[材料でみる株価]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (11/11)アンジェスが17%高、新株発行増資を一日で消化し鋭く反発
記事一覧 (11/11)JR東日本が大幅続伸、米イーライ・リリーの新型コロナ薬「緊急使用許可」など好感
記事一覧 (11/10)トゥエンティーフォーセブンは一時ストップ高、ファイザーの新型コロナワクチン報道など材料視
記事一覧 (11/10)ツインバード工業はワクチン低温保管用フリーザーボックスが注目されストップ高
記事一覧 (11/10)寿スピリッツがストップ高、新型コロナワクチンの報道など好感される
記事一覧 (11/10)日本航空が21%高、新型コロナワクチンの実用化に期待再燃し昨日の16%安から劇的な急反発
記事一覧 (11/10)ホンダが一段高、NY株の大幅高と前週末の業績予想増額など好感
記事一覧 (11/09)シナネンHDは東京都品川区の土地譲渡益21億円が注目され午後一段高
記事一覧 (11/09)フマキラーは新型コロナのウイルス不活化確認の5品目が注目され出直り強める
記事一覧 (11/09)リバーエレテックはバイデン氏の対中国規制緩和などに期待とされ上場来の高値
記事一覧 (11/09)No.1は「非接触3D受付システム」など注目され16%高と大きく出直る
記事一覧 (11/09)NTTは発行株数の3.23%規模の自社株買いなど好感され大きく出直る
記事一覧 (11/06)エーザイが連日急伸、引き続きアルツハイマー薬への期待強く2年ぶりに1万円台
記事一覧 (11/05)駅探が一時ストップ高、北海道でのMaaS事業に向けに産学連携の業務提携
記事一覧 (11/05)日本郵政は海外の一部事業の売却を検討と発表するが株価の反応は今ひとつ
記事一覧 (11/05)第一三共は再発リスクの高い乳がん対象の第3相臨床試験開始など注目され連日大幅に出直る
記事一覧 (11/05)ソニーが一段高、NY株の連日大幅高を受けクリスマス商戦の活発化などに期待強まる
記事一覧 (11/05)エーザイが急伸、アルツハイマー薬を米当局が高評価と伝えられる
記事一覧 (11/04)リバーエレテックは「5G投資4兆円」報道など材料視され後場一段高
記事一覧 (11/04)リボミックが一時13%高、新型コロナ治療薬の共同研究を東京大学医科学研究所などと開始へ
2020年11月11日

アンジェスが17%高、新株発行増資を一日で消化し鋭く反発

■世界初のゲノム編集プラットフォーム技術・治療プログラム⼀体企業に

 アンジェス<4563>(東マ)は11月11日、鋭く反発し、10時には17%高の1228円(180円高)まで上げて出直りを強めている。

 9日に米国の持分適用会社の子会社化とこれに伴う資金調達として第三者割当による新株発行増資を発表。発行株数が増えるため10日は下げたが、早速切り返す形になった。

 発表によると、持分適用会社の米EmendoBio社(本社ニューヨーク)は先進的なゲノム編集技術を有す。完全子会社化により、アンジェスグループは世界的な次世代ゲノム編集技術を活用した遺伝⼦治療用製品の開発企業となる。また、これにより、世界初のゲノム編集プラットフォーム技術及び治療プログラム(開発候補品のことで、製品化するまでのプログラム)を⼀体として所有する企業となる。同社の発表には「大風呂敷」の傾向があるとの見方もあるが、早速注目再燃となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 材料でみる株価

JR東日本が大幅続伸、米イーライ・リリーの新型コロナ薬「緊急使用許可」など好感

■昨10日はファイザーのワクチン報道を受け16%高

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は11月11日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の6595円(209円高)まで上げ、10月8日以来の6500円台を回復している。

