[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/24)GAtechnologiesは「電子契約くん」とのサービス連携など好感され戻り高値に進む
記事一覧 (03/24)リボミックが急伸、米国での臨床試験結果など好感、底練り相場からカマ首もたげる
記事一覧 (03/24)ユーグレナが出直り強める、原油高を受け次世代バイオディーゼル燃料への注目再燃
記事一覧 (03/24)大平洋金属が昨年来の高値を更新、ニッケル再び高騰など買い材料視
記事一覧 (03/23)インターファクトリーは2日連続ストップ高、越境EC⽀援事業での提携など買い材料視
記事一覧 (03/23)Welbyは続伸5日目に急伸ストップ高、ダイドードリンコとの共同展開などに注目強まる
記事一覧 (03/23)ブイキューブが次第高、防音個室ブース設置No.1や国会へのオンライン会議システム導入など材料視
記事一覧 (03/23)レーザーテックが出直り強める、NY株式はグロース株に回帰の様子とされ注目再燃
記事一覧 (03/22)久世は後場もストップ高買い気配、国分グループ本社との資本業務提携など好感される
記事一覧 (03/22)ホープは気象庁ホームページの広告運用事業の受託など好感され急伸
記事一覧 (03/22)千代田化工が再び一段高、ロシアが日本との平和交渉を中断とされLNGプラント増設など期待
記事一覧 (03/22)第一生命HDが6%高、米利上げ幅拡大の可能性など材料視、保険株は軒並み高い
記事一覧 (03/22)INPEXが2週間ぶりに高値を更新、NY原油112ドル乗せなど買い材料に
記事一覧 (03/22)JR東日本が2日続伸、東北新幹線の全線再開4月20日なら弘前や函館の桜に間に合う期待
記事一覧 (03/18)ブリヂストンの米グループ会社にもサイバー攻撃、デンソーに続くランサムウェア攻撃で一時手控えられる
記事一覧 (03/18)HENNGEが一時ストップ高、業績回復が進む見込みで新製品発表から連騰
記事一覧 (03/18)DOWAホールディングスは3日続伸基調、目標株価や資源市況の反発など好感
記事一覧 (03/18)ロードスターキャピタルは8%高、今日から東証1部、改めて注目集まる
記事一覧 (03/18)極洋が昨年来の高値に進む、株主優待手厚くロシア経済制裁による水産物の値上がりも期待
記事一覧 (03/17)FRONTEOはAWS Japanとの連携などに期待強まり大きく出直る
2022年03月24日

GAtechnologiesは「電子契約くん」とのサービス連携など好感され戻り高値に進む

■今期の業績は全体に大幅回復の見込み、期待材料に好反応

 GA technologies<3491>(東マ)は3月24日、続伸基調となり、午前11時過ぎには1048円(65円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。24日付で、グループ会社イタンジ(株)の不動産関連電子契約システム「電子契約くん」と不動産賃貸保証などを行う(株)オリコフォレントインシュアの賃貸保証サービスとの連携開始などを発表し、注目が強まった。

 2022年10月期の第1四半期連結決算(IFRS)は売上高が前年同期比67.9%増加し、各利益は赤字だったもののEBITDA(償却前利益)は同9倍となった。通期予想は純利益に赤字が残る見通しとするが、全体に大幅回復の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

リボミックが急伸、米国での臨床試験結果など好感、底練り相場からカマ首もたげる

■滲出型加齢黄斑変性に関し「ポジティブな効果が確認」と発表

 リボミック<4591>(東マ)は3月24日、急伸商状となり、31%高の207円(49円高)まで上げた後も200円台で推移し、底練り相場からいきなりカマ首をもたげる相場になっている。23日、開発中の抗FGF2アプタマーRBM−007を用いたwetAMD(滲出型加齢黄斑変性)を対象とする米国臨床試験で「ポジティブな効果が確認」されたと発表しており、これが買い材料になったとみられている。

 発表によると、RBM−007は線維芽細胞増殖因子2(FGF2)の機能を強力に阻害するアプタマー(核酸医薬)で、既存薬では確認されていない新規の治療法を提供できる可能性があるという。株価は2021年12月に大きく下げたあと、1年以上にわたり小動きの底練り相場が続いてきた。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

