■運用型求人広告プラットフォーム「HRアドプラットフォーム」の機能拡大
イオレ<2334>(東証グロース)は1月27日、一段高となり、17%高の1745円(254円高)まで上げて2023年に入っての高値を更新し、出来高も増勢となっている。1月25日付で、運用型求人広告プラットフォーム「HR Ads Platform(以下HRアドプラットフォーム)」とグローバルウェイ<3936>(東証グロース)の提供する就職情報プラットフォーム「キャリコネ」との連携開始を発表し、26日付では『Web3』事業の共同推進に向けてシンガポール企業と戦略的パートナーシップを締結と発表、買い材料視されている。
「キャリコネ」との連携は、「キャリコネ」サイト内コンテンツの一つである「キャリコネ求人」とHRアドプラットフォームを接続するもの。この連携により、HRアドプラットフォームに入札された求人広告は「キャリコネ求人」に掲載が可能となり、さらに多くの求職者へ求人情報を届けることができるようになる。また「キャリコネ求人」はHRアドプラットフォームに自動出稿された求人広告を掲載することで、サイト内の求人情報を充実させ、ユーザーの利便性を向上させることになるとした。(HC)
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(01/27)イオレは「キャリコネ」との連携や『Web3』事業での提携が好感され2023年に入っての高値を更新
(01/27)ナノキャリアは値付かずのままストップ高、mRNA医薬品に関する提携とビジネスモデルの変換に期待集中
(01/27)ミタチ産業が高値に迫る、最強寒波の中で「積雪深自動モニタリングシステム」に注目集まる
(01/27)技研HDが急伸、「シェルター整備に財政支援」と伝えられ連想買い、タングステン、フイルコンなども高い
(01/27)塩野義製薬は5日続伸基調で出直り続く、新型コロナワクチン、同治療薬に期待強まる
(01/26)サイエンスアーツは一時7%高、主製品が明大ラグビー部など意外な分野にも採用され注目し直される
(01/26)カイオム・バイオサイエンスは昨年来の高値に迫る、「ライセンス供与終了」で新たな導出先等への期待強まる
(01/26)RPAホールディングスは6日続伸、RPAツールで残業時間50%削減などに注目集まる
(01/26)日本アクアは2014年以来の高値に迫る、YouTube動画『断熱需要で業績好調!』で再評価の様子
(01/26)ハンズマンは一時26%高、「23年秋、大阪に新店OPEN!」(Twitter)とし買い材料視の見方
(01/26)ユーグレナが再び出直って始まる、バイオ燃料「サステオ」を都営バスが使用、普及拡大に期待
(01/25)トリプルアイズは後場一段と強含む、AI画像認識プラットフォームの試験導入など好感
(01/25)キヤノンMJが4日続伸、シャノンとのメタバース事業での提携など連日好感の様子
(01/25)ベルグアースは次第に持ち直し堅調、新株発行による「希薄化」の影響ほとんどなく植物ワクチンなどへの期待強い様子
(01/25)ステラファーマが7日続伸、血管肉腫に対する臨床試験などへの期待続く
(01/25)バーチャレクスHDがストップ高、ロボットの遠隔監視オペレーションに係る業務の実験運用に期待強まる
(01/25)大日本印刷が急伸、米投資ファンドの出資報道で思惑買い先行、インテリジェントウェイブも高い
(01/25)セントラル警備保障は8日続伸、りらいあコミュニケーションズの株式売却発表から毎日上げる
(01/24)ディーエムソリューションズは株主優待の拡充を発表後連日高となり昨年来の高値を更新
(01/24)タカラバイオが5日続伸、滑膜肉腫を対象疾患とする開発品の「承認申請に向けた準備」など好感
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2023年01月27日
イオレは「キャリコネ」との連携や『Web3』事業での提携が好感され2023年に入っての高値を更新
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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ナノキャリアは値付かずのままストップ高、mRNA医薬品に関する提携とビジネスモデルの変換に期待集中
■アクセリード社と包括的協業関係を結ぶとの発表に株価急反応
ナノキャリア<4571>(東証グロース)は1月27日、取引開始早々に買い気配のままストップ高の232円(50円高)に達し、午前11時を過ぎてもまだ売買が成立しないまま急伸商状となっている。26日の16時前、mRNA(メッセンジャーRNA)医薬品の開発製造に関する事業を行うアクセリード株式会社との包括的協業関係契約を締結と発表し、「mRNA医薬品IP・Generatorへのパラダイムシフト」と題した補足資料も開示、注目集中となった。補足資料では、3年後からライセンス⼀時⾦を受領し、ライセンス数の増加に伴い収益が期待できるなどとした。
発表によると、ナノキャリアはmRNA医薬の研究開発を2016年より開始している。このたびの提携により、臨床開発は行わず、前臨床段階に特化する。⾮臨床段階から導出することにより収益を⽣み出す企業にビジネスモデルを変換していくこととした。外部リソースを最⼤限活⽤し研究開発を推進することで研究開発に係わる固定費を削減し、製薬会社への導出確度が⾼い魅⼒的な新規mRNA医薬品のIPを創出する。(HC)
ナノキャリア<4571>(東証グロース)は1月27日、取引開始早々に買い気配のままストップ高の232円(50円高)に達し、午前11時を過ぎてもまだ売買が成立しないまま急伸商状となっている。26日の16時前、mRNA(メッセンジャーRNA)医薬品の開発製造に関する事業を行うアクセリード株式会社との包括的協業関係契約を締結と発表し、「mRNA医薬品IP・Generatorへのパラダイムシフト」と題した補足資料も開示、注目集中となった。補足資料では、3年後からライセンス⼀時⾦を受領し、ライセンス数の増加に伴い収益が期待できるなどとした。
