■個々の患者に適した薬剤を事前に予測する方法の開発に寄与
DNAチップ研究所<2397>(東2)は12月27日、8%高に迫る463円(33円高)まで上げた後も堅調で、再び出直っている。24日付で、「関節リウマチに対する生物学的製剤の治療効果を予測する方法」に関する特許取得を発表し、注目が集まった。
発表によると、関節リウマチ患者の血液の遺伝子発現情報を用いて複数の生物学的製剤の効果を予測する方法に関する国内特許を特許登録日2021年11月30日付で取得した。
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(12/27)DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
(12/27)テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
(12/27)ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
(12/24)神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
(12/23)愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意
(12/23)ユニカフェは設立50周年の記念株主優待が好感され急出直り
(12/23)東急不動産HDは東急ハンズの譲渡が材料視され次第高、経営資源の再構築など評価
(12/23)MDVはSBIホールディングスの追加取得と自社株買いが好感され大きく出直る
(12/23)アイネスは新たな自社株買いが好感され大きく出直る、現在実施中の買いは満額終了
(12/23)コマツが下値圏から出直る、国内向け値上げなど好感される
(12/22)サンコールは「流通株式時価総額」などの充足に向けた取組に期待強まり急反発
(12/22)神栄がストップ高、メディパルHDとの資本業務提携など材料視
(12/21)リミックスポイントは新庄剛志さんのBITPOINTアンバサダー就任に注目集まり一段高
(12/21)システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
(12/21)資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
(12/21)塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
(12/20)川崎近海汽船が堅調・逆行高、「三陸道」全線開通しフェリーの八戸/苫小牧航路に注目集まる
(12/20)ワンキャリアが上場来高値に向け出直り強める、転職サイトに新機能、需給良好の見方
(12/20)和心が3日連続ストップ高、新事業の食肉卸に注目と期待集中
(12/20)ニチモウが急伸、東証の新市場区分の基準充足に向けた取組と新中期計画を好感
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(12/27)DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
(12/27)テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
(12/27)ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
(12/24)神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
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(12/23)MDVはSBIホールディングスの追加取得と自社株買いが好感され大きく出直る
(12/23)アイネスは新たな自社株買いが好感され大きく出直る、現在実施中の買いは満額終了
(12/23)コマツが下値圏から出直る、国内向け値上げなど好感される
(12/22)サンコールは「流通株式時価総額」などの充足に向けた取組に期待強まり急反発
(12/22)神栄がストップ高、メディパルHDとの資本業務提携など材料視
(12/21)リミックスポイントは新庄剛志さんのBITPOINTアンバサダー就任に注目集まり一段高
(12/21)システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
(12/21)資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
(12/21)塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
(12/20)川崎近海汽船が堅調・逆行高、「三陸道」全線開通しフェリーの八戸/苫小牧航路に注目集まる
(12/20)ワンキャリアが上場来高値に向け出直り強める、転職サイトに新機能、需給良好の見方
(12/20)和心が3日連続ストップ高、新事業の食肉卸に注目と期待集中
(12/20)ニチモウが急伸、東証の新市場区分の基準充足に向けた取組と新中期計画を好感
2021年12月27日
DNAチップ研は関節リウマチに関する特許に注目集まり8%高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
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テンポイノベーションが再び出直る、「飲食開業、コロナ下増加」と伝えられ注目再燃
