■中長期事業戦略上の重要な取り組みにかかわるとし期待強まる
JTOWER<4485>(東証グロース)は7月23日、買い気配で始まった後17%高の1797円(265円高)まで上げ、上場来の安値圏から急激に出直っている。22日15時に「KDDI(9433:東証プライム)との通信鉄塔の中長期的な整理統合を含む共同検討の覚書締結に関するお知らせ」を発表、タワー事業などの拡大に期待が広がっている。
発表では、詳細については、今後検討を進めていく予定であり、2025年3月期業績への影響は現時点では未定とした。だが、「更改タイミングを迎えた屋内4G設備のインフラシェアリングへの入れ替え等について、施策の検討」を行うほか、「屋内4G設備のインフラシェアリングへの入れ替え(4Gリプレース)の推進は、当社の中長期事業戦略上も重要な取り組み」とし、中長期的な貢献をうかがわせた。(HC)
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(07/23)JTOWERは上場来の安値圏から急激に出直る、KDDIとの「共同検討」を好感
(07/23)KOKUSAI ELECTRICは急反発、未定だった自社株買いの期間を発表、上位株主の売りによる影響緩和をめざす
(07/22)G−FACTORYは「ウナギ数年ぶり稚魚豊漁」など好感され再び上値を指向
(07/22)揚羽が急伸ストップ高、リクルートと電通のジョイントベンチャー企業と業務提携、期待強まる
(07/22)メタプラネットが一段と上げストップ高、10億円相当のビットコイン購入を完了と発表、評価益に注目集まる
(07/22)JR九州は2019年以来の高値に進む、運賃・料金改定の申請を好感、西九州新幹線などは据え置く
(07/22)ウエルシアHDが2000円台を回復、アマゾンジャパンと連携し処方薬のネット販売と伝えられ出直り強める
(07/19)太陽誘電は高値圏で堅調、体積5割削減の新製品など注目され米アップルの次世代新製品への期待を内包
(07/19)フューチャーリンクNは2日連続大幅高、株主優待制度の導入を連日好感
(07/19)リベルタは4日連続ストップ高、「冷感クールアイテム」テレビで相次ぎ紹介され19日は株主に抽選で記念品、注目強まる
(07/19)NexToneがストップ高買い気配、全世界のYouTube動画視聴から著作権使用料を徴収とし収益化への期待が高揚
(07/19)リンクバルが急伸、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究に期待強まる
(07/19)WOLVES HANDが急伸しストップ高、ペットのがん早期発見をより簡便で高精度にする共同研究に期待集まる
(07/19)FPパートナーは反発基調、自社株買いと消却など好感、スピード感ある実施の見方
(07/19)アストロスケールHDは13.95百万ユーロ(約23.8億円)の契約に注目集中し大きく出直る
(07/19)江崎グリコは一段と出直って始まる、米投資ファンド5%保有とされ思惑買い増幅
(07/18)森永製菓が7日続伸、米国で「HI−CHEW」(ハイチュウ)毎年20%を超える著しい成長、第2工場建設に期待継続
(07/18)CYBERDYNEは年初来の高値に迫る、『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演と開示し思惑強まる
(07/18)フォーサイドが後場急伸しストップ高、「生成AIを活用した退院サマリーシステム」に期待強まる
(07/18)サンウェルズは朝安のあと復調、今日から東証プライム銘柄、全体相場の大幅安に押されるが下値買い厚い
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(07/23)JTOWERは上場来の安値圏から急激に出直る、KDDIとの「共同検討」を好感
(07/23)KOKUSAI ELECTRICは急反発、未定だった自社株買いの期間を発表、上位株主の売りによる影響緩和をめざす
(07/22)G−FACTORYは「ウナギ数年ぶり稚魚豊漁」など好感され再び上値を指向
(07/22)揚羽が急伸ストップ高、リクルートと電通のジョイントベンチャー企業と業務提携、期待強まる
(07/22)メタプラネットが一段と上げストップ高、10億円相当のビットコイン購入を完了と発表、評価益に注目集まる
(07/22)JR九州は2019年以来の高値に進む、運賃・料金改定の申請を好感、西九州新幹線などは据え置く
(07/22)ウエルシアHDが2000円台を回復、アマゾンジャパンと連携し処方薬のネット販売と伝えられ出直り強める
(07/19)太陽誘電は高値圏で堅調、体積5割削減の新製品など注目され米アップルの次世代新製品への期待を内包
(07/19)フューチャーリンクNは2日連続大幅高、株主優待制度の導入を連日好感
(07/19)リベルタは4日連続ストップ高、「冷感クールアイテム」テレビで相次ぎ紹介され19日は株主に抽選で記念品、注目強まる
(07/19)NexToneがストップ高買い気配、全世界のYouTube動画視聴から著作権使用料を徴収とし収益化への期待が高揚
(07/19)リンクバルが急伸、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究に期待強まる
(07/19)WOLVES HANDが急伸しストップ高、ペットのがん早期発見をより簡便で高精度にする共同研究に期待集まる
(07/19)FPパートナーは反発基調、自社株買いと消却など好感、スピード感ある実施の見方
(07/19)アストロスケールHDは13.95百万ユーロ(約23.8億円)の契約に注目集中し大きく出直る
(07/19)江崎グリコは一段と出直って始まる、米投資ファンド5%保有とされ思惑買い増幅
(07/18)森永製菓が7日続伸、米国で「HI−CHEW」(ハイチュウ)毎年20%を超える著しい成長、第2工場建設に期待継続
(07/18)CYBERDYNEは年初来の高値に迫る、『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演と開示し思惑強まる
(07/18)フォーサイドが後場急伸しストップ高、「生成AIを活用した退院サマリーシステム」に期待強まる
(07/18)サンウェルズは朝安のあと復調、今日から東証プライム銘柄、全体相場の大幅安に押されるが下値買い厚い
2024年07月23日
JTOWERは上場来の安値圏から急激に出直る、KDDIとの「共同検討」を好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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KOKUSAI ELECTRICは急反発、未定だった自社株買いの期間を発表、上位株主の売りによる影響緩和をめざす
