■第1四半期決算はわずかに赤字だったが通期予想は増収増益を据え置く
地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は8月13日の後場、一段と強含む展開となり、13時にかけて4%高の221円(9円高)まで上げて出直りを強めている。10日発表の第1四半期決算はわずかに赤字だったものの、同日午前、広島県などに特別警報が出されるなど、災害をともなう豪雨が西日本各地で発生していることなどが買い材料になっているようだ。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも7、8百万円の赤字だったが、売上高は前年同期比7.7%増加した。3月通期の予想は、おおむね順調に推移しているとして据え置き、売上高は前期比24.2%増の24.71億円、営業利益は同2.4%増の90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して70百万円。(HC)
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(08/13)地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方
(08/13)星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新
(08/12)アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足
(08/12)ディジタルメディアプロは22%高、画像処理半導体の大型受注に注目集中
(08/12)アンジェスは決算説明会の「質疑応答速報レポート」などに注目集まり下値圏から出直る
(08/12)エーザイは時間とともに強含む、『レンビマ』と『キイトルーダ』の併用療法に注目集まる
(08/12)日本酸素HDは新型コロナ『ネーザルハイフロー』療法も買い材料視され高値を更新
(08/12)川崎汽船が6%高など海運株が軒並み高値、米大型インフラ投資などに期待強まる
(08/11)LibWorkは朝安のあと大きく切り返す、大口株主への優待を拡充、今期は79%営業増益を見込む
(08/10)トシン・グループが気配値を上げる、MBOで急伸する愛光電気の株式を保有
(08/10)JR東日本は9日ぶりに反発、お盆の帰省など去年より増加と伝えられ安堵感
(08/05)コロプラは任天堂との和解など好感され買い優勢、和解金支払うが株価は後場も高い
(08/05)東京ソワールが連日ストップ高、株式買い集めの憶測や思惑が続く中レンタルショップに期待強まる
(08/05)元旦ビューティ工業が再び急伸、新型コロナ仮設病棟の増設など連想
(08/05)米半導体株指数SOXが4日連続最高値と伝えられ東京エレクトロンなど高い
(08/04)大丸エナウィンは連日ストップ高、「在宅酸素」療法など提供し注目強まる
(08/03)ゼネテックは8月末の株式分割が好感され大きく出直る
(08/03)インターアクションが続伸、長崎大との共同研究開始や決算説明会の質疑応答(要旨)が注目される
(08/03)セレンディップ・HDは新生銀行との提携など好感され大きく出直る
(08/03)ブリヂストンはモビリティソリューションの拡大に向けた買収を発表し株価は底堅く推移
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(08/13)地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方
(08/13)星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新
(08/12)アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足
(08/12)ディジタルメディアプロは22%高、画像処理半導体の大型受注に注目集中
(08/12)アンジェスは決算説明会の「質疑応答速報レポート」などに注目集まり下値圏から出直る
(08/12)エーザイは時間とともに強含む、『レンビマ』と『キイトルーダ』の併用療法に注目集まる
(08/12)日本酸素HDは新型コロナ『ネーザルハイフロー』療法も買い材料視され高値を更新
(08/12)川崎汽船が6%高など海運株が軒並み高値、米大型インフラ投資などに期待強まる
(08/11)LibWorkは朝安のあと大きく切り返す、大口株主への優待を拡充、今期は79%営業増益を見込む
(08/10)トシン・グループが気配値を上げる、MBOで急伸する愛光電気の株式を保有
(08/10)JR東日本は9日ぶりに反発、お盆の帰省など去年より増加と伝えられ安堵感
(08/05)コロプラは任天堂との和解など好感され買い優勢、和解金支払うが株価は後場も高い
(08/05)東京ソワールが連日ストップ高、株式買い集めの憶測や思惑が続く中レンタルショップに期待強まる
(08/05)元旦ビューティ工業が再び急伸、新型コロナ仮設病棟の増設など連想
(08/05)米半導体株指数SOXが4日連続最高値と伝えられ東京エレクトロンなど高い
(08/04)大丸エナウィンは連日ストップ高、「在宅酸素」療法など提供し注目強まる
(08/03)ゼネテックは8月末の株式分割が好感され大きく出直る
(08/03)インターアクションが続伸、長崎大との共同研究開始や決算説明会の質疑応答(要旨)が注目される
(08/03)セレンディップ・HDは新生銀行との提携など好感され大きく出直る
(08/03)ブリヂストンはモビリティソリューションの拡大に向けた買収を発表し株価は底堅く推移
2021年08月13日
地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12