■飲食店に特化した店舗転貸を行い事業環境に関心が集まる
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月27日、取引開始後に877円(5円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強める相場となっている。飲食店に特化した店舗転貸事業を東京都を中心に展開しており、「飲食開業、コロナ下増加、大阪など4都市、閉鎖店跡に出店も」(日本経済新聞12月26日付朝刊)と伝えられ、同社を取り巻く事業環境に関心が集まった。
報道によると、「新型コロナウイルス禍で飲食店の閉店が相次ぐ中、新規開業が増える現象が起きている」という。テンポイノベーションでは、新型コロナ発生後、一時は最悪のシナリオを考えたとするが、同社の主な転貸先は中小飲食店のため、給付金や協力金による一定の効果があり、第2四半期決算(2021年4〜9月)は売上高が前年同期比9.6%増、営業利益は同52%増などと急回復することができた(11月30日付で原社長インタビュー掲載)。
テンポイノベーション<3484>(東1)は12月27日、取引開始後に877円(5円高)まで上げる場面を見せ、再び出直りを強める相場となっている。飲食店に特化した店舗転貸事業を東京都を中心に展開しており、「飲食開業、コロナ下増加、大阪など4都市、閉鎖店跡に出店も」(日本経済新聞12月26日付朝刊)と伝えられ、同社を取り巻く事業環境に関心が集まった。
報道によると、「新型コロナウイルス禍で飲食店の閉店が相次ぐ中、新規開業が増える現象が起きている」という。テンポイノベーションでは、新型コロナ発生後、一時は最悪のシナリオを考えたとするが、同社の主な転貸先は中小飲食店のため、給付金や協力金による一定の効果があり、第2四半期決算(2021年4〜9月)は売上高が前年同期比9.6%増、営業利益は同52%増などと急回復することができた(11月30日付で原社長インタビュー掲載)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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ほくほくFGが大きく出直って始まる、発行株数の4.75%規模の自社株買いを好感
■625万株、50億円を上限に1月4日から3月24日まで実施
ほくほくフィナンシャルグループ(ほくほくFG)<8377>(東1)は12月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る842円(37円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに840円台を回復している。前週末取引日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
北海道銀行、北陸銀行などの持株会社。自社株買いは、取得株式総数625万株(自己株式を除く普通株式の発行済株式総数の4.75%)、取得総額50億円(上限)。取得期間は2022年1月4日から22年3月24日。(HC)
ほくほくフィナンシャルグループ(ほくほくFG)<8377>(東1)は12月27日、飛び出すように大きく出直って始まり、取引開始後は5%高に迫る842円(37円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに840円台を回復している。前週末取引日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。
北海道銀行、北陸銀行などの持株会社。自社株買いは、取得株式総数625万株(自己株式を除く普通株式の発行済株式総数の4.75%)、取得総額50億円(上限)。取得期間は2022年1月4日から22年3月24日。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
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2021年12月24日
神栄は3日連続大幅高、メディパルHDとの提携を機に新型コロナワクチン保管・輸送用の温度ロガーに注目再燃
■協業体制はすでに稼働していることになり注目強まる
神栄<3004>(東1)は12月24日、一時25%高の1393円(280円高)まで上げ、昨日までの2日連続ストップ高に続いて3日連続大幅高となっている。引き続き、21日に発表したメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携が買い材料視され、取引時間中としては今年7月8日以来の1300円台に進んでいる。
神栄の株価は2021年1月に800円前後から2382円まで3倍に急騰したことがあり、このときは「新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための温度ロガー受注のお知らせ」(21年1月8日発表)が契機になったとされている。今回の提携発表によると、「温度ロガー」は、物流過程での温度管理を行うことなどを目的に、電子事業子会社がメディパルHDのメディセオにアプローチする形で2019年に開発したという。このため、両社グループの協業体制はすでに稼働していることになり、注目が強まっている。(HC)
神栄<3004>(東1)は12月24日、一時25%高の1393円(280円高)まで上げ、昨日までの2日連続ストップ高に続いて3日連続大幅高となっている。引き続き、21日に発表したメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携が買い材料視され、取引時間中としては今年7月8日以来の1300円台に進んでいる。
