■株式会社Medifellowと共同で1月27日開始とし注目集中
総医研HD(総医研ホールディングス)<2385>(東証グロース)は1月24日、いきなり急伸して始まり、28%高の159円(35円高)まで上げた後も150円前後で売買され、昨年8月以来の150円台に進んでいる。23日の15時30分に業務提携を発表し、専門医によるリモート健康相談サービスの提供を1月27日(予定)に開始するとし、期待が強まっている。
1月23日、リモート健康相談サービスを提供する株式会社Medifellow(東京都港区)との間で、国内企業の社員から海外からの旅行者まで、幅広い利用者に対応可能な専門医によるリモート健康相談サービスの提供に向け、業務提携を行うと発表した。企業や個人に安心して利用いただけるリモート健康相談サービスを共同で提供し、国内外で高品質な医療へのアクセスを促進することで、健康経営の推進を支援するとともに、医療費適正化の実現にも寄与することをめざす。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(01/24)総医研HDが急伸、専門医によるリモート健康相談サービスに期待強まる
(01/24)住友ファーマが出直り強める、ジョンソン&ジョンソンとの提携を機に値動き弾力的
(01/24)DeNAが高値に向けて出直る、遠隔診療支援アプリに注目集まる
(01/23)鴻池運輸が上場来の高値に向けて出直る、インドの鉄鋼スラグ処理会社を子会社化
(01/23)TACが後場一段高、「地方公務員、副業しやすく」など受け事業環境に追い風の期待
(01/23)日本空港ビルデングの出直り急、施設利用料(羽田空港)の値上げを好感
(01/23)王子HDが一段高で始まる、旧村上ファンド系による株式保有が伝えられ思惑含みに
(01/22)マーケットエンタープライズが高値に迫る、不要品リユース事業で沼津市と連携を開始
(01/22)富士電機は後場もジリジリ上げ幅拡大、「目標株価」好感されAIの普及を支える電力インフラ企業として注目再燃
(01/22)力の源HDが後場急伸、「株主優待制度の拡充」を正午に発表、買い殺到
(01/22)トリプルアイズが13%高、AI顔認証付クラウドアルコールチェックサービスの全国展開に期待
(01/22)キオクシアHDが出直り強める、「目標株価2100円」や米トランプ大統領の巨額AI開発事業に期待高揚
(01/22)古河電工が最高値など電線株が全面高、トランプ米大統領の巨額AI開発事業「スターゲート」を好感
(01/22)フジ・メディアHDは4日続伸基調、「CM差し止め350本」などと伝えられたが買い続く、業界再編などの思惑あるもよう
(01/22)ソフトバンクGが買い気配、トランプ米大統領が孫正義氏らと「スターゲート」事業を発表と伝えられ注目集まる
(01/21)イフジ産業やホクリヨウが後場一段高、鳥インフル「垂直上昇に近いぐらいの発生状況」とされ連想買い
(01/21)SWCCの出直り目立つ、GS証券が新規に投資評価を開始と伝えられ注目再燃
(01/21)DeNAが反発幅を広げる、「ポケポケ」カード総獲得枚数400億枚と伝えられる
(01/21)クリーク・アンド・リバー社が6カ月ぶりの高値に進む、フジテレビを巡る報道を受け事業に追い風の期待
(01/21)BlueMemeが急伸、成長戦略など紹介する動画公開、注目再燃の様子
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2025年01月24日
総医研HDが急伸、専門医によるリモート健康相談サービスに期待強まる
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
| 材料でみる株価
住友ファーマが出直り強める、ジョンソン&ジョンソンとの提携を機に値動き弾力的
■「早期の業績回復と再成長を果たすため様々な施策に取り組む」
住友ファーマ<4506>(東証プライム)は1月24日、反発相場となり、取引開始後に8%高の594円(43円高)まで上げて再び出直りを強めている。1月20日に持効性抗精神病剤に関するJohnson&Johnson(ジョンソン&ジョンソン、法人名:ヤンセンファーマ株式会社、本社:東京都千代田区)との販売提携契約について発表、以後、断続的に出直りを強めている。値動きが弾力的になってきたとの見方が出ている。
発表によると、住友ファーマは「早期の業績回復と再成長を果たすため、2024年度を当社グループの再成長への転換点とすべく、全社一丸となって様々な施策に取り組んで」いる。「精神神経領域を研究開発における重点疾患領域および国内営業の重点領域の一つとして注力」しており、このたび提携した製剤をラインアップに加えることにより、より多くの統合失調症患者さんの治療に貢献することをめざす。(HC)
住友ファーマ<4506>(東証プライム)は1月24日、反発相場となり、取引開始後に8%高の594円(43円高)まで上げて再び出直りを強めている。1月20日に持効性抗精神病剤に関するJohnson&Johnson(ジョンソン&ジョンソン、法人名:ヤンセンファーマ株式会社、本社:東京都千代田区)との販売提携契約について発表、以後、断続的に出直りを強めている。値動きが弾力的になってきたとの見方が出ている。
発表によると、住友ファーマは「早期の業績回復と再成長を果たすため、2024年度を当社グループの再成長への転換点とすべく、全社一丸となって様々な施策に取り組んで」いる。「精神神経領域を研究開発における重点疾患領域および国内営業の重点領域の一つとして注力」しており、このたび提携した製剤をラインアップに加えることにより、より多くの統合失調症患者さんの治療に貢献することをめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56
