■岸田氏が原発再稼働を必ずしも全否定しない姿勢と伝えられ買い材料視
9月9日朝の東京株式市場では、電力株が軒並み高く始まり、日経平均の9日ぶり反落に逆行高となっている。東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東1)は取引開始後に8%高の315円(25円高)、関西電力<9503>(東1)は同じく5%高の1111.0円(48.0円高)。自民党の総裁選で有力視される岸田氏が原発の再稼働を必ずしも全否定しない姿勢と伝えられ、電力各社の経営にとって追い風になるとの見方が出ている。(HC)
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(09/09)電力株が全面高、自民党総裁選で原発再稼働の余地との見方、東京電力HDは8%高
(09/08)ソルクシーズは一段高、株式分割と記念配当に好感衰えず買い再燃
(09/08)ウェルスナビは「ロボアドバイザー」の預かり資産5000億円突破などに注目集まり底堅い
(09/08)戸田工業が11%高、トヨタ自動車の次世代電池開発投資など買い材料視の見方
(09/08)OATアグリオが一段高、河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄との見方
(09/08)JR東日本は続伸基調、ワクチン接種済みなら行動制限緩和方針など好感される
(09/07)Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる
(09/07)ヴィッツは時間とともに上げ幅拡大、岐阜県のIoT事業に採用され12%高
(09/07)アルメディオが急伸!ナノマテリアル事業成長のスピードアップを図る
(09/07)日本取引所Gが一段高、日経平均3万円に迫り7日続伸基調となり取引時間延長も買い材料に
(09/06)クリナップが年初来の高値に迫る、普及価格帯システムキッチンの新展開などに期待強まる
(09/06)アクリートが急伸、コンテンツプロバイダー事業会社の子会社化が材料視され高値に接近
(09/06)松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
(09/06)太陽誘電が2000年以降の高値を更新、米ハイテク株高に乗り株価1万円台に期待
(09/06)KNT−CTホールディングスが戻り高値、コロナ対策分科会・尾身会長の提言など好感される
(09/06)川崎汽船は6%高など大手海運株が一段高、次期政権による経済対策への期待も加わる
(09/06)日本取引所Gの出直り拡大、取引時間延長や日経平均の上げピッチ拡大など材料視
(09/03)堺化学は後場急伸、「酸化亜鉛の新型コロナ感染性低下」に注目集まる
(09/03)東映アニメが上場来の高値、業績好調に加え東証の「新市場区分」に絡む思惑も
(09/03)シーアールイーは物流施設の開発・売却事業に注目集まり年初来の高値を大きく更新
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2021年09月09日
電力株が全面高、自民党総裁選で原発再稼働の余地との見方、東京電力HDは8%高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年09月08日
ソルクシーズは一段高、株式分割と記念配当に好感衰えず買い再燃
■9月末に株式2分割、12月期末に1株1.5円の記念配当
ソルクシーズ<4284>(東1)は9月8日、一段高となり、前場7%高の1108円(71円高)まで上げて2020年11月以来の1100円台に進み、後場も13時を過ぎて1105円前後で推移している。9月30日を基準日とする株式2分割と記念配当を8月20日に発表しており、これを好感する買いが再燃する相場になっている。
9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月20日に発表した。同時に、2021年をもって設立40周年を迎えたことを記念し、12月期末に1株当たり1.5円の記念配当を実施すると発表した。(HC)
ソルクシーズ<4284>(東1)は9月8日、一段高となり、前場7%高の1108円(71円高)まで上げて2020年11月以来の1100円台に進み、後場も13時を過ぎて1105円前後で推移している。9月30日を基準日とする株式2分割と記念配当を8月20日に発表しており、これを好感する買いが再燃する相場になっている。
9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月20日に発表した。同時に、2021年をもって設立40周年を迎えたことを記念し、12月期末に1株当たり1.5円の記念配当を実施すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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ウェルスナビは「ロボアドバイザー」の預かり資産5000億円突破などに注目集まり底堅い
■資産運用を自動で実現するサービス、開始から約5年
ウェルスナビ<7342>(東マ)は9月8日、3875円(40円高)まで上げたあと売買交錯だが、前引けにかけて底堅い相場を続けている。7日付で、ノーベル賞受賞者の理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス「ロボアドバイザー」に資産運用を委託する顧客の預かり資産が5000億円を越えたと発表し、注目されている。
7日、2016年7月の正式リリースから約5年1カ月となる2021年9月6日時点で、預かり資産が5500億円を突破と発表した。同年2月には、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始した。(HC)
ウェルスナビ<7342>(東マ)は9月8日、3875円(40円高)まで上げたあと売買交錯だが、前引けにかけて底堅い相場を続けている。7日付で、ノーベル賞受賞者の理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス「ロボアドバイザー」に資産運用を委託する顧客の預かり資産が5000億円を越えたと発表し、注目されている。
