■月面探査プログラム「HAKUTO−R」(白兎−R)を推進
ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は4月19日の後場寄り後に一段と上げ、13%高の2373円(273円高)をつけて4月12日の株式上場から毎日続けて高値を更新している。月面開発の事業化に取り組み、民間技術を結集した月面探査プログラム「HAKUTO−R」(白兎−R)を推進。超小型宇宙ロボティクスによる月面着陸を最短で2023年4月26日(日本時間)に設定したと発表済みで、期待の高まる相場となっている。
4月12日に「ランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時を、最短で2023年4月26日(日本時間)に設定した」と発表したのに続き、14日には、「計画されている全ての月軌道制御マヌーバ(位置や姿勢の修正)を完了し、ランダー(月着陸船)が着陸シーケンス(連続する手順)を開始する準備が出来ていることを実証した」と発表した。22年12月11日(日)16時38分(日本時間)に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地40射点より打ち上げた。宇宙ロボは22年12月11日16時38分(日本時間)に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地より打ち上げたという。公開価格は254円で、初値は上場2日目につけた1000円(公開価格の3.9倍)だった。(HC)
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(04/19)ispaceは株式上場から毎日高値を更新、宇宙ロボの月面着陸を26日にも実現の予定
(04/19)Chatworkが急伸、利用料金の7月改定が好感されAI関連株人気に拍車
(04/19)ヤマトHDは一進一退、荷物の翌日配送を一部で翌々日にと伝わるが小動き
(04/19)住友金属鉱山は2週間ぶりに5300円台を回復、リチウム生産や金相場など材料視
(04/18)ELEMENTSは後場寄り後に一段と強含む、本人確認サービス『ZOZOTOWN』に導入される
(04/18)キャンバスは後場22%高、『CBP501』臨床第2相試験の「データカットオフ」など好感
(04/18)ジオコードがストップ高、『ChatGPT』を活用した新サービス13日に続き18日も発表し注目集中
(04/18)シスメックスは2日ぶりに年初来の高値を更新、インド新工場を好感、米大手研究機関との提携に続き買い材料視
(04/18)ホンダは次世代の太陽電池開発との報道に注目再燃し出直りを指向
(04/18)ナルミヤ・インターが急伸、ワールドによる株式の追加取得に注目集中、自社株買いも
(04/17)サイバーステップは後場一段と上げストップ高、Web3ゲームでの提携と四半期決算を好感
(04/17)ユニフォームネクストは物流センター増築、売り上げ倍増への期待強く高値に向けて出直る
(04/17)アークランドSHDは急伸、アークランズは下落、アークランドSHDを9月に完全子会社化
(04/17)QDレーザは17%高、量子ドットレーザの量産受注など好感、今期の業績寄与は大きくないが5月に公表とし期待高揚
(04/17)セントラル警備保障が3%高、首相に爆発物が投げ込まれた事件を受け5月広島サミットに向け警備強化の期待、セコムは0.5%高程度だが年初来高値を更新
(04/14)ケイブは延期していた新ゲームのリリース時期発表など好感され後場一段高
(04/14)クリングルファーマはストップ高のあと売買交錯だが4日ぶりに4ケタ台を回復
(04/14)サークレイスがストップ高、ベトナムでの合弁会社設立に期待強まる
(04/14)上場3日目のispaceはストップ高、月面探査プログラム「HAKUTO−R」の着陸機26日にも月面に着陸へ
(04/14)ユニバーサルエンターテインメントは5日続伸一段高、フィリピンで統合型リゾート(IR)行いカジノ相場続く
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2023年04月19日
ispaceは株式上場から毎日高値を更新、宇宙ロボの月面着陸を26日にも実現の予定
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08
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Chatworkが急伸、利用料金の7月改定が好感されAI関連株人気に拍車
■少人数でも簡単に顧客対応の品質向上ができるツールなど人気
Chatwork<4448>(東証グロース)は4月19日、買い気配の後ストップ高の1115円(150円高、16%高)で値がつき、そのまま買い気配を続けて急伸商状となっている。18日付でビジネス/エンタープライズプラン利用料金の7月改定を発表しており、このところのAI関連株人気に拍車がかかったと見られている。
3月に、少人数でも簡単に顧客対応の品質向上ができるツールとして「Chatwork DX相談窓口」の開始を発表。以後、株価は断続的に高値を更新してきている。前12月決算は「Chatworkセグメント」が好調で、各損益とも赤字が大幅に改善し、営業損失は予想比で大幅に改善した。サブスク収益を測る上で有効とされるARR(年間経常収益)は全社ベースで前年同期比で25.7%増加した。2023年12月期の業績予想は、Chatworkセグメントの売上高成長を前期比40%以上、全社売上高を同35%以上の成長をめざすとした。(HC)
Chatwork<4448>(東証グロース)は4月19日、買い気配の後ストップ高の1115円(150円高、16%高)で値がつき、そのまま買い気配を続けて急伸商状となっている。18日付でビジネス/エンタープライズプラン利用料金の7月改定を発表しており、このところのAI関連株人気に拍車がかかったと見られている。
