■約7ヵ月続いた高値もみ合いを上抜きテクニカル的な期待も加わる
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は9月27日、一段と上げて始まり、取引開始後は1万3200円(200円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、資本移動などによる株価調整後で2000年以来の高値圏で続伸基調となっている。
引き続き、米国景気回復の恩恵の強い銘柄であること、などが買い材料視され、海外勢による日本株買いの中核銘柄と位置付けられているようだ。加えて、直近は、約7ヵ月続いた高値もみ合いを上抜いたため、テクニカル的な相場観測として、週足・月足で「上っ放れ」と呼ばれる買いシグナルが発生したことも買い材料のひとつとして注目されている。(HC)
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(09/27)ソニーGが連日高値を更新、米景気回復の恩恵などに加え「上っ放れ」妙味も
(09/24)アピリッツは6日ぶりに反発、業績予想鈍化を織り込み9月末の株式3分割を材料視
(09/24)国際紙パルプ商事は自己株消却など好感され値上がり率1位に躍進
(09/24)第一三共は相次ぐ臨床発表など好感され戻り高値を更新
(09/24)パイプドHDは上場来の高値に迫る、見込み顧客獲得につながる新システムや選挙関連サービスなど買い材料視
(09/24)ソニーGが2000年以来の高値に進む、米国株高などによる景気回復感など好感
(09/24)海運株が再び上げ川崎汽船は最高値を更新、NY株大幅高や中国・恒大問題の後退など好感
(09/22)ビザスクは前週の上場来高値に向けて出直る、業績好調で新サービス開始など買い材料に
(09/22)COLYは後場一段高、第2四半期の好決算など改めて注目される
(09/22)大谷工業は発行株数の11%を上回る10万株の消却が好感されストップ高
(09/22)実質8年ぶりに上場のシンプレクスHDは公開価格1620円の40円高で初値つく
(09/22)JR東海、JR東日本が続伸し戻り足、引き続き、「緊急事態宣言」の9月末解除など期待
(09/21)モルフォは切り返す、朝方の3%安から後場4%高、自社株買いや業務提携など好感
(09/21)日本航空やJR東海などが逆行高、日経平均は600円安だが「緊急事態宣言」解除の期待
(09/21)第一三共が逆行高、NY市場で日本株ADRの大半が下げた中で上げ注目集まる
(09/17)LAホールディングスが後場一段高、リモート施工管理などのスタートアップ企業への出資など好感される
(09/17)ミズホメディーが次第高、新型コロナ行動制限緩和「陰性証明」にかかわる期待再燃
(09/17)電気興業が一段と出直る、「iPhone13」の予約開始迫り5G関連株人気が再燃
(09/17)ジョイフル本田が急伸、発行株数の5.7%規模の自社株買いなど好感される
(09/16)G−FACTORYは9月前半の9店舗オープンなど注目され一段と出直り強める
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(09/27)ソニーGが連日高値を更新、米景気回復の恩恵などに加え「上っ放れ」妙味も
(09/24)アピリッツは6日ぶりに反発、業績予想鈍化を織り込み9月末の株式3分割を材料視
(09/24)国際紙パルプ商事は自己株消却など好感され値上がり率1位に躍進
(09/24)第一三共は相次ぐ臨床発表など好感され戻り高値を更新
(09/24)パイプドHDは上場来の高値に迫る、見込み顧客獲得につながる新システムや選挙関連サービスなど買い材料視
(09/24)ソニーGが2000年以来の高値に進む、米国株高などによる景気回復感など好感
(09/24)海運株が再び上げ川崎汽船は最高値を更新、NY株大幅高や中国・恒大問題の後退など好感
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(09/22)大谷工業は発行株数の11%を上回る10万株の消却が好感されストップ高
(09/22)実質8年ぶりに上場のシンプレクスHDは公開価格1620円の40円高で初値つく
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(09/17)ミズホメディーが次第高、新型コロナ行動制限緩和「陰性証明」にかかわる期待再燃
(09/17)電気興業が一段と出直る、「iPhone13」の予約開始迫り5G関連株人気が再燃
(09/17)ジョイフル本田が急伸、発行株数の5.7%規模の自社株買いなど好感される
(09/16)G−FACTORYは9月前半の9店舗オープンなど注目され一段と出直り強める
2021年09月27日
ソニーGが連日高値を更新、米景気回復の恩恵などに加え「上っ放れ」妙味も
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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2021年09月24日
アピリッツは6日ぶりに反発、業績予想鈍化を織り込み9月末の株式3分割を材料視
■今年の9月末の株式分割の権利確定日(買付期限)は9月28日