| 材料でみる株価
DeNAが高値に向けて出直る、遠隔診療支援アプリに注目集まる
■青森県の総合病院が導入、医師・患者の負担軽減をめざす
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は1月24日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高に迫る2897.5円(232.5円高)まで上げて昨年12月につけた高値3214.0円に向けて出直っている。23日に、子会社アルム(東京都渋谷区)の医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join(ジョイン)」が、むつ総合病院(青森県むつ市)で導入され、弘前大学医学部附属病院(青森県弘前市)との遠隔診療が始まったと発表し、注目材料視されている。
発表によると、今回、むつ総合病院に導入された遠隔診療支援の領域は、遠隔妊産婦管理、遠隔脳神経外科手術支援、遠隔ICUによる重症患者管理の3つの領域。医師少数区域における医師・患者の負担軽減を目指す。
「Join」は、株式会社アルムが開発・提供する、医療関係者が高セキュリティ環境下でコミュニケーションをとることができるアプリ。標準搭載されたDICOMビューワーで医用画像を閲覧、チャットに共有することで、夜間休日などに院外にいる医師へのコンサルテーションツールとしての活用や、救急患者の転院時の病院間連携・情報共有などに利用されているという。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は1月24日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高に迫る2897.5円(232.5円高)まで上げて昨年12月につけた高値3214.0円に向けて出直っている。23日に、子会社アルム(東京都渋谷区)の医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join(ジョイン)」が、むつ総合病院(青森県むつ市)で導入され、弘前大学医学部附属病院(青森県弘前市)との遠隔診療が始まったと発表し、注目材料視されている。
発表によると、今回、むつ総合病院に導入された遠隔診療支援の領域は、遠隔妊産婦管理、遠隔脳神経外科手術支援、遠隔ICUによる重症患者管理の3つの領域。医師少数区域における医師・患者の負担軽減を目指す。
「Join」は、株式会社アルムが開発・提供する、医療関係者が高セキュリティ環境下でコミュニケーションをとることができるアプリ。標準搭載されたDICOMビューワーで医用画像を閲覧、チャットに共有することで、夜間休日などに院外にいる医師へのコンサルテーションツールとしての活用や、救急患者の転院時の病院間連携・情報共有などに利用されているという。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
| 材料でみる株価
2025年01月23日
鴻池運輸が上場来の高値に向けて出直る、インドの鉄鋼スラグ処理会社を子会社化
■インド市場での新たな収益基盤として鉄鋼事業に注力
鴻池運輸<9025>(東証プライム)は1月23日の後場寄り後に2962円(22円高)まで上げた後も堅調に売買され、値上がり率は小さいが12月30日につけた上場来の高値3135円に向けて2日続伸基調となっている。23日の正午前、インド国営の鉄鋼スラグ処理事業会社「Ferro Scrap Nigam Limited」(フェロスクラップ・ニグラム、以下「FSNL社」)の株式取得が1月21日付で完了し、完全子会社になったと発表。同国での事業拡大に期待が再燃している。
発表によると、FSNL社は、インドの国営系鉄鋼メーカーを主要顧客として確固たる地位を築いてきた優良企業。FSNL社の民営化にともなうインド政府主催の公開入札で鴻池運輸が落札した。同社の事業内容は、鴻池運輸の鉄鋼本部の事業と重なるところが多い。インドは現在世界第2位の粗鋼生産量(1億4千万トン、23年実績)を持ち、2030年までに3億トンまで能力を引き上げることを政府が公表するなど、今後世界の鉄鋼業界をけん引する国と見込まれている。(HC)
鴻池運輸<9025>(東証プライム)は1月23日の後場寄り後に2962円(22円高)まで上げた後も堅調に売買され、値上がり率は小さいが12月30日につけた上場来の高値3135円に向けて2日続伸基調となっている。23日の正午前、インド国営の鉄鋼スラグ処理事業会社「Ferro Scrap Nigam Limited」(フェロスクラップ・ニグラム、以下「FSNL社」)の株式取得が1月21日付で完了し、完全子会社になったと発表。同国での事業拡大に期待が再燃している。
発表によると、FSNL社は、インドの国営系鉄鋼メーカーを主要顧客として確固たる地位を築いてきた優良企業。FSNL社の民営化にともなうインド政府主催の公開入札で鴻池運輸が落札した。同社の事業内容は、鴻池運輸の鉄鋼本部の事業と重なるところが多い。インドは現在世界第2位の粗鋼生産量(1億4千万トン、23年実績)を持ち、2030年までに3億トンまで能力を引き上げることを政府が公表するなど、今後世界の鉄鋼業界をけん引する国と見込まれている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:23
| 材料でみる株価
TACが後場一段高、「地方公務員、副業しやすく」など受け事業環境に追い風の期待

■個人教育事業の講座申し込み好調、リスキリングの潮流に乗る
