■国内の公⽴⾼校約3500校の44%に導入されデジタル庁も一目置くとか
システム ディ<3804>(JQS)は12月21日、後場もジリ高基調を続け、14時過ぎに1234円(51円高)まで上げて反発幅を広げている。12月13日に発表した10月決算が好調で、今期の見通しは売上高、営業・経常利益とも10%増を想定。公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』が来年4月から北海道、愛知県、新潟県のすべての県⽴⾼校、特別⽀援学校等(計約500校)に導入されることが決定したと発表済みで、更なる拡大への期待も強いようだ。
既発表によると、この⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』は、このたびの3道県へのサービス提供により、日本国内にある全ての公⽴⾼校約3500校のうち44%に相当する約1600校の公⽴⾼校で導入されることとなった。DX化のデファクトスタンダード製品としてデジタル庁も一目置いているとの見方が出ている。(HC)
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(12/21)システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
(12/21)資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
(12/21)塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
(12/20)川崎近海汽船が堅調・逆行高、「三陸道」全線開通しフェリーの八戸/苫小牧航路に注目集まる
(12/20)ワンキャリアが上場来高値に向け出直り強める、転職サイトに新機能、需給良好の見方
(12/20)和心が3日連続ストップ高、新事業の食肉卸に注目と期待集中
(12/20)ニチモウが急伸、東証の新市場区分の基準充足に向けた取組と新中期計画を好感
(12/20)ペプチドリームは放射性医薬品事業の取得等材料視され逆行高
(12/17)ソースネクストは後場大きく高下、「ポケトーク」事業の分社・IPOを発表し売買錯綜
(12/17)戸田工業は6日続伸基調で年初来の高値を更新、トヨタのEV戦略など期待材料に
(12/17)明治HDは傘下のKMバイオの新型コロナワクチンに注目強まり5日続伸
(12/17)三井物産は目標株価に続き自社株買いが好感され5日続伸基調
(12/16)アスカネットの空中結像プレートがマクセルの非接触機器に採用され量産へ
(12/16)和心は買い気配のまま大引けまでストップ高、「肉汁餃子のダンダダン」と提携
(12/16)大末建設は後場一段高、東証「プライム市場」の基準2項目が未達で計画書を発表
(12/16)スターティアHDは5日ぶりに反発、子会社クラウドサーカスがKDDIマレーシアと代理店契約
(12/15)キヤノンが3日続伸、世界最高画素数の暗視用センサーなどに注目集まる
(12/15)大日本住友製薬は「試験中止」でも株価しっかり、臨機応変の対応と好感する様子
(12/15)ブイキューブが5日ぶり反発、オンラインとリアルのハイブリッドイベント対応サービスに注目集まる
(12/14)インフォネットは後場一段と強含む、経産省認定や事業計画で再評価強まる様子
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(12/21)システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
(12/21)資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
(12/21)塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
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(12/17)ソースネクストは後場大きく高下、「ポケトーク」事業の分社・IPOを発表し売買錯綜
(12/17)戸田工業は6日続伸基調で年初来の高値を更新、トヨタのEV戦略など期待材料に
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(12/17)三井物産は目標株価に続き自社株買いが好感され5日続伸基調
(12/16)アスカネットの空中結像プレートがマクセルの非接触機器に採用され量産へ
(12/16)和心は買い気配のまま大引けまでストップ高、「肉汁餃子のダンダダン」と提携
(12/16)大末建設は後場一段高、東証「プライム市場」の基準2項目が未達で計画書を発表
(12/16)スターティアHDは5日ぶりに反発、子会社クラウドサーカスがKDDIマレーシアと代理店契約
(12/15)キヤノンが3日続伸、世界最高画素数の暗視用センサーなどに注目集まる
(12/15)大日本住友製薬は「試験中止」でも株価しっかり、臨機応変の対応と好感する様子
(12/15)ブイキューブが5日ぶり反発、オンラインとリアルのハイブリッドイベント対応サービスに注目集まる
(12/14)インフォネットは後場一段と強含む、経産省認定や事業計画で再評価強まる様子
2021年12月21日
システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52
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資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
■世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供などと発表
