■広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発との発表に急反応
ログリー<6579>(東証グロース)は4月7日、急反発となり、一時ストップ高の976円(150円高、18%高)まで上げて3日ぶりに900円台を回復し、後場は上げ幅を縮めたが4%高の863円(37円高)で始まり、引き続き堅調に推移している。6日、このところ話題の「ChatGPT」(チャットGPT)を搭載した広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発、と発表し、期待集中となった。広告クリエイティブ作成を自動でサポートし、4月6日から『LOGLY lift』の管理画面を通して利用可能とし、注目されている。
株価は上場来の高値5900円(株式分割を調整後、2020年10月)から大きく調整したまま底練り商状のため、まだ戻り待ちの売りが厚いとみられるが、22年に入ってからは底練り相場の中で出直りを試す場面が何度か発生しているため、徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方が出ている。(HC)
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(04/07)ログリーは「ChatGPT」材料視され一時ストップ高、急伸後は値を消すが徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方
(04/07)阪神内燃機は政府の「水素戦略」と水素エネ活用関連株とされストップ高、2日連続急伸
(04/07)ASJは「ChatGTP」への対応に注目集まりストップ高、買い気配続く
(04/07)ウェザーニューズが急反発、第3四半期の営業利益19%増など好感され1か月ぶりに6900円台を回復
(04/06)TBグループは再び一段高、子会社とJTBとの提携を機に動意を強め買い急ぐ様子も
(04/06)かっこがストップ高、不正注文検知サービスを「カメラのキタムラ」が導入
(04/06)ゼンショーHDは「なか卯」の主力メニュー「親子丼」の値下げに注目集まり堅調相場、朝安のあと出直り強める
(04/06)赤阪鐵工所が連日ストップ高、水素燃料を含む低炭素・脱炭素エンジンの開発に期待強まる
(04/05)レアジョブは後場も一段ジリ高、ウィルグループの外国語教育支援会社の子会社化など好感
(04/05)メドレックスは『MRX−5LBT』への期待に加え需給悪化懸念が次第に薄れ再び上値を指向
(04/05)岡野バルブ製造は次世代原発向けバルブや水素発電用機器などに注目集まり大きく出直る
(04/05)岩谷産業が一段高、政府の「水素基本戦略」を受け水素関連株として注目集まる
(04/05)安永は2日連続大幅高、リチウムイオン電池の長寿命化に関する取組状況など連日材料視
(04/05)パナソニックHDが年初来の高値を更新、北米のEV電池工場を巡る報道など好感
(04/05)東洋建設が急伸、2024年3月期の配当予想を63円の予定(前期比38円の増配)とし買い先行
(04/04)DMSは物流事業の低温倉庫の稼働開始など好感され3日続伸
(04/04)サンウェルズは株式3分割後の資金流入期待などで1か月近く続くもみ合い相場の高値に進む
(04/04)NKKスイッチズはストップ高の後も10%高前後で活況、70周年の記念ロゴマークを発表し記念配当も期待の見方
(04/04)キャンバスが反発基調、「会社プレゼン資料2023年4月版」開示し注目再燃の様子
(04/04)LAホールディングスは「ホールディングス」となって以降の最高値を連日更新、配当方針やヘルスケア施設関連不動産での提携を好感
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2023年04月07日
ログリーは「ChatGPT」材料視され一時ストップ高、急伸後は値を消すが徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
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阪神内燃機は政府の「水素戦略」と水素エネ活用関連株とされストップ高、2日連続急伸
■国内初のメタノール燃料タンカー手掛け連想買い波及の見方
阪神内燃機工業<6018>(東証スタンダード)は4月7日、2日続けて大幅高となり、午前10時30分にかけてストップ高の1680円(300円高、22%高)まで上げ、あとそのまま買い気配となっている。次世代エネルギーに水素の活用を促進する政府の「水素戦略」を受け、このところジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)などが水素エンジン開発への取組などへの期待から連日急伸しており、阪神内燃機にも水素エネ関連株として思惑買いが波及したと見られている。
同社は3月24日に「国内初のメタノールを燃料とする内航タンカーの建造を決定」と発表しており、環境対応型のエンジンでは存在感のある銘柄との見方が出ている。(HC)
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阪神内燃機工業<6018>(東証スタンダード)は4月7日、2日続けて大幅高となり、午前10時30分にかけてストップ高の1680円(300円高、22%高)まで上げ、あとそのまま買い気配となっている。次世代エネルギーに水素の活用を促進する政府の「水素戦略」を受け、このところジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)などが水素エンジン開発への取組などへの期待から連日急伸しており、阪神内燃機にも水素エネ関連株として思惑買いが波及したと見られている。
同社は3月24日に「国内初のメタノールを燃料とする内航タンカーの建造を決定」と発表しており、環境対応型のエンジンでは存在感のある銘柄との見方が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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ASJは「ChatGTP」への対応に注目集まりストップ高、買い気配続く
