■大勢で10年がかりの上げ相場が現在も進行中との見方
トリドールホールディングス(トリドールHD)<3397>(東1)は8月19日、後場もジリ高基調となり、14時にかけては2133円(80円高)まで上げて8月16日につけた2017年以来の高値2147円に迫っている。新型コロナ拡大による持ち帰り需要の拡大への期待が再燃してきたとされ、先の四半期決算発表で業績予想を増額修正した業績動向も再注目されている。
廉価うどん店「丸亀製麺」などを運営し、8月13日に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも前年同期比で黒字に転換した。店舗での感染防止策に加え、うどん弁当の販売などテイクアウト策を強化するなどの施策を積極的に実施した。第2四半期の予想営業利益は従来予想の2.3倍に増額し、3月通期の予想営業利益は3.2倍に増額した。
2014年から2017年まで大きな上昇相場を形成し、3年近い調整を経て再び上昇相場を形成している。大きく見ると、調整が底堅いまま再び上げてきた形になり、大勢では10年がかりの上げ相場が現在も進行中と見ることができるようだ。その場合、高下はあっても3000円をめざす展開が想定できるとの見方が出ている。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(08/19)トリドールHDが高値に迫る、持ち帰り需要拡大などへの期待が再燃
(08/19)インフォマートはグルメコミュニティアプリ「SARAH」運営会社との提携など好感され2日続伸
(08/19)クラウドワークスは大きく持ち直す、「クラウドログ」経産省の補助金対象サービスに
(08/19)北日本紡績が一時ストップ高、「抗菌・抗ウイルス糸」など注目される
(08/19)オンリーは相談役らによる公開買付(MBO)のためストップ高
(08/19)わかもと製薬がストップ高、米社とライセンス契約しマイルストンを受領へ
(08/19)塩野義製薬が高値を更新、新型コロナ飲み薬への期待強くディフェンシブ株買いにも乗る
(08/18)ホットマンが後場急伸、「シャトレーゼ」とのフランチャイズ契約を発表し注目集中
(08/18)三栄建築設計は経営戦略の見直しなどに注目集まり反発基調
(08/18)MRTが高値を更新、業績好調に加えオンライン診療報酬2倍に引き上げなど連日好感
(08/18)ミズホメディーが戻り高値、新型コロナウイルス抗原検出の最新機器など注目されジリ高続く
(08/18)ムサシは発行株数の6%規模の自社株買いと四半期黒字転換など好感され年初来の高値
(08/17)シンバイオ製薬が後場一段高、有効な治療法ない小児感染症の第2相臨床試験を開始
(08/17)第一三共は6日続伸、アストラゼネカ製の新型コロナワクチン「解禁」で注目強まる
(08/17)トランスジェニックは中国での特許など好感されて上げ出直り探る
(08/17)モバイルファクトリーは「JPX日経中小型株指数」に3年連続選定され出直り強める
(08/13)出前館は後場一段高、『デパ地下の人流制限』『東京の人出半減』など受け連想買いの見方
(08/13)地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方
(08/13)星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新
(08/12)アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2021年08月19日
トリドールHDが高値に迫る、持ち帰り需要拡大などへの期待が再燃
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28
| 材料でみる株価
インフォマートはグルメコミュニティアプリ「SARAH」運営会社との提携など好感され2日続伸
■外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」も注目され出直る
インフォマート<2492>(東1)は8月19日の後場、13時30分にかけて882円(17円高)前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。同日付で、グルメコミュニティサービスなどを行う株式会社SARAH(東京都台東区)への出資を発表し、注目が強まった。
発表によると、SARAH社は、グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営、企業向け外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営、メニュー電子化サービス「SmartMenu」の企画・開発・運営、などを行う。出資額や時期などには触れなかった。(HC)
インフォマート<2492>(東1)は8月19日の後場、13時30分にかけて882円(17円高)前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。同日付で、グルメコミュニティサービスなどを行う株式会社SARAH(東京都台東区)への出資を発表し、注目が強まった。
