■400株以上保有する株主を対象に実施、株価は「サイコロジカル」低下
ブロードマインド<7343>(東証グロース)は1月20日、6%高の1170円(66円高)まで上げた後も堅調に推移し、1月17日につけた昨年来の高値1197円に向けて出直っている。業績の好調さなどが注目されて12月中下旬から値上がり傾向を強める中で、19日に株主優待制度の導入を発表し、好感されている。「ブロードマインド・プレミアム優待倶楽部」を導入し、2023年以降、毎年3月末日に4単元(400株)以上保有する株主を対象に実施するとした。株価は騰勢一服だが、「サイコロジカル」が低下に転じるなどで過熱感が後退する様子を見せている。
発表によると、特設ウェブサイト「ブロードマインド・プレミアム優待倶楽部」で、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、5000種類以上の商品からお好みの商品を選択できる。また、他のプレミアム優待倶楽部導入企業の優待ポイントと合算可能な共通株主優待コイン『WILLsCoin』にも交換できる。(HC)
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(01/20)ブロードマインドは株主優待制度の導入など好感され高値に向け出直る
(01/20)EIZOはインドでの子会社設立など好感され2023年に入っての高値に進む
(01/20)ユーグレナは一時21%高、新株と新株予約権付社債の発行で78億円を調達、好感される
(01/20)東急不動産HDは株主優待の拡充が好感され下値圏から出直る
(01/19)オキサイドは3日前までの連日急落から持ち直す、世界最大規模の光学関連展示会に出展
(01/19)サンオータスが一時ストップ高、電動キックボード7月から免許不要との報道に好反応
(01/19)JPホールディングスが再び高値、「少子化対策」、首相が施政方針演説で最重要課題とする観測など受け注目再燃
(01/19)サイバートラストが3日続伸、意欲的な発表が相次ぐとされ注目強まる
(01/19)日本駐車場開発は株主優待に「電子版」追加発行が好感され堅調に推移
(01/19)ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され再び一段高
(01/18)アイサンテクノロジーは三菱商事との新会社や千葉市での自動運転実証など注目され後場もジリ高続く
(01/18)CINCは従業員持株会の設立が好感され上場来の安値圏から2日続伸基調
(01/18)大和ハウスは昨年来の安値圏から続伸基調、証券会社の「目標株価」など好感
(01/18)メドレックスがストップ高買い気配、「リドカインテープ剤」追加試験を実施し良好な結果
(01/18)伊藤園が出直る、日銀の金融政策会合の結果発表を前に円相場や金利変動リスクの小さい銘柄として注目集まる
(01/17)デジタルプラスは後場再び出直りを指向、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の流通総額など最高更新
(01/17)ベストワンドットコムが後場急動意、年始から15日までの「スーパー還元セール」の予約受注額がコロナ前を32%上回る
(01/17)東洋合成は感光材の製造設備増設など好感され連日出直る、千葉工場の生産能力1.8倍に
(01/17)コシダカHDは軟調だがアルバイトスタッフ暴行の影響は月次動向で様子を見ながらの見方
(01/17)半導体関連株が全面高、TSMCの日本第2工場や円安など買い材料視
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2023年01月20日
ブロードマインドは株主優待制度の導入など好感され高値に向け出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
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EIZOはインドでの子会社設立など好感され2023年に入っての高値に進む
■12月から1月初に「三尊底」を形成し徐々に出直る
EIZO<6737>(東証プライム)は1月20日、反発相場となり、午前9時40分にかけて3520円(55円高)まで上げ、2023年に入ってからの高値に進んでいる。19日の16時、インドでの販売子会社設立と業務開始を発表し、期待が強まった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益が前期比66%減となるなど減収減益で、今3月期の予想を全体に減額修正したが、株価は12月から1月初にかけて「三尊底」型の底打ちとなり、徐々に出直っている。
発表によると、同社は17年間にわたり販売代理店を通してインドにおける販売活動を行っており、今後も中長期的に経済発展が期待される市場であり、当社製品が求められる市場や用途も拡大・多様化している。その状況下の今、直接、販売・マーケティング活動を実施することがインド市場の顧客の利益に資すると判断し、インドに100%子会社EIZO Private Limitedを設立することとした。(HC)
EIZO<6737>(東証プライム)は1月20日、反発相場となり、午前9時40分にかけて3520円(55円高)まで上げ、2023年に入ってからの高値に進んでいる。19日の16時、インドでの販売子会社設立と業務開始を発表し、期待が強まった。第2四半期連結決算(2022年4〜9月・累計)は営業利益が前期比66%減となるなど減収減益で、今3月期の予想を全体に減額修正したが、株価は12月から1月初にかけて「三尊底」型の底打ちとなり、徐々に出直っている。
発表によると、同社は17年間にわたり販売代理店を通してインドにおける販売活動を行っており、今後も中長期的に経済発展が期待される市場であり、当社製品が求められる市場や用途も拡大・多様化している。その状況下の今、直接、販売・マーケティング活動を実施することがインド市場の顧客の利益に資すると判断し、インドに100%子会社EIZO Private Limitedを設立することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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ユーグレナは一時21%高、新株と新株予約権付社債の発行で78億円を調達、好感される
