■都心部の空室率13ヵ月連続上昇と伝わるが影響は限定的の様子
三菱地所<8802>(東1)は4月9日、1949.0円(19.5円高)で始まり、3月29日につけた昨年1月以来の高値2047.5円に向けて出直っている。自社株買いを発表し好感買いが先行している。
8日の16時、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、2200万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.64%)または取得総額300億円を上限に、2021年4月9日から22年3月31日まで実施するとした。
逆風の材料としては、「オフィスビル仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が8日発表した3月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は5・42%で、2月から0・18ポイント上昇した。13カ月連続で上昇」(日本経済新聞4月9日付朝刊)と伝えられたが、影響は限定的のようだ。(HC)
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(04/09)三菱地所は自社株買いが好感され3月下旬につけた高値に向け出直る
(04/08)ソノコムが一気に高値を更新、「5G」に関するNEC、富士通、京セラの動向など材料視
(04/08)Kaizen Platformは「YouTube」開設支援など注目され上場来の高値を更新
(04/08)スパイダープラスは社長のテレビ登場など材料視され上場来の高値を更新
(04/08)東芝は買収価格1株約5000円との観測報道も伝えられ一段高
(04/07)マルマエが3年ぶりの高値を更新、業績好調で7日は官房長官発言も材料視される
(04/07)PSSが後場一段高、東洋紡と新型コロナウイルス迅速プール検査法を開発・実用化
(04/07)中央発條は40%軽量化した超軽量サスペンション用ばね開発が注目され大きく出直る
(04/07)松尾電機は4年ぶりに1000円台、「回路保護素子」発表を境に上値を追う
(04/07)NECが上場来高値を更新、半導体を巡る国際情勢など材料視される
(04/07)東芝は買い気配のままストップ高に迫る、英投資ファンドなどが買収提案と伝えられる
(04/06)JMACSが後場ストップ高、介護現場サポートシステムなど注目され後場一段高
(04/06)日医工は4月6日から富山第一工場での医薬品製造業務を再開
(04/06)ビットワンGは香港子会社の提携や暗号資産市場の時価総額2兆ドル突破など注目されストップ高
(04/06)シルバーライフは株主優待の新設が好感され大きく出直って始まる
(04/05)アイリックコーポレーションは銀行への『ASシステム』導入拡大など注目され後場一段と強い含む
(04/05)明治海運は「くじら保育園」も注目され高い、政府の「こども庁」関連株人気に乗る
(04/05)メルカリは暗号資産やブロックチェーン関連の新会社に注目集まり続伸基調
(04/05)JPホールディングスが一段高、「子ども庁」創設に関し今週初会合とされ期待高揚
(04/05)日本製紙は4月からの「長持ちロール」移行など注目され出直り継続
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2021年04月09日
三菱地所は自社株買いが好感され3月下旬につけた高値に向け出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
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2021年04月08日
ソノコムが一気に高値を更新、「5G」に関するNEC、富士通、京セラの動向など材料視
■京セラは5G投資を3年で4500億円と伝えられる
ソノコム<7902>(JQS)は4月8日、13時にかけて5%高の885円(43円高)前後で推移し、一気に年初来の高値を更新している。NEC<6701>(東1)と富士通<6702>(東1)が各々「5G」に関する新たな展開を発表し、京セラ<6971>(東1)の「5G」大型投資も伝えられており、ソノコムの事業に追い風との見方が出ている。
NECは4月8日午前、米シスコシステムズとの戦略的パートナーシップ契約の締結を発表した。また、富士通も同日午前、トレンドマイクロと共同で、ローカル5Gを活用したスマートファクトリー環境にサイバー攻撃などへの対策を強化するセキュリティソリューションを実装し、その有効性を実証したと発表した。また、日本経済新聞・朝刊は「京セラ5G投資4500億円、3年で、関連部品生産を増強」と伝えた。(HC)
ソノコム<7902>(JQS)は4月8日、13時にかけて5%高の885円(43円高)前後で推移し、一気に年初来の高値を更新している。NEC<6701>(東1)と富士通<6702>(東1)が各々「5G」に関する新たな展開を発表し、京セラ<6971>(東1)の「5G」大型投資も伝えられており、ソノコムの事業に追い風との見方が出ている。