■質問文や回答をコピーアンドペーストせずに直接展開
ASJ<2351>(東証グロース)は4月7日、急伸相場となり、午前9時40分過ぎにストップ高の532円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。6日午後、同社グループの株式会社イー・フュージョンが今話題の米オープンAI社の「ChatGTP」に対応したAIキーボードアプリ『PassKeys』のリリースを開始したと発表し、注目材料視されている。
発表によると、AIキーボードアプリ『PassKeys』は、パスワードが求められるWebサイトに素早く入力できるキーボードアプリ。「ChatGTP API」を組み込むことで、質問文や回答について、コピーアンドペーストせずに、任意のアプリケーションにて「ChatGTP」を直接展開できるようになったとした。(HC)
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ASJ<2351>(東証グロース)は4月7日、急伸相場となり、午前9時40分過ぎにストップ高の532円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。6日午後、同社グループの株式会社イー・フュージョンが今話題の米オープンAI社の「ChatGTP」に対応したAIキーボードアプリ『PassKeys』のリリースを開始したと発表し、注目材料視されている。
発表によると、AIキーボードアプリ『PassKeys』は、パスワードが求められるWebサイトに素早く入力できるキーボードアプリ。「ChatGTP API」を組み込むことで、質問文や回答について、コピーアンドペーストせずに、任意のアプリケーションにて「ChatGTP」を直接展開できるようになったとした。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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ウェザーニューズが急反発、第3四半期の営業利益19%増など好感され1か月ぶりに6900円台を回復
■インハウス化などによるソフト開発体制の効率化なども注目される
ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は4月7日、急反発の相場となり、約1か月ぶりに9%高の6900円(600円高)まで上げた後も6800円台で売買され、大きく出直っている。6日15時に発表した第3四半期連結決算が営業利益18.5%増、四半期純利益22.1%増となるなど好調で、「費用面では開発人財のインハウス化の継続により開発効率が向上」などとしたことも注目材料視されている。
航空気象事業では、国内ヘリ市場での動態管理システムの官公庁への拡販を要因に増収となった。5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10.2%増の32.0億円、四半期純利益は同11.3%増の24.0億円だが、上ブレ期待が出ている。(HC)
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ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は4月7日、急反発の相場となり、約1か月ぶりに9%高の6900円(600円高)まで上げた後も6800円台で売買され、大きく出直っている。6日15時に発表した第3四半期連結決算が営業利益18.5%増、四半期純利益22.1%増となるなど好調で、「費用面では開発人財のインハウス化の継続により開発効率が向上」などとしたことも注目材料視されている。
航空気象事業では、国内ヘリ市場での動態管理システムの官公庁への拡販を要因に増収となった。5月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比10.2%増の32.0億円、四半期純利益は同11.3%増の24.0億円だが、上ブレ期待が出ている。(HC)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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2023年04月06日
TBグループは再び一段高、子会社とJTBとの提携を機に動意を強め買い急ぐ様子も
■業績予想の下方修正を発表した翌日から3日続伸し注目強まる
TBグループ<6775>(東証スタンダード)は4月6日、再び一段高となり、一時26%高の352円(73円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、後場も21%高の340円前後で売買され活況高となっている。3月9日に子会社スマートヘルスネットと旅行最大手のJTB(東京都品川区)とのメディカルツーリズムの取り扱いに関する提携を発表し、翌日にストップ高となってから動意を強め、上値を試す相場となっている。3月30日には業績予想の下方修正を発表したが、その翌日から3日続伸となったこともあり、直近は買い急ぐような動きもあるとの見方が出ている。
子会社スマートヘルスネットとJTBとの提携は、富裕層向け医療ツーリズム事業に関して基本契約を締結、とし、JTBが設立した医療コーディネーター部門のジャパン・メディカル&ヘルスツーリズムセンター(JMHC)を通じ、訪日外国人向けメディカルツーリズム事業に関して、両社で医療ツーリズムの受診者及び患者に対するスムーズかつ最善のサービスを提供することを目的とするとした。(HC)
TBグループ<6775>(東証スタンダード)は4月6日、再び一段高となり、一時26%高の352円(73円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新し、後場も21%高の340円前後で売買され活況高となっている。3月9日に子会社スマートヘルスネットと旅行最大手のJTB(東京都品川区)とのメディカルツーリズムの取り扱いに関する提携を発表し、翌日にストップ高となってから動意を強め、上値を試す相場となっている。3月30日には業績予想の下方修正を発表したが、その翌日から3日続伸となったこともあり、直近は買い急ぐような動きもあるとの見方が出ている。
