[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (10/05)ベイカレント・コンサルティングは10月末の株式10分割など好感され3日続伸
記事一覧 (10/05)マーケットエンタープライズが出直り続伸、リユースプラットフォーム「おいくら」神戸市も本格導入し注目強まる
記事一覧 (10/05)メドレックスが急伸し23%高、『リドカイン』テープ剤を米追加試験後に承認申請の方針とし期待強まる
記事一覧 (10/04)アイリッジが後場一段ジリ高、東京都・板橋区でフィンテック事業子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームによるデジタル地域通貨「いたばしPay」開始
記事一覧 (10/04)マーチャント・バンカーズが反発幅を拡大、販売用不動産の売却など好感され300円割れを一日で回復
記事一覧 (10/04)メルカリはスターバックスコーヒーとの包括連携など好感され出直りを継続
記事一覧 (10/04)レアジョブは「リスキリング」関連株人気とALT派遣会社の子会社化など好感され大きく出直る
記事一覧 (10/04)AGCは新型ワクチンmRNA量産報道に続き経産省の補助事業に選定と伝えられ一段と上げ幅を拡大
記事一覧 (10/04)住友金属鉱山が再び出直る、フィリピンのニッケル製錬会社の株式一部譲渡し協業体制をより強化
記事一覧 (10/03)ケイアイスター不動産が後場一段堅調、「Gunosy執行役員が『元勤務先』で水増し請求」の報道の「元勤務先」と伝えられ注目再燃
記事一覧 (10/03)信越化学は4日ぶりに反発基調、取引ある三益半導体の好決算や証券会社の目標株価、NXHDの半導体倉庫増設報道など好感される
記事一覧 (10/03)フォスター電機はNECの「イヤホン型ヒアラブル端末」が注目され続伸基調
記事一覧 (09/30)サーキュレーションは福岡市とのタイアップ事業など好感され2日続伸基調
記事一覧 (09/30)良品計画は今日500円以下の日用品を集めた新業態「無印良品500」の1号店をオープン、朝安のあと持ち直す
記事一覧 (09/30)理研ビタミンが年初来の高値に迫る、カルビーのポテトチップスにマイクロカプセル採用
記事一覧 (09/30)ハブは「ネットケイバ・ドット・コム」とのタイアップ企画など好感され戻り高値を更新
記事一覧 (09/30)カッパ・クリエイトは「社長ら逮捕へ」と伝えられたが朝安のあと大きく持ち直す、「悪材料出尽し」の見方
記事一覧 (09/30)ウェルビーは放課後等デイサービス等企業の株式取得が好感され出直り強める
記事一覧 (09/30)アステラス製薬は欧州で経口非ホルモン治療薬の承認申請受理が好感され出直り継続
記事一覧 (09/29)フィールズは『ウルトラマンティガ』「10月には楽しんでいただける予定」で期待強まり高値を更新
2022年10月05日

ベイカレント・コンサルティングは10月末の株式10分割など好感され3日続伸

■全体相場の持ち直しとともに分割好感相場が再燃の見方

 ベイカレント・コンサルティング<6532>(東証プライム)は10月5日、3日続伸基調となり、4万1300円(700円高)まで上げた後も4万1000円前後で推移し、出直りを続けている。この10月末に1株にを10株に分割することを発表済みで、全体相場の持ち直しとともに分割好感相場が再燃したと見られている。クレディスイス証券は目標株価4万2000円で投資判断を開始したと伝えられた。

 9月21日、2022年10月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録又は記載された株主の所有する当社普通株式を、1株につき10株の割合をもって分割すると発表した。裁定投資金額が10分の1になるため、新たな投資家層の流入が見込める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23 | 材料でみる株価

マーケットエンタープライズが出直り続伸、リユースプラットフォーム「おいくら」神戸市も本格導入し注目強まる

■東村山市なども導入、「捨てない暮らし」で循環型社会を形成

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は10月4日、続伸基調となって出直りを強め、取引開始後は7%高の1030円(70円高)まで上げて約2ヵ月ぶりに1000円台を回復している。ネット型リユース事業をスマートフォンから農業機械などまで幅広く行い、神戸市のリユース活動推進事業に10月から同社のリユースプラットフォーム「おいくら」が本格導入と9月30日付で発表したことなどが買い材料視されている。

 本格導入前の実証期間中(2022年4月から8月)に神戸市ホームページ内の「大型ごみ」から「おいくら」に寄せられた買取り依頼は合計1788件(商品数の合計は3528点)となり、うち6割がソファやテーブル、イスなどの大型製品で、およそ2割が家電だったという。

