■石油元売り企業には在庫評価損益を改善させる効果が
出光興産<5019>(東1)は10月12日、一段高で始まり、取引開始後は3270円(40円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、2019年11月以来の水準に進んでいる。NY原油先物が7年ぶりの80ドル/バレル台に乗ったあとも続伸したことなどが買い材料視されている。原油高は、決算上、在庫評価損益を改善させるため、業績数字の向上が期待されている。ENEOSホールディングス<5020>(東1)は再生エネ会社買収があり高い。
また、資源開発のINPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は985円(20円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、石油資源開発<1662>(東1)も高い。(HC)
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(10/12)出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い
(10/11)OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす
(10/11)ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感
(10/11)メガチップスは「ニンテンドースイッチ」新モデル高人気とされ3日続伸基調
(10/11)ソニーGは次第高、台湾企業と国内に半導体工場と伝えられ注目集まる
(10/11)商船三井が7%高など大手海運株が一斉高、ばら積み船の運賃一段高、円安など買い材料に
(10/08)日本鋳鉄管は一時急伸、水管橋の崩落や橋管断裂を受け条件反射的な買い
(10/08)レーザーテックが出直り強める、8日続落だったが移動平均を下支えに反騰し基調崩れずの見方
(10/07)セレスは続伸し出直り継続、クラウドファンディング企業との提携、取扱い暗号資産の拡充など材料視
(10/06)ENECHANGEが上場来の高値に向け出直る、「脱炭素テックファンド」などでSDGs銘柄人気に乗る
(10/06)クックパッドが後場一段高、生鮮宅配ボックスの設置に注目集まる、もみ合い煮詰まる様子
(10/06)加賀電子は反発推移、ドローン『レベル4』都市部での補助者なし目視外飛行の実現に向けた出資など好感される
(10/06)川崎地質は8年ぶりに上場来高値を更新、洋上風力関連事業に取組み公的事業の追い風など期待
(10/06)INPEXや石油資源開発が一段高、原油相場の7年ぶり高値など好感される
(10/06)太平洋セメントが6%高と値戻し強める、値上げ報道、水道橋の崩落など買い材料に
(10/05)イメージワンは後場一段と反発、原発処理水のトリチウム分離技術に注目集まる
(10/05)T&G・ニーズは年初来の高値を更新、「宣言」解除の恩恵が最大級の銘柄として注目続く
(10/05)第一生命HDは逆行高、米金利上昇など好感され年初来の高値に迫る
(10/05)石油資源開発とINPEXが一段高、原油高や「経済安保省」の新設など買い材料視
(10/04)テンポイノベーションは後場一段高、「宣言」解除を受け飲食店からの需要拡大などに期待強い
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(10/12)出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い
(10/11)OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす
(10/11)ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感
(10/11)メガチップスは「ニンテンドースイッチ」新モデル高人気とされ3日続伸基調
(10/11)ソニーGは次第高、台湾企業と国内に半導体工場と伝えられ注目集まる
(10/11)商船三井が7%高など大手海運株が一斉高、ばら積み船の運賃一段高、円安など買い材料に
(10/08)日本鋳鉄管は一時急伸、水管橋の崩落や橋管断裂を受け条件反射的な買い
(10/08)レーザーテックが出直り強める、8日続落だったが移動平均を下支えに反騰し基調崩れずの見方
(10/07)セレスは続伸し出直り継続、クラウドファンディング企業との提携、取扱い暗号資産の拡充など材料視
(10/06)ENECHANGEが上場来の高値に向け出直る、「脱炭素テックファンド」などでSDGs銘柄人気に乗る
(10/06)クックパッドが後場一段高、生鮮宅配ボックスの設置に注目集まる、もみ合い煮詰まる様子
(10/06)加賀電子は反発推移、ドローン『レベル4』都市部での補助者なし目視外飛行の実現に向けた出資など好感される
(10/06)川崎地質は8年ぶりに上場来高値を更新、洋上風力関連事業に取組み公的事業の追い風など期待
(10/06)INPEXや石油資源開発が一段高、原油相場の7年ぶり高値など好感される
(10/06)太平洋セメントが6%高と値戻し強める、値上げ報道、水道橋の崩落など買い材料に
(10/05)イメージワンは後場一段と反発、原発処理水のトリチウム分離技術に注目集まる
(10/05)T&G・ニーズは年初来の高値を更新、「宣言」解除の恩恵が最大級の銘柄として注目続く
(10/05)第一生命HDは逆行高、米金利上昇など好感され年初来の高値に迫る
(10/05)石油資源開発とINPEXが一段高、原油高や「経済安保省」の新設など買い材料視
(10/04)テンポイノベーションは後場一段高、「宣言」解除を受け飲食店からの需要拡大などに期待強い
2021年10月12日