アピリッツ<4174>(JQS)は9月24日の後場、5%高の2300円(116円高)で始まった後も堅調に推移し、6日ぶりの反発相場となっている。続落が始まる前日の9月14日に第2四半期決算と1月通期業績予想の減額修正、9月末の株式3分割を発表。業績鈍化が影響してきたが、直近になって業績動向は織り込まれ、株式分割に向けた買いが郵政になってきたと見られている。今年の9月末の株式分割の権利確定日(買付期限)は9月28日。
2021年9月30日現在の株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合で分割する。1単元(100株)当たりの投資金額が3分の1に低下するため、新たな投資家層の参入が見込める。新規参入の場合、業績動向が重視されるが、第2四半期決算(2021年2〜7月)では、今期リリースした新作ゲームタイトルについて当初予定していた収益が見込めなくなったことにより残存簿価の全額を減損損失として計上したこと、8月から「けものフレンズ3」の運営主体となり、コストコントロールを進めていること、など、前向きの処置を講じている。(HC)
アピリッツ<4174>(JQS)は9月24日の後場、5%高の2300円(116円高)で始まった後も堅調に推移し、6日ぶりの反発相場となっている。続落が始まる前日の9月14日に第2四半期決算と1月通期業績予想の減額修正、9月末の株式3分割を発表。業績鈍化が影響してきたが、直近になって業績動向は織り込まれ、株式分割に向けた買いが郵政になってきたと見られている。今年の9月末の株式分割の権利確定日(買付期限)は9月28日。
2021年9月30日現在の株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合で分割する。1単元(100株)当たりの投資金額が3分の1に低下するため、新たな投資家層の参入が見込める。新規参入の場合、業績動向が重視されるが、第2四半期決算(2021年2〜7月)では、今期リリースした新作ゲームタイトルについて当初予定していた収益が見込めなくなったことにより残存簿価の全額を減損損失として計上したこと、8月から「けものフレンズ3」の運営主体となり、コストコントロールを進めていること、など、前向きの処置を講じている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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国際紙パルプ商事は自己株消却など好感され値上がり率1位に躍進
■所有する自己株式の全部、10月1日付で消却へ
国際紙パルプ商事<9274>(東1)は9月24日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時40分にかけて16%高の397円(56円高)まで上げて2018年以来の高値に進んだ。この時間帯、東証1部銘柄の値上がり率ランキング1位に躍進している。22日付で自己株式の消却を発表しており、株式価値の向上を買う展開になった。上昇来の高値は478円(2018年7月)。
普通株式183万2998株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.44%)を2021年10月1日付(消却予定日)で消却すると発表した。上記の消却する株式の数は、8月31日時点で同社が所有する自己株式の全部に相当するとした。(HC)
国際紙パルプ商事<9274>(東1)は9月24日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時40分にかけて16%高の397円(56円高)まで上げて2018年以来の高値に進んだ。この時間帯、東証1部銘柄の値上がり率ランキング1位に躍進している。22日付で自己株式の消却を発表しており、株式価値の向上を買う展開になった。上昇来の高値は478円(2018年7月)。
普通株式183万2998株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.44%)を2021年10月1日付(消却予定日)で消却すると発表した。上記の消却する株式の数は、8月31日時点で同社が所有する自己株式の全部に相当するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52
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第一三共は相次ぐ臨床発表など好感され戻り高値を更新
■調整大きかったが長期上昇基調は終っていないとの見方も
第一三共<4568>(東1)は9月24日、再び出直りを強める相場になり、3170円(86円高)まで上げた後も堅調で戻り高値に進んでいる。21日付で、「欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表したトラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)」に関する開示(陽性乳がん、陽性胃がん、非小細胞肺がん)など、計4本のプレスリリースを発表しており、新薬の実用化に向けた期待が高まっている。
株価は2018年の1000円前後から上げ足を強め、2020年11月に3948円の高値をつけた。その後21年8月にかけて2000円台まで調整したが、直近にかけては出直りを強めながら主な移動平均を順に上抜いてきたため、調整前の長期上昇基調は終わっていないとの見方が出ている。(HC)
