■発行株数の7.7%400万株を1月19日付で消却
メタウォーター<9551>(東1)は10月28日、急反発で始まり、取引開始後は12%高の1998円(218円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。27日の15時、自己株式の消却を発表し、株式価値の向上が期待されている。普通株式400万株(消却前の発行済株式総数に対する割合7.73%)の自己株式を2021年11月19日付で消却するとした。
また、同時に発表した第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)は、各利益とも前年同期並みの赤字にとどまり、売上高は前年同期比16.2%増加した。トップラインが伸びているため利益面への寄与は遠くないといった見方で期待されている。(HC)
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(10/28)メタウォーターは自己株消却と売上高16%増など好感され急反発
(10/27)オンコリスバイオFが大きく出直る、新型コロナ治療薬候補『OBP−2011』に注目集まる
(10/27)ソレイジア・ファーマは日本化薬とのライセンス契約が好感され大きく出直る
(10/26)アールシーコアは4日続伸、新商品の車輪付ログハウス(ログ小屋)に注目集まる
(10/26)ペプチドリームが後場急伸、事業取得資金を借入れで調達とし「希薄化」の懸念消滅
(10/26)明治HDが出直る、傘下KMバイオの子供向け新型コロナワクチンに期待強まる
(10/25)シーズメンはメタバースファッション事業への進出が好感され後場もストップ高続く
(10/25)ピクセルが一時ストップ高、NFT技術を用いたゲーミングアプリ提供に注目集まる
(10/25)マーチャント・バンカーズが高値更新、業績好調で不動産事業強化やNFT事業に注目集まる
(10/25)エスケイジャパンは買い気配のままストップ高、ラウンドワンが筆頭株主に
(10/25)パナソニックの出直り拡大、米アップルが電気自動車用バッテリーの調達候補と伝えられ注目集まる
(10/22)デンカは朝安の後切り返す、米国で新型コロナ抗原迅速診断キット「緊急使用許可」取得
(10/22)ニューラルポケットは大きく反発、サイネージ広告事業会社の子会社化など好感される
(10/22)エルテスが出直り強める、業務提携など好感、株主優待導入による出直りに続き一段と回復
(10/22)三井松島HDが急反発、「著名投資家の井村俊哉氏が保有」と伝えられ思惑買いの見方
(10/21)アジャイルメディア・Nは本当に好きなものをPRする「本物の」インフルエンサーに注目集まりストップ高
(10/21)DNAチップ研究所は次第高、新開発品の「秋頃申請」に注目強まる
(10/21)旅工房は旅行業界の人材事業新会社に注目集まり2日続伸
(10/21)サインポストがストップ高、ファミマが全国の郵便局に無人決済コンビニと伝えられ連想買い
(10/21)ピックルスコーポは6日続伸、天候回復による野菜の供給安定化など好感される
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(10/28)メタウォーターは自己株消却と売上高16%増など好感され急反発
(10/27)オンコリスバイオFが大きく出直る、新型コロナ治療薬候補『OBP−2011』に注目集まる
(10/27)ソレイジア・ファーマは日本化薬とのライセンス契約が好感され大きく出直る
(10/26)アールシーコアは4日続伸、新商品の車輪付ログハウス(ログ小屋)に注目集まる
(10/26)ペプチドリームが後場急伸、事業取得資金を借入れで調達とし「希薄化」の懸念消滅
(10/26)明治HDが出直る、傘下KMバイオの子供向け新型コロナワクチンに期待強まる
(10/25)シーズメンはメタバースファッション事業への進出が好感され後場もストップ高続く
(10/25)ピクセルが一時ストップ高、NFT技術を用いたゲーミングアプリ提供に注目集まる
(10/25)マーチャント・バンカーズが高値更新、業績好調で不動産事業強化やNFT事業に注目集まる
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(10/25)パナソニックの出直り拡大、米アップルが電気自動車用バッテリーの調達候補と伝えられ注目集まる
(10/22)デンカは朝安の後切り返す、米国で新型コロナ抗原迅速診断キット「緊急使用許可」取得
(10/22)ニューラルポケットは大きく反発、サイネージ広告事業会社の子会社化など好感される
(10/22)エルテスが出直り強める、業務提携など好感、株主優待導入による出直りに続き一段と回復
(10/22)三井松島HDが急反発、「著名投資家の井村俊哉氏が保有」と伝えられ思惑買いの見方
(10/21)アジャイルメディア・Nは本当に好きなものをPRする「本物の」インフルエンサーに注目集まりストップ高
(10/21)DNAチップ研究所は次第高、新開発品の「秋頃申請」に注目強まる
(10/21)旅工房は旅行業界の人材事業新会社に注目集まり2日続伸
(10/21)サインポストがストップ高、ファミマが全国の郵便局に無人決済コンビニと伝えられ連想買い
(10/21)ピックルスコーポは6日続伸、天候回復による野菜の供給安定化など好感される
2021年10月28日
メタウォーターは自己株消却と売上高16%増など好感され急反発
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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2021年10月27日
オンコリスバイオFが大きく出直る、新型コロナ治療薬候補『OBP−2011』に注目集まる
■ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表
