■今年に入っての高値717円に迫る
サイバーステップ<3810>(東証スタンダード)は3月24日、後場一段と上げ幅を広げ、14時にかけて14%高の709円(89円高)まで上げて3日続伸基調となり、今年に入っての高値717円(2023年3月7日)に迫っている。23日、新作ゲーム『テラビット』のPC向けの「ワールドビルド先行プレイ」を同日15:00より開始したと発表し、期待が強まっている。『テラビット』は、2023年にPC、スマートフォン、Nintendo Switch、PlayStation4/PlayStation5でリリース予定の完全新作ゲームになるという。
5月決算で、23年1月に発表した第2四半期決算短信では、通期の連結業績予想について、現段階で合理的な業績予想の算定が困難なことから未定にするとした。この予想開示への期待もあるようだ。(HC)
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(03/24)サイバーステップは3日続伸基調、新作ゲームの先行プレイを開始し期待強まる
(03/24)ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築
(03/24)加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃
(03/24)リブセンスは大幅高、ChatGPT活用の企業口コミ要約情報提供開始を好感
(03/24)ウェルス・マネジメントが次第高、「伊勢志摩ホテル開発プロジェクト」への期待再燃
(03/24)TBSホールディングスはWBC中継の勝ち組とされ高値に向けて出直る
(03/23)パリミキHDは2020年以来の高値に進む、「パリミキコレクション」サングラス先行販売開始など材料視
(03/23)あみやき亭は次第に堅調、出店が少ない横浜市エリアの人気店を傘下に入れ期待強まる
(03/23)プレミアアンチエイジングは下値圏から4日続伸、「決算説明会質疑応答要旨」受け注目し直される
(03/23)小田急電鉄は2日続伸基調、「新宿のビル売却、2棟1300億円」と伝えられ注目集まる
(03/22)WBC関連銘柄は後場上げ幅縮小、大谷翔平選手関連のコーセーは大幅反発
(03/22)CRI・ミドルウェアは年初来の高値に迫る、「動くメルマガ」を作成できる新機能などに注目集まる
(03/22)ラバブルマーケティンググループはタイ国企業の子会社化が好感され一段高
(03/22)セルシードが一段高、直近は「4月価格改定のお知らせ」を好感の見方
(03/22)共同ピーアールは『ChatGPT』を活用した新サービスに期待集まり約2週間ぶりに600円台を回復
(03/22)ELEMENTSがストップ高、子会社含む10社がデジタル庁と連携し、国内初の民間向けデジタル本人確認ガイドライン
(03/22)日本板硝子が反発、岸田首相のウクライナ訪問を受け支援、復興需要を連想
(03/20)インフォネットは後場ストップ高続く、米オープンAI社の『ChatGPT』と技術連携
(03/20)エーアイは個人向けAI製品に注目集まり出直る、米オープンAI社の生成AI『ChatGPT』活用の新サービスにも期待続く
(03/20)フェイスネットワークは3月末の株式分割など材料視され再び上値を追う
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2023年03月24日
サイバーステップは3日続伸基調、新作ゲームの先行プレイを開始し期待強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26
| 材料でみる株価
ファイバーゲートが後場一段高、岐阜県4市の4年がかりの大イベントに通信環境を構築
■3月20日から9月15日まで自社株買いも開始
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。
自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)
ファイバーゲート<9450>(東証プライム)は3月24日、後場一段と値を上げ、14時にかけて7%高の1009円(67円高)をつけて3日続伸基調の出直り継続となっている。22日、岐阜県の4市(瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市)が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアの通信環境構築を行うと発表し、買い材料視されている。これに先立つ3月17日には、取引時間中に中期計画と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、この日は7%高(58円高の847円)と急反発。以後、断続的に上値を追っている。
自社株買いは3月20日から9月15日までの予定で開始し、取得上限株数は11万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の0.57%)、取得金額は総額1.0億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
| 材料でみる株価
加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃
■最高値に向け動き出す、PER6倍前後など割安水準
加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。
2月初旬に発表した第3四半期決算は、4〜12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。
2月初旬に発表した第3四半期決算は、4〜12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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リブセンスは大幅高、ChatGPT活用の企業口コミ要約情報提供開始を好感
リブセンス<6054>(東証プライム)は、転職口コミサイト『転職会議』にOpenAIのChatGPTをAPI連携し、企業口コミの要約情報の提供を開始したと23日に発表。この発表を好感し、関心が集まり、株価は33円高(13.5%高)の277円まで上げて大幅高となっている。
同社は、今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
同社は、今回第一弾として、約2600社の企業口コミ要約文をリリースする。『転職会議』は、360万件以上の企業口コミを掲載しており、なかでも大手企業の口コミ数は数千にのぼる。転職会議では、ChatGPTのAIを活用することにより、膨大な口コミ情報を短くわかりやすく要約してユーザーに提供することを試みた。結果として、ChatGPTのAIを活用した要約文により、ユーザーは短時間で的確に、各企業の大まかな特長や社風のイメージを読み取ることができるようになった。
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58
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ウェルス・マネジメントが次第高、「伊勢志摩ホテル開発プロジェクト」への期待再燃
■不動産信託受益権譲渡を発表、プロジェクトの存在を改めて再認識
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は3月24日、次第高となって大きく出直り、午前10時30分にかけては9%高の1350円(110円高)まで上げ、今年2月1日以来の水準を回復している。23日付で「三重県伊勢志摩ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡」を発表し、同プロジェクトへの期待が再燃する形になった。
発表によると、同社グループは三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進している。今般、同社は、当該土地のうちホテル開発用地として約3.8万坪を信託受益権化した上で特別目的会社に譲渡することとした。これを売上高として当第4四半期連結会計期間に計上し、額は前期の連結売上高の10%以上に相当する。22年5月に開示した今期の通期業績予想に織り込んでいる。(HC)
ウェルス・マネジメント<3772>(東証スタンダード)は3月24日、次第高となって大きく出直り、午前10時30分にかけては9%高の1350円(110円高)まで上げ、今年2月1日以来の水準を回復している。23日付で「三重県伊勢志摩ホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡」を発表し、同プロジェクトへの期待が再燃する形になった。
発表によると、同社グループは三重県鳥羽市に所在する約4.4万坪の土地を取得し、新規のラグジュアリー・リゾートホテル開発事業を推進している。今般、同社は、当該土地のうちホテル開発用地として約3.8万坪を信託受益権化した上で特別目的会社に譲渡することとした。これを売上高として当第4四半期連結会計期間に計上し、額は前期の連結売上高の10%以上に相当する。22年5月に開示した今期の通期業績予想に織り込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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TBSホールディングスはWBC中継の勝ち組とされ高値に向けて出直る
■PBR1倍割れ、何らかの改善策を打ち出す期待も続く
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は3月24日、続伸基調となり、午前9時30分にかけては5%高の1928円(93円高)まで上げ、今年に入っての高値1974円(3月10日)に向けて出直っている。
大谷翔平選手らの大活躍により日本代表チーム「侍ジャパン」が優勝した世界野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の中継放送について、「高視聴率連発のWBC中継に明暗『TBSが笑ってテレビ朝日が泣く』そのワケとは」(AsageiBiz:アサ芸Biz=徳間書店のWEBニュース3月20日)といった見方があり、買い材料視されている。また、株価はPBR(株価純資産倍率)0.4倍台のため、解散価値である同1倍を大きく下回っており、東証の方針に沿って何らかの改善策を打ち出す期待が継続している。(HC)
TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は3月24日、続伸基調となり、午前9時30分にかけては5%高の1928円(93円高)まで上げ、今年に入っての高値1974円(3月10日)に向けて出直っている。
大谷翔平選手らの大活躍により日本代表チーム「侍ジャパン」が優勝した世界野球WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の中継放送について、「高視聴率連発のWBC中継に明暗『TBSが笑ってテレビ朝日が泣く』そのワケとは」(AsageiBiz:アサ芸Biz=徳間書店のWEBニュース3月20日)といった見方があり、買い材料視されている。また、株価はPBR(株価純資産倍率)0.4倍台のため、解散価値である同1倍を大きく下回っており、東証の方針に沿って何らかの改善策を打ち出す期待が継続している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 材料でみる株価
2023年03月23日
パリミキHDは2020年以来の高値に進む、「パリミキコレクション」サングラス先行販売開始など材料視
■今期の完全黒字化を見込むなど業績は回復が進む見込み
パリミキホールディングス(パリミキHD)<7455>(東証プライム)は3月23日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて338円(20円高)まで上げ、2020年以来の高値に進んでいる。今期は完全黒字化を見込むなど業績の回復が進む見通しである上、3月20日、オンラインショップで『PARIS MIKI collection(パリミキコレクション)サングラス』の先行販売を同日開始と発表しており、業績上乗せ要因として期待が強まっているようだ。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比7.0%増加し、営業利益は19.6倍の7.04億円に、経常利益は2.7倍の8.39億円だった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は7.4億円、経常利益は11.0億円のため、発表直後は第3四半期までの好調さが見直された。(HC)
パリミキホールディングス(パリミキHD)<7455>(東証プライム)は3月23日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて338円(20円高)まで上げ、2020年以来の高値に進んでいる。今期は完全黒字化を見込むなど業績の回復が進む見通しである上、3月20日、オンラインショップで『PARIS MIKI collection(パリミキコレクション)サングラス』の先行販売を同日開始と発表しており、業績上乗せ要因として期待が強まっているようだ。
第3四半期連結決算(2022年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比7.0%増加し、営業利益は19.6倍の7.04億円に、経常利益は2.7倍の8.39億円だった。3月通期の予想は据え置き、営業利益は7.4億円、経常利益は11.0億円のため、発表直後は第3四半期までの好調さが見直された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02
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あみやき亭は次第に堅調、出店が少ない横浜市エリアの人気店を傘下に入れ期待強まる
■行列のできる「野毛ホルモンセンター」などの運営会社を子会社化
あみやき亭<2753>(東証プライム)は3月23日の後場、13時を過ぎて3090円(15円高)前後で推移し、朝寄りの3060円(15円安、始値)から次第に堅調な相場に転換している。22日の16時にホルモン焼き居酒屋を運営する株式会社ニュールック(神奈川県横浜市南区)の子会社化を発表しており、次第に買い材料視する投資家が増える様子となっている。
発表によると、今般、子会社化いたしますニュールックは、横浜市のホルモン行列店である「野毛ホルモンセンター」をはじめとした焼肉・ホルモン・焼鳥業態等の店舗を横浜市エリア中心に直営19店舗、FC9店舗展開している。株式引渡期日は2023年4月28日(予定)。取得価額は当事者間の契約によって非開示。ニュールックの主力出店地域である横浜市エリアは、これまで同社グループの出店が少ないエリアだったが、これにより、今後、横浜市エリアでの営業基盤を強化できる。また、同社の特色ある商品企画力をグループ各業態に投入し、グループ商品開発力の更なる強化を図る。(HC)
あみやき亭<2753>(東証プライム)は3月23日の後場、13時を過ぎて3090円(15円高)前後で推移し、朝寄りの3060円(15円安、始値)から次第に堅調な相場に転換している。22日の16時にホルモン焼き居酒屋を運営する株式会社ニュールック(神奈川県横浜市南区)の子会社化を発表しており、次第に買い材料視する投資家が増える様子となっている。
