■クラウド基盤を通じて生体認証機能など提供、共同開発と伝えられる
フォスター電機<6794>(東証プライム)は10月3日、時間とともに強含んで2日続伸基調となり、午前9時30分を過ぎては774円(32円高)まで上げ、出直りを強めている。9月28日配信の日経速報ニュース)が「NEC、イヤホン型のヒアラブル端末で個人認証」と伝え、新端末は「フォスター電機と共同開発」(同)としたことなどが買い材料になっているようだ。10月から新発売と伝えられた。
ニュースによると、NEC(日本電気)<6701>(東証プライム)はイヤホン型のヒアラブル端末とクラウド基盤を通じて生体認証機能や装着者の見守り機能などを提供する法人向けサービスを10月から販売する。生体認証の1つである「耳音響認証」の機能を提供する点が特徴だ。フォスター電機と共同開発したという。(HC)
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(10/03)フォスター電機はNECの「イヤホン型ヒアラブル端末」が注目され続伸基調
(09/30)サーキュレーションは福岡市とのタイアップ事業など好感され2日続伸基調
(09/30)良品計画は今日500円以下の日用品を集めた新業態「無印良品500」の1号店をオープン、朝安のあと持ち直す
(09/30)理研ビタミンが年初来の高値に迫る、カルビーのポテトチップスにマイクロカプセル採用
(09/30)ハブは「ネットケイバ・ドット・コム」とのタイアップ企画など好感され戻り高値を更新
(09/30)カッパ・クリエイトは「社長ら逮捕へ」と伝えられたが朝安のあと大きく持ち直す、「悪材料出尽し」の見方
(09/30)ウェルビーは放課後等デイサービス等企業の株式取得が好感され出直り強める
(09/30)アステラス製薬は欧州で経口非ホルモン治療薬の承認申請受理が好感され出直り継続
(09/29)フィールズは『ウルトラマンティガ』「10月には楽しんでいただける予定」で期待強まり高値を更新
(09/29)ネオジャパンは後場一段と強含み出直り強める、グループウェア『デスクネッツネオ』などIT導入補助金の対象ツールに認定
(09/29)長野銀行が急伸、八十二銀行との経営統合が好感され一時21%高
(09/29)フライトHDはストップ高のあとも急伸商状、「救急搬送にマイナカード」と伝えられ事業に追い風の期待
(09/29)ミンカブ・ジ・インフォノイドはライブドア子会社化に注目集まりストップ高
(09/29)テラスカイは子会社上場にともなう特別利益が材料視され次第高
(09/29)デコルテ・HDはミクシィとの資本業務提携が好感され高値に迫る
(09/29)エーザイは今日も買い気配でスタート、アルツハイマー病治療薬候補の「主要評価項目達成」に注目集まり一段高
(09/28)ワンキャリアは「販売パートナー」募集開始から5ヶ月で50社突破が好感され年初来の高値に迫る
(09/28)Uniposは3日連続大幅高、「ピアボーナスUnipos」の大口導入を連日買い材料視
(09/28)エーザイはアルツハイマー病治療薬候補の「主要評価項目達成」に注目集まり買い気配
(09/27)JーTECが後場急伸、帝人、三井不、国立がん研究センターと「再生医療プラットフォーム」を構築
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2022年10月03日
フォスター電機はNECの「イヤホン型ヒアラブル端末」が注目され続伸基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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2022年09月30日
サーキュレーションは福岡市とのタイアップ事業など好感され2日続伸基調
■人材難のスタートアップ企業に必要なプロ人材を派遣、と伝えられ注目再燃
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は9月30日の後場13時にかけて1900円(100円高)前後で推移し、年初来の安値圏から2日続伸基調の出直り相場となっている。高い専門性を有する人材の経験・知見を複数の企業でシェアする「プロシェアリング」サービスを行い、9月30日付の日本経済新聞「福岡市のスタートアップ、専門人材確保に苦慮」(九州経済面)と題した記事で、福岡市が支援に乗り出し、「専門人材を企業に紹介するサーキュレーションと組み、必要なプロ人材をスタートアップに派遣する事業を2021年度から始めた」と取り上げられたことなどが言われ、買い材料視されている。
株価は7月決算を発表した翌日の9月14日から28日まで9日連続安となってきたが、業績は拡大の見込みとし、経常利益は2022年7月期に前期比16.3%増の5.28億円となったのに続き、今期・23年7月期は13.5%増の6.0億円の予想とするなど、売上高、各利益とも2ケタの伸び率で拡大する見込みとする。(HC)
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は9月30日の後場13時にかけて1900円(100円高)前後で推移し、年初来の安値圏から2日続伸基調の出直り相場となっている。高い専門性を有する人材の経験・知見を複数の企業でシェアする「プロシェアリング」サービスを行い、9月30日付の日本経済新聞「福岡市のスタートアップ、専門人材確保に苦慮」(九州経済面)と題した記事で、福岡市が支援に乗り出し、「専門人材を企業に紹介するサーキュレーションと組み、必要なプロ人材をスタートアップに派遣する事業を2021年度から始めた」と取り上げられたことなどが言われ、買い材料視されている。
株価は7月決算を発表した翌日の9月14日から28日まで9日連続安となってきたが、業績は拡大の見込みとし、経常利益は2022年7月期に前期比16.3%増の5.28億円となったのに続き、今期・23年7月期は13.5%増の6.0億円の予想とするなど、売上高、各利益とも2ケタの伸び率で拡大する見込みとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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良品計画は今日500円以下の日用品を集めた新業態「無印良品500」の1号店をオープン、朝安のあと持ち直す