出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年10月11日
OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす
■12月までに東証へ提出する計画書を通じて具体策を開示
OATアグリオ<4979>(東1)は10月11日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分にかけて1969円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の取引終了後、東証が2022年4月から実施する新市場区分のうち「プライム市場」の上場基準に適合するよう「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表。株高に直結するため注目されている。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場において規定される上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」に関する基準を充たしていない旨の通知を受けた。このため、上場維持基準に係る経過措置の適用を受けるとともに、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとし、具体的な計画については、21年12月までに東京証券取引所へ提出を予定している「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を通じて開示する予定とした。(HC)
OATアグリオ<4979>(東1)は10月11日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分にかけて1969円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の取引終了後、東証が2022年4月から実施する新市場区分のうち「プライム市場」の上場基準に適合するよう「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表。株高に直結するため注目されている。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場において規定される上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」に関する基準を充たしていない旨の通知を受けた。このため、上場維持基準に係る経過措置の適用を受けるとともに、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとし、具体的な計画については、21年12月までに東京証券取引所へ提出を予定している「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を通じて開示する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48
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ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感
■ホームページを所有していない中小企業などのDX化を支援
ショーケース<3909>(東1)は10月11日、堅調に推移し、前場632円(19円高)まで上げて後場は628円(15円高)で取引を開始。地域新聞社<2164>(JQS)は10%高の632円(58円高)まで上げて後場も7%高の614円(40円高)で開始。ショーケースが11日午前、地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした業務提携契約を締結と発表し、買い材料視されている。
ホームページを所有していない事業者など、中小企業のDX化・デジタル化をサポートするため、今回の業務提携に至ったとした。地域新聞社は、10月8日付で未発表だった2021年8月期の個別決算予想を発表し、純利益を前期実績の3.48億円の赤字から0.86億円の赤字とするなど、各利益とも大幅な赤字改善の見込みとした。子会社の解散にともない非連結決算に移行するため、個別の業績予想は未発表だった。(HC)
ショーケース<3909>(東1)は10月11日、堅調に推移し、前場632円(19円高)まで上げて後場は628円(15円高)で取引を開始。地域新聞社<2164>(JQS)は10%高の632円(58円高)まで上げて後場も7%高の614円(40円高)で開始。ショーケースが11日午前、地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした業務提携契約を締結と発表し、買い材料視されている。
ホームページを所有していない事業者など、中小企業のDX化・デジタル化をサポートするため、今回の業務提携に至ったとした。地域新聞社は、10月8日付で未発表だった2021年8月期の個別決算予想を発表し、純利益を前期実績の3.48億円の赤字から0.86億円の赤字とするなど、各利益とも大幅な赤字改善の見込みとした。子会社の解散にともない非連結決算に移行するため、個別の業績予想は未発表だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
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メガチップスは「ニンテンドースイッチ」新モデル高人気とされ3日続伸基調
■任天堂のゲーム機向け半導体の大手として知られ連想買い
