[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (10/20)秩父鉄道が後場一段と強含み2018年以来の高値に進む、観光関連株の中で出遅れ感
記事一覧 (10/20)ニーズウェルが一段高、ピー・ビーシステムズとの提携を連日好感、中期計画の達成に向け積極展開
記事一覧 (10/20)日本駐車場開発が一段高、「スキー場事業」と「テーマパーク事業」で訪日観光客の回復など期待
記事一覧 (10/19)セーフィーは底練り相場から出直る、店の人流を分析するAIカメラシステムに注目が再燃の様子
記事一覧 (10/19)コラボスが後場急伸、Apple100%出資会社の最上位パートナー企業との提携を好感し一時ストップ高
記事一覧 (10/19)ログリーは後場もストップ高続く、AbemaTV(アベマティーヴィー)の「ABEMA TIMES」との戦略提携に期待が膨らむ
記事一覧 (10/19)ジャムコが1ヵ月ぶりに高値を更新、旅客機導入再開の動き好感され業績回復にも期待が
記事一覧 (10/19)アクサスHDは株主優待のオリジナルウイスキーを参考価格800円の品から同1万円の品に変更、2日続伸基調
記事一覧 (10/19)ケンコーマヨネーズが年初来の高値、未定の業績予想などに期待強い様子
記事一覧 (10/19)モバイルファクトリーは暗号資産による資金調達と新たなエンターテインメント創造に期待強まり大きく出直る
記事一覧 (10/18)サイジニアは『コーナンeショップ』へのEC検索エンジン採用が好感され後場一段と強含む
記事一覧 (10/18)ジー・スリーホールディングスは後場もしっかり、筆頭株主が全株を売却と発表、売り圧迫消える
記事一覧 (10/18)スマレジは「無人受付クリーニング店」発表から連日高で3日続伸、受付から支払い・返却まで非対面で対応
記事一覧 (10/18)ピー・ビーシステムズが東証上場来の高値を更新、VR(仮想現実)体験装置がソフトバンクGの「バーチャルPayPayドーム」に採用など好感
記事一覧 (10/18)ステラファーマが出直り強める、岡山大学とBNCTの共同研究契約を発表し注目集まる
記事一覧 (10/17)カシオ計算機が堅調、11月開園「ジブリパーク」のオフィシャルパートナーで環境配慮製品に注目集まる期待
記事一覧 (10/17)サイバートラストが出直り拡大、「政府の端末サイバーリスク総点検」と伝えられ期待強まる
記事一覧 (10/17)三越伊勢丹HD、高島屋が高値更新など百貨店株が軒並み高い、旅行支援など好感、最初の週末の賑わいぶり伝えられ注目再燃
記事一覧 (10/14)JPホールディングスが後場一段と上げ3日ぶりに高値を更新、業績好調で自社株買いなど引き続き好感される
記事一覧 (10/14)QDレーザがストップ高、新開発のスマートグラスを18日公開とし注目集まる
2022年10月20日

秩父鉄道が後場一段と強含み2018年以来の高値に進む、観光関連株の中で出遅れ感

■首都圏から手近な観光地域を抱え注目波及、今期黒字化を見込む

 秩父鉄道<9012>(東証スタンダード)は10月20日の後場、一段と強含む相場となり、値上がり率は4%高だが2870円(120円高)まで上げて2018年以来の高値に進み、鉄道株が総じて上げ一服模様の中で強さが目立っている。長瀞(ながとろ)ライン下り、パワースポットとされる三峰神社など、首都圏から手近な観光地域を抱え、全国旅行支援や東京都の独自の観光支援策などを受けて出遅れ感が強まったと見られている。蒸気機関車の運行予定表などをみると12月初までが繁忙期になるようで、コロナ前だった18年の株価水準にどこまで迫ることができるか注目されている。

 8月初に発表した第1四半期連結決算(2022年4〜6月)は、電力費、修繕費、減価償却費などの営業費用が増加し、売上高は前年同期比10.9%増だったものの、営業・経常・純利益は小幅赤字を継続した。ただ、今3月期の連結業績予想は売上高を前期比31.0%増の57億円とし、営業利益は前期の2.9億円の赤字に対し3.8億円の黒字を見込むなど、各利益とも大きく黒字化する見通しとしている。第2四半期の決算発表は11月12日頃のもよう。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44 | 材料でみる株価