ユーグレナが出直り強める、原油高を受け次世代バイオディーゼル燃料への注目再燃

■『サステオ』、トラックや耐久レース車、旅客機に相次いで提供

 ユーグレナ<2931>(東1)は3月24日、2日続伸基調となり、取引開始後は6%高に迫る814円(45円高)まで上げて2月17日以来の800円台を回復している。このところの原油高を受け、代替使用として同社の次世代バイオディーゼル燃料の普及が促進されるとの見方があり、注目し直されている。23日付では、商船三井ロジスティクスグループがユーグレナの次世代バイオディーゼル燃料を用いたトラックの運行を開始と発表した。

 3月22日には、「スーパー耐久レース2022全戦でマツダ車両に次世代バイオディーゼル燃料『サステオ』供給」と発表した。また、同16日には、フジドリームエアラインズ(静岡県静岡市)が、「定期旅客運送を行うエアラインとして初めて、ユーグレナ社の製造・販売するバイオジェット燃料『サステオ』を使用しチャーター運航を実施した」と発表した。原油高、燃料高により、同社の次世代バイオディーゼル燃料のコスト競争力も相対的に向上してきたとみられている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

大平洋金属が昨年来の高値を更新、ニッケル再び高騰など買い材料視

■LMEのニッケル相場は値幅制限いっぱいの15%高と伝わる

 大平洋金属<5541>(東1)は3月24日、一段高で始まり、取引開始後は6%高に迫る4075円(220円高)まで上げ、3月14日につけた昨年来の高値を更新し、2018年以来の水準に進んでいる。ステンレス製品の原料になるニッケル系素材の大手で、「ロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は23日、15%の値幅制限いっぱい上昇した」(ブルームバーグニュース、3月24日7:36更新)と伝えられたこと、他の非鉄金属や原油が再び大きく上げたこと、などが買い材料視されている。

 前回高値のときは、翌日に急反落して高値に至るまでの3日分の上げ幅を一気に帳消しにした。このため、資源相場を手掛かりに買う銘柄は高リスクヒの見方はあるが、その分投機妙味は強いようだ。資源高が定着する場合は業績上乗せ要因になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2022年03月23日

インターファクトリーは2日連続ストップ高、越境EC⽀援事業での提携など買い材料視

■訪⽇外国⼈が減少しインバウンド需要が低迷するため重要性増す

 インターファクトリー<4057>(東マ)は3月23日の後場、ストップ高(150円高の1047円)の買い気配で始まり、5日続伸基調で2日連続ストップ高となっている。ECサイト構築パッケージ「ebisumart(えびすマート)」の提供などを行い、3月16日付で、越境EC⽀援事業を⾏う株式会社ジグザグ(東京都渋⾕区)との資本業務提携を発表。以後、連騰相場となっている。

 発表によると、ジグザグ社は、海外販売を始めたいすべての事業者に対し、多⾔語対応・海外決済・海外配送までを⼀気通貫で提供する越境EC対応サービス「WorldShopping BIZ」を提供している。訪⽇外国⼈が減少しインバウンド需要が落ち込む中、EC事業者様にとって越境ECサイトの重要性が⾼まっているとした。提携の狙いがクッキリ定まっていると受け止めて注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 材料でみる株価

Welbyは続伸5日目に急伸ストップ高、ダイドードリンコとの共同展開などに注目強まる

■生活習慣病改善プログラムを開発との発表前後から値動き強まる

 Welby<4438>(東マ)は3月23日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分過ぎにストップ高の638円(100円高)まで上げて5日続伸基調となっている。ダイドーグループHD<2590>(東1)のダイドードリンコとの共同展開を3月18日付で発表しており、買い材料としての注目が日増しに強まったとみられている。

 3月18日付で、「ダイドードリンコとPHRを活用した生活習慣病改善プログラムを開発〜茶系飲料とオンラインの食事指導で参加者の健康意識増進・行動変容を促すプログラムを実施〜)と発表し、注目された。株価は17日から動意づいており、日々小幅だが次第に上げ幅を広げてきたため値幅妙味を感じさせる銘柄として注目度が強まる形になったようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