発表によると、今般、子会社化いたしますニュールックは、横浜市のホルモン行列店である「野毛ホルモンセンター」をはじめとした焼肉・ホルモン・焼鳥業態等の店舗を横浜市エリア中心に直営19店舗、FC9店舗展開している。株式引渡期日は2023年4月28日(予定)。取得価額は当事者間の契約によって非開示。ニュールックの主力出店地域である横浜市エリアは、これまで同社グループの出店が少ないエリアだったが、これにより、今後、横浜市エリアでの営業基盤を強化できる。また、同社の特色ある商品企画力をグループ各業態に投入し、グループ商品開発力の更なる強化を図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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プレミアアンチエイジングは下値圏から4日続伸、「決算説明会質疑応答要旨」受け注目し直される
■各ブランドの戦略や新たに開始したインナーケア事業などに期待強い
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は3月23日の後場、11%高の1506円(146円高)で始まり、4日続伸基調となって下値圏からの出直りを継続している。3月14日に発表した第2四半期決算を受けて17日に一時1202円まで下押したが、17日に「決算説明会質疑応答要旨」を同社ホームページIRニュースに公開し、以後、連日の値戻しとなっている。
「DUO」「CANADEL(カナデル)」など5つのスキンケアブランドと、ヘアケアブランド「clayence(クレイエンス)」を展開し、各ブランドの戦略的成長をはかるとともに、新たに開始したインナーケア事業への注力も強める様子がうかがえる。(HC)
プレミアアンチエイジング<4934>(東証グロース)は3月23日の後場、11%高の1506円(146円高)で始まり、4日続伸基調となって下値圏からの出直りを継続している。3月14日に発表した第2四半期決算を受けて17日に一時1202円まで下押したが、17日に「決算説明会質疑応答要旨」を同社ホームページIRニュースに公開し、以後、連日の値戻しとなっている。
「DUO」「CANADEL(カナデル)」など5つのスキンケアブランドと、ヘアケアブランド「clayence(クレイエンス)」を展開し、各ブランドの戦略的成長をはかるとともに、新たに開始したインナーケア事業への注力も強める様子がうかがえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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小田急電鉄は2日続伸基調、「新宿のビル売却、2棟1300億円」と伝えられ注目集まる
■鉄道株など全般軟調に始まった中で逆行高
小田急電鉄<9007>(東証プライム)は3月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は1654円(39円高)まで上げ、鉄道株が全般軟調に始まった中で目立っている。「小田急、新宿のビル売却、KKRなどに、2棟1300億円」(日本経済新聞3月23日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。「新宿駅周辺で進める再開発などに集中する」(同)という。
「東京・西新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」などが入居する2棟の大型ビルをまとめて売却する方針を固めた。2棟のうちホテル棟は米投資ファンドのKKRに、オフィス棟は第一生命保険などの国内投資家にそれぞれ売却し、金額は合わせて約1300億円とみられる」(同)と伝えられた。株価は1週間前の3月16日に1580円まで下げ、2012年来の安値をつけていた。(HC)
小田急電鉄<9007>(東証プライム)は3月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は1654円(39円高)まで上げ、鉄道株が全般軟調に始まった中で目立っている。「小田急、新宿のビル売却、KKRなどに、2棟1300億円」(日本経済新聞3月23日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。「新宿駅周辺で進める再開発などに集中する」(同)という。
「東京・西新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」などが入居する2棟の大型ビルをまとめて売却する方針を固めた。2棟のうちホテル棟は米投資ファンドのKKRに、オフィス棟は第一生命保険などの国内投資家にそれぞれ売却し、金額は合わせて約1300億円とみられる」(同)と伝えられた。株価は1週間前の3月16日に1580円まで下げ、2012年来の安値をつけていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2023年03月22日
WBC関連銘柄は後場上げ幅縮小、大谷翔平選手関連のコーセーは大幅反発
日本代表「侍ジャパン」が米国を下し勝利を挙げ、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した。株式市場ではミズノ<8022>(東証プライム)などスポーツ用品株を中心にWBC関連に位置づけられる銘柄群に物色が広がった。しかし、優勝で材料出尽くしとの見方から、売りを出す動きもみられた。デサント<8114>(東証プライム)やゼット<8135>(東証スタンダード)が後場上げ幅縮小し、ハブ<3030>(東証プライム)も安かった。