ニーズウェルが一段高、ピー・ビーシステムズとの提携を連日好感、中期計画の達成に向け積極展開

■22年10月からは新たに株式を取得した2社などと連結決算体制に移行

 ニーズウェル<3992>(東証プライム)は10月20日、一段高となって出直り幅を広げ、午前10時20分にかけて6%高の676円(37円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに670円台を回復している。17日付でピー・ビーシステムズ<4447>(東証グロース、福岡Qボード)との業務提携を発表したことなどが連日好感されている。ピー・ビーシステムズは3日連続ストップ高となっている。

 発表によると、ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして、長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してきた。

 2020年11月に公表した中期経営計画では、23年9月期までに売上高100億円、経常利益10億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでいる。22年10月からは、新たに株式を取得した2社を含む連結子会社3社と持分法適用会社1社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

日本駐車場開発が一段高、「スキー場事業」と「テーマパーク事業」で訪日観光客の回復など期待

■9月初旬の決算発表を境に騰勢強め10月はほとんど連騰相場

 日本駐車場開発<2353>(東証プライム)は10月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は262円(13円高)まで上げて2006年以来の高値に進んでいる。9月9日に7月決算などを発表し、翌取引日に大きく上げてから上昇ピッチを強め、10月に入ってからは安かった日がまだ4日しかなく、ほぼほぼ連騰相場となっている。駐車場事業のほかに「スキー場事業」と「テーマパーク事業」を行い、両事業の連結売上高に占める割合は42%。全国旅行支援や訪日外国人の入国規制撤廃、ビザなし入国緩和などを受け、冬のスキーシーズンに期待する動きが強いようだ。

 スキー場事業について、7月決算では、「当ウィンターシーズン(21年12月から22年5月上旬)は3月の国内来場者数はコロナ前の2019年3月を超える水準までになるなど、回復傾向は鮮明」(決算短信)とした。駐車場、テーマパークの両事業は「過去最高の売上・営業利益を達成」(同)した。

 今期・23年7月期の連結業績予想は売上高を11.9%増、営業利益は24.3%増とするなど、連続2ケタの伸び率を想定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価
2022年10月19日

セーフィーは底練り相場から出直る、店の人流を分析するAIカメラシステムに注目が再燃の様子

■全国旅行支援、入国制限撤廃を受け需要増加に期待

 セーフィー<4375>(東証グロース)は10月19日、後場一段高の場面を見せ、一時14%高の670円(82円高)まで上げた後も650円前後で推移し、3ヵ月誓う続く底練り相場から出直っている。「店の人流、AIカメラで分析、セーフィー、低コスト型、コンビニ・家電量販に導入促す」(日経MJ:流通新聞10月5日付)と伝えられたことがあり、10月11日の全国旅行支援の開始、同じく外国人の入国制限撤廃を受けた人流の活発化が事業に追い風になるとの見方が出ている。

 報道によると、同社のAIカメラ分析システムは、「顧客の利用環境に合わせてAIが機能を高め」(同)、「撮影データをいちいちクラウド上に送る手間や時間が不要になるため、リアルタイムで迅速な映像分析が可能」になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 材料でみる株価

コラボスが後場急伸、Apple100%出資会社の最上位パートナー企業との提携を好感し一時ストップ高

■自社のクラウド型コールセンターシステムと連携し機能拡充など推進

 コラボス<3908>(東証グロース)は10月19日の後場、13時頃から急伸し、一時ストップ高の449円(80円高)まで上げ、昨年来の安値圏から急激に出直っている。同日付で、データベース管理システム「FileMaker」の開発元であるClaris社(Apple社が100%出資)の最上位のプラチナパートナー企業・株式会社サポータス(東京都千代田区)との販売協力に関する契約を発表しており、期待が膨れたと見られている。

 発表によると、Claris社が開発したデータベース管理システム「FileMaker」は、。企業、政府、教育機関で数百万⼈以上が利⽤しており、日本においては、日経225平均株価を構成する大手上場企業のうち約85%が導⼊しているという。

