■今年の株価はほぼ一本調子に下げ続けたが新年は転換の望み
出前館<2484>(JQS)は12月30日、3日続伸基調となって下値圏から出直っている。引き続き、セイノーホールディングス(セイノーHD)<9076>(東1)との業務提携を12月23日に発表したことや、新型コロナ・オミクロン株の流行が広がる様子となってきたことなどが買い材料視されている。
発表によると、セイノーHDとは、「お互いが持つラストワンマイルにおけるネットワークを掛け合わせることでデリバリーの日常化を加速させ、さまざまな社会課題の解決に貢献していく」としており、現在のフードデリバリーサービス中心の事業形態からスーパーマーケットなどの日用品・食料品のデリバリーなどへの領域拡大をめざす。2021年の株価はほぼ一本調子に下げ続けたが、新年は相場波動的にも出直りが見込めるとの期待が出ている。
(HC)
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(12/30)出前館が3日続伸基調、セイノーHDとの提携による取り扱い領域拡大など期待
(12/30)ジェイ・エスコムHDがストップ高、メタップス子会社の株式を取得し『デジタルギフト』事業へ
(12/30)明和産業が続伸、「電池リユース・リサイクル協議会」への参画など買い材料視
(12/29)ヒマラヤは東証1部上場10周年の記念株主優待など好感され2日続伸基調
(12/29)加賀電子は7日続伸基調、EMS拡充による高付加価値化路線に期待強い
(12/29)川本産業や中京医薬品が次第高、「オミクロン株」クラスター発生と伝えられ思惑買い
(12/29)じげんはエクステリア事業の譲受に注目集まり2日続伸基調の出直り継続
(12/29)京都銀行は5%高、配当性向の拡大(30%から50%に)など好感される
(12/28)ハウスドゥは下値圏から出直る、リバースモーゲージ保証が31金融機関に達す
(12/28)上場2週間のネットプロHDが最高値を更新、後払い決済サービスなどに期待
(12/28)テクノクオーツが上場来高値を更新、米半導体株指数の最高値など映す
(12/28)タムラ製作所は次世代パワー半導体に注目集まり一段高
(12/27)トミタ電機が次第高、「⾮流通株式の適正化」に向けた期待再燃
(12/27)加賀電子は「トルコにEMS新工場」との報道など好感され5日続伸基調
(12/27)DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
(12/27)テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
(12/27)ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
(12/24)神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
(12/23)愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意
(12/23)ユニカフェは設立50周年の記念株主優待が好感され急出直り
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(12/30)出前館が3日続伸基調、セイノーHDとの提携による取り扱い領域拡大など期待
(12/30)ジェイ・エスコムHDがストップ高、メタップス子会社の株式を取得し『デジタルギフト』事業へ
(12/30)明和産業が続伸、「電池リユース・リサイクル協議会」への参画など買い材料視
(12/29)ヒマラヤは東証1部上場10周年の記念株主優待など好感され2日続伸基調
(12/29)加賀電子は7日続伸基調、EMS拡充による高付加価値化路線に期待強い
(12/29)川本産業や中京医薬品が次第高、「オミクロン株」クラスター発生と伝えられ思惑買い
(12/29)じげんはエクステリア事業の譲受に注目集まり2日続伸基調の出直り継続
(12/29)京都銀行は5%高、配当性向の拡大(30%から50%に)など好感される
(12/28)ハウスドゥは下値圏から出直る、リバースモーゲージ保証が31金融機関に達す
(12/28)上場2週間のネットプロHDが最高値を更新、後払い決済サービスなどに期待
(12/28)テクノクオーツが上場来高値を更新、米半導体株指数の最高値など映す
(12/28)タムラ製作所は次世代パワー半導体に注目集まり一段高
(12/27)トミタ電機が次第高、「⾮流通株式の適正化」に向けた期待再燃
(12/27)加賀電子は「トルコにEMS新工場」との報道など好感され5日続伸基調
(12/27)DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
(12/27)テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
(12/27)ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
(12/24)神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
(12/23)愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意
(12/23)ユニカフェは設立50周年の記念株主優待が好感され急出直り