オンコリスバイオファーマ(オンコリスバイオF)<4588>(東マ)は10月27日、大きく出直り、前場13%高の699円(82円高)まで上げて後場も13時を過ぎて10%高前後で推移し、強い相場を続けている。26日の15時30分、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』に関して、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表し、買い材料視されている。
発表によると、新型コロナウイルスに対して感受性を有するゴールデンシリアンハムスターに野生型コロナウイルスを感染させた後、『OBP−2011』を4日間連続経口投与した結果、肺組織中の感染性ウイルス量を有意に減少させることを確認した。現在、『OBP−2011』の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、2022年上半期までに臨床試験を開始する計画。
同社は10月19日に『テロメライシン』に関する中外製薬<4519>(東1)との契約解消を発表し、株価は翌日からストップ安を交えて急落し、現在に至っている。この間は出来高をともなっていないため、きっかけがあれば値戻しが早いとの見方が出ている。(HC)
オンコリスバイオファーマ(オンコリスバイオF)<4588>(東マ)は10月27日、大きく出直り、前場13%高の699円(82円高)まで上げて後場も13時を過ぎて10%高前後で推移し、強い相場を続けている。26日の15時30分、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』に関して、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表し、買い材料視されている。
発表によると、新型コロナウイルスに対して感受性を有するゴールデンシリアンハムスターに野生型コロナウイルスを感染させた後、『OBP−2011』を4日間連続経口投与した結果、肺組織中の感染性ウイルス量を有意に減少させることを確認した。現在、『OBP−2011』の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、2022年上半期までに臨床試験を開始する計画。
同社は10月19日に『テロメライシン』に関する中外製薬<4519>(東1)との契約解消を発表し、株価は翌日からストップ安を交えて急落し、現在に至っている。この間は出来高をともなっていないため、きっかけがあれば値戻しが早いとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39
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ソレイジア・ファーマは日本化薬とのライセンス契約が好感され大きく出直る
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は10月27日、10%高の122円(11円高)まで上げた後も強い相場となり、2日続伸基調で大きく出直っている。26日付で、同社開発の新規化合物ダリナパルシン(一般名、開発コード:SP−02)の日本国内における商業化等に関するライセンス契約を日本化薬<4272>(東1)と締結したこと、契約一時金のほか、今後マイルストン収入として総額最大77億円を受領することなどを発表し、買い材料視されている。
株価は株式を上場した2017年の652円を高値として、その後一貫して調整相場が続いている。しかし、19年以降は下げ止まり下値が固まる相場となっており、出直り相場の到来が期待されている。(HC)
株価は株式を上場した2017年の652円を高値として、その後一貫して調整相場が続いている。しかし、19年以降は下げ止まり下値が固まる相場となっており、出直り相場の到来が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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2021年10月26日
アールシーコアは4日続伸、新商品の車輪付ログハウス(ログ小屋)に注目集まる
■すでに販売している建てるタイプのログ小屋は4〜8月で前年比221%
アールシーコア<7837>(JQS)は10月26日、864円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日続伸基調の出直り継続相場となっている。「住む」より「楽しむ」をスローガンに掲げる住宅ブランド「BESS(ベス)」を事業展開し、このところは、10月16日に発売開始した新商品の車輪付ログハウス(車でけん引して移動できるログ小屋)に注目が集まっている。すでに販売している建てるタイプのログ小屋は、2021年4〜8月で申込の前年比が221%になるなどで注目が高まっているという。新型コロナ流行による生活スタイルの変化を受け、新たな用途が生まれているようだ。
7月末に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は、前年同期比で各利益とも赤字が大幅に改善し、売上高は22.8%増加。3月通期では完全黒字化の見込みとしている。第2四半期決算の発表は例年11月13日頃となっている。(HC)
アールシーコア<7837>(JQS)は10月26日、864円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、4日続伸基調の出直り継続相場となっている。「住む」より「楽しむ」をスローガンに掲げる住宅ブランド「BESS(ベス)」を事業展開し、このところは、10月16日に発売開始した新商品の車輪付ログハウス(車でけん引して移動できるログ小屋)に注目が集まっている。すでに販売している建てるタイプのログ小屋は、2021年4〜8月で申込の前年比が221%になるなどで注目が高まっているという。新型コロナ流行による生活スタイルの変化を受け、新たな用途が生まれているようだ。