メガチップス<6875>(東1)は10月11日、3日続伸基調となり、午前10時30分を過ぎて7%高の3500円(220円高)まで上げて大きく出直っている。任天堂<7974>(東1)のゲーム機向け半導体の大手として知られ、10月8日発売の「ニンテンドースイッチ」新モデルに転売が横行し、1万円以上の上乗せ値段がつくなどで高人気と伝えられたことなどが買い材料視されている。
「新型スイッチ、はや転売横行、1万円超上乗せ、発売前から」(時事ドットコム10月8日19:47)などと人気の高さがうかがえる報道が複数伝えられている。「人気商品のため家電量販店などでは抽選販売が実施されているが、フリーマーケットアプリなどでは、早くも通常価格を大幅に上回る値段での転売が相次いでいる」(同)という。
株価は直近の「岸田ショック」で日経平均が大きく下げた過程でも一進一退を続け、横ばい圏で推移している。(HC)
メガチップス<6875>(東1)は10月11日、3日続伸基調となり、午前10時30分を過ぎて7%高の3500円(220円高)まで上げて大きく出直っている。任天堂<7974>(東1)のゲーム機向け半導体の大手として知られ、10月8日発売の「ニンテンドースイッチ」新モデルに転売が横行し、1万円以上の上乗せ値段がつくなどで高人気と伝えられたことなどが買い材料視されている。
「新型スイッチ、はや転売横行、1万円超上乗せ、発売前から」(時事ドットコム10月8日19:47)などと人気の高さがうかがえる報道が複数伝えられている。「人気商品のため家電量販店などでは抽選販売が実施されているが、フリーマーケットアプリなどでは、早くも通常価格を大幅に上回る値段での転売が相次いでいる」(同)という。
株価は直近の「岸田ショック」で日経平均が大きく下げた過程でも一進一退を続け、横ばい圏で推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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ソニーGは次第高、台湾企業と国内に半導体工場と伝えられ注目集まる
■日本政府が最大で半分を補助の見通しとされ期待が
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は10月11日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の1万2370円(510円高)まで上げて出直りを強めている。国内に台湾積体電路製造(TSMC)と半導体工場を共同建設する方針を固めたと伝えられ、世界的な半導体不足が言われる中で買い材料視された。
「TSMC・ソニー、熊本に工場、8000億円投資、デンソーも参画、半導体確保へ政府補助」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝えられ、注目された。「日本政府が最大で半分を補助する見通し」とされたため、株式市場関係者からは、「岸田新内閣の経済政策の方向性の一つを示す物ではないか」と見て株価材料につなげる様子もある。
株価は6年近く上昇傾向を続けており、今年9月に2000年以来の高値1万3200円をつけた。
世界最大の半導体生産受託会社である台湾積体電路製造(TSMC)とソニーGが半導体の新工場を熊本県に共同建設する方針を固めた、と前週末に日本経済新聞が報じた。ソニーGの事業拡大への期待から買いが優勢となっている。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は10月11日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の1万2370円(510円高)まで上げて出直りを強めている。国内に台湾積体電路製造(TSMC)と半導体工場を共同建設する方針を固めたと伝えられ、世界的な半導体不足が言われる中で買い材料視された。
「TSMC・ソニー、熊本に工場、8000億円投資、デンソーも参画、半導体確保へ政府補助」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝えられ、注目された。「日本政府が最大で半分を補助する見通し」とされたため、株式市場関係者からは、「岸田新内閣の経済政策の方向性の一つを示す物ではないか」と見て株価材料につなげる様子もある。
株価は6年近く上昇傾向を続けており、今年9月に2000年以来の高値1万3200円をつけた。
世界最大の半導体生産受託会社である台湾積体電路製造(TSMC)とソニーGが半導体の新工場を熊本県に共同建設する方針を固めた、と前週末に日本経済新聞が報じた。ソニーGの事業拡大への期待から買いが優勢となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30
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商船三井が7%高など大手海運株が一斉高、ばら積み船の運賃一段高、円安など買い材料に
■世界的な天然ガス不足、中国での滞船などで運賃12年ぶり高値と伝えられる
10月11日朝の東京株式市場では、大手海運株が軒並み大きく出直って始まり、商船三井<9104>(東1)は7%高の7170円(480円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5470円(300円高)、日本郵船<9101>(東1)も6%高の7860円(470円高)まで上げて反発幅を広げている。
円相場が米金利上昇などを映して1ドル112円台に入る円安進行となった上、「ばら積み船、12年ぶり高値」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝ええられ、買い材料視されている。ばら積み船の運賃は、「世界的な天然ガス不足を受けて地中海諸国などが発電用石炭の代替調達を増やし、輸送需要が上向いている。新型コロナウイルス対策による港湾機能の制約も続き、中国沖などでの滞船が解消しない。船不足で手配が難しくなり、高騰に拍車をかけた」という。(HC)
