[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (04/23)MRTは新型コロナワクチン接種を担う人材確保の受託が材料視され大きく反発
記事一覧 (04/23)エレマテックは連続2ケタ増益予想と連続増配など好感され急伸
記事一覧 (04/22)アドソル日進は8日ぶりに反発、「IoTサイバーセキュリティに関する特許」に注目集まる
記事一覧 (04/22)富士フイルムHDは『アビガン』臨床第3相試験の開始が注目され大きく出直る
記事一覧 (04/21)オンコリスバイオFは後場も一段高、新型コロナ治療薬の共同開発に注目続く
記事一覧 (04/21)キョーリン製薬HDはジリジリ値を戻す、新薬発売に注目集まる
記事一覧 (04/21)ユーグレナは小高い、カーボンニュートラルのバイオディーゼル燃料が注目される
記事一覧 (04/20)ネクストウェアは後場もストップ高続く、ブロックチェーン技術の戦略策定事業にプロジェクトリーダーとして参画
記事一覧 (04/20)アステラス製薬は共同開発製剤の米国での「受理」が注目され底堅い
記事一覧 (04/19)ファンデリーは急伸、『旬をすぐに』がTBSテレビ「がっちりマンデー!!」で放送され注目強まる
記事一覧 (04/19)ヒーハイストが一段高、カーレースの最高峰「F1」今季第2戦で「レッドブル・ホンダ」優勝と伝えられ注目強まる
記事一覧 (04/19)紀文食品が連日高値、コロナ禍、在宅での食事拡大予想などで注目度高まる
記事一覧 (04/19)塩野義製薬は朝安後大きく切り返す、新型コロナ抗原検査薬の共同展開などに注目集まる
記事一覧 (04/16)ETSホールディングスは「送電容量2倍に」との報道が材料視され値上がり率1、2位を競う
記事一覧 (04/16)ビー・エム・エルは新型コロナPCR検査体制の増強が注目され後場も出直り基調
記事一覧 (04/16)ヒーハイストは今週末のF1第2戦『エミリア・ロマーニャGP』も買い材料視され再び上値を指向
記事一覧 (04/16)ミナトHDが一段高、グループ会社のROM書込み事業の飛躍的拡大予想に注目集まる
記事一覧 (04/16)イメージワンが一段高、原発処理水の浄化への取組に注目衰えず
記事一覧 (04/16)大日光・エンジニアリングは宇宙工学などで帝京大学との連携が注目され急伸
記事一覧 (04/16)東芝は「買収拒否」がマイナス材料と受け止められ反落して始まる
2021年04月23日

MRTは新型コロナワクチン接種を担う人材確保の受託が材料視され大きく反発

■伊丹市(兵庫県)から受託との発表に注目集まる

 MRT<6034>(東マ)は4月23日の前場、9%高の1319円(109円高)まで上げた後も堅調に推移し、大きく反発した。22日付で、伊丹市(兵庫県)から新型コロナワクチン接種を担う人材確保に向けた業務の受託を発表し、注目されている。

 発表によると、伊丹市から、新型コロナウイルスワクチン接種における医療人材紹介コンサルティング業務を受託し、ワクチン接種を担う医療人材の紹介および採用管理サービスである「Re:ray」を活用し、円滑なワクチン接種の体制構築の支援を行う。

 今期の業績に与える影響については織り込んでいるとしたが、医療人材の不足は幅広い分野に及んでいるため、さらなる受託などに期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 材料でみる株価

エレマテックは連続2ケタ増益予想と連続増配など好感され急伸

■年間配当は21年3月期36円、22年3月期は43円を予定

 エレマテック<2715>(東1)は4月23日、急伸スタートとなり、取引開始後は14%高の1214円(149円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新した。22日の15時に2021年3月期の連結決算を発表し、今期予想も2ケタの伸び率としたことなどが好感されている。

 21年3月期の連結営業利益は前期比14.6%増加し、今期・22年3月期の予想は19.0%増の見込みとした。親会社株主に帰属する当期純利益は同12.4%増加し、今期予想は20.0%増の見込みとした。