7日、2016年7月の正式リリースから約5年1カ月となる2021年9月6日時点で、預かり資産が5500億円を突破と発表した。同年2月には、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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戸田工業が11%高、トヨタ自動車の次世代電池開発投資など買い材料視の見方
■トヨタ、7日に「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」を開催
戸田工業<4100>(東1)は9月8日、時間とともに上げ幅を広げ、取引き開始から1時間になる午前10時過ぎには11%高の3410円(335円高)まで上げて大きく出直っている。高機能リチウムイオン二次電池材料で知られ、トヨタ自動車<7203>(東1)が7日開催した「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」で電動車(FV)用の次世代電池開発に1兆5000億円規模の大規模投資を行う計画を明らかにしたため、関連銘柄として注目が強まったとみられている。
業績は好調で、8月4日に第2四半期と3月通期の業績予想の増額修正を発表した。株価は8月16日につけた2018年以来の高値3550円に向けて出直っており、再騰相場に発展する期待が出ている。(HC)
戸田工業<4100>(東1)は9月8日、時間とともに上げ幅を広げ、取引き開始から1時間になる午前10時過ぎには11%高の3410円(335円高)まで上げて大きく出直っている。高機能リチウムイオン二次電池材料で知られ、トヨタ自動車<7203>(東1)が7日開催した「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」で電動車(FV)用の次世代電池開発に1兆5000億円規模の大規模投資を行う計画を明らかにしたため、関連銘柄として注目が強まったとみられている。
業績は好調で、8月4日に第2四半期と3月通期の業績予想の増額修正を発表した。株価は8月16日につけた2018年以来の高値3550円に向けて出直っており、再騰相場に発展する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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OATアグリオが一段高、河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄との見方
■業績は好調で、好業績に新内閣の政策期待が加わる形に
OATアグリオ<4979>(東1)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の1998円(99円高)まで上げて年初来の高値を更新している。「食料増産技術(アグリテクノロジー)」による世界への貢献を標榜しており、自民党総裁選に関するアンケートなどで好感度が高いとされる河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄として注目されているとの見方が出ている。
業績は好調で、8月10日に業績予想の増額修正を発表。株価はこの翌日に急伸し、ひと呼吸入れて上昇から値上がりが本格化している。好業績に新内閣の政策期待が加わる形での一段高となった。(HC)
OATアグリオ<4979>(東1)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の1998円(99円高)まで上げて年初来の高値を更新している。「食料増産技術(アグリテクノロジー)」による世界への貢献を標榜しており、自民党総裁選に関するアンケートなどで好感度が高いとされる河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄として注目されているとの見方が出ている。
業績は好調で、8月10日に業績予想の増額修正を発表。株価はこの翌日に急伸し、ひと呼吸入れて上昇から値上がりが本格化している。好業績に新内閣の政策期待が加わる形での一段高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
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JR東日本は続伸基調、ワクチン接種済みなら行動制限緩和方針など好感される
■10月以降にと伝えられ乗客回復への期待広がる
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は9月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は7225円(94円高)まで上げて下値圏から出直っている。新型コロナワクチン接種の進展に合わせ、「接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に『行動制限』緩和へ」(読売新聞オンライン9月8日より)と伝えられ、乗客回復への期待が広がった。
また、今朝は、「JR東、新幹線料金の変動拡大、来春から指定席で」(日本経済新聞9月8日朝刊)との報道もあり、幾分は収益回復の足しになると期待する様子もある。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は9月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は7225円(94円高)まで上げて下値圏から出直っている。新型コロナワクチン接種の進展に合わせ、「接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に『行動制限』緩和へ」(読売新聞オンライン9月8日より)と伝えられ、乗客回復への期待が広がった。
また、今朝は、「JR東、新幹線料金の変動拡大、来春から指定席で」(日本経済新聞9月8日朝刊)との報道もあり、幾分は収益回復の足しになると期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年09月07日
Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる
■ダイヤモンドに安定加工を施す工法を確立し提供開始と発表