10月11日朝の東京株式市場では、大手海運株が軒並み大きく出直って始まり、商船三井<9104>(東1)は7%高の7170円(480円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5470円(300円高)、日本郵船<9101>(東1)も6%高の7860円(470円高)まで上げて反発幅を広げている。
円相場が米金利上昇などを映して1ドル112円台に入る円安進行となった上、「ばら積み船、12年ぶり高値」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝ええられ、買い材料視されている。ばら積み船の運賃は、「世界的な天然ガス不足を受けて地中海諸国などが発電用石炭の代替調達を増やし、輸送需要が上向いている。新型コロナウイルス対策による港湾機能の制約も続き、中国沖などでの滞船が解消しない。船不足で手配が難しくなり、高騰に拍車をかけた」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年10月08日
日本鋳鉄管は一時急伸、水管橋の崩落や橋管断裂を受け条件反射的な買い
■急伸後はダレ模様だがインフラ老朽化意識され大型経済対策に期待も
日本鋳鉄管<5612>(東1)は10月8日、急伸し、取引開始後は22%高の1424円(259円高)まで上げ、今年5月10日以来、ほぼ5ヵ月ぶりに1400円台を回復している。水道基幹線の大口径管を手掛け、和歌山県で5日発生した水管橋の崩落事故に続き、7日夜の関東地方の地震で発生した千葉県市原市の水道橋管の断裂漏水事故を受け、条件反射的な買いが集中したと見られている。
取引開始から40分を過ぎた午前9時40分過ぎには9%高の1270円(105円高)前後で推移しダレ模様。ただ、水道管をはじめとする社会インフラについては老朽化問題が取り沙汰されており、岸田新内閣が検討する大型の経済対策での取組などに期待する様子がある。(HC)
日本鋳鉄管<5612>(東1)は10月8日、急伸し、取引開始後は22%高の1424円(259円高)まで上げ、今年5月10日以来、ほぼ5ヵ月ぶりに1400円台を回復している。水道基幹線の大口径管を手掛け、和歌山県で5日発生した水管橋の崩落事故に続き、7日夜の関東地方の地震で発生した千葉県市原市の水道橋管の断裂漏水事故を受け、条件反射的な買いが集中したと見られている。
取引開始から40分を過ぎた午前9時40分過ぎには9%高の1270円(105円高)前後で推移しダレ模様。ただ、水道管をはじめとする社会インフラについては老朽化問題が取り沙汰されており、岸田新内閣が検討する大型の経済対策での取組などに期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53
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レーザーテックが出直り強める、8日続落だったが移動平均を下支えに反騰し基調崩れずの見方
■NY株の3日続伸が好感され大手証券の目標株価など再び意識
レーザーテック<6920>(東1)は10月8日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2万4650円(990円高)まで上げて出直りを強めている。続伸に転じる前は8日続落だったが、NY株式が半導体株高などで主要3指数とも3日続伸したことを受け買い直されている。
8日続落途上では、5日に野村證券から目標株価の引き上げ(2万5489円から2万7663円に)が伝えられたが、取引時間中に上げただけで値を保てなかった。しかし、テクニカル的には、75日移動平均や26週移動平均の水準まで下げて反転したため、テクニカル的には、今回の下げは健全な調整だったと見ることができるようだ。長期的な値上がり基調は崩れていないと見られている。(HC)
レーザーテック<6920>(東1)は10月8日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2万4650円(990円高)まで上げて出直りを強めている。続伸に転じる前は8日続落だったが、NY株式が半導体株高などで主要3指数とも3日続伸したことを受け買い直されている。
8日続落途上では、5日に野村證券から目標株価の引き上げ(2万5489円から2万7663円に)が伝えられたが、取引時間中に上げただけで値を保てなかった。しかし、テクニカル的には、75日移動平均や26週移動平均の水準まで下げて反転したため、テクニカル的には、今回の下げは健全な調整だったと見ることができるようだ。長期的な値上がり基調は崩れていないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2021年10月07日
セレスは続伸し出直り継続、クラウドファンディング企業との提携、取扱い暗号資産の拡充など材料視
■「ビットバンク」で暗号資産シンボル(XYM)の新規取扱いを5日開始
セレス<3696>(東1)は10月7日、10%高の2825円(255円高)まで上げた後も8、9%高で推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。クラウドファンディング企業との提携、グループの暗号資産企業ビットバンクでの「シンボル(XYM)」取り扱い開始などを相次いで発表し、期待の強まる相場になっている。暗号資産ビットコインがこのところ急回復していることも買い材料となっているようだ。
10月5日、株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社(東京都中央区)との資本業務提携を発表し、6日には、持分法適用会社ビットバンク株式会社(東京都品川区)が暗号資産取引所「ビットバンク」で暗号資産シンボル(XYM)の新規取扱いを10月5日開始と発表した。(HC)