資生堂<4911>(東1)は12月21日、6652円(144円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨20日に割り込んだ6600円台を早速回復している。21日付で、中国・テンセント(騰訊)とグローバル戦略的パートナーシップを締結と発表し、注目されている。
発表によると、同社グループの資生堂(中国)投資有限公司を通じて、12月21日に中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊:テンセント、中国深圳市)と、3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結した。これにより、D2C(Direct to Consumer)モデルの構築と、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を掛け合わせて商品の販売促進を行うソーシャルコマースを強化し、世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供していく。また、本提携で得たノウハウを資生堂グループ全体で活用し、当社のデジタルトランスフォーメーションの加速とデジタル能力開発の強化により、グローバルでの成長に貢献していく、などとした。(HC)
資生堂<4911>(東1)は12月21日、6652円(144円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨20日に割り込んだ6600円台を早速回復している。21日付で、中国・テンセント(騰訊)とグローバル戦略的パートナーシップを締結と発表し、注目されている。
発表によると、同社グループの資生堂(中国)投資有限公司を通じて、12月21日に中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊:テンセント、中国深圳市)と、3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結した。これにより、D2C(Direct to Consumer)モデルの構築と、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を掛け合わせて商品の販売促進を行うソーシャルコマースを強化し、世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供していく。また、本提携で得たノウハウを資生堂グループ全体で活用し、当社のデジタルトランスフォーメーションの加速とデジタル能力開発の強化により、グローバルでの成長に貢献していく、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50
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塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
■現在開発中の低分子経口抗ウイルス薬について発表
塩野義製薬<4507>(東1)は12月21日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の8266円(554円高)まで上げ、11月25日につけた実質的な上場来の高値8439円に迫っている。20日の夕方、開発中の低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)が新型コロナ『オミクロン株』に高い抗ウイルス活性を確認したと発表し、注目集中となっている。
現在開発中の、3CLプロテアーゼを選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)について、社内で実施した予備的な非臨床試験から、既存の変異株と同様にオミクロン株に対する高い抗ウイルス活性を確認した。また、ワクチン開発に向けた取り組みについても、現在開発中の予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、オミクロン株の評価系の構築に向けて取り組んでいる。さらに、オミクロン株に対する予防ワクチンの抗原設計は完了しており、今後、製法プロセスの検討を進めていく、とした。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は12月21日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の8266円(554円高)まで上げ、11月25日につけた実質的な上場来の高値8439円に迫っている。20日の夕方、開発中の低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)が新型コロナ『オミクロン株』に高い抗ウイルス活性を確認したと発表し、注目集中となっている。
現在開発中の、3CLプロテアーゼを選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)について、社内で実施した予備的な非臨床試験から、既存の変異株と同様にオミクロン株に対する高い抗ウイルス活性を確認した。また、ワクチン開発に向けた取り組みについても、現在開発中の予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、オミクロン株の評価系の構築に向けて取り組んでいる。さらに、オミクロン株に対する予防ワクチンの抗原設計は完了しており、今後、製法プロセスの検討を進めていく、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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2021年12月20日