発表によると、ナノキャリアはmRNA医薬の研究開発を2016年より開始している。このたびの提携により、臨床開発は行わず、前臨床段階に特化する。⾮臨床段階から導出することにより収益を⽣み出す企業にビジネスモデルを変換していくこととした。外部リソースを最⼤限活⽤し研究開発を推進することで研究開発に係わる固定費を削減し、製薬会社への導出確度が⾼い魅⼒的な新規mRNA医薬品のIPを創出する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
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ミタチ産業が高値に迫る、最強寒波の中で「積雪深自動モニタリングシステム」に注目集まる
■業績は好調、第2四半期までの進ちょく率は営業利益で75%に達す
ミタチ産業<3321>(東証スタンダード)は1月27日、再び出直りを強め、4%高の1181円(47円高)まで上げた後も堅調に推移し、2022年11月につけた5年ぶりの高値1212円に向けて上値を指向している。業績が好調な上、交通ソリューション『Snow Palette』(積雪深自動モニタリングシステム)などを手掛けるため、このところ日本列島を覆っている「最強寒波」を受けて注目が強まっているという。
この積雪深自動モニタリングシステムは、積雪状況を24時間遠隔確認できるなどの機能を備えたIOTソリューション。同社の業績は好調で、第2四半期までの連結業績(2022年6〜11月・累計)の進ちょく率は営業利益で75%、純利益で73%に達しているため、通期予想を上振れる期待もあるようだ。(HC)
ミタチ産業<3321>(東証スタンダード)は1月27日、再び出直りを強め、4%高の1181円(47円高)まで上げた後も堅調に推移し、2022年11月につけた5年ぶりの高値1212円に向けて上値を指向している。業績が好調な上、交通ソリューション『Snow Palette』(積雪深自動モニタリングシステム)などを手掛けるため、このところ日本列島を覆っている「最強寒波」を受けて注目が強まっているという。
この積雪深自動モニタリングシステムは、積雪状況を24時間遠隔確認できるなどの機能を備えたIOTソリューション。同社の業績は好調で、第2四半期までの連結業績(2022年6〜11月・累計)の進ちょく率は営業利益で75%、純利益で73%に達しているため、通期予想を上振れる期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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技研HDが急伸、「シェルター整備に財政支援」と伝えられ連想買い、タングステン、フイルコンなども高い
■ミサイル攻撃から人命を守るシェルターの設置を促すとの報道に急反応
技研ホールディングス(技研HD)<1443>(東証スタンダード)は1月27日、買い気配のあと15%高に迫る250円(32円高)で始まり、急伸商状となって大きく出直っている。放射線防護工事などに特色があり、「シェルター整備に財政支援、政府・与党検討へ」(日本経済新聞1月27日付朝刊)と伝えられ、連想買いが集まっている。ミサイル攻撃から人命を守るシェルターを設置する企業への財政支援などを2024年度にも打ち出す案を検討すると伝えられた。電磁波や放射線対策にかかわる日本タングステン<6998>(東証スタンダード)や日本フイルコン<5942>(東証スタンダード)なども出直りを強めている。(HC)
技研ホールディングス(技研HD)<1443>(東証スタンダード)は1月27日、買い気配のあと15%高に迫る250円(32円高)で始まり、急伸商状となって大きく出直っている。放射線防護工事などに特色があり、「シェルター整備に財政支援、政府・与党検討へ」(日本経済新聞1月27日付朝刊)と伝えられ、連想買いが集まっている。ミサイル攻撃から人命を守るシェルターを設置する企業への財政支援などを2024年度にも打ち出す案を検討すると伝えられた。電磁波や放射線対策にかかわる日本タングステン<6998>(東証スタンダード)や日本フイルコン<5942>(東証スタンダード)なども出直りを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
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塩野義製薬は5日続伸基調で出直り続く、新型コロナワクチン、同治療薬に期待強まる
■治療薬は重症化リスクが高くない人も使え売上高が大きく増える可能性と
塩野義製薬<4507>(東証プライム)は1月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は6369円(55円高)まで上げ、日々小幅だが出直りを続けている。このところ新型コロナワクチン、同治療薬に関する発表や報道が相次ぎ、とりわけ、新型コロナ治療薬「ゾコーバ」については、「既存のコロナ薬と異なり、重症化リスクが高くない人も使えるため、売上高が大きく増える可能性がある」(日本経済新聞1月26日付朝刊)と伝えられ、注目されている。
新型コロナワクチンについては、1月17日に小児(5歳〜11歳)を対象とした国内臨床試験(Part2)および国内第3相追加免疫試験の開始を発表した。翌日には「塩野義製薬の小児ワクチン治験、安全性確認」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられた。続いて、新型コロナ治療薬について、「厚労省『ゾコーバ』薬価設定議論」同1月26日付朝刊)と伝えられ、来期からの業績寄与に期待が強まっている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東証プライム)は1月27日、5日続伸基調で始まり、取引開始後は6369円(55円高)まで上げ、日々小幅だが出直りを続けている。このところ新型コロナワクチン、同治療薬に関する発表や報道が相次ぎ、とりわけ、新型コロナ治療薬「ゾコーバ」については、「既存のコロナ薬と異なり、重症化リスクが高くない人も使えるため、売上高が大きく増える可能性がある」(日本経済新聞1月26日付朝刊)と伝えられ、注目されている。