TAC<4319>(東証スタンダード)は1月23日の後場、13時40分にかけて8%高の219円(16円高)まで上げ、一段と強含む場面をみせて出直りを強める相場になっている。「資格の学校」を掲げ、今期の業績が急回復する見込みである上、「地方公務員、副業しやすく、首相の施政方針演説原案」(日経電子版1月21日夜)と伝えられたことや、日産自<7201>(東証プライム)の大規模な人員削減の観測報道などが買い材料視されている。
24年11月には第2四半期の業績予想(2024年4〜9月・累計:中間期/連結)を大幅に増額修正し、経常利益は5月に開示した従来予想を79.6%上回る見込みに見直した。個人教育事業の講座申し込みが好調だった上、オンライン受講の高まりなどを受けてコスト構造の見直しを行った成果が発現した。この傾向は下期も続くとみられ、リスキリング(学び直し)の潮流などが追い風となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:05
| 材料でみる株価
日本空港ビルデングの出直り急、施設利用料(羽田空港)の値上げを好感
■第1ターミナル北サテライト建設工事など進行中、利便性が大きく向上へ
日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)は1月23日、急激に出直る相場となり、9%高の5281円(456円高)まで上げた後も5200円台で売買され、昨年12月30日以来の5000円台を回復している。22日の16時30分に羽田空港国内線旅客取扱施設利用料の変更について発表し、値上げ効果に期待が出ている。
発表によると、「出発および到着旅客各々1人当たり・大人(満12歳以上)」の利用料は現行の370円を450円に改める。変更日は2025年4月1日搭乗分から(ただし、同年3月31日までに発券の航空券については旧料金を適用)。
同社は現在、羽田空港で第2ターミナル本館北サテライト接続部の建設に取り組んでおり、本年3月に供用開始を迎える予定。また、現在、第1ターミナル北サテライト建設工事を鋭意取り進めており、26年夏頃の供用開始を予定している。同施設の供用により固定スポットが増加し、利便性が向上する。(HC)
日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)は1月23日、急激に出直る相場となり、9%高の5281円(456円高)まで上げた後も5200円台で売買され、昨年12月30日以来の5000円台を回復している。22日の16時30分に羽田空港国内線旅客取扱施設利用料の変更について発表し、値上げ効果に期待が出ている。
発表によると、「出発および到着旅客各々1人当たり・大人(満12歳以上)」の利用料は現行の370円を450円に改める。変更日は2025年4月1日搭乗分から(ただし、同年3月31日までに発券の航空券については旧料金を適用)。
同社は現在、羽田空港で第2ターミナル本館北サテライト接続部の建設に取り組んでおり、本年3月に供用開始を迎える予定。また、現在、第1ターミナル北サテライト建設工事を鋭意取り進めており、26年夏頃の供用開始を予定している。同施設の供用により固定スポットが増加し、利便性が向上する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
| 材料でみる株価
王子HDが一段高で始まる、旧村上ファンド系による株式保有が伝えられ思惑含みに
■PBR低く様々な取り組みに期待の強い銘柄
王子HD(王子ホールディングス)<3861>(東証プライム)は1月23日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の639.6円(30.5円高)まで上げ、約5週間ぶりに戻り高値を更新している。「5%ルール」の大量保有報告で「村上世彰氏の長女ら、王子HD株5.14%を取得」(日経電子版1月22日夕方)と伝えられ、がぜん、思惑含みになっている。
「旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京・渋谷)と村上氏の長女である野村絢氏が王子HD株を共同保有している。野村氏は2024年11月18日から今月15日にかけて、市場取引で王子HD株を取得した」(同)と伝えられた。王子HDの株式はPBR(株価純資産倍率)が0.6倍前後で、東証がめざす1倍以上の水準に向けた取り組みに期待の強い銘柄。資本効率の向上策などが注目されている。同じくPBRの低い三菱製紙<3864>(東証プライム)なども値上がりしている。(HC)
王子HD(王子ホールディングス)<3861>(東証プライム)は1月23日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の639.6円(30.5円高)まで上げ、約5週間ぶりに戻り高値を更新している。「5%ルール」の大量保有報告で「村上世彰氏の長女ら、王子HD株5.14%を取得」(日経電子版1月22日夕方)と伝えられ、がぜん、思惑含みになっている。
「旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京・渋谷)と村上氏の長女である野村絢氏が王子HD株を共同保有している。野村氏は2024年11月18日から今月15日にかけて、市場取引で王子HD株を取得した」(同)と伝えられた。王子HDの株式はPBR(株価純資産倍率)が0.6倍前後で、東証がめざす1倍以上の水準に向けた取り組みに期待の強い銘柄。資本効率の向上策などが注目されている。同じくPBRの低い三菱製紙<3864>(東証プライム)なども値上がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
2025年01月22日
マーケットエンタープライズが高値に迫る、不要品リユース事業で沼津市と連携を開始

■リユースプラットフォーム「おいくら」を活用、全国で221自治体に拡大