第一三共<4568>(東1)は9月24日、再び出直りを強める相場になり、3170円(86円高)まで上げた後も堅調で戻り高値に進んでいる。21日付で、「欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表したトラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)」に関する開示(陽性乳がん、陽性胃がん、非小細胞肺がん)など、計4本のプレスリリースを発表しており、新薬の実用化に向けた期待が高まっている。
株価は2018年の1000円前後から上げ足を強め、2020年11月に3948円の高値をつけた。その後21年8月にかけて2000円台まで調整したが、直近にかけては出直りを強めながら主な移動平均を順に上抜いてきたため、調整前の長期上昇基調は終わっていないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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パイプドHDは上場来の高値に迫る、見込み顧客獲得につながる新システムや選挙関連サービスなど買い材料視
■グループ企業が運営する政治・選挙情報サイトへの注目も継続
パイプドHD<3919>(東1)は9月24日、次第に反発幅を広げ、午前10時にかけて7%高の2680円(180円高)まで上げて9月13日につけた上場来の高値2693円に迫っている。グループ会社の(株)VOTE FORが政治・選挙情報サイト「政治山(せいじやま)」を運営し、自民党の総裁選と衆議院選を前に繁忙なのではとの期待が強い上、9月22日付で、「見込み顧客の獲得につながる法人向け動画配信サービス『Showcase』を開発」と発表し、期待材料視されている。
(株)VOTE FORは、21日付で「インターネット投票システムへの応用を視野に入れた市民意見収集システムを構築し、つくば市(茨城県)と共同研究を実施と発表。公職選挙への応用を見据えた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担うとした。
業績は好調で、第1四半期の連結業績(2021年3〜5月)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の好調推移などにより、売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は同94%増加した。第2四半期・通期の業績予想も増額修正した。(HC)
パイプドHD<3919>(東1)は9月24日、次第に反発幅を広げ、午前10時にかけて7%高の2680円(180円高)まで上げて9月13日につけた上場来の高値2693円に迫っている。グループ会社の(株)VOTE FORが政治・選挙情報サイト「政治山(せいじやま)」を運営し、自民党の総裁選と衆議院選を前に繁忙なのではとの期待が強い上、9月22日付で、「見込み顧客の獲得につながる法人向け動画配信サービス『Showcase』を開発」と発表し、期待材料視されている。
(株)VOTE FORは、21日付で「インターネット投票システムへの応用を視野に入れた市民意見収集システムを構築し、つくば市(茨城県)と共同研究を実施と発表。公職選挙への応用を見据えた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担うとした。
業績は好調で、第1四半期の連結業績(2021年3〜5月)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の好調推移などにより、売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は同94%増加した。第2四半期・通期の業績予想も増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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ソニーGが2000年以来の高値に進む、米国株高などによる景気回復感など好感
■NY市場では3%高、中国の不動産大手のデフォルト懸念後退も寄与
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は9月24日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1万2855円(495円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値を更新、資本移動などによる株価調整後で2000年以来の高値に進んだ。NYダウが2日間で845ドル高と急激に回復し、米国景気回復感が強まったこと、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。NY市場では3%強の上げとなった。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は9月24日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1万2855円(495円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値を更新、資本移動などによる株価調整後で2000年以来の高値に進んだ。NYダウが2日間で845ドル高と急激に回復し、米国景気回復感が強まったこと、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。NY市場では3%強の上げとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