子会社スマートヘルスネットとJTBとの提携は、富裕層向け医療ツーリズム事業に関して基本契約を締結、とし、JTBが設立した医療コーディネーター部門のジャパン・メディカル&ヘルスツーリズムセンター(JMHC)を通じ、訪日外国人向けメディカルツーリズム事業に関して、両社で医療ツーリズムの受診者及び患者に対するスムーズかつ最善のサービスを提供することを目的とするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
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かっこがストップ高、不正注文検知サービスを「カメラのキタムラ」が導入
■上場来安値圏から急激に出直り相場トレンド転換の期待
かっこ<4166>(東証グロース)は4月6日、急伸相場となり、午前10時前にストップ高の1033円(150円高、17%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。5日午後、不正注文検知サービス『O−PLUX(オープラックス)』を株式会社キタムラ(東京都新宿区)が導入したと発表し、買い材料視されている。ネット通販上で増加傾向にあるクレジットカードの不正利用などに対し、「3Dセキュア」と「国産不正注文検知サービス」による多面的なセキュリティ対策を実現するとした。上場来の安値圏から急激な出直りとなり、相場トレンドの転換を示唆との見方が出ている。
「O−PLUX」の機能には、(1)利用企業でクレジットカード不正などのネガティブ情報を共有していることで自分たちのデータだけでは知りえない不正を検知することが可能、(2)名寄せ処理機能として、国内特有の「同一住所において番地や建物名の表記を一部変える」手口や、注入力した氏名とふりがなの不一致など、国内特有の不正手口の検知が可能、(3)空室やでたらめな電話番号を使用した不正注文への対策が可能(国内特有の外部データベースによる不動産企業の空き室情報や、電話番号疎通確認等、複数の外部企業のデータベースを審査に活用)、などがあるという。(HC)
かっこ<4166>(東証グロース)は4月6日、急伸相場となり、午前10時前にストップ高の1033円(150円高、17%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。5日午後、不正注文検知サービス『O−PLUX(オープラックス)』を株式会社キタムラ(東京都新宿区)が導入したと発表し、買い材料視されている。ネット通販上で増加傾向にあるクレジットカードの不正利用などに対し、「3Dセキュア」と「国産不正注文検知サービス」による多面的なセキュリティ対策を実現するとした。上場来の安値圏から急激な出直りとなり、相場トレンドの転換を示唆との見方が出ている。
「O−PLUX」の機能には、(1)利用企業でクレジットカード不正などのネガティブ情報を共有していることで自分たちのデータだけでは知りえない不正を検知することが可能、(2)名寄せ処理機能として、国内特有の「同一住所において番地や建物名の表記を一部変える」手口や、注入力した氏名とふりがなの不一致など、国内特有の不正手口の検知が可能、(3)空室やでたらめな電話番号を使用した不正注文への対策が可能(国内特有の外部データベースによる不動産企業の空き室情報や、電話番号疎通確認等、複数の外部企業のデータベースを審査に活用)、などがあるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51
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ゼンショーHDは「なか卯」の主力メニュー「親子丼」の値下げに注目集まり堅調相場、朝安のあと出直り強める
■「すき家」は新メニュー続々、総合的な価格戦略の中でPR効果の見方
ゼンショーホールディングス(ゼンショーHD)<7550>(東証プライム)は4月6日、小安く始まった後出直りを強め、午前11時にかけては4005円(20円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。5日、グループの「なか卯」が主力メニュー「親子丼」の値下げを発表し、「すき家」は新メニュー「うな丼」「うな牛」などの販売開始を発表。新たな価格戦略を開始したと受け止められ、期待が強まっている。
「親子丼」の値下げについては、諸物価が値上がり一色の中で大胆なPR作戦に打って出たとの見方が出ている。調査筋によると、収益は総合的な価格戦略に基づいて策定していると思われ、一部を値下げすることでPR効果を上乗せできる可能性があるという。4月3日に発表した「すき家・月次売上推移」(3月)は、既存店の売上高が前年同月比13.4%増加し、通期(4〜3月)では前期比9.2%増加した。(HC)
ゼンショーホールディングス(ゼンショーHD)<7550>(東証プライム)は4月6日、小安く始まった後出直りを強め、午前11時にかけては4005円(20円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。5日、グループの「なか卯」が主力メニュー「親子丼」の値下げを発表し、「すき家」は新メニュー「うな丼」「うな牛」などの販売開始を発表。新たな価格戦略を開始したと受け止められ、期待が強まっている。
「親子丼」の値下げについては、諸物価が値上がり一色の中で大胆なPR作戦に打って出たとの見方が出ている。調査筋によると、収益は総合的な価格戦略に基づいて策定していると思われ、一部を値下げすることでPR効果を上乗せできる可能性があるという。4月3日に発表した「すき家・月次売上推移」(3月)は、既存店の売上高が前年同月比13.4%増加し、通期(4〜3月)では前期比9.2%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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赤阪鐵工所が連日ストップ高、水素燃料を含む低炭素・脱炭素エンジンの開発に期待強まる