神栄の株価は2021年1月に800円前後から2382円まで3倍に急騰したことがあり、このときは「新型コロナウイルス感染症ワクチンの物流(保管・輸送)のための温度ロガー受注のお知らせ」(21年1月8日発表)が契機になったとされている。今回の提携発表によると、「温度ロガー」は、物流過程での温度管理を行うことなどを目的に、電子事業子会社がメディパルHDのメディセオにアプローチする形で2019年に開発したという。このため、両社グループの協業体制はすでに稼働していることになり、注目が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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2021年12月23日
愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意
■みのもんた氏も株主、分割の基準日は1月31日
愛知時計電機<7723>(東1・名1)は12月23日の後場、14時過ぎから動意を強め、6%高の4745円(270円高)まで上げる場面を交えて急反発となっている。14時に自己株式の取得(自社株買い)と株式分割を発表し、買い先行となった。同社は、みのもんた氏が大株主であることで知られている。
自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。また、株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
愛知時計電機<7723>(東1・名1)は12月23日の後場、14時過ぎから動意を強め、6%高の4745円(270円高)まで上げる場面を交えて急反発となっている。14時に自己株式の取得(自社株買い)と株式分割を発表し、買い先行となった。同社は、みのもんた氏が大株主であることで知られている。
自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。また、株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:49
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ユニカフェは設立50周年の記念株主優待が好感され急出直り
■設立された年の味を再現したという「1972年ブレンド」など贈呈
ユニカフェ<2597>(東1)は12月23日の前場、6%高の1094円(62円高)まで上げたあとも5%高前後で推移し、急出直りとなった。22日の15時に設立50周年の記念株主優待を発表し、買い優勢となった。
2022年に設立50周年を迎えるため、株主各位の日頃の支援に感謝の意を表し、2021年12月31日現在の100株以上保有株主を対象として、(1)オリジナルのステンレス製の「ドリップバッグスタンド」と大容量(11グラム)のドリップバッグ製品、(2)50周年記念コーヒー製品(1972年ブレンド、2022年ブレンド【粉製品】)を贈呈するとした。1972年ブレンド(粉製品)は同社が設立された1972年の味を再現したという。(HC)
ユニカフェ<2597>(東1)は12月23日の前場、6%高の1094円(62円高)まで上げたあとも5%高前後で推移し、急出直りとなった。22日の15時に設立50周年の記念株主優待を発表し、買い優勢となった。
2022年に設立50周年を迎えるため、株主各位の日頃の支援に感謝の意を表し、2021年12月31日現在の100株以上保有株主を対象として、(1)オリジナルのステンレス製の「ドリップバッグスタンド」と大容量(11グラム)のドリップバッグ製品、(2)50周年記念コーヒー製品(1972年ブレンド、2022年ブレンド【粉製品】)を贈呈するとした。1972年ブレンド(粉製品)は同社が設立された1972年の味を再現したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27
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東急不動産HDは東急ハンズの譲渡が材料視され次第高、経営資源の再構築など評価
■全株式をホームセンターのカインズに譲渡、価額は要請により非公表
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は12月23日、次第高となり、午前10時過ぎに6%高の647円(34円高)まで上げて出直りを強めている。22日の15時過ぎ、連結子会社(株)東急ハンズ(東京都新宿区)の全株式をホームセンター大手(株)カインズ(埼玉県本庄市)に譲渡すると発表し、買い材料視された。譲渡実行日は2022年3月31日(予定)。譲渡価額については、相手先からの要請により非公表としたが、グループの経営資源の再構築などに評価が強い。(HC)
東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東1)は12月23日、次第高となり、午前10時過ぎに6%高の647円(34円高)まで上げて出直りを強めている。22日の15時過ぎ、連結子会社(株)東急ハンズ(東京都新宿区)の全株式をホームセンター大手(株)カインズ(埼玉県本庄市)に譲渡すると発表し、買い材料視された。譲渡実行日は2022年3月31日(予定)。譲渡価額については、相手先からの要請により非公表としたが、グループの経営資源の再構築などに評価が強い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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MDVはSBIホールディングスの追加取得と自社株買いが好感され大きく出直る
