ピーエス三菱の筆頭株主(2023年9月30日時点)であるUBE三菱セメント株式会社(所有株式数:15,860,354株、所有割合33.46%)、2位株主である太平洋セメント<5233>(東証プライム)との間で公開買付応募契約を結び、公開買付を通じて両社の保有するピーエス三菱の全株式(合計2035万1654株、所有割合:42.94%)を取得すると発表した。ピーエス三菱の株式は引き続き上場されるとした。

 発表によると、ピーエス三菱は「高速道路リニューアル分野やPC・プレキャストコンクリート分野において、高い技術力を有している」(発表資料より)ため、「資本関係を構築し提携することにより、新たな取り組みを実践することで、公開買付者グループの重点課題である、国内土木事業における強固な事業基盤確立のための体制整備や国内建築事業における競争優位性の確立等への対応が可能となるとともに両社の企業価値向上にも資する」(同)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 材料でみる株価
2023年11月13日

Welbyがストップ高、スズケンとの提携を拡大、新サービスなどに期待

■スズケンはファーマライズHDの株式取得も発表、思惑含みに

 Welby<4438>(東証グロース)は11月13日、取引開始から気配値のままストップ高の452円(80円高、22%高)に達して推移し、年初来の安値圏から急伸相場となっている。10日の15時にスズケン<9987>(東証プライム)との資本業務提携の更新を発表し、より高度なシステム連携や新サービスを行うとしたため注目集中となった。スズケンは同日付でファーマライズホールディングス<2796>(東証プライム)の株式取得・提携も発表したため、提携事業の拡大が期待されている。スズケンも急伸し、11%高の4973円(496円高)まで上げる場面を見せて2019年以来の4900円台に進んでいる。

 発表によると、両社は2019年11月に業務提携契約を締結して以降、Welbyが展開する「Welbyマイカルテ」の医療機関への普及や、スズケンが展開する「コラボポータル」との連携、さらには保険薬局や製薬企業向けのソリューションの検討など、協業に向けた取り組みを実践してきた。今回、スズケンはWelbyの株式を追加取得し、デジタルガレージ<4819>(東証プライム)から130万株(議決権割合の16.61%)を取得する。議決権割合は4.57%から21.18%に拡大する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 材料でみる株価
2023年11月10日

オーウエルが後場動意強める、塗料で航空機の燃費改善・CO2削減をめざす実地検証に期待強まる

■独自の塗膜技術によるJAL、JAXAとの飛行実証試験を発表

 オーウエル<7670>(東証スタンダード)は11月10日、13時頃から動意を強める相場となり、13時過ぎに4%高の772円(29円高)まで上げ、出直りを強めている。同時刻頃、「リブレット形状を大面積施工した航空機での燃費改善効果を計る飛行実証実験の開始」について発表し、注目されている。

 発表によると、同社は、日本航空<9201>(東証プライム)(JAL)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共に、航空機の燃費改善によるCO2排出量削減を目指し、独自の塗膜形成技術を活用したリブレット技術(塗膜に凹凸を形成する手法)を用いて機体外板の塗膜上にリブレットを施工した航空機(ボーイング737−800型機)による飛行実証試験を2022年7月より進めてきた。23年6月時点で施工後約2300時間が経過し、十分な耐久性を有することが段階的に確認されている。このたび、航空機外板への大面積施工が完了し、実際の燃費改善効果の検証を進めることとなった。来年度以降、より燃費削減効果の高い国際線機材へのリブレット形状の施工を展開することで、更なるCO2排出量の削減に取り組んでいく。また、今後、塗膜形成技術を活用した他業界への応用展開にも取り組む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 材料でみる株価

ゼットは「大谷選手グローブ6万個寄贈」と大幅上振れ決算が材料視され連日上値試す

■話題的な買い材料に過ぎないようだが美津濃が安いため注目余地

 ゼット<8135>(東証スタンダード)は11月10日、続伸基調で始まり、取引開始後に5%高の294円(14円高)まで上げて上値を試す相場になっている。野球用品の大手で、「大谷翔平選手が9日に自身のSNSで、日本国内の全小学校約2万校に各3個、合計約6万個のグローブを寄贈することを報告した」(11月9日午後の日テレNEWS)と伝えられたことや、同日15時に発表した第2四半期連結決算(2023年4〜9月)が5月に開示した従来予想を大幅に上振れたことなどが買い材料視されている。

 4〜9月の連結業績は、5月に開示した従来予想を売上高が3.7%上回り、営業利益は28.3%、経常利益は49.4%上回った。ただ、3月通期の予想は「見直しを検討したが現時点では変更しない」(発表リリースより)とした。

 株価は9日午後に一時13%高(35円高の311円)まで急激に上げたが、終値は4円高の280円にとどまった。10日は、まだこの高値を抜けていないため、大谷選手のグローブ6万個寄贈は話題的な買い材料に過ぎないとの見方はある。ただ、美津濃<8022>(東証プライム)の株価が10日は一時11%安(510円安の4025円)まで下押しており、やはり9日に発表した四半期決算は増収増益だったため、大谷選手のグローブ寄贈はゼットに追い風と受け止められている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価
2023年11月09日

ストレージ王が12%高、アーバネットコーポレーションと提携、期待強まる

■「安定した用地確保が見込め新規開発の加速につながる」と

 ストレージ王<2997>(東証グロース)は11月9日、再び出直って始まり、午前9時半にかけては12%高の636円(69円高)まで上げ、グロース市場の値上がり率2位に躍り出ている。8日の15時、投資用マンション開発のアーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)との業務提携を発表し、期待の高揚する相場となっている。アーバネットコーポレーションの株価も389円(4円高)と堅調で買い優勢になっている。

 ストレージ王にとっては、「この取り組みにより、当社は首都圏において安定した不動産用地確保等が見込めるようになり、新規開発案件の加速につながる」(ストレージ王の発表資料より)。また、アーバネットコーポレーションは、「都心におけるセルフストレージ(個人向けのレンタル収納スペース)に対するニーズは高まっており」とし、アーバネットコーポが提供するマンションとの共同展開などが予想される。(HC)

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2023年11月08日

スカイマークは再上場後の安値圏から出直る、筆頭株主に鈴与ホールディングス、期待強い

■投資ファンドなどが譲渡、13%保有の1位株主に

 スカイマーク<9204>(東証グロース)は11月8日の後場、1038円(38円高)で始まり、前場に続いて再上場後の安値圏から出直る相場となっている。7日の夕方、筆頭株主のインテグラル2号投資事業有限責任組合などが市場外取引によってスカイマーク株式を鈴与ホールディングス株式会社(静岡県静岡市、鈴与HD)に譲渡すると発表し、新たな大株主の元での展開などが買い材料視されている。

 この譲渡は株式の売出しに該当し、売出株式数は合計785万株(議決権割合13.01%)、売出価格は1株895円。鈴与HDは新たに1位株主になる。

 空運業界では、ANAホールディングス<9202>(東証プライム)が日本貨物航空をグループ化しているほか、11月6日位には、日本航空<9201>(東証プライム)からヤマトホールディングス<9064>(東証プライム)にリースされた貨物航空機の最初の機体が同日「成田空港に到着」(NHKニュースWEB11月6日11時48分)と伝えられ、貨物航空事業の拡充が目立っている。(HC)
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