NECは4月8日午前、米シスコシステムズとの戦略的パートナーシップ契約の締結を発表した。また、富士通も同日午前、トレンドマイクロと共同で、ローカル5Gを活用したスマートファクトリー環境にサイバー攻撃などへの対策を強化するセキュリティソリューションを実装し、その有効性を実証したと発表した。また、日本経済新聞・朝刊は「京セラ5G投資4500億円、3年で、関連部品生産を増強」と伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
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Kaizen Platformは「YouTube」開設支援など注目され上場来の高値を更新
■昨年12月上場、今期の連結売上高31%増など想定
Kaizen Platform(カイゼン・プラットフォーム)<4170>(東マ)は4月8日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて11%高の2146円(221円高)まで上げて1カ月半ぶりに上場来の高値を更新した。
2020年12月に上場し、21年3月31日、「YouTube」活用を検討する企業向けに、チャンネル開設からコンテンツの企画及び制作等、必要な体制やノウハウを一気通貫で提供する新たなソリューション「KAIZEN VIDEO for YouTube」をリリースすると発表したことなどが材料視されている。
今期(2021年12月期)の連結業績予想は、売上高を22.0億円(前期比30.5%増)、営業利益を1.6億円(同6.9倍)などとし、19年12月期の赤字を底に一段と回復を強める見通しとする。(HC)
Kaizen Platform(カイゼン・プラットフォーム)<4170>(東マ)は4月8日、時間とともに上げ幅を広げ、10時30分にかけて11%高の2146円(221円高)まで上げて1カ月半ぶりに上場来の高値を更新した。
2020年12月に上場し、21年3月31日、「YouTube」活用を検討する企業向けに、チャンネル開設からコンテンツの企画及び制作等、必要な体制やノウハウを一気通貫で提供する新たなソリューション「KAIZEN VIDEO for YouTube」をリリースすると発表したことなどが材料視されている。
今期(2021年12月期)の連結業績予想は、売上高を22.0億円(前期比30.5%増)、営業利益を1.6億円(同6.9倍)などとし、19年12月期の赤字を底に一段と回復を強める見通しとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
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スパイダープラスは社長のテレビ登場など材料視され上場来の高値を更新
■3月30日上場、日経CNBCに4月8日午後出演の予定
スパイダープラス<4192>(東マ)は4月8日、一段高となり、10時過ぎに10%高の1939円(179円高)まで値上がりし、3月30日に新規上場となって以来の高値を更新した。
建設現場の業務効率化アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」提供などを行い、日経CNBCテレビの「IPO社長に聞く」(4月8日14時15分放送)に同社・伊藤謙自社長が登場する予定で、買いが広がる期待が出ている。
今期(2021年12月期、個別)の業績予想は、大型先行投資を行うため増収・赤字とし、売上高は22.16億円(前期比12.3%増)を見込む。(HC)
スパイダープラス<4192>(東マ)は4月8日、一段高となり、10時過ぎに10%高の1939円(179円高)まで値上がりし、3月30日に新規上場となって以来の高値を更新した。
建設現場の業務効率化アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」提供などを行い、日経CNBCテレビの「IPO社長に聞く」(4月8日14時15分放送)に同社・伊藤謙自社長が登場する予定で、買いが広がる期待が出ている。
今期(2021年12月期、個別)の業績予想は、大型先行投資を行うため増収・赤字とし、売上高は22.16億円(前期比12.3%増)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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東芝は買収価格1株約5000円との観測報道も伝えられ一段高
■英投資ファンドの買収提案が材料視され連日急伸
東芝<6502>(東1)は4月8日、昨日のストップ高に続き一段高で始まり、取引開始後は4805円(275円高)まで上げている。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝を買収する姿勢と伝えられて注目集中となる中、さらに「東芝へのCVC買収提案、1株当たり約5000円−総額2兆2800億円」(ブルームバーグニュース4月7日22:47)と買収価格に踏み込む報道が伝えられ、材料視された。8日のストップ高は700円高の5230円になる。(HC)
東芝<6502>(東1)は4月8日、昨日のストップ高に続き一段高で始まり、取引開始後は4805円(275円高)まで上げている。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝を買収する姿勢と伝えられて注目集中となる中、さらに「東芝へのCVC買収提案、1株当たり約5000円−総額2兆2800億円」(ブルームバーグニュース4月7日22:47)と買収価格に踏み込む報道が伝えられ、材料視された。8日のストップ高は700円高の5230円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年04月07日