新型コロナワクチンについては、1月17日に小児(5歳〜11歳)を対象とした国内臨床試験(Part2)および国内第3相追加免疫試験の開始を発表した。翌日には「塩野義製薬の小児ワクチン治験、安全性確認」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられた。続いて、新型コロナ治療薬について、「厚労省『ゾコーバ』薬価設定議論」同1月26日付朝刊)と伝えられ、来期からの業績寄与に期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
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2023年01月26日
サイエンスアーツは一時7%高、主製品が明大ラグビー部など意外な分野にも採用され注目し直される
■AIライブコミュニケーションツール、ウクライナ避難民向け翻訳ツールとしても使用
サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は1月26日、7%高の904円(57円高)まで上げて約2週間ぶりに900円台を回復し、その後も900円前後で堅調に推移している。1月13日に第1四半期決算(2022年9〜11月)を発表し、同17日に上場来の安値795円をつけたが、その後は回復傾向。主製品のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」(バディコム)を採用する企業・団体が、京王電鉄<9008>(東証プライム)などのほか明治大学ラグビー部、ハローワーク横浜のウクライナ避難民向け翻訳ツールなど、意外なところにまで広がっているとして注目する動きがあり、上場来安値圏とあって自律反騰が本格化する期待も出ている。
第1四半期決算は各利益とも赤字だったが、売上高は前年同期比31.0%増加した。「Buddycom」は、音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用し、デジタルアシスタントでのコミュニケーションを行うライブコミュニケーションツール。航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されている。2022年には、明治大学ラグビー部が1ヵ月間の無償提供トライアルを経て8月に本採用したと発表したほか、ハローワーク横浜および横浜市が開催する「ウクライナ避難民の方の就労を後押しするための第2回就労支援セミナー」でウクライナの方への就労説明の翻訳ツールとして活用されたと発表し、株価が動意づく場面があったという。(HC)
サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は1月26日、7%高の904円(57円高)まで上げて約2週間ぶりに900円台を回復し、その後も900円前後で堅調に推移している。1月13日に第1四半期決算(2022年9〜11月)を発表し、同17日に上場来の安値795円をつけたが、その後は回復傾向。主製品のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」(バディコム)を採用する企業・団体が、京王電鉄<9008>(東証プライム)などのほか明治大学ラグビー部、ハローワーク横浜のウクライナ避難民向け翻訳ツールなど、意外なところにまで広がっているとして注目する動きがあり、上場来安値圏とあって自律反騰が本格化する期待も出ている。
第1四半期決算は各利益とも赤字だったが、売上高は前年同期比31.0%増加した。「Buddycom」は、音声や動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用し、デジタルアシスタントでのコミュニケーションを行うライブコミュニケーションツール。航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されている。2022年には、明治大学ラグビー部が1ヵ月間の無償提供トライアルを経て8月に本採用したと発表したほか、ハローワーク横浜および横浜市が開催する「ウクライナ避難民の方の就労を後押しするための第2回就労支援セミナー」でウクライナの方への就労説明の翻訳ツールとして活用されたと発表し、株価が動意づく場面があったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55
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カイオム・バイオサイエンスは昨年来の高値に迫る、「ライセンス供与終了」で新たな導出先等への期待強まる
■終了を発表後、断続的に出直り強める
カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は1月26日の後場、9%高の196円(17円高)で始まり、2日続伸基調となって昨年来の高値211円(2022年4月)に向けて出直りを強めている。1月17日付で、中国企業に供与していたがん治療用抗体『LIV−2008』および『LIV−2008b』のライセンス契約終了を発表したが、翌18日の株価は3%高(5円高の168円)と好反応を示し、以後、断続的に出直りを強めている。「マイルストン収入は無くな」るが、「契約一時金は受領」済みで、「新たな導出先の開拓を進めて」いるとしたため、むしろ期待が強まる形になったとみられている。
12月決算の発表は例年2月中旬の予定。業績見通しは、「創薬事業における現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるため」(第3四半期決算短信)として、創薬支援事業の数値(売上高620百万円)のみの公表にとどめているが、算定困難とする創薬事業についても、契約終了のリリースで「2023−25年内における単年度事業収益の黒字化目標の変更もございません」とし、期待が強まる要因のひとつになっている。(HC)