海運株が再び上げ川崎汽船は最高値を更新、NY株大幅高や中国・恒大問題の後退など好感
■米中の景気回復期待が再燃、日本郵船も上場来の高値に迫る
9月34日の東京株式市場では、大手海運株が再び活況高で始まり、川崎汽船<9107>(東1)は取引開始直後に7870円(320円高)まで上げて9月17日につけた上場来の高値を3取引日ぶりに更新した。日本郵船<9101>(東1)は1万600円(430円高)まで上げ、16日につけた上場来の高値1万700円に迫っている。
NY株式が東京市場の休場日をはさんで22、23日とも大幅に上げ、ダウは2日間で844.98ドル高(22日に338.48ドル高、23日に506.50ドル高)となり、米国景気回復による恩恵への期待が再燃したほか、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。川崎汽船にはLNG新造船の建造といった積極材料もある。(HC)
9月34日の東京株式市場では、大手海運株が再び活況高で始まり、川崎汽船<9107>(東1)は取引開始直後に7870円(320円高)まで上げて9月17日につけた上場来の高値を3取引日ぶりに更新した。日本郵船<9101>(東1)は1万600円(430円高)まで上げ、16日につけた上場来の高値1万700円に迫っている。
NY株式が東京市場の休場日をはさんで22、23日とも大幅に上げ、ダウは2日間で844.98ドル高(22日に338.48ドル高、23日に506.50ドル高)となり、米国景気回復による恩恵への期待が再燃したほか、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。川崎汽船にはLNG新造船の建造といった積極材料もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2021年09月22日
ビザスクは前週の上場来高値に向けて出直る、業績好調で新サービス開始など買い材料に
■材料性ある好業績株に選別買いが入りやすい相場と
ビザスク<4490>(東マ)は9月22日の後場寄り後に6%高の6450円(370円高)まで上げ、9月15日につけた上場来の高値6590円に向けて出直っている。22日、新サービスとして「ビザスクreport」の提供開始を発表し、買い材料視されている。
株価は8月18日の米国企業買収発表後に出来高が増加し、ほどなく上昇基調を強めて上場来の高値に進んできた。今期の業績は営業利益などが連続最高を更新する見込み。日経平均構成銘柄などが中国の不動産大手のデフォルト懸念を受けて重いため、材料性のある好業績株に選別買いが入りやすい相場との見方が出ている。(HC)
ビザスク<4490>(東マ)は9月22日の後場寄り後に6%高の6450円(370円高)まで上げ、9月15日につけた上場来の高値6590円に向けて出直っている。22日、新サービスとして「ビザスクreport」の提供開始を発表し、買い材料視されている。
株価は8月18日の米国企業買収発表後に出来高が増加し、ほどなく上昇基調を強めて上場来の高値に進んできた。今期の業績は営業利益などが連続最高を更新する見込み。日経平均構成銘柄などが中国の不動産大手のデフォルト懸念を受けて重いため、材料性のある好業績株に選別買いが入りやすい相場との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
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COLYは後場一段高、第2四半期の好決算など改めて注目される
■東証1部の主力株が重いため材料性もある銘柄を選別買い
COLY<4175>(東マ)は9月21日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後は10%高の4035円(385円高)。9月15,17日に続いて出直りを強める相場になっている。モバイルオンラインゲーム「魔法使いの約束」の開発・運営などを行い、22日付で第2四半期決算説明会の動画を同社HPに掲示。改めて注目される雰囲気になった。
9月14日に第2四半期決算を発表し、同時にフジ・メディアHD<4676>(東1)のフジテレビジョンとの協業開始も発表。株価はこの翌日から断続的に動意を強める相場になっている。16日には、女性向けシナリオ×パズルゲーム『スタンドマイヒーローズ』の2022年内大型リニューアル決定と発表した。全体相場と東証1部の主力株が中国の大手不動産企業のデフォルト懸念などで重い展開のため、こうした個別材料株が選別買いされる地合いとの見方が出ている。(HC)
COLY<4175>(東マ)は9月21日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後は10%高の4035円(385円高)。9月15,17日に続いて出直りを強める相場になっている。モバイルオンラインゲーム「魔法使いの約束」の開発・運営などを行い、22日付で第2四半期決算説明会の動画を同社HPに掲示。改めて注目される雰囲気になった。