■1号店は「アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内)、来年2月末30店舗へ
良品計画<7453>(東証プライム)は9月30日の後場寄り後に1238円(6円高)をつけ、朝寄り直後の1217円(15円安)を下値に切り返して堅調名相場となっている。同日午前、「500円以下の日用品を中心に集めた新業態『無印良品500』を開始」と発表し、徐々に期待の強まる相場となった。1号店として、同日午前10時に「無印良品500アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内4F、売場面積55坪)をオープンした。
発表によると、新業態の「無印良品500」は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、店舗で販売する商品のうち約7割を500円以下の日用品・消耗品とした。洗剤、掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパー、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキー等のお菓子を販売(スキンケア用品やシャンプー等については、販売価格が500円以上の商品もある)。1号店は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売する。2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画する。(HC)
良品計画<7453>(東証プライム)は9月30日の後場寄り後に1238円(6円高)をつけ、朝寄り直後の1217円(15円安)を下値に切り返して堅調名相場となっている。同日午前、「500円以下の日用品を中心に集めた新業態『無印良品500』を開始」と発表し、徐々に期待の強まる相場となった。1号店として、同日午前10時に「無印良品500アトレヴィ三鷹」(JR中央線三鷹駅構内4F、売場面積55坪)をオープンした。
発表によると、新業態の「無印良品500」は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、店舗で販売する商品のうち約7割を500円以下の日用品・消耗品とした。洗剤、掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパー、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキー等のお菓子を販売(スキンケア用品やシャンプー等については、販売価格が500円以上の商品もある)。1号店は500円以下の日用品を約2000アイテム、全体で約3000アイテムを販売する。2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48
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理研ビタミンが年初来の高値に迫る、カルビーのポテトチップスにマイクロカプセル採用
■天然ビタミンAを有効なまま閉じ込め、狙った条件で放出
理研ビタミン<4526>(東証プライム)は9月30日、ジリ高傾向となり、1789円(71円高)まで上げた後も堅調で年初来の高値1797円(2022年7月25日)に向けて出直っている。29日、同社の食品用マイクロカプセル「リケビーズ」がカルビー<2229>(東証プライム)のポテトチップス「スーパーポテト」新商品に採用と発表し、好感買いが先行している。カルビーが10月に発売するポテトチップスの新商品「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」に採用された。
発表によると、同社は理化学研究所をルーツとし、天然ビタミンAの製造を祖業としている。ビタミンAは不安定な物質であるため、当社では極めて小さなカプセルに有効成分を閉じ込めるマイクロカプセル化技術を開発し、医薬品や健康食品などの有効成分の安定化に貢献してきた。(HC)
理研ビタミン<4526>(東証プライム)は9月30日、ジリ高傾向となり、1789円(71円高)まで上げた後も堅調で年初来の高値1797円(2022年7月25日)に向けて出直っている。29日、同社の食品用マイクロカプセル「リケビーズ」がカルビー<2229>(東証プライム)のポテトチップス「スーパーポテト」新商品に採用と発表し、好感買いが先行している。カルビーが10月に発売するポテトチップスの新商品「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」に採用された。
発表によると、同社は理化学研究所をルーツとし、天然ビタミンAの製造を祖業としている。ビタミンAは不安定な物質であるため、当社では極めて小さなカプセルに有効成分を閉じ込めるマイクロカプセル化技術を開発し、医薬品や健康食品などの有効成分の安定化に貢献してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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ハブは「ネットケイバ・ドット・コム」とのタイアップ企画など好感され戻り高値を更新
■11月にはサッカー・ワールドカップもあり集客効果に期待強まる
ハブ<3030>(東証プライム)は9月30日、再び上値を追い、10%高の665円(60円高)まで上げた後も640円前後で推移し、約3ヵ月半ぶりに戻り高値を更新している。11月に開催されるサッカー・ワールドカップ(カタール大会)での来店客増加が期待されている上、29日に、競馬情報ポータルサイト「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)と、netkeibaスーパープレミアム会員を対象としたタイアップ企画を発表、集客効果への期待が出ている。『HUB・82』の店舗で中央競馬のLIVE中継を放映し、何度でも使える飲食5%OFFクーポンを期間限定で配信するとした。