カイオム・バイオサイエンス<4583>(東証グロース)は1月26日の後場、9%高の196円(17円高)で始まり、2日続伸基調となって昨年来の高値211円(2022年4月)に向けて出直りを強めている。1月17日付で、中国企業に供与していたがん治療用抗体『LIV−2008』および『LIV−2008b』のライセンス契約終了を発表したが、翌18日の株価は3%高(5円高の168円)と好反応を示し、以後、断続的に出直りを強めている。「マイルストン収入は無くな」るが、「契約一時金は受領」済みで、「新たな導出先の開拓を進めて」いるとしたため、むしろ期待が強まる形になったとみられている。
12月決算の発表は例年2月中旬の予定。業績見通しは、「創薬事業における現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるため」(第3四半期決算短信)として、創薬支援事業の数値(売上高620百万円)のみの公表にとどめているが、算定困難とする創薬事業についても、契約終了のリリースで「2023−25年内における単年度事業収益の黒字化目標の変更もございません」とし、期待が強まる要因のひとつになっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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RPAホールディングスは6日続伸、RPAツールで残業時間50%削減などに注目集まる
■四半期決算の発表後、出直り強める
RPAホールディングス<6572>(東証プライム)は1月26日、次第に上げ幅を広げて6日続伸基調となり、一時12%高の355円(37円高)まで上げて2023年に入っての高値に進んでいる。1月13日に第3四半期決算を発表して以降、出直りを強める相場となっている上、24日付で「未経験からのロボット開発運用で残業50%削減を達成」と発表し、同社グループ製品への注目が強まったと見られている。
1月24日、子会社でRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(東京都港区)が株式会社フォーシーズHD(福岡市)にRPAツール『BizRobo!』の提供および導入支援を行い、喫緊の課題であった事務部門の負担軽減を達成し、1人あたりの残業時間を50%削減することに成功、などと発表した。(HC)
RPAホールディングス<6572>(東証プライム)は1月26日、次第に上げ幅を広げて6日続伸基調となり、一時12%高の355円(37円高)まで上げて2023年に入っての高値に進んでいる。1月13日に第3四半期決算を発表して以降、出直りを強める相場となっている上、24日付で「未経験からのロボット開発運用で残業50%削減を達成」と発表し、同社グループ製品への注目が強まったと見られている。
1月24日、子会社でRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(東京都港区)が株式会社フォーシーズHD(福岡市)にRPAツール『BizRobo!』の提供および導入支援を行い、喫緊の課題であった事務部門の負担軽減を達成し、1人あたりの残業時間を50%削減することに成功、などと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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日本アクアは2014年以来の高値に迫る、YouTube動画『断熱需要で業績好調!』で再評価の様子
■25日付で「株主・株式情報」として配信開始
日本アクア<1429>(東証プライム)は1月26日、次第高となり、午前11時にかけて9%高の911円(78円高)まで上げ、昨年11月につけた2014年以来の高値927円に向けて上値を指向している。25日付で、「株主・株式情報」としてYouTube動画『断熱需要で業績好調!、自社株買いとMSワラントのアクションは一体・・・中村社長に深掘り取材!』を発信しており、経営・財務戦略などが再評価されているようだ。
業績はV字急回復の見込みで、2022年12月期は純利益などが最高を更新する見込みとしている。12月決算の発表は2月10日(金)を予定している。(HC)
日本アクア<1429>(東証プライム)は1月26日、次第高となり、午前11時にかけて9%高の911円(78円高)まで上げ、昨年11月につけた2014年以来の高値927円に向けて上値を指向している。25日付で、「株主・株式情報」としてYouTube動画『断熱需要で業績好調!、自社株買いとMSワラントのアクションは一体・・・中村社長に深掘り取材!』を発信しており、経営・財務戦略などが再評価されているようだ。
業績はV字急回復の見込みで、2022年12月期は純利益などが最高を更新する見込みとしている。12月決算の発表は2月10日(金)を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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ハンズマンは一時26%高、「23年秋、大阪に新店OPEN!」(Twitter)とし買い材料視の見方
■動意が強まるにつれ値幅狙いの買いも増加したもよう
ハンズマン<7636>(東証スタンダード)は1月26日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時30分にかけて26%高の1376円(287円高)まで上げる場面を見せ、約1年ぶりの1300円台に進んでいる。直近のTwitter(ツイッター)で「23年秋、大阪に新店OPEN!」と発信しており、動意が強まるにつれて値幅狙いの買いも増加したと見られている。
業績は今ひとつで、第1四半期決算(2022年7〜9月)は売上高が前年同期比2.9%減少し、営業利益は同35.3%減だった。第2四半期決算の発表は零年2月10日頃となっている。(HC)
ハンズマン<7636>(東証スタンダード)は1月26日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時30分にかけて26%高の1376円(287円高)まで上げる場面を見せ、約1年ぶりの1300円台に進んでいる。直近のTwitter(ツイッター)で「23年秋、大阪に新店OPEN!」と発信しており、動意が強まるにつれて値幅狙いの買いも増加したと見られている。