■現在の保有比率21%を25%まで市場買付で追加取得へ
メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東1)は12月23日、下値圏から大きく出直る相場となり、10%高の1235円(110円高)をつけた後も1230円前後で推移している。22日の17時、自己株式の取得とSBIホールディングス<8473>(東1)による株式追加取得を発表し、買い賛成ムードとなった。SBIホールディングスは9月30日現在で議決権比率にして20.92%保有するが、これを25.0%まで市場買付にて追加取得するとした。
自社株買いは、取得株式総数80万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.05%)、取得総額10億円を上限として、2021年12月23日から22年6月30日まで実施する。(HC)
メディカル・データ・ビジョン(MDV)<3902>(東1)は12月23日、下値圏から大きく出直る相場となり、10%高の1235円(110円高)をつけた後も1230円前後で推移している。22日の17時、自己株式の取得とSBIホールディングス<8473>(東1)による株式追加取得を発表し、買い賛成ムードとなった。SBIホールディングスは9月30日現在で議決権比率にして20.92%保有するが、これを25.0%まで市場買付にて追加取得するとした。
自社株買いは、取得株式総数80万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.05%)、取得総額10億円を上限として、2021年12月23日から22年6月30日まで実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
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アイネスは新たな自社株買いが好感され大きく出直る、現在実施中の買いは満額終了
■12月23日から来年3月31日まで上限150万株、20億円で開始
アイネス<9742>(東1)は12月23日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の1525円(101円高)まで上げ、今年11月1日以来の1500円台復帰となっている。22日の16時、現在実施中の自己株式取得(自社株買い)の終了と新たな自社株買いを発表し、好感されている。
現在実施中の自社株買い(2021年8月2日から同年12月30日)については、取得総額(上限)30億円にほぼ達したため12月21日までの取得をもって終了する。そして、新たに、2021年12月23日から22年3月31日(約定ベース)の期間で取得株式総数(上限)150万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.8%)、取得総額(上限)20億円の自社株買いを実施するとした。(HC)
アイネス<9742>(東1)は12月23日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の1525円(101円高)まで上げ、今年11月1日以来の1500円台復帰となっている。22日の16時、現在実施中の自己株式取得(自社株買い)の終了と新たな自社株買いを発表し、好感されている。
現在実施中の自社株買い(2021年8月2日から同年12月30日)については、取得総額(上限)30億円にほぼ達したため12月21日までの取得をもって終了する。そして、新たに、2021年12月23日から22年3月31日(約定ベース)の期間で取得株式総数(上限)150万株(自己株式を除く発行済株式総数の6.8%)、取得総額(上限)20億円の自社株買いを実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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コマツが下値圏から出直る、国内向け値上げなど好感される
■7月以降2500円台での下値の固さが目立ち買い安心感が
コマツ<6301>(東1)は12月23日、大きく出直って始まり、取引開始後は2696.0円(66.5円高)まで上げ、出直りを強めている。22日の午後、国内向け製品の平均10%値上げを発表し、買い材料視されている。株価は7月以降、何度も2500円台で下げ止まって高下しており、2500円台での下値の固さが目立っている。
国内市場向けの建設機械およびフォークリフトの全製品を対象に、2022年1月1日から販売価格を平均10%改定(値上げ)すると発表した。「継続的な鋼材価格および物流費の上昇の影響は、すでに企業努力のみで吸収可能な範囲を超えており、やむを得ずこの度販売価格の改定を実施することとした」(発表リリースより)。2022年1月1日以降の受注分より適用するとした。(HC)
コマツ<6301>(東1)は12月23日、大きく出直って始まり、取引開始後は2696.0円(66.5円高)まで上げ、出直りを強めている。22日の午後、国内向け製品の平均10%値上げを発表し、買い材料視されている。株価は7月以降、何度も2500円台で下げ止まって高下しており、2500円台での下値の固さが目立っている。
