[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/14)デンソーは底堅い、独法人がサイバー攻撃と伝えられたが影響は限定的の様子
記事一覧 (03/11)伊勢化学が再び出直り強める、ウクライナの原発を巡る報道に思惑買い再燃
記事一覧 (03/11)テーオーHDと山大が再び急伸、対ロ経済制裁による輸入木材の価格上昇など材料視
記事一覧 (03/11)コラントッテがストップ高、ワークマンとのコラボ商品に期待集まる
記事一覧 (03/11)オルトプラスが堅調続伸、スマホなどでクレーンケーム機を遠隔操作する新サービスに期待強まる
記事一覧 (03/11)三井海洋開発が出直り強める、浮体式海洋石油・ガス設備の受注増加に期待強まる
記事一覧 (03/11)日揮HDが一段高、米国でLNG増産の動きと伝えられ今年の高値を更新
記事一覧 (03/10)メドレックスは「米国特許」が好感され急伸、4年にわたる長期低迷にやっと底打ちの見方も
記事一覧 (03/10)ニトリHDが出直り幅を拡げる、日華化学ほかと開発した抗菌・抗ウイルスダイニングセットなどに注目集まる
記事一覧 (03/10)日本航空、ANAホールディングスが出直り強める、経団連の入国制限撤廃提言など好感
記事一覧 (03/10)トヨタ自動車が2日続伸、「クライナ大統領が譲歩の用意」とされ相場に変化の兆し
記事一覧 (03/09)第一商品は大株主の異動を発表し後場プラス圏に浮上
記事一覧 (03/09)クニミネ工業は赤潮防除剤「クニボンドRT」など買い材料視され堅調に推移
記事一覧 (03/09)日華化学は次第高、ニトリHDと共同で抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセットを開発
記事一覧 (03/09)コマツが6%高、ロシア・ウクライナ停戦実現後は復興関連株として注目の見方
記事一覧 (03/08)日本情報クリエイトはAIG損保との提携効果などに期待強く再び出直り拡大
記事一覧 (03/08)スマートバリューが大きく反発、4月施行の「アルコールチェックなどの義務化」に対応
記事一覧 (03/08)サイバーセキュリティクラウドが8%高、『製造業向け緊急対策パック』に注目集まる
記事一覧 (03/07)第一商品が一段高、「金」続伸など好感、田中貴金属は「各店舗が大変混雑」
記事一覧 (03/07)デジタリフトが反発、「Cookie規制対応のコンバージョン計測手法」に注目集まる
2022年03月14日

デンソーは底堅い、独法人がサイバー攻撃と伝えられたが影響は限定的の様子

■「身代金要求ウイルスに感染」と伝えられる

 デンソー<6902>(東1)は3月14日、底堅い相場となり、取引開始後は6861円(58円高)まで上げる場面をみせている。独法人がサイバー攻撃を受け、「身代金要求ウイルスに感染」(時事ドットコム)と伝えられたが、操業には影響が出ていない模様のため、株価への影響は限定的となっている。2月にトヨタ自動車<7203>(東1)系部品メーカーの小島プレス工業(愛知県)がサイバー攻撃を受け、トヨタ自動車の国内全工場が操業を1日停止したが、トヨタ自動車への影響も出ていない模様だ。トヨタ自動車は高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価
2022年03月11日

伊勢化学が再び出直り強める、ウクライナの原発を巡る報道に思惑買い再燃

■ニッケル、コバルト製品も手掛け対ロ経済制裁による高騰なども材料視

 伊勢化学工業<4107>(東2)は3月11日の後場、13時過ぎに4%高の4340円(170円高)まで上げ、3月4日につけた2014年以来の高値4695円に向けて出直りを強めている。ヨウ素の大手で、塩化ニッケル水酸化コバルトなどの金属化合物の生産も行うため、ウクライナで放射能災害が発生した場合を想定した思惑買いや、経済制裁による希少金属類の価格高騰を材料視する買いが再燃したと見られている。