7月末に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は、前年同期比で各利益とも赤字が大幅に改善し、売上高は22.8%増加。3月通期では完全黒字化の見込みとしている。第2四半期決算の発表は例年11月13日頃となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:45
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ペプチドリームが後場急伸、事業取得資金を借入れで調達とし「希薄化」の懸念消滅
■新株予約権の発行などと異なり発行株数の増加を招かず
ペプチドリーム<4587>(東1)は10月26日の昼12時30分、「借入による資金調達検討に関するお知らせ」を発表し、株価は後場寄り後いきなり8%高の2716円(212円高)まで上げて大幅反発となっている。新株予約権の発行や増資と異なり、発行株式数の増加(株式価値の希薄化)を招かない点に注目し好感する様子がある。
発表によると、9月2日に開示した富士フイルムHD<4901>(東1)の富士フイルム富山化学株式会社の放射性医薬品事業取得に係る資金のパーマネント化に関して、各種資金調達手法を検討してきたが、資本コスト最適化等の観点から、金融機関からの借入により資金調達を行う方向で検討を進めている。借入時期、借入先などについては、確定次第公表する。(HC)
ペプチドリーム<4587>(東1)は10月26日の昼12時30分、「借入による資金調達検討に関するお知らせ」を発表し、株価は後場寄り後いきなり8%高の2716円(212円高)まで上げて大幅反発となっている。新株予約権の発行や増資と異なり、発行株式数の増加(株式価値の希薄化)を招かない点に注目し好感する様子がある。
発表によると、9月2日に開示した富士フイルムHD<4901>(東1)の富士フイルム富山化学株式会社の放射性医薬品事業取得に係る資金のパーマネント化に関して、各種資金調達手法を検討してきたが、資本コスト最適化等の観点から、金融機関からの借入により資金調達を行う方向で検討を進めている。借入時期、借入先などについては、確定次第公表する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
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明治HDが出直る、傘下KMバイオの子供向け新型コロナワクチンに期待強まる
■株価は調整中だが移動平均の水準で反発したため下げ止まる可能性
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東1)は10月26日、反発スタートとなり、取引開始後は7090円(120円高)まで上げて出直りを強めている。22日付で、傘下のKMバイオロジクス株式会社(熊本市)が開発中の新型コロナワクチンKDー414の国内2/3相臨床試験を開始し、同日、初回接種を行ったと発表、26日は、「子ども向け臨床試験(治験)を2022年春にも始めると発表した」(日本経済新聞10月26日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。報道によると、KMバイオは、早期承認などの一定条件を満たしたケースとして、22年夏頃に承認申請し、早ければ22年末から供給を始める計画だとした。
明治HDの株価は9月17日に年初来の高値7470円をつけたあと調整中だが、直近、75日移動平均の水準で反発に転じてきたため、テクニカル的には下げ止まる可能性が出てきたとの見方が出ている。(HC)
明治ホールディングス(明治HD)<2269>(東1)は10月26日、反発スタートとなり、取引開始後は7090円(120円高)まで上げて出直りを強めている。22日付で、傘下のKMバイオロジクス株式会社(熊本市)が開発中の新型コロナワクチンKDー414の国内2/3相臨床試験を開始し、同日、初回接種を行ったと発表、26日は、「子ども向け臨床試験(治験)を2022年春にも始めると発表した」(日本経済新聞10月26日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。報道によると、KMバイオは、早期承認などの一定条件を満たしたケースとして、22年夏頃に承認申請し、早ければ22年末から供給を始める計画だとした。
明治HDの株価は9月17日に年初来の高値7470円をつけたあと調整中だが、直近、75日移動平均の水準で反発に転じてきたため、テクニカル的には下げ止まる可能性が出てきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
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2021年10月25日
シーズメンはメタバースファッション事業への進出が好感され後場もストップ高続く
■コスプレではなく普段使いできるユニセックスなファッションを11月開始
シーズメン<3083>(JQS)は10月25日、前場ストップ高の381円(80円高)で売買されたまま買い気配を続け、後場もストップ高買いのまま急伸状態となっている。前週末売買日の22日、メタバース(オンライン上の仮想空間・仮想世界)ファッション事業への進出を発表し、期待が高揚している。
総登録者数100万人の日本最大のコミッションプラットフォーム「Skeb」運営などを行う外神田商事株式会社(東京都千代田区)との業務提携を通じて、メタバースファッション事業へ進出し、新事業として、メタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を2021年10月22日に新設すると10月22日付で発表。現実のアパレルメーカーである当社と、メタバースファッションの最先端を行くアバターがコラボレーションし、アバターの衣料品を、コスプレではない普段使いできるユニセックスなファッションとしてリデザインし、現実の衣料品として商品化するとした。第1弾商品として、3Dモデラー長兎路こより氏が製作する人気アバター「レイニィ」の衣料品を2021年11月に現実で発売すると共に、第2弾商品として、3Dモデラーぽんでろ氏が製作する人気アバター「メリノ」の衣料品を2022年初頭に現実で発売するという。(HC)