■新株発行は丸井Gとロート薬に、社債はマツダと第一生命HDに発行
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月20日、大きく出直って始まり、取引開始後は21%高の1034円(194円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに1000円台を回復している。19日の15時過ぎ、第三者割当による新株式発行と新株予約権付社債の発行などを発表し、合わせて77億6500万円(差引手取概算額)の資金を調達するとし、注目されている。マレーシアでバイオ燃料に係る本商業プラントを建設、運転するプロジェクトなどに充当するとした。
新株式の発行は丸井グループ(丸井G)<8252>(東証プライム)、およびロート製薬<4527>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は29億7994万7500円。新株予約権付社債はマツダ<7261>(東証プライム)、および第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は47億8500万円。(HC)
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月20日、大きく出直って始まり、取引開始後は21%高の1034円(194円高)まで上げる場面を見せて約1ヵ月ぶりに1000円台を回復している。19日の15時過ぎ、第三者割当による新株式発行と新株予約権付社債の発行などを発表し、合わせて77億6500万円(差引手取概算額)の資金を調達するとし、注目されている。マレーシアでバイオ燃料に係る本商業プラントを建設、運転するプロジェクトなどに充当するとした。
新株式の発行は丸井グループ(丸井G)<8252>(東証プライム)、およびロート製薬<4527>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は29億7994万7500円。新株予約権付社債はマツダ<7261>(東証プライム)、および第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)に発行し、調達資金の額(差引手取概算額)は47億8500万円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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東急不動産HDは株主優待の拡充が好感され下値圏から出直る
■「継続保有株主優遇制度」の対象株主への優待を大幅に拡充
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東証プライム)は1月20日、反発基調で始まり、取引開始後は630円(15円高)まで上げて下値圏からの出直りをうかがう相場となっている。19日の15時に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、好感されている。「継続保有株主優遇制度(対象:500株以上かつ3年以上継続保有)」の対象となる株主への優待を大幅に拡充するとした。
発表によると、「継続保有株主優遇制度」の対象株主には、従来の紙のカタログ冊子に代えて、株主向けウェブサイトを新設(2023年6月ウェブサイト開設予定)した上で、たとえば5000株以上1万株未満を保有する株主には、これまでの1万円相当/年の優待に代えて2万6000ポイント/年を贈呈する。さらに、より長期に株式を保有する株主に対しては「長期保有感謝ポイント」を贈呈し、5年毎にポイントを1.5倍に割増し進呈する。これらの拡充変更の時期は、23年3月末権利確定分(23年6月末発行分)より適用するとした。(HC)
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東証プライム)は1月20日、反発基調で始まり、取引開始後は630円(15円高)まで上げて下値圏からの出直りをうかがう相場となっている。19日の15時に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、好感されている。「継続保有株主優遇制度(対象:500株以上かつ3年以上継続保有)」の対象となる株主への優待を大幅に拡充するとした。
発表によると、「継続保有株主優遇制度」の対象株主には、従来の紙のカタログ冊子に代えて、株主向けウェブサイトを新設(2023年6月ウェブサイト開設予定)した上で、たとえば5000株以上1万株未満を保有する株主には、これまでの1万円相当/年の優待に代えて2万6000ポイント/年を贈呈する。さらに、より長期に株式を保有する株主に対しては「長期保有感謝ポイント」を贈呈し、5年毎にポイントを1.5倍に割増し進呈する。これらの拡充変更の時期は、23年3月末権利確定分(23年6月末発行分)より適用するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2023年01月19日
オキサイドは3日前までの連日急落から持ち直す、世界最大規模の光学関連展示会に出展
■業績予想を下方修正したが紫外線レーザは引き続き大きく伸びていると開示
オキサイド<6521>(東証グロース)は1月19日、2日続伸基調となり、8%高の7670円(570円高)まで上げた後も堅調に推移し、3日前までの連日急落から持ち直している。19日付で、世界最大規模の光学関連展示会「米国Photonics West 2023」(1月31日から2月2日)に出展と発表しており、米欧諸国に向けた認知度拡大などに期待が強まったようだ。
