■DX人材派遣など行い今3月期の売上高21%増を見込む
BTM<5247>(東証グロース)は1月4日、一段高となり、午前9時30分にかけて一時ストップ高の2524円(500円高)まで上げ、2取引日続けて上場来の高値を更新している。DX(デジタル化)関連の人材派遣事業などを行い、昨2022年12月27日に上場。公開価格は1500円、初値は2118円(公開価格の41%高)。2023年は、発足から1年を過ぎたデジタル庁の活動が本格化すると見られており、期待の強い相場となっている。
「ITエンジニアリングサービス」、DX推進に向けたコンサルティングや開発成果そのものの提供に主眼を置いた「DXソリューションサービス」の2種類のサービスを提供し、ITエンジニアリングサービスが主力(売上全体の約8割)となっている。設立は2011年8月。業績見通し(2023年3月期・個別、会社発表)は、売上高36.69億円(前期比20.6%増)、営業利益1.57億円(同128.5%増)、当期純利益81百万円(同24.6%増)を見込んでいる。(HC)
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(01/04)上場5日目のBTMは一時ストップ高、連日高値を更新、デジタル庁の活動本格化などに期待強い
(01/04)河西工業は大きく出直って始まる、1月1日付での体制一新などに期待の様子
(12/30)エディアは「NFTアイドルプロジェクト」開始の発表から出直りを強め年初来の高値に迫る
(12/30)アイモバイルは主要株主の異動、(株)あさひによる買付が材料視され続伸
(12/29)カラダノートは住宅ローン借り換えDXツール企業との提携に注目集まり5日ぶりに反発
(12/28)ミンカブ・ジ・インフォノイドは後場堅調、SBIホールディングスが株式取得を発表し注目集まる
(12/28)ヨシムラ・フード・HDはマルキチ(網⾛市)の子会社化など好感され急伸、年初来の高値を更新後も10%高前後で推移
(12/28)マイクロアドは最高値圏で堅調、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)に注目集まる
(12/28)ソースネクストが一段と出直る、インバウンド関連株の一つとされ中段もみ合いの高値に進む
(12/28)オリエンタルランドは株式5分割が好感され1週間ぶりに1万9800円台を回復
(12/27)第一生命HDが高値に迫る、来年の金利動向「穏やかに」上昇の期待
(12/27)レナサイエンスが急伸しストップ高買い気配、ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認を好感
(12/27)ペプチドリームが急伸、新規研究契約で「総額最大12.35億ドル(約1630億円)を受け取る可能性」に注目集中
(12/26)加賀電子は後場一段と強含む、「会社四季報プロ500」新春号に「本命50銘柄」として選定される
(12/26)コクヨは株主優待の拡充が好感され後場一段と強含む、寄付を導入、贈呈品は1000円相当分を上乗せ
(12/26)地盤ネットHDはメタバース関連分野などでの包括提携が好感され後場急動意
(12/26)ゲオHDは米国での出店拡大など好感され2018年以来の高値に進む
(12/26)AppBankはCANDY社との資本業務提携が好感され一時22%高
(12/26)大正製薬HDは中国で『パブロンゴールド』人気といった報道など材料視され戻り高値を4日ぶりに更新
(12/26)セルシードが急伸、「同種軟骨細胞シート」治験遅れる見通しとしたが逆に知れ渡る形になったとの見方
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2023年01月04日
上場5日目のBTMは一時ストップ高、連日高値を更新、デジタル庁の活動本格化などに期待強い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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河西工業は大きく出直って始まる、1月1日付での体制一新などに期待の様子
■3期連続営業赤字の予想だが株価は12月下旬以降下げ止まる展開
河西工業<7256>(東証プライム)は1月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の151円(15円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せ、約3週間ぶりに150円台を回復している。2023年1月1日付での社長交代や組織改正を昨年12月初に発表しており、新年最初の取引とあって期待の強まる相場になっているようだ。
今3月期の連結業績見通しは3期連続の営業赤字の予想としており、株価は長期調整基調で推移している。ただ、12月下旬以降は140円台で下げ止まる様子となっている。(HC)
河西工業<7256>(東証プライム)は1月4日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の151円(15円高)まで上げて東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せ、約3週間ぶりに150円台を回復している。2023年1月1日付での社長交代や組織改正を昨年12月初に発表しており、新年最初の取引とあって期待の強まる相場になっているようだ。
今3月期の連結業績見通しは3期連続の営業赤字の予想としており、株価は長期調整基調で推移している。ただ、12月下旬以降は140円台で下げ止まる様子となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2022年12月30日