シーズメン<3083>(JQS)は10月25日、前場ストップ高の381円(80円高)で売買されたまま買い気配を続け、後場もストップ高買いのまま急伸状態となっている。前週末売買日の22日、メタバース(オンライン上の仮想空間・仮想世界)ファッション事業への進出を発表し、期待が高揚している。
総登録者数100万人の日本最大のコミッションプラットフォーム「Skeb」運営などを行う外神田商事株式会社(東京都千代田区)との業務提携を通じて、メタバースファッション事業へ進出し、新事業として、メタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を2021年10月22日に新設すると10月22日付で発表。現実のアパレルメーカーである当社と、メタバースファッションの最先端を行くアバターがコラボレーションし、アバターの衣料品を、コスプレではない普段使いできるユニセックスなファッションとしてリデザインし、現実の衣料品として商品化するとした。第1弾商品として、3Dモデラー長兎路こより氏が製作する人気アバター「レイニィ」の衣料品を2021年11月に現実で発売すると共に、第2弾商品として、3Dモデラーぽんでろ氏が製作する人気アバター「メリノ」の衣料品を2022年初頭に現実で発売するという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27
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ピクセルが一時ストップ高、NFT技術を用いたゲーミングアプリ提供に注目集まる
■3社共同展開を22日付で発表し週明けは急伸商状
ピクセルカンパニーズ<2743>(JQS)は10月25日、急伸商状となり、一時ストップ高の83円(30円高)まで上げた後も75円前後で推移し、急反発となっている。22日付で、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供を発表し、注目集中となった。マレーシア、ラブアン諸島を拠点に置き、オランダのキュラソーゲーミング協会が発行するオンラインカジノライセンスを所有するTRICOA社、ブロックチェーンおよびAI製品の開発等を行うXクリエーション株式会社(東京都千代田区)と共同で展開する。(HC)
ピクセルカンパニーズ<2743>(JQS)は10月25日、急伸商状となり、一時ストップ高の83円(30円高)まで上げた後も75円前後で推移し、急反発となっている。22日付で、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供を発表し、注目集中となった。マレーシア、ラブアン諸島を拠点に置き、オランダのキュラソーゲーミング協会が発行するオンラインカジノライセンスを所有するTRICOA社、ブロックチェーンおよびAI製品の開発等を行うXクリエーション株式会社(東京都千代田区)と共同で展開する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28
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マーチャント・バンカーズが高値更新、業績好調で不動産事業強化やNFT事業に注目集まる
■今期予想売上高62%増、材料株妙味も次第に加わる様子
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は10月25日、一段高となり、午前10時過ぎに6%高の464円(28円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。今期の業績を大幅増益の見通しとする上、直近は不動産ファンドやSPC(特別目的会社)を活用した不動産事業の強化や、香港市場での同社株の売買取次を行う現地証券会社が2社になることなどを発表しており、注目度が強まっている。
また、インターネット上での偽造を不可能にするNFT(ノン・ファンジブル・トークン)関連事業への取組も積極推進しており、買い材料の豊富な銘柄としても注目されている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(8月中旬の第1四半期決算発表時点)は、売上高が前期比62.0%増の26.5億円、営業利益が約2倍の4.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換して2.3億円。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は10月25日、一段高となり、午前10時過ぎに6%高の464円(28円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。今期の業績を大幅増益の見通しとする上、直近は不動産ファンドやSPC(特別目的会社)を活用した不動産事業の強化や、香港市場での同社株の売買取次を行う現地証券会社が2社になることなどを発表しており、注目度が強まっている。
また、インターネット上での偽造を不可能にするNFT(ノン・ファンジブル・トークン)関連事業への取組も積極推進しており、買い材料の豊富な銘柄としても注目されている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(8月中旬の第1四半期決算発表時点)は、売上高が前期比62.0%増の26.5億円、営業利益が約2倍の4.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字転換して2.3億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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エスケイジャパンは買い気配のままストップ高、ラウンドワンが筆頭株主に
■11月25日付で議決権割合32.83%を取得