 9月22日には、東京都東村山市との間でも不要品リユース事業の連携を10月1日スタートすると発表、導入・連携する自治体が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

メドレックスが急伸し23%高、『リドカイン』テープ剤を米追加試験後に承認申請の方針とし期待強まる

■DWTIと米国で共同開発中、2023年後半に承認取得を見込む

 メドレックス<4586>(東証グロース)は10月5日、急伸商状となり、取引開始後は23%高の124円(23円高)まで上げて急激な出直りとなっている。4日15時にデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(『リドカイン』テープ剤、商標名Lydolyte)について、FDA(アメリカ食品医薬品局)との間で追加実施する試験の内容詳細について合意し、2023年前半に追加試験を完了して承認申請を行うと発表。注目集中となっている。

 発表によると、承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるという。DWTIも3日続伸基調となり一段高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価
2022年10月04日

アイリッジが後場一段ジリ高、東京都・板橋区でフィンテック事業子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームによるデジタル地域通貨「いたばしPay」開始

■すでに東京都・世田谷区など各地の自治体に導入され実績豊富

 アイリッジ<3917>(東証グロース)は10月4日、後場一段と強い値動きを見せ、中盤に745円(23円高)まで上げた後も20円高前後で推移し、再び出直りを強めている。同日付で、フィンテック事業を展開する連結子会社(株)フィノバレー(東京都港区)と東京都・板橋区商店街振興組合連合会、同・板橋区商店街連合会が、2022年10月から、板橋区の支援のもと、フィノバレー提供のデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用し、デジタル地域通貨「いたばしPay」の導入を開始すると発表し、注目が強まっている。フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォームは、すでに東京都世田谷区をはじめ全国各地の自治体に導入され、多数の実績が評価されている。

 発表によると、「いたばしPay」は、「新しい生活様式」に対応したキャッシュレス決済の推進と地域経済の活性化を目的として導入される。プレミアム付の独自のデジタル地域通貨としてスタートすることで、物価高の影響を受ける区民と、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少している区内事業者の支援を行う。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:36 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズが反発幅を拡大、販売用不動産の売却など好感され300円割れを一日で回復

■十分な売却益を確保できる見通しが立ったため売却を決定

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は10月4日の後場寄り後に一段と強含む相場となり、4%高の310円(14円高)まで上げ、前日の300円割れを一日で回復している。3日付で、販売用不動産の売却を発表し、好感買いが先行している。売上高並びに売却益180百万円程度(営業利益)を、2022年9月30日に終了した第2四半期に計上するとした。

 発表によると、売却物件は「寄宿舎」(航空会社に社宅として賃貸)で、所在地は千葉県成田市、構造は鉄筋コンクリート造ステンレス銅板葺地下1階付3階建。決済・引渡日2022年9月30日。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 材料でみる株価

メルカリはスターバックスコーヒーとの包括連携など好感され出直りを継続

■昨3日は京都大学、UR都市機構との共同研究を発表し注目集まる

 メルカリ<4385>(東証プライム)は10月4日、2日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて9%高の2185円(186円高)まで上げる場面を見せて出直りを継続している。10月3日付で、京都大学、UR都市機構とともにフリマアプリの利用などに関する共同研究を開始と発表し、4日にはスターバックスと安心・安全な取引環境の構築に向けた包括連携を本格開始と発表し、連日買い材料視されている。

 発表によると、メルカリとスターバックス コーヒー ジャパン株式会社(以下、スターバックス)は、メルカリのマーケットプレイス上で、スターバックスの商品が、より安心・安全に取引できる環境の構築を目指し、両社が共同で様々な取り組みを実施するために本格連携を開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

レアジョブは「リスキリング」関連株人気とALT派遣会社の子会社化など好感され大きく出直る

■岸田首相の経済政策に乗る銘柄のひとつとして注目続く

 レアジョブ<6096>(東証プライム)は10月4日、一時13%高の807円(94円高)まで上げた後も8%高前後で推移し、2日続伸基調で大きく出直っている。インターネット経由でマンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を運営し、岸田首相の経済政策に掲げられた「リスキリング」(学び直し)関連産業の一角として注目される上、3日15時にALT(外国語指導助手)人材派遣、英会話スクール運営などを行う株式会社ボーダーリンク(埼玉県さいたま市)の株式追加取得を発表し、買い材料視されている。