3月に、少人数でも簡単に顧客対応の品質向上ができるツールとして「Chatwork DX相談窓口」の開始を発表。以後、株価は断続的に高値を更新してきている。前12月決算は「Chatworkセグメント」が好調で、各損益とも赤字が大幅に改善し、営業損失は予想比で大幅に改善した。サブスク収益を測る上で有効とされるARR(年間経常収益)は全社ベースで前年同期比で25.7%増加した。2023年12月期の業績予想は、Chatworkセグメントの売上高成長を前期比40%以上、全社売上高を同35%以上の成長をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
| 材料でみる株価
ヤマトHDは一進一退、荷物の翌日配送を一部で翌々日にと伝わるが小動き
■信用売り残と買い残が拮抗状態のため動きづらいとの見方も
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)<9064>(東証プライム)は4月19日、売買交錯の相場となり、朝方の2340円(8円高)を上値に午前10時過ぎには2326円(6円安)まで軟化している。ヤマト運輸が一部地域で荷物の翌日配送を翌々日の配送に変更すると伝えられ、株価も注目されたが、株式市場の受け止め方は「やや売り優勢」となっている。信用売り残と買い残が同水準で拮抗状態のため、目先は動きが鈍いとの見方もある。
「ヤマト運輸は、ことし6月から配送の体制を見直し、一部の地域では荷物の翌日配送をやめ、翌々日の配送にすると発表した」(NHKニュースWEB4月18日17時)と伝えられた。報道によると、対象となるのは、(1)首都圏や新潟県と中国・四国地方の一部との間で配送される荷物、(2)岩手県と関西地方の間の荷物、(3)静岡県の一部や富山県から福岡県へ配送される荷物。これらの地域では、これまで最短で翌日に配送できていたが、翌々日の配送になるという。(HC)
ヤマトホールディングス(ヤマトHD)<9064>(東証プライム)は4月19日、売買交錯の相場となり、朝方の2340円(8円高)を上値に午前10時過ぎには2326円(6円安)まで軟化している。ヤマト運輸が一部地域で荷物の翌日配送を翌々日の配送に変更すると伝えられ、株価も注目されたが、株式市場の受け止め方は「やや売り優勢」となっている。信用売り残と買い残が同水準で拮抗状態のため、目先は動きが鈍いとの見方もある。
「ヤマト運輸は、ことし6月から配送の体制を見直し、一部の地域では荷物の翌日配送をやめ、翌々日の配送にすると発表した」(NHKニュースWEB4月18日17時)と伝えられた。報道によると、対象となるのは、(1)首都圏や新潟県と中国・四国地方の一部との間で配送される荷物、(2)岩手県と関西地方の間の荷物、(3)静岡県の一部や富山県から福岡県へ配送される荷物。これらの地域では、これまで最短で翌日に配送できていたが、翌々日の配送になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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住友金属鉱山は2週間ぶりに5300円台を回復、リチウム生産や金相場など材料視
■いぜんPBR0.8倍台、改善に向けた取組への期待も意識
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は4月19日、再び出直って始まり、午前9時30分にかけて5310円(125円高)まで上げ、約2週間ぶりに5300円台を回復している。4月11日に「南米で28年にもリチウムを生産」と日本経済新聞などで伝えられ、この日に143円高の5222円と久々に大きく上げて以降、断続的に上値を試す相場になっている。いぜんPBR(株価純資産倍率)0.8倍台のため、東証のPBR銘柄に対する改善要請も意識されている。
リチウムはEV用電池の戦略物資で、米国の対中国政策にもかかわるため、株価材料としても注目度が大との見方がある。また、同社は国内に金鉱山を持つため、NY金相場の2000ドル乗せや国内の商品先物市場で14日に金の先物が最高値を更新したことなども買い材料の底流にあるようだ。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は4月19日、再び出直って始まり、午前9時30分にかけて5310円(125円高)まで上げ、約2週間ぶりに5300円台を回復している。4月11日に「南米で28年にもリチウムを生産」と日本経済新聞などで伝えられ、この日に143円高の5222円と久々に大きく上げて以降、断続的に上値を試す相場になっている。いぜんPBR(株価純資産倍率)0.8倍台のため、東証のPBR銘柄に対する改善要請も意識されている。
リチウムはEV用電池の戦略物資で、米国の対中国政策にもかかわるため、株価材料としても注目度が大との見方がある。また、同社は国内に金鉱山を持つため、NY金相場の2000ドル乗せや国内の商品先物市場で14日に金の先物が最高値を更新したことなども買い材料の底流にあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
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2023年04月18日
ELEMENTSは後場寄り後に一段と強含む、本人確認サービス『ZOZOTOWN』に導入される
■AIで審査、累計確認件数2000万件を突破
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は4月18日の後場寄り後に一段と強含む場面を見せ、14%高の1172円(141円高)まで上げて出直りを強めている。12日に発表した第1四半期決算を受けて翌13日に動意を強め、続いて18日付で本人確認サービス「LIQUID eKYC」がファッションEC『ZOZOTOWN』の年齢確認に導入されると発表し、好感買いが先行している。