川崎近海汽船が堅調・逆行高、「三陸道」全線開通しフェリーの八戸/苫小牧航路に注目集まる
■復興道路「仙台/八戸」からフェリーで北海道まで直結
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月20日、3265円(25円高)まで上げた後も堅調に推移し、東証2部指数の1.2%安、TOPIX(東証株価指数)の1.9%安などの中で逆行高となっている。フェリーの八戸/苫小牧航路を1日4往復運航しており、18日、「三陸沿岸道路(三陸道)」が全線開通し、「仙台―八戸、復興後押し」(日本経済新聞12月19日付朝刊)などと伝えられ、八戸/苫小牧航路との接続による利用拡大への期待が出ている。
三陸道は、「仙台市―青森県八戸市の全長359キロが直結し」「各県の太平洋沿岸と内陸部をそれぞれつなぐ4つの復興支援道路を含め、計570キロの道路網が整った」(同)という。川崎近海汽船のフェリーは北海道から八戸に直結しているため、北海道の産物の供給が格段に促進されると見られている。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月20日、3265円(25円高)まで上げた後も堅調に推移し、東証2部指数の1.2%安、TOPIX(東証株価指数)の1.9%安などの中で逆行高となっている。フェリーの八戸/苫小牧航路を1日4往復運航しており、18日、「三陸沿岸道路(三陸道)」が全線開通し、「仙台―八戸、復興後押し」(日本経済新聞12月19日付朝刊)などと伝えられ、八戸/苫小牧航路との接続による利用拡大への期待が出ている。
三陸道は、「仙台市―青森県八戸市の全長359キロが直結し」「各県の太平洋沿岸と内陸部をそれぞれつなぐ4つの復興支援道路を含め、計570キロの道路網が整った」(同)という。川崎近海汽船のフェリーは北海道から八戸に直結しているため、北海道の産物の供給が格段に促進されると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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ワンキャリアが上場来高値に向け出直り強める、転職サイトに新機能、需給良好の見方
■今期業績は大幅拡大の見込み
ワンキャリア<4377>(東マ)は12月20日、前引け間際に7%高の3145円(222円高)まで上げ、後場も3130円で始まり、今年12月9日につけた上場来の高値3310円に向けて出直っている。業績は大幅拡大の見込み、直近の注目材料としては、12月17日付で、「転職サイト『ONE CAREER PLUS』から求人掲載機能がリリース」と発表したことなどが挙げられている。
また、今年10月に新規上場のため、需給面での荷もたれ感が少ないとの見方があり、全体相場が軟弱な中で注目できるようだ。業績予想(今期・2021年12月期)は、11月に第3四半期決算を発表した段階で売上高を18.59億円(前期比39.7%増)、営業利益を3.57億円(同343.6%増)、純利益を2.12億円(同211.0%増)としている。(HC)
ワンキャリア<4377>(東マ)は12月20日、前引け間際に7%高の3145円(222円高)まで上げ、後場も3130円で始まり、今年12月9日につけた上場来の高値3310円に向けて出直っている。業績は大幅拡大の見込み、直近の注目材料としては、12月17日付で、「転職サイト『ONE CAREER PLUS』から求人掲載機能がリリース」と発表したことなどが挙げられている。
また、今年10月に新規上場のため、需給面での荷もたれ感が少ないとの見方があり、全体相場が軟弱な中で注目できるようだ。業績予想(今期・2021年12月期)は、11月に第3四半期決算を発表した段階で売上高を18.59億円(前期比39.7%増)、営業利益を3.57億円(同343.6%増)、純利益を2.12億円(同211.0%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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和心が3日連続ストップ高、新事業の食肉卸に注目と期待集中
■「肉汁餃子のダンダダン」のNATTYSWANKYと提携
和心<9271>(東マ)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには549円(80円高)まで上げて3日連続の一時ストップ高となっている。引き続き、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携などが好感され、連日大きく出直っている。
インバウンド向けの和風雑貨販売や和装体験サービスなどを行うが、提携により、新規事業として「肉汁餃子のダンダダン」向けの食肉卸を開始するとした。目新しい展開として注目する投資家が少なくないようだ。(HC)
和心<9271>(東マ)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには549円(80円高)まで上げて3日連続の一時ストップ高となっている。引き続き、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携などが好感され、連日大きく出直っている。
インバウンド向けの和風雑貨販売や和装体験サービスなどを行うが、提携により、新規事業として「肉汁餃子のダンダダン」向けの食肉卸を開始するとした。目新しい展開として注目する投資家が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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ニチモウが急伸、東証の新市場区分の基準充足に向けた取組と新中期計画を好感