業績は今ひとつで、第1四半期決算(2022年7〜9月)は売上高が前年同期比2.9%減少し、営業利益は同35.3%減だった。第2四半期決算の発表は零年2月10日頃となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
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ユーグレナが再び出直って始まる、バイオ燃料「サステオ」を都営バスが使用、普及拡大に期待
■「バイオ燃料導入促進事業に係る協定」に基づき2月下旬まで実施
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月26日、再び出直って始まり、取引開始後は1031円高(32円高)まで上げ、昨年来の高値1060円(2022年12月)に向けて上値を指向している。25日、同社のバイオ燃料「サステオ」を使用して運行する東京都営バスの出発式が行われたと伝えられ、普及拡大に期待が強まっている。
「バイオ燃料の都営バスが運行開始、小池知事も期待感」(東京MXテレビ)、「都バス運行にバイオ燃料、都心部7路線、2月下旬まで」(日本経済新聞1月26日付朝刊)などと伝えられた。ユーグレナでは、「本取り組みは、2022年10月31日付で東京都と締結した『バイオ燃料導入促進事業に係る協定』に基づくもので、1月25日より、東京都交通局小滝橋自動車営業所(所在地:中野区東中野)所有の都営バス58両に「サステオ」を使用して運行が実施される」などと発表した。(HC)
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月26日、再び出直って始まり、取引開始後は1031円高(32円高)まで上げ、昨年来の高値1060円(2022年12月)に向けて上値を指向している。25日、同社のバイオ燃料「サステオ」を使用して運行する東京都営バスの出発式が行われたと伝えられ、普及拡大に期待が強まっている。
「バイオ燃料の都営バスが運行開始、小池知事も期待感」(東京MXテレビ)、「都バス運行にバイオ燃料、都心部7路線、2月下旬まで」(日本経済新聞1月26日付朝刊)などと伝えられた。ユーグレナでは、「本取り組みは、2022年10月31日付で東京都と締結した『バイオ燃料導入促進事業に係る協定』に基づくもので、1月25日より、東京都交通局小滝橋自動車営業所(所在地:中野区東中野)所有の都営バス58両に「サステオ」を使用して運行が実施される」などと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
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2023年01月25日
トリプルアイズは後場一段と強含む、AI画像認識プラットフォームの試験導入など好感
■さまざまな客層データを取り込み、より精度の高い販促など可能に
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は1月25日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて8%高の788円(58円高)まで上げ、下値圏からの出直りを強めている。23日、塩釜水産物仲卸市場(宮城県塩竈市)にAIカメラシステムを試験導入したと発表しており、翌24日は前日比変わらずだったが、25日になって反応を強めている。
発表によると、トリプルアイズの画像認識AIは囲碁AIで世界2位の実績を持ち、その画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)は高い認識精度を誇り、全国の商業施設・観光施設に顧客分析ツールとして活用されている。今回、塩釜水産物仲卸市場のリブランディングと並行して人数カウントカメラ「AIZE Counter」および顧客マーケティングシステム「AIZE Research」を設置した。さまざまな客層データを取り込み、曜日や時間帯、天候状態ごとに比較分析することで、キャンペーンや施策の検証に活用し、より精度の高い販売促進が可能となる。(HC)
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は1月25日の後場、一段と強い相場になり、13時40分にかけて8%高の788円(58円高)まで上げ、下値圏からの出直りを強めている。23日、塩釜水産物仲卸市場(宮城県塩竈市)にAIカメラシステムを試験導入したと発表しており、翌24日は前日比変わらずだったが、25日になって反応を強めている。
発表によると、トリプルアイズの画像認識AIは囲碁AIで世界2位の実績を持ち、その画像認識プラットフォーム・AIZE(アイズ)は高い認識精度を誇り、全国の商業施設・観光施設に顧客分析ツールとして活用されている。今回、塩釜水産物仲卸市場のリブランディングと並行して人数カウントカメラ「AIZE Counter」および顧客マーケティングシステム「AIZE Research」を設置した。さまざまな客層データを取り込み、曜日や時間帯、天候状態ごとに比較分析することで、キャンペーンや施策の検証に活用し、より精度の高い販売促進が可能となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54
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キヤノンMJが4日続伸、シャノンとのメタバース事業での提携など連日好感の様子
■シャノンは発表の翌日から連日ストップ高
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)は1月25日、4日続伸基調となり、後場は13時に賭けて3055円(35円高)前後で推移し、出直りを強めている。シャノン<3976>(東証グロース)が23日付で同社とのメタバース関連事業での販売提携を発表しており、買い材料のひとつになっている。シャノンは発表の翌日から連日ストップ高となり、25日は17%高の1035円(150円高)まで上げている。
