■11月末に1対2の株式分割を実施、新たな投資家層の参入期待
Branding Engineer<7352>(東マ)は12月13日の後場、7%高の873円(55円高)で始まり、大きく反発している。同日午前、ITエンジニア向けの独立支援サービス『Midworksk』の登録ユーザー数が20,000人を突破と発表し、注目されている。11月30日を基準日として1株を2株とする株式分割を行ったばかり。投資に必要な最低金額が1/2になったため、新たな投資家層の参入が期待されている。
発表によると、独立支援サービス『Midworks』に登録しているITエンジニアは、経験年数5年以上が最も多い層となっており、即戦力になれる経験豊富なITエンジニアの提案が可能であること、などが好調の一因のようだ。(HC)
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(12/13)BrandingEngineerはITエンジニア向け独立支援サービス拡大などに注目集まり大きく出直る
(12/13)神鋼商事が高値に向け続伸、溶接資機材事業の12月末譲受などに注目強い
(12/13)オリックスは会計ソフトの弥生を2400億円で売却との報道が買い材料視され高い
(12/13)ホンダとヒーハイスト精工が反発スタート、「F1」で30年ぶり年間王者と伝えられ注目再燃
(12/10)リアルワールドは後場もストップ高続く、社長の「新着動画」をアップし戦略など好感
(12/10)日本CMKが後場一段高、「目標株価」アップ以降一段と次第に値幅妙味を増す
(12/10)エスティックが一時ストップ高、12月20日の株式4分割に向け買い強まり4日続伸
(12/10)Gunosyが一時17%高、インドのユニコーン企業に追加出資、一段と出直る
(12/10)日本ハムが4000円を回復、来期業績期待に加え株主優待の変更による買い増し観測も
(12/09)Speeeはデジタル通貨に関するJCBとの実証実験などに注目集まり高値に向け出直る
(12/09)メドレーが連日出直る、オミクロン濃厚接触者増え「新型コロナ療養者オンライン診療システム」に期待強まる
(12/09)アルコニックスが回復強める、「つながる車で特許紛争」と伝えられ「経済安保」の重要性を再認識
(12/08)アプリックスが後場ストップ高、「アマゾン」の認証を取得と発表し急動意
(12/08)前田工繊が5日続伸、「熱海土石流、殺人容疑の告訴状」などで注目強まる
(12/08)スターティアHDが続伸、NTTグループが展開するXR事業にかかわる業務で注目強まる
(12/08)INPEXが高値に迫る、オランダの洋上風力発電会社の株式取得など好感
(12/08)中外製薬が高い、『アクテムラ』、新型コロナ重症治療薬として欧州で承認勧告
(12/08)ダイキン工業は6日続伸基調、換気エアコンなどへの注目強く2万6000円のカベ挑戦
(12/08)日本エム・ディ・エムが大きく出直る、日本特殊陶との提携を解消し三井化学と資本・業務提携
(12/07)ブリヂストンが後場一段と強含む、生産拠点集約など好感され出直り強める
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(12/13)BrandingEngineerはITエンジニア向け独立支援サービス拡大などに注目集まり大きく出直る
(12/13)神鋼商事が高値に向け続伸、溶接資機材事業の12月末譲受などに注目強い
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(12/10)リアルワールドは後場もストップ高続く、社長の「新着動画」をアップし戦略など好感
(12/10)日本CMKが後場一段高、「目標株価」アップ以降一段と次第に値幅妙味を増す
(12/10)エスティックが一時ストップ高、12月20日の株式4分割に向け買い強まり4日続伸
(12/10)Gunosyが一時17%高、インドのユニコーン企業に追加出資、一段と出直る
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(12/09)アルコニックスが回復強める、「つながる車で特許紛争」と伝えられ「経済安保」の重要性を再認識
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(12/08)前田工繊が5日続伸、「熱海土石流、殺人容疑の告訴状」などで注目強まる
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(12/08)INPEXが高値に迫る、オランダの洋上風力発電会社の株式取得など好感
(12/08)中外製薬が高い、『アクテムラ』、新型コロナ重症治療薬として欧州で承認勧告
(12/08)ダイキン工業は6日続伸基調、換気エアコンなどへの注目強く2万6000円のカベ挑戦
(12/08)日本エム・ディ・エムが大きく出直る、日本特殊陶との提携を解消し三井化学と資本・業務提携
(12/07)ブリヂストンが後場一段と強含む、生産拠点集約など好感され出直り強める
2021年12月13日
BrandingEngineerはITエンジニア向け独立支援サービス拡大などに注目集まり大きく出直る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 材料でみる株価
神鋼商事が高値に向け続伸、溶接資機材事業の12月末譲受などに注目強い
■業績は回復を強める見通しで更なる上乗せなどに期待が