セレス<3696>(東1)は10月7日、10%高の2825円(255円高)まで上げた後も8、9%高で推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。クラウドファンディング企業との提携、グループの暗号資産企業ビットバンクでの「シンボル(XYM)」取り扱い開始などを相次いで発表し、期待の強まる相場になっている。暗号資産ビットコインがこのところ急回復していることも買い材料となっているようだ。
10月5日、株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社(東京都中央区)との資本業務提携を発表し、6日には、持分法適用会社ビットバンク株式会社(東京都品川区)が暗号資産取引所「ビットバンク」で暗号資産シンボル(XYM)の新規取扱いを10月5日開始と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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2021年10月06日
ENECHANGEが上場来の高値に向け出直る、「脱炭素テックファンド」などでSDGs銘柄人気に乗る
■ノーベル物理学賞に温暖化研究の真鍋淑郎氏が選ばれたことも寄与の見方
ENECHANGE(エネチェンジ)<4169>(東マ)は10月6日、一時13%高の4245円(480円高)まで上げた後も堅調に推移し、10月1日につけた上場来の高値4645円(株式分割考慮後の高値)に向けて出直っている。
9月30日に海外エネルギーベンチャー企業への投資に特化した「脱炭素テックファンド」の設立を発表し、「脱炭素社会」の実現に向けた事業を展開。SDGs銘柄人気に乗るほか、今年のノーベル物理学賞に、二酸化炭素の温暖化影響を予測した米プリンストン大学の上級研究員・真鍋淑郎氏(90)が選ばれたことなども買い材料になったとの見方が出ている。(HC)
ENECHANGE(エネチェンジ)<4169>(東マ)は10月6日、一時13%高の4245円(480円高)まで上げた後も堅調に推移し、10月1日につけた上場来の高値4645円(株式分割考慮後の高値)に向けて出直っている。
9月30日に海外エネルギーベンチャー企業への投資に特化した「脱炭素テックファンド」の設立を発表し、「脱炭素社会」の実現に向けた事業を展開。SDGs銘柄人気に乗るほか、今年のノーベル物理学賞に、二酸化炭素の温暖化影響を予測した米プリンストン大学の上級研究員・真鍋淑郎氏(90)が選ばれたことなども買い材料になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01
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クックパッドが後場一段高、生鮮宅配ボックスの設置に注目集まる、もみ合い煮詰まる様子
■帰宅途中に食材を受け取るサービスを拡充
クックパッド<2193>(東1)は10月6日の後場、一段ジリ高基調となり、14時過ぎには本日現在高の248円(8円高)まで上げて出直りを強めている。正午前、「東京モノレール羽田空港線に生鮮宅配ボックス『マートステーション』を設置開始」と発表しており、これが好感されたとみられている。
生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、東京モノレール株式会社(東京都港区)と協力し、東京モノレール羽田空港線天王洲アイル駅に設置し、2021年10月6日から受け取りサービスを開始した。これにより、通勤・通学をはじめ、外出先からの帰宅途中に食材を受け取ることが可能になる。株価は8月以降、横ばいのままだが、全体相場が急激に下げ始めた10月は逆に水準を上げて横ばいになっている。このもみ合いが煮詰まる様子のため、チャート妙味が強まってきたとの見方もある。(HC)
クックパッド<2193>(東1)は10月6日の後場、一段ジリ高基調となり、14時過ぎには本日現在高の248円(8円高)まで上げて出直りを強めている。正午前、「東京モノレール羽田空港線に生鮮宅配ボックス『マートステーション』を設置開始」と発表しており、これが好感されたとみられている。
生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、東京モノレール株式会社(東京都港区)と協力し、東京モノレール羽田空港線天王洲アイル駅に設置し、2021年10月6日から受け取りサービスを開始した。これにより、通勤・通学をはじめ、外出先からの帰宅途中に食材を受け取ることが可能になる。株価は8月以降、横ばいのままだが、全体相場が急激に下げ始めた10月は逆に水準を上げて横ばいになっている。このもみ合いが煮詰まる様子のため、チャート妙味が強まってきたとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:41
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加賀電子は反発推移、ドローン『レベル4』都市部での補助者なし目視外飛行の実現に向けた出資など好感される
■現在は無人地帯での目視外利用『レベル3』限定だが
加賀電子<8154>(東1)は10月6日、反発基調となり、2910円(83円高)まで上げた後も堅調で、後場はTOPIX(東証株価指数)や日経平均が再び下値を探る展開の中でも13時にかけて2840円(13円高)前後で推移している。5日の夕方、ドローンなどの無人航空機の企画、製造、販売等を行うVFR株式会社(東京都千代田区)への出資を発表。新たな事業の可能性などに期待が強まっている。