 ウクライナ情勢を巡る報道では、一時電力が途絶えたと伝えられたチェルノブイリ原発への電力供給が現地10日に回復したと伝えられた一方、「ロシア軍、実験用原子炉がある研究施設攻撃」(ロイターニュース3月11日午前7:35)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 材料でみる株価

テーオーHDと山大が再び急伸、対ロ経済制裁による輸入木材の価格上昇など材料視

■テーオーHDは一時ストップ高の28%高、山大は15%高

 テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は3月11日、再び急伸し、一時ストップ高の361円(80円高)は28%高まで上げ、後場は13時を過ぎて25%高前後で推移している。グループ会社テーオーフォレストが木材事業と住宅事業を行っており、ロシアはカナダと並んで世界的な木材生産国のため、対ロ経済制裁による輸入木材の価格上昇などを展望した買いが再燃したとの見方が出ている。やはり木材を扱う山大<7426>(JQS)も一時15%高の1250円(165円高)まで上げ急反発となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価

コラントッテがストップ高、ワークマンとのコラボ商品に期待集まる

■3月11日に発売開始すると発表

 コラントッテ<7792>(東マ)は3月11日、午前10時にかけてストップ高の653円(100円高)まで上げ、下値圏から急伸している。医療機器認証された効果の磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」の製造・販売などを行い、同日付で、ワークマン<7564>(JQS)とのコラボレーション商品を3月11日(金)に発売開始すると発表し、注目集中となった。

 発表によると、昨今、ワークマンの利用者やアンバサダーにおいて、作業時や休息時に、手軽にかつ日常的に使用できるヘルスケア商品へのニーズが急速に高まっていたという。業績は快調で、今9月期の会社予想は純利益などが連続最高を更新する見込みになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

オルトプラスが堅調続伸、スマホなどでクレーンケーム機を遠隔操作する新サービスに期待強まる

■「DMMオンクレ」、4月中旬のリリースに向け取り組み

 オルトプラス<3672>(東1)は3月11日、5%高の328円(15円高)まで上げた後も320円台で堅調に推移し、続伸基調で出直り継続となっている。10日付で、合同会社DMM.com(東京都港区)と2021年6月1日に設立した合弁会社(株)DMMオンクレ(東京都港区)の公式HP開設と、4月中旬のリリースに向けて取り組みを強めると発表し、注目されている。

 発表によると、合弁会社が運営する「DMMオンクレ」は、ハソコンやスマートフォンなとを使って実物のクレーンケーム機を遠隔操作し、24時間とこからでもクレーンケームを楽しめるサーヒス。獲得した景品は後日自宅に配送する。景品の獲得をサホートするアシスト機能なとかあり、初心者ても安心とし、22年4月中旬よりiOS/Androidアフリの提供開始を予定。フラウサ版は22年夏頃に提供を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

三井海洋開発が出直り強める、浮体式海洋石油・ガス設備の受注増加に期待強まる

■イタリアの石油大手から受注しメキシコ沖合で原油生産開始

 三井海洋開発<6269>(東1)は3月11日、取引開始後に8%高の1196円(89円高)まで上げ、続伸基調となって下値圏からの出直りを強めている。、10日付で、イタリアの石油大手グループから受注していたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が現地時間2月23日にメキシコ沖合で原油生産を開始したと発表し、資源関連株として脚光を集めている。同グループからの受注は初としたため、今後の受注拡大などに期待が強まっている。

 今朝の東京株式市場は、ロシア・ウクライナの外相協議が物別れに終わり次回の会合予定も示されなかったと伝えられたことなどを受け、日経平均が午前10時現在400円安と反落しており、石油資源株や石炭株、大手商社などが再び強含む相場になっている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 材料でみる株価

日揮HDが一段高、米国でLNG増産の動きと伝えられ今年の高値を更新

■ロシアのウクライナ侵攻が始まった直後から急激に出直る

 日揮ホールディングス(日揮HD)<1963>(東1)は3月11日、続伸基調で始まり、取引開始後は8%高に迫る1340円(99円高)まで上げて今年の高値を更新、昨年5月以来の1300円台に進んでいる。石油化学プラントの大手で、「米エネ大手、LNG6割増産」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。