エディアは「NFTアイドルプロジェクト」開始の発表から出直りを強め年初来の高値に迫る
■その道の好事家にとっては期待度が高いとの見方
エディア<3935>(東証グロース)は12月30日、一段と大きく出直り、午前11時過ぎに17%高の535円(77円高)まで上げた後も500円台で強い相場を続け、11月につけた年初来の高値536円に迫っている。26日に「NFTアイドルプロジェクト」の開始を発表し、翌27日に16%高(65円高の461円)と急伸してから動意を強め、出直りを続けている。NFT(ブロックチェーン上で発行される偽造不能な真正証明)による新事業への期待が衰えない相場になっている。
オリジナルNFTプロジェクト「METAIDOL」を運営するエヌエフティアーツ株式会社(東京都港区)と共同で、完全新作NFTアイドルプロジェクト「私立好ヶ丘女子高等学校てづくりアイドル事務所」を開始したと発表、アニメーション、ゲーム、VSinger(Vtuber)などの作品展開を目指し、NFTアート作品については2023年2月リリース予定となり「続報をお待ち下さい」などとした。その道の好事家にとっては期待度が高いと見られている。(HC)
エディア<3935>(東証グロース)は12月30日、一段と大きく出直り、午前11時過ぎに17%高の535円(77円高)まで上げた後も500円台で強い相場を続け、11月につけた年初来の高値536円に迫っている。26日に「NFTアイドルプロジェクト」の開始を発表し、翌27日に16%高(65円高の461円)と急伸してから動意を強め、出直りを続けている。NFT(ブロックチェーン上で発行される偽造不能な真正証明)による新事業への期待が衰えない相場になっている。
オリジナルNFTプロジェクト「METAIDOL」を運営するエヌエフティアーツ株式会社(東京都港区)と共同で、完全新作NFTアイドルプロジェクト「私立好ヶ丘女子高等学校てづくりアイドル事務所」を開始したと発表、アニメーション、ゲーム、VSinger(Vtuber)などの作品展開を目指し、NFTアート作品については2023年2月リリース予定となり「続報をお待ち下さい」などとした。その道の好事家にとっては期待度が高いと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
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アイモバイルは主要株主の異動、(株)あさひによる買付が材料視され続伸
■主要株主が400万株(議決権割合19.88%)を譲渡
アイモバイル<6535>(東証プライム)は12月30日、続伸基調となり、前引けにかけて1173円(16円高)まで上げ、下値圏から出直っている。29日の15時に「主要株主の異動、株式会社あさひによる当社株式の取得」を発表し、買い材料視されている。
主要株主の(株)アジルテックから(株)あさひに対して当社株式400万株(総株主の議決権の数に対する割合19.88%)を譲渡する予定である旨の報告を受けたとした。(HC)
アイモバイル<6535>(東証プライム)は12月30日、続伸基調となり、前引けにかけて1173円(16円高)まで上げ、下値圏から出直っている。29日の15時に「主要株主の異動、株式会社あさひによる当社株式の取得」を発表し、買い材料視されている。
主要株主の(株)アジルテックから(株)あさひに対して当社株式400万株(総株主の議決権の数に対する割合19.88%)を譲渡する予定である旨の報告を受けたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
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2022年12月29日
カラダノートは住宅ローン借り換えDXツール企業との提携に注目集まり5日ぶりに反発
■住宅ローン金利の引き上げ報道が出た中で好タイミングに
カラダノート<4014>(東証グロース)は12月29日の後場、680円(12円高)で始まり、前場の一時688円(20円高)に続いて堅調に推移し、5日ぶりに反発している。同日午前、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供する株式会社インフィニティエージェント(東京都千代田区)との業務提携を発表し、好感されている。借り換えによる家計メリットの無料診断を提供するとした。この日は、「住宅ローン金利引き上げ」(日本経済新聞12月29日付朝刊)と伝えられており、好タイミングの印象があるようだ。
発表によると、同社が今年(2022年)5月の子育て世代を対象にした調査では、約8割の子育て世代が「家計に不安がある」と回答した。このような背景から、家計のなかでも占める割合が大きい住宅ローンに関する不安を軽減することは、家族のQOL(クオリティオブライフ)向上に繋がるとし、このたび、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供するインフィニティエージェントとの提携に至った。(HC)
カラダノート<4014>(東証グロース)は12月29日の後場、680円(12円高)で始まり、前場の一時688円(20円高)に続いて堅調に推移し、5日ぶりに反発している。同日午前、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供する株式会社インフィニティエージェント(東京都千代田区)との業務提携を発表し、好感されている。借り換えによる家計メリットの無料診断を提供するとした。この日は、「住宅ローン金利引き上げ」(日本経済新聞12月29日付朝刊)と伝えられており、好タイミングの印象があるようだ。