マルマエが3年ぶりの高値を更新、業績好調で7日は官房長官発言も材料視される
■業績予想の増額修正を受けて再び上昇波動が始まったとの見方
マルマエ<6264>(東1)は4月7日、後場も時間とともに上げ幅を広げ13時を過ぎて9%高の1627円(130円高)まで上げて2018年以来の高値を更新している。
3月30日に業績予想の増額修正を発表し、買い安心感が強まっている上、7日は、「加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、半導体などのサプライチェーン(供給網)に関し『米国と緊密に連携したい』と語った。『経済安全保障の重要性と日本企業の利益の保護を両立する』と述べた」(日本経済新聞4月7日付朝刊)と伝えられ、期待が広がった。
今年1月に1530円まで上げて2018年以来の高値を更新した。その後一進一退を続けていたが、業績予想の増額を受けて4月5日にこの高値を上回り、テクニカル判断からも再び上昇波動が始まったとみることができるようだ。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は4月7日、後場も時間とともに上げ幅を広げ13時を過ぎて9%高の1627円(130円高)まで上げて2018年以来の高値を更新している。
3月30日に業績予想の増額修正を発表し、買い安心感が強まっている上、7日は、「加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、半導体などのサプライチェーン(供給網)に関し『米国と緊密に連携したい』と語った。『経済安全保障の重要性と日本企業の利益の保護を両立する』と述べた」(日本経済新聞4月7日付朝刊)と伝えられ、期待が広がった。
今年1月に1530円まで上げて2018年以来の高値を更新した。その後一進一退を続けていたが、業績予想の増額を受けて4月5日にこの高値を上回り、テクニカル判断からも再び上昇波動が始まったとみることができるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:07
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PSSが後場一段高、東洋紡と新型コロナウイルス迅速プール検査法を開発・実用化
■従来2日を要した検査が最短1時間で可能に
プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)<7707>(東マ)は4月7日の後場、一段高となり、13時過ぎに12%高の1094円(114円高)まで上げて出直りを強めている。
同日付で、東洋紡<3101>(東1)と協力し、新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法を開発・実用化に成功と発表。注目集中となった。東洋紡も後場一段高。
発表によると、プール検査法は、唾液などの検体を同時に処理して検査する方法。これまでは検体採取から結果報告まで約2日を擁していたが、両社が開発した最新のシステムにより、最短約1時間での検査を実現したという。(HC)
プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)<7707>(東マ)は4月7日の後場、一段高となり、13時過ぎに12%高の1094円(114円高)まで上げて出直りを強めている。
同日付で、東洋紡<3101>(東1)と協力し、新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法を開発・実用化に成功と発表。注目集中となった。東洋紡も後場一段高。
発表によると、プール検査法は、唾液などの検体を同時に処理して検査する方法。これまでは検体採取から結果報告まで約2日を擁していたが、両社が開発した最新のシステムにより、最短約1時間での検査を実現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
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中央発條は40%軽量化した超軽量サスペンション用ばね開発が注目され大きく出直る
■チタンは加工性が極めて悪いが独自の熱処理技術などで開発に成功
中央発條<5992>(東1)は4月7日の後場も大きく出直ったまま、6%高の1024円(61円高)で取引を開始し、3月29日につけた高値1083円に迫っている。
同日付で、「電動車の軽量化に大きく貢献〜チタン製超軽量サスペンション用ばねを開発〜」と発表し、近未来のEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)時代に向けて期待が強まった。
発表によると、チタンは、通常のばね鋼に対して、同じ必要スペース、同じ剛性(ばね定数)でありながら、約40%の高い軽量化を実現する。一方、加工性が極めて悪く、「溶体化」、「時効処理」といった、複雑かつ特殊な処理工程が必要な取扱いが難しい材料である。しかしながら、独自の熱処理技術と高精度冷間ばね製造技術などの当社の技術を結集させ、開発に成功した。(HC)