■陸上養殖、バイオマス漁網などに注力し3年後の経常利益48%増めざす
ニチモウ<8091>(東1)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時20分にかけて17%高の2447円(347円高)まで上げる場面を見せ急伸商状となっている。前週末取引日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の完全達成に向けた計画書と3ヵ年中期計画を発表し、好感されている。2400円台は2015年以来になる。
漁網・漁業資材で100年以上の歴史(創業1910年)ある大手。東証が2022年4月に実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け、基準日時点(21年6月30日)で「流通株式時価総額」と「1日平均売買代金」が上場維持基準を充たしていなかったとして、基準充足に向けた計画書を発表した。
>>>記事の全文を読む
ニチモウ<8091>(東1)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時20分にかけて17%高の2447円(347円高)まで上げる場面を見せ急伸商状となっている。前週末取引日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の完全達成に向けた計画書と3ヵ年中期計画を発表し、好感されている。2400円台は2015年以来になる。
漁網・漁業資材で100年以上の歴史(創業1910年)ある大手。東証が2022年4月に実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け、基準日時点(21年6月30日)で「流通株式時価総額」と「1日平均売買代金」が上場維持基準を充たしていなかったとして、基準充足に向けた計画書を発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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ペプチドリームは放射性医薬品事業の取得等材料視され逆行高
■富士フイルム富山化学から2022年3月に事業譲受
ペプチドリーム<4587>(東1)は12月20日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る2795円(177円高)まで上げ、TOPIX(東証株価指数)などの続落に逆行高となっている。2022年3月に富士フイルム富山化学(株)の放射性医薬品事業を取得する予定で、富士フイルム富山化学が22年1月に治療用放射性医薬品「ライアットMIBG−I 131静注」を発売開始することなどが買い材料視されている。譲渡完了後はペプチドリーム傘下で事業活動が行われる予定と11月に発表済み。
発表によると、この製剤の適応症は、「MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ」で、外科的切除により完治するが、切除不能場合は有効な治療法がないため、アンメットメディカルニーズが高い疾患といわれているという。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東1)は12月20日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る2795円(177円高)まで上げ、TOPIX(東証株価指数)などの続落に逆行高となっている。2022年3月に富士フイルム富山化学(株)の放射性医薬品事業を取得する予定で、富士フイルム富山化学が22年1月に治療用放射性医薬品「ライアットMIBG−I 131静注」を発売開始することなどが買い材料視されている。譲渡完了後はペプチドリーム傘下で事業活動が行われる予定と11月に発表済み。
発表によると、この製剤の適応症は、「MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ」で、外科的切除により完治するが、切除不能場合は有効な治療法がないため、アンメットメディカルニーズが高い疾患といわれているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年12月17日
ソースネクストは後場大きく高下、「ポケトーク」事業の分社・IPOを発表し売買錯綜
■新たにZoomなどのリモート会議システム上での翻訳表示も開始
ソースネクスト<4344>(東1)は12月17日の後場、急激に動意づき、一時12%高の216円(23円高)まで上げる場面を見せて大きく高下している。昼12時30分にAI通訳機「ポケトーク」などの「ポケトーク」ブランド事業の分社・新会社設立を発表し、売買錯綜となっている。
発表によると、同日開催の取締役会において、2022年2月を目途に、AI通訳機及び、翻訳サービスを提供する「ポケトーク」ブランドの事業に関して、再編のため、会社分割により新会社「ポケトーク株式会社」を設立するための詳細な検討を開始することを決定した。新たに、ZoomやTeamsなどのリモート会議システム上で、自分が話した言葉を同時翻訳し、瞬時に字幕をカメラ映像に合成して表示できるパソコンソフト「ポケトーク字幕」をラインナップに追加することを予定。新会社「ポケトーク株式会社」は、24年中のIPO(株式公開・上場)を目指して事業の展開を推進する予定とした。(HC)
ソースネクスト<4344>(東1)は12月17日の後場、急激に動意づき、一時12%高の216円(23円高)まで上げる場面を見せて大きく高下している。昼12時30分にAI通訳機「ポケトーク」などの「ポケトーク」ブランド事業の分社・新会社設立を発表し、売買錯綜となっている。