 第3四半期の連結決算(2月10日発表)は前年同期比で売上高が4.8%増加し、営業利益は11.5%減だった。株価は発表後軟調だったが、ロシアのウクライナ侵攻が始まった直後から急激に出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 材料でみる株価
2022年03月10日

メドレックスは「米国特許」が好感され急伸、4年にわたる長期低迷にやっと底打ちの見方も

■マイクロニードル、日本でも出願・審査中と発表

 メドレックス<4586>(東マ)は3月10日、急伸商状となり、47%高の150円(48円高)まで上げた後も130円台から140円台で活況高となっている。9日15時、「マイクロニードルに関する特許(米国)査定のお知らせ」を発表し、注目集中となっている。

 マイクロニードルは、いわゆる「針なし注射器」で、発表によると、特許の有効期間は2037年迄。米国の他、日本において出願・審査中とした。株価は2018年3月から長期低迷相場が続いており、今年2月下旬には100円を割り込む場面があった。この低落基調について、10日の急伸によってWボトム型の底入れ感が出てきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

ニトリHDが出直り幅を拡げる、日華化学ほかと開発した抗菌・抗ウイルスダイニングセットなどに注目集まる

■新しい暮らし方関連商品好調でアプリ会員数も想定を上回る伸び

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)は3月10日、2日続伸基調となり、1万6570円(470円高)まで上げた後も堅調で出直り幅を拡げている。直近発表のニュースとしては、日華化学<4463>(東1)帝人<3401>(東1)グループの帝⼈フロンティアと共同で、抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセット「アルナス DF」シリーズを開発と8日に発表し、注目されている。

 今2月期の連結業績は売上高・各利益とも連続最高を更新する見込みで、2月決算の発表は3月31日の予定。同日に決算説明会も開催する予定。第3四半期は季節商品が伸び悩んだが、テレワークや時間差通勤の浸透にともなう新しい暮らし方の提案として、ビームスの「BEAMS DESIGN」と協働し開発した家具シリーズなどがで好調。アプリ会員数も今期末目標1300万人に対し、第3四半期末の時点で1220万人と順調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

日本航空、ANAホールディングスが出直り強める、経団連の入国制限撤廃提言など好感

■ウクライナが譲歩の用意と伝えられ「半値戻し」イメージの様子も

 日本航空<9201>(東1)は3月10日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1992円(122円高)まで上げ、ANAホールディングス<9202>(東1)は6%高の2330.0円(131.5円高)まで上げ、ともに出直りを強めている。「経団連『入国制限撤廃を』、コロナ対応で新提言」(日本経済新聞3月8日付朝刊)と伝えられたことなどが引き続き好感されている。また、ウクライナが一定の譲歩の用意と伝えられたことを受け、ロシア上空を回避する「遠回り」を余儀なくされていた国際線の正常化にも期待が出てきたと見られている。

 このところの株価は、ANAホールディングスが2月半ばの2700円台から直近2150円まで21%下落するなど、両銘柄とも大きく下押していた。まだ自律反発の域を出ないとの見方はあるが、経験則的に下げ幅の「半値戻し」をイメージする様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

トヨタ自動車が2日続伸、「クライナ大統領が譲歩の用意」とされ相場に変化の兆し

■ロシア・ウクライナ情勢を受けて2月から下げてきた相場の巻き戻しを期待

 トヨタ自動車<7203>(東1)は3月10日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の1945.0円(99.5円高)まで上げ、出直りを強めている。ウクライナのゼレンスキー大統領が一定の譲歩をする用意を示したと伝えられ、ロシア・ウクライナ停戦への期待が出たほか、米国9日のNY株式はダウ653ドル高などと大幅高で5日ぶりに反発。トヨタなどはロシア・ウクライナ情勢を受けて2月から急落商状を続けてきたが、こうした相場に変化の兆しが出てきたとの見方が出ている。