神鋼商事<8075>(東1)は12月13日、続伸基調となり、取引開始後は6%高の3480円(210円高)まで上げ、11月12日以来、約1ヵ月ぶりに3400円台復帰となっている。100%子会社のエスシーウエル株式会社(SCW社)が12月31日付で日本エア・リキード合同会社から大半の溶接関連資機材販売事業を譲受すると11月29日に発表しており、業績上乗せ要因として注目されている。
業績は20年3月期を底に回復を強める見通しで、第2四半期の連結経常利益(2021年4〜9月・累計)は46億円(前年同期比29億円増加、181.9%増)となり、3月通期の予想は82.0億円(前期比101.6%増)としている。株価10月に3665円まで上げ、2018年以来の高値に進んだ。ここ数日は、この高値に向けて再び出直る相場になっている。(HC)
神鋼商事<8075>(東1)は12月13日、続伸基調となり、取引開始後は6%高の3480円(210円高)まで上げ、11月12日以来、約1ヵ月ぶりに3400円台復帰となっている。100%子会社のエスシーウエル株式会社(SCW社)が12月31日付で日本エア・リキード合同会社から大半の溶接関連資機材販売事業を譲受すると11月29日に発表しており、業績上乗せ要因として注目されている。
業績は20年3月期を底に回復を強める見通しで、第2四半期の連結経常利益(2021年4〜9月・累計)は46億円(前年同期比29億円増加、181.9%増)となり、3月通期の予想は82.0億円(前期比101.6%増)としている。株価10月に3665円まで上げ、2018年以来の高値に進んだ。ここ数日は、この高値に向けて再び出直る相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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オリックスは会計ソフトの弥生を2400億円で売却との報道が買い材料視され高い
■朝「検討を行っていることは事実」と発表
オリックス<8591>(東1)は12月13日、反発して始まり、取引開始後は2287.5円(38.5円高)まで上げ、前取引日までの3日続落から出直っている。「会計ソフトの弥生を2400億円で売却、米KKRに」(日本経済新聞12月12日付朝刊)と伝えられ、買い材料視された。
報道によると、「米投資ファンドのKKRに売却する方針を固めた」という。これについて会社側は13日朝、「東証適時開始情報サービス」などで「検討を行っていることは事実ですが、現時点において決定している事実はありません」と発表した。この言い回しは事実上の肯定表現になるとされている。(HC)
オリックス<8591>(東1)は12月13日、反発して始まり、取引開始後は2287.5円(38.5円高)まで上げ、前取引日までの3日続落から出直っている。「会計ソフトの弥生を2400億円で売却、米KKRに」(日本経済新聞12月12日付朝刊)と伝えられ、買い材料視された。
報道によると、「米投資ファンドのKKRに売却する方針を固めた」という。これについて会社側は13日朝、「東証適時開始情報サービス」などで「検討を行っていることは事実ですが、現時点において決定している事実はありません」と発表した。この言い回しは事実上の肯定表現になるとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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ホンダとヒーハイスト精工が反発スタート、「F1」で30年ぶり年間王者と伝えられ注目再燃
■今年のシリーズ最終戦アブダビ・グランプリでレッドブル・ホンダ優勝と伝えられる
ホンダ<7267>(東1)は12月13日、反発スタートとなり、取引開始後は3214.0円(29.0円高)まで上げて出直っている。カーレースの最高峰「F1グランプリ」で「ホンダ、セナ以来30年ぶり王座奪還!フェルスタッペン初の総合V/F1」(サンスポ12月12日23:34配信)と伝えられ、買い材料視されている。レーシングカーの駆動部品などで同社と親密なヒーハイスト精工<6433>(JQS)は7%高の403円(28円高)まで上げて大きく反発している。
「自動車のF1シリーズ最終第22戦、アブダビ・グランプリ(GP)は12日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が勝利し、初の年間総合王者に輝いた。ホンダとしては1991年以来となる30年ぶりのタイトルとなる」(同)と伝えられた。(HC)
ホンダ<7267>(東1)は12月13日、反発スタートとなり、取引開始後は3214.0円(29.0円高)まで上げて出直っている。カーレースの最高峰「F1グランプリ」で「ホンダ、セナ以来30年ぶり王座奪還!フェルスタッペン初の総合V/F1」(サンスポ12月12日23:34配信)と伝えられ、買い材料視されている。レーシングカーの駆動部品などで同社と親密なヒーハイスト精工<6433>(JQS)は7%高の403円(28円高)まで上げて大きく反発している。
「自動車のF1シリーズ最終第22戦、アブダビ・グランプリ(GP)は12日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が勝利し、初の年間総合王者に輝いた。ホンダとしては1991年以来となる30年ぶりのタイトルとなる」(同)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年12月10日
リアルワールドは後場もストップ高続く、社長の「新着動画」をアップし戦略など好感