発表によると、同日開催の取締役会において、2022年2月を目途に、AI通訳機及び、翻訳サービスを提供する「ポケトーク」ブランドの事業に関して、再編のため、会社分割により新会社「ポケトーク株式会社」を設立するための詳細な検討を開始することを決定した。新たに、ZoomやTeamsなどのリモート会議システム上で、自分が話した言葉を同時翻訳し、瞬時に字幕をカメラ映像に合成して表示できるパソコンソフト「ポケトーク字幕」をラインナップに追加することを予定。新会社「ポケトーク株式会社」は、24年中のIPO(株式公開・上場)を目指して事業の展開を推進する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
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戸田工業は6日続伸基調で年初来の高値を更新、トヨタのEV戦略など期待材料に
■電池関連株でEV(電気自動車)の広がりが来年も追い風の見方
戸田工業<4100>(東1)は12月17日、7%高に迫る4045円(260円高)まで上げたあとも堅調に推移し、6日続伸基調(前日比変わらずを1日含む)となっている。電池材料事業でハイブリッド自動車、産業用電池材料の開発などを手掛け、トヨタ自動車<7203>(東1)が12月14日にEV(電気自動車)に関する戦略を発表したことなどが期待材料視されている。
今年の株価は快調で、高下しながら上値を追い、年初来の高値は今日・12月17日で、2018年依頼の4000円台復帰となった。
「トヨタは14日、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。燃料電池車(FCV)と合わせ200万台としていた従来目標に比べ、約8割増と大幅に引き上げた。バッテリー(電池)を含めたEVへの投資規模は4兆円とする」(日本経済新聞より)と伝えられた。(HC)
戸田工業<4100>(東1)は12月17日、7%高に迫る4045円(260円高)まで上げたあとも堅調に推移し、6日続伸基調(前日比変わらずを1日含む)となっている。電池材料事業でハイブリッド自動車、産業用電池材料の開発などを手掛け、トヨタ自動車<7203>(東1)が12月14日にEV(電気自動車)に関する戦略を発表したことなどが期待材料視されている。
今年の株価は快調で、高下しながら上値を追い、年初来の高値は今日・12月17日で、2018年依頼の4000円台復帰となった。
「トヨタは14日、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。燃料電池車(FCV)と合わせ200万台としていた従来目標に比べ、約8割増と大幅に引き上げた。バッテリー(電池)を含めたEVへの投資規模は4兆円とする」(日本経済新聞より)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
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明治HDは傘下のKMバイオの新型コロナワクチンに注目強まり5日続伸
■製造施設完成し来年4月稼働、年1500万回分生産などと伝えられる
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東1)は12月17日、7160円(80円高)まであげたあとも堅調に推移し、5日続伸基調となっている。「KMバイオ、コロナワクチン製造施設が完成」(日テレNEWS12月16日21:15)などと伝えられ、10月に傘下のKMバイオロジクスが新型コロナ不活化ワクチンKDー414の国内臨床試験を開始し初回接種を行ったと発表投済みのため、注目と期待が強まった。
明治HDの今年の株価は、4月の7430円、9月の7470円、11月の7460円などで上値を抑えられる相場になっており、目先的にはこれらの7400円どころの水準が「上値抵抗ゾーン」として意識されている。しかし、今回のKMバイオに関する報道では、「2022年4月に稼働する予定」「年間約1500万回分の不活化ワクチンを生産」(日本経済新聞12月17日付朝刊)と伝えられた。明治HDにとっては株価の期待要因として注目余地が言われている。(HC)
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東1)は12月17日、7160円(80円高)まであげたあとも堅調に推移し、5日続伸基調となっている。「KMバイオ、コロナワクチン製造施設が完成」(日テレNEWS12月16日21:15)などと伝えられ、10月に傘下のKMバイオロジクスが新型コロナ不活化ワクチンKDー414の国内臨床試験を開始し初回接種を行ったと発表投済みのため、注目と期待が強まった。
明治HDの今年の株価は、4月の7430円、9月の7470円、11月の7460円などで上値を抑えられる相場になっており、目先的にはこれらの7400円どころの水準が「上値抵抗ゾーン」として意識されている。しかし、今回のKMバイオに関する報道では、「2022年4月に稼働する予定」「年間約1500万回分の不活化ワクチンを生産」(日本経済新聞12月17日付朝刊)と伝えられた。明治HDにとっては株価の期待要因として注目余地が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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三井物産は目標株価に続き自社株買いが好感され5日続伸基調
■3000万株(自己株除く発行株数の1.8%)規模で来年3月まで実施
三井物産<8031>(東1)は12月17日、2675.5円(52.0円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが5日続伸基調の出直り継続となっている。月初に大手証券が目標株価を引き上げて注目されている上、16日の16時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、買い優勢となった。