3日前までの急落は、1月13日に発表した業績予想の下方修正が主因となった。発表によると、海外から調達する一部部材に不具合が多発し、第3四半期における半導体事業の売上高は計画を下回り、計画の未達分すべてを第4四半期に上積み生産することは困難な状況にあり、今期計画していた売上高の一部は来期にずれる見込みとなった。ただ、紫外線レーザ需要は引き続き大きく伸びており、積み上がった受注残に早急に対処すべく、横浜事業所内にもクリーンルームを拡張するなど、社内生産能力の増強を進めているとし、期待されている。(HC)
オキサイド<6521>(東証グロース)は1月19日、2日続伸基調となり、8%高の7670円(570円高)まで上げた後も堅調に推移し、3日前までの連日急落から持ち直している。19日付で、世界最大規模の光学関連展示会「米国Photonics West 2023」(1月31日から2月2日)に出展と発表しており、米欧諸国に向けた認知度拡大などに期待が強まったようだ。
3日前までの急落は、1月13日に発表した業績予想の下方修正が主因となった。発表によると、海外から調達する一部部材に不具合が多発し、第3四半期における半導体事業の売上高は計画を下回り、計画の未達分すべてを第4四半期に上積み生産することは困難な状況にあり、今期計画していた売上高の一部は来期にずれる見込みとなった。ただ、紫外線レーザ需要は引き続き大きく伸びており、積み上がった受注残に早急に対処すべく、横浜事業所内にもクリーンルームを拡張するなど、社内生産能力の増強を進めているとし、期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:10
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サンオータスが一時ストップ高、電動キックボード7月から免許不要との報道に好反応
■「モビリティサービス事業」で電動キックボードや折り畳める電動車椅子など扱う
サンオータス<7623>(東証スタンダード)は1月19日の後場一段と上げる場面があり、13時前に一時ストップ高の514円(80円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、出来高も急増している。午前10時過ぎに「電動キックボード(中略)7月から免許不要に」(日経速報ニュース)などと新たな改正道路交通法に関する報道が伝えられ、次第高から急伸商状に発展。電動キックボードを扱う同社に連想買いが及んだ。
同社は「モビリティサービス事業」で電動キックボードや折り畳める電動車椅子、小型EV(電気自動車)などを取り扱う。第2四半期連結決算(2022年5〜10月・累計)は、前年同期比で売上高が1.8%増加し、営業利益は同8.5%、経常利益は同17.9%の増加となり、通期予想に対し順調な推移となった。(HC)
サンオータス<7623>(東証スタンダード)は1月19日の後場一段と上げる場面があり、13時前に一時ストップ高の514円(80円高)まで上げて昨年来の高値を更新し、出来高も急増している。午前10時過ぎに「電動キックボード(中略)7月から免許不要に」(日経速報ニュース)などと新たな改正道路交通法に関する報道が伝えられ、次第高から急伸商状に発展。電動キックボードを扱う同社に連想買いが及んだ。
同社は「モビリティサービス事業」で電動キックボードや折り畳める電動車椅子、小型EV(電気自動車)などを取り扱う。第2四半期連結決算(2022年5〜10月・累計)は、前年同期比で売上高が1.8%増加し、営業利益は同8.5%、経常利益は同17.9%の増加となり、通期予想に対し順調な推移となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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JPホールディングスが再び高値、「少子化対策」、首相が施政方針演説で最重要課題とする観測など受け注目再燃
■業績はすでに好調、「異次元の対策」への期待強い
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月19日、再び一段高となり、6%高の361円(20円高)まで上げて3日ぶりに昨年来の高値を更新し、午前11時にかけても5%高前後で強い相場となっている。保育園運営の最大手で、岸田首相の「異次元の少子化対策」が追い風になる銘柄として高値更新基調が続く中、19日は、首相が23日に臨む施政方針演説の原案で、「少子化対策に関して「こども・子育て政策」を「最重要政策」「最も有効な未来への投資」と位置づけた」(日本経済新聞1月19日付朝刊)と伝えられ、改めて期待と注目の強まる展開となっている。
最近は、坂井社長インタビュー(東洋経済ONLINE:1月11日配信)を受けて高値に進むなど、値上がりの勢いを増している。業績はすでに好調で、今期・23年3月期の連結業績予想の増額修正を22年11月に発表し、経常利益は従来予想を3.7%上回る37.11億円の見込み(前期比10.5%増)などとした。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は1月19日、再び一段高となり、6%高の361円(20円高)まで上げて3日ぶりに昨年来の高値を更新し、午前11時にかけても5%高前後で強い相場となっている。保育園運営の最大手で、岸田首相の「異次元の少子化対策」が追い風になる銘柄として高値更新基調が続く中、19日は、首相が23日に臨む施政方針演説の原案で、「少子化対策に関して「こども・子育て政策」を「最重要政策」「最も有効な未来への投資」と位置づけた」(日本経済新聞1月19日付朝刊)と伝えられ、改めて期待と注目の強まる展開となっている。
最近は、坂井社長インタビュー(東洋経済ONLINE:1月11日配信)を受けて高値に進むなど、値上がりの勢いを増している。業績はすでに好調で、今期・23年3月期の連結業績予想の増額修正を22年11月に発表し、経常利益は従来予想を3.7%上回る37.11億円の見込み(前期比10.5%増)などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51
