■SBIホールディングスが同行にTOB、1株2000円で
新生銀行<8303>(東1)は9月10日、買い気配で始まり、取引開始から10分を経過した午前9時10分現在は1620円(180円高)で買い気配となっている。9日の夕方、SBIホールディングス<8473>(東1)が新生銀行に対するTOB(株式公開買付)を発表し、TOB価格は1株2000円とした。
一方、新生銀行は「事前の連絡を受けておらず、本公開買付けは当行取締役会の賛同を得て実施されたものではありません」などと発表。合意に至らないTOBとあって、TOB価格引き上げなどの株式争奪戦に発展する可能性などが予想されている。本日のストップ高は300円高の1740円。(HC)
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(09/10)新生銀行は買い気配を上げる、「合意なきTOB」に株式争奪戦など思惑膨らむ
(09/09)シャノンは再び出直り拡大、大株主の保有割合増加が思惑招く、業績上振れ期待も浮上
(09/09)旭化成は5日続伸基調、大規模水素製造システム開発や住宅受注好調など材料視される
(09/09)サイジニアは次第高急伸、グループ会社のレビュー・口コミ・Q&Aエンジンがアパレル大手の通販サイトに採用
(09/09)東邦金属と助川電工が急伸、自民党総裁選・高市氏の核融合に関する発言など材料視
(09/09)串カツ田中HDや鳥貴族HDなど高い、行動制限の緩和方針を受けメージ回復期待
(09/09)三菱商事が一段高、高級魚の水産資源を細胞培養で生産する事業など注目される
(09/09)電力株が全面高、自民党総裁選で原発再稼働の余地との見方、東京電力HDは8%高
(09/08)ソルクシーズは一段高、株式分割と記念配当に好感衰えず買い再燃
(09/08)ウェルスナビは「ロボアドバイザー」の預かり資産5000億円突破などに注目集まり底堅い
(09/08)戸田工業が11%高、トヨタ自動車の次世代電池開発投資など買い材料視の見方
(09/08)OATアグリオが一段高、河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄との見方
(09/08)JR東日本は続伸基調、ワクチン接種済みなら行動制限緩和方針など好感される
(09/07)Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる
(09/07)ヴィッツは時間とともに上げ幅拡大、岐阜県のIoT事業に採用され12%高
(09/07)アルメディオが急伸!ナノマテリアル事業成長のスピードアップを図る
(09/07)日本取引所Gが一段高、日経平均3万円に迫り7日続伸基調となり取引時間延長も買い材料に
(09/06)クリナップが年初来の高値に迫る、普及価格帯システムキッチンの新展開などに期待強まる
(09/06)アクリートが急伸、コンテンツプロバイダー事業会社の子会社化が材料視され高値に接近
(09/06)松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
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(09/10)新生銀行は買い気配を上げる、「合意なきTOB」に株式争奪戦など思惑膨らむ
(09/09)シャノンは再び出直り拡大、大株主の保有割合増加が思惑招く、業績上振れ期待も浮上
(09/09)旭化成は5日続伸基調、大規模水素製造システム開発や住宅受注好調など材料視される
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(09/09)串カツ田中HDや鳥貴族HDなど高い、行動制限の緩和方針を受けメージ回復期待
(09/09)三菱商事が一段高、高級魚の水産資源を細胞培養で生産する事業など注目される
(09/09)電力株が全面高、自民党総裁選で原発再稼働の余地との見方、東京電力HDは8%高
(09/08)ソルクシーズは一段高、株式分割と記念配当に好感衰えず買い再燃
(09/08)ウェルスナビは「ロボアドバイザー」の預かり資産5000億円突破などに注目集まり底堅い
(09/08)戸田工業が11%高、トヨタ自動車の次世代電池開発投資など買い材料視の見方
(09/08)OATアグリオが一段高、河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄との見方
(09/08)JR東日本は続伸基調、ワクチン接種済みなら行動制限緩和方針など好感される
(09/07)Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる
(09/07)ヴィッツは時間とともに上げ幅拡大、岐阜県のIoT事業に採用され12%高
(09/07)アルメディオが急伸!ナノマテリアル事業成長のスピードアップを図る
(09/07)日本取引所Gが一段高、日経平均3万円に迫り7日続伸基調となり取引時間延長も買い材料に
(09/06)クリナップが年初来の高値に迫る、普及価格帯システムキッチンの新展開などに期待強まる
(09/06)アクリートが急伸、コンテンツプロバイダー事業会社の子会社化が材料視され高値に接近
(09/06)松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
2021年09月10日
新生銀行は買い気配を上げる、「合意なきTOB」に株式争奪戦など思惑膨らむ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
2021年09月09日