■来年4月から社名をデジタルプラスに変更
リアルワールド<3691>(東マ)は12月10日、急伸商状となり、午前9時40分前にストップ高の968円(150円高)で売買された後、そのまま後場も買い気配に張りついている。同日付でホームページ「投資家の皆様へ」(IR投資家様向けの情報サイト)に同社・菊池誠晃社長の「新着動画」をアップし、タイトルが「デジタルプラスへ社名変更!思い切ったその戦略とは、『利益倍増』『過去最高営業利益・時価総額へ』」となっていることなどが買い材料視されている。
同社は11月12日に商号変更を発表し、2022年4月1日から社名を株式会社デジタルプラス(英文表記:未定)に変更するとした。また、グループ会社が運営する運営する「RealPayギフト」を22年1月に「デジタルギフト」に変更することも発表している。(HC)
リアルワールド<3691>(東マ)は12月10日、急伸商状となり、午前9時40分前にストップ高の968円(150円高)で売買された後、そのまま後場も買い気配に張りついている。同日付でホームページ「投資家の皆様へ」(IR投資家様向けの情報サイト)に同社・菊池誠晃社長の「新着動画」をアップし、タイトルが「デジタルプラスへ社名変更!思い切ったその戦略とは、『利益倍増』『過去最高営業利益・時価総額へ』」となっていることなどが買い材料視されている。
同社は11月12日に商号変更を発表し、2022年4月1日から社名を株式会社デジタルプラス(英文表記:未定)に変更するとした。また、グループ会社が運営する運営する「RealPayギフト」を22年1月に「デジタルギフト」に変更することも発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:02
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日本CMKが後場一段高、「目標株価」アップ以降一段と次第に値幅妙味を増す
■9日付で新潟工場と蒲原工場が新潟県から「エコ事業所」に登録と発表
日本CMK<6958>(東1)は12月10日の後場寄り後に9%高の622円(49円高)まで上げ、一段と上値を追って年初来の高値に進んでいる。9日付で、新潟工場と蒲原工場が新潟県から「エコ事業所」として登録されたと発表しているが、株価は業績拡大を受けて11月上旬から動意を強めており、12月3日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で投資判断を引き上げ、目標株価を600円(140円アップ)に見直したと伝えられてから一段と上値を追っている。次第に値幅妙味を増す展開になってきたとの見方が出ている。(HC)
日本CMK<6958>(東1)は12月10日の後場寄り後に9%高の622円(49円高)まで上げ、一段と上値を追って年初来の高値に進んでいる。9日付で、新潟工場と蒲原工場が新潟県から「エコ事業所」として登録されたと発表しているが、株価は業績拡大を受けて11月上旬から動意を強めており、12月3日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で投資判断を引き上げ、目標株価を600円(140円アップ)に見直したと伝えられてから一段と上値を追っている。次第に値幅妙味を増す展開になってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
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エスティックが一時ストップ高、12月20日の株式4分割に向け買い強まり4日続伸
■ジリ高基調で続伸4日め遂に大幅高
エスティック<6161>(東2)は12月10日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、一時ストップ高の6840円(1000円高)をつけて4日続伸となっている。12月20日を基準日とする株式4分割を11月初に発表済みで、分割狙いの買いが日増しに強まる様相となった。
11月5日、2021年12月20日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する当社普通株式を1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。(HC)
エスティック<6161>(東2)は12月10日、時間とともに上げ幅を広げて一段高となり、一時ストップ高の6840円(1000円高)をつけて4日続伸となっている。12月20日を基準日とする株式4分割を11月初に発表済みで、分割狙いの買いが日増しに強まる様相となった。
11月5日、2021年12月20日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する当社普通株式を1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:40
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Gunosyが一時17%高、インドのユニコーン企業に追加出資、一段と出直る
■12月初から急激な出直り続く、出資先インド企業に関する発表を材料視
Gunosy<6047>(東1)は12月10日、一段と出直り、17%高の904円(131円高)まで上げ、今年7月以来、約5ヵ月ぶりに900円台を回復している。9日付で、モバイルアプリを用いたデジタルクレジットカードサービス事業などを行うインドのユニコーン企業GaragePreneursに最大1000万ドルの追加出資を決定と発表し、注目が再燃した。