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サイバートラストが3日続伸、意欲的な発表が相次ぐとされ注目強まる
■耐量子計算機暗号への対応実証、本人確認サービスでの新展開を連打
サイバートラスト<4498>(東証グロース)は1月19日、3日続伸基調となり、5%高の3555円(160円高)まで上げて再び出直りを強めている。18日付で「証明書の高速・大量発行が可能な新認証基盤における耐量子計算機暗号(PQC)への対応を実証」と発表したのに続き、19日付では「iTrust(アイトラスト)本人確認サービス」がDigital Platformer株式会社(東京都新宿区)の分散型ID発行プラットフォームに導入されたと発表し、意欲的な発表が相次ぐとされ業績への寄与などに期待が出ている。
「iTrust本人確認サービス」のこのたびの導入、連携により、マイナンバーカードを活用した、公的個人認証が可能となりオンラインによる本人確認の「ワ方式」(顧客のマイナンバーカードにあるICチップをスマートフォンで読み取り、J−LIS:地方公共団体情報システム機構が提供する公的個人認証サービスを用いることで本人確認を完了する方法)に対応した厳格な本人確認のデジタル完結を実現するという。(HC)
サイバートラスト<4498>(東証グロース)は1月19日、3日続伸基調となり、5%高の3555円(160円高)まで上げて再び出直りを強めている。18日付で「証明書の高速・大量発行が可能な新認証基盤における耐量子計算機暗号(PQC)への対応を実証」と発表したのに続き、19日付では「iTrust(アイトラスト)本人確認サービス」がDigital Platformer株式会社(東京都新宿区)の分散型ID発行プラットフォームに導入されたと発表し、意欲的な発表が相次ぐとされ業績への寄与などに期待が出ている。
「iTrust本人確認サービス」のこのたびの導入、連携により、マイナンバーカードを活用した、公的個人認証が可能となりオンラインによる本人確認の「ワ方式」(顧客のマイナンバーカードにあるICチップをスマートフォンで読み取り、J−LIS:地方公共団体情報システム機構が提供する公的個人認証サービスを用いることで本人確認を完了する方法)に対応した厳格な本人確認のデジタル完結を実現するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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日本駐車場開発は株主優待に「電子版」追加発行が好感され堅調に推移
■電子化に向け、体験を兼ね「紙」の優待券は従来通り電子チケット優待も贈呈
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は1月19日、反発含みで始まり、取引開始後は258円(4円高)まで上げて強もみあいとなっている。18日の15時30分に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、好感する動きがあるようだ。紙の株主優待券に加え、電子チケットの株主優待券を同時に発行するとした。
2023年1月末基準日分の株主優待について、22年10月末に発行した株主優待の時と同様に、紙で配布していた株主優待券は従来通り発行し、同内容以上の電子チケット株主優待を同時に追加で発行するとした。同社では、より使いやすい株主優待にするため、22年10月末に発行した株主優待から優待券の電子化を進めている。今後は株主優待の電子チケット完全移行を予定しており、より多くの株主に早めに電子版を利用頂きたく、電子チケット株主優待の内容を優遇するとした。(HC)
日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は1月19日、反発含みで始まり、取引開始後は258円(4円高)まで上げて強もみあいとなっている。18日の15時30分に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、好感する動きがあるようだ。紙の株主優待券に加え、電子チケットの株主優待券を同時に発行するとした。
2023年1月末基準日分の株主優待について、22年10月末に発行した株主優待の時と同様に、紙で配布していた株主優待券は従来通り発行し、同内容以上の電子チケット株主優待を同時に追加で発行するとした。同社では、より使いやすい株主優待にするため、22年10月末に発行した株主優待から優待券の電子化を進めている。今後は株主優待の電子チケット完全移行を予定しており、より多くの株主に早めに電子版を利用頂きたく、電子チケット株主優待の内容を優遇するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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ペプチドリームは業績予想の増額修正が好感され再び一段高
■Core営業利益は従来予想を42%上回る見込みに見直す
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は1月19日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の2172円(122円高)まで上げ、約3週間ぶりに戻り高値を更新している。18日の15時30分に2022年12月期の連結業績予想の増額修正を発表し、Core営業利益は従来予想を42.4%上回る94億円の見込みに見直したことなどが好感されている。全体相場が急反落で始まったため、材料株に資金が向いやすい状況と見られている。