発表によると、同社が今年(2022年)5月の子育て世代を対象にした調査では、約8割の子育て世代が「家計に不安がある」と回答した。このような背景から、家計のなかでも占める割合が大きい住宅ローンに関する不安を軽減することは、家族のQOL(クオリティオブライフ)向上に繋がるとし、このたび、住宅ローン借り換えDXツール「KARIKARU」を提供するインフィニティエージェントとの提携に至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
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2022年12月28日
ミンカブ・ジ・インフォノイドは後場堅調、SBIホールディングスが株式取得を発表し注目集まる
■取得期間は12月20日から23年1月31日までの予定
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は12月28日の後場、堅調に転換して2402円(113円高)で始まり、13時にかけて6%高の2435円(146円高)まで上げる場面を見せて出直っている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が正午前にミンカブ・ジ・インフォノイドの株式取得を発表し、買い材料視されている。
発表によると、普通株式120万株(上限)、議決権総数に対する比率8.03%(最大)を2022年12月20日から23年1月31日までの予定で取得する。市場株価の状況によっては上限まで買付を行わない可能性があるとした。(HC)
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は12月28日の後場、堅調に転換して2402円(113円高)で始まり、13時にかけて6%高の2435円(146円高)まで上げる場面を見せて出直っている。SBIホールディングス<8473>(東証プライム)が正午前にミンカブ・ジ・インフォノイドの株式取得を発表し、買い材料視されている。
発表によると、普通株式120万株(上限)、議決権総数に対する比率8.03%(最大)を2022年12月20日から23年1月31日までの予定で取得する。市場株価の状況によっては上限まで買付を行わない可能性があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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ヨシムラ・フード・HDはマルキチ(網⾛市)の子会社化など好感され急伸、年初来の高値を更新後も10%高前後で推移
■ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなど加工販売、海外展開を推進
ヨシムラ・フード・ホールディングス(ヨシムラ・フード・HD)<2884>(東証プライム)は12月28日の後場、10%高に迫る604円(54円高)で始まり、前場の一時17%高(92円高の642円)からは上げ一服となっているが大幅高を継続している。27日の17時、ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなどの加工販売を行う株式会社マルキチ(北海道網⾛市)の子会社化を発表し、好感買いが先行、12か月ぶりに年初来の高値を更新した。株式譲渡実行日を2023年3月1日として、(株)マルキチの株式を議決権所有割合にして70%取得するとした。
発表によると、日本産ホタテは他国産と比較し、味や大きさ、品質面において高く評価されており、近年、欧米及びアジアにおいて需要が高まっていて、中でも特に、北海道オホーツク海で地撒き方式で育てられたホタテは、流氷に含まれる豊かな栄養素により生育され、他の地域で行われている垂下式のホタテと比較し運動量も豊富なため、大粒で肉厚に育つとともに、栄養分をたっぷりと蓄え、旨味成分が凝縮されており、世界でも希少価値のあるホタテと評価されている。
>>>記事の全文を読む
ヨシムラ・フード・ホールディングス(ヨシムラ・フード・HD)<2884>(東証プライム)は12月28日の後場、10%高に迫る604円(54円高)で始まり、前場の一時17%高(92円高の642円)からは上げ一服となっているが大幅高を継続している。27日の17時、ホタテ、サケ・マス、イクラ、カニなどの加工販売を行う株式会社マルキチ(北海道網⾛市)の子会社化を発表し、好感買いが先行、12か月ぶりに年初来の高値を更新した。株式譲渡実行日を2023年3月1日として、(株)マルキチの株式を議決権所有割合にして70%取得するとした。
発表によると、日本産ホタテは他国産と比較し、味や大きさ、品質面において高く評価されており、近年、欧米及びアジアにおいて需要が高まっていて、中でも特に、北海道オホーツク海で地撒き方式で育てられたホタテは、流氷に含まれる豊かな栄養素により生育され、他の地域で行われている垂下式のホタテと比較し運動量も豊富なため、大粒で肉厚に育つとともに、栄養分をたっぷりと蓄え、旨味成分が凝縮されており、世界でも希少価値のあるホタテと評価されている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
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マイクロアドは最高値圏で堅調、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)に注目集まる
■SNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、様々なビッグデータなど活用
マイクロアド<9553>(東証グロース)は12月28日、9%高の1897円(152円高)まで上げた後1770円(25円高)前後で推移し、伸び悩んではいるものの、12月19日につけた上場来の高値1995円に向けた出直り相場を継続している。27日の15時、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)の開始を発表。期待材料視されている。投資資金の規模は、2022年9月期連結・単体それぞれの固定資産の10%未満の範囲で行うとした。
発表によると、オルタナティブデータとは、株式投資等の投資業において、その投資判断や経済の先行きを予測する材料として活用されるデータ群。一般的な投資では、決算情報や経済統計などを投資判断に活用しているが、一方でSNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、消費・購買データなどの様々なビッグデータを分析・解析することによって、より速報性が高く、様々な粒度で投資判断に活用できるオルタナティブデータが注目されている。また、AIや機械学習の活用によって、その分析精度を継続的に向上させていくことが可能になる。(HC)
マイクロアド<9553>(東証グロース)は12月28日、9%高の1897円(152円高)まで上げた後1770円(25円高)前後で推移し、伸び悩んではいるものの、12月19日につけた上場来の高値1995円に向けた出直り相場を継続している。27日の15時、新たな事業(オルタナティブデータに基づく株式投資事業)の開始を発表。期待材料視されている。投資資金の規模は、2022年9月期連結・単体それぞれの固定資産の10%未満の範囲で行うとした。
発表によると、オルタナティブデータとは、株式投資等の投資業において、その投資判断や経済の先行きを予測する材料として活用されるデータ群。一般的な投資では、決算情報や経済統計などを投資判断に活用しているが、一方でSNSの投稿やWEBサイトのトラフィック、消費・購買データなどの様々なビッグデータを分析・解析することによって、より速報性が高く、様々な粒度で投資判断に活用できるオルタナティブデータが注目されている。また、AIや機械学習の活用によって、その分析精度を継続的に向上させていくことが可能になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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ソースネクストが一段と出直る、インバウンド関連株の一つとされ中段もみ合いの高値に進む
■AI通訳機「ポケトーク」100万台突破、来年の観光需要回復に期待
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は12月28日、続伸基調となって一段と出直り、取引開始後は310円(16円高)まで上げ、2ヵ月近く続く中段もみ合いの中で高値に進んでいる。ハンディタイプのAI通訳機「ポケトーク」の累計出荷台数が100万台を突破と12月13日に発表するなどでインバウンド(訪日観光)関連株の一つと位置付けられ、中国政府の入国時の隔離撤廃と中国人の海外旅行の段階的な回復発表を受け、ここインバウンド(訪日観光)関連株が買われる動きに乗っている。来年のインバウンド回復本格化を期待して注目する動きがあるようだ。
「ポケトーク」は、発表によると「日本、米国そしてヨーロッパを中心に」支持を得ているため、中国からの観光客増加は副次的な期待に過ぎない可能性がある。ただ、来年は日本人の海外旅行の本格的な回復も見込め、コロナ次第とはいえ、観光関連需要が総合的に回復を強める可能性がある。(HC)
ソースネクスト<4344>(東証プライム)は12月28日、続伸基調となって一段と出直り、取引開始後は310円(16円高)まで上げ、2ヵ月近く続く中段もみ合いの中で高値に進んでいる。ハンディタイプのAI通訳機「ポケトーク」の累計出荷台数が100万台を突破と12月13日に発表するなどでインバウンド(訪日観光)関連株の一つと位置付けられ、中国政府の入国時の隔離撤廃と中国人の海外旅行の段階的な回復発表を受け、ここインバウンド(訪日観光)関連株が買われる動きに乗っている。来年のインバウンド回復本格化を期待して注目する動きがあるようだ。
「ポケトーク」は、発表によると「日本、米国そしてヨーロッパを中心に」支持を得ているため、中国からの観光客増加は副次的な期待に過ぎない可能性がある。ただ、来年は日本人の海外旅行の本格的な回復も見込め、コロナ次第とはいえ、観光関連需要が総合的に回復を強める可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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オリエンタルランドは株式5分割が好感され1週間ぶりに1万9800円台を回復
■2023年3月31日(金曜日)を基準日として1株を5株に
オリエンタルランド<4661>(東証プライム)は12月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は3.6%高の1万9845円(695円高)まで上げ、約1週間ぶりに1万9800円台を回復している。27日の16時に株式5分割を発表し、好感買いが先行している。