発表によると、SARAH社は、グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営、企業向け外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営、メニュー電子化サービス「SmartMenu」の企画・開発・運営、などを行う。出資額や時期などには触れなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
| 材料でみる株価
クラウドワークスは大きく持ち直す、「クラウドログ」経産省の補助金対象サービスに
■業績は好調、先に発表した四半期決算では通期予想を増額修正
クラウドワークス<3900>(東マ)は8月19日、1478円(73円高)まで上げた後も堅調で、13時過ぎには1460円前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。19日付で、経済産業省の補助金対象サービスに同社のクラウド型プロジェクト管理サービス「クラウドログ」が認定されたと発表、下値圏から大きく持ち直している。
これにより、「クラウドログ」を導入するユーザーは、導入費用への補助として最大150万円を補助金として申請・交付することができるようになる。業績は好調で、先に発表した四半期決算では、今期・2021年9月期の予想営業利益を従来予想比45.9%増の4.37億円に見直した。(HC)
クラウドワークス<3900>(東マ)は8月19日、1478円(73円高)まで上げた後も堅調で、13時過ぎには1460円前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。19日付で、経済産業省の補助金対象サービスに同社のクラウド型プロジェクト管理サービス「クラウドログ」が認定されたと発表、下値圏から大きく持ち直している。
これにより、「クラウドログ」を導入するユーザーは、導入費用への補助として最大150万円を補助金として申請・交付することができるようになる。業績は好調で、先に発表した四半期決算では、今期・2021年9月期の予想営業利益を従来予想比45.9%増の4.37億円に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14
| 材料でみる株価
北日本紡績が一時ストップ高、「抗菌・抗ウイルス糸」など注目される
■4.3億円の資金を調達したことは再認識される形に
北日本紡績<3409>(東2)は8月19日、一時ストップ高の247円(50円高)まで上げ、昨18日の一時24円高に続き2日連続活況高となっている。18日の昼前に「抗菌・抗ウイルス糸の開発経過に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。また、取引終了後には「株主割当増資に係る調達資金の使途及び支出予定時期の変更」なども発表し、株主割当増資により4.3億円を調達したことなどが再認識される形になった。
発表によると、開発中の抗菌・抗ウイルス糸は、従来の布への塗布(後染め)ではなく、糸に抗菌・抗ウイルス機能を持たせる他にあまり例がない新たな試み(先染め)。特殊な銀系で紡績糸への固定化を連続して行う新しい技術を開発し、量産化に向けたテストプラントでの検証を終えているとした。(HC)
北日本紡績<3409>(東2)は8月19日、一時ストップ高の247円(50円高)まで上げ、昨18日の一時24円高に続き2日連続活況高となっている。18日の昼前に「抗菌・抗ウイルス糸の開発経過に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。また、取引終了後には「株主割当増資に係る調達資金の使途及び支出予定時期の変更」なども発表し、株主割当増資により4.3億円を調達したことなどが再認識される形になった。
発表によると、開発中の抗菌・抗ウイルス糸は、従来の布への塗布(後染め)ではなく、糸に抗菌・抗ウイルス機能を持たせる他にあまり例がない新たな試み(先染め)。特殊な銀系で紡績糸への固定化を連続して行う新しい技術を開発し、量産化に向けたテストプラントでの検証を終えているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
| 材料でみる株価
オンリーは相談役らによる公開買付(MBO)のためストップ高
■MBO価格は1株765円、成立後は上場廃止になる見込み
オンリー<3376>(東1)は8月19日、気配値のままストップ高の100円高(656円)に達し、午前10時を過ぎてもまだ値がついていない。18日野取引終了後、株式会社紳士服中西による公開買付の開始などを発表し、買付価格の1株765円に向けて急伸となった。
発表によると、公開買付者(株式会社紳士服中西)は、オンリーの株式を取得及び所有することを主たる目的として、オンリーの取締役相談役である中西浩一氏及び同氏の長男である中西浩之氏(オンリー株式の所有株式数64,000株、所有割合:1.32%)により2021年7月21日付で設立された株式会社。買付け等の期間は2021年8月19日から同年10月1日まで(30営業日)。経営陣による買収(MBO)になる。MBO成立後、オンリー株式は上場廃止になる見込み。(HC)
オンリー<3376>(東1)は8月19日、気配値のままストップ高の100円高(656円)に達し、午前10時を過ぎてもまだ値がついていない。18日野取引終了後、株式会社紳士服中西による公開買付の開始などを発表し、買付価格の1株765円に向けて急伸となった。