■J−ENGとの技術協定を受け政府の水素戦略に乗る
赤阪鐵工所<6022>(東証スタンダード)は5月6日、買い気配のまま午前9時30分前にストップ高の2160円(400円高、23%高)に達し、2日連続ストップ高となっている。5日、アンモニア燃料及び水素燃料を含む次世代低炭素・脱炭素燃料を使用可能なUEエンジンの開発・普及に向けジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)<6016>(東証スタンダード)と技術協定を結んだと発表しており、岸田首相が4日に水素エネルギーの活用促進に向け15兆円規模の投資を行う方針を示したことなどを受けて買いが集まる相場になった。
5日、「水素、40年に供給6倍、政府目標案、発電や製鉄、官民15兆円」(日本経済新聞4月5日付朝刊)と伝えられ、関連株探しが広がった。報道によると、「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表し」「2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める」などと伝えられた。(HC)
赤阪鐵工所<6022>(東証スタンダード)は5月6日、買い気配のまま午前9時30分前にストップ高の2160円(400円高、23%高)に達し、2日連続ストップ高となっている。5日、アンモニア燃料及び水素燃料を含む次世代低炭素・脱炭素燃料を使用可能なUEエンジンの開発・普及に向けジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)<6016>(東証スタンダード)と技術協定を結んだと発表しており、岸田首相が4日に水素エネルギーの活用促進に向け15兆円規模の投資を行う方針を示したことなどを受けて買いが集まる相場になった。
5日、「水素、40年に供給6倍、政府目標案、発電や製鉄、官民15兆円」(日本経済新聞4月5日付朝刊)と伝えられ、関連株探しが広がった。報道によると、「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表し」「2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める」などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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2023年04月05日
レアジョブは後場も一段ジリ高、ウィルグループの外国語教育支援会社の子会社化など好感
■保育園などでの英語教育に対するサービスを早急に構築
レアジョブ<6096>(東証プライム)は4月5日の後場、一段ジリ高傾向となり、14時40分には7%高の1235円(82円高)まで上げ、反発幅を広げている。4月4日に英語コミュニケーションスキル学習プログラム「グローバルスキルPowerトレーニング」の法人向け提供開始を発表し、3日にはウィルグループ<6089>(東証プライム)で外国語教育支援事業を展開する株式会社ボーダーリンクの完全子会社化を発表し、買い材料視されている。
ボーダーリンク社の完全子会社化では、ALT(外国語指導助手)人材の育成や保育園・幼稚園、学童保育領域での英語教育市場に対して、両社の強みを活かしたサービスを早急に構築し、具体的なサービスとして展開していくことを見込んでいるとした。英語学習を取り入れた保育園はJPホールディングス<2749>(東証プライム)が積極展開している。(HC)
レアジョブ<6096>(東証プライム)は4月5日の後場、一段ジリ高傾向となり、14時40分には7%高の1235円(82円高)まで上げ、反発幅を広げている。4月4日に英語コミュニケーションスキル学習プログラム「グローバルスキルPowerトレーニング」の法人向け提供開始を発表し、3日にはウィルグループ<6089>(東証プライム)で外国語教育支援事業を展開する株式会社ボーダーリンクの完全子会社化を発表し、買い材料視されている。
ボーダーリンク社の完全子会社化では、ALT(外国語指導助手)人材の育成や保育園・幼稚園、学童保育領域での英語教育市場に対して、両社の強みを活かしたサービスを早急に構築し、具体的なサービスとして展開していくことを見込んでいるとした。英語学習を取り入れた保育園はJPホールディングス<2749>(東証プライム)が積極展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58
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メドレックスは『MRX−5LBT』への期待に加え需給悪化懸念が次第に薄れ再び上値を指向
■DWTIと共同開発する帯状疱疹後の神経疼痛治療薬候補
メドレックス<4586>(東証グロース)は4月5日、再び上値を指向する相場となり、14%高の200円(25円高)まで上げて3日ぶりに200円台を回復した後も190円(15円高)前後で売買され、直近の高値220円(2023年3月30日)に迫っている。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について、米国での再申請を発表した翌30日から2日間で約36%高と急伸し、その後は半値押し水準で値固めの様子だったが、4月3日発表の新株予約権の月間行使状況を受けて再び動意を強めている。
第25回新株予約権の3月月間の行使(新株発行)状況は760個(7万6000株)で、予約権の発行総数の0.99%だった。大量行使とまではいかないが、行使が進み、今後行使される予約権の数が漸減傾向のため、新株発行による需給悪化の懸念が次第に薄れる傾向になり、買い安心感が再燃してきたようだ。『MRX−5LBT』は、米国で行った追加試験の結果が良好につき、あらためて申請した。(HC)