27日16時に株式5分割を発表し、2023年3月31日(金曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割するとした。来年3月の話だが、息の長い買い材料になるとして期待されている。(HC)
オリエンタルランド<4661>(東証プライム)は12月28日、続伸基調で始まり、取引開始後は3.6%高の1万9845円(695円高)まで上げ、約1週間ぶりに1万9800円台を回復している。27日の16時に株式5分割を発表し、好感買いが先行している。
27日16時に株式5分割を発表し、2023年3月31日(金曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割するとした。来年3月の話だが、息の長い買い材料になるとして期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2022年12月27日
第一生命HDが高値に迫る、来年の金利動向「穏やかに」上昇の期待
■大手証券「本格的に次のフェーズに進むのは来年4⽉以降」と想定
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)は12月27日、時間とともに強含む相場となって再び上値を指向し、午前11時過ぎには3006.0円(55.5円高)まで上げ、12月23日につけたばかりの高値3024.0円に迫ってきた。金利上昇が資産運用環境の好転につながるとの見方で、日銀の金融政策が買い材料視されており、28日に日銀が前回の⾦融政策決定会合(12月19、20日)の「主な意⾒」(主要な発⾔内容をまとめ公表)を開示する予定であることなどが期待材料視されている。大手銀行株なども再び上値を指向している。
日銀の前回の⾦融政策決定会合では、長期金利の誘導幅を小幅だが拡大した。これを受け、来年・2023年の金利動向は、『異次元の金融緩和』状態が徐々に解消の方向に進む可能性が指摘されている。大和証券のマンスリーレポート「年末年始の日本株ストラテジー」では、「⽇銀が緩やかに⾦融正常化への道筋を歩み始めたと考えられるだろう。ただし、本格的に次のフェーズに進むのは来年4⽉の新総裁就任以降と⾒ている」などとしている。(HC)
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東証プライム)は12月27日、時間とともに強含む相場となって再び上値を指向し、午前11時過ぎには3006.0円(55.5円高)まで上げ、12月23日につけたばかりの高値3024.0円に迫ってきた。金利上昇が資産運用環境の好転につながるとの見方で、日銀の金融政策が買い材料視されており、28日に日銀が前回の⾦融政策決定会合(12月19、20日)の「主な意⾒」(主要な発⾔内容をまとめ公表)を開示する予定であることなどが期待材料視されている。大手銀行株なども再び上値を指向している。
日銀の前回の⾦融政策決定会合では、長期金利の誘導幅を小幅だが拡大した。これを受け、来年・2023年の金利動向は、『異次元の金融緩和』状態が徐々に解消の方向に進む可能性が指摘されている。大和証券のマンスリーレポート「年末年始の日本株ストラテジー」では、「⽇銀が緩やかに⾦融正常化への道筋を歩み始めたと考えられるだろう。ただし、本格的に次のフェーズに進むのは来年4⽉の新総裁就任以降と⾒ている」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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レナサイエンスが急伸しストップ高買い気配、ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認を好感
■買い気配のまま390円(80円高)に到達
レナサイエンス<4889>(東証グロース)は12月27日、買い気配のまま午前9時20分過ぎにストップ高の390円(80円高)に達し、急伸商状となっている。26日の15時、ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認について発表し、同社の開発した「腹膜透析における非侵襲的腹膜観察を可能とするディスポーザブル極細内視鏡」が、厚生労働省から薬事承認されたとし、期待が集中している。
発表によると、この製品は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援を得て、東北大学、聖路加国際大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学を含む複数の大学との共同研究で開発した。今後、同社から実施許諾を受けたバクスター株式会社が販売する。(HC)
レナサイエンス<4889>(東証グロース)は12月27日、買い気配のまま午前9時20分過ぎにストップ高の390円(80円高)に達し、急伸商状となっている。26日の15時、ディスポーザブル極細内視鏡の薬事承認について発表し、同社の開発した「腹膜透析における非侵襲的腹膜観察を可能とするディスポーザブル極細内視鏡」が、厚生労働省から薬事承認されたとし、期待が集中している。
発表によると、この製品は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援を得て、東北大学、聖路加国際大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学を含む複数の大学との共同研究で開発した。今後、同社から実施許諾を受けたバクスター株式会社が販売する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