発表によると、公開買付者(株式会社紳士服中西)は、オンリーの株式を取得及び所有することを主たる目的として、オンリーの取締役相談役である中西浩一氏及び同氏の長男である中西浩之氏(オンリー株式の所有株式数64,000株、所有割合:1.32%)により2021年7月21日付で設立された株式会社。買付け等の期間は2021年8月19日から同年10月1日まで(30営業日)。経営陣による買収(MBO)になる。MBO成立後、オンリー株式は上場廃止になる見込み。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 材料でみる株価
わかもと製薬がストップ高、米社とライセンス契約しマイルストンを受領へ
■米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結と発表
わかもと製薬<4512>(東1)は8月19日、急伸し、取引開始から27分を過ぎた午前9時27分にストップ高の401円(80円高)に達した。18日付で米国Harrow社とのライセンス契約とマイルストンの受領を発表し、買い材料視されている。
発表によると、わかもと製薬が日本国内で開発・販売しているマキュエイド眼注用40mgについて、米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結した。本契約により、わかもと製薬はHarrow社に対して、米国及びカナダにおけるマキュエイドの開発及び販売等のための独占的ライセンスを付与する。その対価として、Harrow社より開発段階に応じたマイルストンを受領する。金額、時期にはふれていない。(HC)
わかもと製薬<4512>(東1)は8月19日、急伸し、取引開始から27分を過ぎた午前9時27分にストップ高の401円(80円高)に達した。18日付で米国Harrow社とのライセンス契約とマイルストンの受領を発表し、買い材料視されている。
発表によると、わかもと製薬が日本国内で開発・販売しているマキュエイド眼注用40mgについて、米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結した。本契約により、わかもと製薬はHarrow社に対して、米国及びカナダにおけるマキュエイドの開発及び販売等のための独占的ライセンスを付与する。その対価として、Harrow社より開発段階に応じたマイルストンを受領する。金額、時期にはふれていない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
| 材料でみる株価
塩野義製薬が高値を更新、新型コロナ飲み薬への期待強くディフェンシブ株買いにも乗る
■「2021年中に100万人分以上の供給体制」とされ注目続く
塩野義製薬<4507>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6855円(335円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。飲み薬の新型コロナ薬に関する期待が継続している上、19日は全体相場の下げを受けてディフェンシブ銘柄として薬品株に資金がシフトする様子がある。
「塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした」。(日本経済新聞8月7日付朝刊)と伝えられており、このところの新型コロナ感染者数の拡大、自宅療養にかかわる関心の高まりなどを受けて早期実用化への期待が強まっている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6855円(335円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。飲み薬の新型コロナ薬に関する期待が継続している上、19日は全体相場の下げを受けてディフェンシブ銘柄として薬品株に資金がシフトする様子がある。
「塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした」。(日本経済新聞8月7日付朝刊)と伝えられており、このところの新型コロナ感染者数の拡大、自宅療養にかかわる関心の高まりなどを受けて早期実用化への期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
2021年08月18日
ホットマンが後場急伸、「シャトレーゼ」とのフランチャイズ契約を発表し注目集中
■「イエローハット」の大手FCとあってクルマとスイーツの融合展開など連想も
ホットマン<3190>(JQS)は8月18日の13時頃から急伸し、11%高の630円(62円高)まで上げて7月27日以来、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に「新事業の開始」を発表しており、注目集中となった。
発表によると、新たに洋菓子の株式会社シャトレーゼ(山梨県甲府市)と加盟店基本契約(フランチャイズ契約)を締結し、「シャトレーゼ事業」を開始し、「シャトレーゼ」を展開する。加盟店基本契約締結は2021年8月18日、店舗の開店日については21年末頃を目指し計画しているとした。
ホットマンは、イエローハット<9882>(東1)の「イエローハット」をはじめとした10事業を行う「メガフランチャイジー企業」。とりわけイエローハットグループの全国に及ぶ関連企業の中でも最大の経営基盤の企業となっている。このため、クルマとスイーツの融合展開などを連想する向きもあるようだ。(HC)