 来年度から時差通勤の利用者にポイントを付与と伝えられたが、米国で製薬大手イーライ・リリーの新型コロナ抗体薬に関するEUA(緊急使用許可)をFDA(米食品医薬品局)が承認したと伝えられ、期待材料視されている。昨10日は、同じくファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナワクチン候補が90%を超える確率で効果を得たと伝えられ、終値で約16%高(857円高の6386円)の急反発となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価
2020年11月10日

トゥエンティーフォーセブンは一時ストップ高、ファイザーの新型コロナワクチン報道など材料視

■パーソナルトレーニングジムなど展開し業績回復を期待

 トゥエンティーフォーセブン<7074>(東マ)は11月10日、一時ストップ高の1050円(150円高)まで上げ、11時にかけても13%高1020円(120円高)前後で推移し、大きく出直っている。

 パーソナルトレーニングジムやダイエット・健康関連オンラインショップ、パーソナル英会話スクールの運営などを行い、米製薬大手ファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナワクチン候補が90%を超える確率で効果を得たと伝えられ、事業環境改善への期待が広がった。

 10月4日に発表した第3四半期の業績(2019年12月〜20年8月、累計)は営業利益が10.28億円の赤字で、11月通期の予想も11.66億円の赤字を見込むが、自宅で気軽にジムにいるようなワークアウトを体験できるライブレッスン型オンラインフィットネスサービス「24/7 Online Fitness」を6月に開始するなど、積極攻勢に出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

ツインバード工業はワクチン低温保管用フリーザーボックスが注目されストップ高

■ファイザーの新型コロナワクチン候補の報道を受け連想買い集中

 ツインバード工業<6897>(東2)は11月10日、取引開始後から買い気配のままストップ高の1018円(150円高)に貼りつき、10時30分を過ぎてまだ売買が成立していない。

 ワクチンの低温保管・輸送用のフリーザーボックスなどを手掛け、米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナワクチン候補が臨床試験で90%を超える確率の効果を得たと伝えられ、連想買いが集中したようだ。ワクチン容器などを手掛ける不二硝子<5212>(JQS)は一時ストップ高の1715円(300円高)をつけた。

 ツインバード工業は、10月下旬に同社製フリーザーボックスが米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていること、今後も米低温保管物流網(コールドチェーン)の標準品として開発を進めることなどの発表を受けて注目集中となったばかりだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

寿スピリッツがストップ高、新型コロナワクチンの報道など好感される

■新型コロナの影響大きいが下期は収益回復を想定

 寿スピリッツ<2222>(東1)は11月10日、急伸し、9時40分頃からストップ高の6030円(1000円高)で売買されて今年2月以来9か月ぶりに6000円台を回復している。

 スイーツの専門店展開などを行い、新型コロナの影響が大きかっただけに、米ファイザーが開発中の新型コロナワクチンの有効性が90%との報道を受け、人出の回復などに期待が強まったとの見方が出ている。

 11月4日に第2四半期決算と未開示だった3月通期の予想を発表。その後の株価は動意薄だったが、第2四半期の連結営業利益は34.2億円の赤字だったが、3月通期の予想は34億円の赤字とした。下期は黒字化する見通しになり、業績回復が注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06 | 材料でみる株価

日本航空が21%高、新型コロナワクチンの実用化に期待再燃し昨日の16%安から劇的な急反発

■昨日は新株発行増資の発表を受けて急落し大引けも11%安

 日本航空<9201>(東1)は11月10日、劇的な急反発となり、9時30分にかけて21%高の1980円(339円高)まで上げてV字急回復となっている。米ファイザーが開発中の新型コロナワクチンの有効性が90%との報道を受け、旅客需要などに回復の期待が高まった。

 米製薬大手ファイザーがドイツのビオンテックと開発している新型コロナワクチン候補が90%を超える確率で効果を得たと伝えられた。ブルームバーグニュースなどによれば、この新薬候補は2回投与する必要があるが、月内にも緊急使用許可(EUA)申請に進む可能性があるという。