シャノンは再び出直り拡大、大株主の保有割合増加が思惑招く、業績上振れ期待も浮上
■4月まで10位株主だった引字圭祐氏が2位か3位に
シャノン<3976>(東マ)は9月9日、9%高の1613円(134円高)まで上げた後も1600円前後で推移し、再び出直りながら一段高となっている。8日午後、大株主の異動(保有割合増加)を発表したため思惑買いが流入しているとの見方があるほか、9月1日にはキャンセル料などの営業外収益を発表しており、業績上振れ期待が出ている。
9月8日午後、大株主の異動を発表し、引字圭祐氏(宮崎県宮崎市)が2021年4月末現在の4万6400株(議決権数464個、議決権割合1.58%、第10位)から9月7日現在で29万4300株(議決権数2943個、同10.04%)を保有しているとした。株主順位は2位か3位になるとみられている。(HC)
シャノン<3976>(東マ)は9月9日、9%高の1613円(134円高)まで上げた後も1600円前後で推移し、再び出直りながら一段高となっている。8日午後、大株主の異動(保有割合増加)を発表したため思惑買いが流入しているとの見方があるほか、9月1日にはキャンセル料などの営業外収益を発表しており、業績上振れ期待が出ている。
9月8日午後、大株主の異動を発表し、引字圭祐氏(宮崎県宮崎市)が2021年4月末現在の4万6400株(議決権数464個、議決権割合1.58%、第10位)から9月7日現在で29万4300株(議決権数2943個、同10.04%)を保有しているとした。株主順位は2位か3位になるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25
| 材料でみる株価
旭化成は5日続伸基調、大規模水素製造システム開発や住宅受注好調など材料視される
■日揮HDと水素製造の実証に取組み自民総裁選の政策関連銘柄に
旭化成<3407>(東1)は9月9日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は1214.5円(26.0円高)まで上げて5日続伸基調の出直り継続となっている。1200円台は8月13日以来になる。
大規模アルカリ水電解水素製造システムの開発に日揮ホールディングス(日揮HD)<1963>(東1)と取組み、自民党総裁選で注目される河野行革相の脱炭素社会などの政策構想に乗るとみられている。また、9月7日に発表した住宅事業の8月の受注実績は、前年同月比12%増加し、期初からの累計では前年同期間比55%もの増加となり、注目された。
今期・2022年3月期・上期の連結業績予想は売上高・営業利益とも新型コロナ感染拡大前の2019年度上期を上回る水準を計画し、上期として過去最高となる見通しだ。(HC)
旭化成<3407>(東1)は9月9日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は1214.5円(26.0円高)まで上げて5日続伸基調の出直り継続となっている。1200円台は8月13日以来になる。
大規模アルカリ水電解水素製造システムの開発に日揮ホールディングス(日揮HD)<1963>(東1)と取組み、自民党総裁選で注目される河野行革相の脱炭素社会などの政策構想に乗るとみられている。また、9月7日に発表した住宅事業の8月の受注実績は、前年同月比12%増加し、期初からの累計では前年同期間比55%もの増加となり、注目された。
今期・2022年3月期・上期の連結業績予想は売上高・営業利益とも新型コロナ感染拡大前の2019年度上期を上回る水準を計画し、上期として過去最高となる見通しだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
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サイジニアは次第高急伸、グループ会社のレビュー・口コミ・Q&Aエンジンがアパレル大手の通販サイトに採用
■TSIホールディングスのファッション通販サイト『MIX.Tokyo』などに導入と発表
サイジニア<6031>(東マ)は9月9日、時間とともに上げ幅を広げ、前引けにかけて16%高に迫る2879円(390円高)まで上げ、出直りを一段と強めている。8日付で、グループ会社の製品がレディス・アパレル大手TSIホールディングス<3608>(東1)の通販サイトに採用されたと発表し、買い材料視されている。
9月8日、グループ会社で、EC商品検索・レビュー・OMOソリューションを開発販売するZETA株式会社(東京都世田谷区)のレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」がTSIホールディングスのファッション通販サイト『MIX.Tokyo』とイスラエル発のボディケアコスメやライフスタイル雑貨を取り揃える通販サイト『Laline』に導入されたと発表した。(HC)
サイジニア<6031>(東マ)は9月9日、時間とともに上げ幅を広げ、前引けにかけて16%高に迫る2879円(390円高)まで上げ、出直りを一段と強めている。8日付で、グループ会社の製品がレディス・アパレル大手TSIホールディングス<3608>(東1)の通販サイトに採用されたと発表し、買い材料視されている。
9月8日、グループ会社で、EC商品検索・レビュー・OMOソリューションを開発販売するZETA株式会社(東京都世田谷区)のレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」がTSIホールディングスのファッション通販サイト『MIX.Tokyo』とイスラエル発のボディケアコスメやライフスタイル雑貨を取り揃える通販サイト『Laline』に導入されたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