サッカー・ワールドカップ(カタール大会)の開催日程は11月20日開幕、12月18日決勝戦と伝えられている。一方、「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)との共同企画は10月2日から12月25日まで(対象店舗は「HUB・82」全店)。期間が重なるため、お店にとっては効率のいい集客になるとの見方が出ている。(HC)
ハブ<3030>(東証プライム)は9月30日、再び上値を追い、10%高の665円(60円高)まで上げた後も640円前後で推移し、約3ヵ月半ぶりに戻り高値を更新している。11月に開催されるサッカー・ワールドカップ(カタール大会)での来店客増加が期待されている上、29日に、競馬情報ポータルサイト「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)と、netkeibaスーパープレミアム会員を対象としたタイアップ企画を発表、集客効果への期待が出ている。『HUB・82』の店舗で中央競馬のLIVE中継を放映し、何度でも使える飲食5%OFFクーポンを期間限定で配信するとした。
サッカー・ワールドカップ(カタール大会)の開催日程は11月20日開幕、12月18日決勝戦と伝えられている。一方、「netkeiba.com」(ネットケイバ・ドット・コム)との共同企画は10月2日から12月25日まで(対象店舗は「HUB・82」全店)。期間が重なるため、お店にとっては効率のいい集客になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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カッパ・クリエイトは「社長ら逮捕へ」と伝えられたが朝安のあと大きく持ち直す、「悪材料出尽し」の見方
■昨年7月に告訴を発表済み、報道によって不透明感は晴れる
カッパ・クリエイト<7421>(東証プライム)は9月30日、一段安で始まったが、取引開始直後の7%安(92円安の1312円)を下値に持ち直し、2.5%安(35円安の1369円)まで回復する場面を見せて出来高も増加している。同社の田辺公己社長について、「『かっぱ寿司』社長ら逮捕へ、はま寿司の秘密不正入手の疑い」(共同通信9月30日01時46分)などと伝えられ、嫌気売りが先行したものの、このところ続落模様だったこともあり、逮捕という具体的な報道が出回った段階で「悪材料出尽し」になるとの見方が出ているようだ。
報道を総合すると、田辺社長は、はま寿司の親会社で役員を務め、カッパ・クリエイトに転職した。カッパ・クリエイトは2021年7月5日付で、「当社役員に対する競合会社からの告訴について」を発表し、「株式会社はま寿司(以下「同社」)より不正競争防止法に纏わる告訴がなされ」「元同僚より、同社内で共有されていた『はま寿司』の日次売上データ等を数回に亘って個人的に送付を受けていたという」などと開示していた。(HC)
カッパ・クリエイト<7421>(東証プライム)は9月30日、一段安で始まったが、取引開始直後の7%安(92円安の1312円)を下値に持ち直し、2.5%安(35円安の1369円)まで回復する場面を見せて出来高も増加している。同社の田辺公己社長について、「『かっぱ寿司』社長ら逮捕へ、はま寿司の秘密不正入手の疑い」(共同通信9月30日01時46分)などと伝えられ、嫌気売りが先行したものの、このところ続落模様だったこともあり、逮捕という具体的な報道が出回った段階で「悪材料出尽し」になるとの見方が出ているようだ。
報道を総合すると、田辺社長は、はま寿司の親会社で役員を務め、カッパ・クリエイトに転職した。カッパ・クリエイトは2021年7月5日付で、「当社役員に対する競合会社からの告訴について」を発表し、「株式会社はま寿司(以下「同社」)より不正競争防止法に纏わる告訴がなされ」「元同僚より、同社内で共有されていた『はま寿司』の日次売上データ等を数回に亘って個人的に送付を受けていたという」などと開示していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
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ウェルビーは放課後等デイサービス等企業の株式取得が好感され出直り強める
■株式会社ハピネスカムを子会社化、療育事業で群馬県に初進出
ウェルビー<6556>(東証プライム)は9月30日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の793円(59円高)まで上げ、出直りを強めている。29日の17時、群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営している株式会社ハピネスカムズ(前橋市)の株式取得(子会社化)を発表し、期待が強まっている。進出地域の拡大と開設スピードの加速が実現とした。議決権所有割合100%を取得、株式譲渡実行日は2022年10月4日の予定。
発表によると、同社の療育事業(就労移行支援、児童発達支援、放課後等デイサービスなど)は2014年に開始し、児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業を運営する事業所を全国に56拠点開設しているが、まだ群馬県には進出していなかった。障害児、障害者向けの支援は、今後ますます需要拡大が期待されるため、全国を対象に新規事業所開設のスピードアップを図っていた。(HC)
ウェルビー<6556>(東証プライム)は9月30日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の793円(59円高)まで上げ、出直りを強めている。29日の17時、群馬県に6つの放課後等デイサービスの事業所を運営している株式会社ハピネスカムズ(前橋市)の株式取得(子会社化)を発表し、期待が強まっている。進出地域の拡大と開設スピードの加速が実現とした。議決権所有割合100%を取得、株式譲渡実行日は2022年10月4日の予定。
発表によると、同社の療育事業(就労移行支援、児童発達支援、放課後等デイサービスなど)は2014年に開始し、児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業を運営する事業所を全国に56拠点開設しているが、まだ群馬県には進出していなかった。障害児、障害者向けの支援は、今後ますます需要拡大が期待されるため、全国を対象に新規事業所開設のスピードアップを図っていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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アステラス製薬は欧州で経口非ホルモン治療薬の承認申請受理が好感され出直り継続