 一方、コラボスは、自社開発したロケーションフリーで利⽤できる多機能なクラウド型コールセンターシステム『COLLABOS PHONE』がコールセンターに必要な基本機能は全て搭載しており、在宅コールセンターや本格的なコールセンターを低コストかつ短納期で提供している。提携により、「COLLABOS PHONE」とデータベース管理システム「FileMaker」をシステム連携させ、自動的に該当の顧客情報を表示するポップアップ機能や迅速な発信を⾏うプレビュー発信機能等を実装していく予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44 | 材料でみる株価

ログリーは後場もストップ高続く、AbemaTV(アベマティーヴィー)の「ABEMA TIMES」との戦略提携に期待が膨らむ

■日本初のネイティブ広告プラットフォーム『LOGLY lift』の活用拡大

 ログリー<6579>(東証グロース)は10月19日の後場、ストップ高買い気配の724円(100円高)で始まり、前場、午前9時20分過ぎから何度もストップ高で売買されながら、今年8月26日以来の700円台回復となっている。18日付で、サイバーエージェント<4751>(東証プライム)の連結子会社AbemaTV(アベマティーヴィー)が運営する「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップを締結と発表し、買い材料視されている。

 発表によると、AbemaTVは、ログリー独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて関連性の高い記事・広告を配信する日本初のネイティブ広告プラットフォーム『LOGLY lift』を2021年空導入している。今回の戦略的パートナーシップ契約により、『LOGLY lift』の広告主は、今回の戦略的パートナーシップを踏まえて、エンターテイメントをはじめ情報に敏感な幅広いユーザー層に向けてアプローチを行うことが可能になるという。リリースには、AbemaTV側から、ログリーを導入し、週を追うごとにABEMA TIMESのKPIが改善されていることを実感しているとコメントが寄せられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | 材料でみる株価

ジャムコが1ヵ月ぶりに高値を更新、旅客機導入再開の動き好感され業績回復にも期待が

■第2四半期の決算発表は11月8日を予定

 ジャムコ<7408>(東証プライム)は10月19日、4日続伸基調となり、午前10時にかけて7%高の1665円(111円高)まで上げたあとも堅調に推移し、約1ヵ月ぶりに2019年以来の高値を更新している。ボーイングやエアバスの旅客機の内装を受託し、今期の業績は3期ぶりに完全黒字化の見込み。このところは、「ANA(中略)ボーイング『737MAX』25年度から最大30機導入」(日経流通新聞10月17日付)、などと伝えられ、注目が波及したと見られている。第2四半期の決算発表は11月8日を予定する。

 また、10月17日には、「ジェットスター・ジャパン、追加のエアバスA321LRを導入」(日経速報ニュース10月17日17:10)と伝えられた。ジャムコは空港での航空機整備もおこなうため、機数の増加や便数の増加は追い風になるとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

アクサスHDは株主優待のオリジナルウイスキーを参考価格800円の品から同1万円の品に変更、2日続伸基調

■保有株数や保有期間は現行のまま、令和4年8月末の優待から実施

 アクサスホールディングス(アクサスHD)<3536>(東証スタンダード)は10月19日、122円(4円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが2日続伸基調で出直る相場になっている。19日午前9時に「株主優待制度の変更」を発表し、保有株数や保有期間は現行のまま、優待品を現行の「当社グループオリジナルウイスキー『スコティッシュロイヤル』700ml・1本(参考価格:800円、税別)」から新たに「当社グループ六甲山蒸溜所オリジナルウイスキー、六甲山ピュアモルトウイスキー『MIZUNARA』720ml・1本(参考価格:10,000円、税別)」(発表リリースより)に変更するとし、注目を集めている。

 株主優待を受けるための保有株式数は1000株(1年以上継続保有)。優待品の変更変更時期は、令和4年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主への優待贈呈から実施。優待品の発送は翌年1月下旬から2月下旬頃になるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 材料でみる株価

ケンコーマヨネーズが年初来の高値、未定の業績予想などに期待強い様子

■『東京味わいフェスタ2022』(10月28〜30日)で「未来の東京戦略」推進

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は10月19日、反発して始まり上値を追い、午前9時20分を過ぎては1682円(47円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。先に発表した第1四半期決算では、今期・2023年3月期の連結業績予想を未定としたが、業績動向への期待は強い様子だ。