ホットマン<3190>(JQS)は8月18日の13時頃から急伸し、11%高の630円(62円高)まで上げて7月27日以来、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に「新事業の開始」を発表しており、注目集中となった。
発表によると、新たに洋菓子の株式会社シャトレーゼ(山梨県甲府市)と加盟店基本契約(フランチャイズ契約)を締結し、「シャトレーゼ事業」を開始し、「シャトレーゼ」を展開する。加盟店基本契約締結は2021年8月18日、店舗の開店日については21年末頃を目指し計画しているとした。
ホットマンは、イエローハット<9882>(東1)の「イエローハット」をはじめとした10事業を行う「メガフランチャイジー企業」。とりわけイエローハットグループの全国に及ぶ関連企業の中でも最大の経営基盤の企業となっている。このため、クルマとスイーツの融合展開などを連想する向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 材料でみる株価
三栄建築設計は経営戦略の見直しなどに注目集まり反発基調
■収益不動産を⾧期で保有するよりも戸建分譲事業に経営資源を配分
三栄建築設計<3228>(東1)は8月18日、反発基調となり、1910円(32円高)まで上げる場面を見せて出直っている。17日の取引終了後、経営戦略の見直しにともなう収益不動産の保有目的の変更を決議したと発表し、注目されている。
発表によると、収益不動産は安定的なキャッシュ獲得能力と高い売上利益率を確保することができるものの、今後当社グループが、成⾧性を保ちつつ、収益性を向上し、安全性向上のため自己資本比率を高めるためには、収益不動産を⾧期で保有するよりも、より投資効率が高い戸建分譲事業へ経営資源を配分することが求められるとの判断に至った、などとした。
今後は、固定資産としてはホテル事業に供する不動産と全社資産等のみを保有する方針とし、固定資産に計上されている収益不動産13物件、約136億円を販売用不動産に振り替えるとともに、当社及び子会社の販売用不動産に計上されているホテル2物件、約21億円を固定資産に振り替える。(HC)
三栄建築設計<3228>(東1)は8月18日、反発基調となり、1910円(32円高)まで上げる場面を見せて出直っている。17日の取引終了後、経営戦略の見直しにともなう収益不動産の保有目的の変更を決議したと発表し、注目されている。
発表によると、収益不動産は安定的なキャッシュ獲得能力と高い売上利益率を確保することができるものの、今後当社グループが、成⾧性を保ちつつ、収益性を向上し、安全性向上のため自己資本比率を高めるためには、収益不動産を⾧期で保有するよりも、より投資効率が高い戸建分譲事業へ経営資源を配分することが求められるとの判断に至った、などとした。
今後は、固定資産としてはホテル事業に供する不動産と全社資産等のみを保有する方針とし、固定資産に計上されている収益不動産13物件、約136億円を販売用不動産に振り替えるとともに、当社及び子会社の販売用不動産に計上されているホテル2物件、約21億円を固定資産に振り替える。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
| 材料でみる株価
MRTが高値を更新、業績好調に加えオンライン診療報酬2倍に引き上げなど連日好感
■第2四半期は売上高27%増加など好調で通期の予想を増額修正
MRT<6034>(東マ)は8月18日、11%高の1800円(183円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2日続伸基調となっている。業績が好調な上、「厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの自宅療養者らに対して電話やオンラインで診療した場合の診療報酬を2倍超に引き上げると自治体に通知した」(日本経済新聞8月16日付朝刊)と伝えられ、注目が再燃した。
13日に発表した第2四半期の連結業績(2021年1月1日〜2021年6月・累計、IFRS)は、売上高が前年同期比27.2%増加し、営業利益は同2.2倍となった。12月通期の連結営業利益はレンジ予想で従来予想を79.5%から90.8%上回る額とした。(HC)
MRT<6034>(東マ)は8月18日、11%高の1800円(183円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2日続伸基調となっている。業績が好調な上、「厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの自宅療養者らに対して電話やオンラインで診療した場合の診療報酬を2倍超に引き上げると自治体に通知した」(日本経済新聞8月16日付朝刊)と伝えられ、注目が再燃した。
13日に発表した第2四半期の連結業績(2021年1月1日〜2021年6月・累計、IFRS)は、売上高が前年同期比27.2%増加し、営業利益は同2.2倍となった。12月通期の連結営業利益はレンジ予想で従来予想を79.5%から90.8%上回る額とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
| 材料でみる株価
ミズホメディーが戻り高値、新型コロナウイルス抗原検出の最新機器など注目されジリ高続く
■政府が職場や学校などで検査促進とされ注目再燃