■株式市場の地合いが悪くディフェンシブ性のある銘柄を選別買い
アステラス製薬<4503>(東証プライム)は9月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は1928.0円(23.0円高)まで上げ、下値圏から出直りを継続している。30日朝、経口の非ホルモン治療薬として開発中の『fezolinetant』について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)から販売承認申請を受理したと発表し、買い材料視されている。連結売上高への寄与は大きくないと見られるが、NYダウの大幅反落458ドル安など、株式市場の地合いが悪化しているため、ディフェンシブ性のある薬品株や食品株などを選別買いする様子がある。
発表によると、fezolinetantは、承認された場合、閉経に伴うVMS(重度の血管運動神経症状、顔のほてり・のぼせ等)の頻度と重症度を軽減するファーストインクラスの非ホルモン治療薬となる。生活の質(Quality of Life:QOL)に大きな影響を及ぼすVMSを有する患者さんに非ホルモン療法という新たな治療選択肢を提供することを目指す。(HC)
アステラス製薬<4503>(東証プライム)は9月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は1928.0円(23.0円高)まで上げ、下値圏から出直りを継続している。30日朝、経口の非ホルモン治療薬として開発中の『fezolinetant』について、欧州医薬品庁(European Medicines Agency:EMA)から販売承認申請を受理したと発表し、買い材料視されている。連結売上高への寄与は大きくないと見られるが、NYダウの大幅反落458ドル安など、株式市場の地合いが悪化しているため、ディフェンシブ性のある薬品株や食品株などを選別買いする様子がある。
発表によると、fezolinetantは、承認された場合、閉経に伴うVMS(重度の血管運動神経症状、顔のほてり・のぼせ等)の頻度と重症度を軽減するファーストインクラスの非ホルモン治療薬となる。生活の質(Quality of Life:QOL)に大きな影響を及ぼすVMSを有する患者さんに非ホルモン療法という新たな治療選択肢を提供することを目指す。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2022年09月29日
フィールズは『ウルトラマンティガ』「10月には楽しんでいただける予定」で期待強まり高値を更新
■業績の拡大が目立ち買い安心感があり材料株妙味も
フィールズ<2767>(東証プライム)は9月29日の後場一段と強含む相場となり、10%高の1695円(160円高)まで上げて約1週間ぶりに2016年以来の高値を更新している。業績の拡大が目立ち買い安心感がある上、9月初に発表したパチンコ新機種『ぱちんこウルトラマンティガ1500×84』は「2022年10月には各地のパチンコホールを通じて実際に楽しんでいただける予定」のため期待が強まっている。
発表によると、『ウルトラマンティガ』は、1996年に放送を開始した円谷プロダクション制作による特撮テレビ作品で、円谷プロは現在フィールズの子会社になっている。(HC)
フィールズ<2767>(東証プライム)は9月29日の後場一段と強含む相場となり、10%高の1695円(160円高)まで上げて約1週間ぶりに2016年以来の高値を更新している。業績の拡大が目立ち買い安心感がある上、9月初に発表したパチンコ新機種『ぱちんこウルトラマンティガ1500×84』は「2022年10月には各地のパチンコホールを通じて実際に楽しんでいただける予定」のため期待が強まっている。
発表によると、『ウルトラマンティガ』は、1996年に放送を開始した円谷プロダクション制作による特撮テレビ作品で、円谷プロは現在フィールズの子会社になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47
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ネオジャパンは後場一段と強含み出直り強める、グループウェア『デスクネッツネオ』などIT導入補助金の対象ツールに認定
■導入費用など最大50%の補助金申請が可能に
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月29日の後場、一段と強含む相場となり、14時にかけて978円(25円高)まで上げて下値圏からの出直りを強めている。27日に「グループウェア『desknet’s NEO』他主力2製品が『IT導入補助金2022』の対象ITツールに認定」(導入費用など最大50%の補助金申請が可能に)と発表し、28日に『desknet’s NEO』の最新バージョン7.1を同日提供開始と発表、注目が再燃した。
『IT導入補助金2022』は、経済産業省のIT導入促進プロジェクトで、これに認定された製品を導入する場合、導入費用など最大50%の補助金申請が可能になる。このたびはグループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツネオ)』、業務アプリ作成ツール『AppSuite(アップスイート)』、ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』が補助金の対象ITツールとして認定された。
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ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月29日の後場、一段と強含む相場となり、14時にかけて978円(25円高)まで上げて下値圏からの出直りを強めている。27日に「グループウェア『desknet’s NEO』他主力2製品が『IT導入補助金2022』の対象ITツールに認定」(導入費用など最大50%の補助金申請が可能に)と発表し、28日に『desknet’s NEO』の最新バージョン7.1を同日提供開始と発表、注目が再燃した。