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は1月22日、1540円(50円高)まで上げた後も堅調に売買され、1月7日につけた高値1549円に向けて出直っている。22日付で、静岡県沼津市(市長:ョ重秀一)との連携を発表し、自治体向け不要品リユース事業の拡大が好感されている。沼津市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で221にのぼった。
静岡県沼津市とマーケットエンタープライズは、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2025年1月23日(木)に連携をスタートする。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、沼津市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。
沼津市では、集積場所にて、月に1度の回収、もしくはクリーンセンターへの自己搬入によって粗大ごみ収集を行なっているが、大型品や重量のあるものでも、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要がある。そのため、市民からは「自力で運び出すことができない」といった声が寄せられていた。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになる。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があり、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となる。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:15
| 材料でみる株価
富士電機は後場もジリジリ上げ幅拡大、「目標株価」好感されAIの普及を支える電力インフラ企業として注目再燃
■データセンター設備投資の拡大につれ追い風強まる期待
富士電機<6504>(東証プライム)は1月22日の後場もジリジリ上げ幅を広げ、13時にかけて6%高の8376円(499円高)まで上げて3日連続の出直り相場となっている。20日に配電盤・電源装置の生産能力拡大に向けた設備投資について発表し、この日から連続高。22日は、モルガン・スタンレーMUFG券が目標株価を8700円から8800円に引き上げたと伝えられ、買い安心感が強まっている。
同証券では、AIの普及にともなうデータセンター設備需要の増大などに注目しているもようだ。同社は「パワーエレクトロニクス」をコンセプトに変電システム、電源システム、受配電・制御機器、発電・新エネルギー、半導体などの分野で事業を行い、AIの普及にともなう電力消費の増大がいわれる中でインフラ企業として位置づけられている。(HC)
富士電機<6504>(東証プライム)は1月22日の後場もジリジリ上げ幅を広げ、13時にかけて6%高の8376円(499円高)まで上げて3日連続の出直り相場となっている。20日に配電盤・電源装置の生産能力拡大に向けた設備投資について発表し、この日から連続高。22日は、モルガン・スタンレーMUFG券が目標株価を8700円から8800円に引き上げたと伝えられ、買い安心感が強まっている。
同証券では、AIの普及にともなうデータセンター設備需要の増大などに注目しているもようだ。同社は「パワーエレクトロニクス」をコンセプトに変電システム、電源システム、受配電・制御機器、発電・新エネルギー、半導体などの分野で事業を行い、AIの普及にともなう電力消費の増大がいわれる中でインフラ企業として位置づけられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
| 材料でみる株価
力の源HDが後場急伸、「株主優待制度の拡充」を正午に発表、買い殺到
■博多ラーメン「一風堂」の『ご賞味券』の枚数を拡大、保有期間を撤廃
力の源HD(力の源ホールディングス)<3561>(東証プライム)は1月22日の正午に「株主優待制度の拡充」を発表し、株価は後場の取引開始から急伸、11%高1029円(106円高)まで上げた後も1000円台で売買され、約1か月ぶりに1000円台を回復している。
博多ラーメン「一風堂」のチェーン展開などを行い、株主優待制度の拡充内容は、(1)現在は『ご賞味券』1枚につき対象商品1杯(同伴者がいらっしゃる場合2杯)を無料としているが、これを1枚につき1000円の割引券に変更、(2)株式保有期間の基準を撤廃し、新たに保有株数100株以上で1年未満の株主も株主優待の対象に追加、(3)『ご賞味券』の贈呈枚数拡大、などを行うとした。2025年3月末日の基準日に株主名簿に記載された株主への贈呈分より、拡充後の基準を適用する。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
力の源HD(力の源ホールディングス)<3561>(東証プライム)は1月22日の正午に「株主優待制度の拡充」を発表し、株価は後場の取引開始から急伸、11%高1029円(106円高)まで上げた後も1000円台で売買され、約1か月ぶりに1000円台を回復している。
博多ラーメン「一風堂」のチェーン展開などを行い、株主優待制度の拡充内容は、(1)現在は『ご賞味券』1枚につき対象商品1杯(同伴者がいらっしゃる場合2杯)を無料としているが、これを1枚につき1000円の割引券に変更、(2)株式保有期間の基準を撤廃し、新たに保有株数100株以上で1年未満の株主も株主優待の対象に追加、(3)『ご賞味券』の贈呈枚数拡大、などを行うとした。2025年3月末日の基準日に株主名簿に記載された株主への贈呈分より、拡充後の基準を適用する。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 材料でみる株価