エスケイジャパン<7608>(東1)は10月25日、買い気配のままストップ高の546円(80円高)に達し、急伸商状となり、午前10時にかけてまだ始値がついていない。22日の16時、「ラウンドワンによる当社株式の取得」「筆頭株主の異動」などを発表し、新たな展開などに期待が広がっている。
10月22日の16時、ラウンドワン<4680>(東1)がエスケイジャパンの株式268万8462株(総株主の議決権数に対する割合32.83%)を11月25日付(予定)で取得し、第1位株主になることなどを発表した。筆頭株主の久保泰子氏及び主要株主の久保千晶氏が保有株式の一部を市場外の相対取引によりラウンドワンへ譲渡するという。
エスケイジャパンの株価は9月28日に年初来の高値587円をつけ、10月中旬に比較的大きな調整を見せて500円を割り込んでいたが、一気に高値接近となった。ラウンドワンも堅調。(HC)
エスケイジャパン<7608>(東1)は10月25日、買い気配のままストップ高の546円(80円高)に達し、急伸商状となり、午前10時にかけてまだ始値がついていない。22日の16時、「ラウンドワンによる当社株式の取得」「筆頭株主の異動」などを発表し、新たな展開などに期待が広がっている。
10月22日の16時、ラウンドワン<4680>(東1)がエスケイジャパンの株式268万8462株(総株主の議決権数に対する割合32.83%)を11月25日付(予定)で取得し、第1位株主になることなどを発表した。筆頭株主の久保泰子氏及び主要株主の久保千晶氏が保有株式の一部を市場外の相対取引によりラウンドワンへ譲渡するという。
エスケイジャパンの株価は9月28日に年初来の高値587円をつけ、10月中旬に比較的大きな調整を見せて500円を割り込んでいたが、一気に高値接近となった。ラウンドワンも堅調。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
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パナソニックの出直り拡大、米アップルが電気自動車用バッテリーの調達候補と伝えられ注目集まる
■年初来の高値に向けて出直り傾向、ニュースに反応しやすく
パナソニック<6752>(東1)は10月25日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1429.0円(50.5円高)まで上げて3日ぶりに1400円台を回復している。今期の業績が増収増益に転換する見込みである上、22日の夕方、ロイター通信が「アップル、EV電池調達でパナソニックを候補に」と伝えたことなどが買い材料視されている。
スマートフォンではなく、「電気自動車(EV)向けバッテリーの調達先として(同)パナソニックを候補に上げたと伝えられた。パナソニックの株価は今年2月につけた年初来の高値1520円に向けて出直り傾向を続けており、今期の業績が増収増益に転換する見込みである事と合わせ、こうしたニュースに反応しやすくなってきたとの見方が出ている。(HC)
パナソニック<6752>(東1)は10月25日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1429.0円(50.5円高)まで上げて3日ぶりに1400円台を回復している。今期の業績が増収増益に転換する見込みである上、22日の夕方、ロイター通信が「アップル、EV電池調達でパナソニックを候補に」と伝えたことなどが買い材料視されている。
スマートフォンではなく、「電気自動車(EV)向けバッテリーの調達先として(同)パナソニックを候補に上げたと伝えられた。パナソニックの株価は今年2月につけた年初来の高値1520円に向けて出直り傾向を続けており、今期の業績が増収増益に転換する見込みである事と合わせ、こうしたニュースに反応しやすくなってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46
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2021年10月22日
デンカは朝安の後切り返す、米国で新型コロナ抗原迅速診断キット「緊急使用許可」取得
■新型コロナとインフルエンザのウイルスを同時判定するキットにも期待集まる
デンカ<4061>(東1)は10月22日、朝方の3715円(90円安)を下値に切り返し、後場寄り後は3805円(前日比変わらず)をつけて底堅い地合いを見せている。午前11時、提携先の米社が新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの緊急使用許可を取得し、11月から米国市場で発売開始と発表し、注目されている。
提携先の米Xtrava Health社(カリフォルニア州)が10月12日に米国食品医薬品局(FDA)より緊急使用許可を取得した。米国市場では製品名「SPERA(TM)COVID19 Ag Test」として、11月から同社を通じて医療機関向けに販売する。
さらに、今年8月に日本国内で販売を開始した新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを1つのデバイスで10分以内に同時判定する抗原迅速診断キット「クイックナビ™ −Flu+COVID19 Ag」についても、米国市場への供給を目指してXtrava Health社との連携を強化し開発を進めるとした。(HC)
デンカ<4061>(東1)は10月22日、朝方の3715円(90円安)を下値に切り返し、後場寄り後は3805円(前日比変わらず)をつけて底堅い地合いを見せている。午前11時、提携先の米社が新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの緊急使用許可を取得し、11月から米国市場で発売開始と発表し、注目されている。
提携先の米Xtrava Health社(カリフォルニア州)が10月12日に米国食品医薬品局(FDA)より緊急使用許可を取得した。米国市場では製品名「SPERA(TM)COVID19 Ag Test」として、11月から同社を通じて医療機関向けに販売する。