 同社は、東京都が推進する『東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)』(10月28、29、30日)では、同社製ドレッシングや、ドレッシング等と東京産野菜をつかったレシピと同社ECサイトで使用できる500円OFFクーポンを掲載したオリジナルリーフレットを数量限定で無料配布する予定。同フェスタは、東京都が推進する事業「未来の東京戦略」の取り組みの1つで、新製品の認知度向上などに役立つとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

モバイルファクトリーは暗号資産による資金調達と新たなエンターテインメント創造に期待強まり大きく出直る

■子会社ビットファクトリーとGMOコインが資金調達に向け暗号資産を販売

 モバイルファクトリー<3912>(東証プライム)は10月19日、買い気配のあと4%高の1002円(41円高)で始まり、取引時間中としては今年8月26日以来、約2ヵ月ぶりに1000円台を回復している。18日の15時、子会社とGMOコイン株式会社がIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング:資金調達に向けた新規暗号資産販売)を検討開始と発表し、新たな事業への進出と受け止められ期待が強まった。

 発表によると、100%出資子会社である株式会社ビットファクトリーは、同日、GMOコイン株式会社とIEO(Initial Exchange Offering)による資金調達に向けた新規暗号資産販売の検討を開始し、ビットファクトリーは「QYSコイン」を発行するなどの施策に取り組む。今後は、QYSコインを利用することで、新たなエンターテインメントを創造していく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価
2022年10月18日

サイジニアは『コーナンeショップ』へのEC検索エンジン採用が好感され後場一段と強含む

■EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」

 サイジニア<6031>(東証グロース)は10月18日の後場、11%高の952円(98円高)まで上げた後も8%高前後で推移し、約1ヵ月ぶりに900円台を回復している。18日付で、コーナン商事<7516>(東証プライム)の通販サイト『コーナンeショップ』にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたと発表しており、好感買いが優勢になった。

 『コーナンeショップ』は、「ホームセンター コーナン」の商品を取り揃えるオンラインショップ。このたび、『コーナンeショップ』の大幅リニューアルに際し、検索機能強化による更なるユーザビリティ向上に向け、ZETAが提供するEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が採用されたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02 | 材料でみる株価

ジー・スリーホールディングスは後場もしっかり、筆頭株主が全株を売却と発表、売り圧迫消える

■エコ・キャピタル合同会社が提出した変更報告書により確認と発表

 ジー・スリーホールディングス<3647>(東証スタンダード)は10月18日の後場、13時にかけて249円(4円高)前後で推移し、前場の251円(6円高)に続いて3日続伸基調となっている。18日午前11時30分、筆頭株主のエコ・キャピタル合同会社(東京都品川区)がジー・スリーホールディングスの保有株式を全株売却したことを確認したと発表、売り圧迫が消えたことが好感されているもよう。また、新たな株主の登場などに期待する動きがあるようだ。10月7日付で売却した旨の変更報告書を提出したことにより確認したという。

 発表によると、エコ・キャピタル合同会社は2022年8月31日時点でジー・スリーホールディングスの普通株式を245万株(議決権割合14.68%)を保有していた。これが、22年10月7日付で売却した旨の変更報告書を提出したことにより、保有株式数はゼロになったとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16 | 材料でみる株価

スマレジは「無人受付クリーニング店」発表から連日高で3日続伸、受付から支払い・返却まで非対面で対応

■クラウドPOSレジ『スマレジ』活用し中小規模でも無人受付店舗を実現

 スマレジ<4431>(東証グロース)は10月18日、午前10時にかけて5%高の1214円(60円高)まで上げ、前引けにかけても1211円前後で推移し、3日続伸基調の出直り継続となっている。14日付で、「クラウドPOSレジ『スマレジ』とアプリを活用し、中小規模企業でも無人受付店舗を実現!」(クリーニング店「誠屋クリーニング溝口マルイ店」が10月14日(金)にオープン)と発表し、この日から連日高となっている。スマートフォンのデジタル会員証をかざすことで開閉する非接触型デジタルロッカーを利用し、クリーニングの受付から支払い・返却まで非対面で対応可能だという。

