■新しい製造プロセスを導入、クラス最高水準の製品を効率生産
戸田工業<4100>(東証プライム)は7月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は2419円(49円高)まで上げ、出直りを強めている。21日の16時30分に持分適用会社BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社の生産能力拡大を発表し、好感されている。取引時間中としては今年6月30日以来の2400円台を回復している。
発表によると、同社の小野田事業所(山口県山陽小野田市)で電気自動車用リチウムイオン電池正極材料の生産能力の拡大を決定した。今後増大する電気自動車の需要に対応するため、ハイ・ニッケル系正極材料の年間生産能力を6万トンに引き上げる。また新しい製造プロセスを導入することで、日本およびグローバルな需要を満たすクラス最高水準の製品を効率的に生産することが可能になるとした。(HC)
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(07/21)戸田工業は続伸スタート、持分適用会社での電池正極材料拡大など好感される
(07/20)サイジニアは後場ストップ高買い気配続く、サイト内検索エンジンの採用拡大やハッシュタグを活用した新製品などに注目集まる
(07/20)ベステラが急伸、風力発電設備の『転倒⼯法』(解体特許技術)で日立パワーソリューションズと許諾契約
(07/20)ラクト・ジャパンは「輸入チーズ2割高」など買い材料視され年初来の高値を更新
(07/20)ブリヂストンは自動運転スタートアップへの出資など好感され大きく出直る
(07/19)サスメドは「不眠障害治療用アプリ」への期待再燃し後場一段と強含む
(07/19)Jトラストが5%高、KeyHolderの急伸ストップ高など好感される
(07/19)ガーラは再び出直りストップ高、「登録者数100万人突破」など買い材料視
(07/19)ウェルスナビは千葉銀に続き東邦銀との提携など好感され再び出直り基調
(07/15)極洋は再び上値を指向、マグロ養殖に続き世界最大級の陸上養殖サーモンで『食糧安保』関連株の見方
(07/15)フェニックスバイオはストップ高の後も値を保つ、ジーエヌアイグループの「肝炎」関連発表に触発されたとの見方
(07/15)ミズホメディーは実質9日続伸、新型コロナ再拡大とともに連騰しPCR検査繁忙の報道なども材料視
(07/15)RobotHomeが13%高、パナソニックHDグループとのアプリ連携インターホン共同開発などに注目集まる
(07/15)ジーエヌアイグループは「肝硬変治療」への期待で次第高、朝の発表後しばらく反応薄だったが徐々に上げる
(07/15)任天堂が続伸基調、映像コンテンツの企画・制作体制強化など好感
(07/14)ワンダープラネットはブロックチェーンゲーム共同事業や新作スマホゲーム事前登録80万人突破など好感されストップ高
(07/14)日邦産業がストップ高、生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究に注目集まる
(07/14)星医療酸器が次第高、コロナ・物価対策などで首相が午後会見と伝わり思惑買いの見方
(07/13)ネオジャパンが堅調、横浜市の市区局共通グループウェアに『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』採用
(07/13)スパイダープラスが戻り高値を更新、引き続きチェンジとの提携効果に期待強い
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2022年07月21日
戸田工業は続伸スタート、持分適用会社での電池正極材料拡大など好感される
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2022年07月20日
サイジニアは後場ストップ高買い気配続く、サイト内検索エンジンの採用拡大やハッシュタグを活用した新製品などに注目集まる
■新製品はホットなキーワード抽出でクッキーを代替
サイジニア<6031>(東証グロース)は7月20日、急伸商状となり、朝の取引開始後に11%高の860円(87円高)で売買されたあと気配値のままストップ高の923円(150円高)に達し、後場は14時30分を過ぎてもストップ高買い気配のまま値のつかない相場になっている。19日付で、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」がユナイテッドアローズ<7606>(東証プライム)の公式通販サイトに導入されたと発表し、20日は、「ハッシュタグを活用したCX向上ソリューション「ZETA HASHTAG」を提供開始」と発表し、好感買いが集中している。
発表によると、ハッシュタグを活用したCX向上ソリューション「ZETA HASHTAG」は、商品説明やクチコミなどからホットなキーワードを抽出し、CX向上およびSEO改善が期待できる新製品。ECサイト等では、ユーザーによるクチコミやスタッフの投稿などのUGCの活用が加速する一方で、クッキー規制の動向などにより今後リターゲティング広告が難しくなることが予測されるため、サイトとしてのオーガニックな流入を高めていくことはこれまで以上に重要な課題となってくるという。(HC)
サイジニア<6031>(東証グロース)は7月20日、急伸商状となり、朝の取引開始後に11%高の860円(87円高)で売買されたあと気配値のままストップ高の923円(150円高)に達し、後場は14時30分を過ぎてもストップ高買い気配のまま値のつかない相場になっている。19日付で、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」がユナイテッドアローズ<7606>(東証プライム)の公式通販サイトに導入されたと発表し、20日は、「ハッシュタグを活用したCX向上ソリューション「ZETA HASHTAG」を提供開始」と発表し、好感買いが集中している。