さらに、今年8月に日本国内で販売を開始した新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを1つのデバイスで10分以内に同時判定する抗原迅速診断キット「クイックナビ™ −Flu+COVID19 Ag」についても、米国市場への供給を目指してXtrava Health社との連携を強化し開発を進めるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13
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ニューラルポケットは大きく反発、サイネージ広告事業会社の子会社化など好感される
■「営業力と設置ノウハウをグループに取り込み急速な拡大を目指す」
ニューラルポケット<4056>(東マ)は10月22日、反発相場となり、9%高に迫る3045円(239円高)まで上げた後も堅調に推移している。朝8時、にサイネージ広告事業等を行う株式会社フォーカスチャネル(東京都豊島区)の子会社化を発表し、期待が強まっている。
発表によると、フォーカスチャネル社は東京都心部の大型ハイグレードマンションのエントランスを中心にサイネージ広告事業を展開し、「その営業力と設置ノウハウをグループに取り込み(中略)、設置台数の急速な拡大を目指す」(発表リリースより)。株式を100%取得し、株式譲渡実行日は11月1日(予定)。取得価額はアドバイザリー費用等を含め概算2.67億円。
ニューラルポケットの株価は、2020年8月の株式上場後、下値模索型となっており、安値は21年6月の2282円。「急速な拡大を目指す」としたため期待し直す様子がある。(HC)
ニューラルポケット<4056>(東マ)は10月22日、反発相場となり、9%高に迫る3045円(239円高)まで上げた後も堅調に推移している。朝8時、にサイネージ広告事業等を行う株式会社フォーカスチャネル(東京都豊島区)の子会社化を発表し、期待が強まっている。
発表によると、フォーカスチャネル社は東京都心部の大型ハイグレードマンションのエントランスを中心にサイネージ広告事業を展開し、「その営業力と設置ノウハウをグループに取り込み(中略)、設置台数の急速な拡大を目指す」(発表リリースより)。株式を100%取得し、株式譲渡実行日は11月1日(予定)。取得価額はアドバイザリー費用等を含め概算2.67億円。
ニューラルポケットの株価は、2020年8月の株式上場後、下値模索型となっており、安値は21年6月の2282円。「急速な拡大を目指す」としたため期待し直す様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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エルテスが出直り強める、業務提携など好感、株主優待導入による出直りに続き一段と回復
■かっこと提携しネット通販などに幅広いセキュリティサービスを提供
エルテス<3967>(東マ)は10月22日、午前10時30分にかけて1120円(53円高)まで上げ、再び出直りを強めている。ネット上のSNS監視・炎上対策などを行い、21日付で、かっこ<4166>(東ま)との業務提携を発表し、好感されている様子。株主優待の導入発表を受けて大きく出直った10月15日の高値を上回っている。かっこも高い。
業務提携では、双方のリスク検知領域を相互補完する事で、ネット通販をはじめとしたオンライン取引における幅広いセキュリティサービスの提供に向けて資本業務提携するとした。
また、株主優待は、毎年2月末現在の5単元(500株)以上保有の株主を対象とし、保有株式数に応じてポイントを贈呈。そのポイントを、特設ウェブサイト「エルテス・プレミアム優待倶楽部」で、お米やブランド牛などのグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、2000種類以上の商品から選ぶ。(HC)
エルテス<3967>(東マ)は10月22日、午前10時30分にかけて1120円(53円高)まで上げ、再び出直りを強めている。ネット上のSNS監視・炎上対策などを行い、21日付で、かっこ<4166>(東ま)との業務提携を発表し、好感されている様子。株主優待の導入発表を受けて大きく出直った10月15日の高値を上回っている。かっこも高い。
業務提携では、双方のリスク検知領域を相互補完する事で、ネット通販をはじめとしたオンライン取引における幅広いセキュリティサービスの提供に向けて資本業務提携するとした。
また、株主優待は、毎年2月末現在の5単元(500株)以上保有の株主を対象とし、保有株式数に応じてポイントを贈呈。そのポイントを、特設ウェブサイト「エルテス・プレミアム優待倶楽部」で、お米やブランド牛などのグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、2000種類以上の商品から選ぶ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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三井松島HDが急反発、「著名投資家の井村俊哉氏が保有」と伝えられ思惑買いの見方
■高値をつけた14日時点で5.22%保有とされ押し目買いなど期待
三井松島ホールディングス(三井松島HD)<1518>(東1)は10月22日、大きく反発し、午前10時過ぎには取引開始後に9%高の1610円(131円高)まで上げて大きく出直っている。「元お笑い芸人で著名投資家の井村俊哉氏が(中略)5%超保有したことが21日、わかった」(日経QUICKニュース10月21日15時台配信)と伝えられ、思惑買いが流入したとの見方が出ている。
「大量保有報告書によると、14日時点で三井松島株の保有比率は5.22%」(同)と伝えられた。三井松島HDは往年の炭鉱会社が発祥で、株価は8月中旬から新エネルギー事業への期待や中国での電力不足報道、石炭高騰報道などを受けて動意づき、それまでの1000円前後から騰勢を強め10月14日には1785円まで上げて2018年以来の高値をつけた。その後は16%近く急激な調整となっていた。押し目買いを入れる可能性などが期待されている。(HC)