発表によると、ドローンの利活用は、現在、目視内活用(レベル1〜2)や山間部などの無人地帯での目視外利用が可能な『レベル3』に限定されているが、有人地帯(都市を含む地域)における補助者なし目視外飛行『レベル4』実現に向けて法改正の議論が進んでいる。『レベル4』の開放によって、都市部での物流や点検、防災など、さらに幅広い用途でのドローンの社会実装が期待されている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は10月6日、反発基調となり、2910円(83円高)まで上げた後も堅調で、後場はTOPIX(東証株価指数)や日経平均が再び下値を探る展開の中でも13時にかけて2840円(13円高)前後で推移している。5日の夕方、ドローンなどの無人航空機の企画、製造、販売等を行うVFR株式会社(東京都千代田区)への出資を発表。新たな事業の可能性などに期待が強まっている。
発表によると、ドローンの利活用は、現在、目視内活用(レベル1〜2)や山間部などの無人地帯での目視外利用が可能な『レベル3』に限定されているが、有人地帯(都市を含む地域)における補助者なし目視外飛行『レベル4』実現に向けて法改正の議論が進んでいる。『レベル4』の開放によって、都市部での物流や点検、防災など、さらに幅広い用途でのドローンの社会実装が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20
| 材料でみる株価
川崎地質は8年ぶりに上場来高値を更新、洋上風力関連事業に取組み公的事業の追い風など期待
■海底地質調査などに積極的で国の「整備促進区域」拡大など材料視
川崎地質<4673>(JQS)は10月6日、反発一段高となり、一時18%高に迫る4540円(685円高)まで上げて2013年以来、約8年ぶりに上場来の高値を更新し、後場寄り後も上げ幅400円前後で強い推移となっている。洋上風力発電向けの海底地質調査などに積極的で、直近は、「洋上風力で脱炭素推進、茨城県」(日本経済新聞10月5日付朝刊・地域面)と伝えられたことを受け、公的事業による追い風を感じ取って注目する姿勢がある。
今年3月、国際コンソーシアムの日本法人(株)ウインドパル(東京都港区)との間で洋上風力発電事業の海底地質調査で営業協力を締結と発表し、7月には洋上風力発電事業向け水深50m対応の鋼製櫓を開発と発表した。業績は拡大傾向で純利益は最高益に迫る。株価は、9月下旬に国交省、経産省が洋上風力発電の整備促進区域に5ヵ所目を追加指定と伝えられた前後から上げピッチを強め、断続的に高値を更新する相場になっている。(HC)
川崎地質<4673>(JQS)は10月6日、反発一段高となり、一時18%高に迫る4540円(685円高)まで上げて2013年以来、約8年ぶりに上場来の高値を更新し、後場寄り後も上げ幅400円前後で強い推移となっている。洋上風力発電向けの海底地質調査などに積極的で、直近は、「洋上風力で脱炭素推進、茨城県」(日本経済新聞10月5日付朝刊・地域面)と伝えられたことを受け、公的事業による追い風を感じ取って注目する姿勢がある。
今年3月、国際コンソーシアムの日本法人(株)ウインドパル(東京都港区)との間で洋上風力発電事業の海底地質調査で営業協力を締結と発表し、7月には洋上風力発電事業向け水深50m対応の鋼製櫓を開発と発表した。業績は拡大傾向で純利益は最高益に迫る。株価は、9月下旬に国交省、経産省が洋上風力発電の整備促進区域に5ヵ所目を追加指定と伝えられた前後から上げピッチを強め、断続的に高値を更新する相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
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INPEXや石油資源開発が一段高、原油相場の7年ぶり高値など好感される
■岸田新内閣が新設した「経済安保省」を念頭に注目を強める様子も
INPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は10月6日、一段高で始まり、取引開始後は983円(40円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2020年1月以来の高値に進んでいる。石油資源開発<1662>(東1)も一段と値を上げ、取引開始後は6%高の2380円(135円高)まで上げ、年初来の高値に迫っている。
NY原油先物が1バレル79ドル台に上昇し、2014年以来約7年ぶりの高値圏で連日高のため、採算好転などへの期待が強まっている。また、岸田新内閣が新設した「経済安保省」を念頭に注目を強める様子もある。出光興産<5019>(東1)なども高い。石油元売りにとっては在庫評価益の拡大につながる。(HC)
INPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は10月6日、一段高で始まり、取引開始後は983円(40円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2020年1月以来の高値に進んでいる。石油資源開発<1662>(東1)も一段と値を上げ、取引開始後は6%高の2380円(135円高)まで上げ、年初来の高値に迫っている。
NY原油先物が1バレル79ドル台に上昇し、2014年以来約7年ぶりの高値圏で連日高のため、採算好転などへの期待が強まっている。また、岸田新内閣が新設した「経済安保省」を念頭に注目を強める様子もある。出光興産<5019>(東1)なども高い。石油元売りにとっては在庫評価益の拡大につながる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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太平洋セメントが6%高と値戻し強める、値上げ報道、水道橋の崩落など買い材料に