発表によると、『LIQUID eKYC』は、AI審査で本人確認業務を自動化するサービス。累計本人確認件数は2000万件を突破し、撮影画像の品質をチェックする画像処理技術や本人確認書類の文字を読み取るOCR技術などの精度の高さが特徴だという。なお、第1四半期決算(2022年12月〜23年2月)は各利益とも赤字だったが、通期予想も当初から赤字の見込みとしており、進ちょくは順当との見方だった。通期予想は売上高を前期比16.9%増としており、まずは売り上げから回復を強める見通しになっている。(HC)
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は4月18日の後場寄り後に一段と強含む場面を見せ、14%高の1172円(141円高)まで上げて出直りを強めている。12日に発表した第1四半期決算を受けて翌13日に動意を強め、続いて18日付で本人確認サービス「LIQUID eKYC」がファッションEC『ZOZOTOWN』の年齢確認に導入されると発表し、好感買いが先行している。
発表によると、『LIQUID eKYC』は、AI審査で本人確認業務を自動化するサービス。累計本人確認件数は2000万件を突破し、撮影画像の品質をチェックする画像処理技術や本人確認書類の文字を読み取るOCR技術などの精度の高さが特徴だという。なお、第1四半期決算(2022年12月〜23年2月)は各利益とも赤字だったが、通期予想も当初から赤字の見込みとしており、進ちょくは順当との見方だった。通期予想は売上高を前期比16.9%増としており、まずは売り上げから回復を強める見通しになっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
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キャンバスは後場22%高、『CBP501』臨床第2相試験の「データカットオフ」など好感
■試験が想定通り順調に運んだと受け止められ期待再燃
キャンバス<4575>(東証グロース)は4月18日の後場、一段高で始まり、取引開始後に22%高の1950円(352円高)まで上げて出直り幅を広げている。17日の夕方、膵臓がん3次治療を対象とする『CBP501』の臨床第2相試験について「データ取得終了(データカットオフ)」と発表し、「これをもって実質的に臨床第2相試験が終了となります」などとしたため、試験が順調に運んだと受け止められている。
『CBP501』は、同社ホームページによると、同社独自のコンセプトに基づき創出された抗がん剤候補化合物。臨床試験開始当初は「G2チェックポイント阻害剤」と呼称していたが、のちに、多様な細胞機能に関わる蛋白質カルモジュリンに作用していることがわかり、さらに、臨床試験データの詳細な解析と追加的研究の結果、『CBP501』は、がん細胞に直接作用するのみならず、「がん微小環境」「がん免疫」「がん幹細胞」などに関わる広範な作用によって、免疫細胞が少なくがんを攻撃できない免疫コールドながんを免疫ホットにする「免疫着火剤」であることがわかったという。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)は4月18日の後場、一段高で始まり、取引開始後に22%高の1950円(352円高)まで上げて出直り幅を広げている。17日の夕方、膵臓がん3次治療を対象とする『CBP501』の臨床第2相試験について「データ取得終了(データカットオフ)」と発表し、「これをもって実質的に臨床第2相試験が終了となります」などとしたため、試験が順調に運んだと受け止められている。
『CBP501』は、同社ホームページによると、同社独自のコンセプトに基づき創出された抗がん剤候補化合物。臨床試験開始当初は「G2チェックポイント阻害剤」と呼称していたが、のちに、多様な細胞機能に関わる蛋白質カルモジュリンに作用していることがわかり、さらに、臨床試験データの詳細な解析と追加的研究の結果、『CBP501』は、がん細胞に直接作用するのみならず、「がん微小環境」「がん免疫」「がん幹細胞」などに関わる広範な作用によって、免疫細胞が少なくがんを攻撃できない免疫コールドながんを免疫ホットにする「免疫着火剤」であることがわかったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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ジオコードがストップ高、『ChatGPT』を活用した新サービス13日に続き18日も発表し注目集中
■13日は「メール作成機能」、18日は「記事作成コンサル」
ジオコード<7357>(東証スタンダード)は4月18日、急反発の一段高となり、ストップ高の771円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2022年7月以来の700円台に進んでいる。同日付で、米オープンAI社の『ChatGPT』を活用した記事作成コンサルティングをサービスメニューに新たに追加と発表し、注目が集まっている。
同社は4月13日にも『ChatGPT』を同社のクラウド営業支援ツールに活用した「メール作成機能」を5月にリリース予定と発表し、株価は翌14日から急伸商状となっている。(HC)
・ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
ジオコード<7357>(東証スタンダード)は4月18日、急反発の一段高となり、ストップ高の771円(100円高、15%高)で売買された後そのまま買い気配を続け、2022年7月以来の700円台に進んでいる。同日付で、米オープンAI社の『ChatGPT』を活用した記事作成コンサルティングをサービスメニューに新たに追加と発表し、注目が集まっている。
同社は4月13日にも『ChatGPT』を同社のクラウド営業支援ツールに活用した「メール作成機能」を5月にリリース予定と発表し、株価は翌14日から急伸商状となっている。(HC)
・ChatGPT関連銘柄記事一覧(株式投資情報総合版)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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シスメックスは2日ぶりに年初来の高値を更新、インド新工場を好感、米大手研究機関との提携に続き買い材料視