一方、コーセー<4922>(東証プライム)は大幅反発した。同社が、3月16日から化粧品ブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の新CMに大谷翔平選手を起用していることを材料視している。
一方、コーセー<4922>(東証プライム)は大幅反発した。同社が、3月16日から化粧品ブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の新CMに大谷翔平選手を起用していることを材料視している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03
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CRI・ミドルウェアは年初来の高値に迫る、「動くメルマガ」を作成できる新機能などに注目集まる
■メール開封の瞬間に自動再生する動画付メルマガを簡単に作成可能
CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は3月22日、反発相場となり、1043円(45円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値1084円(2023年3月17日)に向けて出直っている。今期・23年9月期の完全黒字化予想などを受けて上値を指向する中で、22日に「動くメルマガを作成できる『CRI LiveAct VideoFlyer』提供開始!」を発表し、注目の強まる相場となっている。
発表によると、動くメルマガを作成できる「CRI LiveAct VideoFlyer」は、現在800社以上で利用されているWeb動画ソリューション「CRI LiveAct(CRIライブアクト:登録商標)」の新機能になる。本機能を使うことで、メールを開封した瞬間に自動再生する動画付きのメルマガを簡単に作成できる。大量のメルマガ送信時でも、CRIの技術ブランド「CRIWARE」独自の動画圧縮技術により、送信時間や通信コストを大幅に削減することが可能。MAツールの利用拡大などでメールマーケティング市場が伸長するなか、CRIが培ってきた映像の技術でクリック率の向上や売上げアップに貢献するとした。(HC)
CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は3月22日、反発相場となり、1043円(45円高)まで上げた後も堅調に推移し、年初来の高値1084円(2023年3月17日)に向けて出直っている。今期・23年9月期の完全黒字化予想などを受けて上値を指向する中で、22日に「動くメルマガを作成できる『CRI LiveAct VideoFlyer』提供開始!」を発表し、注目の強まる相場となっている。
発表によると、動くメルマガを作成できる「CRI LiveAct VideoFlyer」は、現在800社以上で利用されているWeb動画ソリューション「CRI LiveAct(CRIライブアクト:登録商標)」の新機能になる。本機能を使うことで、メールを開封した瞬間に自動再生する動画付きのメルマガを簡単に作成できる。大量のメルマガ送信時でも、CRIの技術ブランド「CRIWARE」独自の動画圧縮技術により、送信時間や通信コストを大幅に削減することが可能。MAツールの利用拡大などでメールマーケティング市場が伸長するなか、CRIが培ってきた映像の技術でクリック率の向上や売上げアップに貢献するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04
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ラバブルマーケティンググループはタイ国企業の子会社化が好感され一段高
■SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動
ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)は3月22日、一段高となり24%高の2043円(399円高:13:30現在)まで上げて年初来の高値2048円(3月19日)に迫っている。同日付でタイ国企業の株式取得・子会社化を発表し、期待の強まる相場となっている。「インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業DTK ADの株式取得・子会社化」(〜SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動〜)を発表した。
2023年03月22日
ラバブルマーケティンググループ、インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化
ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)は3月22日、一段高となり24%高の2043円(399円高:13:30現在)まで上げて年初来の高値2048円(3月19日)に迫っている。同日付でタイ国企業の株式取得・子会社化を発表し、期待の強まる相場となっている。「インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業DTK ADの株式取得・子会社化」(〜SNSマーケティング事業の海外展開を本格始動〜)を発表した。
2023年03月22日