売上収益は22年11月に公表した予想を9.4%上回る268億円の見込みに見直した。創薬開発事業の PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新たな共同研究契約の締結が予想を上回る収益貢献となったことなどから、想定を上回る見込みとなった。上記以外の利益項目については、現在精査中であり、確定次第開示すとしたため、期待が残る形になっている。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は1月19日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の2172円(122円高)まで上げ、約3週間ぶりに戻り高値を更新している。18日の15時30分に2022年12月期の連結業績予想の増額修正を発表し、Core営業利益は従来予想を42.4%上回る94億円の見込みに見直したことなどが好感されている。全体相場が急反落で始まったため、材料株に資金が向いやすい状況と見られている。
売上収益は22年11月に公表した予想を9.4%上回る268億円の見込みに見直した。創薬開発事業の PDC(Peptide Drug Conjugate)に関する新たな共同研究契約の締結が予想を上回る収益貢献となったことなどから、想定を上回る見込みとなった。上記以外の利益項目については、現在精査中であり、確定次第開示すとしたため、期待が残る形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2023年01月18日
アイサンテクノロジーは三菱商事との新会社や千葉市での自動運転実証など注目され後場もジリ高続く
■新会社は自動運転時代を見据えた自動運転ワンストップサービス提供
アイサンテクノロジー<4667>(東証スタンダード)は1月18日、後場もジリ高基調となり、13時30分過ぎには9%高の1865円(158円高)まで上げ、1月13日に急伸した高値1941円に向けて出直りを強めている。引き続き、13日に発表した三菱商事<8058>(東証プライム)との自動運転実用化に向けた新会社の設立などが買い材料視されており、13日の急伸後に中段持ち合いを形成し下値の固さが目立ったとの見方も出ている。
三菱商事との新会社は、自動運転時代の到来を見据えた自動運転ワンストップサービス提供に係わる事業を共同で行うとした。また、1月14日には、日本経済新聞が「千葉市は幕張新都心で自動運転バスを運行する実証実験をする」「京成バスと損害保険ジャパン、アイサンテクノロジー、建設技術研究所、埼玉工業大学、東海理化が共同で実験する。期間は21、22日の午前10時から午後4時まで」などと伝え、自動運転技術開発への取組が注目された。(HC)
アイサンテクノロジー<4667>(東証スタンダード)は1月18日、後場もジリ高基調となり、13時30分過ぎには9%高の1865円(158円高)まで上げ、1月13日に急伸した高値1941円に向けて出直りを強めている。引き続き、13日に発表した三菱商事<8058>(東証プライム)との自動運転実用化に向けた新会社の設立などが買い材料視されており、13日の急伸後に中段持ち合いを形成し下値の固さが目立ったとの見方も出ている。
三菱商事との新会社は、自動運転時代の到来を見据えた自動運転ワンストップサービス提供に係わる事業を共同で行うとした。また、1月14日には、日本経済新聞が「千葉市は幕張新都心で自動運転バスを運行する実証実験をする」「京成バスと損害保険ジャパン、アイサンテクノロジー、建設技術研究所、埼玉工業大学、東海理化が共同で実験する。期間は21、22日の午前10時から午後4時まで」などと伝え、自動運転技術開発への取組が注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50
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CINCは従業員持株会の設立が好感され上場来の安値圏から2日続伸基調
■2月から継続的に株式を購入、奨励金を付与
CINC<4378>(東証グロース)は1月18日の前場、1010円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、上場来の安値圏から2日続伸基調となっている。16日の16時に従業員持株会の設立を発表し、社員のモチベーション向上や株式市場での買い勢力拡大が期待されている。
発表によると、株式を取得・保有することで、株主の皆様と株主価値をより一層共有し、さらなる企業価値向上を図るとともに、安定的な当社株式購入の需要確保及び出来高増加に寄与し、株式市場における流動性向上につなげることを目的として従業員持株会を設立し、2023年2月から継続的に株式を購入することとした。奨励金を付与し、従業員の福利厚生制度の充実を図る。(HC)
CINC<4378>(東証グロース)は1月18日の前場、1010円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、上場来の安値圏から2日続伸基調となっている。16日の16時に従業員持株会の設立を発表し、社員のモチベーション向上や株式市場での買い勢力拡大が期待されている。
発表によると、株式を取得・保有することで、株主の皆様と株主価値をより一層共有し、さらなる企業価値向上を図るとともに、安定的な当社株式購入の需要確保及び出来高増加に寄与し、株式市場における流動性向上につなげることを目的として従業員持株会を設立し、2023年2月から継続的に株式を購入することとした。奨励金を付与し、従業員の福利厚生制度の充実を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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大和ハウスは昨年来の安値圏から続伸基調、証券会社の「目標株価」など好感
■国内受注の好調、米インフレ減速効果など指摘され注目再燃
大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、3031.0円(60円高)まで上げた後も堅調で、昨年来の安値圏から2日続けて浮揚している。同社株の投資判断を17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が引き上げたと伝えられ、買い材料視されている。国内受注の好調、米インフレ減速による資材価格高騰の影響の鈍化、などに注目しているもよう。目標株価は400円引き上げて3700円に変更と伝えられた。