■投資額は約30億円、稼働時期は2024年度内をめざす
シスメックス<6869>(東証プライム)は4月18日、再び一段高となり、午前10時にかけて9020円(201円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年11月以来の9000円台に進んでいる。14日付で米カリフォルニア州の大手医療研究機関Genomic Testing Cooperativとの提携を発表して買いが優勢となったのに続き、17日付で「インドに新たな生産拠点を設立」と発表し、期待の強まる相場になった。業績は好調で連続最高益を更新する見込み。さらなる拡大などを期待する買いが入っているようだ。
発表によると、インドの新たな生産拠点は、更なる検査需要n増加を見据え、今後も中長期的に安定的な製品供給を実現するため、グジャラート州アーメダバードに建設する。投資額は約30億円、稼働時期は2024年度内をめざす。(HC)
シスメックス<6869>(東証プライム)は4月18日、再び一段高となり、午前10時にかけて9020円(201円高)まで上げ、2日ぶりに年初来の高値を更新し、2022年11月以来の9000円台に進んでいる。14日付で米カリフォルニア州の大手医療研究機関Genomic Testing Cooperativとの提携を発表して買いが優勢となったのに続き、17日付で「インドに新たな生産拠点を設立」と発表し、期待の強まる相場になった。業績は好調で連続最高益を更新する見込み。さらなる拡大などを期待する買いが入っているようだ。
発表によると、インドの新たな生産拠点は、更なる検査需要n増加を見据え、今後も中長期的に安定的な製品供給を実現するため、グジャラート州アーメダバードに建設する。投資額は約30億円、稼働時期は2024年度内をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
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ホンダは次世代の太陽電池開発との報道に注目再燃し出直りを指向
■3月に高値のあと中段もちあいを形成、いい位置に
ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は4月18日、続伸基調で始まり、取引開始後は3562.0円(44.0円高)まで上げて出直りを指向している。「ホンダが、軽量で生産コストも安い次世代の太陽電池の開発を進めていることがわかった(朝日新聞デジタル4月18日朝6時00分)と伝えられ、注目されている。株価は3月に年初来の高値3678円(2023年3月9日)をつけ、その後は3500円前後を下値にもみあっているが、高値の後に中段もちあいを形成する形で、いい位置につけているとの見方が出ている。
報道によると、本格的な電気自動車(EV)時代の到来に備え、事業の幅を広げる狙いがあるとされ、EV向けにとどまらず、「工場などの生産設備やオフィスビルなど幅広い利用を想定し、2030年ごろまでの実用化をめざす」と伝えられ、期待が再燃している。(HC)
ホンダ(本田技研工業)<7267>(東証プライム)は4月18日、続伸基調で始まり、取引開始後は3562.0円(44.0円高)まで上げて出直りを指向している。「ホンダが、軽量で生産コストも安い次世代の太陽電池の開発を進めていることがわかった(朝日新聞デジタル4月18日朝6時00分)と伝えられ、注目されている。株価は3月に年初来の高値3678円(2023年3月9日)をつけ、その後は3500円前後を下値にもみあっているが、高値の後に中段もちあいを形成する形で、いい位置につけているとの見方が出ている。
報道によると、本格的な電気自動車(EV)時代の到来に備え、事業の幅を広げる狙いがあるとされ、EV向けにとどまらず、「工場などの生産設備やオフィスビルなど幅広い利用を想定し、2030年ごろまでの実用化をめざす」と伝えられ、期待が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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ナルミヤ・インターが急伸、ワールドによる株式の追加取得に注目集中、自社株買いも
■取得完了後のワールドの所有割合は57.97%になる予定
ナルミヤ・インターナショナル(ナルミヤ・インター)<9275>(東証スタンダード)は4月18日、買い気配の後7%高の980円(60円高)で始まり、一気に年初来の高値を更新して2022年4月以来の水準に進んでいる。朝8時過ぎ、1位株主のワールド<3612>(東証プライム)がナルミヤ・インターの株式買付けを決定と発表し、注目集中となった。
ワールドの発表によると、買付数量は64万6430株(総議決権株式数に対する割合:6.39%)で、この全てを取得した場合、ワールドが所有する普通株式の数の総議決権株式数に対する割合は57.97%になる予定。
一方、ナルミヤ・インターは17日の夕方、発行済株式総数(自己株式を除く)の3.01%に当たる30万5000株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、4月18日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に買付けを依託執行するとした。(HC)
ナルミヤ・インターナショナル(ナルミヤ・インター)<9275>(東証スタンダード)は4月18日、買い気配の後7%高の980円(60円高)で始まり、一気に年初来の高値を更新して2022年4月以来の水準に進んでいる。朝8時過ぎ、1位株主のワールド<3612>(東証プライム)がナルミヤ・インターの株式買付けを決定と発表し、注目集中となった。
ワールドの発表によると、買付数量は64万6430株(総議決権株式数に対する割合:6.39%)で、この全てを取得した場合、ワールドが所有する普通株式の数の総議決権株式数に対する割合は57.97%になる予定。