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星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新
■一時大幅に調整したが一気に高値を更新し「自宅療養」関連株の強さ見せつける
星医療酸器<7634>(JQS)は8月13日、一段と上げて一時ストップ高の5480円(700円高)で売買され、8月4日につけた年初来の高値を更新している。新型コロ感染者について、「東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました」(NHKニュースWEB8月13日6時33分)と伝えられ、需要増への期待などが高揚している。
政府の自宅療養方針を受けて8月2日から人気化し、それまでの3600円高から4日には5200円まで上げた。11日には4130円まで調整したが、一気に高値を更新した。昨12日は日本酸素HD<4091>(東1)が高値を更新しており、関連株への注目度の強さを見せつけられる展開になっている。(HC)
星医療酸器<7634>(JQS)は8月13日、一段と上げて一時ストップ高の5480円(700円高)で売買され、8月4日につけた年初来の高値を更新している。新型コロ感染者について、「東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました」(NHKニュースWEB8月13日6時33分)と伝えられ、需要増への期待などが高揚している。
政府の自宅療養方針を受けて8月2日から人気化し、それまでの3600円高から4日には5200円まで上げた。11日には4130円まで調整したが、一気に高値を更新した。昨12日は日本酸素HD<4091>(東1)が高値を更新しており、関連株への注目度の強さを見せつけられる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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2021年08月12日
アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足
■東京、大阪など6都府県を対象に16日から届けると伝えられる
JCRファーマ<4552>(東1)は8月12日の後場、3030円(50円高)で始まり、小幅だが下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。英アストラゼネカ社から新型コロナワクチンの原液製造を受託しており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの供給開始を発表したことなどが材料視されている。
「河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回供給量が5万回分ほどになると発表した」「緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける」(8月11日の日本経済新聞・朝刊)と伝えられた。
また、第一三共<4568>(東1)は3日続伸基調となっている。2021年2月にアストラゼネカとワクチンの製造委受託契約を締結し、6月に『バキスゼブリア筋注』(開発コード:AZD1222、以下「本ワクチン」)について、当社子会社の第一三共バイオテックから出荷し、日本政府を通じて東南アジア等に提供されることとなったと発表している。(HC)
JCRファーマ<4552>(東1)は8月12日の後場、3030円(50円高)で始まり、小幅だが下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。英アストラゼネカ社から新型コロナワクチンの原液製造を受託しており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの供給開始を発表したことなどが材料視されている。
「河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回供給量が5万回分ほどになると発表した」「緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける」(8月11日の日本経済新聞・朝刊)と伝えられた。
また、第一三共<4568>(東1)は3日続伸基調となっている。2021年2月にアストラゼネカとワクチンの製造委受託契約を締結し、6月に『バキスゼブリア筋注』(開発コード:AZD1222、以下「本ワクチン」)について、当社子会社の第一三共バイオテックから出荷し、日本政府を通じて東南アジア等に提供されることとなったと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44
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ディジタルメディアプロは22%高、画像処理半導体の大型受注に注目集中
■受注額979百万円と発表
ディジタルメディアプロフェッショナル(ディジタルメディアプロ)<3652>(東マ)は8月12日、急伸商状となり、取引会愛から25分ほどで22%高の2114円(386円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、今年7月1日以来の2000円台復帰となっている。11日に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目集中となった。