 また、配当については、21年3月期に1株当たり年36円の予定(前期比4円増配)とし、22年3月期は同43円(同7円増配)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 材料でみる株価
2021年04月22日

アドソル日進は8日ぶりに反発、「IoTサイバーセキュリティに関する特許」に注目集まる

■JAXAへのサイバー攻撃報道など受け特許の活用などに期待広がる

 アドソル日進<3837>(東1)は4月22日の後場、一段と強い相場になり、2769円(52円高)まで上げた後も堅調に推移。昨日までの7日続落から反発している。

 22日付で、「IoTサイバーセキュリティに関する特許を取得」と発表しており、JAXA(宇宙航空研究開発機構)へのサイバー攻撃に関するニュースなどを受けて注目が再燃する形になった。

 発表によると、「本特許は、インターネットや電子メール等により外部から侵入するウイルスを『無害化』する技術」。「重要なデジタル・データを『データ・ダイオード技術』で『隔離』『遮断』し、『保護』する技術で、当社が日本国内の独占販売権を有する米国Lynx社の』LynxSECURE(リンクス・セキュア)』を活用した、革新的な技術」であるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50 | 材料でみる株価

富士フイルムHDは『アビガン』臨床第3相試験の開始が注目され大きく出直る

■新型コロナ治療薬実現への期待が再燃

 富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は4月22日、買い気配で始まり、取引開始後は7003円(153円高)まで上げて4月15日につけた高値7049円に向けて出直っている。

 21日付で、富士フイルム富山化学が「抗インフルエンザウイルス薬『アビガン』新型コロナウイルス感染症患者を対象とした新たな臨床第3相試験を国内で開始」と発表し、新型コロナ治療薬実現への期待が広がった。

 『アビガン』は、2020年前半、著名芸能人の新型コロナ感染が相次いだ頃から注目され、重症化を防ぐ可能性などが取り沙汰されてきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 材料でみる株価
2021年04月21日

オンコリスバイオFは後場も一段高、新型コロナ治療薬の共同開発に注目続く

■新日本科学と合意、大材料として注目され続ける期待が

 オンコリスバイオファーマ(オンコリスバイオF)<4588>(東マ)は4月21日の後場も一段と上値を追い、13時30分にかけて24%高の1306円(252円高)まで上げる場面を見せ、大幅な出直り相場となっている。

 20日付で、新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』の共同開発で新日本科学<2395>(東1)と合意と発表。材料視されている。東証マザーズ指数が2.7%安(33.24ポイント安の1211.55ポイント)と大きく下げている中で後場も強いため、市場関係者からは、「目先の上げ下げはあっても今後、大きな株価材料として注目され続けるのではないか」といった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 材料でみる株価

キョーリン製薬HDはジリジリ値を戻す、新薬発売に注目集まる

■間質性膀胱炎治療剤「ジムソ膀胱内注入液50%」

 キョーリン製薬ホールディングス(キョーリン製薬HD)<4569>(東1)は4月21日、朝方の188円(14円安)を下値に持ち直し、11時過ぎには1895円(前日比変わらず)まで浮上している。11時、「間質性膀胱炎治療剤「ジムソ膀胱内注入液50%」の新発売について」を発表し、注目されている。

 21日の午前11時、子会社・杏林製薬株式会社が間質性膀胱炎治療剤「ジムソ膀胱内注入液50%」を同日付けで新発売したと発表した。

 同病にかかわる国内で治療中の患者数は、2013年の調査では約4500人であることが報告されており、希少疾患の一つとされている。推奨グレードA(行うよう強く勧められる)に該当する確立された治療法はない。また、現在、国内で保険適用を有する治療法は膀胱水圧拡張術のみであり、保険診療上の治療選択肢は限られているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

ユーグレナは小高い、カーボンニュートラルのバイオディーゼル燃料が注目される

■新日本化成株式会社(千葉市)が使用開始と発表し注目再燃

 ユーグレナ<2931>(東1)は4月21日、3%高の940円(28円高)まで上げたあとも堅調に推移し、反発基調となっている。20日、同社のバイオディーゼル燃料を新日本化成株式会社(千葉市)が使用開始と発表し、材料視されている。