2021年12月30日
出前館が3日続伸基調、セイノーHDとの提携による取り扱い領域拡大など期待
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
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ジェイ・エスコムHDがストップ高、メタップス子会社の株式を取得し『デジタルギフト』事業へ
■30日朝発表、新年の有望銘柄として「株を枕に」仕込む様子
ジェイ・エスコム ホールディングス(ジェイ・エスコムHD)<3779>(JQS)は12月30日、急伸商状となり、午前10時にかけてストップ高の153円(50円高)まで上げ、2020年10月以来の150円台に進んでいる。同日朝、メタップス<6172>(東マ)の韓国子会社で電子マネー・モバイル商品券事業などを行うMafin Inc.(マフィン社)の株式取得を発表し、注目集中となった。電子版のギフト券や商品をオンライン上でプレゼントできる『デジタルギフト』関連事業への進出を企図し、投資家の期待は強いようだ。
発表によると、マフィン社の株式取得により、マフィン社の子会社で同関連事業を行うSmartconInc.(スマートコン社)もジェイ・エスコムHDのグループに入る。メタップスの発表によると、譲渡価額は80百万円、株式譲渡実行日(予定)は2022年4月1日。新年の有望銘柄として、「株を枕に」仕込む動きが活発化しているようだ。(HC)
ジェイ・エスコム ホールディングス(ジェイ・エスコムHD)<3779>(JQS)は12月30日、急伸商状となり、午前10時にかけてストップ高の153円(50円高)まで上げ、2020年10月以来の150円台に進んでいる。同日朝、メタップス<6172>(東マ)の韓国子会社で電子マネー・モバイル商品券事業などを行うMafin Inc.(マフィン社)の株式取得を発表し、注目集中となった。電子版のギフト券や商品をオンライン上でプレゼントできる『デジタルギフト』関連事業への進出を企図し、投資家の期待は強いようだ。
発表によると、マフィン社の株式取得により、マフィン社の子会社で同関連事業を行うSmartconInc.(スマートコン社)もジェイ・エスコムHDのグループに入る。メタップスの発表によると、譲渡価額は80百万円、株式譲渡実行日(予定)は2022年4月1日。新年の有望銘柄として、「株を枕に」仕込む動きが活発化しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
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明和産業が続伸、「電池リユース・リサイクル協議会」への参画など買い材料視
■関西圏・神戸市で蓄電池の利活用・新需要創出などめざす
明和産業<8103>(東1)は12月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の963円(45円高)まで上げ、東証1部の値上がり率2位に躍り出て売買活況となっている。27日付で、「神戸関西圏電池リユース・リサイクル協議会」に参画と発表し、引き続き好感されている。
発表によると、同協議会は12月13日に発足し、関西圏・神戸市における蓄電池の利活用及び新しい電池需要の創出と産業化を目指す。明和産にとってはSDGsに関連するビジネス機会の拡大につながるとみられている。(HC)
明和産業<8103>(東1)は12月30日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の963円(45円高)まで上げ、東証1部の値上がり率2位に躍り出て売買活況となっている。27日付で、「神戸関西圏電池リユース・リサイクル協議会」に参画と発表し、引き続き好感されている。
発表によると、同協議会は12月13日に発足し、関西圏・神戸市における蓄電池の利活用及び新しい電池需要の創出と産業化を目指す。明和産にとってはSDGsに関連するビジネス機会の拡大につながるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:30
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2021年12月29日
ヒマラヤは東証1部上場10周年の記念株主優待など好感され2日続伸基調
■2022年5月18日に東証1部上場10周年、通常の優待に加えて実施
ヒマラヤ<7514>(東1)は12月29日の後場、979円(24円高)で始まり、前場の高値981円に続き本日の高値圏で推移し2日続伸基調となっている。28日の15時30分に第1四半期決算(2021年9〜11月)と東証1部上場10周年の記念株主優待を発表し、好感買いが優勢となっている。
2022年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。これを記念し、通常の株主優待に加え、200株以上600株未満を保有する株主には一律「1000円値引券×1枚」を贈呈し、600株以上を保有する株主には一律「1000円値引券×3枚」を贈呈するとした。なお、通常の株主優待は100株以上保有する株主から対象になっている。
第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。(HC)