同社の売上高は4兆円を超えるため、個々の製品や事業の動向が直接業績や株価に寄与する度合いは小さいが、1月1日から花粉のアレル物質の作用を最大99.4%低減することを確認したコーティング材などを採用した「リフレッシュエアルーム」を商業施設やホテル向けに発売すると発表している。ホテルや商業施設などでも、快適な空気環境を整備することが重要となっていることなどに対応する。(HC)
大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、3031.0円(60円高)まで上げた後も堅調で、昨年来の安値圏から2日続けて浮揚している。同社株の投資判断を17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が引き上げたと伝えられ、買い材料視されている。国内受注の好調、米インフレ減速による資材価格高騰の影響の鈍化、などに注目しているもよう。目標株価は400円引き上げて3700円に変更と伝えられた。
同社の売上高は4兆円を超えるため、個々の製品や事業の動向が直接業績や株価に寄与する度合いは小さいが、1月1日から花粉のアレル物質の作用を最大99.4%低減することを確認したコーティング材などを採用した「リフレッシュエアルーム」を商業施設やホテル向けに発売すると発表している。ホテルや商業施設などでも、快適な空気環境を整備することが重要となっていることなどに対応する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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メドレックスがストップ高買い気配、「リドカインテープ剤」追加試験を実施し良好な結果
■DWTIと共同開発中、2023年前半に承認申請と発表
メドレックス<4586>(東証グロース)は1月18日、買い気配のまま急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の121円(30円高)に達した。17日の夕方、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国での追加試験で良好な結果(速報値)を得たと発表し、注目集中となった。共同開発するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)も高い。
発表によると、同社グループとDWTIが米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から承認取得のために必要であると指摘を受けた試験について追加実施した上で再申請する方針を開示していたが、このたび、試験の内容詳細についてFDAと合意した追加試験を実施し、良好な結果(速報値)を得た。
2023年前半に承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるとした。(HC)
メドレックス<4586>(東証グロース)は1月18日、買い気配のまま急伸し、午前9時20分過ぎにストップ高の121円(30円高)に達した。17日の夕方、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国での追加試験で良好な結果(速報値)を得たと発表し、注目集中となった。共同開発するデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)も高い。
発表によると、同社グループとDWTIが米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)について、米国規制当局であるアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から承認取得のために必要であると指摘を受けた試験について追加実施した上で再申請する方針を開示していたが、このたび、試験の内容詳細についてFDAと合意した追加試験を実施し、良好な結果(速報値)を得た。
2023年前半に承認申請を行い、6ヵ月間の審査期間を経て2023年後半に承認取得することを見込んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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伊藤園が出直る、日銀の金融政策会合の結果発表を前に円相場や金利変動リスクの小さい銘柄として注目集まる
■業績は堅調で2021年4月期を底に回復傾向
伊藤園<2593>(東証プライム)は1月18日、反発して始まり、取引開始後は4%高の4315円(170円高)まで上げ、下値圏から出直っている。今日は昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられるため円相場や金利が変動するリスクがあり、これらの影響が相対的に小さい銘柄として注目されている。ボトル飲料や缶飲料の需要が今年は回復が見込まれる。
業績は2021年4月期を底に回復傾向を続けており、12月に発表した第2四半期決算の連結営業利益(2022年5〜10月・累計)は前年同期比4.4%増加。今4月期の連結営業利益は6.4%増を見込んでいる。(HC)
伊藤園<2593>(東証プライム)は1月18日、反発して始まり、取引開始後は4%高の4315円(170円高)まで上げ、下値圏から出直っている。今日は昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられるため円相場や金利が変動するリスクがあり、これらの影響が相対的に小さい銘柄として注目されている。ボトル飲料や缶飲料の需要が今年は回復が見込まれる。
業績は2021年4月期を底に回復傾向を続けており、12月に発表した第2四半期決算の連結営業利益(2022年5〜10月・累計)は前年同期比4.4%増加。今4月期の連結営業利益は6.4%増を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