Gunosy株は12月2日いきなりストップ高となり、以後、急激に出直っている。12月1日付で、投資しているGaragePreneurs Internet Pvt.Ltd.(本社:インド共和国、以下GaragePreneurs)の「評価額」が10億ドル以上に引き上げられたと発表したことが買い材料視された。発表によると、同インド企業は、「モバイルアプリを用いたシンプルで透明性の高いクレジットカードサービスを提供しており、ここ数ヶ月非常に速いペースで規模を拡大」「現在500万人以上の登録ユーザーを有して」いるという。(HC)
Gunosy<6047>(東1)は12月10日、一段と出直り、17%高の904円(131円高)まで上げ、今年7月以来、約5ヵ月ぶりに900円台を回復している。9日付で、モバイルアプリを用いたデジタルクレジットカードサービス事業などを行うインドのユニコーン企業GaragePreneursに最大1000万ドルの追加出資を決定と発表し、注目が再燃した。
Gunosy株は12月2日いきなりストップ高となり、以後、急激に出直っている。12月1日付で、投資しているGaragePreneurs Internet Pvt.Ltd.(本社:インド共和国、以下GaragePreneurs)の「評価額」が10億ドル以上に引き上げられたと発表したことが買い材料視された。発表によると、同インド企業は、「モバイルアプリを用いたシンプルで透明性の高いクレジットカードサービスを提供しており、ここ数ヶ月非常に速いペースで規模を拡大」「現在500万人以上の登録ユーザーを有して」いるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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日本ハムが4000円を回復、来期業績期待に加え株主優待の変更による買い増し観測も
■500株未満の株主は贈呈回数が年1回になるため500株超めざす
日本ハム<2282>(東1)は12月10日、2日続伸基調となり、取引開始後は4050円(125円高)まで上げ、11月19日以来の4000円台復帰となっている。2月からの一部製品値上げを発表しており、来期の業績に期待がある。また、株主優待について、100株以上500株未満の株主への贈呈回数を年2回から年1回に変更(年間金額は同一)するため、年2回を好む株主が500株超になるまで買い増す動きがあるとの見方が出ている。
今3月期の業績見通しは税引前当期利益を12%減とするなど減益を見込むが、来期の業績は値上げ効果などが出てくる期待がある。株主優待については、2022年3月末以降、100株以上500株未満の株主への優待を年2回各1500円相当から年1回3000円相当に変更する。500株以上の場合は現行通り年2回を継続する。このため、500株未満の株主からは、年2回の優待を望んで買い増す動きがみられるという。直近の株価水準は年初来の安値圏にあり、仕込みの好機との判断があるようだ。(HC)
日本ハム<2282>(東1)は12月10日、2日続伸基調となり、取引開始後は4050円(125円高)まで上げ、11月19日以来の4000円台復帰となっている。2月からの一部製品値上げを発表しており、来期の業績に期待がある。また、株主優待について、100株以上500株未満の株主への贈呈回数を年2回から年1回に変更(年間金額は同一)するため、年2回を好む株主が500株超になるまで買い増す動きがあるとの見方が出ている。
今3月期の業績見通しは税引前当期利益を12%減とするなど減益を見込むが、来期の業績は値上げ効果などが出てくる期待がある。株主優待については、2022年3月末以降、100株以上500株未満の株主への優待を年2回各1500円相当から年1回3000円相当に変更する。500株以上の場合は現行通り年2回を継続する。このため、500株未満の株主からは、年2回の優待を望んで買い増す動きがみられるという。直近の株価水準は年初来の安値圏にあり、仕込みの好機との判断があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
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2021年12月09日
Speeeはデジタル通貨に関するJCBとの実証実験などに注目集まり高値に向け出直る
■子会社Datachainが「デジタル通貨交換基盤」構築を見据え実験
Speee<4499>(JQS)は12月9日、続伸基調となり、5940円(110円高)まで上げた後も堅調で上場来の高値6710円(2021年11月26日)に向けて出直っている。ここ会社発表の「News」が相次いでおり、9日は、ブロックチェーン技術に関連する企画・開発などを行う子会社・株式会社Datachainが株式会社ジェーシービー(東京都港区、JCB)と「デジタル通貨交換基盤」構築を見据えた、異種ブロックチェーン間の相互接続・流通(インターオペラビリティ)に関する実証実験を開始したと発表し、買い材料視されている。
発表によると、「既存の法定通貨は相互に幅広く交換が行われていますが、デジタル通貨の利用拡大に向けては、デジタル通貨基盤間の相互運用を可能にする交換機能の整備が重要だと考えられます」という。業績は好調で、今期・22年9月期も売上高、各利益が連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