三井松島ホールディングス(三井松島HD)<1518>(東1)は10月22日、大きく反発し、午前10時過ぎには取引開始後に9%高の1610円(131円高)まで上げて大きく出直っている。「元お笑い芸人で著名投資家の井村俊哉氏が(中略)5%超保有したことが21日、わかった」(日経QUICKニュース10月21日15時台配信)と伝えられ、思惑買いが流入したとの見方が出ている。
「大量保有報告書によると、14日時点で三井松島株の保有比率は5.22%」(同)と伝えられた。三井松島HDは往年の炭鉱会社が発祥で、株価は8月中旬から新エネルギー事業への期待や中国での電力不足報道、石炭高騰報道などを受けて動意づき、それまでの1000円前後から騰勢を強め10月14日には1785円まで上げて2018年以来の高値をつけた。その後は16%近く急激な調整となっていた。押し目買いを入れる可能性などが期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
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2021年10月21日
アジャイルメディア・Nは本当に好きなものをPRする「本物の」インフルエンサーに注目集まりストップ高
■『真のファン』なら更なる訴求が可能、業務提携し新サービスを開始
アジャイルメディア・ネットワーク(アジャイルメディア・N)<6573>(東マ)は10月21日の後場一段高となり、取引開始後に一時ストップ高の704円(100円高、16.6%高)まで上げて年初来の高値を更新している。20日付で、本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初の「オーセンティック(本物の、正真正銘の)インフルエンサー」サービスを業務提携によって開始と発表し、注目が集まっている。700円台は、取引時間中としては2020年12月以来になる。
国内最大手のYouTuberプロダクションである株式会社VAZ(東京都中央区)と業務提携し、起用するインフルエンサーが当該商品やブランドの『真のファン』であれば、更なる訴求が可能との考えに基づき、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」を開発、提供を開始するとした。株価は1年近く小動きで横ばいの相場が続いている中で久しぶりに本格的な動兆をみせている。(HC)
アジャイルメディア・ネットワーク(アジャイルメディア・N)<6573>(東マ)は10月21日の後場一段高となり、取引開始後に一時ストップ高の704円(100円高、16.6%高)まで上げて年初来の高値を更新している。20日付で、本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初の「オーセンティック(本物の、正真正銘の)インフルエンサー」サービスを業務提携によって開始と発表し、注目が集まっている。700円台は、取引時間中としては2020年12月以来になる。
国内最大手のYouTuberプロダクションである株式会社VAZ(東京都中央区)と業務提携し、起用するインフルエンサーが当該商品やブランドの『真のファン』であれば、更なる訴求が可能との考えに基づき、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」を開発、提供を開始するとした。株価は1年近く小動きで横ばいの相場が続いている中で久しぶりに本格的な動兆をみせている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
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DNAチップ研究所は次第高、新開発品の「秋頃申請」に注目強まる
■取引時間中としては9月15日以来の600円台回復
DNAチップ研究所<2397>(東マ)は10月21日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の604円(38円高)まで上げたあとも堅調で出直りを強めている。『肺がんコンパクトパネル』の国内の製造販売承認申請の時期について、8月中旬に「2021年秋頃になる予定」と発表したことなどを手掛かりに注目されているようで、取引時間中としては9月15日以来の600円台回復となった。
IRスケジュールでは、第2四半期決算の発表を「10月末」、説明会は「11月初」としており、上期に保険収載された「EGFRリキッド」の業績寄与などへの期待もあるようだ。(HC)
DNAチップ研究所<2397>(東マ)は10月21日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の604円(38円高)まで上げたあとも堅調で出直りを強めている。『肺がんコンパクトパネル』の国内の製造販売承認申請の時期について、8月中旬に「2021年秋頃になる予定」と発表したことなどを手掛かりに注目されているようで、取引時間中としては9月15日以来の600円台回復となった。
IRスケジュールでは、第2四半期決算の発表を「10月末」、説明会は「11月初」としており、上期に保険収載された「EGFRリキッド」の業績寄与などへの期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
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旅工房は旅行業界の人材事業新会社に注目集まり2日続伸
■20日、DYM社との共同出資による合弁会社の設立を発表
旅工房<6548>(東マ)は10月21日、1335円(37円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。20日付で、人材事業や研修事業などを行う株式会社DYM(東京都品川区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立すると発表。期待が強まっている。