『IT導入補助金2022』は、経済産業省のIT導入促進プロジェクトで、これに認定された製品を導入する場合、導入費用など最大50%の補助金申請が可能になる。このたびはグループウェア『desknet’s NEO(デスクネッツネオ)』、業務アプリ作成ツール『AppSuite(アップスイート)』、ビジネスチャット『ChatLuck(チャットラック)』が補助金の対象ITツールとして認定された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:10
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長野銀行が急伸、八十二銀行との経営統合が好感され一時21%高
■2023年6月1日メドに八十二銀行を完全親会社として統合を協議
長野銀行<8521>(東証スタンダード)は9月29日の後場、14%高の1380円(171円高)で始まり、前場の一時21%高(251円高の1460円)には及ばないが急伸商状となっている。28日の15時、八十二銀行<8359>(東証プライム)と連名で「経営統合に関する基本合意」を発表し、効率化の促進などに期待が強まった。2023年6月1日をメドに、八十二銀行を完全親会社、長野銀行を完全子会社とする方向で協議・検討を進めるとした。両行は、ともに長野県に本店を置く。八十二銀行も高い。
株式交換比率は、今後実施する予定のデュー・ディリジェンスの結果や、両行がそれぞれ起用する第三者算定機関による株式交換比率算定の結果など、諸要素を踏まえて、両行で誠実に協議の上、本経営統合に係る最終契約にて合意するとした。(HC)
長野銀行<8521>(東証スタンダード)は9月29日の後場、14%高の1380円(171円高)で始まり、前場の一時21%高(251円高の1460円)には及ばないが急伸商状となっている。28日の15時、八十二銀行<8359>(東証プライム)と連名で「経営統合に関する基本合意」を発表し、効率化の促進などに期待が強まった。2023年6月1日をメドに、八十二銀行を完全親会社、長野銀行を完全子会社とする方向で協議・検討を進めるとした。両行は、ともに長野県に本店を置く。八十二銀行も高い。
株式交換比率は、今後実施する予定のデュー・ディリジェンスの結果や、両行がそれぞれ起用する第三者算定機関による株式交換比率算定の結果など、諸要素を踏まえて、両行で誠実に協議の上、本経営統合に係る最終契約にて合意するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
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フライトHDはストップ高のあとも急伸商状、「救急搬送にマイナカード」と伝えられ事業に追い風の期待
■マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスのプラットフォーム事業者として主務大臣認定を取得済み
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は9月29日、急伸商状となり、一時ストップ高の508円(80円高)まで上げ、午前11時を過ぎても7%高の460円前後で強い相場を続けている。28日、「Android携帯を決済端末に変える「Tapion」向けに自社決済センターを構築〜いよいよ10月よりTapionのパイロット運用開始〜」と発表し注目が強まった。また、2022年3月にマイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスのプラットフォーム事業者として主務大臣認定を取得と発表済みで、「救急搬送にマイナカード、前橋市消防局が実証実験」(日本経済新聞9月29日付朝刊・北関東経済面)と伝えられたことなどを受けて注目が再燃する形になった。
また、27日には、政府が「地方のデジタル化を促す交付金を巡り、マイナンバーカードの交付率を申請条件に盛り込む方針」(同9月27日付朝刊)と伝えられており、マイナンバーカードの普及・活用が促進される期待が出ていた。フライトHDにとって追い風になると見られている。(HC)
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東証スタンダード)は9月29日、急伸商状となり、一時ストップ高の508円(80円高)まで上げ、午前11時を過ぎても7%高の460円前後で強い相場を続けている。28日、「Android携帯を決済端末に変える「Tapion」向けに自社決済センターを構築〜いよいよ10月よりTapionのパイロット運用開始〜」と発表し注目が強まった。また、2022年3月にマイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスのプラットフォーム事業者として主務大臣認定を取得と発表済みで、「救急搬送にマイナカード、前橋市消防局が実証実験」(日本経済新聞9月29日付朝刊・北関東経済面)と伝えられたことなどを受けて注目が再燃する形になった。
また、27日には、政府が「地方のデジタル化を促す交付金を巡り、マイナンバーカードの交付率を申請条件に盛り込む方針」(同9月27日付朝刊)と伝えられており、マイナンバーカードの普及・活用が促進される期待が出ていた。フライトHDにとって追い風になると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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ミンカブ・ジ・インフォノイドはライブドア子会社化に注目集まりストップ高
■「金融市場に依存しないモデルを実現」
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は9月29日、取引開始後まもなく買い気配のままストップ高の2183円(400円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配を続けている。28日の15時、「LINE株式会社が吸収分割する株式会社ライブドアの子会社化に関するお知らせ」などを発表し、買い材料視された。