 発表によると、レアジョブは2022年3月末現在でボーダーリンクの株式を49.00%保有し、残る51.00%をウィルグループ<6089>(東証プライム)が保有している。21年10月にボーダーリンクと資本業務提携した。このたび、23年4月1日付でウィルグループが保有するボーダーリンクの全株式を追加取得し、同社を完全子会社化することとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 材料でみる株価

AGCは新型ワクチンmRNA量産報道に続き経産省の補助事業に選定と伝えられ一段と上げ幅を拡大

■有事に対応、平時は医薬品を製造し感染症拡大の際にワクチン生産

 AGC<5201>(東証プライム)は10月4日、続伸基調となり、取引開始後は4685円(130円高)まで上げ、下値圏から出直りを続けている。昨3日は「国内で新型ワクチンmRNA量産、一貫生産に道」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられたことなどが好感されて65円高。続いて4日は、ワクチン生産設備投資を支援する経済産業省の補助事業に17件2265億円が選ばれたとの報道にAGCも含まれていることなどが好感され、一段と大きな上げ幅になっている。

 報道によると、経済産業省の補助事業は、「平時は医薬品の製造拠点として活用し、感染症が拡大した際にワクチン製造へと切り替えられるようにして有事に備える」(日本経済新聞10月4日付朝刊)という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が再び出直る、フィリピンのニッケル製錬会社の株式一部譲渡し協業体制をより強化

■発行済み株式の90%を保有するコーラルベイニッケル社

 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は10月4日、出直って始まり、取引開始後は4274円(114円高)まで上げている。3日、午後、発行済み株式の90%を保有するフィリピンのニッケル製錬会社コーラルベイニッケル社(Coral Bay Nickel Corporation)の株式の一部売却を発表し、好感されている。譲渡に係る対価は総額約26百万米ドルとした。10月3日に取引を完了とし、円安のメリットを享受できる環境での譲渡になった。

 発表によると、売却した株式は発行済み株式の5.625%。譲渡先はコーラルベイニッケル社のパートナーであるNAC社。NAC社との協業体制をより強化し、事業基盤をより強固なものとするため事業パートナー間で今後の方針を協議した結果、株式の譲渡に至ったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価
2022年10月03日

ケイアイスター不動産が後場一段堅調、「Gunosy執行役員が『元勤務先』で水増し請求」の報道の「元勤務先」と伝えられ注目再燃

■弁済など期待、ただ損害額は小さく報道を機に好業績など再評価の見方

 ケイアイスター不動産<3465>(東証プライム)は10月3日の後場、一段と強含む相場になり、14時にかけて4500円(130円高)まで上げて4日ぶりの反発基調となっている。「Gunosyの執行役員が元勤務先で水増し請求、背任容疑」(FNNプライムオンライン、Yahoo!ニュース10月3日午前11時16分配信)と伝えられ、その「元勤務先」がケイアイスター不動産とのことで損害額弁済への期待などが浮上している。Gunosy<6047>(東証プライム)の株価は軟調。

 もっとも、報道によると、「水増し請求は、合わせて21回・1億4000万円あまりにのぼり、このうちおよそ3100万円が水増し分だった」(同)とのこと。ケイアイスター不動産の連結売上高は2022年3月期で1844億円、純利益98億円のため、損害額は微々たるものといえる。この報道を契機に、今期・23年3月期も連続最高益を見込む好業績が改めて評価されたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30 | 材料でみる株価

信越化学は4日ぶりに反発基調、取引ある三益半導体の好決算や証券会社の目標株価、NXHDの半導体倉庫増設報道など好感される

■米副大統領が9月下旬に半導体企業幹部と会談とされ対米拡大期待も

 信越化学工業<4063>(東証プライム)は10月3日、朝の取引開始から堅調に推移し、前場は午前11時にかけて1万4930円(600円高)まで上げ、後場も13時30分を過ぎて1万4880円(550円高)前後で売買されている。米ハリス副大統領が9月28日に日本の半導体関連企業の幹部と会談するとロイター通信が27日に伝えたこと、同社と取引関係がある三益半導体工業<8155>(東証プライム)が30日に発表した第1四半期決算が大幅増益となったこと、10月3日になって三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を400円引き上げたと伝えられ、「NXHD(注:NIPPON EXPRESSホールディングス<9147>(東証プライム))が国内外に半導体倉庫」(日本経済新聞10月3日付朝刊)と伝えられたこと、などが買い材料視されている。

 また、3日は半導体関連株の上げが午前10時頃から目立っており、年金や保険などの運用資金が年度下期に入り買い出動したとの見方も出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:00 | 材料でみる株価