ミズホメディー<4595>(東2)は8月18日、再び出直りを強め、取引開始から1時間になる午前10時にかけては8%高の3510円(265円高)前後で推移して戻り高値に進んでいる。17日付で、「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を発表しており、政府がクラスター対策として職場や学校などで「抗原検査キット」の活用を促進すると伝えられたことと合わせて買い材料視されている。
すでに新型コロナウイルスの遺伝子検査や抗原検査などに用いられる全自動遺伝子解析装置「スマートジーンSARS−CoV−2」などを製造販売しているが、発表によると、17日発表の新製品は、1つのテストプレートにおいて新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時検出でき、10 分という短時間で新型コロナウイルス抗原などを判定できるという。
同社の第2四半期決算(2021年1〜6月・累計)は全自動遺伝子解析装置等への需要の高まりを受けて営業利益屋経常利益が従来予想を71%上振れる着地だった。(HC)
ミズホメディー<4595>(東2)は8月18日、再び出直りを強め、取引開始から1時間になる午前10時にかけては8%高の3510円(265円高)前後で推移して戻り高値に進んでいる。17日付で、「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を発表しており、政府がクラスター対策として職場や学校などで「抗原検査キット」の活用を促進すると伝えられたことと合わせて買い材料視されている。
すでに新型コロナウイルスの遺伝子検査や抗原検査などに用いられる全自動遺伝子解析装置「スマートジーンSARS−CoV−2」などを製造販売しているが、発表によると、17日発表の新製品は、1つのテストプレートにおいて新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時検出でき、10 分という短時間で新型コロナウイルス抗原などを判定できるという。
同社の第2四半期決算(2021年1〜6月・累計)は全自動遺伝子解析装置等への需要の高まりを受けて営業利益屋経常利益が従来予想を71%上振れる着地だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 材料でみる株価
ムサシは発行株数の6%規模の自社株買いと四半期黒字転換など好感され年初来の高値
■選挙関連株と位置付けられ、秋の衆議院選に向けて材料性を増す余地
ムサシ<7521>(JQS)は8月18日、一段高で始まり、取引開始後は2155円(82円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。17日に発表した第1四半期決算が各利益とも前年同期比で黒字に転換し、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合6.26%の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感されている。
自社株買いは、東証『ToSTNeT−3』(自己株式立会外買付取引)に委託し、8月18日午前8時45分に実施。取得総数(上限)は45万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合6.26%)。
また、同社は選挙の集計システムなどを手掛けるため選挙関連株と位置付けられており、秋の衆議院選挙を念頭に注目する様子もある。(HC)
ムサシ<7521>(JQS)は8月18日、一段高で始まり、取引開始後は2155円(82円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。17日に発表した第1四半期決算が各利益とも前年同期比で黒字に転換し、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合6.26%の自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感されている。
自社株買いは、東証『ToSTNeT−3』(自己株式立会外買付取引)に委託し、8月18日午前8時45分に実施。取得総数(上限)は45万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合6.26%)。
また、同社は選挙の集計システムなどを手掛けるため選挙関連株と位置付けられており、秋の衆議院選挙を念頭に注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 材料でみる株価
2021年08月17日
シンバイオ製薬が後場一段高、有効な治療法ない小児感染症の第2相臨床試験を開始
■「新薬が切望されている空白の治療領域」とされ注目強まる
シンバイオ製薬<4582>(JQG)は8月17日の後場一段と上げ、後場寄り後に10%高の1177円(103円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、「抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤第2相臨床試験における第1例目(FPI)の投与を開始」と発表しており、これが買い材料視されているようだ。