メドレックス<4586>(東証グロース)は4月5日、再び上値を指向する相場となり、14%高の200円(25円高)まで上げて3日ぶりに200円台を回復した後も190円(15円高)前後で売買され、直近の高値220円(2023年3月30日)に迫っている。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(東証グロース)と米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬『MRX−5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)』について、米国での再申請を発表した翌30日から2日間で約36%高と急伸し、その後は半値押し水準で値固めの様子だったが、4月3日発表の新株予約権の月間行使状況を受けて再び動意を強めている。
第25回新株予約権の3月月間の行使(新株発行)状況は760個(7万6000株)で、予約権の発行総数の0.99%だった。大量行使とまではいかないが、行使が進み、今後行使される予約権の数が漸減傾向のため、新株発行による需給悪化の懸念が次第に薄れる傾向になり、買い安心感が再燃してきたようだ。『MRX−5LBT』は、米国で行った追加試験の結果が良好につき、あらためて申請した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33
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岡野バルブ製造は次世代原発向けバルブや水素発電用機器などに注目集まり大きく出直る
■三菱重の水素発電実証設備に参画、7日に四半期決算発表
岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は4月5日、時間とともに上げ幅を拡げる相場となり、午前11時にかけては8%高の3195円(244円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。「次世代の原子力発電所向けにバルブを開発する」(日経速報ニュース4月5日5:00)と伝えられているが、4月7日に第1四半期決算を発表する予定で、前期(2022年11月期)の連結営業利益33.4%増などの好決算に続き今期の動向に期待が強まってきたとの見方が出ている。政府の「水素戦略」15兆円投資に関連する銘柄として注目する様子もある。
同社は、三菱重工業<7011>(東証プライム)高砂製作所の水素発電実証設備に参画し、前期は売り上げを計上した。今期・23年11月期の連結業績予想は一転減益の見通しとしており、営業利益は31.0%減、当期純利益は30.7%減を見込むが、保守的との受け止め方がある。(HC)
岡野バルブ製造<6492>(東証スタンダード)は4月5日、時間とともに上げ幅を拡げる相場となり、午前11時にかけては8%高の3195円(244円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。「次世代の原子力発電所向けにバルブを開発する」(日経速報ニュース4月5日5:00)と伝えられているが、4月7日に第1四半期決算を発表する予定で、前期(2022年11月期)の連結営業利益33.4%増などの好決算に続き今期の動向に期待が強まってきたとの見方が出ている。政府の「水素戦略」15兆円投資に関連する銘柄として注目する様子もある。
同社は、三菱重工業<7011>(東証プライム)高砂製作所の水素発電実証設備に参画し、前期は売り上げを計上した。今期・23年11月期の連結業績予想は一転減益の見通しとしており、営業利益は31.0%減、当期純利益は30.7%減を見込むが、保守的との受け止め方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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岩谷産業が一段高、政府の「水素基本戦略」を受け水素関連株として注目集まる
■次世代の脱炭素燃料として官民15兆円の投資で普及促進と伝えられる
岩谷産業<8088>(東証プライム)は4月5日、一段高の相場となり、午前10時にかけて6210円(240円高)まで上げた後も6100円台で売買され、約4ヵ月ぶりに6000円台を回復している。水素ガス取り扱いの大手で、政府が「水素基本戦略」を改定し15兆円の投資を行うと伝えられ、関連株として注目が集まっている。
「水素、40年に供給6倍、政府目標案、発電や製鉄、官民15兆円」(日本経済新聞4月5日付朝刊)と伝えられ、関連株探しが広がっている。「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表し」「2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める」などと伝えられた。(HC)
岩谷産業<8088>(東証プライム)は4月5日、一段高の相場となり、午前10時にかけて6210円(240円高)まで上げた後も6100円台で売買され、約4ヵ月ぶりに6000円台を回復している。水素ガス取り扱いの大手で、政府が「水素基本戦略」を改定し15兆円の投資を行うと伝えられ、関連株として注目が集まっている。
「水素、40年に供給6倍、政府目標案、発電や製鉄、官民15兆円」(日本経済新聞4月5日付朝刊)と伝えられ、関連株探しが広がっている。「政府は4日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表し」「2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決める」などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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安永は2日連続大幅高、リチウムイオン電池の長寿命化に関する取組状況など連日材料視
■3月初には次世代半導体材料加工具で値動きの軽さ見せつける