 発表によると、このほど、新日本化成が製造・販売する環境浄化製品「AdBlue」(アドブルー)の配送車両が、ユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を使用開始した。

 ユーグレナバイオディーゼル燃料は、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)と使用済み食用油を原料に使用し、車両自体の内燃機関を変更することなく使用することが可能な次世代バイオディーゼル燃料。原料となるユーグレナが成長過程で光合成によってCO2を吸収するため、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルを実現する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価
2021年04月20日

ネクストウェアは後場もストップ高続く、ブロックチェーン技術の戦略策定事業にプロジェクトリーダーとして参画

■日経JQ平均12.5円安、TOPIXは31.6ポイント安の中で強さ目立つ

 ネクストウェア<4814>(JQS)は4月20日、午前11時過ぎから何度もストップ高の231円(50円高)で売買され、後場も採算ストップ高。棒上げ型の急伸となっている。

 19日付で、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会が、一般財団法人機械システム振興協会から受託した、非金融分野におけるブロックチェーン技術の戦略策定事業に、プロジェクトリーダーとして参画することになったと発表。材料視されている。

 全体相場は後場、13時30分を過ぎて日経JASDAQ平均が0.33%安の3944.59円(12.53円安)前後で推移し、TOPIX(東証株価指数)は1.6%安の1924.97ポイント(31.59ポイント安)前後。日経平均は620円安前後となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 材料でみる株価

アステラス製薬は共同開発製剤の米国での「受理」が注目され底堅い

■日経平均の500円安などに埋没するが持ち直す

 アステラス製薬<4503>(東1)は4月20日、取引開始後の1629.0円(25.5円安)を下値に持ち直し、日経平均の500円安などに埋没しながらも底堅い相場になっている。

 同日朝8時30分、米SeagenInc.(以下「Seagen社」)と共同で開発を進めている抗体−薬物複合体『PADCEV』(エンホルツマブ ベドチン)について、FDA(米食品医薬品局)が2つの生物学的製剤一部変更承認申請を受理と発表し、材料視されている。 「エンホルツマブ ベドチン」は、米国で2019年12月に迅速承認を取得し、『PADCEV』の製品名で販売されている。日本と欧州では21年3月に承認申請した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価
2021年04月19日

ファンデリーは急伸、『旬をすぐに』がTBSテレビ「がっちりマンデー!!」で放送され注目強まる

■健康食宅配事業など「まん延防止措置」による在宅需要で追い風の見方

 ファンデリー<3137>(東マ)は4月19日、一段高となり、10%高の794円(75円高)まで上げて年初来の高値を更新し、11時を過ぎても8%高前後で活況高となっている。

 管理栄養士の監修による健康食宅配事業を主力にヘルスケア総合サービスを行い、4月18日放送のTBSテレビ「がっちりマンデー!!」(朝7:30〜)で同社の国産食材100%のお惣菜シリーズ『旬をすぐに』が採り上げられたとして注目が集まった。

 『旬をすぐに』は、「冷凍食品の一線を越えた美味しさ」を掲げ、同社HPなどで取り寄せできる。同社HPをみると、「昨日の売り上げBest5」の第1位は『デミグラス手捏ねハンバーグ』で、「国産牛とオレイン酸豊富な夢の大地豚の手ごねハンバーグ」「赤ワインを沢山使った特製のデミグラスソースを焼き上がりのハンバーグにたっぷり使用した逸品」(398円:税込)となっている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

ヒーハイストが一段高、カーレースの最高峰「F1」今季第2戦で「レッドブル・ホンダ」優勝と伝えられ注目強まる

■第1戦は2位、ホンダとともに技術力など世界に示す好機の見方

 ヒーハイスト<6433>(JQS)は4月19日、続伸一段高となり、12%高に迫る484円(50円高)まで上げて年初来の高値を更新している。

 超精密加工技術を駆使したレーシングカーのエンジン部品の製作などでホンダ<7267>(東1)との関係に実績があり、日本時間の4月18日夜、カーレースの最高峰「F1」の今季第2戦、『エミリア・ロマーニャGP』で「レッドブル・ホンダ」のマックス・フェルスタッペン選手が優勝したと伝えられ、注目度が強まった。