9月14日に第2四半期決算を発表し、同時にフジ・メディアHD<4676>(東1)のフジテレビジョンとの協業開始も発表。株価はこの翌日から断続的に動意を強める相場になっている。16日には、女性向けシナリオ×パズルゲーム『スタンドマイヒーローズ』の2022年内大型リニューアル決定と発表した。全体相場と東証1部の主力株が中国の大手不動産企業のデフォルト懸念などで重い展開のため、こうした個別材料株が選別買いされる地合いとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46
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大谷工業は発行株数の11%を上回る10万株の消却が好感されストップ高
■1月急騰後の需給調整が進み動きやすくなっているとの見方
大谷工業<5939>(JQS)は9月22日、急伸商状となり、ストップ高の5370円(基準値から700円高)で始値をつけたあとそのまま午前11時を過ぎても買い気配を続けている。21日の取引終了後、発行済株式総数の11%を上回る10万株の消却を発表し、株式価値向上が好感されている。
消却する株式の数は10万株(消却前の発行済株式総数に対する割合11.36%)、消却予定日は2021年9月30日。株価は今年1月に同じ電力架線設備の那須電機鉄工<5922>(東2)などとともに活況高となり、年初来の高値1万520円(今年1月29日)をつけた。その後は直近まで小動き横ばいとなっており、1月急騰後の需給調整はかなり進んで動きやすくなっているとの見方がある。(HC)
大谷工業<5939>(JQS)は9月22日、急伸商状となり、ストップ高の5370円(基準値から700円高)で始値をつけたあとそのまま午前11時を過ぎても買い気配を続けている。21日の取引終了後、発行済株式総数の11%を上回る10万株の消却を発表し、株式価値向上が好感されている。
消却する株式の数は10万株(消却前の発行済株式総数に対する割合11.36%)、消却予定日は2021年9月30日。株価は今年1月に同じ電力架線設備の那須電機鉄工<5922>(東2)などとともに活況高となり、年初来の高値1万520円(今年1月29日)をつけた。その後は直近まで小動き横ばいとなっており、1月急騰後の需給調整はかなり進んで動きやすくなっているとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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実質8年ぶりに上場のシンプレクスHDは公開価格1620円の40円高で初値つく
■13年10月MBOにより東証1部上場を取りやめていた
9月22日、東証1部に上場したシンプレクス・ホールディングス<4373>(東1)は、午前9時の取引開始から4分後に公開価格(1620円)を40円上回る1660円で初値をつけた。その後1934円(314円高)まで上げて売買されている。
2002年2月に当時の大証JASDAQ市場に上場し、04年5月に東証2部に上場、05年9月に東証1部に上場。13年10月にMBO(経営陣による買収)により上場を取りやめた。その後、社名の一部変更などを経たが「シンプレクス」の名称は継続され、ほぼ8年ぶりの株式上場となった。(HC)
9月22日、東証1部に上場したシンプレクス・ホールディングス<4373>(東1)は、午前9時の取引開始から4分後に公開価格(1620円)を40円上回る1660円で初値をつけた。その後1934円(314円高)まで上げて売買されている。
2002年2月に当時の大証JASDAQ市場に上場し、04年5月に東証2部に上場、05年9月に東証1部に上場。13年10月にMBO(経営陣による買収)により上場を取りやめた。その後、社名の一部変更などを経たが「シンプレクス」の名称は継続され、ほぼ8年ぶりの株式上場となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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JR東海、JR東日本が続伸し戻り足、引き続き、「緊急事態宣言」の9月末解除など期待
■新型コロナ感染者数の減少傾向も好感される
JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は9月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は1%高の1万6530円(165円高)まで上げて出直りを強めている。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)も続伸基調で始まり、引き続き、「緊急事態宣言」の9月末解除、新型コロナ感染者数の減少傾向などが好感されている。
緊急事態宣言については政府が28日にも全19都道府県で解除を決定する方針と伝えられている。(HC)
JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は9月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は1%高の1万6530円(165円高)まで上げて出直りを強めている。JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)も続伸基調で始まり、引き続き、「緊急事態宣言」の9月末解除、新型コロナ感染者数の減少傾向などが好感されている。
緊急事態宣言については政府が28日にも全19都道府県で解除を決定する方針と伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年09月21日