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2023年01月17日
デジタルプラスは後場再び出直りを指向、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の流通総額など最高更新
■第1四半期の流通総額9.81億円、目標の9.5億円を突破
デジタルプラス<3691>(東証グロース)は1月17日の後場寄り後に一段と強含み、4%高に迫る781円(27円高)まで上げる場面を見せて再び出直りを指向する相場となっている。16日の15時、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』について、「流通総額9.8億円、交換件数49万件を突破し最高記録を更新」と発表しており、好調さが再認識されている。
発表によると、同社およびグループ会社の(株)デジタルフィンテックが運営する『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の2023年9月期・第1四半期(2022年10〜12月)の流通総額が9.81億円となり、交換件数も49万5326件に達し、双方とも過去最高を更新した。当第1四半期の目標である流通総額9.5億円に対しても、目標を達成した。(HC)
デジタルプラス<3691>(東証グロース)は1月17日の後場寄り後に一段と強含み、4%高に迫る781円(27円高)まで上げる場面を見せて再び出直りを指向する相場となっている。16日の15時、『デジタルギフト』『デジタルウォレット』について、「流通総額9.8億円、交換件数49万件を突破し最高記録を更新」と発表しており、好調さが再認識されている。
発表によると、同社およびグループ会社の(株)デジタルフィンテックが運営する『デジタルギフト』『デジタルウォレット』の2023年9月期・第1四半期(2022年10〜12月)の流通総額が9.81億円となり、交換件数も49万5326件に達し、双方とも過去最高を更新した。当第1四半期の目標である流通総額9.5億円に対しても、目標を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:51
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ベストワンドットコムが後場急動意、年始から15日までの「スーパー還元セール」の予約受注額がコロナ前を32%上回る
■売れ筋は『西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間』など
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は1月17日の後場、急動意となり、13時30分過ぎに5%高の1728円(84円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。13時過ぎに、「年始から15日までの『お年玉スーパー還元セール』期間の予約受注額がコロナ禍前の同期間の予約受注額を大幅に上回りました」と発表し、注目が再燃している。同社は、客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っている。
発表によると、「お年玉スーパー還元セール」は2022年12月26日から23年1月31日まで実施し、年始から1月15日までの予約受注額が1億6997万5000円となり、コロナ前の2019年同期の予約受注額1億2901万7000円と比較し31.7%増加した。前年同期の予約受注額は1899万3千円で、こちらとの比較では794.9%増となった。
還元セールでの売れ筋商品は、海外発着クルーズ『MSCワールドエウローパで行く西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間:東京(成田・羽田)発着』などだとした。(HC)
ベストワンドットコム<6577>(東証グロース)は1月17日の後場、急動意となり、13時30分過ぎに5%高の1728円(84円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。13時過ぎに、「年始から15日までの『お年玉スーパー還元セール』期間の予約受注額がコロナ禍前の同期間の予約受注額を大幅に上回りました」と発表し、注目が再燃している。同社は、客船クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っている。
発表によると、「お年玉スーパー還元セール」は2022年12月26日から23年1月31日まで実施し、年始から1月15日までの予約受注額が1億6997万5000円となり、コロナ前の2019年同期の予約受注額1億2901万7000円と比較し31.7%増加した。前年同期の予約受注額は1899万3千円で、こちらとの比較では794.9%増となった。
還元セールでの売れ筋商品は、海外発着クルーズ『MSCワールドエウローパで行く西地中海、超王道(イタリア・スペイン・フランス・マルタ共和国)周遊クルーズ11日間:東京(成田・羽田)発着』などだとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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東洋合成は感光材の製造設備増設など好感され連日出直る、千葉工場の生産能力1.8倍に
■先端半導体向け材料の生産能力拡大、安定供給体制を実現
東洋合成工業<4970>(東証スタンダード)は1月17日、4%高の8780円(380円高)まで上げた後も8700円台で強い相場を続け、連日出直っている。業績が好調な上、16日の15時に「千葉工場、感光材製造設備増設のお知らせ」を発表し、注目が強まった。
発表は、2022年8月に発表した千葉工場(千葉県香取郡東庄町)内、第4感光材工場の製造設備増設について詳細が決定したというもの。投資金額は約120億円、工期は2023年4月〜2024年7月(予定)。これにより、千葉工場の先端半導体向け材料の生産能力は2022年3月期比で最大1.8倍の規模になるとした。(HC)