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ペプチドリームが急伸、新規研究契約で「総額最大12.35億ドル(約1630億円)を受け取る可能性」に注目集中
■米社との契約を発表、契約一時金、製品化後のロイヤルティーも
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は12月27日、反発して始まった後も次第高となり、午前9時30分過ぎには15%高の1893円(256円高)まで上げて急伸商状となっている。26日午後、米イーライ・リリー社(Eli Lilly and Company)との間で、「ペプチド−薬物複合体(PDC)に関する新規共同研究契約を締結」し、「総額で最大12.35億ドル(約1630億円)を受け取る可能性」などと発表、注目集中となった。
発表によると、この研究契約により、契約一時金を受領する。また、今後開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で最大12.35億ドルを受け取る可能性がある。さらに、これらに加え、製品化後の売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有すとした。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東証プライム)は12月27日、反発して始まった後も次第高となり、午前9時30分過ぎには15%高の1893円(256円高)まで上げて急伸商状となっている。26日午後、米イーライ・リリー社(Eli Lilly and Company)との間で、「ペプチド−薬物複合体(PDC)に関する新規共同研究契約を締結」し、「総額で最大12.35億ドル(約1630億円)を受け取る可能性」などと発表、注目集中となった。
発表によると、この研究契約により、契約一時金を受領する。また、今後開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で最大12.35億ドルを受け取る可能性がある。さらに、これらに加え、製品化後の売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有すとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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2022年12月26日
加賀電子は後場一段と強含む、「会社四季報プロ500」新春号に「本命50銘柄」として選定される
■連続最高益の業績と合わせ、来年の厳選有望株として注目強い
加賀電子<8154>(東証プライム)は12月26日、後場一段と強含む相場となり、4035円(35円高)まで上げた後も堅調に推移している。2023年の有望株として、今回も東洋経済の「会社四季報プロ厳選500銘柄」新春号に「本命50銘柄」として選定されており、来年の厳選有望銘柄として注目が再燃する様子がある。
同社は、独立系の電子部品商社として、半導体不足の中を調達網の幅広さなどで先行し、業績は連続最高益を更新する見込み。仕入先は国内外2000社、取引先は4000社(7000口座)を超える。第2四半期決算は売上高、各利益とも計画を大幅に上回り、上半期としての最高を更新し、通期の業績予想を上方修正した。電子部品・半導体ビジネスを取り巻く環境は、日米の半導体国産化政策などを受けてさらに追い風が続く見通しで、さらなる業績上ぶれへの期待が出ている。(HC)
加賀電子<8154>(東証プライム)は12月26日、後場一段と強含む相場となり、4035円(35円高)まで上げた後も堅調に推移している。2023年の有望株として、今回も東洋経済の「会社四季報プロ厳選500銘柄」新春号に「本命50銘柄」として選定されており、来年の厳選有望銘柄として注目が再燃する様子がある。
同社は、独立系の電子部品商社として、半導体不足の中を調達網の幅広さなどで先行し、業績は連続最高益を更新する見込み。仕入先は国内外2000社、取引先は4000社(7000口座)を超える。第2四半期決算は売上高、各利益とも計画を大幅に上回り、上半期としての最高を更新し、通期の業績予想を上方修正した。電子部品・半導体ビジネスを取り巻く環境は、日米の半導体国産化政策などを受けてさらに追い風が続く見通しで、さらなる業績上ぶれへの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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コクヨは株主優待の拡充が好感され後場一段と強含む、寄付を導入、贈呈品は1000円相当分を上乗せ
■マテリアリティ理解と株主還元の強化を推進
コクヨ<7984>(東証プライム)は12月26日の後場、一段と強含む場面を見せ、取引開始後に1899円(13円高)まで上げて今年10月につけた年初来の高値1917円に迫った。正午、株主優待制度に寄付制度を導入し、贈呈する自社製品については1000円相当の増額を行うと発表し、好感された。その後は伸び悩んでいるが堅調に推移している。
発表によると、当社グループのマテリアリティ(重要視して優先的に取り組んでいる課題)を更に深くご理解いただきたいという思いから、株主優待制度にマテリアリティを基軸とした寄付制度を導入することを決定した。同時に、提供する自社グループ商品については、株主還元の強化を目的として、それぞれ1000円相当の増額を実施することとした。(HC)