Speee<4499>(JQS)は12月9日、続伸基調となり、5940円(110円高)まで上げた後も堅調で上場来の高値6710円(2021年11月26日)に向けて出直っている。ここ会社発表の「News」が相次いでおり、9日は、ブロックチェーン技術に関連する企画・開発などを行う子会社・株式会社Datachainが株式会社ジェーシービー(東京都港区、JCB)と「デジタル通貨交換基盤」構築を見据えた、異種ブロックチェーン間の相互接続・流通(インターオペラビリティ)に関する実証実験を開始したと発表し、買い材料視されている。
発表によると、「既存の法定通貨は相互に幅広く交換が行われていますが、デジタル通貨の利用拡大に向けては、デジタル通貨基盤間の相互運用を可能にする交換機能の整備が重要だと考えられます」という。業績は好調で、今期・22年9月期も売上高、各利益が連続最高を更新する見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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メドレーが連日出直る、オミクロン濃厚接触者増え「新型コロナ療養者オンライン診療システム」に期待強まる
■NTTドコモとオンライン診療・服薬指導アプリの共同運営も買い材料視
メドレー<4480>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、午前10時過ぎには2815円(123円高)前後で推移し、下値圏から連日出直っている。11月11日に「新型コロナ療養者向けオンライン診療システム」を医療機関に加えて保健所や宿泊療養施設へも利用対象を拡大すると発表。ここ、帰国者の「オミクロン株」感染確認が4例目になり、観察を要する濃厚接触者の増加が課題になっているため、同社の活動に期待し注目されている。
また、7日付では、NTT<9432>(東1)グループのNTTドコモと共同でメドレーのオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」の運営を同日から開始と発表、こちらも買い材料視されている。(HC)
メドレー<4480>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、午前10時過ぎには2815円(123円高)前後で推移し、下値圏から連日出直っている。11月11日に「新型コロナ療養者向けオンライン診療システム」を医療機関に加えて保健所や宿泊療養施設へも利用対象を拡大すると発表。ここ、帰国者の「オミクロン株」感染確認が4例目になり、観察を要する濃厚接触者の増加が課題になっているため、同社の活動に期待し注目されている。
また、7日付では、NTT<9432>(東1)グループのNTTドコモと共同でメドレーのオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」の運営を同日から開始と発表、こちらも買い材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23
| 材料でみる株価
アルコニックスが回復強める、「つながる車で特許紛争」と伝えられ「経済安保」の重要性を再認識
■新株発行増資に全体相場の下げ重なり調整大きかったが回復基調
アルコニックス<3036>(東1)は12月9日、堅調に始まり、取引開始後は1255円(50円高)まで上げて回復を強めている。レアメタル・レアアースで知られる商社機能と製造業を融合した非鉄金属の総合企業で、業績は好調。「つながる車で特許紛争、米社、トヨタ・ホンダを提訴」(日本経済新聞)と伝えられ、自動車用希少金属などを巡る「経済安保」の重要性が再認識され、同社への注目が再燃したとの見方が出ている。
11月24日に手取概算額で最大76億3465万円を調達する新株式発行などを発表し、折悪しく新型コロナ「オミクロン」への警戒感から日経平均が大きく下げ始めた初日に当たり、新株発行増資に特有の、発行株数の増加を織り込む調整が増幅される形になったが、12月3日の1149円を下値に回復基調となっている。調達資金は、次世代事業発掘などを目的とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)向け資金や設備投資資金に充当する。(HC)
アルコニックス<3036>(東1)は12月9日、堅調に始まり、取引開始後は1255円(50円高)まで上げて回復を強めている。レアメタル・レアアースで知られる商社機能と製造業を融合した非鉄金属の総合企業で、業績は好調。「つながる車で特許紛争、米社、トヨタ・ホンダを提訴」(日本経済新聞)と伝えられ、自動車用希少金属などを巡る「経済安保」の重要性が再認識され、同社への注目が再燃したとの見方が出ている。
11月24日に手取概算額で最大76億3465万円を調達する新株式発行などを発表し、折悪しく新型コロナ「オミクロン」への警戒感から日経平均が大きく下げ始めた初日に当たり、新株発行増資に特有の、発行株数の増加を織り込む調整が増幅される形になったが、12月3日の1149円を下値に回復基調となっている。調達資金は、次世代事業発掘などを目的とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)向け資金や設備投資資金に充当する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
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2021年12月08日