モルフォは切り返す、朝方の3%安から後場4%高、自社株買いや業務提携など好感
■新規ビジネスの創出に向け車載システム組み込み開発企業と提携
モルフォ<3653>(東マ)は9月21日、朝方の3%安(38円安の1262円)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて4%高に迫る1347円(47円高)まで上げて出直りを強めている。9月17日から2022年3月16日まで上限30万株の自己株式取得(自社株買い)を開始したほか、新規ビジネスの創出に向けた資本業務提携なども買い材料視されている。
自社株買いの上限は30万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.5%)、総額3.6億円。また、9月10日、新規ビジネスの創出に向け、車載システム組み込み開発や車載機器におけるソフトウェア開発を営む株式会社ミックウェア(兵庫県神戸市中央区)との資本業務提携を発表した。株価は週明け13日に10.3%高と急伸した。(HC)
モルフォ<3653>(東マ)は9月21日、朝方の3%安(38円安の1262円)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて4%高に迫る1347円(47円高)まで上げて出直りを強めている。9月17日から2022年3月16日まで上限30万株の自己株式取得(自社株買い)を開始したほか、新規ビジネスの創出に向けた資本業務提携なども買い材料視されている。
自社株買いの上限は30万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.5%)、総額3.6億円。また、9月10日、新規ビジネスの創出に向け、車載システム組み込み開発や車載機器におけるソフトウェア開発を営む株式会社ミックウェア(兵庫県神戸市中央区)との資本業務提携を発表した。株価は週明け13日に10.3%高と急伸した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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日本航空やJR東海などが逆行高、日経平均は600円安だが「緊急事態宣言」解除の期待
■神姫バスも高い、新型コロナ感染者数の減少傾向を受け
9月21日の東京株式市場では、日本航空<9201>(東1)が午前11時にかけて3%高の2475円(83円高)まで上げ、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は1%高の1万6040円(175円高)など、空運、鉄道株が堅調に推移し、全体相場が日経平均600円安、3万円割れの中で逆行高となっている。
空運株については、米国がワクチン接種済みを前提に渡航の一部を解禁の方針と伝えられ、買い材料視されている。新型コロナ感染者数の減少傾向を受け、前週から10、11月の行動制限緩和の期待が漂っているほか、前週末には「緊急事態宣言」について9月末解除の観測報道が伝えられ、買い材料視されている。神姫バス<9083>(東2)も3195円(65円高)まで上げる場面を見せて逆行高となっている。(HC)
9月21日の東京株式市場では、日本航空<9201>(東1)が午前11時にかけて3%高の2475円(83円高)まで上げ、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は1%高の1万6040円(175円高)など、空運、鉄道株が堅調に推移し、全体相場が日経平均600円安、3万円割れの中で逆行高となっている。
空運株については、米国がワクチン接種済みを前提に渡航の一部を解禁の方針と伝えられ、買い材料視されている。新型コロナ感染者数の減少傾向を受け、前週から10、11月の行動制限緩和の期待が漂っているほか、前週末には「緊急事態宣言」について9月末解除の観測報道が伝えられ、買い材料視されている。神姫バス<9083>(東2)も3195円(65円高)まで上げる場面を見せて逆行高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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第一三共が逆行高、NY市場で日本株ADRの大半が下げた中で上げ注目集まる
■胃がん新薬候補に期待、NYダウは一時900ドル安、日経平均は500円安
第一三共<4568>(東1)は9月21日、逆行高となり、取引開始後は10%高の3098.0円(293.5円高)をつけて今年4月27日以来の3000円台回復となっている。
前週末取引日の9月17日、「トラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)の中国におけるHER2陽性胃がん患者への三次治療を対象とした第2相臨床試験の開始について」を発表し、買い材料視されている。20日のNY市場でダウが一時900ドル安となり日本企業の銘柄(ADR:預託証券)もほとんどが下落した中で10.15%高の逆行高となり、買い安心感があるようだ。(HC)
第一三共<4568>(東1)は9月21日、逆行高となり、取引開始後は10%高の3098.0円(293.5円高)をつけて今年4月27日以来の3000円台回復となっている。