トリプルアイズが13%高、AI顔認証付クラウドアルコールチェックサービスの全国展開に期待
■ソフトバンクGの流通ビジネスを原点とするSB C&Sが販売を開始
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は1月22日の前場、13%高の1295円(145円高)まで上げた後も堅調に売買され、再び出直りを強める相場になった。20日付で、AI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス「アルろく for LINE WORKS」の販売をソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)の流通ビジネスを原点とするSB C&S株式会社(東京都港区)が開始と発表し、期待が強まった。
発表によると、「アルろく for LINE WORKS」は、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現するAI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス。SB C&S株式会社が有するネットワーク拠点での販売により、全国の白ナンバー事業者へアクセスが可能になり、全国規模での普及が期待されるとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は1月22日の前場、13%高の1295円(145円高)まで上げた後も堅調に売買され、再び出直りを強める相場になった。20日付で、AI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス「アルろく for LINE WORKS」の販売をソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)の流通ビジネスを原点とするSB C&S株式会社(東京都港区)が開始と発表し、期待が強まった。
発表によると、「アルろく for LINE WORKS」は、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現するAI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス。SB C&S株式会社が有するネットワーク拠点での販売により、全国の白ナンバー事業者へアクセスが可能になり、全国規模での普及が期待されるとした。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
| 材料でみる株価
キオクシアHDが出直り強める、「目標株価2100円」や米トランプ大統領の巨額AI開発事業に期待高揚
■酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)開発、注目集まる
キオクシアHD(キオクシアホールディングス)<285A>(東証プライム)は1月22日、次第高の相場となり、午前10時30分にかけて7%高の1879円(115円高)をつけ、出直りを強めている。旧・東芝メモリを源流とし、2024年12月18日に株式を上場。直近は、モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価2100円で新規に投資判断を開始と伝えられたことや、米トランプ大統領が21日に巨額投資をともなうAI開発事業「スターゲート」を発表したことなどが買い材料視されている。
米トランプ大統領のAI開発事業では、AI開発に使うデータセンターの建設などもともなうと伝えられた。キオクシアHDは12月中旬に「酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)技術の開発を発表」と題したニュースリリースを開示し、「AIやポスト5G情報通信システムで利用される大規模メインメモリが搭載されるサーバーやIoT製品などの幅広いアプリケーションにおいて低消費電力化を実現する可能性」があり、米国の国際会議で12月9日(現地時間)に発表したと明らかにした。次世代AI開発などへの貢献が期待されている。(HC)
キオクシアHD(キオクシアホールディングス)<285A>(東証プライム)は1月22日、次第高の相場となり、午前10時30分にかけて7%高の1879円(115円高)をつけ、出直りを強めている。旧・東芝メモリを源流とし、2024年12月18日に株式を上場。直近は、モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価2100円で新規に投資判断を開始と伝えられたことや、米トランプ大統領が21日に巨額投資をともなうAI開発事業「スターゲート」を発表したことなどが買い材料視されている。
米トランプ大統領のAI開発事業では、AI開発に使うデータセンターの建設などもともなうと伝えられた。キオクシアHDは12月中旬に「酸化物半導体を用いた新しいDRAM(OCTRAM)技術の開発を発表」と題したニュースリリースを開示し、「AIやポスト5G情報通信システムで利用される大規模メインメモリが搭載されるサーバーやIoT製品などの幅広いアプリケーションにおいて低消費電力化を実現する可能性」があり、米国の国際会議で12月9日(現地時間)に発表したと明らかにした。次世代AI開発などへの貢献が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
| 材料でみる株価
古河電工が最高値など電線株が全面高、トランプ米大統領の巨額AI開発事業「スターゲート」を好感