フォスター電機はNECの「イヤホン型ヒアラブル端末」が注目され続伸基調

■クラウド基盤を通じて生体認証機能など提供、共同開発と伝えられる

 フォスター電機<6794>(東証プライム)は10月3日、時間とともに強含んで2日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては774円(32円高)まで上げ、出直りを強めている。9月28日配信の日経速報ニュース)が「NEC、イヤホン型のヒアラブル端末で個人認証」と伝え、新端末は「フォスター電機と共同開発」(同)としたことなどが買い材料になっているようだ。10月から新発売と伝えられた。

 ニュースによると、NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)はイヤホン型のヒアラブル端末とクラウド基盤を通じて生体認証機能や装着者の見守り機能などを提供する法人向けサービスを10月から販売する。生体認証の1つである「耳音響認証」の機能を提供する点が特徴だ。フォスター電機と共同開発したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価
2022年09月30日

サーキュレーションは福岡市とのタイアップ事業など好感され2日続伸基調

■人材難のスタートアップ企業に必要なプロ人材を派遣、と伝えられ注目再燃

 サーキュレーション<7379>(東証グロース)は9月30日の後場13時にかけて1900円(100円高)前後で推移し、年初来の安値圏から2日続伸基調の出直り相場となっている。高い専門性を有する人材の経験・知見を複数の企業でシェアする「プロシェアリング」サービスを行い、9月30日付の日本経済新聞「福岡市のスタートアップ、専門人材確保に苦慮」(九州経済面)と題した記事で、福岡市が支援に乗り出し、「専門人材を企業に紹介するサーキュレーションと組み、必要なプロ人材をスタートアップに派遣する事業を2021年度から始めた」と取り上げられたことなどが言われ、買い材料視されている。

 株価は7月決算を発表した翌日の9月14日から28日まで9日連続安となってきたが、業績は拡大の見込みとし、経常利益は2022年7月期に前期比16.3%増の5.28億円となったのに続き、今期・23年7月期は13.5%増の6.0億円の予想とするなど、売上高、各利益とも2ケタの伸び率で拡大する見込みとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

良品計画は今日500円以下の日用品を集めた新業態「無印良品500」の1号店をオープン、朝安のあと持ち直す

■1号店は「アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内)、来年2月末30店舗へ

 良品計画<7453>(東証プライム)は9月30日の後場寄り後に1238円(6円高)をつけ、朝寄り直後の1217円(15円安)を下値に切り返して堅調名相場となっている。同日午前、「500円以下の日用品を中心に集めた新業態『無印良品500』を開始」と発表し、徐々に期待の強まる相場となった。1号店として、同日午前10時に「無印良品500アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内4F、売場面積55坪)をオープンした。

 発表によると、新業態の「無印良品500」は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、店舗で販売する商品のうち約7割を500円以下の日用品・消耗品とした。洗剤、掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパー、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキー等のお菓子を販売(スキンケア用品やシャンプー等については、販売価格が500円以上の商品もある)。1号店は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売する。2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 材料でみる株価

理研ビタミンが年初来の高値に迫る、カルビーのポテトチップスにマイクロカプセル採用

■天然ビタミンAを有効なまま閉じ込め、狙った条件で放出

 理研ビタミン<4526>(東証プライム)は9月30日、ジリ高傾向となり、1789円(71円高)まで上げた後も堅調で年初来の高値1797円(2022年7月25日)に向けて出直っている。29日、同社の食品用マイクロカプセル「リケビーズ」がカルビー<2229>(東証プライム)のポテトチップス「スーパーポテト」新商品に採用と発表し、好感買いが先行している。カルビーが10月に発売するポテトチップスの新商品「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」に採用された。

 発表によると、同社は理化学研究所をルーツとし、天然ビタミンAの製造を祖業としている。ビタミンAは不安定な物質であるため、当社では極めて小さなカプセルに有効成分を閉じ込めるマイクロカプセル化技術を開発し、医薬品や健康食品などの有効成分の安定化に貢献してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

ハブは「ネットケイバ・ドット・コム」とのタイアップ企画など好感され戻り高値を更新

■11月にはサッカー・ワールドカップもあり集客効果に期待強まる

 ハブ<3030>(東証プライム)は9月30日、再び上値を追い、10%高の665円(60円高)まで上げた後も640円前後で推移し、約3ヵ月半ぶりに戻り高値を更新している。11月に開催されるサッカー・ワールドカップ(カタール大会)での来店客増加が期待されている上、29日に、競馬情報ポータルサイト「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)と、netkeibaスーパープレミアム会員を対象としたタイアップ企画を発表、集客効果への期待が出ている。『HUB・82』の店舗で中央競馬のLIVE中継を放映し、何度でも使える飲食5%OFFクーポンを期間限定で配信するとした。