ラバブルマーケティンググループ、インバウンド向けプロモーションと東南アジアのマーケティング支援に強みを持つタイの企業「DTK AD」の株式取得・子会社化
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 材料でみる株価
セルシードが一段高、直近は「4月価格改定のお知らせ」を好感の見方
■引き続き「同種軟骨細胞シート」開発進展への期待が強い
セルシード<7776>(東証グロース)は3月22日、5日続伸基調となり、午前11時過ぎに19%高の857円(139円高)まで上げて2019年4月以来の800円台に進んでいる。このところ「同種軟骨細胞シート」の開発進展への期待が強まる相場となっている中で、20日に「4月価格改定のお知らせ」を発表しており、諸物価上昇の影響が幾分でも緩和される期待が出ている。
開発中の「同種軟骨細胞シート」については、3月13日に開示した決算説明資料の中で、「AMED(国立研究開発法人・日本医療研究開発機構)の支援を受けながら開発を進めており、2023年春に治験届を提出予定」としており、期待が強まっている。また、「複数の会社との事業提携及び共同開発契約の締結に向け、引き続き活動中」(同)としたことにも注目が集まっている。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は3月22日、5日続伸基調となり、午前11時過ぎに19%高の857円(139円高)まで上げて2019年4月以来の800円台に進んでいる。このところ「同種軟骨細胞シート」の開発進展への期待が強まる相場となっている中で、20日に「4月価格改定のお知らせ」を発表しており、諸物価上昇の影響が幾分でも緩和される期待が出ている。
開発中の「同種軟骨細胞シート」については、3月13日に開示した決算説明資料の中で、「AMED(国立研究開発法人・日本医療研究開発機構)の支援を受けながら開発を進めており、2023年春に治験届を提出予定」としており、期待が強まっている。また、「複数の会社との事業提携及び共同開発契約の締結に向け、引き続き活動中」(同)としたことにも注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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共同ピーアールは『ChatGPT』を活用した新サービスに期待集まり約2週間ぶりに600円台を回復
■社内広報/PRオペレーションツールに活用とし注目集まる
共同ピーアール<2436>(東証スタンダード)は3月22日、取引開始後に11%高の625円(60円高)まで上げて約2週間ぶりに600円台を回復し、後場は587円(22円高)で始まり堅調に売買されている。20日付で、最新の対話型AIとして注目されている米オープンAI社の『ChatGPT』(チャットGPT)を活用した広報/PR社内業務ツールの同日サービス開始を発表し、期待と注目が集まっている。
発表によると、今回、世界的に注目されている対話型の人口知能(AI)米OpenAI社の「ChatGPT」のAPI GPTシリーズを共同ピーアールの社内広報/PRオペレーションツール「SAKAE(サカエ)」に活用し、顧客に対して今まで以上に高付加価値のサービスを提供する。
1月には、株式会社オルツ(本社:東京都港区)が供するAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」を全社的に導入と発表している。この導入をきっかけとして、新規営業活動の効率化を図り、より質の高い提案を行うことで成約率の向上を目指した営業DXを推進していくとした。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
共同ピーアール<2436>(東証スタンダード)は3月22日、取引開始後に11%高の625円(60円高)まで上げて約2週間ぶりに600円台を回復し、後場は587円(22円高)で始まり堅調に売買されている。20日付で、最新の対話型AIとして注目されている米オープンAI社の『ChatGPT』(チャットGPT)を活用した広報/PR社内業務ツールの同日サービス開始を発表し、期待と注目が集まっている。
発表によると、今回、世界的に注目されている対話型の人口知能(AI)米OpenAI社の「ChatGPT」のAPI GPTシリーズを共同ピーアールの社内広報/PRオペレーションツール「SAKAE(サカエ)」に活用し、顧客に対して今まで以上に高付加価値のサービスを提供する。
1月には、株式会社オルツ(本社:東京都港区)が供するAI自動文字起こしツール「AI GIJIROKU」を全社的に導入と発表している。この導入をきっかけとして、新規営業活動の効率化を図り、より質の高い提案を行うことで成約率の向上を目指した営業DXを推進していくとした。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46
| 材料でみる株価
ELEMENTSがストップ高、子会社含む10社がデジタル庁と連携し、国内初の民間向けデジタル本人確認ガイドライン
■伊藤忠テクノS、NTTドコモなど10社が20日公開とし注目集まる