■和歌山市の水道橋崩落を受け老朽化した社会インフラの再整備など連想
太平洋セメント<5233>(東1)は10月6日、反発して始まり、取引開始後は6%高の2371円(135円高)まで上げて値戻しを強めている。和歌山市の水道橋崩落を受けて国土強靭化の必要性が再燃している上、今朝は、「太平洋セメント値上げ、3年10カ月ぶり」(日本経済新聞10月6日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。
セメント需要は東京オリンピック関連施設の建設をピークに鈍化とされているが、和歌山市の水道橋崩落を受け、老朽化した社会インフラの再整備、国土強靭化の必要性が再燃したため、需要の下支えになるとの見方が出ている。(HC)
太平洋セメント<5233>(東1)は10月6日、反発して始まり、取引開始後は6%高の2371円(135円高)まで上げて値戻しを強めている。和歌山市の水道橋崩落を受けて国土強靭化の必要性が再燃している上、今朝は、「太平洋セメント値上げ、3年10カ月ぶり」(日本経済新聞10月6日付朝刊)と伝えられ、買い材料視されている。
セメント需要は東京オリンピック関連施設の建設をピークに鈍化とされているが、和歌山市の水道橋崩落を受け、老朽化した社会インフラの再整備、国土強靭化の必要性が再燃したため、需要の下支えになるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年10月05日
イメージワンは後場一段と反発、原発処理水のトリチウム分離技術に注目集まる
■東京電力に応募完了と発表済み、全体相場が下げ注目株減る中で脚光
イメージ ワン<2667>(JQS)は10月5日の後場、一段と強含み、寄り後に819円(22円高)まで上げて反発幅を広げている。ALPS処理水(原発処理水)に含まれるトリチウム分離技術に関する実証試験を終えて東京電力HD<9501>(東1)の公募に応募官僚と9月30日に発表しており、日経JASDAQ平均やなどが大幅続落一段安の中、絶好の材料株として注目し直されているようだ。
ALPS処理水(原発処理水)に含まれるトリチウム分離技術に関する共同実証試験を完了し、2021年9月末を期限とする東京電力HDの公募に対しても応募申込手続きを完了と9月30日付で発表した。株価は翌日から2日続けて下押し、この発表に反応薄だったが、市場関係者からは、「全体相場の下げが続いて注目してきた株が次第に少なくなり、期待材料のある妙味株として注目し直されたようだ」との見方が出ている。(HC)
イメージ ワン<2667>(JQS)は10月5日の後場、一段と強含み、寄り後に819円(22円高)まで上げて反発幅を広げている。ALPS処理水(原発処理水)に含まれるトリチウム分離技術に関する実証試験を終えて東京電力HD<9501>(東1)の公募に応募官僚と9月30日に発表しており、日経JASDAQ平均やなどが大幅続落一段安の中、絶好の材料株として注目し直されているようだ。
ALPS処理水(原発処理水)に含まれるトリチウム分離技術に関する共同実証試験を完了し、2021年9月末を期限とする東京電力HDの公募に対しても応募申込手続きを完了と9月30日付で発表した。株価は翌日から2日続けて下押し、この発表に反応薄だったが、市場関係者からは、「全体相場の下げが続いて注目してきた株が次第に少なくなり、期待材料のある妙味株として注目し直されたようだ」との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48
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T&G・ニーズは年初来の高値を更新、「宣言」解除の恩恵が最大級の銘柄として注目続く
■「挙式日延期は漸減し、下半期以降、段階的に回復の見込み」
テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G・ニーズ)<4331>(東1)は10月5日、続伸基調となって上値を追い、午前9時50分には8%高の1310円(96円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年12月以来の1300円台を回復している。ハウスウェディング事業を中軸にホテル、レストラン、ツーリズム事業などを行うため、「緊急事態宣言」の解除によってほぼ全事業が解放された形になり、「リベンジ消費」「リオープン経済」関連株として注目されている。
8月に発表した第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、取扱組数の回復、コスト削減の徹底により売上高が94.75億円(前年同期の3.6倍)と急回復し、営業利益は黒字に転換。8月初の時点で、「挙式日延期は漸減し、下半期以降、段階的に回復の見込み」(決算短信)とした。第2四半期決算発表は11月11日の予定としている。(HC)
テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G・ニーズ)<4331>(東1)は10月5日、続伸基調となって上値を追い、午前9時50分には8%高の1310円(96円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年12月以来の1300円台を回復している。ハウスウェディング事業を中軸にホテル、レストラン、ツーリズム事業などを行うため、「緊急事態宣言」の解除によってほぼ全事業が解放された形になり、「リベンジ消費」「リオープン経済」関連株として注目されている。