■5000億ドル(約78兆円)規模、データセンター建設なども推進
古河電気工業<5801>(東証プライム)は1月22日、再び上値を追う相場となり、午前10時にかけて10%高の7753円(720円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。トランプ米大統領が21日に巨額投資をともなうAI開発事業「スターゲート」を発表し、「米南部テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画」(日経電子版速報ニュース1月22日08:02)などと伝えられたことを受け、導電線などの需要拡大に期待が高まっている。住友電気工業<5802>(東証プライム)、フジクラ<5803>(東証プライム)、SWCC<5805>(東証プライム)なども軒並み値上がりし、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)も8%高となっている。
「トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)や米オープンAIなどによる米国の人工知能(AI)開発事業への巨額投資を発表した」(同)と伝えられた。報道によると、ソフトバンクGグループと米オープンAI、オラクルの3社は「スターゲート」と呼ぶAI開発の共同出資事業を始め、5000億ドル(約78兆円)規模の投資を行い、テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画しているという。(HC)
古河電気工業<5801>(東証プライム)は1月22日、再び上値を追う相場となり、午前10時にかけて10%高の7753円(720円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。トランプ米大統領が21日に巨額投資をともなうAI開発事業「スターゲート」を発表し、「米南部テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画」(日経電子版速報ニュース1月22日08:02)などと伝えられたことを受け、導電線などの需要拡大に期待が高まっている。住友電気工業<5802>(東証プライム)、フジクラ<5803>(東証プライム)、SWCC<5805>(東証プライム)なども軒並み値上がりし、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)も8%高となっている。
「トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)や米オープンAIなどによる米国の人工知能(AI)開発事業への巨額投資を発表した」(同)と伝えられた。報道によると、ソフトバンクGグループと米オープンAI、オラクルの3社は「スターゲート」と呼ぶAI開発の共同出資事業を始め、5000億ドル(約78兆円)規模の投資を行い、テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 材料でみる株価
フジ・メディアHDは4日続伸基調、「CM差し止め350本」などと伝えられたが買い続く、業界再編などの思惑あるもよう
■MBO(自社による買収)による株式非公開化の可能性なども想定か
フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は1月22日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1925.0円(102.0円高)まで上げ、約1か月ぶりに戻り高値を更新している。タレント・中居正広さんのトラブルにフジテレビの社員が関与していたと伝えられた件を巡り、「フジテレビCM差し止め75社に、ACジャパン差し替え350本超」(毎日新聞のニュースサイト1月21日20:27)などと伝えられたが、株価は連騰となっている。一説では、業界再編への連想や株式の非公開化への連想などが働いているとの見方が出ている。
同社株を買う理由として、同業他社によるM&A(買収)をイメージする動きや、投資ファンドなどとともに行うMBO(自社による買収)で株式を非公開化して再建をめざす可能性への期待などが出ているもようだ。どちらにしてもTOB(株式の公開買付)が行われる可能性があるため、TOBへの応募などを想定して先回り買いする動きが出てるようだ。(HC)
フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は1月22日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1925.0円(102.0円高)まで上げ、約1か月ぶりに戻り高値を更新している。タレント・中居正広さんのトラブルにフジテレビの社員が関与していたと伝えられた件を巡り、「フジテレビCM差し止め75社に、ACジャパン差し替え350本超」(毎日新聞のニュースサイト1月21日20:27)などと伝えられたが、株価は連騰となっている。一説では、業界再編への連想や株式の非公開化への連想などが働いているとの見方が出ている。
同社株を買う理由として、同業他社によるM&A(買収)をイメージする動きや、投資ファンドなどとともに行うMBO(自社による買収)で株式を非公開化して再建をめざす可能性への期待などが出ているもようだ。どちらにしてもTOB(株式の公開買付)が行われる可能性があるため、TOBへの応募などを想定して先回り買いする動きが出てるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45
| 材料でみる株価