 今季のF1では、「レッドブル・ホンダ」が第1戦『バーレーンGP』で僅差の2位となっており、ホンダとともにヒーハイストの技術力が世界に示される形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 材料でみる株価

紀文食品が連日高値、コロナ禍、在宅での食事拡大予想などで注目度高まる

■新規上場以来、下げた日なし!

 紀文食品<2933>(東1)は4月19日、一段高となり、10時現在は8%高の1925円(144円高前後で推移)し、4月13日の新規上場以来、毎日上値を追って高値を更新している。

 業績特性は第3四半期(9〜12月)偏重型で、主力商品である水産練り製品・惣菜が冬季に需要が高まること、おせち料理としての売り上げが集中すること、などが要因だが、このところは、「まん延防止等重点措置」の適用地域拡大に続き、小池東京都知事が「緊急事態宣言」の要請も視野に入れる姿勢を示したことなどを受け、在宅での食事拡大などがイメージされ、注目度が高まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 材料でみる株価

塩野義製薬は朝安後大きく切り返す、新型コロナ抗原検査薬の共同展開などに注目集まる

■提携先の米社は高齢者の重症化抑制に関する臨床試験

 塩野義製薬<4507>(東1)は4月19日、取引開始後の3.2%安(181円安の5547円)を下値に切り返し、分過ぎには0.5%安(28円安の5700円)まで切り返している。

 16日の15時、英国LumiraDx(ルミラDxグループの日本法人と、新型コロナウイルスの抗原検査薬「ルミラ・SARS−CoV−2 Agテストストリップ」などについて国内での共同販売契約を締結したと発表。朝の株価は全体相場の下げに押される形になったが、安く仕込める好機との見方が出ているようだ。

 3月下旬には、提携先の米BioAge Labs,Inc.(カリフォルニア州、BioAge社)が塩野義の創製になる「DP1受容体拮抗薬」を用いて、新型コロナウイルス感染症に罹患した高齢者の重症化抑制を目指した第2相臨床試験を開始したと発表。「治療薬」の開発に向けて期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価
2021年04月16日

ETSホールディングスは「送電容量2倍に」との報道が材料視され値上がり率1、2位を競う

■経産省など地域間送電網の容量を現行の2倍とする計画案

 ETSホールディングス<1789>(JQS)は4月16日の後場、14%高の1157円(145円高)で始まり、JASDAQ市場の値上がり率1、2位を競っている。

 独自工法による架空送電線建設工事などを行い、「経済産業省や電力広域的運営推進機関(広域機関)は地域間送電網の容量を最大2300万キロワット増強し、現行の2倍とする計画案をまとめた」(日本経済新聞4月16日付朝刊)と伝えられ、需要増への期待が強まった。

 今期・21年9月期の連結業績予想を大幅名増益転換の見込みとしており、来期への期待も強まる形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52 | 材料でみる株価

ビー・エム・エルは新型コロナPCR検査体制の増強が注目され後場も出直り基調

■一日3万件を超える受託体制を構築、4ヵ月前に比べて1万件拡大

 ビー・エム・エル<4694>(東1)は4月16日の後場、3755円(100円高)で始まり、4月1日につけた高値3975円に向けて出直っている。15日の16時、新型コロナウイルスにかかわるPCR検査の受託体制の増強を発表し、新型コロナ変異株の拡大が伝えられる中で注目されている。

 発表によると、BMLグループのPCR検査の受託体制は、2020年12月15日に公表した20,900件/日の検査能力だった。その後も順次増強に取り組み、21年4月15日現在では同30,000件/日を超える受託体制を構築しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 材料でみる株価