■未定だった自社株買いの取得期間を発表、影響緩和策を改めて好感
KOKUSAI ELECTRIC<6525>(東証プライム)は7月23日、反発基調で始まり、取引開始後は4970円(250円高)をつけて急激に出直っている。22日の夕方、7月10日に発表した自己株式の取得(自社株買い)について、未定だった自社株買いの取得期間を2024年7月30日から同年9月20日までと発表。株式売出しにともなう株式需給への影響を緩和する観点から自社株買いを行うことが改めて好感されている。
10日は株式売出しも発表した。上位株主のケイケイアール・エイチケーイー・インベストメント・エルピー(KKR HKE Investment L.P.)、ケーエスピー・コクサイ・インベストメンツ・エルエルシー(KSP Kokusai Investments,LLC)より、その保有する当社普通株式を売却したい旨の意向が確認されたことにともなうもの。自社株買いは、これらの売却による市場価格への影響回避などをめざすとした。
自社株買いの取得上限株数は600万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.55%)、取得総額180億円(上限)、取得期間は2024年7月30日から同年9月20日まで。(HC)
KOKUSAI ELECTRIC<6525>(東証プライム)は7月23日、反発基調で始まり、取引開始後は4970円(250円高)をつけて急激に出直っている。22日の夕方、7月10日に発表した自己株式の取得(自社株買い)について、未定だった自社株買いの取得期間を2024年7月30日から同年9月20日までと発表。株式売出しにともなう株式需給への影響を緩和する観点から自社株買いを行うことが改めて好感されている。
10日は株式売出しも発表した。上位株主のケイケイアール・エイチケーイー・インベストメント・エルピー(KKR HKE Investment L.P.)、ケーエスピー・コクサイ・インベストメンツ・エルエルシー(KSP Kokusai Investments,LLC)より、その保有する当社普通株式を売却したい旨の意向が確認されたことにともなうもの。自社株買いは、これらの売却による市場価格への影響回避などをめざすとした。
自社株買いの取得上限株数は600万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.55%)、取得総額180億円(上限)、取得期間は2024年7月30日から同年9月20日まで。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2024年07月22日
G−FACTORYは「ウナギ数年ぶり稚魚豊漁」など好感され再び上値を指向
■廉価うなぎ店に追い風、7月初旬は水産庁の稚魚量産報道で急伸
G−FACTORY<3474>(東証グロース)は7月22日の前場、再び上値を指向する相場となり、一時11%高の686円(66円高)まで上昇。「ウナギ、今年はやや値下がり=数年ぶりの稚魚豊漁で」(時事通信7月18日配信)と伝えられたことなどを受け、廉価うなぎ店「名代・宇奈とと」への追い風に期待する様子が再燃し、7月8日につけた高値777円に向けて出直りを強めた。後場は673円で始まった。
7月8日にかけて上げた相場では、水産庁がニホンウナギの稚魚の大量生産システムを買開発したとのニュースが買い材料になったとされている。豊漁屋大量生産による価格低下は、高級店よりも同社が運営する廉価チェーン店にとって寄与度が大きいとみられている。(HC)
G−FACTORY<3474>(東証グロース)は7月22日の前場、再び上値を指向する相場となり、一時11%高の686円(66円高)まで上昇。「ウナギ、今年はやや値下がり=数年ぶりの稚魚豊漁で」(時事通信7月18日配信)と伝えられたことなどを受け、廉価うなぎ店「名代・宇奈とと」への追い風に期待する様子が再燃し、7月8日につけた高値777円に向けて出直りを強めた。後場は673円で始まった。
7月8日にかけて上げた相場では、水産庁がニホンウナギの稚魚の大量生産システムを買開発したとのニュースが買い材料になったとされている。豊漁屋大量生産による価格低下は、高級店よりも同社が運営する廉価チェーン店にとって寄与度が大きいとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38
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揚羽が急伸ストップ高、リクルートと電通のジョイントベンチャー企業と業務提携、期待強まる
■前週はビジネスコンテンツ・メディア企業と提携、相次ぐ提携に注目
揚羽<9330>(東証グロース)は7月22日、午前11時頃から急伸し、ストップ高の1095円(150円高、16%高)で前引けとなった。コーポレートブランディング支援事業などを行い、同時刻頃に「位置情報データを用いたソリューションを提供するリクルートと電通のジョイントベンチャーである株式会社ブログウォッチャー(東京都中央区)と業務提携契約を締結」と発表しており、買い材料視されたとみられている。
また、7月18日には、ビジネスコンテンツ・メディア企業のクロスメディアグループ株式会社(東京都渋谷区)との業務提携を発表しており、相次ぐ提携による業容拡大に期待が強まっているようだ。(HC)
揚羽<9330>(東証グロース)は7月22日、午前11時頃から急伸し、ストップ高の1095円(150円高、16%高)で前引けとなった。コーポレートブランディング支援事業などを行い、同時刻頃に「位置情報データを用いたソリューションを提供するリクルートと電通のジョイントベンチャーである株式会社ブログウォッチャー(東京都中央区)と業務提携契約を締結」と発表しており、買い材料視されたとみられている。
また、7月18日には、ビジネスコンテンツ・メディア企業のクロスメディアグループ株式会社(東京都渋谷区)との業務提携を発表しており、相次ぐ提携による業容拡大に期待が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:41
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メタプラネットが一段と上げストップ高、10億円相当のビットコイン購入を完了と発表、評価益に注目集まる
■ビットコイン導入企業を支援する専門的コンサルサービスを提供