ブイキューブが次第高、防音個室ブース設置No.1や国会へのオンライン会議システム導入など材料視

■防音個室ブース「テレキューブ」が法人向け設置台数シェアNo.1を獲得と発表

 ブイキューブ<6920>(東1)は3月23日、次第高の相場となり、午前10時30分にかけて9%高の945円(79円高)まで上げる場面を見せて出直りを強めている。22日付で、防音個室ブース「テレキューブ」が法人向け個室ブース市場で設置台数シェアNo.1を獲得と発表しており、注目再燃となっている。また、ウクライナ大統領の要望を受け、国会にオンライン会議システムを導入する機運が高まっており、同社を連想して注目する様子もある。

 日本マーケティングリサーチ機構が実施した大学など学校法人を含む法人が購入し、設置する個室ブースの市場調査で、防音個室ブース「テレキューブ」が防音個室ブース設置台数シェアNo.1を獲得したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価

レーザーテックが出直り強める、NY株式はグロース株に回帰の様子とされ注目再燃

■日経平均は500円高、ロシア・ウクライナ情勢には「慣れ」も

 レーザーテック<6920>(東1)はは3月23日、出直りを強めて始まり、取引開始後は7%高に迫る2万70円(1285円高)まで上げて3月4日以来、約3週間ぶりに2万円台を回復している。NY株式市場が半導体株指数のSOXも含めて全面反発となり、利上げ警戒感からバリュー株にシフトしていた物色動向がグロース株物色に回帰する様子があるとされ、東京株式市場でも値がさの半導体・電子部品株への注目が再燃する期待が出ている。ソニーG<6758>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)なども高い。

 今朝の東京株式市場は日経平均の上げ幅が午前9時30分過ぎに500円を超え7日続伸基調。ロシア・ウクライナ情勢への警戒感はあるものの、悪材料への「慣れ」が出てきたとの見方がある。円安についてはエネルギー資源高などによる悪い円安への警戒はあるものの、円安の恩恵の大きい銘柄は個別に買える雰囲気にがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価
2022年03月22日

久世は後場もストップ高買い気配、国分グループ本社との資本業務提携など好感される

■発行株数の19.99%を割当て国分グループ本社が筆頭株主に

 久世<2708>(JQS)は3月22日、朝の取引開始から買い気配のままストップ高の788円(100円高)で推移し、後場もストップ高買い気配でスタート。値がつけば終値ベースで2021年8月16日以来の700円台に復帰する急伸相場となっている。18日の15時、酒類や食品の卸大手、国分グループ本社(東京都中央区、非上場、國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO)との資本業務提携、第三者割当増資、筆頭株主の異動などを発表し、買い材料視された。

 発表によると、コロナ禍によって影響を受けた業績の回復や財務基盤の強化を図るとともに、事業価値の最大化を図る目的で本提携に至り、第三者割当により、本提携先(国分グループ本社)に対し924,945株(割当後の発行済株式総数の19.99%、小数点以下第三位を切捨て)の普通株式を割り当てる予定。払い込み価格は1株につき757円、調達資金の額は約7億円。払込予定日は2022年4月11日。国分グループ本社は筆頭株主となる予定、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05 | 材料でみる株価

ホープは気象庁ホームページの広告運用事業の受託など好感され急伸

■グループのジチタイアド社、自治体の財源など支援する広告事業を展開

 ホープ<6195>(東マ)は3月22日、前日までの小幅3日続伸から一段高となり、午前11時過ぎに34%高の194円(49円高)まで上げてストップ高に迫る場面があった。16日付で、グループ会社の(株)ジチタイアド(福岡市)が気象庁のホームページの広告運用事業者に選定と発表しており、買い材料視されたとみられている。

 ジチタイアド社は自治体の財源確保・コスト削減を目的とする広告事業などを行い、2022年度の気象庁ホームページの広告運用事業の公募に応募し、このほどジチタイアド社に決定したとの通知を受領した。21年度もジチタイアド社が運用を担当したが、22年3月に契約期間終了となるため22年度の広告運用事業にジチタイアド社として応募し、決定したという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31 | 材料でみる株価