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東邦金属と助川電工が急伸、自民党総裁選・高市氏の核融合に関する発言など材料視
■小型核融合炉を国家プロジェクトとする方針を受け連想買い集中
東邦金属<5781>(東2)は9月9日、急伸し、一時ストップ高の1408円(300円高)まで上げて今年2月以来の1400円台に復帰、午前11時を過ぎても280円高前後で強調展開となっている。核融合にかかわる関連銘柄とされ、自民党総裁選に8日、立候補を表明した高市氏が会見で小型核融合炉を国家プロジェクトとする方針を述べたと伝えられ、連想買いが集中した。関連株とされる助川電気工業<7711>(JQS)も急伸し一時14%高まで上げる場面があった。(HC)
東邦金属<5781>(東2)は9月9日、急伸し、一時ストップ高の1408円(300円高)まで上げて今年2月以来の1400円台に復帰、午前11時を過ぎても280円高前後で強調展開となっている。核融合にかかわる関連銘柄とされ、自民党総裁選に8日、立候補を表明した高市氏が会見で小型核融合炉を国家プロジェクトとする方針を述べたと伝えられ、連想買いが集中した。関連株とされる助川電気工業<7711>(JQS)も急伸し一時14%高まで上げる場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09
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串カツ田中HDや鳥貴族HDなど高い、行動制限の緩和方針を受けメージ回復期待
■今後は月次動向などへの反応も弾力性を強めるとの見方
串カツ田中ホールディングス(串カツ田中HD)<3547>(東1)は9月9日、再び一段高となり、午前10時にかけて5%高の2205円(104円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年2月以来の2200円台回復となっている。飲食店利用や県境を越えた移動の行動制限を新型コロナワクチンの接種進展とともに緩和する方針と伝えられ、ダメージからの回復が期待されている。
鳥貴族HD<3193>(東1)は一時3%高、「磯丸水産」などのSFPホールディングス<3198>(東1)も3%高と出直っている。今後は月次動向などの業績関連指標に対する株価の反応も次第に弾力性を強めてくるとの見方が出ている。(HC)
串カツ田中ホールディングス(串カツ田中HD)<3547>(東1)は9月9日、再び一段高となり、午前10時にかけて5%高の2205円(104円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年2月以来の2200円台回復となっている。飲食店利用や県境を越えた移動の行動制限を新型コロナワクチンの接種進展とともに緩和する方針と伝えられ、ダメージからの回復が期待されている。
鳥貴族HD<3193>(東1)は一時3%高、「磯丸水産」などのSFPホールディングス<3198>(東1)も3%高と出直っている。今後は月次動向などの業績関連指標に対する株価の反応も次第に弾力性を強めてくるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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三菱商事が一段高、高級魚の水産資源を細胞培養で生産する事業など注目される
■カナダでの水素製造、アマゾン・ドット・コムとの再生エネ事業に続き買い材料視
三菱商事<8058>(東1)は9月9日、7日続伸基調の一段高となり、取引開始後は3564.0円(81.0円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2018年10月以来の3500円台に進んでいる。
マグロやタイといった高級魚などの水産資源を細胞培養でつくる米スタートアップ企業と提携し日本市場への進出を視野に入れると日経QUICKニュースが早朝に伝えており、同社が8日付で発表した米アマゾン・ドット・コムとの再生可能エネルギー関連事業、同じくカナダでの水素製造事業などと合わせて買い材料視された。
このところの株価は、米国景気回復期待によるNY株式市場での値上がりや、日本の次期政権の経済政策への期待を受けた日経平均の連日急伸などを受け、8日までで6日続伸となっている。(HC)
三菱商事<8058>(東1)は9月9日、7日続伸基調の一段高となり、取引開始後は3564.0円(81.0円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2018年10月以来の3500円台に進んでいる。
マグロやタイといった高級魚などの水産資源を細胞培養でつくる米スタートアップ企業と提携し日本市場への進出を視野に入れると日経QUICKニュースが早朝に伝えており、同社が8日付で発表した米アマゾン・ドット・コムとの再生可能エネルギー関連事業、同じくカナダでの水素製造事業などと合わせて買い材料視された。
このところの株価は、米国景気回復期待によるNY株式市場での値上がりや、日本の次期政権の経済政策への期待を受けた日経平均の連日急伸などを受け、8日までで6日続伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08