ヒマラヤ<7514>(東1)は12月29日の後場、979円(24円高)で始まり、前場の高値981円に続き本日の高値圏で推移し2日続伸基調となっている。28日の15時30分に第1四半期決算(2021年9〜11月)と東証1部上場10周年の記念株主優待を発表し、好感買いが優勢となっている。
2022年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。これを記念し、通常の株主優待に加え、200株以上600株未満を保有する株主には一律「1000円値引券×1枚」を贈呈し、600株以上を保有する株主には一律「1000円値引券×3枚」を贈呈するとした。なお、通常の株主優待は100株以上保有する株主から対象になっている。
第1四半期連結決算は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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加賀電子は7日続伸基調、EMS拡充による高付加価値化路線に期待強い
■最高益基調の好業績にもかかわらず指標面で割安さが
加賀電子<8154>(東1)は12月29日、7日続伸基調となり、3285円(40円高)まで上げた後も堅調で、今年11月につけた2017年以来の高値3400円に向けて上値を追っている。連続最高益更新基調の好業績にもかかわらず、PER8倍台、PBR0.9倍未満などの指標面で割安さが指摘されており、直近は、EMS(受託生産)事業について、「トルコにEMS新工場、電子基板も現地生産」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。
この数年、EMS事業の拡充をM&Aなどにより進めており、連結売上高では電子部品事業が最大だが、営業利益ではEMS事業が最大。トルコでの新工場は、この高付加価値化路線を一段と拡充するものとして注目されている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は12月29日、7日続伸基調となり、3285円(40円高)まで上げた後も堅調で、今年11月につけた2017年以来の高値3400円に向けて上値を追っている。連続最高益更新基調の好業績にもかかわらず、PER8倍台、PBR0.9倍未満などの指標面で割安さが指摘されており、直近は、EMS(受託生産)事業について、「トルコにEMS新工場、電子基板も現地生産」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。
この数年、EMS事業の拡充をM&Aなどにより進めており、連結売上高では電子部品事業が最大だが、営業利益ではEMS事業が最大。トルコでの新工場は、この高付加価値化路線を一段と拡充するものとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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川本産業や中京医薬品が次第高、「オミクロン株」クラスター発生と伝えられ思惑買い
■「政府、医療提供体制を整備へ」との報道受けツインバードも高い
川本産業<3604>(東2)は12月29日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分を過ぎて6%高の923円(53円高)前後で推移し、再び出直りを強めている。医療用衛生材料の大手で、新型コロナの流行が最初に本格化下2020年所に大相場を演じた実績があり、28日、新型コロナ「オミクロン株」のクラスターが大阪府内で発生したと伝えられたことなどを受けて買い材料視されている。中京医薬品<4558>(JQS)も次第高となっている。
大阪府発生したクラスターは介護関連施設と伝えられた。また、「政府、オミクロン株、感染拡大に備え、医療提供体制を整備へ」(NHKニュースWEB12月29日6時23分)との報道を受け、ワクチン低温保管・輸送機器で20年初に急騰したツインバード工業<6897>(東2)も反発が目立っている。(HC)
川本産業<3604>(東2)は12月29日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分を過ぎて6%高の923円(53円高)前後で推移し、再び出直りを強めている。医療用衛生材料の大手で、新型コロナの流行が最初に本格化下2020年所に大相場を演じた実績があり、28日、新型コロナ「オミクロン株」のクラスターが大阪府内で発生したと伝えられたことなどを受けて買い材料視されている。中京医薬品<4558>(JQS)も次第高となっている。
大阪府発生したクラスターは介護関連施設と伝えられた。また、「政府、オミクロン株、感染拡大に備え、医療提供体制を整備へ」(NHKニュースWEB12月29日6時23分)との報道を受け、ワクチン低温保管・輸送機器で20年初に急騰したツインバード工業<6897>(東2)も反発が目立っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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じげんはエクステリア事業の譲受に注目集まり2日続伸基調の出直り継続
■リフォーム領域の新規領域に進出、年平均成長率35%達成めざす