自社株買いは、普通株式3000万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する上限割合1.8%)、取得総額500億円を上限に、2021年12月17日から22年3月24日まで実施。また、大和証券が12月2日付で三井物産の目標株価を150円引き上げて3600円に見直したと伝えられた。(HC)
三井物産<8031>(東1)は12月17日、2675.5円(52.0円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが5日続伸基調の出直り継続となっている。月初に大手証券が目標株価を引き上げて注目されている上、16日の16時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、買い優勢となった。
自社株買いは、普通株式3000万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する上限割合1.8%)、取得総額500億円を上限に、2021年12月17日から22年3月24日まで実施。また、大和証券が12月2日付で三井物産の目標株価を150円引き上げて3600円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
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2021年12月16日
アスカネットの空中結像プレートがマクセルの非接触機器に採用され量産へ
■アスカネットの株価は後場急伸しストップ高
アスカネット<2438>(東マ)は12月16日の後場急伸商状となり、買い気配のままストップ高(100円高の774円)に達したあと大引けまでこの値で買い気配を続けた。「マクセル株式会社にてASKA3Dプレートを使用した非接触機器量産開始のお知らせ」を発表し、買い集中となった。
発表によると、マクセル<6810>(東1)の空間映像マンマシンインターフェイス「Advanced Floating Man−machine Interface(以下AFMI)」に空中結像の「ASKA3Dプレート」が採用された。「ASKA3Dプレート」を採用することで従来の空間映像表示装置よりも高輝度かつ高精細な空中映像を表示可能にした。2022年2月より量産開始となる。(HC)
アスカネット<2438>(東マ)は12月16日の後場急伸商状となり、買い気配のままストップ高(100円高の774円)に達したあと大引けまでこの値で買い気配を続けた。「マクセル株式会社にてASKA3Dプレートを使用した非接触機器量産開始のお知らせ」を発表し、買い集中となった。
発表によると、マクセル<6810>(東1)の空間映像マンマシンインターフェイス「Advanced Floating Man−machine Interface(以下AFMI)」に空中結像の「ASKA3Dプレート」が採用された。「ASKA3Dプレート」を採用することで従来の空間映像表示装置よりも高輝度かつ高精細な空中映像を表示可能にした。2022年2月より量産開始となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
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和心は買い気配のまま大引けまでストップ高、「肉汁餃子のダンダダン」と提携
■「ダンダダン」のNATTY・SWANKYは資本参加を予定
和心<9271>(東マ)は12月16日、朝から大引けまで買い気配のままストップ高(80円高の460円)に張り付いて推移し、年初来の安値圏から急激な出直りとなった。訪日観光客向けの和風雑貨販売や日本文化体験などを行うが、15日の16時30分、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携を発表し、がぜん注目された。
発表によると、「ダンダダン」の仕入の一部を和心が行うこととし、新事業である食肉事業を開始する。一方、NATTY SWANKYは和心に和心に約20,000千円の資本参加を予定する。(HC)
和心<9271>(東マ)は12月16日、朝から大引けまで買い気配のままストップ高(80円高の460円)に張り付いて推移し、年初来の安値圏から急激な出直りとなった。訪日観光客向けの和風雑貨販売や日本文化体験などを行うが、15日の16時30分、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携を発表し、がぜん注目された。
発表によると、「ダンダダン」の仕入の一部を和心が行うこととし、新事業である食肉事業を開始する。一方、NATTY SWANKYは和心に和心に約20,000千円の資本参加を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00
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大末建設は後場一段高、東証「プライム市場」の基準2項目が未達で計画書を発表
■テンポイノベーションは1項目のみ達成めざす計画書を発表し注目集まる
大末建設<1814>(東1)は12月16日の後場一段と上げ幅を広げ、14時過ぎには17%高の1357円(193円高)まで上げて一気に2018年以来の高値に進んでいる。15日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準のうち2項目(流通株式時価総額、1日平均売買代金)の基準を充たしていないとして、「計画書」を発表し、基準充足に向けた取り組みに期待が出ている。