安永<7271>(東証プライム)は4月5日、一段と出直りを強める相場となり、13%高の1315円(156円高)まで上げた後も1300円前後で売買され、2日連続大幅高となっている。3日、「リチウムイオン電池の長寿命化に関する新技術開発状況のアップデート」(現在の取組状況)を発表し、注目が再燃した。2016年11月にリチウムイオン電池の寿命を12倍以上に向上させる事に成功と発表したことに関する直近報告で、新たな技術を加えた結果、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上など、複数の特性向上が確認できているとした。
2016年の発表時は、株価が500円台から3800円前後まで急騰した。今回は、この時に発表した内容に関する現在の取組状況を開示した。16年に発表した新技術である集電箔への特殊加工に加え、新たに独自の『微細金型形成技術』を用いてリチウムイオン電池の極板表面に孔(あな)加工を行うことで、電池性能を向上させる研究開発を行っており、その成果として、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上、電解液含浸時間の短縮など、複数の特性向上が確認できているとした。現在、日本・韓国・中国の電池メーカーや自動車メーカー等に試作品を供給し高い評価を得ているという。
このところの株価は、2月末に発表した次世代パワー半導体材料向け加工具が買い材料視されて3月初の約1週間で2倍近く急騰を演じ、値動きの軽さを見せつけた。今回も絶好の材料株として値幅狙いの買いが流入しているとみられている。(HC)
安永<7271>(東証プライム)は4月5日、一段と出直りを強める相場となり、13%高の1315円(156円高)まで上げた後も1300円前後で売買され、2日連続大幅高となっている。3日、「リチウムイオン電池の長寿命化に関する新技術開発状況のアップデート」(現在の取組状況)を発表し、注目が再燃した。2016年11月にリチウムイオン電池の寿命を12倍以上に向上させる事に成功と発表したことに関する直近報告で、新たな技術を加えた結果、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上など、複数の特性向上が確認できているとした。
2016年の発表時は、株価が500円台から3800円前後まで急騰した。今回は、この時に発表した内容に関する現在の取組状況を開示した。16年に発表した新技術である集電箔への特殊加工に加え、新たに独自の『微細金型形成技術』を用いてリチウムイオン電池の極板表面に孔(あな)加工を行うことで、電池性能を向上させる研究開発を行っており、その成果として、充電時間の短縮、充放電サイクル寿命の向上、電解液含浸時間の短縮など、複数の特性向上が確認できているとした。現在、日本・韓国・中国の電池メーカーや自動車メーカー等に試作品を供給し高い評価を得ているという。
このところの株価は、2月末に発表した次世代パワー半導体材料向け加工具が買い材料視されて3月初の約1週間で2倍近く急騰を演じ、値動きの軽さを見せつけた。今回も絶好の材料株として値幅狙いの買いが流入しているとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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パナソニックHDが年初来の高値を更新、北米のEV電池工場を巡る報道など好感
■日経平均200円安や為替の円高の中で逆行高
パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1267.5円(51.5円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。自動車販売台数で世界3位のステランティスと独BMWが北米の電気自動車(EV)バッテリー工場建設について協議していると伝えられ、買い優勢。日経平均200円安や為替の円高の中で逆行高となっている。
ロイターニュースが5日午前0時過ぎの配信で、「欧米自動車大手ステランティスと独BMWが、北米で電気自動車(EV)バッテリー工場建設での提携を巡り、パナソニックホールディングスと協議している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が4日、関係者の情報として報じた」と伝えた。日経平均が200円安となるなどで主力株が重い中、材料株として買い優勢となっている。(HC)
パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)<6752>(東証プライム)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1267.5円(51.5円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。自動車販売台数で世界3位のステランティスと独BMWが北米の電気自動車(EV)バッテリー工場建設について協議していると伝えられ、買い優勢。日経平均200円安や為替の円高の中で逆行高となっている。
ロイターニュースが5日午前0時過ぎの配信で、「欧米自動車大手ステランティスと独BMWが、北米で電気自動車(EV)バッテリー工場建設での提携を巡り、パナソニックホールディングスと協議している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が4日、関係者の情報として報じた」と伝えた。日経平均が200円安となるなどで主力株が重い中、材料株として買い優勢となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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東洋建設が急伸、2024年3月期の配当予想を63円の予定(前期比38円の増配)とし買い先行
■中期経営計画1〜3年目(2023〜25年度)の配当性向100%に