メタプラネット<3350>(東証スタンダード)は7月22日、一段高となり、午前10時過ぎに一時ストップ高の195円(50円高、32%高)まで上げる場面をみせて一気に2019年2月以来の190円台に進んでいる。同日付で、2024年6月に開始したビットコインの購入について開示し、ビットコイン相場が好調なため評価益が発生している可能性があるとの見方があり注目されている。
7月22日午前、このたび追加で2億円相当のビットコインを購入し、これをもって6月に開示した10億円相当のビットコイン購入を完了したと発表した。直近のビットコイン相場は6月の水準を上回っており、7月に一時下押したため、7月に購入した分の値上がり益は特に大きいのではといった観測が出ている。
発表によると、10億円相当のビットコイン購入結果は、ビットコイン購入枚数104.919ビットコイン、平均購入価格9,531,162円/1ビットコイン。これを含めた総ビットコイン保有枚数は245.992ビットコイン、平均購入価格9,959,687円/1ビットコイン(購入総額:24億5千万円)。同社はビットコインを導入する企業を支援する専門的なコンサルティングサービスを提供している。(HC)
メタプラネット<3350>(東証スタンダード)は7月22日、一段高となり、午前10時過ぎに一時ストップ高の195円(50円高、32%高)まで上げる場面をみせて一気に2019年2月以来の190円台に進んでいる。同日付で、2024年6月に開始したビットコインの購入について開示し、ビットコイン相場が好調なため評価益が発生している可能性があるとの見方があり注目されている。
7月22日午前、このたび追加で2億円相当のビットコインを購入し、これをもって6月に開示した10億円相当のビットコイン購入を完了したと発表した。直近のビットコイン相場は6月の水準を上回っており、7月に一時下押したため、7月に購入した分の値上がり益は特に大きいのではといった観測が出ている。
発表によると、10億円相当のビットコイン購入結果は、ビットコイン購入枚数104.919ビットコイン、平均購入価格9,531,162円/1ビットコイン。これを含めた総ビットコイン保有枚数は245.992ビットコイン、平均購入価格9,959,687円/1ビットコイン(購入総額:24億5千万円)。同社はビットコインを導入する企業を支援する専門的なコンサルティングサービスを提供している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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JR九州は2019年以来の高値に進む、運賃・料金改定の申請を好感、西九州新幹線などは据え置く
■「普通旅客運賃は平均14.6%の改定を申請」
JR九州(九州旅客鉄道)<9142>(東証プライム)は7月22日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の3904.0円(223.0円高)まで上げ、2019年以来の高値に進んでいる。前取引日・19日付で「運賃・料金改定の申請について」を発表し、好感買いが先行している。普通旅客運賃は平均14.6%の改定を申請し、定期旅客運賃のうち通勤定期は平均30.3%、通学定期は平均16.0%の改定を申請、などとした。
また、新幹線特急料金については、平均12.4%の改定を申請したとしたが、「九州新幹線:一部の隣接駅間等で自由席をご利用になる場合に適用する特急料金は870円(据置き)とし」、「西九州新幹線:九州新幹線と同じ料金水準で改定の申請を行うものの、2022年9月の開業から間もないことから、ご利用の定着を図るため料金を据え置き」、「在来線特急料金、グリーン料金及び座席指定料金については、改定をおこなわない」などとした。(HC)
JR九州(九州旅客鉄道)<9142>(東証プライム)は7月22日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の3904.0円(223.0円高)まで上げ、2019年以来の高値に進んでいる。前取引日・19日付で「運賃・料金改定の申請について」を発表し、好感買いが先行している。普通旅客運賃は平均14.6%の改定を申請し、定期旅客運賃のうち通勤定期は平均30.3%、通学定期は平均16.0%の改定を申請、などとした。
また、新幹線特急料金については、平均12.4%の改定を申請したとしたが、「九州新幹線:一部の隣接駅間等で自由席をご利用になる場合に適用する特急料金は870円(据置き)とし」、「西九州新幹線:九州新幹線と同じ料金水準で改定の申請を行うものの、2022年9月の開業から間もないことから、ご利用の定着を図るため料金を据え置き」、「在来線特急料金、グリーン料金及び座席指定料金については、改定をおこなわない」などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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ウエルシアHDが2000円台を回復、アマゾンジャパンと連携し処方薬のネット販売と伝えられ出直り強める
■株価は2019年以来の安値圏、自律反発に期待材料が加わる形に
ウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)は7月22日、取引開始後に2017.5円(74.5円高)をつけ、7月1日以来の2000円台を回復している。「Amazon、ウエルシアと処方薬ネット販売、最大手と陣営」(日経電子版速報ニュース7月22日朝)と伝えられ、注目が集まっている。
報道によると、「アマゾンジャパン(東京・目黒)は2024年内にも(注略)ウエルシアホールディングス(HD)などと連携し、処方薬のネット販売を始める」という。ウエルシアHDの株価は2019年以来の安値圏にあり、自律反発の相場に期待材料が加わる形になっている。(HC)
ウエルシアHD(ウエルシアホールディングス)<3141>(東証プライム)は7月22日、取引開始後に2017.5円(74.5円高)をつけ、7月1日以来の2000円台を回復している。「Amazon、ウエルシアと処方薬ネット販売、最大手と陣営」(日経電子版速報ニュース7月22日朝)と伝えられ、注目が集まっている。
報道によると、「アマゾンジャパン(東京・目黒)は2024年内にも(注略)ウエルシアホールディングス(HD)などと連携し、処方薬のネット販売を始める」という。ウエルシアHDの株価は2019年以来の安値圏にあり、自律反発の相場に期待材料が加わる形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2024年07月19日