 発表によると、誠屋さんは、1959年に創業、神奈川県を中心にクリーニング専門店として11店舗を展開しているという。スマレジが提供するスマレジ・アプリマーケット内のクリーニング店専門アプリ「cleeean」、デジタル会員証LINEアプリ「Lメンバーズカード」を、スマートフォンで認証可能な非接触型デジタルロッカー「UBO」と掛け合わせることで、これまで小規模のクリーニング店ではコスト面で導入が難しかった様々なサービスをお客様へ提供することが可能となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 材料でみる株価

ピー・ビーシステムズが東証上場来の高値を更新、VR(仮想現実)体験装置がソフトバンクGの「バーチャルPayPayドーム」に採用など好感

■『360度VRシアター』、シーテック2022で公開

 ピー・ビーシステムズ<4447>(東証グロース、福岡Qボード)は10月18日、10月6日に東証上場となって以来の高値を更新し、取引開始後に18%高の872円(130円高)で売買されたあと買い気配のままストップ高の892円(150円高)で買い先行となっている。17日付で、同社の「4DOH」(多数の人が同時にVR(仮想現実)を体験できる装置)が国際展CEATEC2022(シーテック2022、幕張メッセ、10月18日〜21日)でのソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)の「バーチャルPayPayドーム」の映像イメージ投影装置として採用されたこと、ニーズウェル<3992>(東証プライム)との業務提携、の2本のリリースを発表し、注目集中となった。

 発表によると、ソフトバンクグループがCEATEC2022で披露する「バーチャルPayPayドーム」では、野球の試合中のピッチャーの投球を解析し、準リアルタイムにボールの軌跡をバーチャル空間に再現する「準リアルタイム投球体験」のイメージ映像を「4DOH」の360度VRシアターで表現。また、ダンス映像やオープンカーのドライブ体験などにおいては、VRゴーグルでは得られない没入感や仲間との共有感を得られるという360度VRシアター「4DOH」の特長を最大限生かしたVR空間が楽めるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

ステラファーマが出直り強める、岡山大学とBNCTの共同研究契約を発表し注目集まる

■BNCTの応用、新たな治療効果などの開発をめざす

 ステラファーマ<4888>(東証グロース)は10月18日、午前10時頃から一段と強含む相場となり、10時過ぎには7%高の394円(27円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、「岡山大学とBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の共同研究契約を締結」と発表しており、好感されている。メラノーマ(悪性黒色腫)を対象にBNCTの応用に向けた共同研究に関する契約を締結と発表した。

 発表によると、現在、BNCTの適応を受けているのは、「切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌」になるという。BNCTには、治療対象とした局所がんだけでなく、治療していない他の部位に転移したがんにも有効という、新たな治療効果が期待されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 材料でみる株価
2022年10月17日

カシオ計算機が堅調、11月開園「ジブリパーク」のオフィシャルパートナーで環境配慮製品に注目集まる期待

■バイオマスプラスチック使用の時計やプラごみ削減のラベルライターなど

 カシオ計算機<6952>(東証プライム)は10月17日、1340円(6円高)まで上げた後も堅調で、14時40分を過ぎても1337円高前後で推移し、小幅だが2日続伸基調の出直り相場となっている。スタジオジブリの『となりのトトロ』や『もののけ姫』などの世界を再現して11月1日に開園する「ジブリパーク」(愛知県長久手市)のオフィシャルパートナーになると3月末に発表済みで、「自然愛」「自然との共生」というコンセプトから、同社のバイオマスプラスチックを使用した時計や、プラスチックごみを削減したラベルライターなどの製品が脚光を浴びる可能性が言われている。

 同社でも、将来にわたって持続可能な社会の実現を目指し、「脱炭素社会の実現」「資源循環型社会の実現」「自然との共生」をテーマに掲げており、山梨県甲州市にある水道水源林の一区画を「CASIOの森」と名付け、保全活動を行っているほか、サンゴ礁の保全再生活動に取り組むNPOの支援を行い、国内の主な事業所電力について再生可能エネルギー由来へ切り替えを進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:56 | 材料でみる株価