8月11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注(受注額979百万円)を獲得と発表した。第1四半期のRS1の売上高171百万円にこの受注額を加えると1150百万円となり、2021年5月14日に公表した2022年3月期通期連結業績予想に織り込んでいるRS1の売上高840百万円を上回るという。(HC)
ディジタルメディアプロフェッショナル(ディジタルメディアプロ)<3652>(東マ)は8月12日、急伸商状となり、取引会愛から25分ほどで22%高の2114円(386円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、今年7月1日以来の2000円台復帰となっている。11日に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目集中となった。
8月11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注(受注額979百万円)を獲得と発表した。第1四半期のRS1の売上高171百万円にこの受注額を加えると1150百万円となり、2021年5月14日に公表した2022年3月期通期連結業績予想に織り込んでいるRS1の売上高840百万円を上回るという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20
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アンジェスは決算説明会の「質疑応答速報レポート」などに注目集まり下値圏から出直る
■開発中の新型コロナウイルス治療薬「AV‐001」に関する質問が
アンジェス<4563>(東マ)は8月12日、3日続伸基調となり、769円(36円高)まで上げた後も堅調で下値圏から連日出直っている。第2四半期決算を8月6日に発表し、その機関投資家・アナリスト向けオンライン決算説明会の動画と「質疑応答速報レポート」を11日付でホームページにアップし、注目されている。開発中の新型コロナウイルス治療薬「AV‐001」についても触れている。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は8月12日、3日続伸基調となり、769円(36円高)まで上げた後も堅調で下値圏から連日出直っている。第2四半期決算を8月6日に発表し、その機関投資家・アナリスト向けオンライン決算説明会の動画と「質疑応答速報レポート」を11日付でホームページにアップし、注目されている。開発中の新型コロナウイルス治療薬「AV‐001」についても触れている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02
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エーザイは時間とともに強含む、『レンビマ』と『キイトルーダ』の併用療法に注目集まる
■米国FDAが成人の進行性腎細胞がん一次治療に関し承認と発表
エーザイ<4523>(東1)は8月12日、時間とともに強含み、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけて9316円(129円高)まで上げて本日の現在高に達している。
同日付で、「『レンビマ』(レンバチニブ)と『キイトルーダ』(ペムブロリズマブ)の併用療法による成人の進行性腎細胞がん一次治療に関する承認を米国FDAより取得」と発表し、注目されている。「本承認により、本併用療法として進行性腎細胞がんを含む2種類のがんに適応が拡大」するとした。(HC)
エーザイ<4523>(東1)は8月12日、時間とともに強含み、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけて9316円(129円高)まで上げて本日の現在高に達している。
同日付で、「『レンビマ』(レンバチニブ)と『キイトルーダ』(ペムブロリズマブ)の併用療法による成人の進行性腎細胞がん一次治療に関する承認を米国FDAより取得」と発表し、注目されている。「本承認により、本併用療法として進行性腎細胞がんを含む2種類のがんに適応が拡大」するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39
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日本酸素HDは新型コロナ『ネーザルハイフロー』療法も買い材料視され高値を更新
■酸素を呼吸よりも早いペースで送り込む方法と伝えられる
日本酸素ホールディングス(日本酸素HD)<4091>(東1)は8月12日、再び一段高となり、取引開始後は2554円(83円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の2500円台に進んでいる。四半期決算が好調だった上、新型コロナ感染者の新たな治療法として酸素をハイピッチで送り込む『ネーザルハイフロー』がテレビ番組などで採り上げられ、買い材料視されている。
12日朝、「中等症の患者を対象とした、新型コロナの新たな治療法『ネーザルハイフロー』が広がっています」「症状に合わせて濃度を調整した酸素を加温加湿して、呼吸よりも早いペースで送ります。これにより、肺に十分な量の酸素が届き、呼吸が薬になります」(テレ朝ニュース8月11日23時30分)と伝えられた。欧州などでは、コロナ以前から呼吸不全などの治療に使われていたが、日本では今年5月に厚労省が新型コロナの診療手引に追加したという。星医療酸器<7634>(JQS)、フクダ電子<6960>(JQS)なども高い。(HC)