一方、ナルミヤ・インターは17日の夕方、発行済株式総数(自己株式を除く)の3.01%に当たる30万5000株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表し、4月18日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)に買付けを依託執行するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2023年04月17日
サイバーステップは後場一段と上げストップ高、Web3ゲームでの提携と四半期決算を好感
■第3四半期連結決算は各利益とも赤字が大幅に改善
サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は4月17日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時過ぎからは何度もストップ高の871円(150円高、21%高)で売買され、年初来の高値を4日ぶりに更新している。前取引日の14日、第3四半期決算とWeb3ゲーム開発などの株式会社HADOW(東京都渋谷区)との業務提携を発表し、買い材料視された。本業務提携を元に、オリジナルのWeb3ゲームの企画、開発およびサービスの立ち上げを進めていくとした。
第3四半期連結決算(2022年6月〜23年2月・累計)は、営業損益が8.5億円の赤字だったが、前年同期の12.8億円の赤字からは大幅に改善した。経常、純損益も赤字が大幅に改善した。(HC)
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サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は4月17日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時過ぎからは何度もストップ高の871円(150円高、21%高)で売買され、年初来の高値を4日ぶりに更新している。前取引日の14日、第3四半期決算とWeb3ゲーム開発などの株式会社HADOW(東京都渋谷区)との業務提携を発表し、買い材料視された。本業務提携を元に、オリジナルのWeb3ゲームの企画、開発およびサービスの立ち上げを進めていくとした。
第3四半期連結決算(2022年6月〜23年2月・累計)は、営業損益が8.5億円の赤字だったが、前年同期の12.8億円の赤字からは大幅に改善した。経常、純損益も赤字が大幅に改善した。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05
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ユニフォームネクストは物流センター増築、売り上げ倍増への期待強く高値に向けて出直る
■手狭につき増築、「これで売り上げ120億円までは行ける計算」
ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は4月17日、7%高の590円(37円高)まで上げた後も580円前後で推移し、2018年以来の高値607円(2023年4月11日)に向けて出直っている。4月初に発表した3月の月次動向が好感されている上、物流センター増築により売り上げ倍増をめざす構想が開示されており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。
社長のオフィシャルブログで22年12月に「物流センターが手狭になってきたので来年の10月稼働を目指して増築」「これで売上120億円までは行ける計算」などと開示しており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。同社の売上高(非連結)は22年12月期で63.3億円のため、期待は大きいようだ。(HC)
ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は4月17日、7%高の590円(37円高)まで上げた後も580円前後で推移し、2018年以来の高値607円(2023年4月11日)に向けて出直っている。4月初に発表した3月の月次動向が好感されている上、物流センター増築により売り上げ倍増をめざす構想が開示されており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。
社長のオフィシャルブログで22年12月に「物流センターが手狭になってきたので来年の10月稼働を目指して増築」「これで売上120億円までは行ける計算」などと開示しており、ジリ高相場のベースになっているとの見方が出ている。同社の売上高(非連結)は22年12月期で63.3億円のため、期待は大きいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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アークランドSHDは急伸、アークランズは下落、アークランドSHDを9月に完全子会社化
■両社の株主優待を合わせる形で新たな優待を設ける予定
アークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)<3085>(東証プライム)は4月17日、飛び出すように急伸し、一時20%高の2718円(462円高)まで上げる場面を見せて2018年1月以来の2700円台に進み、で見高も急増している。14日の15時、筆頭株主のアークランズ<9842>(東証プライム)と連名でアークランズがアークランドSHDを完全子会社化することなどを発表し、買い材料視されている。一方、アークランズは11%安前後で売買されている。
発表によると、完全子会社化の効力発生日は2023年9月1日を予定し、アークランドSHDの普通株式は23年8月29日を最終売買日として上場廃止になる予定。