 同社株は昨9日、新株発行増資の発表を受けて株式価値の希薄化懸念から一時16%安(287円安の1556円)まで急落し、終値も11%安(202円安の1641円)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 材料でみる株価

ホンダが一段高、NY株の大幅高と前週末の業績予想増額など好感

■業績に占める北米市場の割合の高い銘柄として注目強まる

 ホンダ<7267>(東1)は11月10日、一段高となり、取引開始後は5%高の2972.5円(139.0円高)まで上げ、連日大幅な出直りとなっている。

 3月通期の連結業績予想を前週末取引日の夕方に増額修正した上、NY株式がバイデン新政権への期待などで大幅高となり、業績に占める北米市場の割合の高い銘柄として注目が強まった。

 今3月期の連結営業利益の予想は8月に開示した2000億円を4200億円に倍増し、純利益も同1650億円を3900億円へと大幅に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価
2020年11月09日

シナネンHDは東京都品川区の土地譲渡益21億円が注目され午後一段高

■均等分筆地の半分を第4四半期に計上、もう一方は未定

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東1)は11月9日の後場一段と強含み、14時にかけて3125円(100円高)まで上げて続伸幅を広げている。13時に固定資産の譲渡と特別利益の計上を発表し、注目が再燃した。

■譲渡先はオフィス棟など建設しシナネンHDはオフィス棟を譲りうけ本社機能を移転

 発表によると、資産効率の向上及び財務体質の改善を図る目的で、A土地(東京都品川区)を譲渡益21億円で、B土地(同)を譲渡益未定(帳簿価額セロ円)で譲渡するとした。引き渡し時期は、A土地が2021年3月下旬の予定で、B土地は未定。これにともない、2021年3月期・第4四半期に21億円を特別利益として計上する。

 なお、両土地は隣接地で、合筆したあと均等に分筆することを前提とし、それぞれについて不動産売買契約を締結する。譲渡先は、両土地にオフィス棟とマンション棟を建設し、シナネンHDはこのオフィス棟を譲りうけて本社機能を移転する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44 | 材料でみる株価

フマキラーは新型コロナのウイルス不活化確認の5品目が注目され出直り強める

■札幌での新型コロナ感染拡大を受け後場一段と強含む

 フマキラー<4998>(東2)は11月9日の後場、一段と強含み、13時にかけて5%高の1633円(74円高)まで上げ、出直りを強めている。

 同社の除菌剤5品に含まれる成分に新型コロナのウイルス不活化作用があることを外部研究機関(広島大学)で確認したと同社ホームページで開示しており、「札幌市の感染者、全国で突出、10万人当たりで東京23区の2倍以上」(毎日新聞ニュース2020年11月7日夜より)などと伝えられ、注目再燃の様子となっている。

 ウイルス不活化作用が確認されたと開示している製品は、A;台所用アルコール除菌剤、B:住宅用ウイルス対策剤アルコール処方、C:住宅用ウイルス対策剤ノンアルコール処方、D:住宅用アルコール除菌洗浄剤、E:住宅用アルコール除菌ウェットティシュ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

リバーエレテックはバイデン氏の対中国規制緩和などに期待とされ上場来の高値

■「5G」関連投資の拡大などに期待広がる

 リバーエレテック<6666>(JQS)は11月9日、一段高となり、10時40分にかけて18%高の1716円(265円高)まで上げて上場来初の1600円台に進んでいる。

 水晶振動子などで次世代通信規格「5G」関連株と位置付けられ、米大統領選でバイデン氏が勝利宣言を行ったことを受け、中国に対する輸出規制などの緩和に期待が強まったとの見方が出ている。このところは「携帯2社、5G投資4兆円」(日本経済新聞11月4日付朝刊)と伝えられ、国内需要への期待で上げてきた面がある。第2四半期の決算発は11月13日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価