発表によると、ハッシュタグを活用したCX向上ソリューション「ZETA HASHTAG」は、商品説明やクチコミなどからホットなキーワードを抽出し、CX向上およびSEO改善が期待できる新製品。ECサイト等では、ユーザーによるクチコミやスタッフの投稿などのUGCの活用が加速する一方で、クッキー規制の動向などにより今後リターゲティング広告が難しくなることが予測されるため、サイトとしてのオーガニックな流入を高めていくことはこれまで以上に重要な課題となってくるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49
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ベステラが急伸、風力発電設備の『転倒⼯法』(解体特許技術)で日立パワーソリューションズと許諾契約
■日立パワーは風⼒設備の建設・保守、ベステラは解体で協⼒体制
ベステラ<1433>(東証プライム)は7月20日午前10時30分頃、「株式会社日立パワーソリューションズと国内陸上風力発電設備の解体特許技術に関する実施許諾契約を締結」と発表し、株価は急伸、前引けにかけて11%高の1282円(176円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
国内陸上風⼒発電設備の解体⼯事事業において、ベステラが保有する「発電⽤風⾞設備解体に関する特許技術」(以下、転倒⼯法)の実施許諾契約を締結した。
両社は、本契約により、風⼒発電設備の解体⼯事事業における協⼒体制を強化するとともに、ベステラが有する設備解体技術と⽇⽴パワーソリューションズが有する風⼒発電設備の建設や保守に関するさまざまなノウハウを組み合わせ、風⼒発電設備の円滑なリプレースに対して、安全かつ適切で効率的な解体⼯事の提供を進めていくとした。(HC)
ベステラ<1433>(東証プライム)は7月20日午前10時30分頃、「株式会社日立パワーソリューションズと国内陸上風力発電設備の解体特許技術に関する実施許諾契約を締結」と発表し、株価は急伸、前引けにかけて11%高の1282円(176円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
国内陸上風⼒発電設備の解体⼯事事業において、ベステラが保有する「発電⽤風⾞設備解体に関する特許技術」(以下、転倒⼯法)の実施許諾契約を締結した。
両社は、本契約により、風⼒発電設備の解体⼯事事業における協⼒体制を強化するとともに、ベステラが有する設備解体技術と⽇⽴パワーソリューションズが有する風⼒発電設備の建設や保守に関するさまざまなノウハウを組み合わせ、風⼒発電設備の円滑なリプレースに対して、安全かつ適切で効率的な解体⼯事の提供を進めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19
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ラクト・ジャパンは「輸入チーズ2割高」など買い材料視され年初来の高値を更新
■12月〜5月は国際市況高や円安により営業利益22%増加
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は7月20日、次第に強含んで午前11時に2504円(54円高)まで上げ、小幅だが2日続けて年初来の高値を更新し、昨年11月26日以来の2500円台に進んでいる。7月13日に発表した第2四半期連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)が、前年同期比で売上高32.6%増、営業利益22.0%増となるなど好調だった上、20日は、「輸入チーズ2割高、牧草不足・飼料高で生乳減、7〜12月」(日本経済新聞7月20日付朝刊)と伝えられ、値上げ期待などが加わったと見られている。
第2四半期累計期間の大幅増収増益については、「当社グループとして販売数量が増加したほか、国際市況の上昇に伴う販売価格の上昇および円安の進行により」(決算短信)とした。一方、報道によると、日本はチーズの大半を輸入しており、「ニュージーランド産とオーストラリア産はそれぞれ輸入量の2割ずつを占める」。「2022年下期(7〜12月)の価格は、上期(1〜6月)に比べ2割高」く、「チーズ製品価格を押し上げる要因になる」という。(HC)
ラクト・ジャパン<3139>(東証プライム)は7月20日、次第に強含んで午前11時に2504円(54円高)まで上げ、小幅だが2日続けて年初来の高値を更新し、昨年11月26日以来の2500円台に進んでいる。7月13日に発表した第2四半期連結決算(2021年12月〜22年5月・累計)が、前年同期比で売上高32.6%増、営業利益22.0%増となるなど好調だった上、20日は、「輸入チーズ2割高、牧草不足・飼料高で生乳減、7〜12月」(日本経済新聞7月20日付朝刊)と伝えられ、値上げ期待などが加わったと見られている。
第2四半期累計期間の大幅増収増益については、「当社グループとして販売数量が増加したほか、国際市況の上昇に伴う販売価格の上昇および円安の進行により」(決算短信)とした。一方、報道によると、日本はチーズの大半を輸入しており、「ニュージーランド産とオーストラリア産はそれぞれ輸入量の2割ずつを占める」。「2022年下期(7〜12月)の価格は、上期(1〜6月)に比べ2割高」く、「チーズ製品価格を押し上げる要因になる」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:23
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ブリヂストンは自動運転スタートアップへの出資など好感され大きく出直る