 「ウクライナのゼレンスキー大統領はドイツメディアとのインタビューで、一定の譲歩をする用意はあるとし、ロシア側にも妥協を呼び掛けた。また同大統領の側近は、ウクライナは安全保障の確約が得られれば、政治的な中立性をロシアと議論することにオープンだと述べた」(ブルームバーグニュース3月10日8:11更新)などと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価
2022年03月09日

第一商品は大株主の異動を発表し後場プラス圏に浮上

■SGR投資事業有限責任組合が2位から1位に

 第一商品<8746>(JQS)は3月9日の前場軟調だったが、後場は大きく戻して始まり、取引開始後に6%高の253円(15円高)まで上げて前日比プラス圏に浮上している。昼12時に大株主の異動を発表し、3月8日付で提出された大量保有報告書に係る変更報告書などにより、2位株主のSGR投資事業有限責任組合が新たに1位株主になるとし、注目されている。金相場も引き続き注目材料視されている。

 発表によると、SGR投資事業有限責任組合は有価証券の取得、投資、保有及び運用などを行い、第一商品株式の議決権所有割合は異動前(2022年3月7日現在)が15.95%で第2位。異動後は18.77%で第1位になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 材料でみる株価

クニミネ工業は赤潮防除剤「クニボンドRT」など買い材料視され堅調に推移

■昨年冬に北海道東部で赤潮が発生しウニなど不漁と伝えられ期待が

 クニミネ工業<5388>(東1)は3月9日、965円(9円高)まで上げたあと伸び悩んでいるが、8日付で赤潮防除剤「クニボンドRT」の販売開始を発表、昨年冬に北海道東部で赤潮が発生しウニなどの不漁が伝えられたこともあり、注目されて底堅い相場を続けている。このたび長崎県総合水産試験場と共同開発し3月から発売とした。 

 北海道東部の太平洋沿岸で発生した赤潮による被害を受け、政府は補正予算で21億円規模の緊急対策費を計上すると伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

日華化学は次第高、ニトリHDと共同で抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセットを開発

■木製部分の細菌増殖を99.99%抑制し特定ウイルス数を99%以上減少

 日華化学<4463>(東1)は3月9日、時間とともに強含んで反発幅を広げ、午前11時にかけては4%高に迫る704円(24円高)まで上げて出直りを強めている。今期・2022年12月期の連結業績予想は営業利益などの小幅減益を見込むが、3月8日、ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)と共同で、抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセット「アルナス DF」シリーズを開発と発表し、注目されている。ニトリHDの株価も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

コマツが6%高、ロシア・ウクライナ停戦実現後は復興関連株として注目の見方

■ロシアへの出荷を当面見合わせるが2度下値を探り織り込む様子

 コマツ<6301>(東1)は3月9日、反発基調で始まり、取引開始後は6%高に迫る2689.5円(144.0円高)まで上げ、大きく出直っている。ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアへの出荷を当面見合わせると3月4日に発表し、株価も2度にわたって下値を探る場面を見せたが、建機の世界的大手とあって、停戦が実現したあとは復興関連株になるため先々を読む動きが出ている。ロシア・ウクライナの4度目の停戦協議はトルコで10日にも両国外相レベルで開催と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2022年03月08日

日本情報クリエイトはAIG損保との提携効果などに期待強く再び出直り拡大

■2月下旬の一時700円割れを下値に回復傾向

 日本情報クリエイト<4054>(東マ)は3月8日、8%高に迫る838円(59円高)まで上げた後も6%高前後で推移し、出直りを強める相場になっている。2月22日付でAIG損害保険株式会社(東京都港区)との提携を発表し、株価は翌取引日の24日の一時700円割れを下値に回復傾向を見せており、8日は再び出直りを拡大。引き続きAIG損保との提携に期が衰えない展開になっている。不動産業務支援サービスのデータを活用した賃貸住宅向け保険の申込に関する提携を開始する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59 | 材料でみる株価