ヒーハイストは今週末のF1第2戦『エミリア・ロマーニャGP』も買い材料視され再び上値を指向

■日本時間18日に決勝とされ技術力が世界に示される好機の見方

 ヒーハイスト<6433>(JQS)は4月16日、再び上値を指向する相場になり、一時15%高の446円(58円高)まで上げて出来高も増加している。

 超精密加工技術を駆使したレーシングカーのエンジン部品の製作などでホンダ<7267>(東1)との関係に実績があり、今年・2021年のF1第1戦『バーレーンGP』では「レッドブル・ホンダ」が僅差で2位に入り、株価が同意を強めた。

 F1第2戦『エミリア・ロマーニャGP』は日本時間の4月16日フリー走行開始から本格化し、17日に公式予選、18日に決勝の予定とされ、ヒーハイストの技術力が世界に示される好機として注目されている。

 半導体製造装置向けなども注目要因。業績は第3四半期に入って大きく持ち直しており、期初から第2四半期までの累計営業利益(連結)は88百万円の赤字だったのに対し、第3四半期までの累計は24百万円の赤字に急改善した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 材料でみる株価

ミナトHDが一段高、グループ会社のROM書込み事業の飛躍的拡大予想に注目集まる

■日本サムスンの新型デバイスにプログラム書込みを開始

 ミナトホールディングス(ミナトHD)<6862>(JQS)は4月16日、2日続けて大幅高となり、10時20分にかけて13%高の574円(68円高)まで上げ、年初来の高値を大きく更新している。

 14日、グループ会社ミナト・アドバンスト・テクノロジーズが行うROM書込み事業について、「飛躍的な拡大が見込まれる」と発表し、翌15日はストップ高。16日も一段高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価

イメージワンが一段高、原発処理水の浄化への取組に注目衰えず

■トリチウム分離技術の実証実験への期待強い

 イメージ ワン<2667>(JQS)は4月16日、急伸一段高となり、10時にかけて24%高の1297円(252円高)まで上げて2013年以来の1200円台に進んだ。

 15日付で、創イノベーション株式会社(東京都千代田区)との株式交換にかかわる日程変更を発表。以前から、この創イノベーションと共同で原発処理水に含まれるトリチウムの分離技術の共同実証試験を展開しており、4月9日付でその実証試験結果を発表。政府が2年後をメドに海洋放出を決めたことが買い材料となって連日急伸している。

 昨15日まで3日連続ストップ高。急騰ピッチの過熱が気にされるところだが、買い材料のベースである原発処理水に関する取組については、簡単に消化される材料ではないとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 材料でみる株価

大日光・エンジニアリングは宇宙工学などで帝京大学との連携が注目され急伸

■今年度中に打ち上げ予定のJAXA人工衛星の電源供給回路を設計製造中

 大日光・エンジニアリング<6635>(JQS)は4月16日、飛び出すような急伸相場となり、取引開始後に17%高の653円(94円高)まで上げて3月2日以来の600円台に進んでいる。

 基板実装・カスタム電源設計などを行い、15日付で、帝京大学と宇宙工学関連を中心とした研究開発などで協定を結んだと発表し、注目集中となった。現在、帝京大学理工学部航空宇宙工学科の宇宙システム研究会などが中心となって準備を進めているとした。

 発表によると、同社は、2021年度中の打ち上げが予定されているJAXAの革新的衛星技術実証2号機に搭載予定の人工衛星:TeikyoSat−4の電源供給回路の設計および製造等に携わっているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 材料でみる株価

東芝は「買収拒否」がマイナス材料と受け止められ反落して始まる

■提案拒否の方向で調整に入ったと伝わるが買収価格つり上げ観測も

 東芝<6502>(東1)は4月16日、売り気配の後4685円(210円安)で始まり、反落模様となっている。

 「東芝が、英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズの買収提案を拒否する方向で調整に入ったことが15日分かった」と共同通信が4月15日夜に伝え、推移が注目されたが、買収拒否はマイナス材料と受け止められる形になった。

 一方、16日朝の一部テレビニュースでは、「CVCキャピタル側は買収価格を引き上げて対応する姿勢」と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 材料でみる株価