コクヨ<7984>(東証プライム)は12月26日の後場、一段と強含む場面を見せ、取引開始後に1899円(13円高)まで上げて今年10月につけた年初来の高値1917円に迫った。正午、株主優待制度に寄付制度を導入し、贈呈する自社製品については1000円相当の増額を行うと発表し、好感された。その後は伸び悩んでいるが堅調に推移している。
発表によると、当社グループのマテリアリティ(重要視して優先的に取り組んでいる課題)を更に深くご理解いただきたいという思いから、株主優待制度にマテリアリティを基軸とした寄付制度を導入することを決定した。同時に、提供する自社グループ商品については、株主還元の強化を目的として、それぞれ1000円相当の増額を実施することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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地盤ネットHDはメタバース関連分野などでの包括提携が好感され後場急動意
■バーチャル空間を活用し住宅業界のDX化など推進
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東証グロース)は12月26日の13時頃から急動意となり、6%高の139円(8円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、メタバース関連分野などでの包括提携を発表し、注目されている。事業子会社・地盤ネットがタカショー<7590>(東証プライム)の100%子会社・株式会社GLD−LABと提携する。
発表によると、地盤ネット株式会社は、外構デザインや庭の空間デザインにて住宅提案の差別化を推進させるタカショーグループのGLD−LAB.と、3DパースやVR動画の制作から住宅業界のBIM化を推進している地盤ネットの理念が合致し、今回の提携に至った。(HC)
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東証グロース)は12月26日の13時頃から急動意となり、6%高の139円(8円高)まで上げて反発幅を広げている。同日付で、メタバース関連分野などでの包括提携を発表し、注目されている。事業子会社・地盤ネットがタカショー<7590>(東証プライム)の100%子会社・株式会社GLD−LABと提携する。
発表によると、地盤ネット株式会社は、外構デザインや庭の空間デザインにて住宅提案の差別化を推進させるタカショーグループのGLD−LAB.と、3DパースやVR動画の制作から住宅業界のBIM化を推進している地盤ネットの理念が合致し、今回の提携に至った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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ゲオHDは米国での出店拡大など好感され2018年以来の高値に進む
■セカンドストリートUSAが20店舗を達成と発表し注目強まる
ゲオホールディングス(ゲオHD)<2681>(東証プライム)は12月26日、2170円(98円高)まで上げて2018年以来の高値を更新し、その後2076円(4円高)まで値を消す場面があったが、後場は2144円(72円高)で始まり、強い相場となっている。同日午前、米国子会社の2nd STREET USA,Inc.(セカンドストリートUSA、本社:米国デラウェア州)が米国で20店舗の出店を達成と発表しており、再び注目が強まる相場となった。
業績動向は好調で、今期・2023年3月期の連結営業利益は前期比22.3%増を見込む。12月22日には、岩井コスモ証券が目標株価を400円引き上げて2400円に見直したと伝えられた。(HC)
ゲオホールディングス(ゲオHD)<2681>(東証プライム)は12月26日、2170円(98円高)まで上げて2018年以来の高値を更新し、その後2076円(4円高)まで値を消す場面があったが、後場は2144円(72円高)で始まり、強い相場となっている。同日午前、米国子会社の2nd STREET USA,Inc.(セカンドストリートUSA、本社:米国デラウェア州)が米国で20店舗の出店を達成と発表しており、再び注目が強まる相場となった。
業績動向は好調で、今期・2023年3月期の連結営業利益は前期比22.3%増を見込む。12月22日には、岩井コスモ証券が目標株価を400円引き上げて2400円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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AppBankはCANDY社との資本業務提携が好感され一時22%高
■2020年に両社のトップが接点を持った所からの関係性
AppBank<6177>(東証グロース)は12月26日、一時22%高の167円(30円高)まで上げて急伸商状となり、午前11時を過ぎては145円前後まで値を消しているが堅調に推移している。23日の15時30分に輸入菓子の卸販売や雑貨・バラエティーショップ運営などを行う株式会社CANDY・A・GO・GO(東京都渋谷区神宮前、CANDY社)との資本業務提携を発表し、買い材料視された。CANDY社に第11回新株予約権を発行し、すべて権利行使された場合にはAppBankの株式を持株比率2.49%保有することになるとした。
発表によると、両社は、2020年に両社のトップが接点を持った所からの関係性であり、21年9月の「友竹庵」出店に際しても、竹下通り商店街との接点づくり等のアドバイスを受けていた。提携後は、IPコラボレーションにおける営業協力、CANDY社が運営する全国店舗網でのIPコラボレーション事業の展開、CANDY社の出店先地域におけるビジネスモデル横展開の模索、などを共同展開する。(HC)