東洋建設<1890>(東証プライム)は4月5日、買い気配で始まり、午前9時20分にかけては8%高の1002円(75円高)の気配値で買い先行となっている。4日の夕方、2024年3月期の配当予想などを発表し、24年3月期の配当(期末のみ実施)を1株63円の予定(前期比38円の増配)とし、好感されている。中期経営計画の1〜3年目(2023〜25年度)の配当性向を100%にする(下限50円)とした。本日のストップ高は150円高の1077円。
同社は3月上旬、大株主である合同会社Yamauchi−No.10 Family Office 及び WK 1 Limited(以下「YFOら」)の連名により、臨時株主総会の招集請求に関する書面への対応を発表し、本請求に基づく臨時株主総会を招集しないことを決議したと開示している。4月3日には中期計画を発表し、2029年に迎える創立100周年に向けて、環境変化にフレキシブルに対応し、厳しい環境に自ら挑戦するレジリエント企業への進化をめざすとした。(HC)
東洋建設<1890>(東証プライム)は4月5日、買い気配で始まり、午前9時20分にかけては8%高の1002円(75円高)の気配値で買い先行となっている。4日の夕方、2024年3月期の配当予想などを発表し、24年3月期の配当(期末のみ実施)を1株63円の予定(前期比38円の増配)とし、好感されている。中期経営計画の1〜3年目(2023〜25年度)の配当性向を100%にする(下限50円)とした。本日のストップ高は150円高の1077円。
同社は3月上旬、大株主である合同会社Yamauchi−No.10 Family Office 及び WK 1 Limited(以下「YFOら」)の連名により、臨時株主総会の招集請求に関する書面への対応を発表し、本請求に基づく臨時株主総会を招集しないことを決議したと開示している。4月3日には中期計画を発表し、2029年に迎える創立100周年に向けて、環境変化にフレキシブルに対応し、厳しい環境に自ら挑戦するレジリエント企業への進化をめざすとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2023年04月04日
DMSは物流事業の低温倉庫の稼働開始など好感され3日続伸
■「新たにチルド商品を取扱う案件を受託したため導入
ディーエムエス(DMS)<9782>(東証スタンダード)は4月4日の後場一段と強含んで6%高の1524円(84円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。3月30日に「物流事業の新たな機能『低温倉庫」』オープン」と発表し、翌日から毎日値上がり。1500円台は3月7日以来ほぼ1か月ぶりとなった。
発表によると、「低温倉庫」は、同社の浦和業務センター・ロジスティクス棟内に導入し稼働を開始した。EC・通販出荷サービスを提供する物流事業において、新たにチルド商品を取扱う案件を受託したことにともない導入。低温度帯での商品保管から出庫・梱包・出荷を一貫して行うことができるとした。(HC)
ディーエムエス(DMS)<9782>(東証スタンダード)は4月4日の後場一段と強含んで6%高の1524円(84円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。3月30日に「物流事業の新たな機能『低温倉庫」』オープン」と発表し、翌日から毎日値上がり。1500円台は3月7日以来ほぼ1か月ぶりとなった。
発表によると、「低温倉庫」は、同社の浦和業務センター・ロジスティクス棟内に導入し稼働を開始した。EC・通販出荷サービスを提供する物流事業において、新たにチルド商品を取扱う案件を受託したことにともない導入。低温度帯での商品保管から出庫・梱包・出荷を一貫して行うことができるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
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サンウェルズは株式3分割後の資金流入期待などで1か月近く続くもみ合い相場の高値に進む
■4月1日PDハウス港南台など3施設オープン、業績拡大続く
サンウェルズ<9229>(東証グロース)は4月4日、5%高の2909円(134円高)まで上げた後も堅調に推移し、13時にかけては2885円(110円高)前後で売買され、ここ1か月近く近く続いているもみ合い相場の中で高値に進んでいる。今期業績は大幅増で最高益を更新する見込み。また、3月31日を基準日として株式3分割を行ったため、最低投資金額が3分の1になり、新たな投資家層の参入も期待されている。
パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開し、4月1日に新規オープン1か所(PDハウス港南台:神奈川県)、リニューアルオープン2か所(PDハウス戸板、PDハウス藤江、ともに石川県)を開設。期初から第3四半期まで(4〜12月)に開設したPDハウス7か所は開設時の契約率が床数の8割を超えてスタートしている。2023年3月期の業績は、営業利益が第2四半期までで前年度の通期実績を上回っており、大幅拡大の見込み。決算発表は5月中旬を予定している。(HC)
サンウェルズ<9229>(東証グロース)は4月4日、5%高の2909円(134円高)まで上げた後も堅調に推移し、13時にかけては2885円(110円高)前後で売買され、ここ1か月近く近く続いているもみ合い相場の中で高値に進んでいる。今期業績は大幅増で最高益を更新する見込み。また、3月31日を基準日として株式3分割を行ったため、最低投資金額が3分の1になり、新たな投資家層の参入も期待されている。
パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国に展開し、4月1日に新規オープン1か所(PDハウス港南台:神奈川県)、リニューアルオープン2か所(PDハウス戸板、PDハウス藤江、ともに石川県)を開設。期初から第3四半期まで(4〜12月)に開設したPDハウス7か所は開設時の契約率が床数の8割を超えてスタートしている。2023年3月期の業績は、営業利益が第2四半期までで前年度の通期実績を上回っており、大幅拡大の見込み。決算発表は5月中旬を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