同時に発表した「今後の成長戦略」では、月間利用者数8000万人規模の総合ネットメディアグループを標榜し、子会社化の意義について「当社を大きく成長させる最強の武器であり、育てれば更に輝くポテンシャルを持った最高の素材」とし、「TAM(進出可能市場)の拡大により金融市場に依存しないモデルを実現」などとしている。(HC)
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は9月29日、取引開始後まもなく買い気配のままストップ高の2183円(400円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配を続けている。28日の15時、「LINE株式会社が吸収分割する株式会社ライブドアの子会社化に関するお知らせ」などを発表し、買い材料視された。
同時に発表した「今後の成長戦略」では、月間利用者数8000万人規模の総合ネットメディアグループを標榜し、子会社化の意義について「当社を大きく成長させる最強の武器であり、育てれば更に輝くポテンシャルを持った最高の素材」とし、「TAM(進出可能市場)の拡大により金融市場に依存しないモデルを実現」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
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テラスカイは子会社上場にともなう特別利益が材料視され次第高
■キットアライブが札幌取引所に28日上場、売却額は未確定
テラスカイ<3915>(東証プライム)は9月29日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて4%高の1914円(79円高)まで上げ、出直りを強めている。28日に新規上場となったキットアライブ<5039>(札幌A)の親会社にあたり、28日の15時にキットアライブ株式の一部(8万株)を売出したことによる特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。
発表によると、特別利益の額は、当該売却資産の帳簿価額と売却額との差額になり、「みなし売却日現在の財務諸表を基礎に算定する予定ですが、当該財務諸表未入手につき、関係会社株式売却益の金額は未確定」とした。(HC)
テラスカイ<3915>(東証プライム)は9月29日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて4%高の1914円(79円高)まで上げ、出直りを強めている。28日に新規上場となったキットアライブ<5039>(札幌A)の親会社にあたり、28日の15時にキットアライブ株式の一部(8万株)を売出したことによる特別利益の計上を発表し、買い材料視されている。
発表によると、特別利益の額は、当該売却資産の帳簿価額と売却額との差額になり、「みなし売却日現在の財務諸表を基礎に算定する予定ですが、当該財務諸表未入手につき、関係会社株式売却益の金額は未確定」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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デコルテ・HDはミクシィとの資本業務提携が好感され高値に迫る
■年2万組を超えるフォトウエディングとミクシィのサービスを融合
デコルテ・ホールディングス(デコルテ・HD)<7372>(東証グロース)は9月29日、大きく出直って始まり、取引開始後は16%高の1340円(188円高)まで上げ、9月15日につけた年初来の高値1373円に迫っている。28日の15時にミクシィ<2121>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、期待が強まっている。「将来的には年間2万組を超える当社のフォトウエディングの顧客をミクシィのサービスへ誘導」するなどで企業価値増大をめざすとした。
デコルテ・HDは2021年6月に株式を上場した。発表によると、筆頭株主であるキャス・キャピタル・ファンド6号は、当社普通株式を1,685,400株(発行済株式総数の29.72%)保有し、当社の上場に際して、いわゆるロックアップ期間を22年6月16日までと設定していたことから、当社はキャス・キャピタル・ファンド6号との間でロックアップ解除後の当該保有株式の取扱いについて協議を継続してきた。(HC)
デコルテ・ホールディングス(デコルテ・HD)<7372>(東証グロース)は9月29日、大きく出直って始まり、取引開始後は16%高の1340円(188円高)まで上げ、9月15日につけた年初来の高値1373円に迫っている。28日の15時にミクシィ<2121>(東証プライム)との資本業務提携を発表し、期待が強まっている。「将来的には年間2万組を超える当社のフォトウエディングの顧客をミクシィのサービスへ誘導」するなどで企業価値増大をめざすとした。
デコルテ・HDは2021年6月に株式を上場した。発表によると、筆頭株主であるキャス・キャピタル・ファンド6号は、当社普通株式を1,685,400株(発行済株式総数の29.72%)保有し、当社の上場に際して、いわゆるロックアップ期間を22年6月16日までと設定していたことから、当社はキャス・キャピタル・ファンド6号との間でロックアップ解除後の当該保有株式の取扱いについて協議を継続してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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エーザイは今日も買い気配でスタート、アルツハイマー病治療薬候補の「主要評価項目達成」に注目集まり一段高
■2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請めざす
エーザイ<4523>(東証プライム)は9月29日、買い気配で始まり、午前9時5分現在は7004円(220円高)の買い気配。昨28日の急伸ストップ高に続き一段高となっている。引き続き、28日朝に発表したアルツハイマー病治療薬候補物質の臨床試験結果に関する発表が好感され、世界初のアルツハイマー病薬への期待が強まっている。「2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請をめざす」とした。