太陽誘電は高値圏で堅調、体積5割削減の新製品など注目され米アップルの次世代新製品への期待を内包
■半導体・電子部品株の中に大きく下押す銘柄がみられる中で強さ光る
太陽誘電<6976>(東証プライム)は7月19日、5128円(103円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた2022年以来の高値5164円に迫って推移。このところ半導体・電子部品株の中に大きく下押す銘柄がみられる中で強さが光っている。18日付では「ウエアラブル端末向け積層メタル系パワーインダクタを拡充」と発表。同社従来品から体積を約5割削減などとし、注目を集めている。米アップル社の主要取引先の一つで、iPhoneなどに生成AIを搭載した次世代新製品などに期待が続いている。
半導体・電子部品株ヲ巡っては、17日に「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討と同盟国に警告:東京エレクトロンとASMLが提供する技術が標的になる可能性」(ブルームバーグニュース7月17日昼12:47)と伝えられ、日系メーカーの中国ビジネスに影響が出るとの見方が広がった。(HC)
太陽誘電<6976>(東証プライム)は7月19日、5128円(103円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日前につけた2022年以来の高値5164円に迫って推移。このところ半導体・電子部品株の中に大きく下押す銘柄がみられる中で強さが光っている。18日付では「ウエアラブル端末向け積層メタル系パワーインダクタを拡充」と発表。同社従来品から体積を約5割削減などとし、注目を集めている。米アップル社の主要取引先の一つで、iPhoneなどに生成AIを搭載した次世代新製品などに期待が続いている。
半導体・電子部品株ヲ巡っては、17日に「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討と同盟国に警告:東京エレクトロンとASMLが提供する技術が標的になる可能性」(ブルームバーグニュース7月17日昼12:47)と伝えられ、日系メーカーの中国ビジネスに影響が出るとの見方が広がった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17
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フューチャーリンクNは2日連続大幅高、株主優待制度の導入を連日好感
■毎年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に実施
フューチャーリンクネットワーク<9241>(東証グロース)は7月19日、19%高の2087円(337円高)まで上げた後も1900円台で売買され、昨18日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。17日の15時に株主優待制度の導入を発表。連日好感され、2023年9月以来の2000円台となった。2024年8月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に毎年実施するとした。今年・24年8月期末の優待・配当を確保する買付期限(権利付き最終日)は8月28日(水)になる。
優待品は、「まいぷれのご当地ギフト」1個(販売価格5000円)。「まいぷれのご当地ギフト」とは、「まいぷれ」により集積した地域の魅力情報と、ふるさと納税事業により培ったノウハウを活かし、『地域限定の産品をラインナップ』したカタログギフト事業。都道府県・市区町村に特化した展開が特徴(現状は千葉県版、船橋市版、川口市版の3シリーズ)。24年7月には、シリーズ累計の販売数が1000個を突破したという。(HC)
フューチャーリンクネットワーク<9241>(東証グロース)は7月19日、19%高の2087円(337円高)まで上げた後も1900円台で売買され、昨18日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。17日の15時に株主優待制度の導入を発表。連日好感され、2023年9月以来の2000円台となった。2024年8月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に毎年実施するとした。今年・24年8月期末の優待・配当を確保する買付期限(権利付き最終日)は8月28日(水)になる。
優待品は、「まいぷれのご当地ギフト」1個(販売価格5000円)。「まいぷれのご当地ギフト」とは、「まいぷれ」により集積した地域の魅力情報と、ふるさと納税事業により培ったノウハウを活かし、『地域限定の産品をラインナップ』したカタログギフト事業。都道府県・市区町村に特化した展開が特徴(現状は千葉県版、船橋市版、川口市版の3シリーズ)。24年7月には、シリーズ累計の販売数が1000個を突破したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
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リベルタは4日連続ストップ高、「冷感クールアイテム」テレビで相次ぎ紹介され19日は株主に抽選で記念品、注目強まる
■株主向け記念品は抽選で500名様と
リベルタ<4935>(東証スタンダード)は7月19日、午前10時過ぎに29%高の1338円(300円高)まで上げ、4日連続ストップ高で上場来の高値を更新している。暑さ対策のクールアイテムが、このところ相次いでテレビ番組で紹介され注目材料視されている上、19日午前、「株主様に向けた抽選式記念品の贈呈に関するお知らせ」を発表。東証のIR情報サイト「適時開示情報閲覧サービス」には開示していないが、対象となる株主から抽選で500名に「酷暑を乗り切る!FREEZE TECHアイテム詰め合わせ」を贈呈するとし、注目が集まっている。
抽選式記念品の対象となる株主は、2024年6月30日の基準日に株主名簿に記載または記録された株主で、1単元(100株)以上を保有されている株主。かつ、同社オンラインショップ「Liberta! ONLINE STORE うれしいコトうれしいモノ」(以下、当社サイト)に会員登録が済んでいる方。同社のクールアイテムは、同社HPによると、7月2日放送のTBSテレビ「ひるおび」で紹介され、7月3日の名古屋テレビ「ドデスカ!」、7月5日のNHK総合テレビ「午後LIVEニュースーン」でも採り上げられたという。一気に注目度が高まったようだ。(HC)