Mipox(マイポックス)<5381>(JQS)は9月7日の後場一段高となり、10%高の1199円(109円高)まで上げて2005年以来の高値に進んでいる。第1四半期決算が好調で、7日、「究極の次世代パワー半導体材料として期待されている『ダイヤモンド』に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、ミラー処理等)を施せる工法を確立し、同社が展開する受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始した」と発表し、注目が集まった。
業績は拡大基調が続いており、8月13日には3月通期の予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の2倍の8.0億円の見込み(前期の2.2倍)に見直した。(HC)
Mipox(マイポックス)<5381>(JQS)は9月7日の後場一段高となり、10%高の1199円(109円高)まで上げて2005年以来の高値に進んでいる。第1四半期決算が好調で、7日、「究極の次世代パワー半導体材料として期待されている『ダイヤモンド』に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、ミラー処理等)を施せる工法を確立し、同社が展開する受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始した」と発表し、注目が集まった。
業績は拡大基調が続いており、8月13日には3月通期の予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の2倍の8.0億円の見込み(前期の2.2倍)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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ヴィッツは時間とともに上げ幅拡大、岐阜県のIoT事業に採用され12%高
■DXソリューションにエッジセンサーを活用し生産管理
ヴィッツ<4440>(東1)は9月7日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて12%高の1816円(192円高)まで上げて大きく出直っている。6日付で、当社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表しており、買い材料になった。
発表によると、このIoTコンソーシアムワーキンググループ事業では、同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を図りつつ、安価に実現する。ここで実現した技術は、関係各社と協力して事業化を進める計画。株価は2020年8月の4510円高値から調整基調が続いているが、底打ち反転の契機になるか注目されている。(HC)
ヴィッツ<4440>(東1)は9月7日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて12%高の1816円(192円高)まで上げて大きく出直っている。6日付で、当社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表しており、買い材料になった。
発表によると、このIoTコンソーシアムワーキンググループ事業では、同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を図りつつ、安価に実現する。ここで実現した技術は、関係各社と協力して事業化を進める計画。株価は2020年8月の4510円高値から調整基調が続いているが、底打ち反転の契機になるか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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アルメディオが急伸!ナノマテリアル事業成長のスピードアップを図る
アルメディオ<7859>(東2)は7日、44円高(27.3%高)の205円まで上げて急伸している。東証値上がり率ランキングは第2位(10時10分現在)。6日の取引終了後に福島県双葉町に工場を建設すると発表したことを好感している。
同社はナノマテリアル事業の成長のスピードアップを図っており、工場建設により、機能性材料メーカーへの転換を進め、事業ポートフォリオの最適化を図り、事業収益をあげる体制づくりを目指していく。
同社はナノマテリアル事業の成長のスピードアップを図っており、工場建設により、機能性材料メーカーへの転換を進め、事業ポートフォリオの最適化を図り、事業収益をあげる体制づくりを目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10
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日本取引所Gが一段高、日経平均3万円に迫り7日続伸基調となり取引時間延長も買い材料に
■TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進む
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の2989.0円(136.0円高)まで上げ、2日続けて大幅高となっている。新内閣への期待から日経平均が7日続伸基調となって3万円の大台に迫っているほか、TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進んでいる。また、株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられ、参加者拡大の期待も出ている。(HC)
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の2989.0円(136.0円高)まで上げ、2日続けて大幅高となっている。新内閣への期待から日経平均が7日続伸基調となって3万円の大台に迫っているほか、TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進んでいる。また、株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられ、参加者拡大の期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年09月06日