ソフトバンクGが買い気配、トランプ米大統領が孫正義氏らと「スターゲート」事業を発表と伝えられ注目集まる
■米国のAI開発事業、AI開発に使うデータセンター建設を計画
ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は1月22日、買い気配で始まったあと5%高の9713円(465円高)で始値をつけ、昨年11月につけた戻り高値9842円に向けて大きく出直っている。トランプ米大統領が「孫正義氏らとAI開発に78兆円投資表明」(日経電子版速報ニュース1月22日08:02)と伝えられ、注目が集まった。
報道によると、「トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)や米オープンAIなどによる米国の人工知能(AI)開発事業への巨額投資を発表した」。「3社は「スターゲート」と呼ぶAI開発の共同出資事業を始める」「米半導体大手エヌビディアや米マイクロソフトも技術面で連携する。米南部テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画している」という。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
ソフトバンクG(ソフトバンクグループ)<9984>(東証プライム)は1月22日、買い気配で始まったあと5%高の9713円(465円高)で始値をつけ、昨年11月につけた戻り高値9842円に向けて大きく出直っている。トランプ米大統領が「孫正義氏らとAI開発に78兆円投資表明」(日経電子版速報ニュース1月22日08:02)と伝えられ、注目が集まった。
報道によると、「トランプ米大統領は21日(日本時間22日朝)、ソフトバンクグループ(SBG)や米オープンAIなどによる米国の人工知能(AI)開発事業への巨額投資を発表した」。「3社は「スターゲート」と呼ぶAI開発の共同出資事業を始める」「米半導体大手エヌビディアや米マイクロソフトも技術面で連携する。米南部テキサス州などでAI開発に使うデータセンターの建設を計画している」という。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
| 材料でみる株価
2025年01月21日
イフジ産業やホクリヨウが後場一段高、鳥インフル「垂直上昇に近いぐらいの発生状況」とされ連想買い
■鶏卵市況の上昇が想起され株価材料視
イフジ産業<2924>(東証スタンダード)は1月21日、前後場ともジリ高傾向のまま15時にかけて5%高の1641円(75円高)まで上げ、2日続伸基調の出直り相場となっている。液卵事業の大手で、鳥インフルエンザの影響拡大が伝えられるとともに鶏卵市況の上昇が想起され、株価材料視されているようだ。養鶏の大手ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)も続伸基調で約1週間前につけた高値に向けて出直っている。
鳥インフルエンザについては、きょう21日も報道が相次いでおり、「鳥インフル感染拡大防止へ『やれることは全部やる』農相」(NHKニュースWER1月21日13時42分)、「鳥インフル『垂直上昇に近いぐらいの発生状況』江藤農水大臣」(TBSニュース1月21日14時17分)、などと伝えられた。(HC)
イフジ産業<2924>(東証スタンダード)は1月21日、前後場ともジリ高傾向のまま15時にかけて5%高の1641円(75円高)まで上げ、2日続伸基調の出直り相場となっている。液卵事業の大手で、鳥インフルエンザの影響拡大が伝えられるとともに鶏卵市況の上昇が想起され、株価材料視されているようだ。養鶏の大手ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)も続伸基調で約1週間前につけた高値に向けて出直っている。
鳥インフルエンザについては、きょう21日も報道が相次いでおり、「鳥インフル感染拡大防止へ『やれることは全部やる』農相」(NHKニュースWER1月21日13時42分)、「鳥インフル『垂直上昇に近いぐらいの発生状況』江藤農水大臣」(TBSニュース1月21日14時17分)、などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06
| 材料でみる株価
SWCCの出直り目立つ、GS証券が新規に投資評価を開始と伝えられ注目再燃
■投資判断「Buy」、目標株価は9600円と伝えられる
SWCC(旧・昭和電線ホールディングス)<5805>(東証プライム)は1月21日の前場、9%高の7700円(620円高)をつけた後も7600円前後で売買され、昨年12月につけた高値8520円に向けて出直る相場となった。ゴールドマン・サックス(GS)証券が新規に投資評価を開始し、投資判断「Buy(買い)」、目標株価は9600円、と伝えられ、買い安心感が広がった。後場は7560円(480円高)始まった。
GS証券では、データセンター市場の急拡大とこれに向けた光ケーブルなどの拡大などに注目しているもよう。第3四半期決算の発表は2月7日の予定で、第2四半期(中間期)はエネルギー・インフラ事業が好調で、自動車向けはEV高機能製品の需要が調整局面、通信ケーブルは堅調に推移した。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
SWCC(旧・昭和電線ホールディングス)<5805>(東証プライム)は1月21日の前場、9%高の7700円(620円高)をつけた後も7600円前後で売買され、昨年12月につけた高値8520円に向けて出直る相場となった。ゴールドマン・サックス(GS)証券が新規に投資評価を開始し、投資判断「Buy(買い)」、目標株価は9600円、と伝えられ、買い安心感が広がった。後場は7560円(480円高)始まった。