リベルタ<4935>(東証スタンダード)は7月19日、午前10時過ぎに29%高の1338円(300円高)まで上げ、4日連続ストップ高で上場来の高値を更新している。暑さ対策のクールアイテムが、このところ相次いでテレビ番組で紹介され注目材料視されている上、19日午前、「株主様に向けた抽選式記念品の贈呈に関するお知らせ」を発表。東証のIR情報サイト「適時開示情報閲覧サービス」には開示していないが、対象となる株主から抽選で500名に「酷暑を乗り切る!FREEZE TECHアイテム詰め合わせ」を贈呈するとし、注目が集まっている。
抽選式記念品の対象となる株主は、2024年6月30日の基準日に株主名簿に記載または記録された株主で、1単元(100株)以上を保有されている株主。かつ、同社オンラインショップ「Liberta! ONLINE STORE うれしいコトうれしいモノ」(以下、当社サイト)に会員登録が済んでいる方。同社のクールアイテムは、同社HPによると、7月2日放送のTBSテレビ「ひるおび」で紹介され、7月3日の名古屋テレビ「ドデスカ!」、7月5日のNHK総合テレビ「午後LIVEニュースーン」でも採り上げられたという。一気に注目度が高まったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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NexToneがストップ高買い気配、全世界のYouTube動画視聴から著作権使用料を徴収とし収益化への期待が高揚
■運営会社Google LLCから著作権使用料の直接徴収を7月1日開始と発表
NexTone(ネクストーン)<7094>(東証グロース)は7月19日、買い気配のままストップ高の1651円(300円高、22%高)に達し、午前11時を過ぎてもまだ始値がついていない。18日付で、「全世界のYouTube動画視聴における著作権使用料直接徴収に関するお知らせ」と「米国における著作権使用料徴収のための徴収代行契約締結に関するお知らせ」を発表。収益化への期待が高揚している。
このうち、「YouTube動画視聴における著作権使用料直接徴収」については、7月1日から、「これまでの日本地域に加えて、一部地域を除く全世界のYouTube上で視聴される動画を対象として、運営会社であるGoogle LLCからの著作権使用料の直接徴収を開始した」。
日本国内におけるYouTube動画視聴に関する著作権使用料の徴収では、2017年からCONTENT IDの仕組みを基礎としたデータエクスチェンジ機能を活用しており、管理作品が含まれているYouTube動画を精度高く特定し、視聴回数に応じて著作権者へ分配する仕組みを実現している。(HC)
NexTone(ネクストーン)<7094>(東証グロース)は7月19日、買い気配のままストップ高の1651円(300円高、22%高)に達し、午前11時を過ぎてもまだ始値がついていない。18日付で、「全世界のYouTube動画視聴における著作権使用料直接徴収に関するお知らせ」と「米国における著作権使用料徴収のための徴収代行契約締結に関するお知らせ」を発表。収益化への期待が高揚している。
このうち、「YouTube動画視聴における著作権使用料直接徴収」については、7月1日から、「これまでの日本地域に加えて、一部地域を除く全世界のYouTube上で視聴される動画を対象として、運営会社であるGoogle LLCからの著作権使用料の直接徴収を開始した」。
日本国内におけるYouTube動画視聴に関する著作権使用料の徴収では、2017年からCONTENT IDの仕組みを基礎としたデータエクスチェンジ機能を活用しており、管理作品が含まれているYouTube動画を精度高く特定し、視聴回数に応じて著作権者へ分配する仕組みを実現している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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リンクバルが急伸、東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究に期待強まる
■恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消など目指す
リンクバル<6046>(東証グロース)は7月19日、2日続伸相場となり、一時30%高の208円(48円高)まで上げて一段高となっている。17日の夕方、恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消などを目指して「東京大学マーケットデザインセンターと共同研究を開始」と発表したことなどが材料視され、約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。
「婚活」関連のイベント情報提供やマッチングアプリ運営などを行い、グループ会社でAIサービス開発を行う株式会社MiDATA(東京都中央区)が、2024年7月16日、国立大学法人東京大学大学院経済学研究科東京大学マーケットデザインセンターと、データを活用し対象者双方の嗜好性を考慮した「two−sided recommendation」のアルゴリズム改良と、データに基づく新技術の性能検証についての共同研究を開始した。業績は回復傾向で、2024年9月期は初の連結決算になり営業利益などが4期ぶりに黒字転換する見込みとしている。(HC)
リンクバル<6046>(東証グロース)は7月19日、2日続伸相場となり、一時30%高の208円(48円高)まで上げて一段高となっている。17日の夕方、恋愛・人材マッチングプラットフォームにおけるミスマッチ解消などを目指して「東京大学マーケットデザインセンターと共同研究を開始」と発表したことなどが材料視され、約1か月ぶりに年初来の高値を更新している。
「婚活」関連のイベント情報提供やマッチングアプリ運営などを行い、グループ会社でAIサービス開発を行う株式会社MiDATA(東京都中央区)が、2024年7月16日、国立大学法人東京大学大学院経済学研究科東京大学マーケットデザインセンターと、データを活用し対象者双方の嗜好性を考慮した「two−sided recommendation」のアルゴリズム改良と、データに基づく新技術の性能検証についての共同研究を開始した。業績は回復傾向で、2024年9月期は初の連結決算になり営業利益などが4期ぶりに黒字転換する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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WOLVES HANDが急伸しストップ高、ペットのがん早期発見をより簡便で高精度にする共同研究に期待集まる