中央発條<5992>(東1)は4月7日の後場も大きく出直ったまま、6%高の1024円(61円高)で取引を開始し、3月29日につけた高値1083円に迫っている。
同日付で、「電動車の軽量化に大きく貢献〜チタン製超軽量サスペンション用ばねを開発〜」と発表し、近未来のEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)時代に向けて期待が強まった。
発表によると、チタンは、通常のばね鋼に対して、同じ必要スペース、同じ剛性(ばね定数)でありながら、約40%の高い軽量化を実現する。一方、加工性が極めて悪く、「溶体化」、「時効処理」といった、複雑かつ特殊な処理工程が必要な取扱いが難しい材料である。しかしながら、独自の熱処理技術と高精度冷間ばね製造技術などの当社の技術を結集させ、開発に成功した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
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松尾電機は4年ぶりに1000円台、「回路保護素子」発表を境に上値を追う
■21年3月期は完全黒字化の見込みで今期の拡大に期待強い
松尾電機<6969>(東2)は4月7日、一段高となり、12%高の1061円(115円高)まで上げる場面を見せて2017年以来の1000円台に進んでいる。
3月24日付で、小型のリチウムイオン電池の回路保護として使用できる回路保護素子の新製品開発を発表。株価は、この日に出来高をともなって大きく上げ、以後、断続的に上値を追う展開になっている。2021年3月期の業績は数期ぶりに完全黒字化の見込みとしており、今期・22年3月期の拡大が期待されている。(HC)
松尾電機<6969>(東2)は4月7日、一段高となり、12%高の1061円(115円高)まで上げる場面を見せて2017年以来の1000円台に進んでいる。
3月24日付で、小型のリチウムイオン電池の回路保護として使用できる回路保護素子の新製品開発を発表。株価は、この日に出来高をともなって大きく上げ、以後、断続的に上値を追う展開になっている。2021年3月期の業績は数期ぶりに完全黒字化の見込みとしており、今期・22年3月期の拡大が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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NECが上場来高値を更新、半導体を巡る国際情勢など材料視される
■ジリ高傾向を続けチャート妙味も伴ってきたとの見方
NEC<6701>(東1)は4月7日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の6840円(420円高)まで上げ、約3週間ぶりに事実上の上場来高値を更新した。
世界的な半導体不足や、米国を中心とした半導体産業の強化育成策、インテルの大型投資などを受けて注目され、証券会社による投資判断の引き上げなども材料視されている。値動きが中期視点でもジリ高傾向を続け、チャート妙味も伴ってきたとの見方が出ている。(HC)
NEC<6701>(東1)は4月7日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の6840円(420円高)まで上げ、約3週間ぶりに事実上の上場来高値を更新した。
世界的な半導体不足や、米国を中心とした半導体産業の強化育成策、インテルの大型投資などを受けて注目され、証券会社による投資判断の引き上げなども材料視されている。値動きが中期視点でもジリ高傾向を続け、チャート妙味も伴ってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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東芝は買い気配のままストップ高に迫る、英投資ファンドなどが買収提案と伝えられる
■会社側は「昨日初期提案を受領したばかり」「慎重に検討」などと発表
東芝<6502>(東1)は4月7日、取引開始から買い気配をセリ上げて急伸商状となり、9時20分現在は4040円(210円高)の買い気配となっている。
「英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝に買収提案することが6日分かった」(日本経済新聞朝刊4月7日付朝刊)、「英ファンド、東芝に買収提案、2兆円超で非公開化」(時事ドットコム4月7日午前7時23分)などと伝えられ、買い集中となった。
同社は午前9時、東証適時開示を通じて「今回の買収に関する打診はこれまでうけておらず、昨日初期提案を受領したばかり」「今後(中略)慎重に検討」などと発表した。本日のストップ高は700円高の4530円。(HC)
東芝<6502>(東1)は4月7日、取引開始から買い気配をセリ上げて急伸商状となり、9時20分現在は4040円(210円高)の買い気配となっている。
「英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝に買収提案することが6日分かった」(日本経済新聞朝刊4月7日付朝刊)、「英ファンド、東芝に買収提案、2兆円超で非公開化」(時事ドットコム4月7日午前7時23分)などと伝えられ、買い集中となった。