スマートバリューが大きく反発、4月施行の「アルコールチェックなどの義務化」に対応

■「モビリティ向けIoT『クルマツナグプラットフォーム』大規模なアップデート

 スマートバリュー<9417>(東1)は3月8日の前場、大きく反発し、7%高の421円(27円高)まで上げて前引けも5%高の415円(21円高)となった。7日付で、「モビリティ向けIoTプラットフォーム『クルマツナグプラットフォーム』がアルコールチェック義務化に対応、スマホアプリのOEM提供も開始」と発表し、好感買いが先行した。昨7日には株式分割考慮後で2017年2月以来の一時400円割れとなったが、先に発表した第2四半期決算は各利益とも赤字が改善した。

 発表によると、同社が運営・提供するモビリティ向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」に、22年4月から施行される「白ナンバーでのアルコールチェックなどの義務化」の管理を簡素化する機能や、これらの機能を備えたスマホアプリを短期間で安価にOEM提供できる機能などを追加する大規模なアップデートを行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:31 | 材料でみる株価

サイバーセキュリティクラウドが8%高、『製造業向け緊急対策パック』に注目集まる

■「日本への不正アクセス直近3ヶ月平均と比べて最大25倍」で

 サイバーセキュリティクラウド<4493>(東マ)は3月8日、反発基調で始まり、取引開始後は8%高の2294円(179円高)まで上げ、3月2日につけた今年の高値2620円に向けて大きく出直っている。7日付で、『製造業向けサイバー攻撃緊急対策パック』の開発を発表し、「急増するサイバー攻撃から日本の経済を守る社会命題のもと」「3月中の申込・利用開始限定で初期導入費・初月月額費用を無償で提供」とし、買い材料視されている。

 発表によると、このところは「不正アクセスの検知が、直近3ヶ月平均と比べて最大25倍も増加していることが明らかになっており、早急な対策が求められて」いるという。幾つかの報道によると、ロシアのプーチン大統領は判断力が衰えているとされ、日本が「非友好国」に指定れたため、サイバー攻撃対策を巡るホットな買い材料になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価
2022年03月07日

第一商品が一段高、「金」続伸など好感、田中貴金属は「各店舗が大変混雑」

■NY金先物1年半ぶり2000ドル台、国内もグラム8000円台に

 第一商品<8746>(JQS)は3月7日の前場、一段高となり、午前11時にかけて24%高の232円(45円高)まで上げて前引けも19%高の223円(36円高)となり、6日ぶりに今年の高値を更新した。金相場がNY市場の夜間取引で1年半ぶりに2000ドルの大台に乗ったと伝えられたこと、TANAKAホールディングス株式会社(東京都千代田区)の地金商大手・田中貴金属工業株式会社が同日午前、店舗混雑のため売却は同社製の地金、コインを優先する場合があると発表したこと、などが買い材料視されていた。

 田中貴金属工業は7日午前10時、「現在ギンザタナカ各店舗が大変混雑しております。地金およびコインのご売却は弊社および弊社直営店、特約店、取扱店でご購入いただいた田中貴金属製の地金、コインを優先させていただく場合がございます」(同社ホームページ)と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:19 | 材料でみる株価

デジタリフトが反発、「Cookie規制対応のコンバージョン計測手法」に注目集まる

■今9月期の業績予想は売上高20%増、営業利益17%増を見込む

 デジタリフト<9244>(東マ)は3月7日、反発基調となり、午前11時にかけて5%高の1390円(71円高)まで上げ、出直りを強めている。「経営課題解決をデジタル技術で支援するコンサルティング企業」を掲げ、3月1日、「Cookie規制対応のコンバージョン計測手法である、Meta社が提供する『コンバージョンAPIゲートウェイ』の導入支援サービスを開始」と発表したことなどが注目材料視されている。

 世界的なプライバシー保護の潮流に合わせ、様々な媒体でのCookie規制が広がる中で注目されている。今期・2022年9月期の業績予想(2月10日時点)は、売上高が前期比19.9%増、営業利益が同17.1%増、純利益は同21.6%増を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06 | 材料でみる株価