発表によると、「この度、現在、実施中の小児を対象としたアデノウイルス感染症(以下「AdV感染症」)に対する抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤(brincidofovir、以下「BCV IV」)の国際共同第2相臨床試験(以下「本試験」)において2021年8月16日(米国太平洋標準時)FPI(First PatientIn)を達成した」。「現在、有効な治療方法がないため医療ニーズが極めて高い」「新薬が切望されている空白の治療領域」になるという。(HC)
シンバイオ製薬<4582>(JQG)は8月17日の後場一段と上げ、後場寄り後に10%高の1177円(103円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、「抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤第2相臨床試験における第1例目(FPI)の投与を開始」と発表しており、これが買い材料視されているようだ。
発表によると、「この度、現在、実施中の小児を対象としたアデノウイルス感染症(以下「AdV感染症」)に対する抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤(brincidofovir、以下「BCV IV」)の国際共同第2相臨床試験(以下「本試験」)において2021年8月16日(米国太平洋標準時)FPI(First PatientIn)を達成した」。「現在、有効な治療方法がないため医療ニーズが極めて高い」「新薬が切望されている空白の治療領域」になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01
| 材料でみる株価
第一三共は6日続伸、アストラゼネカ製の新型コロナワクチン「解禁」で注目強まる
■製剤化(バイアル充填、包装等)を子会社・第一三共バイオテックが担当
第一三共<4568>(東1)は8月17日、下値圏から連日出直る相場となり、午前10時30分にかけては2446.5円(96.5円高)まで上げて6日続伸基調となっている。
英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの製剤化を子会社・第一三共バイオテックが行っており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの使用を認め、東京、大阪などの緊急事態宣言が出ている地域で原則40歳以上の人々が接種可能にと伝えられたあたりから株価が動意を強めている。16日は、「アストラ製ワクチン、6都府県への配送開始…すでに予約枠埋まる自治体も」(読売新聞オンライン8月16日22:18)と伝えられた。(HC)
第一三共<4568>(東1)は8月17日、下値圏から連日出直る相場となり、午前10時30分にかけては2446.5円(96.5円高)まで上げて6日続伸基調となっている。
英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの製剤化を子会社・第一三共バイオテックが行っており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの使用を認め、東京、大阪などの緊急事態宣言が出ている地域で原則40歳以上の人々が接種可能にと伝えられたあたりから株価が動意を強めている。16日は、「アストラ製ワクチン、6都府県への配送開始…すでに予約枠埋まる自治体も」(読売新聞オンライン8月16日22:18)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
| 材料でみる株価
トランスジェニックは中国での特許など好感されて上げ出直り探る
■国立がん研究センターと共同出願、米・欧・日に続く特許
トランスジェニック<2342>(東マ)は8月17日、出直りを探る相場となり、取引開始から1時間を経過した午前10時過ぎには537円(10円高)まで上げて強含んでいる。
8月16日の取引終了後、同社と国立研究開発法人・国立がん研究センター(国立がん研究センター)が共同で国際特許出願(PCT/JP2011/071168)していた新規肺がんマーカースプライスバリアント型α−アクチニン−4に対する抗体ならびにその診断応用に関して、このたび、中国特許庁から特許査定を受けたと発表し、注目された。発表によると、この新規肺がんマーカーに関する特許は、既に米国、日本及び欧州において特許査定を受けている。(HC)
トランスジェニック<2342>(東マ)は8月17日、出直りを探る相場となり、取引開始から1時間を経過した午前10時過ぎには537円(10円高)まで上げて強含んでいる。
8月16日の取引終了後、同社と国立研究開発法人・国立がん研究センター(国立がん研究センター)が共同で国際特許出願(PCT/JP2011/071168)していた新規肺がんマーカースプライスバリアント型α−アクチニン−4に対する抗体ならびにその診断応用に関して、このたび、中国特許庁から特許査定を受けたと発表し、注目された。発表によると、この新規肺がんマーカーに関する特許は、既に米国、日本及び欧州において特許査定を受けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
モバイルファクトリーは「JPX日経中小型株指数」に3年連続選定され出直り強める