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電力株が全面高、自民党総裁選で原発再稼働の余地との見方、東京電力HDは8%高
■岸田氏が原発再稼働を必ずしも全否定しない姿勢と伝えられ買い材料視
9月9日朝の東京株式市場では、電力株が軒並み高く始まり、日経平均の9日ぶり反落に逆行高となっている。東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東1)は取引開始後に8%高の315円(25円高)、関西電力<9503>(東1)は同じく5%高の1111.0円(48.0円高)。自民党の総裁選で有力視される岸田氏が原発の再稼働を必ずしも全否定しない姿勢と伝えられ、電力各社の経営にとって追い風になるとの見方が出ている。(HC)
9月9日朝の東京株式市場では、電力株が軒並み高く始まり、日経平均の9日ぶり反落に逆行高となっている。東京電力ホールディングス(東京電力HD)<9501>(東1)は取引開始後に8%高の315円(25円高)、関西電力<9503>(東1)は同じく5%高の1111.0円(48.0円高)。自民党の総裁選で有力視される岸田氏が原発の再稼働を必ずしも全否定しない姿勢と伝えられ、電力各社の経営にとって追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年09月08日
ソルクシーズは一段高、株式分割と記念配当に好感衰えず買い再燃
■9月末に株式2分割、12月期末に1株1.5円の記念配当
ソルクシーズ<4284>(東1)は9月8日、一段高となり、前場7%高の1108円(71円高)まで上げて2020年11月以来の1100円台に進み、後場も13時を過ぎて1105円前後で推移している。9月30日を基準日とする株式2分割と記念配当を8月20日に発表しており、これを好感する買いが再燃する相場になっている。
9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月20日に発表した。同時に、2021年をもって設立40周年を迎えたことを記念し、12月期末に1株当たり1.5円の記念配当を実施すると発表した。(HC)
ソルクシーズ<4284>(東1)は9月8日、一段高となり、前場7%高の1108円(71円高)まで上げて2020年11月以来の1100円台に進み、後場も13時を過ぎて1105円前後で推移している。9月30日を基準日とする株式2分割と記念配当を8月20日に発表しており、これを好感する買いが再燃する相場になっている。
9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月20日に発表した。同時に、2021年をもって設立40周年を迎えたことを記念し、12月期末に1株当たり1.5円の記念配当を実施すると発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
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ウェルスナビは「ロボアドバイザー」の預かり資産5000億円突破などに注目集まり底堅い
■資産運用を自動で実現するサービス、開始から約5年
ウェルスナビ<7342>(東マ)は9月8日、3875円(40円高)まで上げたあと売買交錯だが、前引けにかけて底堅い相場を続けている。7日付で、ノーベル賞受賞者の理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス「ロボアドバイザー」に資産運用を委託する顧客の預かり資産が5000億円を越えたと発表し、注目されている。
7日、2016年7月の正式リリースから約5年1カ月となる2021年9月6日時点で、預かり資産が5500億円を突破と発表した。同年2月には、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始した。(HC)
ウェルスナビ<7342>(東マ)は9月8日、3875円(40円高)まで上げたあと売買交錯だが、前引けにかけて底堅い相場を続けている。7日付で、ノーベル賞受賞者の理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス「ロボアドバイザー」に資産運用を委託する顧客の預かり資産が5000億円を越えたと発表し、注目されている。
7日、2016年7月の正式リリースから約5年1カ月となる2021年9月6日時点で、預かり資産が5500億円を突破と発表した。同年2月には、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
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戸田工業が11%高、トヨタ自動車の次世代電池開発投資など買い材料視の見方
■トヨタ、7日に「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」を開催
戸田工業<4100>(東1)は9月8日、時間とともに上げ幅を広げ、取引き開始から1時間になる午前10時過ぎには11%高の3410円(335円高)まで上げて大きく出直っている。高機能リチウムイオン二次電池材料で知られ、トヨタ自動車<7203>(東1)が7日開催した「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」で電動車(FV)用の次世代電池開発に1兆5000億円規模の大規模投資を行う計画を明らかにしたため、関連銘柄として注目が強まったとみられている。