No.1は「非接触3D受付システム」など注目され16%高と大きく出直る

■新型コロナの再燃の兆しあり、株式分割後の資金流入も期待

 No.1<3562>(JQS)は11月9日、大きく出直り、16%高の1654円(223円高)まで上げる場面を見せて出来高も増勢となっている。新型コロナの再燃が言われる中で、「非接触3D受付システム」が注目されており、11月1日を効力発生日として1株を2株とする株式分割を行ったため新規資金も流入しやすくなっていることなどが材料視されている。

 11月2日、非接触3D受付システム「3D−AXI.01」の販売をこの11月1日に開始したと発表した。ビジネスフォンとの接続に対応し、来客者は、操作パネルの画面をタッチするのではなく、空中に3Dで投影されたボタンやメニューをタップすることにより、非接触(タッチレス)で受付を行うという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

NTTは発行株数の3.23%規模の自社株買いなど好感され大きく出直る

■取得株数1億2000万株、総額2500億円で年3月まで実施

 NTT(日本電信電話)<9432>(東1)は11月9日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高に迫る2448.0円(153.5円高)まで上げている。

 6日の取引終了後、第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。自社株買いは、取得株数1億2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.23%)または取得総額2500億円を上限に、2020年11月11日から2021年3月31日まで行うとした。

 2400円台は9月3日以来、約3ヵ月ぶり。その前の8月に2681.5円の戻り高値がある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 材料でみる株価
2020年11月06日

エーザイが連日急伸、引き続きアルツハイマー薬への期待強く2年ぶりに1万円台

■米当局が高評価とされ欧州では承認申請が受理

 エーザイ<4523>(東1)は11月6日、一段高で始まり、9時10分にかけて7%高の1万540円(665円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2018年10月以来の1万円台に進んでいる。

 5日、アルツハイマー薬を米食品医薬品局(FDA)が高評価との報道を受けて終日買い気配のままストップ高となり、6日も引き続き注目の衰えないスタートとなった。

 同社が開発中のアルツハイマー治療薬については、10月30日付で、「バイオジェンとエーザイは本日、アルツハイマー病(AD)治療薬候補であるアデュカヌマブについて、欧州医薬品庁(European Medicines Agency)への販売承認申請(MAA)が受理された」と発表し、欧州でも認可に向けて注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2020年11月05日

駅探が一時ストップ高、北海道でのMaaS事業に向けに産学連携の業務提携

■サツドラHD、はこだて未来大学、札幌市立大学などと推進へ

 駅探<3646>(東マ)は11月5日、一時ストップ高の564円(80円高)まで上げ、11時を過ぎても8%高の524円(40円高)前後で強い展開となっている。4日、北海道でのMaaS事業に関する業務提携を発表し、新事業への進出が注目された。

 11月4日付で、サツドラHD<3544>(東1)、AIオンデマンド配車サービス事業などを行う株式会社未来シェア(函館市)、公立はこだて未来大学、札幌市立大学の5者と、北海道地域でのMaaS事業展開に関わる業務提携について、同日付で業務提携に関する基本合意の締結を発表した。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

日本郵政は海外の一部事業の売却を検討と発表するが株価の反応は今ひとつ

■オーストラリアを中心に物流事業を行うトール社の一部事業

 日本郵政<6178>(東1)は11月5日、10時30分にかけて733.1円(1.4円安)を上値に弱もみ合いとなっている。10時、オーストラリアを中心に物流事業を行う子会社Toll Holdings Limited(トール社)の取締役会がエクスプレス事業の売却検討を決定したと発表したが、株価の反応は今ひとつとなっている。

 発表によると、トール社は、オーストラリアを中心として世界50ヵ国以上の1200拠点を結ぶ大規模なグローバルロジスティクスネットワークを運営しており、2015年に日本郵政グループの一員となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