アプリックスが後場ストップ高、「アマゾン」の認証を取得と発表し急動意
■「Alexa(アレクサ)」と連携の自動再注文サービス関連事業に期待強まる
アプリックス<3727>(東マ)は12月8日の後場、急伸商状となり、13時40分過ぎにストップ高の185円(50円高)まで上げて急激な出直りとなった。同日付で、「Amazon Dash Replenishmentプログラムの認証を取得」などを発表しており、買い材料視されたとみられている。
発表によると、Amazon Dash Replenishment Service(以下「Dash Replenishment」)は、AmazonのAlexaクラウドと連携して対応製品を通じて日々使用する日用品を、必要な分だけ必要な時に自動的に再注文できるAmazonのサービス。今回、アプリックスが提供するモニタリングプラットフォームサービス「HARPS」をべ―スにしたシステムが、このDash Replenishmentに関するプログラムより認証を取得した。
株価は2020年9月の直近高値から調整基調が続くため、戻り待ちの売り注文は少なくないとの見方はあるが、今回の認証取得を踏まえ、自動再発注システムの分野への進出が強まると見られている。(HC)
アプリックス<3727>(東マ)は12月8日の後場、急伸商状となり、13時40分過ぎにストップ高の185円(50円高)まで上げて急激な出直りとなった。同日付で、「Amazon Dash Replenishmentプログラムの認証を取得」などを発表しており、買い材料視されたとみられている。
発表によると、Amazon Dash Replenishment Service(以下「Dash Replenishment」)は、AmazonのAlexaクラウドと連携して対応製品を通じて日々使用する日用品を、必要な分だけ必要な時に自動的に再注文できるAmazonのサービス。今回、アプリックスが提供するモニタリングプラットフォームサービス「HARPS」をべ―スにしたシステムが、このDash Replenishmentに関するプログラムより認証を取得した。
株価は2020年9月の直近高値から調整基調が続くため、戻り待ちの売り注文は少なくないとの見方はあるが、今回の認証取得を踏まえ、自動再発注システムの分野への進出が強まると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
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前田工繊が5日続伸、「熱海土石流、殺人容疑の告訴状」などで注目強まる
■抗菌・抗ウイルス不織布製品も手掛け材料株妙味
前田工繊<7821>(東1)は12月8日、5日続伸基調となり、午前11時にかけて3825円(85円高)まで上げる場面を見せて高値を更新している。盛土補強・軟弱地盤安定材やオイルフェンス、抗菌・抗ウイルス不織布製品などを手掛け、材料株妙味の強い銘柄。10月下旬から11月には海底噴火による「軽石」対策銘柄として注目されたのに続き、直近は「熱海土石流、殺人容疑の告訴状を受理…遺族側『盛り土業者側に未必の故意』」(読売新聞オンライン12月6日配信)と伝えられたことを受け、盛土関連製品の需要増加などに期待が広がっている。(HC)
前田工繊<7821>(東1)は12月8日、5日続伸基調となり、午前11時にかけて3825円(85円高)まで上げる場面を見せて高値を更新している。盛土補強・軟弱地盤安定材やオイルフェンス、抗菌・抗ウイルス不織布製品などを手掛け、材料株妙味の強い銘柄。10月下旬から11月には海底噴火による「軽石」対策銘柄として注目されたのに続き、直近は「熱海土石流、殺人容疑の告訴状を受理…遺族側『盛り土業者側に未必の故意』」(読売新聞オンライン12月6日配信)と伝えられたことを受け、盛土関連製品の需要増加などに期待が広がっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24
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スターティアHDが続伸、NTTグループが展開するXR事業にかかわる業務で注目強まる
■事業子会社クラウドサーカス、NTTドコモのアプリ「XRシティ」開発に技術など提供
スターティアホールディングス(スターティアHD)<3393>(東1)は12月8日、続伸基調となり、9%高の1350円(110円高)まで上げて出直りを強めている。7日午後、連結子会社クラウドサーカスがNTTドコモのARCloudを活用したXRアプリ「XRシティ」の開発に際し、AR技術及びアプリ開発の技術提供を行ったと発表し、注目が強まっている。
発表によると、本アプリは、2021年12月7日から22年1月10日の間、大阪梅田エリアでNTTドコモ、阪急阪神百貨店、阪急阪神不動産の3社が主催するXR体験イベント「XRシティOSAKA−UMEDA」で活用される。本イベントはNTTグループが展開するXR事業(NTT XR)の取り組みの1つとなっている。XRは、最近注目される「メタバース」につながるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称になるという。(HC)
スターティアホールディングス(スターティアHD)<3393>(東1)は12月8日、続伸基調となり、9%高の1350円(110円高)まで上げて出直りを強めている。7日午後、連結子会社クラウドサーカスがNTTドコモのARCloudを活用したXRアプリ「XRシティ」の開発に際し、AR技術及びアプリ開発の技術提供を行ったと発表し、注目が強まっている。