■自動運転ソフトウェア開発などの(株)ティアフォーと開発加速
ブリヂストン<5108>(東証プライム)は7月20日、一段と出直りを強める相場となり、5289円(162円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値5366円、6月につけた戻り高値5345円に向けて上値を指向している。19日付で、自動運転ソフトウェアを開発するスタートアップ企業・株式会社ティアフォー(名古屋市)への出資を発表し、注目が強まった。NYダウ754ドル高など米国株の大幅高もあり買い先行となっている。
発表によると、(株)ティアフォーは、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発をリードし、様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運営に必要となるソリューションを提供する。ティアフォーは、2022年7月19日にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)から公募された「グリーンイノベーション基金事業」(GI基金)の自動運転ソフトウェアに関する研究開発項目に採択された。
>>>記事の全文を読む
ブリヂストン<5108>(東証プライム)は7月20日、一段と出直りを強める相場となり、5289円(162円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値5366円、6月につけた戻り高値5345円に向けて上値を指向している。19日付で、自動運転ソフトウェアを開発するスタートアップ企業・株式会社ティアフォー(名古屋市)への出資を発表し、注目が強まった。NYダウ754ドル高など米国株の大幅高もあり買い先行となっている。
発表によると、(株)ティアフォーは、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発をリードし、様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運営に必要となるソリューションを提供する。ティアフォーは、2022年7月19日にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)から公募された「グリーンイノベーション基金事業」(GI基金)の自動運転ソフトウェアに関する研究開発項目に採択された。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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2022年07月19日
サスメドは「不眠障害治療用アプリ」への期待再燃し後場一段と強含む
■国内第3相試験良好、スマホアプリの形で処方可能に
サスメド<4263>(東証グロース)は7月19日の後場寄り後に一段と強含み、7%高に迫る1073円(68円)まで上げる場面を見せて再び出直っている。7月1日付で、不眠障害に対する治療用アプリの国内第3相試験結果についてのニュースリリースを発表、株価はこの前後から動意を活発化させて出直りを強めており、引き続き「不眠障害治療用アプリ」への期待が強い相場となっている。
発表によると、同試験では、統計学的に有意な改善効果が認められたほか、「反跳性不眠」といわれる睡眠薬のような不眠症状の増悪がなく、治療効果が継続したという。同アプリは、医療機器として承認申請中で、承認された場合、医療現場においてスマートフォンアプリの形でCBT−I(不眠症に対する認知行動療法)が処方可能となり、不眠障害の治療選択肢が増える。塩野義製薬<4507>(東証プライム)と販売提携を結んでいるとした。(HC)
サスメド<4263>(東証グロース)は7月19日の後場寄り後に一段と強含み、7%高に迫る1073円(68円)まで上げる場面を見せて再び出直っている。7月1日付で、不眠障害に対する治療用アプリの国内第3相試験結果についてのニュースリリースを発表、株価はこの前後から動意を活発化させて出直りを強めており、引き続き「不眠障害治療用アプリ」への期待が強い相場となっている。
発表によると、同試験では、統計学的に有意な改善効果が認められたほか、「反跳性不眠」といわれる睡眠薬のような不眠症状の増悪がなく、治療効果が継続したという。同アプリは、医療機器として承認申請中で、承認された場合、医療現場においてスマートフォンアプリの形でCBT−I(不眠症に対する認知行動療法)が処方可能となり、不眠障害の治療選択肢が増える。塩野義製薬<4507>(東証プライム)と販売提携を結んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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Jトラストが5%高、KeyHolderの急伸ストップ高など好感される
■『乃木坂46』『SKE48』など人気でKeyHolderの業績拡大
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は7月19日、大きく反発し、午前11時にかけて5%高の456円(21円高)まで上げて後場も455円で始まった。7月19日付で「タイ特別捜査局に対する刑事告訴に係るタイ証券取引所への書簡の提出について」を発表しているほか、同社が筆頭株主であるKeyHolder<4712>(東証スタンダード)が7月15日に業績予想の大幅な増額修正を発表し、前場の同社株は買い気配のまま寝つかずでストップ高(100円高の776円)となり、Jトラストには含み益拡大などへの期待が広がった。