 サッカー・ワールドカップ(カタール大会)の開催日程は11月20日開幕、12月18日決勝戦と伝えられている。一方、「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)との共同企画は10月2日から12月25日まで(対象店舗は「HUB・82」全店)。期間が重なるため、お店にとっては効率のいい集客になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

カッパ・クリエイトは「社長ら逮捕へ」と伝えられたが朝安のあと大きく持ち直す、「悪材料出尽し」の見方

■昨年7月に告訴を発表済み、報道によって不透明感は晴れる

 カッパ・クリエイト<7421>(東証プライム)は9月30日、一段安で始まったが、取引開始直後の7%安(92円安の1312円)を下値に持ち直し、2.5%安(35円安の1369円)まで回復する場面を見せて出来高も増加している。同社の田辺公己社長について、「『かっぱ寿司』社長ら逮捕へ、はま寿司の秘密不正入手の疑い」(共同通信9月30日01時46分)などと伝えられ、嫌気売りが先行したものの、このところ続落模様だったこともあり、逮捕という具体的な報道が出回った段階で「悪材料出尽し」になるとの見方が出ているようだ。

 報道を総合すると、田辺社長は、はま寿司の親会社で役員を務め、カッパ・クリエイトに転職した。カッパ・クリエイトは2021年7月5日付で、「当社役員に対する競合会社からの告訴について」を発表し、「株式会社はま寿司(以下「同社」)より不正競争防止法に纏わる告訴がなされ」「元同僚より、同社内で共有されていた『はま寿司』の日次売上データ等を数回に亘って個人的に送付を受けていたという」などと開示していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 材料でみる株価

ウェルビーは放課後等デイサービス等企業の株式取得が好感され出直り強める

■株式会社ハピネスカムを子会社化、療育事業で群馬県に初進出

 ウェルビー<6556>(東証プライム)は9月30日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の793円(59円高)まで上げ、出直りを強めている。29日の17時、群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営している株式会社ハピネスカムズ(前橋市)の株式取得(子会社化)を発表し、期待が強まっている。進出地域の拡大と開設スピードの加速が実現とした。議決権所有割合100%を取得、株式譲渡実行日は2022年10月4日の予定。

 発表によると、同社の療育事業(就労移行支援、児童発達支援、放課後等デイサービスなど)は2014年に開始し、児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業を運営する事業所を全国に56拠点開設しているが、まだ群馬県には進出していなかった。障害児、障害者向けの支援は、今後ますます需要拡大が期待されるため、全国を対象に新規事業所開設のスピードアップを図っていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

アステラス製薬は欧州で経口非ホルモン治療薬の承認申請受理が好感され出直り継続

■株式市場の地合いが悪くディフェンシブ性のある銘柄を選別買い

 アステラス製薬<4503>(東証プライム)は9月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は1928.0円(23.0円高)まで上げ、下値圏から出直りを継続している。30日朝、経口の非ホルモン治療薬として開発中の『fezolinetant』について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)から販売承認申請を受理したと発表し、買い材料視されている。連結売上高への寄与は大きくないと見られるが、NYダウの大幅反落458ドル安など、株式市場の地合いが悪化しているため、ディフェンシブ性のある薬品株や食品株などを選別買いする様子がある。

 発表によると、fezolinetantは、承認された場合、閉経に伴うVMS(重度の血管運動神経症状、顔のほてり・のぼせ等)の頻度と重症度を軽減するファーストインクラスの非ホルモン治療薬となる。生活の質(Quality of Life:QOL)に大きな影響を及ぼすVMSを有する患者さんに非ホルモン療法という新たな治療選択肢を提供することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2022年09月29日

フィールズは『ウルトラマンティガ』「10月には楽しんでいただける予定」で期待強まり高値を更新

■業績の拡大が目立ち買い安心感があり材料株妙味も

 フィールズ<2767>(東証プライム)は9月29日の後場一段と強含む相場となり、10%高の1695円(160円高)まで上げて約1週間ぶりに2016年以来の高値を更新している。業績の拡大が目立ち買い安心感がある上、9月初に発表したパチンコ新機種『ぱちんこウルトラマンティガ1500×84』は「2022年10月には各地のパチンコホールを通じて実際に楽しんでいただける予定」のため期待が強まっている。

 発表によると、『ウルトラマンティガ』は、1996年に放送を開始した円谷プロダクション制作による特撮テレビ作品で、円谷プロは現在フィールズの子会社になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47 | 材料でみる株価