28日の朝8時30分に、「抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体『レカネマブ』について(中略)主要評価項目を達成」と発表し、この日は前後場とも買い気配のままストップ高に張りつき、大引けに値がついた。本日のストップ高は7704円になる。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は9月29日、買い気配で始まり、午前9時5分現在は7004円(220円高)の買い気配。昨28日の急伸ストップ高に続き一段高となっている。引き続き、28日朝に発表したアルツハイマー病治療薬候補物質の臨床試験結果に関する発表が好感され、世界初のアルツハイマー病薬への期待が強まっている。「2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請をめざす」とした。
28日の朝8時30分に、「抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体『レカネマブ』について(中略)主要評価項目を達成」と発表し、この日は前後場とも買い気配のままストップ高に張りつき、大引けに値がついた。本日のストップ高は7704円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
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2022年09月28日
ワンキャリアは「販売パートナー」募集開始から5ヶ月で50社突破が好感され年初来の高値に迫る
■新卒採用支援サービス「ONE CAREER CLOUD(ワンキャリアクラウド)」
ワンキャリア<4377>(東証グロース)は9月28日、6%高の3340円(180円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年8月につけた年初来の高値3535円に向けて出直っている。27日、2022年3月に販売パートナー募集を開始した新卒採用支援サービス「ONE CAREER CLOUD(ワンキャリアクラウド)」のパートナー企業が50社を突破したと発表し、注目を集めている。
新卒採用支援サービス「ONE CAREER CLOUD」は2020年4月にリリースし、利用する企業は首都圏を中心に1000社を超えている。首都圏以外の企業からの問い合わせが増加したことにともない、22年3月より全国にて「ONE CARRER CLOUD」の販売パートナー企業の募集を開始した。そして、募集開始から5ヶ月後の22年8月、販売パートナー企業が50社を突破した。(HC)
ワンキャリア<4377>(東証グロース)は9月28日、6%高の3340円(180円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年8月につけた年初来の高値3535円に向けて出直っている。27日、2022年3月に販売パートナー募集を開始した新卒採用支援サービス「ONE CAREER CLOUD(ワンキャリアクラウド)」のパートナー企業が50社を突破したと発表し、注目を集めている。
新卒採用支援サービス「ONE CAREER CLOUD」は2020年4月にリリースし、利用する企業は首都圏を中心に1000社を超えている。首都圏以外の企業からの問い合わせが増加したことにともない、22年3月より全国にて「ONE CARRER CLOUD」の販売パートナー企業の募集を開始した。そして、募集開始から5ヶ月後の22年8月、販売パートナー企業が50社を突破した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51
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Uniposは3日連続大幅高、「ピアボーナスUnipos」の大口導入を連日買い材料視
■従業員同士で貢献を称賛、功績を認めない狭量な上役の組織などに効果とか
Unipos<6550>(東証グロース)は9月28日の前場、24%高の215円(41円高)まで上げた後も200円に迫る水準で推移し、3日連続大幅高となった。26日に同社の「ピアボーナスUnipos」を中外製薬<4519>(東証プライム)が従業員8000人規模で導入と発表し、以後、連日買い材料視されている。
「ピアボーナスUnipos」は、従業員同士が「貢献に対する称賛×少額のインセンティブ」を送り合う『ピアボーナス』の仕組みを活用したwebサービス。経営と現場、上司と部下などの関係性の質を改善し、生産性向上などをサポートする。功績を認めない心の狭量な上役が幅を利かせている組織などで「心理的安全性」を高める効果があるようだ。(HC)
Unipos<6550>(東証グロース)は9月28日の前場、24%高の215円(41円高)まで上げた後も200円に迫る水準で推移し、3日連続大幅高となった。26日に同社の「ピアボーナスUnipos」を中外製薬<4519>(東証プライム)が従業員8000人規模で導入と発表し、以後、連日買い材料視されている。
「ピアボーナスUnipos」は、従業員同士が「貢献に対する称賛×少額のインセンティブ」を送り合う『ピアボーナス』の仕組みを活用したwebサービス。経営と現場、上司と部下などの関係性の質を改善し、生産性向上などをサポートする。功績を認めない心の狭量な上役が幅を利かせている組織などで「心理的安全性」を高める効果があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39
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エーザイはアルツハイマー病治療薬候補の「主要評価項目達成」に注目集まり買い気配
■2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請めざす