KeyHolderは15日の15時に12月通期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を76.5%上回る15億円の見込みとした。総合エンターテインメント事業で『乃木坂46』に係る周年イベントなどが当初想定を上回る実績で推移している上、『SKE48』などのIPコンテンツでも事業環境の好転にともなった活躍を図れていること、映像制作事業では、特番からレギュラー化を果たしたバラエティ番組が好調のほか、予算外の新規制作案件を獲得したこと、などが要因とした。(HC)
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は7月19日、大きく反発し、午前11時にかけて5%高の456円(21円高)まで上げて後場も455円で始まった。7月19日付で「タイ特別捜査局に対する刑事告訴に係るタイ証券取引所への書簡の提出について」を発表しているほか、同社が筆頭株主であるKeyHolder<4712>(東証スタンダード)が7月15日に業績予想の大幅な増額修正を発表し、前場の同社株は買い気配のまま寝つかずでストップ高(100円高の776円)となり、Jトラストには含み益拡大などへの期待が広がった。
KeyHolderは15日の15時に12月通期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を76.5%上回る15億円の見込みとした。総合エンターテインメント事業で『乃木坂46』に係る周年イベントなどが当初想定を上回る実績で推移している上、『SKE48』などのIPコンテンツでも事業環境の好転にともなった活躍を図れていること、映像制作事業では、特番からレギュラー化を果たしたバラエティ番組が好調のほか、予算外の新規制作案件を獲得したこと、などが要因とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33
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ガーラは再び出直りストップ高、「登録者数100万人突破」など買い材料視
■急騰後の調整に一巡感が台頭しテクニカル妙味があったとの見方
ガーラ<4777>(東証スタンダード)は7月19日、午前9時20分過ぎにストップ高の754円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、大幅な出直りとなっている。15日付で、子会社が6月14日にグローバルサービスを開始したHTML5ゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』登録者数100万人突破」と発表しており、買い材料視された。
HTML5ゲームとは、HTML(Hyper Text Markup Language)のバージョン5を用いて開発されたゲームを指し、従来のアプリゲームとは異なり、アプリのダウンロードが不要でwebブラウザ上で動作するゲームを表すという。株価は6月中旬まで200円前後で小動きだったが、5月13日、子会社が「NFTゲーム/ブロックチェーンゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』」などの開発運営を目的に共同事業を行うことを発表し、急騰相場となって6月中旬に926円まで上げた。その後は調整基調だが、急騰幅の3分の2押し水準で下げ止まり、出直り基調に転じてきたため、テクニカル的な再騰期待が出ていたと見られている。(HC)
ガーラ<4777>(東証スタンダード)は7月19日、午前9時20分過ぎにストップ高の754円(100円高)で売買されたまま買い気配を続け、大幅な出直りとなっている。15日付で、子会社が6月14日にグローバルサービスを開始したHTML5ゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』登録者数100万人突破」と発表しており、買い材料視された。
HTML5ゲームとは、HTML(Hyper Text Markup Language)のバージョン5を用いて開発されたゲームを指し、従来のアプリゲームとは異なり、アプリのダウンロードが不要でwebブラウザ上で動作するゲームを表すという。株価は6月中旬まで200円前後で小動きだったが、5月13日、子会社が「NFTゲーム/ブロックチェーンゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』」などの開発運営を目的に共同事業を行うことを発表し、急騰相場となって6月中旬に926円まで上げた。その後は調整基調だが、急騰幅の3分の2押し水準で下げ止まり、出直り基調に転じてきたため、テクニカル的な再騰期待が出ていたと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
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ウェルスナビは千葉銀に続き東邦銀との提携など好感され再び出直り基調
■全自動資産運用サービスの販路拡大に注目再燃
ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は7月19日、1965円(46円高)まで上げた後も堅調で、値上がり率は小さいが再び出直り基調となっている。7月15日付で東邦銀行<8346>(東証プライム)との業務提携を発表し、同行のお客様向けに全自動の資産運用サービスの提供を開始する予定とした。7月7日付では千葉銀行<8331>(東証プライム)との業務提携も発表済みで、提携販売先の相次ぐ拡大に注目が集まっている。
千葉銀行との提携リリースでは、「今秋、千葉銀行のお客様向けに、全自動の資産運用サービス『WealthNavi for千葉銀行(仮称)』の提供を開始する予定」とした。東邦銀行との提携では、協力して新たなサービスを開発・提供するとの表記にとどまったが、全自動資産運用サービスの販路拡大などへの期待が再燃している。(HC)
ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は7月19日、1965円(46円高)まで上げた後も堅調で、値上がり率は小さいが再び出直り基調となっている。7月15日付で東邦銀行<8346>(東証プライム)との業務提携を発表し、同行のお客様向けに全自動の資産運用サービスの提供を開始する予定とした。7月7日付では千葉銀行<8331>(東証プライム)との業務提携も発表済みで、提携販売先の相次ぐ拡大に注目が集まっている。
千葉銀行との提携リリースでは、「今秋、千葉銀行のお客様向けに、全自動の資産運用サービス『WealthNavi for千葉銀行(仮称)』の提供を開始する予定」とした。東邦銀行との提携では、協力して新たなサービスを開発・提供するとの表記にとどまったが、全自動資産運用サービスの販路拡大などへの期待が再燃している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
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2022年07月15日
極洋は再び上値を指向、マグロ養殖に続き世界最大級の陸上養殖サーモンで『食糧安保』関連株の見方
■業績は回復から拡大傾向に移ってきたとの見方で時事的材料にも好反応
極洋<1301>(東証プライム)は7月15日、再び上値を指向する相場となり、後場寄り後に一段と強含んで3655円(65円高)まで上げ、2日前につけた2018年以来の高値3665円に迫っている。水産株の中では3番手のイメージだが、マグロ養殖事業では2017年に天然種苗に頼らない完全養殖クロマグロ「本鮪の極つなぐ〈TUNAGU〉」を初出荷するなどで先行。このところ関心が高まっている『食糧安保』関連株として、注目の強まる相場となっている。
中期経営計画「Build up Platform 2024」では、「建設中の世界最大級・閉鎖循環式陸上養殖場で生産するサーモン2025年より販売」とし、養殖事業のさらなる拡大が実現する見込み。業績は回復から拡大傾向に移ってきたとの指摘があり、時事的な株価材料にも反応しやすくなってきた面があるようだ。(HC)
極洋<1301>(東証プライム)は7月15日、再び上値を指向する相場となり、後場寄り後に一段と強含んで3655円(65円高)まで上げ、2日前につけた2018年以来の高値3665円に迫っている。水産株の中では3番手のイメージだが、マグロ養殖事業では2017年に天然種苗に頼らない完全養殖クロマグロ「本鮪の極つなぐ〈TUNAGU〉」を初出荷するなどで先行。このところ関心が高まっている『食糧安保』関連株として、注目の強まる相場となっている。
中期経営計画「Build up Platform 2024」では、「建設中の世界最大級・閉鎖循環式陸上養殖場で生産するサーモン2025年より販売」とし、養殖事業のさらなる拡大が実現する見込み。業績は回復から拡大傾向に移ってきたとの指摘があり、時事的な株価材料にも反応しやすくなってきた面があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50
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フェニックスバイオはストップ高の後も値を保つ、ジーエヌアイグループの「肝炎」関連発表に触発されたとの見方
■事業計画で肝炎分野について「新薬開発が活発な中国など成長余地」と
フェニックスバイオ<6190>(東証グロース)は7月15日、朝方一時ストップ高の713円(100円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、後場も14%高の700円(87円高)前後で値を保ち急伸商状となっている。700円台は、取引時間中としては2021年11月5日以来になる。
業績に黒字化期待があり、6月下旬に発表した『事業計画及び成長可能性に関する説明資料』では、肝炎分野について「罹患者が多く新薬開発が活発な中国市場など成長余地」と表記。15日朝にジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)が中国子会社による慢性B型肝炎による肝硬変治療のためのヒドロニドン(F351)の臨床試験結果と米学会誌への発表に関するリリースを発表し、株価が一段高となっているため、フェニックスバイオにも連想買いが集まったとの見方が出ている。連想買いに過ぎないとすれば単発高にとどまる可能性はあるが、今年の株価は短期急伸が終わった後その高値を指向するケースがみられるとされ、短期急伸が「斥候足(せっこうあし)」になると期待する様子もある。(HC)
フェニックスバイオ<6190>(東証グロース)は7月15日、朝方一時ストップ高の713円(100円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、後場も14%高の700円(87円高)前後で値を保ち急伸商状となっている。700円台は、取引時間中としては2021年11月5日以来になる。
業績に黒字化期待があり、6月下旬に発表した『事業計画及び成長可能性に関する説明資料』では、肝炎分野について「罹患者が多く新薬開発が活発な中国市場など成長余地」と表記。15日朝にジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)が中国子会社による慢性B型肝炎による肝硬変治療のためのヒドロニドン(F351)の臨床試験結果と米学会誌への発表に関するリリースを発表し、株価が一段高となっているため、フェニックスバイオにも連想買いが集まったとの見方が出ている。連想買いに過ぎないとすれば単発高にとどまる可能性はあるが、今年の株価は短期急伸が終わった後その高値を指向するケースがみられるとされ、短期急伸が「斥候足(せっこうあし)」になると期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20