国内市場向けの建設機械およびフォークリフトの全製品を対象に、2022年1月1日から販売価格を平均10%改定(値上げ)すると発表した。「継続的な鋼材価格および物流費の上昇の影響は、すでに企業努力のみで吸収可能な範囲を超えており、やむを得ずこの度販売価格の改定を実施することとした」(発表リリースより)。2022年1月1日以降の受注分より適用するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2021年12月22日
サンコールは「流通株式時価総額」などの充足に向けた取組に期待強まり急反発
■配当性向23年3月期以降ROE9%超過まで75%維持
サンコール<5985>(東1)は12月22日、急反発となり、午前10時30分にかけて9%高の487円(39円高)まで上げ、大きく出直っている。21日の15時、東証の新市場区分「プライム市場」への上場に向け、「流通株式時価総額」「1日平均売買代金」の基準を充たす取組などの計画書・概要を発表し、期待されている。
株主還元方針として、配当性向は2022年3月期(今期予想)の当期純利益25億円までは30%とし、25億円超は40%とするとし、23年3月期以降、ROE9%を超過するまでは配当性向75%を維持するとした。(HC)
サンコール<5985>(東1)は12月22日、急反発となり、午前10時30分にかけて9%高の487円(39円高)まで上げ、大きく出直っている。21日の15時、東証の新市場区分「プライム市場」への上場に向け、「流通株式時価総額」「1日平均売買代金」の基準を充たす取組などの計画書・概要を発表し、期待されている。
株主還元方針として、配当性向は2022年3月期(今期予想)の当期純利益25億円までは30%とし、25億円超は40%とするとし、23年3月期以降、ROE9%を超過するまでは配当性向75%を維持するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10
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神栄がストップ高、メディパルHDとの資本業務提携など材料視
■メディパルHDは神栄の持株比率5.14%の第3位株主に
神栄<3004>(東1)は12月22日、急伸商状となり、午前9時半前にストップ高の963円(150円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。21日の15時30分にメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携などを発表し、買い材料視された。900円台は今年11月26日以来、約1ヵ月ぶり。
発表によると、神栄はメディパルに対して第三者割当の方法により普通株式を発行し、メディパルHDが神栄の株式持株比率5.14%の第3位株主になる。神栄は2019年に電子事業で物流過程での温度管理を行う温度ロガー「G−TAG TempView」を開発し、新型コロナが流行する中でモデルナ社製ワクチンの保管・輸送時の温度計測・管理用途に採用された。この温度ロガーはメディパルHDのメディセオにアプローチし開発したという。(HC)
神栄<3004>(東1)は12月22日、急伸商状となり、午前9時半前にストップ高の963円(150円高)で売買されたあと、そのまま買い気配となっている。21日の15時30分にメディパルホールディングス(メディパルHD)<7459>(東1)との資本業務提携などを発表し、買い材料視された。900円台は今年11月26日以来、約1ヵ月ぶり。
発表によると、神栄はメディパルに対して第三者割当の方法により普通株式を発行し、メディパルHDが神栄の株式持株比率5.14%の第3位株主になる。神栄は2019年に電子事業で物流過程での温度管理を行う温度ロガー「G−TAG TempView」を開発し、新型コロナが流行する中でモデルナ社製ワクチンの保管・輸送時の温度計測・管理用途に採用された。この温度ロガーはメディパルHDのメディセオにアプローチし開発したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
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2021年12月21日
リミックスポイントは新庄剛志さんのBITPOINTアンバサダー就任に注目集まり一段高
■契約金の一部は暗号資産JMY(ジャスミー)で
リミックスポイント<3825>(東2)は12月21日の後場、時間とともに上げ幅を広げ、14図20分にかけて369円(35円高)まで上げて続伸一段高となっている。14時、「暗号資産取引所BITPOINTのブランドアンバサダーにBIGBOSS新庄剛志さんが就任!」と発表し、宣伝効果などに期待が集まった。
発表によると、「多くの人をあっと驚かせる人気者のBIGBOSS新庄剛志さんと一緒に、ビットポイントジャパンは、PRやキャンペーンなどを展開してまいりますのでぜひご期待ください。また、契約金の一部は暗号資産のJMY(ジャスミー)で支払われることとなっています」とした。(HC)
リミックスポイント<3825>(東2)は12月21日の後場、時間とともに上げ幅を広げ、14図20分にかけて369円(35円高)まで上げて続伸一段高となっている。14時、「暗号資産取引所BITPOINTのブランドアンバサダーにBIGBOSS新庄剛志さんが就任!」と発表し、宣伝効果などに期待が集まった。