前週末取引日の9月17日、「トラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)の中国におけるHER2陽性胃がん患者への三次治療を対象とした第2相臨床試験の開始について」を発表し、買い材料視されている。20日のNY市場でダウが一時900ドル安となり日本企業の銘柄(ADR:預託証券)もほとんどが下落した中で10.15%高の逆行高となり、買い安心感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年09月17日
LAホールディングスが後場一段高、リモート施工管理などのスタートアップ企業への出資など好感される
■建設・不動産業界向けの事業に厚みとして期待強まる
LAホールディングス<2986>(JQS)は9月17日の、次第高となり、後場は10%高の1695円(158円高)で始まり一段と強含んでいる。16日付でリモート施工管理システムなどのスタートアップ企業への出資を発表し、建設・不動産業界向けの人手不足解消やDX化関連分野への進出が期待された。
新築・リノベーションのマンション販売などを行い、2021年は事業再生・事業承継の事業会社やベンチャー企業を対象とする投資事業も開始。16日付で、ゼネコンから工務店まで幅広い企業でリモート施工管理を実現するためのクラウドサービス「Log System(ログシステム)」を提供するスタートアップ企業の(株)log build(神奈川県藤沢市)への出資を決定と発表し、買い材料視されている。
今12月期の連結業績は売上高、各利益とも大幅増収・増益を見込み各々最高を更新する見込み。更なる上振れ期待も出ている。(HC)
LAホールディングス<2986>(JQS)は9月17日の、次第高となり、後場は10%高の1695円(158円高)で始まり一段と強含んでいる。16日付でリモート施工管理システムなどのスタートアップ企業への出資を発表し、建設・不動産業界向けの人手不足解消やDX化関連分野への進出が期待された。
新築・リノベーションのマンション販売などを行い、2021年は事業再生・事業承継の事業会社やベンチャー企業を対象とする投資事業も開始。16日付で、ゼネコンから工務店まで幅広い企業でリモート施工管理を実現するためのクラウドサービス「Log System(ログシステム)」を提供するスタートアップ企業の(株)log build(神奈川県藤沢市)への出資を決定と発表し、買い材料視されている。
今12月期の連結業績は売上高、各利益とも大幅増収・増益を見込み各々最高を更新する見込み。更なる上振れ期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
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ミズホメディーが次第高、新型コロナ行動制限緩和「陰性証明」にかかわる期待再燃
■検査キット関連銘柄で医師会幹部の談話報道など買い材料視
ミズホメディー<4595>(東2)は9月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分にかけては9%高の3300円(275円高)まで上げ、出直りを強めている。新型コロナ抗原検査キットを手掛け、行動制限が緩和された場合に欧州などで導入されている「陰性証明」とともに検査キットの需要が拡大する期待が再燃している。
「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を8月に発表するなど、株式市場では新型コロナにかかわる検査キット銘柄と位置付けられている。17日は、「制限緩和へ検査活用を、東京都医師会理事黒瀬巌氏、キット購入、手軽さ必要」(日本経済新聞9月17日付朝刊)との報道や、自民党総裁選候補者の政策に関する報道を受け、関連銘柄としての人気が再燃した。
株価は7月以降、出直り相場が続いており、この過程での高値3705円(8月20日)に向けて再び出直る様相を呈している。(HC)
ミズホメディー<4595>(東2)は9月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分にかけては9%高の3300円(275円高)まで上げ、出直りを強めている。新型コロナ抗原検査キットを手掛け、行動制限が緩和された場合に欧州などで導入されている「陰性証明」とともに検査キットの需要が拡大する期待が再燃している。
「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を8月に発表するなど、株式市場では新型コロナにかかわる検査キット銘柄と位置付けられている。17日は、「制限緩和へ検査活用を、東京都医師会理事黒瀬巌氏、キット購入、手軽さ必要」(日本経済新聞9月17日付朝刊)との報道や、自民党総裁選候補者の政策に関する報道を受け、関連銘柄としての人気が再燃した。
株価は7月以降、出直り相場が続いており、この過程での高値3705円(8月20日)に向けて再び出直る様相を呈している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
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電気興業が一段と出直る、「iPhone13」の予約開始迫り5G関連株人気が再燃
■直進性が強く障害物に弱い5G電波の弱点克服ソリューションに注目集まる