■従来の検査は体への負担が大きく設備ある病院は限られるのが現状
WOLVES HAND(ウルブズハンド)<194A>(東証グロース)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後にストップ高の1149円(150円高、15%高)で値が付いた後そのまま買い気配となっている。午前8時30分にがん免疫療法の研究開発などを行う株式会社Cancer Precision Medicine(神奈川県川崎市)との間で「獣医療分野におけるリキッドバイオプシーによるがんの早期発見に関する共同研究契約」の締結を発表し、買い材料視されている。親会社のオンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)も値上がりしている。
発表によると、イヌやネコなどの動物も高齢化するとがんに罹患しやすくなり、X線やCT/MRI装置を用いた検査が行われているが、体への負担が大きく頻繁な受診が難しいことや、装置を備えた限られた病院でしか実施できない。このため、より簡便かつ精度の高いがんの検査法が求められている。リキッドバイオプシーは、血液などの体液を用いて疾患の診断や治療法の選択、治療効果の予測などを行う技術で、従来の組織生検に比べて身体への負担が少なく繰り返し検査を行うことができ、全身の状態をリアルタイムに調べられるという。
WOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み、6月20日に株式を上場。初値は875円(公開価格770円の14%高)で、同月27日に1641円の高値をつけた。(HC)
WOLVES HAND(ウルブズハンド)<194A>(東証グロース)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後にストップ高の1149円(150円高、15%高)で値が付いた後そのまま買い気配となっている。午前8時30分にがん免疫療法の研究開発などを行う株式会社Cancer Precision Medicine(神奈川県川崎市)との間で「獣医療分野におけるリキッドバイオプシーによるがんの早期発見に関する共同研究契約」の締結を発表し、買い材料視されている。親会社のオンコセラピー・サイエンス<4564>(東証グロース)も値上がりしている。
発表によると、イヌやネコなどの動物も高齢化するとがんに罹患しやすくなり、X線やCT/MRI装置を用いた検査が行われているが、体への負担が大きく頻繁な受診が難しいことや、装置を備えた限られた病院でしか実施できない。このため、より簡便かつ精度の高いがんの検査法が求められている。リキッドバイオプシーは、血液などの体液を用いて疾患の診断や治療法の選択、治療効果の予測などを行う技術で、従来の組織生検に比べて身体への負担が少なく繰り返し検査を行うことができ、全身の状態をリアルタイムに調べられるという。
WOLVES HANDは動物の高度医療に取り組み、6月20日に株式を上場。初値は875円(公開価格770円の14%高)で、同月27日に1641円の高値をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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FPパートナーは反発基調、自社株買いと消却など好感、スピード感ある実施の見方
■7月17日から同年8月16日まで買いつけ、全株数を8月30日に消却
FPパートナー<7388>(東証プライム)は8月19日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高の3240円(175円高)まで上げている。18日の15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)と取得した全株式数の消却を発表し、好感されている。
自社株買いは33万3000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得価額総額1億円を各上限として、2024年7月17日から同年8月16日まで実施し、これにより取得した自己株式全数を24年8月30日(予定)に消却するとした。買付期間は1か月間で、消却もスピード感があると受け止められている。(HC)
FPパートナー<7388>(東証プライム)は8月19日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高の3240円(175円高)まで上げている。18日の15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)と取得した全株式数の消却を発表し、好感されている。
自社株買いは33万3000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得価額総額1億円を各上限として、2024年7月17日から同年8月16日まで実施し、これにより取得した自己株式全数を24年8月30日(予定)に消却するとした。買付期間は1か月間で、消却もスピード感があると受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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アストロスケールHDは13.95百万ユーロ(約23.8億円)の契約に注目集中し大きく出直る
■朝、欧州宇宙機関から『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』契約を獲得と発表
アストロスケールHD(アストロスケールホールディングス)<186A>(東証グロース)は7月19日、買い気配の後9%高の863円(73円高)で始値をつけた。午前8時に英国子会社Astroscale Ltdが『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』の契約を獲得したと発表。契約金額は13.95百万ユーロ(約23.8億円)とし、注目集中となった。上場来の安値圏から大きく出直っている。