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NKKスイッチズはストップ高の後も10%高前後で活況、70周年の記念ロゴマークを発表し記念配当も期待の見方
■2023年12月11日に創立70周年
NKKスイッチズ<6943>(東証スタンダード)は4月4日、急伸相場となり、一時ストップ高の6880円(1000円高、17%高)まで上げて一気に2015年以来の高値に進み、午前11時を過ぎても10%高の6500円台で活況となっている。3日付で、「NKKグループは創立70周年を迎えます」「記念ロゴマークを制定」と発表しており、発表では触れていないが記念配当への期待が高まったとの見方が出ている。
2023年12月11日に創立70周年を迎える。「事業拡大よりもお客様に信頼され、感動していただける差別化された特長ある企業を目指す、などとした。(HC)
NKKスイッチズ<6943>(東証スタンダード)は4月4日、急伸相場となり、一時ストップ高の6880円(1000円高、17%高)まで上げて一気に2015年以来の高値に進み、午前11時を過ぎても10%高の6500円台で活況となっている。3日付で、「NKKグループは創立70周年を迎えます」「記念ロゴマークを制定」と発表しており、発表では触れていないが記念配当への期待が高まったとの見方が出ている。
2023年12月11日に創立70周年を迎える。「事業拡大よりもお客様に信頼され、感動していただける差別化された特長ある企業を目指す、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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キャンバスが反発基調、「会社プレゼン資料2023年4月版」開示し注目再燃の様子
■「ウェブサイトの更新より早く最新情報をお伝え」などと3日発表
キャンバス<4575>(東証グロース)は4月4日、反発基調となり、午前11時にかけては5%高の1532円(68円高)前後で推移し、再び出直っている。3日付で「会社プレゼンテーション資料2023年4月版の配信を開始」と同社ホームページに開示し、注目が再燃している。
このプレゼン資料については、「『ウェブサイトでなくひとつにまとまった会社案内資料がほしい』とのご要望にお応えし、また、ウェブサイトの更新より早く最新情報をお伝えするため、キャンバスでは『会社プレゼンテーション』をご提供」「更新は不定期」とある。「現在最も先⾏し注⼒しているパイプライン:免疫着⽕剤CBP501」などについての解説など、あらためて注目されているようだ。(HC)
キャンバス<4575>(東証グロース)は4月4日、反発基調となり、午前11時にかけては5%高の1532円(68円高)前後で推移し、再び出直っている。3日付で「会社プレゼンテーション資料2023年4月版の配信を開始」と同社ホームページに開示し、注目が再燃している。
このプレゼン資料については、「『ウェブサイトでなくひとつにまとまった会社案内資料がほしい』とのご要望にお応えし、また、ウェブサイトの更新より早く最新情報をお伝えするため、キャンバスでは『会社プレゼンテーション』をご提供」「更新は不定期」とある。「現在最も先⾏し注⼒しているパイプライン:免疫着⽕剤CBP501」などについての解説など、あらためて注目されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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LAホールディングスは「ホールディングス」となって以降の最高値を連日更新、配当方針やヘルスケア施設関連不動産での提携を好感
■子会社LAアセットとフィットの子会社が資本・業務提携
LAホールディングス<2986>(東証グロース)は4月4日、4日続伸基調となり、午前10時にかけて4060円(35円高)まで上げて「ホールディングス」となった2020年以降の最高値を2日連続更新している。3月30日の正午に「配当方針に関するお知らせ」を発表し、以後連日高。4月3日には、子会社LAアセットとフィット<1436>(東証グロース)の連結子会社でヘルスケア施設を対象とした不動産投資事業を行う株式会社Fanta(東京都港区)との資本・業務提携を発表し、一段の買い材料になっている。
配当方針については、基本方針である配当性向「30%以上目標」を維持しつつ、「年2回の剰余金配当が可能であり、前向きに検討して」いくとしたため期待が強まった。Fanta社との資本・業務提携では、LAアセット社がFanta社に対し一部資本出資を行い、両社のリソースの連携やノウハウ及びネットワークの相互活用によって、総運用資産500億円規模のヘルスケア施設への投資を目指す。また、将来的には両社協働によるヘルスケア施設特化型の投資法人創設に取り組むとした。(HC)
LAホールディングス<2986>(東証グロース)は4月4日、4日続伸基調となり、午前10時にかけて4060円(35円高)まで上げて「ホールディングス」となった2020年以降の最高値を2日連続更新している。3月30日の正午に「配当方針に関するお知らせ」を発表し、以後連日高。4月3日には、子会社LAアセットとフィット<1436>(東証グロース)の連結子会社でヘルスケア施設を対象とした不動産投資事業を行う株式会社Fanta(東京都港区)との資本・業務提携を発表し、一段の買い材料になっている。
配当方針については、基本方針である配当性向「30%以上目標」を維持しつつ、「年2回の剰余金配当が可能であり、前向きに検討して」いくとしたため期待が強まった。Fanta社との資本・業務提携では、LAアセット社がFanta社に対し一部資本出資を行い、両社のリソースの連携やノウハウ及びネットワークの相互活用によって、総運用資産500億円規模のヘルスケア施設への投資を目指す。また、将来的には両社協働によるヘルスケア施設特化型の投資法人創設に取り組むとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23
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