クリナップが年初来の高値に迫る、普及価格帯システムキッチンの新展開などに期待強まる
■第1四半期の好業績に更なる業績上乗せの期待
クリナップ<7955>(東1)は9月6日、再び出直りを強め、5%高の588円(26円高)まで上げて年初来の高値600円(今年4月19日)に迫る相場となっている。8月初に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が売上高22%増加など好調だった上、9月1日から、普及価格帯システムキッチン「ラクエラ」のデザイン性を強化し、基本プランを見直して受注受付を開始した。更なる業績上乗せなどに期待が出ている。
第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字化して注目された。
9月から新展開を始めたシステムキッチン「ラクエラ」は、2008年の発売以来、「キッチンは家具と考える」をコンセプトとし、今回はトレンドの艶消し仕上げを施したシリーズを加え、11色の新色を含む、30色の扉カラーラインナップとしたほか、人気の高い薄型で掃除のしやすいレンジフードや間口82pの大型シンクを、あらかじめ標準搭載とした。(HC)
クリナップ<7955>(東1)は9月6日、再び出直りを強め、5%高の588円(26円高)まで上げて年初来の高値600円(今年4月19日)に迫る相場となっている。8月初に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が売上高22%増加など好調だった上、9月1日から、普及価格帯システムキッチン「ラクエラ」のデザイン性を強化し、基本プランを見直して受注受付を開始した。更なる業績上乗せなどに期待が出ている。
第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字化して注目された。
9月から新展開を始めたシステムキッチン「ラクエラ」は、2008年の発売以来、「キッチンは家具と考える」をコンセプトとし、今回はトレンドの艶消し仕上げを施したシリーズを加え、11色の新色を含む、30色の扉カラーラインナップとしたほか、人気の高い薄型で掃除のしやすいレンジフードや間口82pの大型シンクを、あらかじめ標準搭載とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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アクリートが急伸、コンテンツプロバイダー事業会社の子会社化が材料視され高値に接近
■総額400百万円でテクノミックス社の議決権割合100%を取得と発表
アクリート<4395>(東マ)は9月6日の前場、11%高の2435円(250円高)まで上げた後も強い値動きを続け、9月2日につけた高値2436円に迫る相場となった。日本におけるSMS配信事業のパイオニア。3日付で、コンテンツプロバイダー事業などを行う株式会社テクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視されている。取得株式数は350株(議決権所有割合100%)、取得価額は総額400百万円、株式譲受実行日は9月30日(予定)。(HC)
アクリート<4395>(東マ)は9月6日の前場、11%高の2435円(250円高)まで上げた後も強い値動きを続け、9月2日につけた高値2436円に迫る相場となった。日本におけるSMS配信事業のパイオニア。3日付で、コンテンツプロバイダー事業などを行う株式会社テクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視されている。取得株式数は350株(議決権所有割合100%)、取得価額は総額400百万円、株式譲受実行日は9月30日(予定)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
■9月30日を基準日として1株を2株に分割へ
松屋R&D<7317>(東マ)は9月6日、ストップ高の4375円(700円高)で売買されたあと、そのままストップ高買い気配に貼りついている。前週末取引日の3日、9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが殺到した。(HC)
松屋R&D<7317>(東マ)は9月6日、ストップ高の4375円(700円高)で売買されたあと、そのままストップ高買い気配に貼りついている。前週末取引日の3日、9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが殺到した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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太陽誘電が2000年以降の高値を更新、米ハイテク株高に乗り株価1万円台に期待
■米ハイテク連動株は数万円の銘柄が少なくない中で値頃感も注目される
太陽誘電<6976>(東1)は9月6日、再び一段高となり、6980円(240円高)まで上げて2日ぶりに2000年以降の高値を更新している。前週末のNY株式市場でハイテク株の割合の高いNASDAQ総合指数が最高値を更新したことや、半導体指数のSOXが上げて最高値に迫ったことなどが昇したことが好感されている。
米ハイテク株高に連動しやすい銘柄は株価が数万円に達する銘柄が少なくなく、一般投資家にとっては1単元(100株)でも投資金額が張る中で、同社株はまだ「万」に乗っていないため値頃感が注目されている。また、株価水準の面でも、これから「万」に乗る期待の強い銘柄として注目されている。(HC)
太陽誘電<6976>(東1)は9月6日、再び一段高となり、6980円(240円高)まで上げて2日ぶりに2000年以降の高値を更新している。前週末のNY株式市場でハイテク株の割合の高いNASDAQ総合指数が最高値を更新したことや、半導体指数のSOXが上げて最高値に迫ったことなどが昇したことが好感されている。
米ハイテク株高に連動しやすい銘柄は株価が数万円に達する銘柄が少なくなく、一般投資家にとっては1単元(100株)でも投資金額が張る中で、同社株はまだ「万」に乗っていないため値頃感が注目されている。また、株価水準の面でも、これから「万」に乗る期待の強い銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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KNT−CTホールディングスが戻り高値、コロナ対策分科会・尾身会長の提言など好感される