東洋合成工業<4970>(東証スタンダード)は1月17日、4%高の8780円(380円高)まで上げた後も8700円台で強い相場を続け、連日出直っている。業績が好調な上、16日の15時に「千葉工場、感光材製造設備増設のお知らせ」を発表し、注目が強まった。
発表は、2022年8月に発表した千葉工場(千葉県香取郡東庄町)内、第4感光材工場の製造設備増設について詳細が決定したというもの。投資金額は約120億円、工期は2023年4月〜2024年7月(予定)。これにより、千葉工場の先端半導体向け材料の生産能力は2022年3月期比で最大1.8倍の規模になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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コシダカHDは軟調だがアルバイトスタッフ暴行の影響は月次動向で様子を見ながらの見方
■第1四半期決算は売上高77%増など好調
コシダカホールディングス(コシダカHD)<2157>(東証プライム)は1月17日、上値の重い相場となり、朝方に821円(9円高)まで上げる場面があったものの午前11時にかけては806円(6円安)まで軟化し、現在安となっている。16日、カラオケ「まねきねこ」のアルバイトスタッフが暴力をふるっている動画が拡散されていることについてお詫びのTwitter(ツイッター)を発信したと伝えられており、株価にも影響を及ぼしているようだ。
1月11日に発表した第1四半期決算は、連結売上高が前年同期比77%増加するなどで好調な推移が示された。翌日の株価は15%安(146円安の854円)となったが、株式市場関係者からは、当面、月次動向で様子を見て影響が出ないようなら注目再開との姿勢が出ている。(HC)
コシダカホールディングス(コシダカHD)<2157>(東証プライム)は1月17日、上値の重い相場となり、朝方に821円(9円高)まで上げる場面があったものの午前11時にかけては806円(6円安)まで軟化し、現在安となっている。16日、カラオケ「まねきねこ」のアルバイトスタッフが暴力をふるっている動画が拡散されていることについてお詫びのTwitter(ツイッター)を発信したと伝えられており、株価にも影響を及ぼしているようだ。
1月11日に発表した第1四半期決算は、連結売上高が前年同期比77%増加するなどで好調な推移が示された。翌日の株価は15%安(146円安の854円)となったが、株式市場関係者からは、当面、月次動向で様子を見て影響が出ないようなら注目再開との姿勢が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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半導体関連株が全面高、TSMCの日本第2工場や円安など買い材料視
■目先は戻り売り消化の水準に差しかかるが通年で回復を強める期待
1月17日の東京株式市場では、半導体関連株が全面高となり、レーザーテック<6920>(東証プライム)は午前10時40分にかけて4%高の2万6590円(1080円高)まで上げ、日々の上値を8日続けてセリ上げて戻り高値を連日更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も3%高の9250円(310円高)まで上げて戻り高値を更新、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)も3%高の4万5350円(1330円高)と出直っている。
各銘柄とも、「台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県で新工場の建設を進めるなか、九州で半導体関連の投資が相次いでいる」(日本経済新聞1月8日付朝刊)と伝えられたあたりから動意を強め、続いてTSMCが日本に第2工場を検討と伝えられたことや、米半導体株指数SOXの直近6日続伸などを受け、買い安心感が広がってきたという。17日は為替の円安も買い材料になっている。
関連株の多くはすでに出直りを強めており、年末年始にかけて下げる前にもみ合った水準に迫ってきたため、一段と出直るには戻り待ちの売りを消化しなければならない位置に差しかかってきたとの見方はあるが、日米の半導体共同戦略などを背景に2023年は回復を強める可能性が期待されている。(HC)
1月17日の東京株式市場では、半導体関連株が全面高となり、レーザーテック<6920>(東証プライム)は午前10時40分にかけて4%高の2万6590円(1080円高)まで上げ、日々の上値を8日続けてセリ上げて戻り高値を連日更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も3%高の9250円(310円高)まで上げて戻り高値を更新、東京エレクトロン<8035>(東証プライム)も3%高の4万5350円(1330円高)と出直っている。
各銘柄とも、「台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県で新工場の建設を進めるなか、九州で半導体関連の投資が相次いでいる」(日本経済新聞1月8日付朝刊)と伝えられたあたりから動意を強め、続いてTSMCが日本に第2工場を検討と伝えられたことや、米半導体株指数SOXの直近6日続伸などを受け、買い安心感が広がってきたという。17日は為替の円安も買い材料になっている。
関連株の多くはすでに出直りを強めており、年末年始にかけて下げる前にもみ合った水準に迫ってきたため、一段と出直るには戻り待ちの売りを消化しなければならない位置に差しかかってきたとの見方はあるが、日米の半導体共同戦略などを背景に2023年は回復を強める可能性が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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