じげん<3679>(東1)は12月29日、309円(10円高)まで上げた後も堅調で、2日続伸基調の出直り継続となっている。同日午前9時、住関連工事などを行う株式会社クラッソーネ(名古屋市)のエクステリア事業の譲受を発表し、好感買いが先行している。
発表によると、クラッソーネのエクステリア事業は、外構工事を希望する個人ユーザーと外構工事会社をマッチングするメディアプラットフォームである「クラッソーネエクステリア」を運営し、外構工事会社を中心に約450社の顧客基盤を有している。本譲受により、リフォーム領域の新規領域である新築外構への進出など、より広範囲なリフォームの選択肢を提供する。中期計画に掲げる2026年3月期における売上収益の年平均成長率35%達成に向けてまい進する。(HC)
じげん<3679>(東1)は12月29日、309円(10円高)まで上げた後も堅調で、2日続伸基調の出直り継続となっている。同日午前9時、住関連工事などを行う株式会社クラッソーネ(名古屋市)のエクステリア事業の譲受を発表し、好感買いが先行している。
発表によると、クラッソーネのエクステリア事業は、外構工事を希望する個人ユーザーと外構工事会社をマッチングするメディアプラットフォームである「クラッソーネエクステリア」を運営し、外構工事会社を中心に約450社の顧客基盤を有している。本譲受により、リフォーム領域の新規領域である新築外構への進出など、より広範囲なリフォームの選択肢を提供する。中期計画に掲げる2026年3月期における売上収益の年平均成長率35%達成に向けてまい進する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15
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京都銀行は5%高、配当性向の拡大(30%から50%に)など好感される
■今年度から適用するとしたため総配当額が増えることに
京都銀行<8369>(東1)は12月29日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る5300円(240円高)まで上げ、取引時間中としては今年12月17日以来、約2週間ぶりの5200円台復帰となっている。28日の16時、配当性向の目安を現在の30%から50%に拡大すると発表し、今年度から適用するとしたため総配当額が増えると好感されている。
>>>記事の全文を読む
京都銀行<8369>(東1)は12月29日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る5300円(240円高)まで上げ、取引時間中としては今年12月17日以来、約2週間ぶりの5200円台復帰となっている。28日の16時、配当性向の目安を現在の30%から50%に拡大すると発表し、今年度から適用するとしたため総配当額が増えると好感されている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
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2021年12月28日
ハウスドゥは下値圏から出直る、リバースモーゲージ保証が31金融機関に達す
■きらぼし銀の保証を12月28日に開始、三十三銀行は1月4日から
ハウスドゥ<3457>(東1)は12月28日、914円(26円高)まで上げた後も堅調に推移し、下値圏から出直る相場となっている。12月24日、連結子会社フィナンシャルドゥのリバースモーゲージ保証事業について、「きらぼし銀行」(東京都港区)と「三十三銀行」(三重県四日市市)との提携を発表し、提携先の金融機関が合計31になったことなどが好感されている。
きらぼし銀行のリバースモーゲージ保証は2021年12月28日に開始し、三十三銀行のリバースモーゲージ保証は22年1月4日から開始する。業績は好調で、回復から拡大傾向にあり、今期・22年6月期の連結業績は純利益などが3期ぶりに最高を更新する見込みとしている。(HC)
ハウスドゥ<3457>(東1)は12月28日、914円(26円高)まで上げた後も堅調に推移し、下値圏から出直る相場となっている。12月24日、連結子会社フィナンシャルドゥのリバースモーゲージ保証事業について、「きらぼし銀行」(東京都港区)と「三十三銀行」(三重県四日市市)との提携を発表し、提携先の金融機関が合計31になったことなどが好感されている。
きらぼし銀行のリバースモーゲージ保証は2021年12月28日に開始し、三十三銀行のリバースモーゲージ保証は22年1月4日から開始する。業績は好調で、回復から拡大傾向にあり、今期・22年6月期の連結業績は純利益などが3期ぶりに最高を更新する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07
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上場2週間のネットプロHDが最高値を更新、後払い決済サービスなどに期待
■15日上場、チャットボット上での利用可能が注目され出直り強める
ネットプロテクションズホールディングス(ネットプロHD)<7383>(東1)は12月28日の前場、8%高の1578円(115円高)まで上げて約2週間ぶりに上場来の高値を更新した。12月15日に新規上場し、16日に1508円まで上げた後調整していたが、20日付で後払い決済サービス「NP後払い」がチャットボット上で利用可能になったと発表し、翌日から出直りを強めて高値更新に至った。