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は3月22日、急伸相場となり、午前9時50分にかけてストップ高の1106円(150円高、16%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。20日付で、連結子会社の株式会社Liquid(東京都千代田区)を含むNTTドコモやセコム、ソフトバンクなど10社がデジタル庁と連携して国内で初となる民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定し、同日から公開と発表しており、買い材料視された。
発表によると、Liquid社は、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指している。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求していくという。(HC)
ELEMENTS<5246>(東証グロース)は3月22日、急伸相場となり、午前9時50分にかけてストップ高の1106円(150円高、16%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。20日付で、連結子会社の株式会社Liquid(東京都千代田区)を含むNTTドコモやセコム、ソフトバンクなど10社がデジタル庁と連携して国内で初となる民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定し、同日から公開と発表しており、買い材料視された。
発表によると、Liquid社は、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指している。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求していくという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
| 材料でみる株価
日本板硝子が反発、岸田首相のウクライナ訪問を受け支援、復興需要を連想
■欧州比率が高く建築用ガラスと自動車用ガラスが中心
日本板硝子<5202>(東証プライム)は3月22日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る621円(21円高)まで上げ、出直りを強めている。岸田首相がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領との会談で、「今後も日本ならではの形で切れ目なくウクライナを支えていく」などと表明したと伝えられ、復興支援などへの連想が働き、欧州地域の売上高比率の高い銘柄として注目が波及する様子となっている。
同社の売上げ構成(第3四半期連結累計期間、2022年12月末現在)は、太陽電池パネル用ガラスも含めた「建築用ガラス事業」が49%、「自動車用ガラス事業」が46%。また、「建築用ガラス事業」の中で欧州における売上高は43%、米州は30%に達している。同期間の連結売上高は前年同期比27.8%増加した。(HC)
日本板硝子<5202>(東証プライム)は3月22日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る621円(21円高)まで上げ、出直りを強めている。岸田首相がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領との会談で、「今後も日本ならではの形で切れ目なくウクライナを支えていく」などと表明したと伝えられ、復興支援などへの連想が働き、欧州地域の売上高比率の高い銘柄として注目が波及する様子となっている。
同社の売上げ構成(第3四半期連結累計期間、2022年12月末現在)は、太陽電池パネル用ガラスも含めた「建築用ガラス事業」が49%、「自動車用ガラス事業」が46%。また、「建築用ガラス事業」の中で欧州における売上高は43%、米州は30%に達している。同期間の連結売上高は前年同期比27.8%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 材料でみる株価
2023年03月20日
インフォネットは後場ストップ高続く、米オープンAI社の『ChatGPT』と技術連携
■グループ会社のAI検索と連携し4月に新サービスとし注目集中
インフォネット<4444>(東証グロース)は3月20日、午前11時半前から一段高となり、買い気配のままストップ高(300円高の1654円、22%高)で推移し、後場は14時にかけてもまだ売買が成立していない。同日付で、グループ会社の株式会社アイアクトが米オープンAI社の『ChatGPT』(チャットGPT)と技術連携したと発表し、注目集中となっている。技術連携による新サービスを4月に提供開始するとした。
発表によると、グループ会社のアイアクト社はAI検索ツール「Cogmo Search(コグモ・サーチ)」などを提供する。このたび、『ChatGPT』と技術連携し、Cogmo Searchが抽出するAI検索結果に、文章生成AIのChatGPTによる要約文の提示を実現した。公開情報を元に回答が生成されChatGPTに、企業独自の質問について答えさせることに成功、4月にサービス提供を開始する。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