シャノンの発表によると、同社の子会社ジクウが提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売でキヤノンMJと提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待される企業のメタバースイベントの活⽤を推進していく。キヤノンMJとは、過去にマーケティングオートメーションサービスでの販売提携を結んでいるが、本件は別の内容になるとした。見方によっては提携が拡大する形になり、投資家の中には、一段の提携深化をイメージして注目する向きもあるようだ。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)は1月25日、4日続伸基調となり、後場は13時に賭けて3055円(35円高)前後で推移し、出直りを強めている。シャノン<3976>(東証グロース)が23日付で同社とのメタバース関連事業での販売提携を発表しており、買い材料のひとつになっている。シャノンは発表の翌日から連日ストップ高となり、25日は17%高の1035円(150円高)まで上げている。
シャノンの発表によると、同社の子会社ジクウが提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売でキヤノンMJと提携し、今後より⼀層の拡⼤が期待される企業のメタバースイベントの活⽤を推進していく。キヤノンMJとは、過去にマーケティングオートメーションサービスでの販売提携を結んでいるが、本件は別の内容になるとした。見方によっては提携が拡大する形になり、投資家の中には、一段の提携深化をイメージして注目する向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
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ベルグアースは次第に持ち直し堅調、新株発行による「希薄化」の影響ほとんどなく植物ワクチンなどへの期待強い様子
■調達資金2億8190万円は野菜苗生産設備、研究設備などに
ベルグアース<1383>(東証スタンダード)は1月25日、朝方の2945円(18円安)を下値に切り返し、後場は2966円(3円高)でスタート。再び1月10日につけた2018年1月以来の高値3010円に向けて出直る相場となっている。1月18日に発表した第三者割当による新株発行(手取概算額2億8190万円の資金調達)による「希薄化率」(株式需給のゆるみ)は7.87%と開示されているが、株価は発表後ほとんど下げていない。このため、投資家の期待度は強いと見られている。
新株発行による調達資金は野菜苗生産設備、研究設備などへの投資などに充当し、独自種子の開発、植物ワクチン開発及びワクチン苗の普及などを進めるとした。2022年10月期の連結業決算では各利益とも会社予想を上回り、今期・23年10月期は完全黒字化を計画する。(HC)
ベルグアース<1383>(東証スタンダード)は1月25日、朝方の2945円(18円安)を下値に切り返し、後場は2966円(3円高)でスタート。再び1月10日につけた2018年1月以来の高値3010円に向けて出直る相場となっている。1月18日に発表した第三者割当による新株発行(手取概算額2億8190万円の資金調達)による「希薄化率」(株式需給のゆるみ)は7.87%と開示されているが、株価は発表後ほとんど下げていない。このため、投資家の期待度は強いと見られている。
新株発行による調達資金は野菜苗生産設備、研究設備などへの投資などに充当し、独自種子の開発、植物ワクチン開発及びワクチン苗の普及などを進めるとした。2022年10月期の連結業決算では各利益とも会社予想を上回り、今期・23年10月期は完全黒字化を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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ステラファーマが7日続伸、血管肉腫に対する臨床試験などへの期待続く
■リゾートトラストの子会社とともに実施、リゾートトラストもジリ高
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は1月25日、朝方に426円(12円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが7日続伸基調の出直り相場となっている。1月19日、血管肉腫に対するBNCT国内第2相臨床試験(最初の被験者への照射完了)を発表しており、治療法の確立に向けて期待の強い相場が続いている。試験はリゾートトラスト<4681>(東証プライム)の連結子会社の(株)CICSとともに行ったとし、リゾートトラストも断続的に出直りを続けている。
発表によると、本試験の主目的は、切除不能な血管肉腫を対象に、CICSの中性子照射装置(CICS−1)とステラファーマのホウ素薬剤(SPM−011)を用いたBNCTの奏効率を評価することで、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院で行われる。現在のところ、血管肉腫においては化学放射線療法や放射線による治療が困難な場合、局所制御に有効な治療法は確立されていないという。(HC)
ステラファーマ<4888>(東証グロース)は1月25日、朝方に426円(12円高)まで上げた後も堅調に推移し、日々小幅だが7日続伸基調の出直り相場となっている。1月19日、血管肉腫に対するBNCT国内第2相臨床試験(最初の被験者への照射完了)を発表しており、治療法の確立に向けて期待の強い相場が続いている。試験はリゾートトラスト<4681>(東証プライム)の連結子会社の(株)CICSとともに行ったとし、リゾートトラストも断続的に出直りを続けている。