公開価格は1450円。初値は1378円。今3月期(2022年3月期)の連結業績見通し(会社発表)は、営業利益7.38億円(前期比46.3%減)、EBITDA20.87億円(同18.6%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益2.68億円(同53.2%減)の見込みとしている。(HC)
ネットプロテクションズホールディングス(ネットプロHD)<7383>(東1)は12月28日の前場、8%高の1578円(115円高)まで上げて約2週間ぶりに上場来の高値を更新した。12月15日に新規上場し、16日に1508円まで上げた後調整していたが、20日付で後払い決済サービス「NP後払い」がチャットボット上で利用可能になったと発表し、翌日から出直りを強めて高値更新に至った。
公開価格は1450円。初値は1378円。今3月期(2022年3月期)の連結業績見通し(会社発表)は、営業利益7.38億円(前期比46.3%減)、EBITDA20.87億円(同18.6%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益2.68億円(同53.2%減)の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34
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テクノクオーツが上場来高値を更新、米半導体株指数の最高値など映す
■「フル生産状態が続く」なか、11月に中国第3工場が竣工
テクノクオーツ<5217>(JQS)は12月28日、再び一段高となり、5%高の3万7600円(1800円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。半導体製造装置や理化学機器で使用する高精度石英ガラスや、結晶シリコン材からなる精密加工部品を製造販売し、業績は好調。政府の半導体産業育成政策に乗る形で上げてきたが、28日は、NY株式市場でSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が20日ぶりに最高値を更新したことが買い材料視されている。
10月下旬に今3月期の業績予想を全体に増額修正し、その要因を「一昨年末からの受注増加によりフル生産状態が続く」などとした。現在の中国第1工場・第2工場の隣接地に総額約27億円で第3工場を建設し、21年11月に竣工した。業容拡大による収益拡大への期待が強いようだ。(HC)
テクノクオーツ<5217>(JQS)は12月28日、再び一段高となり、5%高の3万7600円(1800円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに上場来の高値を更新している。半導体製造装置や理化学機器で使用する高精度石英ガラスや、結晶シリコン材からなる精密加工部品を製造販売し、業績は好調。政府の半導体産業育成政策に乗る形で上げてきたが、28日は、NY株式市場でSOX(フィラデルフィア半導体株指数)が20日ぶりに最高値を更新したことが買い材料視されている。
10月下旬に今3月期の業績予想を全体に増額修正し、その要因を「一昨年末からの受注増加によりフル生産状態が続く」などとした。現在の中国第1工場・第2工場の隣接地に総額約27億円で第3工場を建設し、21年11月に竣工した。業容拡大による収益拡大への期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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タムラ製作所は次世代パワー半導体に注目集まり一段高
■2022年の新春相場でも材料株妙味を発揮する期待
タムラ製<6768>(東1)は12月28日、買い気配から12%高の828円(90円高)で始まり、昨27日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。買い材料としては、24日に」タムラ製作所の子会社で半導体開発のノベルクリスタルテクノロジー(NCT、埼玉県狭山市)は24日、酸化ガリウムを材料とする高電圧対応のパワー半導体ダイオードを開発したと発表した。2023年に製品化を目指す」(日経QUICKニュース12月24日夜配信)と伝えられたことが挙げられており、2022年の新春相場でも材料株妙味を発揮する期待が強いとされている。
「最大1200ボルトの電圧にも耐久できるダイオードの開発は世界初」とされ、「酸化ガリウムを含む次世代パワー半導体は省電力の性能の高さから、産業用電源や電気自動車(EV)などへの活用が期待される」という。(HC)
タムラ製<6768>(東1)は12月28日、買い気配から12%高の828円(90円高)で始まり、昨27日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。買い材料としては、24日に」タムラ製作所の子会社で半導体開発のノベルクリスタルテクノロジー(NCT、埼玉県狭山市)は24日、酸化ガリウムを材料とする高電圧対応のパワー半導体ダイオードを開発したと発表した。2023年に製品化を目指す」(日経QUICKニュース12月24日夜配信)と伝えられたことが挙げられており、2022年の新春相場でも材料株妙味を発揮する期待が強いとされている。