第一三共は再発リスクの高い乳がん対象の第3相臨床試験開始など注目され連日大幅に出直る

■自社株買いと株式消却も発表済みで好感される

 第一三共<4568>(東1)は11月5日、一段高となり、9時50分にかけて6%高の3163.0円(174.5円高)まで上げ、連日大幅な出直りとなっている。

 11月4日、同社とアストラゼネカ(英国)がトラスツズマブ デルクステカン(DS−8201、HER2に対する抗体薬物複合体、ADC)について、術前療法後に浸潤性残存病変を有する再発リスクの高いHER2陽性の乳がん患者を対象とした第3相臨床試験(試験名:DESTINY−Breast05)を開始したと発表。注目されている。

 また、6000万株を上限とする自社株買い(2020年11月2日から21年3月23日まで)と、1億8000万株(自己株式を除く発行済株式総数の9.3%)の株式消却(予定日21年4月15日)を発表済みで、株式価値の向上も好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

ソニーが一段高、NY株の連日大幅高を受けクリスマス商戦の活発化などに期待強まる

■「TikTok」との提携報道も材料視される

 ソニー<6758>(東1)は11月5日、一段高で始まり、9時20分にかけて9162円(259円高)まで上げ、2日続けて2001年以来、約19年ぶりの高値を更新した。

 NY株式が連日大幅高となり、クリスマス商戦に向けた同社製品の売れ行きに期待が出ているほか、ロイター通信が11月2日「中国の動画投稿アプリ「TikTok」(ティックトック)は2日、ソニー・ミュージックエンタテインメントと提携すると発表した」と伝えたことなども材料視されている。

 10月28日には第2四半期連結決算と3月通期予想の増額修正を発表し、3月通期の親会社株主に帰属する当期純利益の予想は、従来の5100億円を8000億円の見込みに引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価

エーザイが急伸、アルツハイマー薬を米当局が高評価と伝えられる

■本日のストップ高は1500円高の9875円

 エーザイ<4523>(東1)は11月5日、買い気配で始まり、9時10分現在は8975円(600円高)の買い気配となっている。本日のストップ高は1500円高の9875円。

 NY株式市場で「バイオジェンとエーザイ急伸、アルツハイマー薬をFDAが高評価」(ブルームバーグニュース1月5日、7:16更新)と伝えられ、注目集中となった。

 報道によると、「米バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬アデュカヌマブは(中略)有効なもようだ。米食品医薬品局(FDA)のスタッフが(中略)報告書で指摘したもので、承認に向け前向きな兆候となった」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 材料でみる株価
2020年11月04日

リバーエレテックは「5G投資4兆円」報道など材料視され後場一段高

■「5G進展により水晶振動子への要求が高まる」と設備増設

 リバーエレテック<6666>(JQS)は11月4日の後場一段と強い相場になり、14時にかけて14%高の1450円(177円高)まで上げて10月につけた2014年以来の高値1466円に迫っている。

 水晶振動子で知られる電子部品メーカーで、次世代通信規格「5G」について「携帯2社、5G投資4兆円」(日本経済新聞11月4日付朝刊)と伝えられたことなどが材料視されている。

 10月中旬に製造子会社・⻘森リバーテクノ(株)の製造ライン増設などを発表。「5Gの進展により、音叉型水晶振動子に対する小型、省電力化、高信頼性の要求が高まるとともに、堅調な受注に対応できる安定した供給体制の構築がより一層求められる」などとして注目された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:04 | 材料でみる株価

リボミックが一時13%高、新型コロナ治療薬の共同研究を東京大学医科学研究所などと開始へ

■「COVID−19」ウイルスに結合するアプタマーを複数特定

 リボミック<4591>(東マ)は11月4日、の前場、13%高の414円(47円高)まで上げる場面を交えて大幅高の出直り拡大となった。2日夕方、新型コロナ治療薬の共同研究について東京大学医科学研究所・アジア感染症研究拠点と共同研究契約を締結と発表し、注目された。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:22 | 材料でみる株価