ただ、両社の株主に対しては、グループ化のメリットを実感いただけるよう、アークランズの株主優待制度に現行のアークランドSHDの株主優待制度と実質的に同様の制度を新たに導入し、アークランズグループと共通で利用できる形で株主優待制度を新設する予定。
具体的には、年2回、「かつや」、「からやま」などの指定店舗で利用可能な食事券を、アークランズが運営するムサシ、ビバホームをはじめとした小売店舗でも利用できるよう拡大した優待券として贈呈する予定とした。(HC)
アークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)<3085>(東証プライム)は4月17日、飛び出すように急伸し、一時20%高の2718円(462円高)まで上げる場面を見せて2018年1月以来の2700円台に進み、で見高も急増している。14日の15時、筆頭株主のアークランズ<9842>(東証プライム)と連名でアークランズがアークランドSHDを完全子会社化することなどを発表し、買い材料視されている。一方、アークランズは11%安前後で売買されている。
発表によると、完全子会社化の効力発生日は2023年9月1日を予定し、アークランドSHDの普通株式は23年8月29日を最終売買日として上場廃止になる予定。
ただ、両社の株主に対しては、グループ化のメリットを実感いただけるよう、アークランズの株主優待制度に現行のアークランドSHDの株主優待制度と実質的に同様の制度を新たに導入し、アークランズグループと共通で利用できる形で株主優待制度を新設する予定。
具体的には、年2回、「かつや」、「からやま」などの指定店舗で利用可能な食事券を、アークランズが運営するムサシ、ビバホームをはじめとした小売店舗でも利用できるよう拡大した優待券として贈呈する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
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QDレーザは17%高、量子ドットレーザの量産受注など好感、今期の業績寄与は大きくないが5月に公表とし期待高揚
■資金需要が高まり行使停止中の新株予約権の行使を再開
QDレーザ<6613>(東証グロース)は4月17日、急伸後も上値を追う相場となり、午前10時にかけては17%高の639円(93円高)まで上げ、約2か月ぶりに年初来の高値を更新している。朝、量子ドットレーザの量産受注と新株予約権に関する行使停止の取り消しを発表し、注目されている。
量子ドットレーザの量産受注については5月より出荷を開始するとし、2024年3月期の業績に与える影響は大きくはないが、5月12日に公表予定の24年3月期業績予想に織り込んで公表する予定とした。また、新株予約権については、22年12月に発行した第16回新株予約権の行使停止を23年3月に割当先であるクレディ・スイス証券に指示したが、今回の量産受注を受け、資金需要の蓋然性が高まったことから、新株予約権の行使を通じた資金調達を再開することとした。(HC)
QDレーザ<6613>(東証グロース)は4月17日、急伸後も上値を追う相場となり、午前10時にかけては17%高の639円(93円高)まで上げ、約2か月ぶりに年初来の高値を更新している。朝、量子ドットレーザの量産受注と新株予約権に関する行使停止の取り消しを発表し、注目されている。
量子ドットレーザの量産受注については5月より出荷を開始するとし、2024年3月期の業績に与える影響は大きくはないが、5月12日に公表予定の24年3月期業績予想に織り込んで公表する予定とした。また、新株予約権については、22年12月に発行した第16回新株予約権の行使停止を23年3月に割当先であるクレディ・スイス証券に指示したが、今回の量産受注を受け、資金需要の蓋然性が高まったことから、新株予約権の行使を通じた資金調達を再開することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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セントラル警備保障が3%高、首相に爆発物が投げ込まれた事件を受け5月広島サミットに向け警備強化の期待、セコムは0.5%高程度だが年初来高値を更新
■G7広島サミットは5月19日から21日の予定
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は4月17日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2618円(74円高)まで上げ、出直りを強めている。15日に岸田首相の演説先で爆発物が投げ込まれた事件を受け、5月19日(金)から5月21日(日)に開催される予定のG7(7か国)広島サミットに向けて警備体制の強化が図られる見通しとなり、連想買いが波及しやすいようだ。セコム<9735>(東証プライム)は0.5%高程度だが年初来の高値を更新しており、綜合警備保障<2331>(東証プライム)は1%高となっている。(HC)
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は4月17日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2618円(74円高)まで上げ、出直りを強めている。15日に岸田首相の演説先で爆発物が投げ込まれた事件を受け、5月19日(金)から5月21日(日)に開催される予定のG7(7か国)広島サミットに向けて警備体制の強化が図られる見通しとなり、連想買いが波及しやすいようだ。セコム<9735>(東証プライム)は0.5%高程度だが年初来の高値を更新しており、綜合警備保障<2331>(東証プライム)は1%高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2023年04月14日
ケイブは延期していた新ゲームのリリース時期発表など好感され後場一段高
■第3四半期決算の売上高急増し注目強まる