「最大1200ボルトの電圧にも耐久できるダイオードの開発は世界初」とされ、「酸化ガリウムを含む次世代パワー半導体は省電力の性能の高さから、産業用電源や電気自動車(EV)などへの活用が期待される」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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2021年12月27日
トミタ電機が次第高、「⾮流通株式の適正化」に向けた期待再燃
■東証「スタンダード市場」めざし「流通株式時価総額」向上はかる
トミタ電機<6898>(JQS)は12月27日、次第高となり、13時30分にかけて10%高の2245円(201円高)まで上げ、本日現在までの高値に進んで出直りを強めている。1月決算に向けて業績動向への期待が再燃する様子があるほか、11月に東証の新市場区分「スタンダード市場」への上場に向けた⾮流通株式の適正化についての⾒直し、検討を開示したため、何らかの措置があるといった期待が出ている。
「スタンダード市場」への上場に向け、「流通株式時価総額」が基準に達していないことを11月に開示し、適合に向けた計画書の中で、「流通株式時価総額の増加を推進するため、⾮流通株式の適正化について⾒直し、検討を進め」ると開示した。株式市場関係者からは、自社株買いや自己株式の消却などへの期待が出ている。(HC)
トミタ電機<6898>(JQS)は12月27日、次第高となり、13時30分にかけて10%高の2245円(201円高)まで上げ、本日現在までの高値に進んで出直りを強めている。1月決算に向けて業績動向への期待が再燃する様子があるほか、11月に東証の新市場区分「スタンダード市場」への上場に向けた⾮流通株式の適正化についての⾒直し、検討を開示したため、何らかの措置があるといった期待が出ている。
「スタンダード市場」への上場に向け、「流通株式時価総額」が基準に達していないことを11月に開示し、適合に向けた計画書の中で、「流通株式時価総額の増加を推進するため、⾮流通株式の適正化について⾒直し、検討を進め」ると開示した。株式市場関係者からは、自社株買いや自己株式の消却などへの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
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加賀電子は「トルコにEMS新工場」との報道など好感され5日続伸基調
■最高益更新基調、4年ぶり高値の後の調整から再び上値を指向
加賀電子<8154>(東1)は12月27日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには3205円(65円高)まで上げて5日続伸基調となっている。先に発表した四半期決算が上期として最高を更新するなど業績が好調な上、この日は「加賀電子、トルコにEMS新工場、電子基板も現地生産」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられ、一段と注目されている。
報道によると、「半導体商社大手の加賀電子は、トルコに電子機器の受託製造サービス(EMS)の新工場を立ち上げる。空調向け部品の生産を受託していたが、既存の工場はフル稼働状態になっていた。サプライチェーン(供給網)の混乱をうけ、中国や東南アジア生産が中心のプリント回路基板も一部現地で製造する。中東や欧州からの受注を拡大する」という。稼働は2022年秋をメドとするもよう。
株価は11月4日に2017年以来の高値3400円をつけ、その後は調整基調に転じたが、直近は再び出直り、この高値のすぐあと以来の3200円台を回復してきた。中期的にはジリ高傾向が続いており、新年を展望すると期待度は強いようだ。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は12月27日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには3205円(65円高)まで上げて5日続伸基調となっている。先に発表した四半期決算が上期として最高を更新するなど業績が好調な上、この日は「加賀電子、トルコにEMS新工場、電子基板も現地生産」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられ、一段と注目されている。
報道によると、「半導体商社大手の加賀電子は、トルコに電子機器の受託製造サービス(EMS)の新工場を立ち上げる。空調向け部品の生産を受託していたが、既存の工場はフル稼働状態になっていた。サプライチェーン(供給網)の混乱をうけ、中国や東南アジア生産が中心のプリント回路基板も一部現地で製造する。中東や欧州からの受注を拡大する」という。稼働は2022年秋をメドとするもよう。
株価は11月4日に2017年以来の高値3400円をつけ、その後は調整基調に転じたが、直近は再び出直り、この高値のすぐあと以来の3200円台を回復してきた。中期的にはジリ高傾向が続いており、新年を展望すると期待度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
■個々の患者に適した薬剤を事前に予測する方法の開発に寄与