AppBank<6177>(東証グロース)は12月26日、一時22%高の167円(30円高)まで上げて急伸商状となり、午前11時を過ぎては145円前後まで値を消しているが堅調に推移している。23日の15時30分に輸入菓子の卸販売や雑貨・バラエティーショップ運営などを行う株式会社CANDY・A・GO・GO(東京都渋谷区神宮前、CANDY社)との資本業務提携を発表し、買い材料視された。CANDY社に第11回新株予約権を発行し、すべて権利行使された場合にはAppBankの株式を持株比率2.49%保有することになるとした。
発表によると、両社は、2020年に両社のトップが接点を持った所からの関係性であり、21年9月の「友竹庵」出店に際しても、竹下通り商店街との接点づくり等のアドバイスを受けていた。提携後は、IPコラボレーションにおける営業協力、CANDY社が運営する全国店舗網でのIPコラボレーション事業の展開、CANDY社の出店先地域におけるビジネスモデル横展開の模索、などを共同展開する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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大正製薬HDは中国で『パブロンゴールド』人気といった報道など材料視され戻り高値を4日ぶりに更新
■「日本の風邪薬が売り切れるナゾ」と伝えられて以降、材料株妙味が
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は12月26日、朝方に5910円(140円高)まで上げて戻り高値を4日ぶりに更新し、一時値を消したものの再び5900円前後まで切り返して強い相場となっている。プレジデント・オンライン12月12日配信の報道「中国人が『パブロンゴールド』を買い占める、中国のコロナ政策の転換で、日本の風邪薬が売り切れるナゾ」をはじめ、直近にかけて複数の「中国で『パブロンゴールド』が人気」といった報道が相次いでおり、話題性のともなう材料株として人気化したとの見方が出ている。(HC)
大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東証スタンダード)は12月26日、朝方に5910円(140円高)まで上げて戻り高値を4日ぶりに更新し、一時値を消したものの再び5900円前後まで切り返して強い相場となっている。プレジデント・オンライン12月12日配信の報道「中国人が『パブロンゴールド』を買い占める、中国のコロナ政策の転換で、日本の風邪薬が売り切れるナゾ」をはじめ、直近にかけて複数の「中国で『パブロンゴールド』が人気」といった報道が相次いでおり、話題性のともなう材料株として人気化したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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セルシードが急伸、「同種軟骨細胞シート」治験遅れる見通しとしたが逆に知れ渡る形になったとの見方
■治験届提出に向け準備と11月公表の四半期報告書で開示
セルシード<7776>(東証グロース)は12月26日、急伸商状となり、一時24%高の164円(32円高)まで上げた後も20%高前後で推移し、急激な出直り相場となっている。前取引日・23日の16時30分に、「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験届の提出に向けた準備進捗について」を発表し、「共同開発の提携候補先との交渉を行っているため、治験届の提出が2023年春まで遅れる見通し」としたものの、発表によって逆に「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)」の開発が知れ渡る形になったのではないかと見られている。
発表によると、同シートは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の事業として採択され、開発を進めている。11月14日公表の2022年12月期第3四半期報告書で、22年末の治験届提出に向け準備を進めておりますと伝えていた。(HC)
セルシード<7776>(東証グロース)は12月26日、急伸商状となり、一時24%高の164円(32円高)まで上げた後も20%高前後で推移し、急激な出直り相場となっている。前取引日・23日の16時30分に、「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験届の提出に向けた準備進捗について」を発表し、「共同開発の提携候補先との交渉を行っているため、治験届の提出が2023年春まで遅れる見通し」としたものの、発表によって逆に「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)」の開発が知れ渡る形になったのではないかと見られている。
発表によると、同シートは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の事業として採択され、開発を進めている。11月14日公表の2022年12月期第3四半期報告書で、22年末の治験届提出に向け準備を進めておりますと伝えていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
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