GS証券では、データセンター市場の急拡大とこれに向けた光ケーブルなどの拡大などに注目しているもよう。第3四半期決算の発表は2月7日の予定で、第2四半期(中間期)はエネルギー・インフラ事業が好調で、自動車向けはEV高機能製品の需要が調整局面、通信ケーブルは堅調に推移した。(HC)
■株式投資情報(総合版):記事アクセスランキング
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33
| 材料でみる株価
DeNAが反発幅を広げる、「ポケポケ」カード総獲得枚数400億枚と伝えられる
■スマートフォン向けポケモンカードゲーム好調を再確認
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は1月21日、反発して始まった後も次第高となり、午前11時にかけて5%高の2674.0円(138.0円高)まで上げて昨年12月30日につけた高値3214.0円に向けて出直っている。スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』について、「全世界のプレーヤーのカード総獲得枚数が400億枚を達成」(日経速報ニュース)と伝えられ、注目が再燃している。
同ゲームは、DeNAと株式会社ポケモン(東京都港区)、株式会社クリーチャーズ(東京都千代田区)が共同開発したゲームアプリ。昨2024年12月17日に初の追加拡張パック「幻のいる島」が全世界で6000万ダウンロードを突破と発表している。(HC)
DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は1月21日、反発して始まった後も次第高となり、午前11時にかけて5%高の2674.0円(138.0円高)まで上げて昨年12月30日につけた高値3214.0円に向けて出直っている。スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』について、「全世界のプレーヤーのカード総獲得枚数が400億枚を達成」(日経速報ニュース)と伝えられ、注目が再燃している。
同ゲームは、DeNAと株式会社ポケモン(東京都港区)、株式会社クリーチャーズ(東京都千代田区)が共同開発したゲームアプリ。昨2024年12月17日に初の追加拡張パック「幻のいる島」が全世界で6000万ダウンロードを突破と発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
| 材料でみる株価
クリーク・アンド・リバー社が6カ月ぶりの高値に進む、フジテレビを巡る報道を受け事業に追い風の期待

■TV・映像分野や各専門分野のエージェンシー事業などを展開
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は1月21日、再び上値を追う相場となり、取引開始後に1659円(53円高)まで上げた後も1650円前後で売買され、2024年7月10日以来の1650円台に進んでいる。連結子会社でTV・映像分野のエージェンシー事業やTV番組を企画制作するプロデュース事業などを行っており、タレント・中居正広さんとフジ・メディア・HD<4676>(東証プライム)のフジテレビを巡る一連の報道を受けて、株式市場関係者から「テレビ業界で改革が起これば事業に追い風となるのでは」といった推測と期待が出ている。
1月9日に発表した第3四半期決算(2024年3〜11月・累計/連結)では、3か月ごとに見た損益が改善傾向をみせ、「来期以降を含めた案件獲得は着実に進展」(決算説明資料より)とした。通期の連結業績予想を下方修正したが、発表翌日の株価は4%高(62円高の1630円)と好反応を示した。来期以降への展望が強い展開となっている。自己株式の取得(自社株買い)も実施中だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48
| 材料でみる株価
BlueMemeが急伸、成長戦略など紹介する動画公開、注目再燃の様子
■IT業界が抱える技術者の高齢化や人材不足に対応
BlueMeme<4069>(東証グロース)は1月21日、1円高(1228円)で始まった後246円高(1473円、20%高)と急伸し、大きく出直る相場となっている。20日付で(株)IR Roboticsが運営するIR動画メディア「IRTV」に同社の事業概要および成長戦略を紹介するインタビュー動画が公開されたと開示しており、注目が強まったとみられている。
ローコード技術とアジャイル手法を中心としたDX事業を行い、動画では、IT業界が抱える技術者の高齢化やIT需要の急増に伴う「IT人材不足」の課題に対し、同社独自の開発手法である「Agile DX」と「ローコード技術」を組み合わせて対応することで、市場における独自のポジションを確立している点について解説している。(HC)
BlueMeme<4069>(東証グロース)は1月21日、1円高(1228円)で始まった後246円高(1473円、20%高)と急伸し、大きく出直る相場となっている。20日付で(株)IR Roboticsが運営するIR動画メディア「IRTV」に同社の事業概要および成長戦略を紹介するインタビュー動画が公開されたと開示しており、注目が強まったとみられている。
ローコード技術とアジャイル手法を中心としたDX事業を行い、動画では、IT業界が抱える技術者の高齢化やIT需要の急増に伴う「IT人材不足」の課題に対し、同社独自の開発手法である「Agile DX」と「ローコード技術」を組み合わせて対応することで、市場における独自のポジションを確立している点について解説している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 材料でみる株価