業績は好調で、8月4日に第2四半期と3月通期の業績予想の増額修正を発表した。株価は8月16日につけた2018年以来の高値3550円に向けて出直っており、再騰相場に発展する期待が出ている。(HC)
戸田工業<4100>(東1)は9月8日、時間とともに上げ幅を広げ、取引き開始から1時間になる午前10時過ぎには11%高の3410円(335円高)まで上げて大きく出直っている。高機能リチウムイオン二次電池材料で知られ、トヨタ自動車<7203>(東1)が7日開催した「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」で電動車(FV)用の次世代電池開発に1兆5000億円規模の大規模投資を行う計画を明らかにしたため、関連銘柄として注目が強まったとみられている。
業績は好調で、8月4日に第2四半期と3月通期の業績予想の増額修正を発表した。株価は8月16日につけた2018年以来の高値3550円に向けて出直っており、再騰相場に発展する期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
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OATアグリオが一段高、河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄との見方
■業績は好調で、好業績に新内閣の政策期待が加わる形に
OATアグリオ<4979>(東1)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の1998円(99円高)まで上げて年初来の高値を更新している。「食料増産技術(アグリテクノロジー)」による世界への貢献を標榜しており、自民党総裁選に関するアンケートなどで好感度が高いとされる河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄として注目されているとの見方が出ている。
業績は好調で、8月10日に業績予想の増額修正を発表。株価はこの翌日に急伸し、ひと呼吸入れて上昇から値上がりが本格化している。好業績に新内閣の政策期待が加わる形での一段高となった。(HC)
OATアグリオ<4979>(東1)は9月8日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の1998円(99円高)まで上げて年初来の高値を更新している。「食料増産技術(アグリテクノロジー)」による世界への貢献を標榜しており、自民党総裁選に関するアンケートなどで好感度が高いとされる河野行革担当相の政治理念に合致する銘柄として注目されているとの見方が出ている。
業績は好調で、8月10日に業績予想の増額修正を発表。株価はこの翌日に急伸し、ひと呼吸入れて上昇から値上がりが本格化している。好業績に新内閣の政策期待が加わる形での一段高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
JR東日本は続伸基調、ワクチン接種済みなら行動制限緩和方針など好感される
■10月以降にと伝えられ乗客回復への期待広がる
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は9月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は7225円(94円高)まで上げて下値圏から出直っている。新型コロナワクチン接種の進展に合わせ、「接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に『行動制限』緩和へ」(読売新聞オンライン9月8日より)と伝えられ、乗客回復への期待が広がった。
また、今朝は、「JR東、新幹線料金の変動拡大、来春から指定席で」(日本経済新聞9月8日朝刊)との報道もあり、幾分は収益回復の足しになると期待する様子もある。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は9月8日、続伸基調で始まり、取引開始後は7225円(94円高)まで上げて下値圏から出直っている。新型コロナワクチン接種の進展に合わせ、「接種済みなら、宣言下でも県またぐ移動OK…10月以降に『行動制限』緩和へ」(読売新聞オンライン9月8日より)と伝えられ、乗客回復への期待が広がった。
また、今朝は、「JR東、新幹線料金の変動拡大、来春から指定席で」(日本経済新聞9月8日朝刊)との報道もあり、幾分は収益回復の足しになると期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年09月07日
Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる
■ダイヤモンドに安定加工を施す工法を確立し提供開始と発表
Mipox(マイポックス)<5381>(JQS)は9月7日の後場一段高となり、10%高の1199円(109円高)まで上げて2005年以来の高値に進んでいる。第1四半期決算が好調で、7日、「究極の次世代パワー半導体材料として期待されている『ダイヤモンド』に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、ミラー処理等)を施せる工法を確立し、同社が展開する受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始した」と発表し、注目が集まった。
業績は拡大基調が続いており、8月13日には3月通期の予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の2倍の8.0億円の見込み(前期の2.2倍)に見直した。(HC)