発表によると、「多くの人をあっと驚かせる人気者のBIGBOSS新庄剛志さんと一緒に、ビットポイントジャパンは、PRやキャンペーンなどを展開してまいりますのでぜひご期待ください。また、契約金の一部は暗号資産のJMY(ジャスミー)で支払われることとなっています」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06
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システムディは後場もジリ高、公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システムの拡大など材料視
■国内の公⽴⾼校約3500校の44%に導入されデジタル庁も一目置くとか
システム ディ<3804>(JQS)は12月21日、後場もジリ高基調を続け、14時過ぎに1234円(51円高)まで上げて反発幅を広げている。12月13日に発表した10月決算が好調で、今期の見通しは売上高、営業・経常利益とも10%増を想定。公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』が来年4月から北海道、愛知県、新潟県のすべての県⽴⾼校、特別⽀援学校等(計約500校)に導入されることが決定したと発表済みで、更なる拡大への期待も強いようだ。
既発表によると、この⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』は、このたびの3道県へのサービス提供により、日本国内にある全ての公⽴⾼校約3500校のうち44%に相当する約1600校の公⽴⾼校で導入されることとなった。DX化のデファクトスタンダード製品としてデジタル庁も一目置いているとの見方が出ている。(HC)
システム ディ<3804>(JQS)は12月21日、後場もジリ高基調を続け、14時過ぎに1234円(51円高)まで上げて反発幅を広げている。12月13日に発表した10月決算が好調で、今期の見通しは売上高、営業・経常利益とも10%増を想定。公⽴⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』が来年4月から北海道、愛知県、新潟県のすべての県⽴⾼校、特別⽀援学校等(計約500校)に導入されることが決定したと発表済みで、更なる拡大への期待も強いようだ。
既発表によると、この⼩中⾼校向け校務⽀援システム『School Engine』は、このたびの3道県へのサービス提供により、日本国内にある全ての公⽴⾼校約3500校のうち44%に相当する約1600校の公⽴⾼校で導入されることとなった。DX化のデファクトスタンダード製品としてデジタル庁も一目置いているとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52
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資生堂が堅調、中国・テンセント(騰訊)との戦略的パートナーシップ締結に注目集まる
■世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供などと発表
資生堂<4911>(東1)は12月21日、6652円(144円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨20日に割り込んだ6600円台を早速回復している。21日付で、中国・テンセント(騰訊)とグローバル戦略的パートナーシップを締結と発表し、注目されている。
発表によると、同社グループの資生堂(中国)投資有限公司を通じて、12月21日に中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊:テンセント、中国深圳市)と、3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結した。これにより、D2C(Direct to Consumer)モデルの構築と、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を掛け合わせて商品の販売促進を行うソーシャルコマースを強化し、世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供していく。また、本提携で得たノウハウを資生堂グループ全体で活用し、当社のデジタルトランスフォーメーションの加速とデジタル能力開発の強化により、グローバルでの成長に貢献していく、などとした。(HC)
資生堂<4911>(東1)は12月21日、6652円(144円高)まで上げた後も堅調に推移し、昨20日に割り込んだ6600円台を早速回復している。21日付で、中国・テンセント(騰訊)とグローバル戦略的パートナーシップを締結と発表し、注目されている。
発表によると、同社グループの資生堂(中国)投資有限公司を通じて、12月21日に中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊:テンセント、中国深圳市)と、3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結した。これにより、D2C(Direct to Consumer)モデルの構築と、ソーシャルメディア(SNS)とEコマース(EC)を掛け合わせて商品の販売促進を行うソーシャルコマースを強化し、世界中の中国人消費者に新たなサービスを提供していく。また、本提携で得たノウハウを資生堂グループ全体で活用し、当社のデジタルトランスフォーメーションの加速とデジタル能力開発の強化により、グローバルでの成長に貢献していく、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:50