■今年4月から調整基調が続きテクニカル的な自律反騰の余地
モバイルファクトリー<3912>(東1)は8月17日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の1083円(39円高)まで上げて出直りを強めている。16日、「JPX日経中小型株指数」構成銘柄に3年連続選定されたと発表し、買い材料視されている。
このたび、「JPX日経中小型株指数」の2021年度(2021年8月31日から22年8月30日)構成銘柄として選定された。
同指数は、東京証券取引所と日本経済新聞社が共同で算出を行っている指数で、構成銘柄は東証1部、2部、マザーズ、JASDAQから200銘柄。時価総額や市場流動性指標、3年平均ROE(自己資本利益率)、3年累計営業利益などに加えて、独立社外取締役の選任といった定性的な要素も加味した基準で選定される。
今年4月以降ほぼ一貫して調整基調が続いているが、その分、テクニカル的には自律反騰の余地が大きいとの見方ができるようだ。(HC)
モバイルファクトリー<3912>(東1)は8月17日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高の1083円(39円高)まで上げて出直りを強めている。16日、「JPX日経中小型株指数」構成銘柄に3年連続選定されたと発表し、買い材料視されている。
このたび、「JPX日経中小型株指数」の2021年度(2021年8月31日から22年8月30日)構成銘柄として選定された。
同指数は、東京証券取引所と日本経済新聞社が共同で算出を行っている指数で、構成銘柄は東証1部、2部、マザーズ、JASDAQから200銘柄。時価総額や市場流動性指標、3年平均ROE(自己資本利益率)、3年累計営業利益などに加えて、独立社外取締役の選任といった定性的な要素も加味した基準で選定される。
今年4月以降ほぼ一貫して調整基調が続いているが、その分、テクニカル的には自律反騰の余地が大きいとの見方ができるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 材料でみる株価
2021年08月13日
出前館は後場一段高、『デパ地下の人流制限』『東京の人出半減』など受け連想買いの見方
■20日から『ウルトラ半額祭』、需要喚起の期待も
出前館<2484>(JQS)は8月13日の後場、一段と強含む相場になり、14時過ぎに9%高の1336円(109円高)まで上げて反発幅を広げている。「コロナ分科会『東京の人出半減を』…デパ地下など強力に抑制求める」(読売新聞ニュース8月12日12:19)などと伝えられ、外出を控える人々からの需要拡大を連想した買いが入っているという。
また、同社は12日付で、「『ウルトラ半額祭』を8月20日(金)から3日間開催」と発表した。これを受けて需要喚起への期待がある。株式需給の面では、年初から8カ月近く、ほぼ一本調子に下げ続けているためか信用売りが溜まっており、これらが買い戻しに転じれば目先的だが短期急伸の可能性があると予想する向きもある。(HC)
出前館<2484>(JQS)は8月13日の後場、一段と強含む相場になり、14時過ぎに9%高の1336円(109円高)まで上げて反発幅を広げている。「コロナ分科会『東京の人出半減を』…デパ地下など強力に抑制求める」(読売新聞ニュース8月12日12:19)などと伝えられ、外出を控える人々からの需要拡大を連想した買いが入っているという。
また、同社は12日付で、「『ウルトラ半額祭』を8月20日(金)から3日間開催」と発表した。これを受けて需要喚起への期待がある。株式需給の面では、年初から8カ月近く、ほぼ一本調子に下げ続けているためか信用売りが溜まっており、これらが買い戻しに転じれば目先的だが短期急伸の可能性があると予想する向きもある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:39
| 材料でみる株価
地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方
■第1四半期決算はわずかに赤字だったが通期予想は増収増益を据え置く
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は8月13日の後場、一段と強含む展開となり、13時にかけて4%高の221円(9円高)まで上げて出直りを強めている。10日発表の第1四半期決算はわずかに赤字だったものの、同日午前、広島県などに特別警報が出されるなど、災害をともなう豪雨が西日本各地で発生していることなどが買い材料になっているようだ。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも7、8百万円の赤字だったが、売上高は前年同期比7.7%増加した。3月通期の予想は、おおむね順調に推移しているとして据え置き、売上高は前期比24.2%増の24.71億円、営業利益は同2.4%増の90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して70百万円。(HC)