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は4月14日の後場、一段と上げて20%高の2700円(456円高)をつけ、昨13日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。12日の通常取引終了後に第3四半期決算と新規ゲームのリリース時期について発表し、期待の強まる相場となった。2022年11月に延期を発表した新規ゲームのリリース時期について、23年11月22日にリリースし、『AppStore』および『GooglePlay』にて配信を予定するとした。
第3四半期連結決算(2022年6月〜23年2月・累計)は、売上高が前年同期の3倍超の35.85億円となり、営業、経常利益は赤字が幾分縮小し、純利益は黒字に転換した。2023年5月期の業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定ができないことから記載していないとしたが、売上高の回復が大きいことなどから注目度は強いようだ。(HC)
ケイブ<3760>(東証スタンダード)は4月14日の後場、一段と上げて20%高の2700円(456円高)をつけ、昨13日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。12日の通常取引終了後に第3四半期決算と新規ゲームのリリース時期について発表し、期待の強まる相場となった。2022年11月に延期を発表した新規ゲームのリリース時期について、23年11月22日にリリースし、『AppStore』および『GooglePlay』にて配信を予定するとした。
第3四半期連結決算(2022年6月〜23年2月・累計)は、売上高が前年同期の3倍超の35.85億円となり、営業、経常利益は赤字が幾分縮小し、純利益は黒字に転換した。2023年5月期の業績予想については、現時点で合理的な業績予想の算定ができないことから記載していないとしたが、売上高の回復が大きいことなどから注目度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
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クリングルファーマはストップ高のあと売買交錯だが4日ぶりに4ケタ台を回復
■脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の進展に期待
クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は4月14日、ストップ高の1093円(150円高、16%高)で始まった後ダレ模様に転じたが、前引けにかけても1000円台で売買され、4日ぶりに4ケタ台を回復している。13日の17時前、「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の患者組入れ完了」を発表し、臨床試験の進展に期待が広がった。
発表では、本治験と並行して、慶應義塾大学医学部生理学教室・岡野栄之教授及び同大学医学部整形外科学教室・中村雅也教授と新規の脊髄損傷治療に関する共同研究(以下、「本研究」)も進めているとした。本研究では、脊髄損傷の慢性期に該当する完全脊髄損傷モデル動物において運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功し、慶応義塾大学と同社は、共同で特許出願を行った。(HC)
クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は4月14日、ストップ高の1093円(150円高、16%高)で始まった後ダレ模様に転じたが、前引けにかけても1000円台で売買され、4日ぶりに4ケタ台を回復している。13日の17時前、「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の患者組入れ完了」を発表し、臨床試験の進展に期待が広がった。
発表では、本治験と並行して、慶應義塾大学医学部生理学教室・岡野栄之教授及び同大学医学部整形外科学教室・中村雅也教授と新規の脊髄損傷治療に関する共同研究(以下、「本研究」)も進めているとした。本研究では、脊髄損傷の慢性期に該当する完全脊髄損傷モデル動物において運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功し、慶応義塾大学と同社は、共同で特許出願を行った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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サークレイスがストップ高、ベトナムでの合弁会社設立に期待強まる
■ハイブリッドテクノロジーズなどと合弁でIT人材100名以上の体制構築
サークレイス<5029>(東証グロース)は4月14日、再び一段高となり、731円(90円高)で値がついたあと買い気配のままストップ高の741円(100円高、16%高)に達し、今年2月14日以来、2ヵ月ぶりに700円台を回復している。13にの15時30分にハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東証グロース)などとベトナムでの合弁会社設立を発表し、期待が強まっている。
発表によると、世界的なDX需要の高まりを受け、『Salesforce』製品群の導入が今後ますますグローバル市場規模で高まると見込まれ、合弁によって100名以上のIT人材を擁する体制の構築を目指す。合弁会社の設立は2023年6月1日の予定で、事業内容はベトナムにおけるシステム開発・運用。出資比率はサークレイス75%、ハイブリッドテクノロジーズ12.5%、などとした。(HC)
・株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