千代田化工が再び一段高、ロシアが日本との平和交渉を中断とされLNGプラント増設など期待

■米で6割増産と伝えられて急動意となって以降断続的に上値追う

 千代田化工建設<6366>(東2)は3月22日、再び一段高となり、午前10時30分過ぎに9%高の492円(40円高)まで上げて約1週間ぶりに今年の高値を更新し、2021年5月以来の高値に進んでいる。LNG(液化天然ガス)プラント建設の大手で、米国などでLNG増産・プラント増設の動きが伝えられて動意を強めている中、22日はロシアが日本との平和条約交渉を中断との報道を受け、ロシア産ガスへの依存度を下げる動きが一段と強まる可能性が言われ思惑買いを呼んでいる。

 このところは、3月11日にいきなり14%高(53円高の423円)と急伸し、「米でLNG6割増産」(日本経済新聞3月11日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視された。以後、断続的に上値を追っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 材料でみる株価

第一生命HDが6%高、米利上げ幅拡大の可能性など材料視、保険株は軒並み高い

■米、通常の2倍の0.5%の利上げも可能性を示唆と伝えられる

 第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は3月22日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには6%高に迫る2654.5円(143.5円高)まで上げ、2月21日以来ほぼ1ヵ月ぶりに2600円台を回復している。内外の金利上昇がプラスに働く傾向があり、米FRB議長が利上げ幅0.5%のケースを示唆したと伝えられ、買い材料視されている。保険株、銀行株は軒並み高い。

 米FRB米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米国時間21日、「今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の2倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆した」(日経速報ニュース3月22日)などと伝えられた。米FRBは3月16日に政策金利の25ベイシスポイント(0.25)引き上げを発表し、これを含めて2022年中に合計7回の利上げを行う方針を示したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26 | 材料でみる株価

INPEXが2週間ぶりに高値を更新、NY原油112ドル乗せなど買い材料に

■原油相場次第の銘柄だがテクニカル妙味ともなう

 INPEX<1605>(東1)は3月22日、一段高となり、午前9時30分過ぎに10%高の1449円(128円高)まで上げ、約2週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。NY原油が3日続伸し112.12ドル/バレルに乗ったと伝えられ、注目が再燃。ロシアがウクライナへの侵攻を開始した2月下旬以降、原油相場の高下に連動する傾向を強めているため、材料株妙味の強い相場となっている。

 約2週間前に昨年来の高値をつけた後は一進一退となっていたが、この間、もみ合いの下値はセリ上げながら高下してきた。この点では原油相場次第の銘柄といえるものの、このもみ合いを抜け出して高値に進んできたため、テクニカル的には騰勢第2波に入ったとみて注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54 | 材料でみる株価

JR東日本が2日続伸、東北新幹線の全線再開4月20日なら弘前や函館の桜に間に合う期待

■全線再開目標は4月20日前後と伝えられ不透明感が後退

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は3月22日、7060円(73円高)で始まった後も堅調で、JR東海<9022>(東1)JR西日本<9021>(東1)が軟調な中で逆行高となっている。震度6強の地震を受けて脱線した東北新幹線について、「全線再開目標は4月20日前後に」(NHKニューズWeb3月21日16時53分)と伝えられ、不透明感が後退する形になった。

 4月20日に開通すれば、東北地方で桜の名所として知られる弘前(ひろさき:青森県)や、順次開花する函館(北海道)などへの行楽需要に間に合うと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価
2022年03月18日

ブリヂストンの米グループ会社にもサイバー攻撃、デンソーに続くランサムウェア攻撃で一時手控えられる

■「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)であることを特定」と発表

 ブリヂストン<5108>(東1)は3月18日の後場、急速に値を消して始まり、前引け値4492円(10円高)に対し後場寄り後は一時4470円(12円安)まで軟化する場面があった。同日午前、「当社米州グループ会社への不正アクセスについて」を発表し、「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)であることを3月17日(日本)に特定した」などとした。デンソー<6902>(東1)に続いてランサムウェア攻撃を受けた格好になり、手控え要因になったようだ。ただ、13時過ぎを過ぎては4485円(3円高)と回復している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 材料でみる株価