発表によると、本アプリは、2021年12月7日から22年1月10日の間、大阪梅田エリアでNTTドコモ、阪急阪神百貨店、阪急阪神不動産の3社が主催するXR体験イベント「XRシティOSAKA−UMEDA」で活用される。本イベントはNTTグループが展開するXR事業(NTT XR)の取り組みの1つとなっている。XRは、最近注目される「メタバース」につながるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
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INPEXが高値に迫る、オランダの洋上風力発電会社の株式取得など好感
■再生可能エネルギーへの取組を加速、事業内容の変化に期待強い
INPEX<1605>(東1)は12月8日、4日続伸基調となり、996円(22円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値1018円(10月18日、11月17日)に迫っている。7日付で、オランダの洋上風力発電会社の株式取得を発表。このところの買い材料とされる備蓄石油の放出などに新材料が加わる形になった。
旧社名は国際石油開発帝石だが、今後の事業展開として、「再生可能エネルギーの取り組み強化と重点化」を掲げ、地熱発電事業や洋上風力発電事業などへの取組を加速する計画だ。地熱発電は石油・天然ガス開発で培った技術を活用でき、洋上風力発電は海上油田の建設・操業などの経験が活かせるとしている。(HC)
INPEX<1605>(東1)は12月8日、4日続伸基調となり、996円(22円高)まで上げる場面を見せて年初来の高値1018円(10月18日、11月17日)に迫っている。7日付で、オランダの洋上風力発電会社の株式取得を発表。このところの買い材料とされる備蓄石油の放出などに新材料が加わる形になった。
旧社名は国際石油開発帝石だが、今後の事業展開として、「再生可能エネルギーの取り組み強化と重点化」を掲げ、地熱発電事業や洋上風力発電事業などへの取組を加速する計画だ。地熱発電は石油・天然ガス開発で培った技術を活用でき、洋上風力発電は海上油田の建設・操業などの経験が活かせるとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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中外製薬が高い、『アクテムラ』、新型コロナ重症治療薬として欧州で承認勧告
■「オミクロン株」についても有効性期待とされ注目集まる
中外製薬<4519>(東1)は12月8日、大きく出直り、午前10時過ぎには7%高次迫る3865.0円(237円高)まで上げ、約1週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「抗IL−6レセプター抗体アクテムラ重症COVID−19治療薬としてCHMPが欧州承認を勧告」と発表し、買い材料視されている。
発表によると、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体『アクテムラ』(一般名:トシリズマブ)が、「酸素投与または人工呼吸を必要とする成人に対するCOVID−19治療薬として、12月6日付でロシュ社が欧州医薬品委員会(CHMP)より適応拡大の承認勧告を受領した」。また、「オミクロン株」についても、『アクテムラ』などのIL−6レセプター阻害薬は重症COVID−19患者の管理に引き続き有効であることが期待されるとWHO(世界保健機関)が報告しているとした。(HC)
中外製薬<4519>(東1)は12月8日、大きく出直り、午前10時過ぎには7%高次迫る3865.0円(237円高)まで上げ、約1週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「抗IL−6レセプター抗体アクテムラ重症COVID−19治療薬としてCHMPが欧州承認を勧告」と発表し、買い材料視されている。
発表によると、ヒト化抗ヒトIL−6レセプターモノクローナル抗体『アクテムラ』(一般名:トシリズマブ)が、「酸素投与または人工呼吸を必要とする成人に対するCOVID−19治療薬として、12月6日付でロシュ社が欧州医薬品委員会(CHMP)より適応拡大の承認勧告を受領した」。また、「オミクロン株」についても、『アクテムラ』などのIL−6レセプター阻害薬は重症COVID−19患者の管理に引き続き有効であることが期待されるとWHO(世界保健機関)が報告しているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
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ダイキン工業は6日続伸基調、換気エアコンなどへの注目強く2万6000円のカベ挑戦
■目標株価3万円台の投資判断が相次ぐ
ダイキン工業<6367>(東1)は12月8日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は2万6240円(380円高)まで上げて出直り相場を続けている。引き続き、外気との通気ができるエアコン、深紫外線による空気清浄機などの需要増加などへの期待が強いほか、11月下旬から複数の証券会社が相次いで目標株価を3万円台に設定したまま「買い継続」などの投資判断を出し、買い安心感があるようだ。