エーザイ<4523>(東証プライム)は9月28日、買い気配を上げて始まり、午前9時10分現在は6184円(400円高)で買い気配となっている。大幅続伸基調。朝8時30分に、「抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体『レカネマブ』について(中略)主要評価項目を達成」と発表し、アルツハイマー病治療薬への期待が強まっている。2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請をめざすとした。
発表によると、同社とバイオジェン・インク(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)、は、このたび、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体レカネマブ(開発品コード:BAN2401)について、脳内アミロイド病理が確認されたアルツハイマー病(AD)による軽度認知障害および軽度AD(これらを総称して早期ADと定義)を対象とした大規模なグローバル臨床第3相Clarity AD検証試験において主要評価項目(CDR−SB:Clinical Dementia Rating Sum of Boxes)ならびに全ての重要な副次評価項目を統計学的に高度に有意な結果をもって達成し、良好なトップライン結果を取得した。(HC)
エーザイ<4523>(東証プライム)は9月28日、買い気配を上げて始まり、午前9時10分現在は6184円(400円高)で買い気配となっている。大幅続伸基調。朝8時30分に、「抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体『レカネマブ』について(中略)主要評価項目を達成」と発表し、アルツハイマー病治療薬への期待が強まっている。2022年度中の米国フル承認申請、および日本、欧州での承認申請をめざすとした。
発表によると、同社とバイオジェン・インク(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)、は、このたび、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体レカネマブ(開発品コード:BAN2401)について、脳内アミロイド病理が確認されたアルツハイマー病(AD)による軽度認知障害および軽度AD(これらを総称して早期ADと定義)を対象とした大規模なグローバル臨床第3相Clarity AD検証試験において主要評価項目(CDR−SB:Clinical Dementia Rating Sum of Boxes)ならびに全ての重要な副次評価項目を統計学的に高度に有意な結果をもって達成し、良好なトップライン結果を取得した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
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2022年09月27日
JーTECが後場急伸、帝人、三井不、国立がん研究センターと「再生医療プラットフォーム」を構築
■がんをはじめ未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指す
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(JーTEC)<7774>(東証グロース)は9月27日の午後、急伸商状となり、13時過ぎに13%高の626円(74円高)まで上げ、取引時間中としては今年9月9日以来の600円台を回復している。午後、帝人<3401>(東証プライム)、三井不動産<8801>(東証プライム)、国立研究開発法人国立がん研究センターと連名で、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)に「再生医療プラットフォーム」を共同で構築する契約を締結と発表し、注目を集めている。
発表によると、4者は、がんをはじめとする未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指し、再生医療等製品の研究・開発から、事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで実現する「再生医療プラットフォーム」を柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)に共同で構築する契約を締結し、シーズ保有者に対する支援をスタートした。特に、がんに関する再生医療等製品の事業化を加速し、日本発の革新的な治療法の提供を通じて社会に貢献することを目指していくとした。(HC)
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(JーTEC)<7774>(東証グロース)は9月27日の午後、急伸商状となり、13時過ぎに13%高の626円(74円高)まで上げ、取引時間中としては今年9月9日以来の600円台を回復している。午後、帝人<3401>(東証プライム)、三井不動産<8801>(東証プライム)、国立研究開発法人国立がん研究センターと連名で、柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)に「再生医療プラットフォーム」を共同で構築する契約を締結と発表し、注目を集めている。
発表によると、4者は、がんをはじめとする未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指し、再生医療等製品の研究・開発から、事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで実現する「再生医療プラットフォーム」を柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)に共同で構築する契約を締結し、シーズ保有者に対する支援をスタートした。特に、がんに関する再生医療等製品の事業化を加速し、日本発の革新的な治療法の提供を通じて社会に貢献することを目指していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
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