HENNGEが一時ストップ高、業績回復が進む見込みで新製品発表から連騰

■サイバー攻撃対策を4月初旬の日本最大のIT展示会に出展

 HENNGE<4475>(東マ)は3月18日、一段高となり、一時ストップ高の886円(150円高)まで上げて3日続伸となっている。業績回復が進む見込みである上、3月15日に新製品「HENNGE Connect」の4月提供開始を発表し、翌日から連騰中。また、4月6日から8日に開催される日本最大のIT展示会「第31回Japan IT WeeK【春】」にサイバー攻撃対策関連ソリューションを出展すると発表済みで、買い材料視されている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

DOWAホールディングスは3日続伸基調、目標株価や資源市況の反発など好感

■業績が過去最高となる見通しにつき特別配当を実施へ
 
 DOWAホールディングス<5714>(東1)は3月18日、8%高の5890円(440円高)まで上げた後も堅調に推移し、3日続伸基調となって出直りを強めている。17日に東海東京証券による目標株価の引き上げ(5450円から6250円に)が伝えられ、直近は原油や銅、アルミ、金などの資源市況が反発したことも買い材料視されている。

 今3月期の配当予想(期末一括)を2月中旬に増額修正し、普通配当を1株につき従来予想比5円増の100円に修正し、加えて、業績が過去最高となる見通しであることから、1株当たり30円の特別配当を実施するとし、合計130円(普通配当100円+特別配当30円)を予定するとした。前期実績は95円だった。2022年3月期末配当・優待の権利付最終日は3月29日になる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

ロードスターキャピタルは8%高、今日から東証1部、改めて注目集まる

■不動産アセットマネジメント事業など行い今期も最高益を見込む

 ロードスターキャピタル<3482>(東1)は3月18日、次第高となり、午前10時過ぎには8%高に迫る1565円(111円高)まで上げて出直りを強めている。オフィスビルなどのアセットマネジメント事業や不動産特化型クラウドファンディング事業を行い、この日、東証マザーズから東証1部に市場変更となり、改めて注目されている。

 2022年12月期の連結業績は、売上高が前期比5.5%増の179.20億円となり、営業利益は同25.3%増の65.18億円となるなど、売上高、各利益とも最高を更新した。今期・23年12月期の予想は一段の拡大を見込み、売上高を185.17億円(前期比3.3%増)とし、営業利益は71.54億円(同27.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は44.09億円(同27.2%増)とする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

極洋が昨年来の高値に進む、株主優待手厚くロシア経済制裁による水産物の値上がりも期待

■2月下旬に業績予想の増額修正を発表し業績好調

 極洋<1301>(東1)は3月18日、一段高で始まり、取引開始後は3395円(45円高)まで上げて昨年来の高値を更新している。2月下旬に業績予想の増額修正を発表し業績好調である上、対ロシア経済制裁によって水産物の値上がりが予想されること、さらに株主優待の魅力なども言われ注目が強まっている。

 今3月期の連結業績予想を2月25日付で増額修正し、営業、経常利益は従来予想を3割引き上げた。水産商事事業を中心に堅調に推移。また、配当の他に株主優待として、たとえば1単元(100株)以上3単元(300株)未満所有の株主様には2500円相当の同社製品を贈呈している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2022年03月17日

FRONTEOはAWS Japanとの連携などに期待強まり大きく出直る

■AWS上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューション展開を推進

 FRONTEO<2158>(東マ)は3月17日、10%高の2090円(193円高)まで上げた後も2000円台で推移し、大きく出直る相場となっている。16日付で、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社(以下AWS Japan)と連携し、Amazon Web Services社の提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services」(以下AWS)上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けた開発を開始すると発表し、期待が強まった。

 業績は2020年3月期を直近の底として回復から拡大を強め、今期・22年3月期は第3四半期の連結営業利益(2021年4〜12月・累計)が前年同期の21倍の13.93億円となった。通期予想は18億円(前期比254.9%増)を想定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 材料でみる株価