インフォネット<4444>(東証グロース)は3月20日、午前11時半前から一段高となり、買い気配のままストップ高(300円高の1654円、22%高)で推移し、後場は14時にかけてもまだ売買が成立していない。同日付で、グループ会社の株式会社アイアクトが米オープンAI社の『ChatGPT』(チャットGPT)と技術連携したと発表し、注目集中となっている。技術連携による新サービスを4月に提供開始するとした。
発表によると、グループ会社のアイアクト社はAI検索ツール「Cogmo Search(コグモ・サーチ)」などを提供する。このたび、『ChatGPT』と技術連携し、Cogmo Searchが抽出するAI検索結果に、文章生成AIのChatGPTによる要約文の提示を実現した。公開情報を元に回答が生成されChatGPTに、企業独自の質問について答えさせることに成功、4月にサービス提供を開始する。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
| 材料でみる株価
エーアイは個人向けAI製品に注目集まり出直る、米オープンAI社の生成AI『ChatGPT』活用の新サービスにも期待続く
■急伸後の調整が半値押しで止まり信用取引規制の解除を待つ
エーアイ<4388>(東証グロース)は3月20日、11%高の1340円(131円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月上中旬に急伸した後の調整相場から反発基調となっている。前取引日の17日、KADOKAWA<9468>(東証プライム)とのコラボレーションによる個人向けAI製品のオリジナルブランド「A.I.VOICE(エーアイボイス)」の新製品を発表し、注目を集めている。喋らせたい文章を入力し再生するだけでキャラクターの自然な音声で合成し再生でき、音声ファイルとして保存することが可能で2023年5月10日発売開始とした。
エーアイは、3月6日に米オープンAI社の生成AI『ChatGPT』などを活用した新サービスの実証実験開始を発表し、株価は翌7日から3日連続ストップ高の急伸を演じた。14日売買分から信用取引規制が発動されたため急反落となったが、急伸幅の半値押し前後の水準で下げ止まり、出直ってきた。AI関連事業を好感する相場は終わっていないとの見方が出ている。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
エーアイ<4388>(東証グロース)は3月20日、11%高の1340円(131円高)まで上げた後も堅調に推移し、3月上中旬に急伸した後の調整相場から反発基調となっている。前取引日の17日、KADOKAWA<9468>(東証プライム)とのコラボレーションによる個人向けAI製品のオリジナルブランド「A.I.VOICE(エーアイボイス)」の新製品を発表し、注目を集めている。喋らせたい文章を入力し再生するだけでキャラクターの自然な音声で合成し再生でき、音声ファイルとして保存することが可能で2023年5月10日発売開始とした。
エーアイは、3月6日に米オープンAI社の生成AI『ChatGPT』などを活用した新サービスの実証実験開始を発表し、株価は翌7日から3日連続ストップ高の急伸を演じた。14日売買分から信用取引規制が発動されたため急反落となったが、急伸幅の半値押し前後の水準で下げ止まり、出直ってきた。AI関連事業を好感する相場は終わっていないとの見方が出ている。(HC)
・【ChatGPTとは何か?】機能と用途・学習方法と技術・利点と欠点・今後の展望・応用例を解説
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
| 材料でみる株価
フェイスネットワークは3月末の株式分割など材料視され再び上値を追う
■14日に説明会動画を公開、15日に上場維持基準計画を開示
フェイスネットワーク<3489>(東証プライム)は3月20日、再び上値を追う相場となり、午前10時過ぎには6%高の1858円(102円高)まで上げて約1週間ぶりに2018年以来の高値に進んでいる。この3月31日を基準日として株式2分割を行うと発表済みで、分割を享受する目的の買いが再燃したとみられている。3月31日基準の分割や配当を得るための買付期限(権利付き最終日)は、今年は3月29日になる。
3月14日に個人投資家向けオンライン会社説明会の動画を公開し、15日には上場維持基準への適合計画を発表、次第に注目が強まってきた様子がある。業績は好調。連続大幅増益で連続最高を更新する見込みのため買い安心感もあるようだ。(HC)
フェイスネットワーク<3489>(東証プライム)は3月20日、再び上値を追う相場となり、午前10時過ぎには6%高の1858円(102円高)まで上げて約1週間ぶりに2018年以来の高値に進んでいる。この3月31日を基準日として株式2分割を行うと発表済みで、分割を享受する目的の買いが再燃したとみられている。3月31日基準の分割や配当を得るための買付期限(権利付き最終日)は、今年は3月29日になる。
3月14日に個人投資家向けオンライン会社説明会の動画を公開し、15日には上場維持基準への適合計画を発表、次第に注目が強まってきた様子がある。業績は好調。連続大幅増益で連続最高を更新する見込みのため買い安心感もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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