発表によると、『ELSA−M最終フェーズ(フェーズ4)』は、欧州宇宙機関(ESA)の通信システム先端研究「ARTES」プログラムの一部として開発している衛星で、軌道上で役目を終えた人工衛星を磁石捕獲で複数除去するもの。今後商用サービスとして見込むEOLサービス(End−of−Life Service:衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去サービス)を展開する上で、ELSA−Mフェーズ4を重要なミッションと位置付けているとした。(HC)
アストロスケールHD(アストロスケールホールディングス)<186A>(東証グロース)は7月19日、買い気配の後9%高の863円(73円高)で始値をつけた。午前8時に英国子会社Astroscale Ltdが『ELSA−M(エルサ・エム)最終フェーズ』の契約を獲得したと発表。契約金額は13.95百万ユーロ(約23.8億円)とし、注目集中となった。上場来の安値圏から大きく出直っている。
発表によると、『ELSA−M最終フェーズ(フェーズ4)』は、欧州宇宙機関(ESA)の通信システム先端研究「ARTES」プログラムの一部として開発している衛星で、軌道上で役目を終えた人工衛星を磁石捕獲で複数除去するもの。今後商用サービスとして見込むEOLサービス(End−of−Life Service:衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去サービス)を展開する上で、ELSA−Mフェーズ4を重要なミッションと位置付けているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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江崎グリコは一段と出直って始まる、米投資ファンド5%保有とされ思惑買い増幅
■自社株買いなどを状況に応じて提案するとしたもよう
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の4668円(265円高)まで上げている。18日の夕方、「米投資ファンドのダルトン、江崎グリコ株5%取得」(日経電子版)と伝えられており、思惑買いが増幅。今年2月28日以来、約5か月ぶりに4600円台を回復している。
「5%ルール」による開示で「米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが江崎グリコ株の約5%を保有する大株主となったことが18日、分かった」(同)と伝えられた。ファンド側は「独立取締役の選任や配当方針の変更、自社株買いなど」(同)を状況に応じて提案する可能性があるとしているようだ。(HC)
江崎グリコ<2206>(東証プライム)は7月19日、一段と出直って始まり、取引開始後は6%高の4668円(265円高)まで上げている。18日の夕方、「米投資ファンドのダルトン、江崎グリコ株5%取得」(日経電子版)と伝えられており、思惑買いが増幅。今年2月28日以来、約5か月ぶりに4600円台を回復している。
「5%ルール」による開示で「米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが江崎グリコ株の約5%を保有する大株主となったことが18日、分かった」(同)と伝えられた。ファンド側は「独立取締役の選任や配当方針の変更、自社株買いなど」(同)を状況に応じて提案する可能性があるとしているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2024年07月18日
森永製菓が7日続伸、米国で「HI−CHEW」(ハイチュウ)毎年20%を超える著しい成長、第2工場建設に期待継続
■「米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測される」
森永製菓<2201>(東証プライム)は7月18日の後場寄り後に一段と強含んで2762.5円(60.5円高)まで上げ、7日続伸基調の出直り継続となっている。16日に「固定資産の取得(米国第2工場の建設)」を発表し、主力商品のひとつ「HI−CHEW」(ハイチュウ)について、米国でも「2018年度より毎年20%を超える著しい成長を遂げ、23年度の米国事業の売上高は約190億円の規模となった」などとしたため、改めて注目の強まる相場になっている。
米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測されているなか、「HI−CHEW」は市場を上回る成長を見据えているとした。米国では、森永アメリカフーズ(株)が2015年より操業を開始し、米国における「HI−CHEW」の生産拠点としての役割を担っている。第2工場は、同工場の敷地内に米国第2工場として増設し、「HI−CHEW」製造ラインを新設するという。(HC)
森永製菓<2201>(東証プライム)は7月18日の後場寄り後に一段と強含んで2762.5円(60.5円高)まで上げ、7日続伸基調の出直り継続となっている。16日に「固定資産の取得(米国第2工場の建設)」を発表し、主力商品のひとつ「HI−CHEW」(ハイチュウ)について、米国でも「2018年度より毎年20%を超える著しい成長を遂げ、23年度の米国事業の売上高は約190億円の規模となった」などとしたため、改めて注目の強まる相場になっている。
米国のノンチョコレートキャンディ市場は今後も継続した成長が予測されているなか、「HI−CHEW」は市場を上回る成長を見据えているとした。米国では、森永アメリカフーズ(株)が2015年より操業を開始し、米国における「HI−CHEW」の生産拠点としての役割を担っている。第2工場は、同工場の敷地内に米国第2工場として増設し、「HI−CHEW」製造ラインを新設するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32
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CYBERDYNEは年初来の高値に迫る、『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演と開示し思惑強まる
■9月、「長期投資の未来を切り拓くイベント」に登場、注目再燃を期待
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は7月18日の後場一段と強含み、7%高の232円(15円高)まで上げて戻り高値を更新し、1月につけた年初来の高値236円に迫っている。17日付で、「9月14日(土)『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演(HAL装着体験ブースあり)」と掲示しており、「少なくともさわかみファンドは注目しているのではないか」(株式市場関係者)といった勘繰りを交えて注目が強まる様子となっている。