サークレイス<5029>(東証グロース)は4月14日、再び一段高となり、731円(90円高)で値がついたあと買い気配のままストップ高の741円(100円高、16%高)に達し、今年2月14日以来、2ヵ月ぶりに700円台を回復している。13にの15時30分にハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東証グロース)などとベトナムでの合弁会社設立を発表し、期待が強まっている。
発表によると、世界的なDX需要の高まりを受け、『Salesforce』製品群の導入が今後ますますグローバル市場規模で高まると見込まれ、合弁によって100名以上のIT人材を擁する体制の構築を目指す。合弁会社の設立は2023年6月1日の予定で、事業内容はベトナムにおけるシステム開発・運用。出資比率はサークレイス75%、ハイブリッドテクノロジーズ12.5%、などとした。(HC)
・株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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上場3日目のispaceはストップ高、月面探査プログラム「HAKUTO−R」の着陸機26日にも月面に着陸へ
■22年12月に米国から打ち上げていたという、水資源を探査
ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は4月14日、一段高となり、ストップ高の1501円(300円高、25%高)で売買されながら買い気配となっている。月面開発事業を行い、民間の技術を結集した月面探査プログラム「HAKUTO−R」(白兎−R)を推進。上場初日の4月12日、「ランダー(月着陸機)」の月面着陸予定日時を最短で2023年4月26日(日本時間)に設定したと発表し、注目集中となった。「ランダー」は、22年12月11日(日)16時38分(日本時間)に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げていたという。最初に取り組むのは月の水資源の探査だとしている。
公開価格は254円で、上場初日は買い気配を上げたまま初値がつかず、2日目に1000円(公開価格の3.9倍)で初値がつき、この日の終値は1201円(同4.7倍)だった。(HC)
ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は4月14日、一段高となり、ストップ高の1501円(300円高、25%高)で売買されながら買い気配となっている。月面開発事業を行い、民間の技術を結集した月面探査プログラム「HAKUTO−R」(白兎−R)を推進。上場初日の4月12日、「ランダー(月着陸機)」の月面着陸予定日時を最短で2023年4月26日(日本時間)に設定したと発表し、注目集中となった。「ランダー」は、22年12月11日(日)16時38分(日本時間)に米国フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げていたという。最初に取り組むのは月の水資源の探査だとしている。
公開価格は254円で、上場初日は買い気配を上げたまま初値がつかず、2日目に1000円(公開価格の3.9倍)で初値がつき、この日の終値は1201円(同4.7倍)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
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ユニバーサルエンターテインメントは5日続伸一段高、フィリピンで統合型リゾート(IR)行いカジノ相場続く
■関連株は高安混在となり物色の変化が速い
ユニバーサルエンターテインメント<6425>(東証スタンダード)は4月14日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の3040円(230円高)まで上げて2020年3月以来の3000円台に進んでいる。会社案内の事業内容に「フィリピン・マニラでの統合型リゾート(IR)事業」などとあり、カジノ関連株のひとつ。大阪府と同市が誘致を目指すカジノ・IR(統合リゾート)構想について、政府が計画を認定する方向と伝えられたことなどが買い材料視され、連日上値を追っている。
14日朝の株式市場では、このところカジノ関連人気で上げた銘柄が高安混在となっており、櫻島埠頭<9353>(東証スタンダード)は続伸一段高だが杉村倉庫<9307>(東証スタンダード)や大運<9363>(東証スタンダード)は反落模様。物色の変化が速いため、ユニバーサルエンターテインメントにも深追いは避けるべきとの見方はあるが、経験則では「怖がっている人がいる間は上がる」とも言われるようで、カジノの雰囲気を先取って体現しているとの見方が出ている。(HC)
ユニバーサルエンターテインメント<6425>(東証スタンダード)は4月14日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の3040円(230円高)まで上げて2020年3月以来の3000円台に進んでいる。会社案内の事業内容に「フィリピン・マニラでの統合型リゾート(IR)事業」などとあり、カジノ関連株のひとつ。大阪府と同市が誘致を目指すカジノ・IR(統合リゾート)構想について、政府が計画を認定する方向と伝えられたことなどが買い材料視され、連日上値を追っている。
14日朝の株式市場では、このところカジノ関連人気で上げた銘柄が高安混在となっており、櫻島埠頭<9353>(東証スタンダード)は続伸一段高だが杉村倉庫<9307>(東証スタンダード)や大運<9363>(東証スタンダード)は反落模様。物色の変化が速いため、ユニバーサルエンターテインメントにも深追いは避けるべきとの見方はあるが、経験則では「怖がっている人がいる間は上がる」とも言われるようで、カジノの雰囲気を先取って体現しているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43
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