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塩野義製薬が高値に迫る、「オミクロン株」に高い抗ウイルス活性との発表に注目集まる
■現在開発中の低分子経口抗ウイルス薬について発表
塩野義製薬<4507>(東1)は12月21日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の8266円(554円高)まで上げ、11月25日につけた実質的な上場来の高値8439円に迫っている。20日の夕方、開発中の低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)が新型コロナ『オミクロン株』に高い抗ウイルス活性を確認したと発表し、注目集中となっている。
現在開発中の、3CLプロテアーゼを選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)について、社内で実施した予備的な非臨床試験から、既存の変異株と同様にオミクロン株に対する高い抗ウイルス活性を確認した。また、ワクチン開発に向けた取り組みについても、現在開発中の予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、オミクロン株の評価系の構築に向けて取り組んでいる。さらに、オミクロン株に対する予防ワクチンの抗原設計は完了しており、今後、製法プロセスの検討を進めていく、とした。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は12月21日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の8266円(554円高)まで上げ、11月25日につけた実質的な上場来の高値8439円に迫っている。20日の夕方、開発中の低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)が新型コロナ『オミクロン株』に高い抗ウイルス活性を確認したと発表し、注目集中となっている。
現在開発中の、3CLプロテアーゼを選択的に阻害する低分子経口抗ウイルス薬(開発番号:S217622)について、社内で実施した予備的な非臨床試験から、既存の変異株と同様にオミクロン株に対する高い抗ウイルス活性を確認した。また、ワクチン開発に向けた取り組みについても、現在開発中の予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、オミクロン株の評価系の構築に向けて取り組んでいる。さらに、オミクロン株に対する予防ワクチンの抗原設計は完了しており、今後、製法プロセスの検討を進めていく、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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2021年12月20日
川崎近海汽船が堅調・逆行高、「三陸道」全線開通しフェリーの八戸/苫小牧航路に注目集まる
■復興道路「仙台/八戸」からフェリーで北海道まで直結
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月20日、3265円(25円高)まで上げた後も堅調に推移し、東証2部指数の1.2%安、TOPIX(東証株価指数)の1.9%安などの中で逆行高となっている。フェリーの八戸/苫小牧航路を1日4往復運航しており、18日、「三陸沿岸道路(三陸道)」が全線開通し、「仙台―八戸、復興後押し」(日本経済新聞12月19日付朝刊)などと伝えられ、八戸/苫小牧航路との接続による利用拡大への期待が出ている。
三陸道は、「仙台市―青森県八戸市の全長359キロが直結し」「各県の太平洋沿岸と内陸部をそれぞれつなぐ4つの復興支援道路を含め、計570キロの道路網が整った」(同)という。川崎近海汽船のフェリーは北海道から八戸に直結しているため、北海道の産物の供給が格段に促進されると見られている。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は12月20日、3265円(25円高)まで上げた後も堅調に推移し、東証2部指数の1.2%安、TOPIX(東証株価指数)の1.9%安などの中で逆行高となっている。フェリーの八戸/苫小牧航路を1日4往復運航しており、18日、「三陸沿岸道路(三陸道)」が全線開通し、「仙台―八戸、復興後押し」(日本経済新聞12月19日付朝刊)などと伝えられ、八戸/苫小牧航路との接続による利用拡大への期待が出ている。
三陸道は、「仙台市―青森県八戸市の全長359キロが直結し」「各県の太平洋沿岸と内陸部をそれぞれつなぐ4つの復興支援道路を含め、計570キロの道路網が整った」(同)という。川崎近海汽船のフェリーは北海道から八戸に直結しているため、北海道の産物の供給が格段に促進されると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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ワンキャリアが上場来高値に向け出直り強める、転職サイトに新機能、需給良好の見方
■今期業績は大幅拡大の見込み