『さわかみファンド運用報告会』は、さわかみファンドのホームページによると、「ファンド仲間・投資先企業・さわかみ投信が一堂に会し、長期投資の未来を切り拓くイベント」で、「本年も出展企業多数、また企業さまによる講演やその他企画も様々ご用意」とある。CYBERDYNEの株価は24年5月に上場来の安値をつけて底練り状態。ただ、同月に「米国FDAが世界に先駆け医療用『HAL』の小型モデルと脳性麻痺への適応拡大を承認」と発表するなどで、注目度の高い銘柄であることは確かなようだ。(HC)
CYBERDYNE<7779>(東証グロース)は7月18日の後場一段と強含み、7%高の232円(15円高)まで上げて戻り高値を更新し、1月につけた年初来の高値236円に迫っている。17日付で、「9月14日(土)『さわかみファンド運用報告会』にて山海社長が講演(HAL装着体験ブースあり)」と掲示しており、「少なくともさわかみファンドは注目しているのではないか」(株式市場関係者)といった勘繰りを交えて注目が強まる様子となっている。
『さわかみファンド運用報告会』は、さわかみファンドのホームページによると、「ファンド仲間・投資先企業・さわかみ投信が一堂に会し、長期投資の未来を切り拓くイベント」で、「本年も出展企業多数、また企業さまによる講演やその他企画も様々ご用意」とある。CYBERDYNEの株価は24年5月に上場来の安値をつけて底練り状態。ただ、同月に「米国FDAが世界に先駆け医療用『HAL』の小型モデルと脳性麻痺への適応拡大を承認」と発表するなどで、注目度の高い銘柄であることは確かなようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17
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フォーサイドが後場急伸しストップ高、「生成AIを活用した退院サマリーシステム」に期待強まる
■全体相場が大幅調整の中で絶好の材料株の見方
フォーサイド<2330>(東証スタンダード)は7月18日、13時前から急に動意を強め、13時30分にかけてストップ高の292円(80円高、34%高)まで上げて急伸している。「生成AIを活用した退院サマリーシステム開発の開始のお知らせ」と発表しており、全体相場が大幅な調整の中で絶好の材料株と受け止められている。
発表によると、連結子会社AI Tech Solutions(東京都中央区)が、このほど、社会医療法人財団:石心会・川ア幸病院(神奈川県川崎市)から、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託した。これにより、医師、看護師が事務作業に費やす時間を大幅に短縮し、医療現場における人手不足の解消を促進することになるとした。(HC)
フォーサイド<2330>(東証スタンダード)は7月18日、13時前から急に動意を強め、13時30分にかけてストップ高の292円(80円高、34%高)まで上げて急伸している。「生成AIを活用した退院サマリーシステム開発の開始のお知らせ」と発表しており、全体相場が大幅な調整の中で絶好の材料株と受け止められている。
発表によると、連結子会社AI Tech Solutions(東京都中央区)が、このほど、社会医療法人財団:石心会・川ア幸病院(神奈川県川崎市)から、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託した。これにより、医師、看護師が事務作業に費やす時間を大幅に短縮し、医療現場における人手不足の解消を促進することになるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37
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サンウェルズは朝安のあと復調、今日から東証プライム銘柄、全体相場の大幅安に押されるが下値買い厚い
■自己株処分などによる資金調達を行いパーキンソン病専門のホームを拡充
サンウェルズ<9229>(東証プライム)は7月18日、午前10時前の4.6%安(117円安の2420円)を下値に持ち直し、後場寄り後は1.2%安(31円安の2506円)まで値を戻して底堅い相場となっている。前取引日まで東証グロース銘柄だったが、18日の売買から東証プライム銘柄に市場変更された。全体相場が大きく下押しているため埋没気味だが、投資信託や年金ファンドなどによる組み入れ買いの拡大が見込めるとあって、下値には買いが厚い相場になっている。
7月2日にこの市場区分の変更承認を発表し、同時に自己株式の処分と株式売出しによる資金調達も発表した。今回の一般募集に係る手取概算額45億4514万円については、19億8700万円あまりを2027年3月期までに中核事業であるパーキンソン病専門の有料老人ホーム(住宅型有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅)「PDハウス」の建物8施設の新設のための資金の一部に充当し、25億5800万円をPDハウス40施設の家具・家電・備品類等に充当する予定としている。(HC)
サンウェルズ<9229>(東証プライム)は7月18日、午前10時前の4.6%安(117円安の2420円)を下値に持ち直し、後場寄り後は1.2%安(31円安の2506円)まで値を戻して底堅い相場となっている。前取引日まで東証グロース銘柄だったが、18日の売買から東証プライム銘柄に市場変更された。全体相場が大きく下押しているため埋没気味だが、投資信託や年金ファンドなどによる組み入れ買いの拡大が見込めるとあって、下値には買いが厚い相場になっている。
7月2日にこの市場区分の変更承認を発表し、同時に自己株式の処分と株式売出しによる資金調達も発表した。今回の一般募集に係る手取概算額45億4514万円については、19億8700万円あまりを2027年3月期までに中核事業であるパーキンソン病専門の有料老人ホーム(住宅型有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅)「PDハウス」の建物8施設の新設のための資金の一部に充当し、25億5800万円をPDハウス40施設の家具・家電・備品類等に充当する予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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