■ワクチン接種が進んだ段階で旅行など段階的に緩和と伝えられる
KNT−CTホールディングス<9726>(東1)は9月6日、出直りを強め、4%高の1399円(63円高)まで上げる場面をみせて2ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。「近畿日本ツーリスト」などの持株会社で、政府の新型コロナ対策分科会・尾身茂会長がワクチン接種の進んだ段階で旅行、大規模イベントなどを含む日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめたと伝えられ、期待が強まった。エアトリ<6191>(東1)、ユーラシア旅行社<9376>(JQS)なども高い。
今年6月に年初来の高値1579円をつけており、このときは新型コロナ感染者数や重症者数の減少傾向、決算発表で示した今期の業績回復予想などが買い材料になったと見られている。直近も、東京都の日々の新規感染者数が減少に転じた可能性があるとみて注目する様子がある。(HC)
KNT−CTホールディングス<9726>(東1)は9月6日、出直りを強め、4%高の1399円(63円高)まで上げる場面をみせて2ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。「近畿日本ツーリスト」などの持株会社で、政府の新型コロナ対策分科会・尾身茂会長がワクチン接種の進んだ段階で旅行、大規模イベントなどを含む日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめたと伝えられ、期待が強まった。エアトリ<6191>(東1)、ユーラシア旅行社<9376>(JQS)なども高い。
今年6月に年初来の高値1579円をつけており、このときは新型コロナ感染者数や重症者数の減少傾向、決算発表で示した今期の業績回復予想などが買い材料になったと見られている。直近も、東京都の日々の新規感染者数が減少に転じた可能性があるとみて注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
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川崎汽船は6%高など大手海運株が一段高、次期政権による経済対策への期待も加わる
■世界的な船腹不足による運賃堅調見通しに加え新たな期待要因が
9月6日の東京株式市場では、大手海運株が再び一段高で始まり、日本郵船<9101>(東1)は取引開始後に6%高の9480円(540円高)まで上げて3日ぶりに2008年以来の高値を更新し、商船三井<9104>(東1)は4%高の8780円(330円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5620円(310円高)まで上げて高値を更新している。
引き続き、世界的なコンテナ船不足を受けた運賃堅調の見通しや米国景気回復の恩恵への期待などがある上、市場関係者からは、菅首相の自民東総裁選不出馬を受け、日本の次期政権による経済対策への期待も加わってきたとの見方が出ている。日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も同様の見方がなされて軒並み高い。(HC)
9月6日の東京株式市場では、大手海運株が再び一段高で始まり、日本郵船<9101>(東1)は取引開始後に6%高の9480円(540円高)まで上げて3日ぶりに2008年以来の高値を更新し、商船三井<9104>(東1)は4%高の8780円(330円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5620円(310円高)まで上げて高値を更新している。
引き続き、世界的なコンテナ船不足を受けた運賃堅調の見通しや米国景気回復の恩恵への期待などがある上、市場関係者からは、菅首相の自民東総裁選不出馬を受け、日本の次期政権による経済対策への期待も加わってきたとの見方が出ている。日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も同様の見方がなされて軒並み高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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日本取引所Gの出直り拡大、取引時間延長や日経平均の上げピッチ拡大など材料視
■日経平均は前週末まで4日続伸し2万9000円を回復、今朝も400円高
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の2832.0円(109.0円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられたほか、このところ日経平均の上げピッチが強まり、参加者拡大の期待も出ている。
「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」(日本経済新聞9月4日付朝刊。)と伝えられた。また。日経平均は次の政権への期待などから前週末の9月3日まで4日連続高の合計1337円高となり2万9000円台を回復、今朝も400円高となっているため、株式市場への注目が再燃するとの見方が出ている。(HC)
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の2832.0円(109.0円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられたほか、このところ日経平均の上げピッチが強まり、参加者拡大の期待も出ている。
「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」(日本経済新聞9月4日付朝刊。)と伝えられた。また。日経平均は次の政権への期待などから前週末の9月3日まで4日連続高の合計1337円高となり2万9000円台を回復、今朝も400円高となっているため、株式市場への注目が再燃するとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年09月03日