Mipox(マイポックス)<5381>(JQS)は9月7日の後場一段高となり、10%高の1199円(109円高)まで上げて2005年以来の高値に進んでいる。第1四半期決算が好調で、7日、「究極の次世代パワー半導体材料として期待されている『ダイヤモンド』に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、ミラー処理等)を施せる工法を確立し、同社が展開する受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始した」と発表し、注目が集まった。
業績は拡大基調が続いており、8月13日には3月通期の予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の2倍の8.0億円の見込み(前期の2.2倍)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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ヴィッツは時間とともに上げ幅拡大、岐阜県のIoT事業に採用され12%高
■DXソリューションにエッジセンサーを活用し生産管理
ヴィッツ<4440>(東1)は9月7日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて12%高の1816円(192円高)まで上げて大きく出直っている。6日付で、当社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表しており、買い材料になった。
発表によると、このIoTコンソーシアムワーキンググループ事業では、同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を図りつつ、安価に実現する。ここで実現した技術は、関係各社と協力して事業化を進める計画。株価は2020年8月の4510円高値から調整基調が続いているが、底打ち反転の契機になるか注目されている。(HC)
ヴィッツ<4440>(東1)は9月7日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて12%高の1816円(192円高)まで上げて大きく出直っている。6日付で、当社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表しており、買い材料になった。
発表によると、このIoTコンソーシアムワーキンググループ事業では、同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を図りつつ、安価に実現する。ここで実現した技術は、関係各社と協力して事業化を進める計画。株価は2020年8月の4510円高値から調整基調が続いているが、底打ち反転の契機になるか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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アルメディオが急伸!ナノマテリアル事業成長のスピードアップを図る
アルメディオ<7859>(東2)は7日、44円高(27.3%高)の205円まで上げて急伸している。東証値上がり率ランキングは第2位(10時10分現在)。6日の取引終了後に福島県双葉町に工場を建設すると発表したことを好感している。
同社はナノマテリアル事業の成長のスピードアップを図っており、工場建設により、機能性材料メーカーへの転換を進め、事業ポートフォリオの最適化を図り、事業収益をあげる体制づくりを目指していく。
同社はナノマテリアル事業の成長のスピードアップを図っており、工場建設により、機能性材料メーカーへの転換を進め、事業ポートフォリオの最適化を図り、事業収益をあげる体制づくりを目指していく。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10
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日本取引所Gが一段高、日経平均3万円に迫り7日続伸基調となり取引時間延長も買い材料に
■TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進む
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の2989.0円(136.0円高)まで上げ、2日続けて大幅高となっている。新内閣への期待から日経平均が7日続伸基調となって3万円の大台に迫っているほか、TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進んでいる。また、株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられ、参加者拡大の期待も出ている。(HC)
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月7日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の2989.0円(136.0円高)まで上げ、2日続けて大幅高となっている。新内閣への期待から日経平均が7日続伸基調となって3万円の大台に迫っているほか、TOPIX(東証株価指数は)は1990年以来31年ぶりの高値に進んでいる。また、株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられ、参加者拡大の期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