DNAチップ研究所<2397>(東2)は12月27日、8%高に迫る463円(33円高)まで上げた後も堅調で、再び出直っている。24日付で、「関節リウマチに対する生物学的製剤の治療効果を予測する方法」に関する特許取得を発表し、注目が集まった。
発表によると、関節リウマチ患者の血液の遺伝子発現情報を用いて複数の生物学的製剤の効果を予測する方法に関する国内特許を特許登録日2021年11月30日付で取得した。
>>>記事の全文を読む
DNAチップ研究所<2397>(東2)は12月27日、8%高に迫る463円(33円高)まで上げた後も堅調で、再び出直っている。24日付で、「関節リウマチに対する生物学的製剤の治療効果を予測する方法」に関する特許取得を発表し、注目が集まった。
発表によると、関節リウマチ患者の血液の遺伝子発現情報を用いて複数の生物学的製剤の効果を予測する方法に関する国内特許を特許登録日2021年11月30日付で取得した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
■飲食店に特化した店舗転貸を行い事業環境に関心が集まる
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月27日、取引開始後に877円(5円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強める相場となっている。飲食店に特化した店舗転貸事業を東京都を中心に展開しており、「飲食開業、コロナ下増加、大阪など4都市、閉鎖店跡に出店も」(日本経済新聞12月26日付朝刊)と伝えられ、同社を取り巻く事業環境に関心が集まった。
報道によると、「新型コロナウイルス禍で飲食店の閉店が相次ぐ中、新規開業が増える現象が起きている」という。テンポイノベーションでは、新型コロナ発生後、一時は最悪のシナリオを考えたとするが、同社の主な転貸先は中小飲食店のため、給付金や協力金による一定の効果があり、第2四半期決算(2021年4〜9月)は売上高が前年同期比9.6%増、営業利益は同52%増などと急回復することができた(11月30日付で原社長インタビュー掲載)。
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月27日、取引開始後に877円(5円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強める相場となっている。飲食店に特化した店舗転貸事業を東京都を中心に展開しており、「飲食開業、コロナ下増加、大阪など4都市、閉鎖店跡に出店も」(日本経済新聞12月26日付朝刊)と伝えられ、同社を取り巻く事業環境に関心が集まった。
報道によると、「新型コロナウイルス禍で飲食店の閉店が相次ぐ中、新規開業が増える現象が起きている」という。テンポイノベーションでは、新型コロナ発生後、一時は最悪のシナリオを考えたとするが、同社の主な転貸先は中小飲食店のため、給付金や協力金による一定の効果があり、第2四半期決算(2021年4〜9月)は売上高が前年同期比9.6%増、営業利益は同52%増などと急回復することができた(11月30日付で原社長インタビュー掲載)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
■625万株、50億円を上限に1月4日から3月24日まで実施
ほくほくフィナンシャルグループ(ほくほくFG)<8377>(東1)は12月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る842円(37円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに840円台を回復している。前週末取引日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
北海道銀行、北陸銀行などの持株会社。自社株買いは、取得株式総数625万株(自己株式を除く普通株式の発行済株式総数の4.75%)、取得総額50億円(上限)。取得期間は2022年1月4日から22年3月24日。(HC)
ほくほくフィナンシャルグループ(ほくほくFG)<8377>(東1)は12月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る842円(37円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに840円台を回復している。前週末取引日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
北海道銀行、北陸銀行などの持株会社。自社株買いは、取得株式総数625万株(自己株式を除く普通株式の発行済株式総数の4.75%)、取得総額50億円(上限)。取得期間は2022年1月4日から22年3月24日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年12月24日
神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
■協業体制はすでに稼働していることになり注目強まる
神栄<3004>(東1)は12月24日、一時25%高の1393円(280円高)まで上げ、昨日までの2日連続ストップ高に続いて3日連続大幅高となっている。引き続き、21日に発表したメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携が買い材料視され、取引時間中としては今年7月8日以来の1300円台に進んでいる。