発表によると、本試験の主目的は、切除不能な血管肉腫を対象に、CICSの中性子照射装置(CICS−1)とステラファーマのホウ素薬剤(SPM−011)を用いたBNCTの奏効率を評価することで、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院で行われる。現在のところ、血管肉腫においては化学放射線療法や放射線による治療が困難な場合、局所制御に有効な治療法は確立されていないという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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バーチャレクスHDがストップ高、ロボットの遠隔監視オペレーションに係る業務の実験運用に期待強まる
■自動走行ロボなどの(株)ZMPと協業、幅広い分野で協働の方針
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は1月25日、急伸商状となり、午前10時半過ぎに一時ストップ高の1394円(300円高)まで上げ、昨年来の高値(2022年1月の1401円)に迫っている。24日午後、株式会社ZMP(東京都文京区)とロボットの遠隔監視オペレーションに係る業務の実験運用を開始と発表し、買い材料視されている。両社は、本件に留まることなく、今後もロボット事業領域など様々な分野で協働していくとした。
発表によると、AI・ロボット領域においてZMPが持つ製品や技術と、バーチャレクスが創業以来培ってきた非対面接点領域におけるスキルやノウハウを掛け合わせ、自動配送/宅配ロボットの普及や事業化の促進、業界の活性化に繋げようという目的の実現を共に為すべく、協業に至ったという。(HC)
バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクスHD)<6193>(東証グロース)は1月25日、急伸商状となり、午前10時半過ぎに一時ストップ高の1394円(300円高)まで上げ、昨年来の高値(2022年1月の1401円)に迫っている。24日午後、株式会社ZMP(東京都文京区)とロボットの遠隔監視オペレーションに係る業務の実験運用を開始と発表し、買い材料視されている。両社は、本件に留まることなく、今後もロボット事業領域など様々な分野で協働していくとした。
発表によると、AI・ロボット領域においてZMPが持つ製品や技術と、バーチャレクスが創業以来培ってきた非対面接点領域におけるスキルやノウハウを掛け合わせ、自動配送/宅配ロボットの普及や事業化の促進、業界の活性化に繋げようという目的の実現を共に為すべく、協業に至ったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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大日本印刷が急伸、米投資ファンドの出資報道で思惑買い先行、インテリジェントウェイブも高い
■エリオットが過去数カ月間に大日本印刷への投資を拡大と伝えられる
大日本印刷<7912>(東証プライム)は1月25日、急伸症状で始まり、取引開始後は13%高に迫る2940円(327円高)まで上げ、このところの調整相場から急激な出直りとなっている。24日の夕方、ロイターニュースが英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙の報道として「米エリオット、大日本印刷に5%弱出資、第3位外部株主に=FT」などと伝え、買い材料視されている。大日本印刷が大株主のインテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)も高い。
報道によると、米投資ファンドのエリオットは過去数カ月間に大日本印刷への投資を拡大し、現在は5%弱の株式(3億ドル相当)を保有しているという。がぜん思惑買いが先行する相場になっているという。(HC)
大日本印刷<7912>(東証プライム)は1月25日、急伸症状で始まり、取引開始後は13%高に迫る2940円(327円高)まで上げ、このところの調整相場から急激な出直りとなっている。24日の夕方、ロイターニュースが英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙の報道として「米エリオット、大日本印刷に5%弱出資、第3位外部株主に=FT」などと伝え、買い材料視されている。大日本印刷が大株主のインテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)も高い。
報道によると、米投資ファンドのエリオットは過去数カ月間に大日本印刷への投資を拡大し、現在は5%弱の株式(3億ドル相当)を保有しているという。がぜん思惑買いが先行する相場になっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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セントラル警備保障は8日続伸、りらいあコミュニケーションズの株式売却発表から毎日上げる
■三井物産系企業によるTOBに応募、売却益45億4800万円を想定
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は1月25日、2500円(12円高)で始まった後一段と強含み、8日続伸基調の出直り継続相場となっている。1月13日の夕方、同社が上位株主のりらいあコミュニケーションズ<4708>(東証プライム)に対する三井物産<8031>(東証プライム)系企業によるTOB(株式公開買付)への応募と特別利益の見込みを発表し、株価は翌取引日から連日高となっている。
発表によると、本公開買付けが成立し、同社が保有するりらいあコミュニケーションズの全株式を売却した場合、2024年2月期に投資有価証券売却益として45億4800万円を特別利益に計上する見込みになる。24年2月期の連結業績予想については、見通しが明らかになり次第、速やかに開示するとしたため、期待が強いようだ。(HC)
セントラル警備保障<9740>(東証プライム)は1月25日、2500円(12円高)で始まった後一段と強含み、8日続伸基調の出直り継続相場となっている。1月13日の夕方、同社が上位株主のりらいあコミュニケーションズ<4708>(東証プライム)に対する三井物産<8031>(東証プライム)系企業によるTOB(株式公開買付)への応募と特別利益の見込みを発表し、株価は翌取引日から連日高となっている。