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2021年09月06日
クリナップが年初来の高値に迫る、普及価格帯システムキッチンの新展開などに期待強まる
■第1四半期の好業績に更なる業績上乗せの期待
クリナップ<7955>(東1)は9月6日、再び出直りを強め、5%高の588円(26円高)まで上げて年初来の高値600円(今年4月19日)に迫る相場となっている。8月初に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が売上高22%増加など好調だった上、9月1日から、普及価格帯システムキッチン「ラクエラ」のデザイン性を強化し、基本プランを見直して受注受付を開始した。更なる業績上乗せなどに期待が出ている。
第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字化して注目された。
9月から新展開を始めたシステムキッチン「ラクエラ」は、2008年の発売以来、「キッチンは家具と考える」をコンセプトとし、今回はトレンドの艶消し仕上げを施したシリーズを加え、11色の新色を含む、30色の扉カラーラインナップとしたほか、人気の高い薄型で掃除のしやすいレンジフードや間口82pの大型シンクを、あらかじめ標準搭載とした。(HC)
クリナップ<7955>(東1)は9月6日、再び出直りを強め、5%高の588円(26円高)まで上げて年初来の高値600円(今年4月19日)に迫る相場となっている。8月初に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が売上高22%増加など好調だった上、9月1日から、普及価格帯システムキッチン「ラクエラ」のデザイン性を強化し、基本プランを見直して受注受付を開始した。更なる業績上乗せなどに期待が出ている。
第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比22%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字化して注目された。
9月から新展開を始めたシステムキッチン「ラクエラ」は、2008年の発売以来、「キッチンは家具と考える」をコンセプトとし、今回はトレンドの艶消し仕上げを施したシリーズを加え、11色の新色を含む、30色の扉カラーラインナップとしたほか、人気の高い薄型で掃除のしやすいレンジフードや間口82pの大型シンクを、あらかじめ標準搭載とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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アクリートが急伸、コンテンツプロバイダー事業会社の子会社化が材料視され高値に接近
■総額400百万円でテクノミックス社の議決権割合100%を取得と発表
アクリート<4395>(東マ)は9月6日の前場、11%高の2435円(250円高)まで上げた後も強い値動きを続け、9月2日につけた高値2436円に迫る相場となった。日本におけるSMS配信事業のパイオニア。3日付で、コンテンツプロバイダー事業などを行う株式会社テクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視されている。取得株式数は350株(議決権所有割合100%)、取得価額は総額400百万円、株式譲受実行日は9月30日(予定)。(HC)
アクリート<4395>(東マ)は9月6日の前場、11%高の2435円(250円高)まで上げた後も強い値動きを続け、9月2日につけた高値2436円に迫る相場となった。日本におけるSMS配信事業のパイオニア。3日付で、コンテンツプロバイダー事業などを行う株式会社テクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表し、買い材料視されている。取得株式数は350株(議決権所有割合100%)、取得価額は総額400百万円、株式譲受実行日は9月30日(予定)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
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松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
■9月30日を基準日として1株を2株に分割へ
松屋R&D<7317>(東マ)は9月6日、ストップ高の4375円(700円高)で売買されたあと、そのままストップ高買い気配に貼りついている。前週末取引日の3日、9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが殺到した。(HC)
松屋R&D<7317>(東マ)は9月6日、ストップ高の4375円(700円高)で売買されたあと、そのままストップ高買い気配に貼りついている。前週末取引日の3日、9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが殺到した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
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