電気興業<6706>(東1)は9月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の2530円(197円高)まで上げ、今年5月以来の2500円台に復帰している。5G設備関連事業が好調で、アップルのスマートフォン最新機種「iPhone13」シリーズの予約が9月17日に開始され(21時から、発売開始は9月24日)、5G関連株人気が再燃する様子となっている。
5月には、5G電波の「直進性が強く障害物に弱いという性質」を克服する『電波迂回反射板』の開発と実証の成功を発表しており、発表後はこれを活用した「エリア設計コンサルティングソリューション」の新事業などに期待が集まっている。(HC)
電気興業<6706>(東1)は9月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の2530円(197円高)まで上げ、今年5月以来の2500円台に復帰している。5G設備関連事業が好調で、アップルのスマートフォン最新機種「iPhone13」シリーズの予約が9月17日に開始され(21時から、発売開始は9月24日)、5G関連株人気が再燃する様子となっている。
5月には、5G電波の「直進性が強く障害物に弱いという性質」を克服する『電波迂回反射板』の開発と実証の成功を発表しており、発表後はこれを活用した「エリア設計コンサルティングソリューション」の新事業などに期待が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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ジョイフル本田が急伸、発行株数の5.7%規模の自社株買いなど好感される
■年初来の高値を更新し昨年11月以来の1600円台に進む
ジョイフル本田<3191>(東1)は9月17日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は8%高に迫る1644円(117円高)まで上げて昨年11月以来の1600円台に進んでいる。
16日の取引終了後に発行済株式総数の5.7%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。本日発売の「会社四季報」(秋号、東洋経済新報社)には「増配」などの表記がみられる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.74%)、取得総額50億円を上限に、2021年9月17日から22年6月20日まで、東京証券取引所における市場買付にて実施する。(HC)
ジョイフル本田<3191>(東1)は9月17日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は8%高に迫る1644円(117円高)まで上げて昨年11月以来の1600円台に進んでいる。
16日の取引終了後に発行済株式総数の5.7%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。本日発売の「会社四季報」(秋号、東洋経済新報社)には「増配」などの表記がみられる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.74%)、取得総額50億円を上限に、2021年9月17日から22年6月20日まで、東京証券取引所における市場買付にて実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2021年09月16日
G−FACTORYは9月前半の9店舗オープンなど注目され一段と出直り強める
■業績予想は「一旦取り下げ、未定」としたが行動制限緩和への期待強い
G−FACTORY<3474>(東マ)は9月16日、取引開始後に17%高の504円(74円高)まで上げた後も強もみ合いを続け、一段と出直りを強める相場となっている。飲食店向け物件紹介、コンサルなどを行うほか、廉価うなぎ店などもチェーン展開。9月に入り新店舗オープンの発表が相次ぎ、8日から17日までで「名代 宇奈とと」と「やきとりの扇屋」とのダブルネーム店も含めて9店舗オープンすることなどに注目が集まっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は売上高が前年同期比8.5%減少し、各利益とも小幅赤字。12月通期の予想は「一旦取り下げ、未定」(決算短信)としたが、新型コロナ感染者数の減少傾向、行動制限緩和への期待が株価に映し出されているようだ。(HC)
G−FACTORY<3474>(東マ)は9月16日、取引開始後に17%高の504円(74円高)まで上げた後も強もみ合いを続け、一段と出直りを強める相場となっている。飲食店向け物件紹介、コンサルなどを行うほか、廉価うなぎ店などもチェーン展開。9月に入り新店舗オープンの発表が相次ぎ、8日から17日までで「名代 宇奈とと」と「やきとりの扇屋」とのダブルネーム店も含めて9店舗オープンすることなどに注目が集まっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は売上高が前年同期比8.5%減少し、各利益とも小幅赤字。12月通期の予想は「一旦取り下げ、未定」(決算短信)としたが、新型コロナ感染者数の減少傾向、行動制限緩和への期待が株価に映し出されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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