ワンキャリア<4377>(東マ)は12月20日、前引け間際に7%高の3145円(222円高)まで上げ、後場も3130円で始まり、今年12月9日につけた上場来の高値3310円に向けて出直っている。業績は大幅拡大の見込み、直近の注目材料としては、12月17日付で、「転職サイト『ONE CAREER PLUS』から求人掲載機能がリリース」と発表したことなどが挙げられている。
また、今年10月に新規上場のため、需給面での荷もたれ感が少ないとの見方があり、全体相場が軟弱な中で注目できるようだ。業績予想(今期・2021年12月期)は、11月に第3四半期決算を発表した段階で売上高を18.59億円(前期比39.7%増)、営業利益を3.57億円(同343.6%増)、純利益を2.12億円(同211.0%増)としている。(HC)
ワンキャリア<4377>(東マ)は12月20日、前引け間際に7%高の3145円(222円高)まで上げ、後場も3130円で始まり、今年12月9日につけた上場来の高値3310円に向けて出直っている。業績は大幅拡大の見込み、直近の注目材料としては、12月17日付で、「転職サイト『ONE CAREER PLUS』から求人掲載機能がリリース」と発表したことなどが挙げられている。
また、今年10月に新規上場のため、需給面での荷もたれ感が少ないとの見方があり、全体相場が軟弱な中で注目できるようだ。業績予想(今期・2021年12月期)は、11月に第3四半期決算を発表した段階で売上高を18.59億円(前期比39.7%増)、営業利益を3.57億円(同343.6%増)、純利益を2.12億円(同211.0%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02
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和心が3日連続ストップ高、新事業の食肉卸に注目と期待集中
■「肉汁餃子のダンダダン」のNATTYSWANKYと提携
和心<9271>(東マ)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには549円(80円高)まで上げて3日連続の一時ストップ高となっている。引き続き、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携などが好感され、連日大きく出直っている。
インバウンド向けの和風雑貨販売や和装体験サービスなどを行うが、提携により、新規事業として「肉汁餃子のダンダダン」向けの食肉卸を開始するとした。目新しい展開として注目する投資家が少なくないようだ。(HC)
和心<9271>(東マ)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎには549円(80円高)まで上げて3日連続の一時ストップ高となっている。引き続き、「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開するNATTY SWANKY(ナッティースワンキー)<7674>(東マ)との資本業務提携などが好感され、連日大きく出直っている。
インバウンド向けの和風雑貨販売や和装体験サービスなどを行うが、提携により、新規事業として「肉汁餃子のダンダダン」向けの食肉卸を開始するとした。目新しい展開として注目する投資家が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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ニチモウが急伸、東証の新市場区分の基準充足に向けた取組と新中期計画を好感
■陸上養殖、バイオマス漁網などに注力し3年後の経常利益48%増めざす
ニチモウ<8091>(東1)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時20分にかけて17%高の2447円(347円高)まで上げる場面を見せ急伸商状となっている。前週末取引日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の完全達成に向けた計画書と3ヵ年中期計画を発表し、好感されている。2400円台は2015年以来になる。
漁網・漁業資材で100年以上の歴史(創業1910年)ある大手。東証が2022年4月に実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け、基準日時点(21年6月30日)で「流通株式時価総額」と「1日平均売買代金」が上場維持基準を充たしていなかったとして、基準充足に向けた計画書を発表した。
>>>記事の全文を読む
ニチモウ<8091>(東1)は12月20日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時20分にかけて17%高の2447円(347円高)まで上げる場面を見せ急伸商状となっている。前週末取引日の16時、東証の新市場区分「プライム市場」の上場維持基準の完全達成に向けた計画書と3ヵ年中期計画を発表し、好感されている。2400円台は2015年以来になる。
漁網・漁業資材で100年以上の歴史(創業1910年)ある大手。東証が2022年4月に実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け、基準日時点(21年6月30日)で「流通株式時価総額」と「1日平均売買代金」が上場維持基準を充たしていなかったとして、基準充足に向けた計画書を発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
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