一方、15日は、テンポイノベーション<3484>(東1)も「上場維持基準の適合に向けた計画書」を発表しており、こちらは1項目のみ(流通株式時価総額)未達成で、この充足をめざす計画となっている。(HC)
大末建設<1814>(東1)は12月16日の後場一段と上げ幅を広げ、14時過ぎには17%高の1357円(193円高)まで上げて一気に2018年以来の高値に進んでいる。15日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準のうち2項目(流通株式時価総額、1日平均売買代金)の基準を充たしていないとして、「計画書」を発表し、基準充足に向けた取り組みに期待が出ている。
一方、15日は、テンポイノベーション<3484>(東1)も「上場維持基準の適合に向けた計画書」を発表しており、こちらは1項目のみ(流通株式時価総額)未達成で、この充足をめざす計画となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:53
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スターティアHDは5日ぶりに反発、子会社クラウドサーカスがKDDIマレーシアと代理店契約
■東南アでマーケティングオートメーションツール『BowNow(バウナウ)』拡大
スターティアホールディングス(スターティアHD)<3393>(東1)は12月16日、5日ぶりに反発し、1149円(40円高)まで上げた後も堅調で出直り相場となっている。15日付で、デジタルマーケティングSaaSの提供などを行う連結子会社クラウドサーカスとKDDI<9433>(東1)のKDDIマレーシア(KDDI Malaysia Sdn.Bhd.:本社クアラルンプール)がマーケティングオートメーションツール(MAツール)『BowNow(バウナウ)』に関する販売代理店契約を締結したと発表し、買い材料視されている。
発表によると、MAツール『BowNow(バウナウ)』は、クラウドサーカスが提供するシンプルで低価格をコンセプトにしたマーケティングオートメーションで、すでに7500社以上に導入が進み(2021年9月末時点)、DataSign社の統計結果に基づくと国産MAツールとしてはシェアNo1となっている。2021年1月にベトナムで、6月にはタイで販売を開始し、販売ネットワークの強化を目指している。このたびの提携により、12月からマレーシアでも販売開始する。(HC)
スターティアホールディングス(スターティアHD)<3393>(東1)は12月16日、5日ぶりに反発し、1149円(40円高)まで上げた後も堅調で出直り相場となっている。15日付で、デジタルマーケティングSaaSの提供などを行う連結子会社クラウドサーカスとKDDI<9433>(東1)のKDDIマレーシア(KDDI Malaysia Sdn.Bhd.:本社クアラルンプール)がマーケティングオートメーションツール(MAツール)『BowNow(バウナウ)』に関する販売代理店契約を締結したと発表し、買い材料視されている。
発表によると、MAツール『BowNow(バウナウ)』は、クラウドサーカスが提供するシンプルで低価格をコンセプトにしたマーケティングオートメーションで、すでに7500社以上に導入が進み(2021年9月末時点)、DataSign社の統計結果に基づくと国産MAツールとしてはシェアNo1となっている。2021年1月にベトナムで、6月にはタイで販売を開始し、販売ネットワークの強化を目指している。このたびの提携により、12月からマレーシアでも販売開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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2021年12月15日
キヤノンが3日続伸、世界最高画素数の暗視用センサーなどに注目集まる
■「星の出ていない闇夜より暗い環境でも動画撮影を実現」と発表
キヤノン<7751>(東1)は12月15日の後場寄り後、2670.0円(15.0円高)をつけ、小幅だが3日続伸基調となっている。同日付で、「世界最高画素数の320万画素SPADセンサーを開発・暗視用カメラに革新」と発表し、6日発表の「立ち止まらずに顔認証可能なソフトウエア」などに続いて買い材料視されている。
発表によると、「世界最高画素数の320万画素SPADセンサー」は、「星の出ていない闇夜よりも暗い環境下でも動画撮影を実現」し、「100ピコ秒(100億分の1秒)レベルの非常に速い時間単位で情報を処理することができるため、光の粒のような、高速に動くものの動きをとらえることが可能」。「高速応答の特長を生かして、自動運転や医療用の画像診断機器、科学計測機器などに用いるセンサーとして幅広い活用が見込まれ」、2022年後半より生産を開始するとした。
今年の相場は年初を安値に上げ基調で推移しており、これは2017年以来4年ぶりの現象。半導体製造装置の回復が原動力との見方もあるが、来年以降、数年サイクルでの基調転換につながるか注目する様子がある。(HC)
キヤノン<7751>(東1)は12月15日の後場寄り後、2670.0円(15.0円高)をつけ、小幅だが3日続伸基調となっている。同日付で、「世界最高画素数の320万画素SPADセンサーを開発・暗視用カメラに革新」と発表し、6日発表の「立ち止まらずに顔認証可能なソフトウエア」などに続いて買い材料視されている。
発表によると、「世界最高画素数の320万画素SPADセンサー」は、「星の出ていない闇夜よりも暗い環境下でも動画撮影を実現」し、「100ピコ秒(100億分の1秒)レベルの非常に速い時間単位で情報を処理することができるため、光の粒のような、高速に動くものの動きをとらえることが可能」。「高速応答の特長を生かして、自動運転や医療用の画像診断機器、科学計測機器などに用いるセンサーとして幅広い活用が見込まれ」、2022年後半より生産を開始するとした。