同社は午前9時、東証適時開示を通じて「今回の買収に関する打診はこれまでうけておらず、昨日初期提案を受領したばかり」「今後(中略)慎重に検討」などと発表した。本日のストップ高は700円高の4530円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25
| 材料でみる株価
2021年04月06日
JMACSが後場ストップ高、介護現場サポートシステムなど注目され後場一段高
■アスカネット製プレートによる非接触システムも実用化し注目要因
JMACS<5817>(東2)は4月6日の後場一段と上げ幅を広げ、12時35分にかけて一時ストップ高の559円(80円高)まで上げ、一気に年初来の高値に進んだ。
5日付で、介護現場サポートシステム『JSEEQ−Care(ジェイシークケア)』が、かんでんジョイライフが展開する有料老人ホーム5ヵ所に導入されたと発表しており、一段の納入拡大などが期待されている。
また、同社は「スマートソリューション事業」の中で、アスカネット<2438>(東マ)製「ASKA3Dプレート」を使用した非接触サイネージシステム『Nadis(ナディス)』を製品化しており、2020年5月には「従来の半分程度に筐体を薄型化し、空中映像の解像度を向上させた」新製品を発表。非接触タッチパネルによる工場での操作や受付システムなどに実用化している。(HC)
JMACS<5817>(東2)は4月6日の後場一段と上げ幅を広げ、12時35分にかけて一時ストップ高の559円(80円高)まで上げ、一気に年初来の高値に進んだ。
5日付で、介護現場サポートシステム『JSEEQ−Care(ジェイシークケア)』が、かんでんジョイライフが展開する有料老人ホーム5ヵ所に導入されたと発表しており、一段の納入拡大などが期待されている。
また、同社は「スマートソリューション事業」の中で、アスカネット<2438>(東マ)製「ASKA3Dプレート」を使用した非接触サイネージシステム『Nadis(ナディス)』を製品化しており、2020年5月には「従来の半分程度に筐体を薄型化し、空中映像の解像度を向上させた」新製品を発表。非接触タッチパネルによる工場での操作や受付システムなどに実用化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:53
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日医工は4月6日から富山第一工場での医薬品製造業務を再開
■10時30分に発表、株価は一時堅調に
日医工<4541>(東1)は4月6日の10時30分、業務停止命令における停止期間を満了したため、同日から富山第一工場での医薬品製造業の業務を再開したと発表した。医薬品製造販売業は3月29日に業務を再開した。
株価は一時1000円(11円高)まで上げたが、11時を回っては986円(3円安)前後へと軟化している。(HC)
日医工<4541>(東1)は4月6日の10時30分、業務停止命令における停止期間を満了したため、同日から富山第一工場での医薬品製造業の業務を再開したと発表した。医薬品製造販売業は3月29日に業務を再開した。
株価は一時1000円(11円高)まで上げたが、11時を回っては986円(3円安)前後へと軟化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23
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ビットワンGは香港子会社の提携や暗号資産市場の時価総額2兆ドル突破など注目されストップ高
■「ビットコインは1兆ドル超」などとと伝えられる
ビットワングループ(ビットワンG)<2338>(東2)は4月6日、急伸一段高となり、取引開始後にストップ高の870円(150円高)で売買されたまま買い気配に貼りついている。
5日付で、香港の在外子会社Choice Ace Holdings Limitedとシンガポールの法人Kin Seng Hong Pte Ltd(KSH社)が、医療・ヘルスケア事業に関する資本・業務提携に向けた交渉・協議を開始するにあたっての覚書を締結したと発表。材料視されている。
また、買い材料としては、「暗号資産の時価総額2兆ドル突破、ビットコインは1兆ドル超」(NY5日ロイター、4月6日6:15)と伝えられたことも注目されている。マネックスG<8698>(東1)なども高い。(HC)
ビットワングループ(ビットワンG)<2338>(東2)は4月6日、急伸一段高となり、取引開始後にストップ高の870円(150円高)で売買されたまま買い気配に貼りついている。
5日付で、香港の在外子会社Choice Ace Holdings Limitedとシンガポールの法人Kin Seng Hong Pte Ltd(KSH社)が、医療・ヘルスケア事業に関する資本・業務提携に向けた交渉・協議を開始するにあたっての覚書を締結したと発表。材料視されている。