8月に発表した第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、取扱組数の回復、コスト削減の徹底により売上高が94.75億円(前年同期の3.6倍)と急回復し、営業利益は黒字に転換。8月初の時点で、「挙式日延期は漸減し、下半期以降、段階的に回復の見込み」(決算短信)とした。第2四半期決算発表は11月11日の予定としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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第一生命HDは逆行高、米金利上昇など好感され年初来の高値に迫る
■自社株買いを実施中で引き続き活発な買い継続の期待
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は10月5日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2452.5円(73.5円高)まで上げて9月28日につけた年初来の高値2509.5円に向けて出直っている。米国の長期金利が8月の米製造業受注などを要因に再び強含み、資産運用環境の好転に期待する動きとされ、日経平均の700円安に逆行高となっている。
現在実施中の自社株買い(自己株式の取得)は、取得上限株数を1億7000万株、総額を2000億円として2021年4月1日から22年3月31日までの予定で行っている。この9月末までの取得株式数は4084万6600株のため、引き続き活発な買いを継続する期待が出ている。(HC)
第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は10月5日、反発基調で始まり、取引開始後は3%高の2452.5円(73.5円高)まで上げて9月28日につけた年初来の高値2509.5円に向けて出直っている。米国の長期金利が8月の米製造業受注などを要因に再び強含み、資産運用環境の好転に期待する動きとされ、日経平均の700円安に逆行高となっている。
現在実施中の自社株買い(自己株式の取得)は、取得上限株数を1億7000万株、総額を2000億円として2021年4月1日から22年3月31日までの予定で行っている。この9月末までの取得株式数は4084万6600株のため、引き続き活発な買いを継続する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50
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石油資源開発とINPEXが一段高、原油高や「経済安保省」の新設など買い材料視
■日経平均は取引開始後に600円安
石油資源開発<1662>(東1)は10月5日、一段高で始まり、取引開始後に2210円(81円高)まで上げて今年5月以来の2200円台を回復し、戻り高値に進んでいる。NY原油先物が一時78ドル/バレルに乗り、2014年11月以来の高値と伝えられたことや、岸田新内閣で「経済安保省」が新設されたことなどが買い材料視されている。
INPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)も一段高となり、取引開始後は945円(52円高)まで上げて年初来の高値を更新している。日経平均は取引開始後に600円安となっている。(HC)
石油資源開発<1662>(東1)は10月5日、一段高で始まり、取引開始後に2210円(81円高)まで上げて今年5月以来の2200円台を回復し、戻り高値に進んでいる。NY原油先物が一時78ドル/バレルに乗り、2014年11月以来の高値と伝えられたことや、岸田新内閣で「経済安保省」が新設されたことなどが買い材料視されている。
INPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)も一段高となり、取引開始後は945円(52円高)まで上げて年初来の高値を更新している。日経平均は取引開始後に600円安となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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2021年10月04日
テンポイノベーションは後場一段高、「宣言」解除を受け飲食店からの需要拡大などに期待強い
■業績は年度推移で拡大傾向を続け第1四半期の売上高は14%増加
テンポイノベーション<3484>(東1)は10月4日の後場一段高となり、14時にかけては8%高の990円(75円高)まで上げて出直りを強めている。店舗専門の転貸借事業を行い、「東京周辺」「飲食店」「居抜き」に絞り込み、Webサイト『居抜店舗.com』などを展開。「緊急事態宣言」の解除を受け、飲食店の再開・再出発などにともなう需要拡大などに期待が強まっている。
業績は年度推移で拡大傾向を継続しており、8月に発表した今期・2022年3月期・第1四半期決算(21年4〜6月)は前年同期比で売上高が14%増加し、営業利益は2.2倍に急増した。第2四半期決算の発表は11月2日を予定する。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東1)は10月4日の後場一段高となり、14時にかけては8%高の990円(75円高)まで上げて出直りを強めている。店舗専門の転貸借事業を行い、「東京周辺」「飲食店」「居抜き」に絞り込み、Webサイト『居抜店舗.com』などを展開。「緊急事態宣言」の解除を受け、飲食店の再開・再出発などにともなう需要拡大などに期待が強まっている。
業績は年度推移で拡大傾向を継続しており、8月に発表した今期・2022年3月期・第1四半期決算(21年4〜6月)は前年同期比で売上高が14%増加し、営業利益は2.2倍に急増した。第2四半期決算の発表は11月2日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16
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