株価は10月中旬から11月中旬にかけて2万6000円前後で上値を抑えられ、その後下押してから持ち直してきたため、2万6000円前後のカベ挑戦局面となっている。(HC)
ダイキン工業<6367>(東1)は12月8日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は2万6240円(380円高)まで上げて出直り相場を続けている。引き続き、外気との通気ができるエアコン、深紫外線による空気清浄機などの需要増加などへの期待が強いほか、11月下旬から複数の証券会社が相次いで目標株価を3万円台に設定したまま「買い継続」などの投資判断を出し、買い安心感があるようだ。
株価は10月中旬から11月中旬にかけて2万6000円前後で上値を抑えられ、その後下押してから持ち直してきたため、2万6000円前後のカベ挑戦局面となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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日本エム・ディ・エムが大きく出直る、日本特殊陶との提携を解消し三井化学と資本・業務提携
■日本特殊陶は全保有株式を三井化学に譲渡、筆頭株主は三井化学に
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は12月8日、買い気配のあと2013円(78円高)で始まり、大きく出直っている。7日の15時、日本特殊陶業<5334>(東1)との資本・業務提携契約の解消、三井化学<4183>(東1)との資本・業務提携などを発表し、約1週間ぶりに2000円台を回復している。
発表によると、日本特殊陶業と日本エム・ディ・エムは2016年4月から資本・業務提携を結んできたが、このたび、三井化学との間で資本業務提携関係を構築することとなった。両社の経営資源を有効に活用することにより、より一層の事業の拡大を図り、医療機器分野における日本エム・ディ・エムグループおよび三井化学グループの持続的成長を実現し、両社グループの企業価値を高める。三井化学は、日本特殊陶業が保有する日本エム・ディ・エムの普通株式7,942,764株(発行済株式総数に対する割合30.00%)全てを取得する。
本株式譲渡の実行(三井化学による株式取得)は2022年1月7日(予定)。これにより、日本エム・ディ・エムの第1位株主は日本特殊陶業から三井化学になる。また、この株式譲渡により、日本特殊陶業には特別利益が入るとみられている。(HC)
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は12月8日、買い気配のあと2013円(78円高)で始まり、大きく出直っている。7日の15時、日本特殊陶業<5334>(東1)との資本・業務提携契約の解消、三井化学<4183>(東1)との資本・業務提携などを発表し、約1週間ぶりに2000円台を回復している。
発表によると、日本特殊陶業と日本エム・ディ・エムは2016年4月から資本・業務提携を結んできたが、このたび、三井化学との間で資本業務提携関係を構築することとなった。両社の経営資源を有効に活用することにより、より一層の事業の拡大を図り、医療機器分野における日本エム・ディ・エムグループおよび三井化学グループの持続的成長を実現し、両社グループの企業価値を高める。三井化学は、日本特殊陶業が保有する日本エム・ディ・エムの普通株式7,942,764株(発行済株式総数に対する割合30.00%)全てを取得する。
本株式譲渡の実行(三井化学による株式取得)は2022年1月7日(予定)。これにより、日本エム・ディ・エムの第1位株主は日本特殊陶業から三井化学になる。また、この株式譲渡により、日本特殊陶業には特別利益が入るとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年12月07日
ブリヂストンが後場一段と強含む、生産拠点集約など好感され出直り強める
■中期計画に基づき、6日はタイのテニスボール会社の売却も発表
ブリヂストン<5108>(東1)は12月7日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分過ぎには4931円(112円高)まで上げて続伸基調となっている。昼過ぎ、「中国におけるトラック・バス用ラジアルタイヤ生産拠点集約」を発表。4900円台回復は11月25日以来になった。
発表によると、この拠点集約は、2021年2月16日に発表した中期事業計画(2021年度から2023年度)に基づくもの。12月6日には、タイのテニスボール事業会社の全株式売却を発表しており、合わせて好材料視されている。(HC)
ブリヂストン<5108>(東1)は12月7日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分過ぎには4931円(112円高)まで上げて続伸基調となっている。昼過ぎ、「中国におけるトラック・バス用ラジアルタイヤ生産拠点集約」を発表。4900円台回復は11月25日以来になった。
発表によると、この拠点集約は、2021年2月16日に発表した中期事業計画(2021年度から2023年度)に基づくもの。12月6日には、タイのテニスボール事業会社の全株式売却を発表しており、合わせて好材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42
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