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ミズホメディーは実質9日続伸、新型コロナ再拡大とともに連騰しPCR検査繁忙の報道なども材料視
■目先は上げ一服予想あるが材料株妙味を強め一段高の期待が
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月15日、3120円(135円高)まで上げた後も上げ幅110円前後で推移し、連日、年初来高値を更新。前日比変わらずを一日加味すると9日続伸基調となっている。PCR検査キットなどを手掛け、新型コロナの感染再拡大とともに連騰を開始。直近は、岸田首相が14日夕方の会見で新型コロナ無料検査施設の拡大などを進めるとした上、沖縄県で「県が実施する濃厚接触者向けのPCR検査が予約困難に陥っている」(琉球新報のWEB)、「東京渋谷にあるPCR検査場には多くの人が並び、PCR検査キットがなくなる事態も起きました」(日テレNEWS7月15日1:13)などと伝えられ、材料株妙味を強めている。
実質9連騰とあって、目先的には上げ一服を予想する様子もあるが、テクニカル的には2021年8月の高値3700円台、あるいは同年4月につけた高値4100円前後を指向する相場になってきたとの見方がある。(HC)
ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は7月15日、3120円(135円高)まで上げた後も上げ幅110円前後で推移し、連日、年初来高値を更新。前日比変わらずを一日加味すると9日続伸基調となっている。PCR検査キットなどを手掛け、新型コロナの感染再拡大とともに連騰を開始。直近は、岸田首相が14日夕方の会見で新型コロナ無料検査施設の拡大などを進めるとした上、沖縄県で「県が実施する濃厚接触者向けのPCR検査が予約困難に陥っている」(琉球新報のWEB)、「東京渋谷にあるPCR検査場には多くの人が並び、PCR検査キットがなくなる事態も起きました」(日テレNEWS7月15日1:13)などと伝えられ、材料株妙味を強めている。
実質9連騰とあって、目先的には上げ一服を予想する様子もあるが、テクニカル的には2021年8月の高値3700円台、あるいは同年4月につけた高値4100円前後を指向する相場になってきたとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
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RobotHomeが13%高、パナソニックHDグループとのアプリ連携インターホン共同開発などに注目集まる
■集合住宅だけではなく中・大型マンションにも導入可能に
Robot Home<1435>(東証プライム)は7月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、前引けにかけて13%高の209円(28円高)まで上げて大きく出直っている。14日付で、子会社がパナソニックHD<6752>(東証プライム)グループと賃貸住宅の入居者アプリと連携できるインターホンを共同開発と発表しており、次第に注目が強まる形になった。200円台は、取引時間中としては今年6月10日以来になる。
発表によると、「パナソニックの開発するマンションインターホンは、共同住宅用自動火災報知設備となるため、現在当社が開発している集合住宅だけではなく、中・大型のマンションにも導入することが可能となり、中・大型マンションでも入居者アプリを使用することができるようになる」という。期待が高まった。(HC)
Robot Home<1435>(東証プライム)は7月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、前引けにかけて13%高の209円(28円高)まで上げて大きく出直っている。14日付で、子会社がパナソニックHD<6752>(東証プライム)グループと賃貸住宅の入居者アプリと連携できるインターホンを共同開発と発表しており、次第に注目が強まる形になった。200円台は、取引時間中としては今年6月10日以来になる。
発表によると、「パナソニックの開発するマンションインターホンは、共同住宅用自動火災報知設備となるため、現在当社が開発している集合住宅だけではなく、中・大型のマンションにも導入することが可能となり、中・大型マンションでも入居者アプリを使用することができるようになる」という。期待が高まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
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ジーエヌアイグループは「肝硬変治療」への期待で次第高、朝の発表後しばらく反応薄だったが徐々に上げる
■ヒドロニドン(F351)第2相臨床試験が好調で第3相を1月に開始
ジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)は7月15日、時間とともに強含む相場となり、午前10時30分に5%高の1445円(70円高)まで上げ、出直りを強めている。同日朝8時、慢性B型肝炎による肝硬変治療のためのヒドロニドン(F351)についてリリースを発表。株価は取引開始後に一時軟化するなど反応薄だったが、次第に見直し買いが強まる相場になっている。
米国の学会誌に、連結子会社である北京コンチネント薬業有限公司によるヒドロニドン第2相ランダム化比較臨床試験が発表される事になった。第2相臨床試験は、慢性B型肝炎患者の肝硬変に有意な組織学的改善を示し、主要評価項目を満たし、良好な安全性プロフィールを示したとし、第3相臨床試験は2022年1月に開始されたとした。(HC)
ジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)は7月15日、時間とともに強含む相場となり、午前10時30分に5%高の1445円(70円高)まで上げ、出直りを強めている。同日朝8時、慢性B型肝炎による肝硬変治療のためのヒドロニドン(F351)についてリリースを発表。株価は取引開始後に一時軟化するなど反応薄だったが、次第に見直し買いが強まる相場になっている。
米国の学会誌に、連結子会社である北京コンチネント薬業有限公司によるヒドロニドン第2相ランダム化比較臨床試験が発表される事になった。第2相臨床試験は、慢性B型肝炎患者の肝硬変に有意な組織学的改善を示し、主要評価項目を満たし、良好な安全性プロフィールを示したとし、第3相臨床試験は2022年1月に開始されたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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任天堂が続伸基調、映像コンテンツの企画・制作体制強化など好感
■ダイナモピクチャーズ社の子会社化を発表し注目集まる
任天堂<7974>(東証プライム)は7月15日、続伸基調となり、取引開始後に6万1540円(1450円高)まで上げる場面を見せて出直りを続けている。14日付で、映像コンテンツの企画・制作などを行う株式会社ダイナモピクチャーズ(東京都千代田区)の子会社化を発表し、注目が集まった。株式取得は2022年10月3日の予定。グループの映像コンテンツの企画・制作体制を強化するとした。(HC)
任天堂<7974>(東証プライム)は7月15日、続伸基調となり、取引開始後に6万1540円(1450円高)まで上げる場面を見せて出直りを続けている。14日付で、映像コンテンツの企画・制作などを行う株式会社ダイナモピクチャーズ(東京都千代田区)の子会社化を発表し、注目が集まった。株式取得は2022年10月3日の予定。グループの映像コンテンツの企画・制作体制を強化するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
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2022年07月14日
ワンダープラネットはブロックチェーンゲーム共同事業や新作スマホゲーム事前登録80万人突破など好感されストップ高
■第3四半期決算は赤字だったがオリジナルタイトルなど堅固の見方
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は7月14日、急伸商状となり、前場ストップ高の2856円(500円高)で売買されたまま後場は買い気配を続け、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日付で、シンガポール子会社と同国のブロックチェーンゲームプラットフォーム事業会社のブロックチェーンゲーム共同事業における提携を発表し、14日付では、今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が全世界で80万人を突破したと発表、買い材料視されている。
13日の15時には第3四半期決算短信(2021年9月〜22年5月・累計)も発表し、売上高は前年同期比22.5%減少し、営業、経常、純利益は赤字だった。ただ、短信では、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」の全世界ダウンロード数が1300万を突破していること、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1900万を突破していることを明らかにしたことなどで、事業基盤は堅固との見方が出ている。(HC)
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は7月14日、急伸商状となり、前場ストップ高の2856円(500円高)で売買されたまま後場は買い気配を続け、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日付で、シンガポール子会社と同国のブロックチェーンゲームプラットフォーム事業会社のブロックチェーンゲーム共同事業における提携を発表し、14日付では、今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が全世界で80万人を突破したと発表、買い材料視されている。
13日の15時には第3四半期決算短信(2021年9月〜22年5月・累計)も発表し、売上高は前年同期比22.5%減少し、営業、経常、純利益は赤字だった。ただ、短信では、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」の全世界ダウンロード数が1300万を突破していること、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は1900万を突破していることを明らかにしたことなどで、事業基盤は堅固との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31
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日邦産業がストップ高、生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究に注目集まる
■物体表面の液体搬送機能を追求、名古屋工業大学と推進
日邦産業<9913>(東証スタンダード)は7月14日、急伸商状となり、再三ストップ高の781円(100円高)で売買されながら2020年以来の高値に進んでいる。13日付で、「名古屋工業大学との『生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究契約締結』のお知らせ」を発表し、注目集中となった。