発表によると、本公開買付けが成立し、同社が保有するりらいあコミュニケーションズの全株式を売却した場合、2024年2月期に投資有価証券売却益として45億4800万円を特別利益に計上する見込みになる。24年2月期の連結業績予想については、見通しが明らかになり次第、速やかに開示するとしたため、期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2023年01月24日
ディーエムソリューションズは株主優待の拡充を発表後連日高となり昨年来の高値を更新
■新たに600株以上保有の優待枠を設定し優待品を倍増
ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は1月24日、6日続伸基調となり、後場一段と強含んで6%高の1360円(81円高)まで上げ、昨年来の高値を更新している。1月16日に株主優待の拡充を発表し、翌日から連騰。1300円台は2021年11月以来となった。
株主優待の拡充は、より多くの皆様に中長期的に当社株式を所有いただくことを目的として中長期的な投資魅力をより高め、現在は200株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、一律でクオカード3000円分(中間期末)とマヌカハニー1瓶(4000〜5000円相当、期末)を贈呈しているが、新たに600株以上保有の株主への優待枠を設定し、600株以上保有の株主にはクオカード6000円分(中間期末)とマヌカハニー2瓶(期末)を贈呈し、2023年3月31日を基準日とする株主優待制度から実施するとした。(HC)
ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は1月24日、6日続伸基調となり、後場一段と強含んで6%高の1360円(81円高)まで上げ、昨年来の高値を更新している。1月16日に株主優待の拡充を発表し、翌日から連騰。1300円台は2021年11月以来となった。
株主優待の拡充は、より多くの皆様に中長期的に当社株式を所有いただくことを目的として中長期的な投資魅力をより高め、現在は200株以上を継続して1年以上保有する株主を対象に、一律でクオカード3000円分(中間期末)とマヌカハニー1瓶(4000〜5000円相当、期末)を贈呈しているが、新たに600株以上保有の株主への優待枠を設定し、600株以上保有の株主にはクオカード6000円分(中間期末)とマヌカハニー2瓶(期末)を贈呈し、2023年3月31日を基準日とする株主優待制度から実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:09
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タカラバイオが5日続伸、滑膜肉腫を対象疾患とする開発品の「承認申請に向けた準備」など好感
■大塚製薬との契約終了し先駆け審査指定などの申請者名を変更
タカラバイオ<4974>(東証プライム)は1月24日、5日続伸基調となり、後場は13時を回って1750円(36円高)前後で推移。午前10時半頃につけた前場の高値1755円(41円高)に近い位置で強い相場を続けている。同時刻頃、開発品『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』(開発コード:TBI−1301、国際一般名:mipetresgene autoleucel、以下「本品」)について、先駆け審査指定制度の対象品目に指定されたことなどを発表し、買い優勢となっている。国内第1/2相臨床試験の結果をもとに、現在、承認申請に向けた準備を進めているとした。
発表によると、『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』は、滑膜肉腫を対象疾患として国内で開発を進めている。18年3月に厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目に指定され、その後19年2月に、同社から大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の大塚製薬に申請者を変更した。大塚製薬との契約終了(22年11月開示)に伴い、これら指定の申請者をタカラバイオに変更するため届出を行い、23年1月20日付で先駆け審査指定および希少疾病用再生医療等製品指定を承継した。現在、承認申請に向けた準備を進めている。(HC)
タカラバイオ<4974>(東証プライム)は1月24日、5日続伸基調となり、後場は13時を回って1750円(36円高)前後で推移。午前10時半頃につけた前場の高値1755円(41円高)に近い位置で強い相場を続けている。同時刻頃、開発品『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』(開発コード:TBI−1301、国際一般名:mipetresgene autoleucel、以下「本品」)について、先駆け審査指定制度の対象品目に指定されたことなどを発表し、買い優勢となっている。国内第1/2相臨床試験の結果をもとに、現在、承認申請に向けた準備を進めているとした。
発表によると、『NY−ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』は、滑膜肉腫を対象疾患として国内で開発を進めている。18年3月に厚生労働省の定める先駆け審査指定制度の対象品目に指定され、その後19年2月に、同社から大塚ホールディングス<4578>(東証プライム)の大塚製薬に申請者を変更した。大塚製薬との契約終了(22年11月開示)に伴い、これら指定の申請者をタカラバイオに変更するため届出を行い、23年1月20日付で先駆け審査指定および希少疾病用再生医療等製品指定を承継した。現在、承認申請に向けた準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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