発表によると、旅行業界に従事している方々の再就職支援、旅行業界への就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立することとした。設立は2021年11月(予定)、名称は未定。著効業界はコロナ禍の直撃を受けているが、8月に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比12%減となり、前年同期(20年4〜6月)の98%減からは大きく回復した。アフターコロナ需要などへの期待は強いようだ。(HC)
旅工房<6548>(東マ)は10月21日、1335円(37円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。20日付で、人材事業や研修事業などを行う株式会社DYM(東京都品川区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立すると発表。期待が強まっている。
発表によると、旅行業界に従事している方々の再就職支援、旅行業界への就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立することとした。設立は2021年11月(予定)、名称は未定。著効業界はコロナ禍の直撃を受けているが、8月に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比12%減となり、前年同期(20年4〜6月)の98%減からは大きく回復した。アフターコロナ需要などへの期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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サインポストがストップ高、ファミマが全国の郵便局に無人決済コンビニと伝えられ連想買い
■JR東日本グループと設立した企業の無人決済システムに注目集まる
サインポスト<3996>(東1)は10月21日、急伸し、取引開始から30分を過ぎた午前9時33分にストップ高の1668円(300円高、21.9%高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。10月中旬、無人決済システムが「ファミリーマート岩槻駅店」(さいたま市)に導入と発表しており、21日、「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」(日本経済新聞10月21日付朝刊)と伝えられたことを受けて連想買いが殺到したと見られている。
10月中旬に発表した無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GOが開発したシステムで、来店客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で支払いをするシステムになるという。(HC)
サインポスト<3996>(東1)は10月21日、急伸し、取引開始から30分を過ぎた午前9時33分にストップ高の1668円(300円高、21.9%高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。10月中旬、無人決済システムが「ファミリーマート岩槻駅店」(さいたま市)に導入と発表しており、21日、「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」(日本経済新聞10月21日付朝刊)と伝えられたことを受けて連想買いが殺到したと見られている。
10月中旬に発表した無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GOが開発したシステムで、来店客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で支払いをするシステムになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
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ピックルスコーポは6日続伸、天候回復による野菜の供給安定化など好感される
■3〜8月期の業績は巣ごもり需要などで当期として最高を更新
ピックルスコーポレーション(ピックルスコーポ)<2925>(東1)は10月21日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1928円(79円高)まで上げて出直りを続けている。9月下旬に業績予想の増額修正を発表し、その要因として「野菜が順調に生育」(発表リリースより)などを上げており、直近は、「レタス・キャベツ下落、小売価格、天候回復で供給増」「ハクサイも長野県産の供給が回復」(日本経済新聞10月20日付朝刊)と伝えられて投資家の注目が強まっている。
株価は下値圏からジリジリ出直っている。第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。(HC)
ピックルスコーポレーション(ピックルスコーポ)<2925>(東1)は10月21日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1928円(79円高)まで上げて出直りを続けている。9月下旬に業績予想の増額修正を発表し、その要因として「野菜が順調に生育」(発表リリースより)などを上げており、直近は、「レタス・キャベツ下落、小売価格、天候回復で供給増」「ハクサイも長野県産の供給が回復」(日本経済新聞10月20日付朝刊)と伝えられて投資家の注目が強まっている。
株価は下値圏からジリジリ出直っている。第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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