神栄の株価は2021年1月に800円前後から2382円まで3倍に急騰したことがあり、このときは「新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための温度ロガー受注のお知らせ」(21年1月8日発表)が契機になったとされている。今回の提携発表によると、「温度ロガー」は、物流過程での温度管理を行うことなどを目的に、電子事業子会社がメディパルHDのメディセオにアプローチする形で2019年に開発したという。このため、両社グループの協業体制はすでに稼働していることになり、注目が強まっている。(HC)
神栄<3004>(東1)は12月24日、一時25%高の1393円(280円高)まで上げ、昨日までの2日連続ストップ高に続いて3日連続大幅高となっている。引き続き、21日に発表したメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携が買い材料視され、取引時間中としては今年7月8日以来の1300円台に進んでいる。
神栄の株価は2021年1月に800円前後から2382円まで3倍に急騰したことがあり、このときは「新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための温度ロガー受注のお知らせ」(21年1月8日発表)が契機になったとされている。今回の提携発表によると、「温度ロガー」は、物流過程での温度管理を行うことなどを目的に、電子事業子会社がメディパルHDのメディセオにアプローチする形で2019年に開発したという。このため、両社グループの協業体制はすでに稼働していることになり、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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2021年12月23日
愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意
■みのもんた氏も株主、分割の基準日は1月31日
愛知時計電機<7723>(東1・名1)は12月23日の後場、14時過ぎから動意を強め、6%高の4745円(270円高)まで上げる場面を交えて急反発となっている。14時に自己株式の取得(自社株買い)と株式分割を発表し、買い先行となった。同社は、みのもんた氏が大株主であることで知られている。
自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。また、株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
愛知時計電機<7723>(東1・名1)は12月23日の後場、14時過ぎから動意を強め、6%高の4745円(270円高)まで上げる場面を交えて急反発となっている。14時に自己株式の取得(自社株買い)と株式分割を発表し、買い先行となった。同社は、みのもんた氏が大株主であることで知られている。
自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。また、株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49
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ユニカフェは設立50周年の記念株主優待が好感され急出直り
■設立された年の味を再現したという「1972年ブレンド」など贈呈
ユニカフェ<2597>(東1)は12月23日の前場、6%高の1094円(62円高)まで上げたあとも5%高前後で推移し、急出直りとなった。22日の15時に設立50周年の記念株主優待を発表し、買い優勢となった。
2022年に設立50周年を迎えるため、株主各位の日頃の支援に感謝の意を表し、2021年12月31日現在の100株以上保有株主を対象として、(1)オリジナルのステンレス製の「ドリップバッグスタンド」と大容量(11グラム)のドリップバッグ製品、(2)50周年記念コーヒー製品(1972年ブレンド、2022年ブレンド【粉製品】)を贈呈するとした。1972年ブレンド(粉製品)は同社が設立された1972年の味を再現したという。(HC)
ユニカフェ<2597>(東1)は12月23日の前場、6%高の1094円(62円高)まで上げたあとも5%高前後で推移し、急出直りとなった。22日の15時に設立50周年の記念株主優待を発表し、買い優勢となった。
2022年に設立50周年を迎えるため、株主各位の日頃の支援に感謝の意を表し、2021年12月31日現在の100株以上保有株主を対象として、(1)オリジナルのステンレス製の「ドリップバッグスタンド」と大容量(11グラム)のドリップバッグ製品、(2)50周年記念コーヒー製品(1972年ブレンド、2022年ブレンド【粉製品】)を贈呈するとした。1972年ブレンド(粉製品)は同社が設立された1972年の味を再現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27
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