発表によると、「デフォガ」は、名古屋工業大学が開発した生体模倣技術で、フナムシの脚部構造を模倣し、表面で液体搬送機能を持たせる技術。平面開放的毛細管現象によって、「液体が表面に濡れて広がる」「濡れ性を向上させる」ことが可能。日邦産業は数μmピッチの微細デフォガパターンをプラスチック射出成形にて世界で初めて実現することに成功し、現在は、様々なテストを通じた最適な形状の探索と製品化に向けたアプリケーション開発を進めている。(HC)
日邦産業<9913>(東証スタンダード)は7月14日、急伸商状となり、再三ストップ高の781円(100円高)で売買されながら2020年以来の高値に進んでいる。13日付で、「名古屋工業大学との『生体模倣技術「デフォガ」に関する共同研究契約締結』のお知らせ」を発表し、注目集中となった。
発表によると、「デフォガ」は、名古屋工業大学が開発した生体模倣技術で、フナムシの脚部構造を模倣し、表面で液体搬送機能を持たせる技術。平面開放的毛細管現象によって、「液体が表面に濡れて広がる」「濡れ性を向上させる」ことが可能。日邦産業は数μmピッチの微細デフォガパターンをプラスチック射出成形にて世界で初めて実現することに成功し、現在は、様々なテストを通じた最適な形状の探索と製品化に向けたアプリケーション開発を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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星医療酸器が次第高、コロナ・物価対策などで首相が午後会見と伝わり思惑買いの見方
■東京都知事の「重症になった方をしっかりケアすることが重要」なども材料視
星医療酸器<7634>(東証スタンダード)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎに6%高の3835円(215円高)まで上げたあとも3800円台で推移し、戻り高値に進んでいる。新型コロナ感染者数の拡大を受け、岸田首相が、コロナ・物価対策などで午後に記者会見、と伝えられ、病床や治療設備の増強などに期待が広がったと見られている。
また、小池東京都知事は7月8日の定例会見で、「東京都はいかにして亡くなる方を抑えていくのかと、重症になる方を抑えていくのかという戦略的に進めている」「重症になった方をしっかりとケアすることが重要」「医療機関に対して病床の確保レベルを速やかに引き上げてもらうための準備を、要請をいたしております」(小池知事「知事の部屋」/記者会見、令和4年7月8日より)などと述べた。こうした方針も買い材料に繋がったと見られている。(HC)
星医療酸器<7634>(東証スタンダード)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時過ぎに6%高の3835円(215円高)まで上げたあとも3800円台で推移し、戻り高値に進んでいる。新型コロナ感染者数の拡大を受け、岸田首相が、コロナ・物価対策などで午後に記者会見、と伝えられ、病床や治療設備の増強などに期待が広がったと見られている。
また、小池東京都知事は7月8日の定例会見で、「東京都はいかにして亡くなる方を抑えていくのかと、重症になる方を抑えていくのかという戦略的に進めている」「重症になった方をしっかりとケアすることが重要」「医療機関に対して病床の確保レベルを速やかに引き上げてもらうための準備を、要請をいたしております」(小池知事「知事の部屋」/記者会見、令和4年7月8日より)などと述べた。こうした方針も買い材料に繋がったと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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2022年07月13日
ネオジャパンが堅調、横浜市の市区局共通グループウェアに『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』採用
■東芝デジタルソリューションズが受託、市区局共通で最大6万人が利用することに
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。
発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
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スパイダープラスが戻り高値を更新、引き続きチェンジとの提携効果に期待強い
■主製品の導入をチェンジが支援、利用社数一挙に7割急増の期待
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
スパイダープラス<4192>(東証グロース)は7月13日の後場、一段と上げて始まり、13時過ぎには16%高に迫る720円(98円高)をつけて4日ぶりに戻り高値を更新している。6月29日付で「チェンジ<3962>(東証プライム)と共に自治体DX推進を開始」と発表して以降、出直り基調に転換しており、引き続き提携効果への期待が強いようだ。
発表によると、自治体DX推進の第1弾として、「スパイダープラスが開発・販売する建設DXサービス『SPIDERPLUS』の導入を、既に800超の自治体にデジタルプラットフォームを提供するチェンジが支援する予定」とした。『SPIDERPLUS』は、同社ホームページによると、「利用社数1200社超」「ユーザー数50000人以上」。仮に、これに「利用社数」が800加わるとすれば一挙に7割近く増える計算になり、劇的な急拡大だとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
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