堺化学は後場急伸、「酸化亜鉛の新型コロナ感染性低下」に注目集まる
■大阪医科薬科大学と連名で「99%以上減少」などと発表
堺化学工業<4078>(東1)は9月3日の午後14時頃から急伸し、一時10%高の2350円(223円高)まで上げて今年2月以来の2300円台復帰となった。大阪医科薬科大学と連名で、「酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを確認」と題したニュースリリースを同日付で発表しており、これが起爆剤になったとみられている。年初来の高値は2341円(2021年2月5日)。
発表によると、大阪医科薬科大学(高槻市、佐野浩一学長)の医学部・微生物学教室と堺化学工業は、ウイルス溶液に0.1gの酸化亜鉛(粒子径2μm)を添加して1時間後の感染性を調べたところ、酸化亜鉛なしと比較して、新型コロナウイルスの感染性を99%以上減少させることが確認された。酸化亜鉛は塗料、繊維、化粧品、樹脂成型品に広く配合されている素材であり、今後、新型コロナウイルス対策用品向け素材としての応用が期待される、などとした。(HC)
堺化学工業<4078>(東1)は9月3日の午後14時頃から急伸し、一時10%高の2350円(223円高)まで上げて今年2月以来の2300円台復帰となった。大阪医科薬科大学と連名で、「酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを確認」と題したニュースリリースを同日付で発表しており、これが起爆剤になったとみられている。年初来の高値は2341円(2021年2月5日)。
発表によると、大阪医科薬科大学(高槻市、佐野浩一学長)の医学部・微生物学教室と堺化学工業は、ウイルス溶液に0.1gの酸化亜鉛(粒子径2μm)を添加して1時間後の感染性を調べたところ、酸化亜鉛なしと比較して、新型コロナウイルスの感染性を99%以上減少させることが確認された。酸化亜鉛は塗料、繊維、化粧品、樹脂成型品に広く配合されている素材であり、今後、新型コロナウイルス対策用品向け素材としての応用が期待される、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
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東映アニメが上場来の高値、業績好調に加え東証の「新市場区分」に絡む思惑も
■上場維持基準の一つ「流通株式比率」の向上には株高が有利の見方
東映アニメーション<4816>(JQS)は8月3日、後場もジリ高基調を続け、13時にかけては7%高の1万8430円(1150円高)まで上げ、上場来の高値を更新している。第1四半期決算が好調で、通期予想に対する高進ちょく率などが評価されている上、東証が2022年4月の実施を予定する新市場区分の導入に向け、上場維持基準の一つになる「流通株式比率」を向上させるには株高が何かと便利との見方が出ている。
東証が22年4月に開始する新市場区分は、現在の東証1部、2部、新興市場(マザーズ、JASDAQ)の3概略3区分に代えて、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場になる。この3市場それぞれに上場基準があり、東証は、上場各社に向けて7月9日付で適合する市場を通知した。これを受け、上場各社は21年12月30日までに希望する市場を選択し東証に申請するとされている。(HC)
東映アニメーション<4816>(JQS)は8月3日、後場もジリ高基調を続け、13時にかけては7%高の1万8430円(1150円高)まで上げ、上場来の高値を更新している。第1四半期決算が好調で、通期予想に対する高進ちょく率などが評価されている上、東証が2022年4月の実施を予定する新市場区分の導入に向け、上場維持基準の一つになる「流通株式比率」を向上させるには株高が何かと便利との見方が出ている。
東証が22年4月に開始する新市場区分は、現在の東証1部、2部、新興市場(マザーズ、JASDAQ)の3概略3区分に代えて、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場になる。この3市場それぞれに上場基準があり、東証は、上場各社に向けて7月9日付で適合する市場を通知した。これを受け、上場各社は21年12月30日までに希望する市場を選択し東証に申請するとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
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シーアールイーは物流施設の開発・売却事業に注目集まり年初来の高値を大きく更新
■大阪の物件を224億円で売却と発表、9月9日に決算発表の予定
シーアールイー<3458>(東1)は9月3日の後場、9%高に迫る1810円(143円高)で始まり、前場の高値1848円(181円高)に続いて年初来の高値を大きく更新している。物流不動産事業の大手で、9月2日の夕方、同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」の信託受益権を223.7億円(予定)で売却すると発表し、買い材料視されている。
引渡・決済日は9月15日の予定。この売却は「物流投資事業」のひとつで、機能性・汎⽤性の⾼い施設を開発し、不動産ファンドなどに売却している。7月決算の発表は9月9日を予定している。(HC)
シーアールイー<3458>(東1)は9月3日の後場、9%高に迫る1810円(143円高)で始まり、前場の高値1848円(181円高)に続いて年初来の高値を大きく更新している。物流不動産事業の大手で、9月2日の夕方、同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」の信託受益権を223.7億円(予定)で売却すると発表し、買い材料視されている。
引渡・決済日は9月15日の予定。この売却は「物流投資事業」のひとつで、機能性・汎⽤性の⾼い施設を開発し、不動産ファンドなどに売却している。7月決算の発表は9月9日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
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