サイバートラストが出直り拡大、「政府の端末サイバーリスク総点検」と伝えられ期待強まる

■マイナンバーカードの利用促進に関連する銘柄としても注目集まる

 サイバートラスト<4498>(東証グロース)は10月17日の後場、5%高の3650円(180円高)で始まり、前場の一時3685円(215円高、6%高)に続いて大きく出直っている。ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなど情報セキュリティサービスを総合的に提供しており、この日、「サイバーリスク総点検、政府の端末、来年から」(日本経済新聞10月17日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。また、認証サービスなどでマイナンバーカードの利用促進に関連する銘柄としても注目されている。業績は好調で、純利益などが連続最高を更新する見込みとしている。

 このサイバーリスク総点検については、10月中にとりまとめられる「総合経済対策」に盛り込み、2022年度の補正予算案で手当すると伝えられた。経済波及効果の点で即効性のある事業として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 材料でみる株価

三越伊勢丹HD、高島屋が高値更新など百貨店株が軒並み高い、旅行支援など好感、最初の週末の賑わいぶり伝えられ注目再燃

■エイチ・ツー・オーリテは2019年以来の高値に進む

 10月17日午前の東京株式市場では、百貨店株が午前9時30分にかけて続々と高値を更新し、三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東証プライム)は1350円(54円高)まで上げて2018年以来の高値に進み、高島屋<8233>(東証プライム)も1885円(82円高)まで上げて2018年以来の高値を更新、阪急・阪神百貨店のエイチ・ツー・オー リテイリング(エイチ・ツー・オーリテ)<8242>(東証プライム)は1244円(40円高)まで上げて2019年以来の高値に進んだ。業績回復が目立つ上、全国旅行支援や入国制限撤廃が10月11日に実施されてから最初の週末の賑わいぶりが伝えられ、あらためて好感されている。

 松屋<8237>(東証プライム)は1143円(65円高)まで上げ、10月11日につけた高値に接近。10月13日に発表した第2四半期決算では営業・経常利益の赤字が大幅に改善し純利益は黒字に転換した。また、大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング<3086>(東証プライム)は1205円(35円高)まで上げ、9月12日につけた高値1246円に向けで出直っている。先の第2四半期決算では業績予想の増額修正も発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48 | 材料でみる株価
2022年10月14日

JPホールディングスが後場一段と上げ3日ぶりに高値を更新、業績好調で自社株買いなど引き続き好感される

■自社株買いは発行株数の3%規模、今期末に記念配当

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は10月14日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて310円(10円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新した。保育園をはじめ、学童クラブ、児童館などの子育て支援施設を全国で運営する。10月6日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、7日に開始。業績は好調で、2022年3月期に続き23年3月期も連結純利益などが最高を更新する見込み。23年3月期の期末配当は創業30周年記念配当を加えて1株6円(前期比1円50銭増)を予定するため、引き続き魅力度の高い銘柄として注目されている。

 自己株式の取得(自社株買い)は、取得株式総数263万5500株(自己株式を除く発行済株式数に対する割合3.01%)、取得総額7億1158万5000円を各上限として、2022年10月7日から23年1月31日までの予定で、取引一任契約に基づく市場買付けにより実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52 | 材料でみる株価

QDレーザがストップ高、新開発のスマートグラスを18日公開とし注目集まる

■TDK、NTTと共同開発、「CEATEC2022」でと発表

 QDレーザ<6613>(東証グロース)は10月14日の前場、次第に急伸少女となり、午前10時過ぎにストップ高の618円(100円高)で売買され、そのまま買い気配となった。13日付で、TDK<6762>(東証プライム)日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)と共同開発したフルカラーレーザ集積光源を搭載したスマートグラス(社内コード RETISSA display3:ローマ数字の「3」)を10月18日開幕の国際展「CEATEC(シーテック)2022」で公開すると発表しており、注目集中となった。

 「CEATEC(シーテック)2022」のTDKのブースで公開するとした。このスマートグラスは、超小型フルカラーレーザモジュールをメガネフレームに内蔵し、フラットミラーでレーザ網膜投影するもので、視力にかかわらずAR効果を実現する。QDレーザの「見える」の世界を拡張する領域の取り組みであり、今後はVRやメタバース社会の普及に向けて開発につなげていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価