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は8月13日の後場、一段と強含む展開となり、13時にかけて4%高の221円(9円高)まで上げて出直りを強めている。10日発表の第1四半期決算はわずかに赤字だったものの、同日午前、広島県などに特別警報が出されるなど、災害をともなう豪雨が西日本各地で発生していることなどが買い材料になっているようだ。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも7、8百万円の赤字だったが、売上高は前年同期比7.7%増加した。3月通期の予想は、おおむね順調に推移しているとして据え置き、売上高は前期比24.2%増の24.71億円、営業利益は同2.4%増の90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して70百万円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
| 材料でみる株価
星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新
■一時大幅に調整したが一気に高値を更新し「自宅療養」関連株の強さ見せつける
星医療酸器<7634>(JQS)は8月13日、一段と上げて一時ストップ高の5480円(700円高)で売買され、8月4日につけた年初来の高値を更新している。新型コロ感染者について、「東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました」(NHKニュースWEB8月13日6時33分)と伝えられ、需要増への期待などが高揚している。
政府の自宅療養方針を受けて8月2日から人気化し、それまでの3600円高から4日には5200円まで上げた。11日には4130円まで調整したが、一気に高値を更新した。昨12日は日本酸素HD<4091>(東1)が高値を更新しており、関連株への注目度の強さを見せつけられる展開になっている。(HC)
星医療酸器<7634>(JQS)は8月13日、一段と上げて一時ストップ高の5480円(700円高)で売買され、8月4日につけた年初来の高値を更新している。新型コロ感染者について、「東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました」(NHKニュースWEB8月13日6時33分)と伝えられ、需要増への期待などが高揚している。
政府の自宅療養方針を受けて8月2日から人気化し、それまでの3600円高から4日には5200円まで上げた。11日には4130円まで調整したが、一気に高値を更新した。昨12日は日本酸素HD<4091>(東1)が高値を更新しており、関連株への注目度の強さを見せつけられる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
| 材料でみる株価
2021年08月12日
アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足
■東京、大阪など6都府県を対象に16日から届けると伝えられる
JCRファーマ<4552>(東1)は8月12日の後場、3030円(50円高)で始まり、小幅だが下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。英アストラゼネカ社から新型コロナワクチンの原液製造を受託しており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの供給開始を発表したことなどが材料視されている。
「河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回供給量が5万回分ほどになると発表した」「緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける」(8月11日の日本経済新聞・朝刊)と伝えられた。
また、第一三共<4568>(東1)は3日続伸基調となっている。2021年2月にアストラゼネカとワクチンの製造委受託契約を締結し、6月に『バキスゼブリア筋注』(開発コード:AZD1222、以下「本ワクチン」)について、当社子会社の第一三共バイオテックから出荷し、日本政府を通じて東南アジア等に提供されることとなったと発表している。(HC)
JCRファーマ<4552>(東1)は8月12日の後場、3030円(50円高)で始まり、小幅だが下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。英アストラゼネカ社から新型コロナワクチンの原液製造を受託しており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの供給開始を発表したことなどが材料視されている。
「河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回供給量が5万回分ほどになると発表した」「緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける」(8月11日の日本経済新聞・朝刊)と伝えられた。
また、第一三共<4568>(東1)は3日続伸基調となっている。2021年2月にアストラゼネカとワクチンの製造委受託契約を締結し、6月に『バキスゼブリア筋注』(開発コード:AZD1222、以下「本ワクチン」)について、当社子会社の第一三共バイオテックから出荷し、日本政府を通じて東南アジア等に提供されることとなったと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
| 材料でみる株価