また、買い材料としては、「暗号資産の時価総額2兆ドル突破、ビットコインは1兆ドル超」(NY5日ロイター、4月6日6:15)と伝えられたことも注目されている。マネックスG<8698>(東1)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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シルバーライフは株主優待の新設が好感され大きく出直って始まる
■200株以上の株主に同社ECサイト利用券1万円分を贈呈
シルバーライフ<9262>(東1)は4月6日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2295円(112円高)まで上げ、2月につけた年初来の高値を一気に更新した。5日15時30分、株主優待制度の新設を発表し、好感買いが殺到している。
新設する株主優待は、毎年7月末日の株主名簿に記載された200株(2単元)以上を保有する株主を対象とし、一律に同社ECサイト(https://magokoro-care-shoku.com/)で利用できる商品券(10,000円相当、5000円券2枚)を贈呈するもの。今期・2021年7月末現在の株主から実施するとした。(HC)
シルバーライフ<9262>(東1)は4月6日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2295円(112円高)まで上げ、2月につけた年初来の高値を一気に更新した。5日15時30分、株主優待制度の新設を発表し、好感買いが殺到している。
新設する株主優待は、毎年7月末日の株主名簿に記載された200株(2単元)以上を保有する株主を対象とし、一律に同社ECサイト(https://magokoro-care-shoku.com/)で利用できる商品券(10,000円相当、5000円券2枚)を贈呈するもの。今期・2021年7月末現在の株主から実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2021年04月05日
アイリックコーポレーションは銀行への『ASシステム』導入拡大など注目され後場一段と強い含む
■3月下旬までで銀行の導入が今年度4行目、合計26行に
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は4月5日の後場、一段と強含み、14時にかけて1135円(56円高)まで上げて年初来の高値に進んでいる。
独自に開発した生命保険の現状把握・検索提案システム『ASシステム』の銀行での導入が広がりをみせ、3月29日発表の中京銀行の正式導入をもって銀行での導入が今年度4行目、合計26行に達したことなどが材料視されている。ASシステムは、保険代理店など約380社の企業に導入されている。(HC)
アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は4月5日の後場、一段と強含み、14時にかけて1135円(56円高)まで上げて年初来の高値に進んでいる。
独自に開発した生命保険の現状把握・検索提案システム『ASシステム』の銀行での導入が広がりをみせ、3月29日発表の中京銀行の正式導入をもって銀行での導入が今年度4行目、合計26行に達したことなどが材料視されている。ASシステムは、保険代理店など約380社の企業に導入されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08
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明治海運は「くじら保育園」も注目され高い、政府の「こども庁」関連株人気に乗る
■円安などを受けて海運株が総じて高い中で別の注目材料が
明治海運<9115>(東1)は4月5日の後場寄り後、11%高の530円(52円高)前後で推移し、大きく出直って出来高も増加している。円安などを受けて海運株が総じて高い中、同社はグループ会社が保育園事業を行うため、政府の「子ども庁」創設方針を受けて少子化対策・子育て関連株としても注目されている。
グループ会社・明海興産株式会社が大阪、兵庫を中心に「くじら保育園」を運営する。政府の「こども庁」創設方針を受け、前週後半からJPホールディングス<2749>(東1)、グローバルキッズ<6189>(東1)、幼児活動研究会<2152>(JQS)などに注目が集まり一斉高となっており、明治海運については、意外性のある銘柄として材料視する動きがあるようだ。(HC)
明治海運<9115>(東1)は4月5日の後場寄り後、11%高の530円(52円高)前後で推移し、大きく出直って出来高も増加している。円安などを受けて海運株が総じて高い中、同社はグループ会社が保育園事業を行うため、政府の「子ども庁」創設方針を受けて少子化対策・子育て関連株としても注目されている。
グループ会社・明海興産株式会社が大阪、兵庫を中心に「くじら保育園」を運営する。政府の「こども庁」創設方針を受け、前週後半からJPホールディングス<2749>(東1)、グローバルキッズ<6189>(東1)、幼児活動研究会<2152>(JQS)などに注目が集まり一斉高となっており、明治海運については、意外性のある銘柄として材料視する動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:16
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メルカリは暗号資産やブロックチェーン関連の新会社に注目集まり続伸基調