今年の相場は年初を安値に上げ基調で推移しており、これは2017年以来4年ぶりの現象。半導体製造装置の回復が原動力との見方もあるが、来年以降、数年サイクルでの基調転換につながるか注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00
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大日本住友製薬は「試験中止」でも株価しっかり、臨機応変の対応と好感する様子
■米国で併用投与の試験は継続、業績に与える影響は軽微と
大日本住友製薬<4506>(東1)は12月15日、取引開始直後を除いて堅調に推移し、1338円(10円高)まで上げる場面を見せて2日続伸基調となっている。朝、「開発中のがんワクチン『DSP−7888』の膠芽腫を対象としたフェーズ3試験の中止」を発表したが、臨機応変の対応と好感する受け止め方が少なくないようだ。
発表では、当該製剤について、米国で併用投与のフェーズ1/2試験を継続するとし、本件による2022年3月期の連結業績に与える影響は軽微とした。(HC)
大日本住友製薬<4506>(東1)は12月15日、取引開始直後を除いて堅調に推移し、1338円(10円高)まで上げる場面を見せて2日続伸基調となっている。朝、「開発中のがんワクチン『DSP−7888』の膠芽腫を対象としたフェーズ3試験の中止」を発表したが、臨機応変の対応と好感する受け止め方が少なくないようだ。
発表では、当該製剤について、米国で併用投与のフェーズ1/2試験を継続するとし、本件による2022年3月期の連結業績に与える影響は軽微とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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ブイキューブが5日ぶり反発、オンラインとリアルのハイブリッドイベント対応サービスに注目集まる
■新型コロナ下火になるにつれて人気度低下してきたが業績は好調
ブイキューブ<3681>(東1)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げ、午前9時40分過ぎには6%高の1068円(60円高)まで上げて5日ぶりの反発基調となっている。14日付で、「オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッドイベントに対応するサービス提供開始」を発表しており、新型コロナとの共存時代の新たなイベントツールとして買い材料視されている。
Web会議システムなどの大手で業績は好調。ただ、株式市場での人気度という点では、新型コロナ感染者数などが下火になるにつれて注目度が低下する傾向があり、直近の株価は14日まで4日続落の年初来安値という状況となっていた。しかし、4ケタ(1000円)割れ目前まで調整が進み、割安感が再認識される様子となっている。(HC)
ブイキューブ<3681>(東1)は12月15日、時間とともに上げ幅を広げ、午前9時40分過ぎには6%高の1068円(60円高)まで上げて5日ぶりの反発基調となっている。14日付で、「オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッドイベントに対応するサービス提供開始」を発表しており、新型コロナとの共存時代の新たなイベントツールとして買い材料視されている。
Web会議システムなどの大手で業績は好調。ただ、株式市場での人気度という点では、新型コロナ感染者数などが下火になるにつれて注目度が低下する傾向があり、直近の株価は14日まで4日続落の年初来安値という状況となっていた。しかし、4ケタ(1000円)割れ目前まで調整が進み、割安感が再認識される様子となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
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2021年12月14日
インフォネットは後場一段と強含む、経産省認定や事業計画で再評価強まる様子
■「スマートSMEサポーター」で立ち位置向上の期待、下値圏から出直る
インフォネット<4444>(東マ)は12月14日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて835円(32円高)まで上げて下値圏から出直っている。12月初、経済産業省の「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」に認定されたことを発表し、10日付で「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」を発表。これらによって再評価が強まってきた様子がある。(HC)
インフォネット<4444>(東マ)は12月14日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて835円(32円高)まで上げて下値圏から出直っている。12月初、経済産業省の「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」に認定されたことを発表し、10日付で「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」を発表。これらによって再評価が強まってきた様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52
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