■企画・開発を行う「メルコイン」設立を発表し買い材料に
メルカリ<4385>(東マ)は4月5日、続伸基調となり、取引開始後に5480円(200円高)まで上げた後も180円高前後で推移し、出直り継続となっている。
4月2日の取引終了後、「暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的に、子会社(株式会社メルコイン)を設立することを決議した」と発表。注目されている。
ネット上の「メルカリ」で売上金のビットコインでの受取り機能の提供や、「メルペイ」においても決済・送金機能の提供に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供していく等、より簡単に金融サービスを利用できる環境を構築していくとした。(HC)
メルカリ<4385>(東マ)は4月5日、続伸基調となり、取引開始後に5480円(200円高)まで上げた後も180円高前後で推移し、出直り継続となっている。
4月2日の取引終了後、「暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的に、子会社(株式会社メルコイン)を設立することを決議した」と発表。注目されている。
ネット上の「メルカリ」で売上金のビットコインでの受取り機能の提供や、「メルペイ」においても決済・送金機能の提供に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供していく等、より簡単に金融サービスを利用できる環境を構築していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
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JPホールディングスが一段高、「子ども庁」創設に関し今週初会合とされ期待高揚
■保育園運営の最大手である同社に注目が集中
JPホールディングス<2749>(東1)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は346円(21円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
保育園運営の最大手で、前週後半に続いて政府の「こども庁」創設方針などが材料視されている。
「自民党は来週にも『子ども庁』の創設を議論する新たな本部の初会合を開く。二階俊博幹事長が本部長に就任する」(日本経済新聞4月3日付朝刊)と伝えられた。今週は子育て関連株が材料含みになると期待されている。(HC)
JPホールディングス<2749>(東1)は4月5日、一段高で始まり、取引開始後は346円(21円高)まで上げて年初来の高値を更新した。
保育園運営の最大手で、前週後半に続いて政府の「こども庁」創設方針などが材料視されている。
「自民党は来週にも『子ども庁』の創設を議論する新たな本部の初会合を開く。二階俊博幹事長が本部長に就任する」(日本経済新聞4月3日付朝刊)と伝えられた。今週は子育て関連株が材料含みになると期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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日本製紙は4月からの「長持ちロール」移行など注目され出直り継続
■トイレットロールすべて長尺化し輸送コストなど削減に
日本製紙<3863>(東1)は4月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は1339円(12円高)まで上げて4月1日の直近安値1307円から出直り継続となっている。
「クリネックス」や「スコッティ」のトイレットロールを4月1日からすべて長尺化にシフトし、環境や暮らしへのさまざまなベネフィットを持つ「長持ちロール」に移行すると3月末に発表。コスト削減にもつながるとみられている。製紙各社とも同様の取組を強めるもようで、製紙株は総じて高い。
発表によると、「スコッティ・フラワーパック3倍長持ちロール」の場合、輸送に係るCO2排出量を従来品よりも約41%削減することができるという。家庭でも収納スペース削減、ロール取り換え回数の減少につながるとした。(HC)
日本製紙<3863>(東1)は4月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は1339円(12円高)まで上げて4月1日の直近安値1307円から出直り継続となっている。
「クリネックス」や「スコッティ」のトイレットロールを4月1日からすべて長尺化にシフトし、環境や暮らしへのさまざまなベネフィットを持つ「長持ちロール」に移行すると3月末に発表。コスト削減にもつながるとみられている。製紙各社とも同様の取組を強めるもようで、製紙株は総じて高い。
発表によると、「スコッティ・フラワーパック3倍長持ちロール」の場合、輸送に係るCO2排出量を従来品よりも約41%削減することができるという。家庭でも収納スペース削減、ロール取り換え回数の減少につながるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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