日本酸素ホールディングス(日本酸素HD)<4091>(東1)は8月12日、再び一段高となり、取引開始後は2554円(83円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の2500円台に進んでいる。四半期決算が好調だった上、新型コロナ感染者の新たな治療法として酸素をハイピッチで送り込む『ネーザルハイフロー』がテレビ番組などで採り上げられ、買い材料視されている。
12日朝、「中等症の患者を対象とした、新型コロナの新たな治療法『ネーザルハイフロー』が広がっています」「症状に合わせて濃度を調整した酸素を加温加湿して、呼吸よりも早いペースで送ります。これにより、肺に十分な量の酸素が届き、呼吸が薬になります」(テレ朝ニュース8月11日23時30分)と伝えられた。欧州などでは、コロナ以前から呼吸不全などの治療に使われていたが、日本では今年5月に厚労省が新型コロナの診療手引に追加したという。星医療酸器<7634>(JQS)、フクダ電子<6960>(JQS)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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川崎汽船が6%高など海運株が軒並み高値、米大型インフラ投資などに期待強まる
■NYダウの2日連続最高値を受けて買いが強まる形に
川崎汽船<9107>(東1)は8月12日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の4650円(265円高)まで上げて5営業日ぶりに2010年以降の高値を更新している。4日発表の第1四半期決算が好調だった上、米国景気が1兆ドル規模のインフラ投資法案などによって上向く事による恩恵への期待がある。
海運株は軒並み高く始まり、直接的にはNYダウの2日連続最高値を受けて買いが強まる形になった。商船三井<9104>(東1)も5%高の7430円(330円高)まで上げて2008年以来の高値を連日更新。日本郵船<9101>(東1)は3日ぶりに2008年以降の高値を更新している。(HC)
川崎汽船<9107>(東1)は8月12日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の4650円(265円高)まで上げて5営業日ぶりに2010年以降の高値を更新している。4日発表の第1四半期決算が好調だった上、米国景気が1兆ドル規模のインフラ投資法案などによって上向く事による恩恵への期待がある。
海運株は軒並み高く始まり、直接的にはNYダウの2日連続最高値を受けて買いが強まる形になった。商船三井<9104>(東1)も5%高の7430円(330円高)まで上げて2008年以来の高値を連日更新。日本郵船<9101>(東1)は3日ぶりに2008年以降の高値を更新している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2021年08月11日
LibWorkは朝安のあと大きく切り返す、大口株主への優待を拡充、今期は79%営業増益を見込む
■50単元以上の株主に対するポイントを拡充、
Lib Work<1431>(東マ・福Q)は8月11日、朝方の832円を下値に大きく切り返し、午前11時には877円まで急回復となっている。10日の取引終了後、6月決算と今期の予想、大口株主への優待拡充を発表した。朝方は売り先行となったが、下値にはまとまった買いが入っているようだ。
10日の取引終了後、50単元(5000株)以上を保有する株主への優待拡充を発表し、利益還元策及び株主優待制度を総合的に見直した結果、株主優待ポイントの付与基準を変更(50単元以上を拡充)し、大口保有の株主へのポイント付与率を引き上げて、より同社株式を長期で保有するインセンティブとなるよう変更するとした。
>>>記事の全文を読む
Lib Work<1431>(東マ・福Q)は8月11日、朝方の832円を下値に大きく切り返し、午前11時には877円まで急回復となっている。10日の取引終了後、6月決算と今期の予想、大口株主への優待拡充を発表した。朝方は売り先行となったが、下値にはまとまった買いが入っているようだ。
10日の取引終了後、50単元(5000株)以上を保有する株主への優待拡充を発表し、利益還元策及び株主優待制度を総合的に見直した結果、株主優待ポイントの付与基準を変更(50単元以上を拡充)し、大口保有の株主へのポイント付与率を引き上げて、より同社株式を長期で保有するインセンティブとなるよう変更するとした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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2021年08月10日
トシン・グループが気配値を上げる、MBOで急伸する愛光電気の株式を保有
■「漁夫の利」に期待する様子も、類似業態の競合先が非上場に
トシン・グループ<2761>(JQS)は8月10日、次第に気配値を上げ、取引開始から1位間40分になる午前10時40分にかけては売り指し値が6650円(前週末の終値比100円高)まで上がっている。
類似業態の愛光電気<9909>(JQS)の株式を4%近く保有し、その愛光電気が8月6日の夕刻にMBO(経営陣による自社株買収)を発表し、愛光電気株を1株2360円(8月6日終値は1875円)で買い付けるとしたため、注目集中となった。発表によると、愛光電気にMBOを行う「公開買付者」はAKコーポレーション株式会社で、愛光電気の社長かつ第2位株主の近藤保氏が2021年7月に設立した会社。上場廃止を前提とした公開買付になるとした。愛光電気株は買い気配のままストップ高(400円高の2275円)まで急伸している。
また、類似業態の競合先が非上場になることで、株式市場関係者からは、ビジネス上、有形無形の「漁夫の利」が発生するとして注目を強める様子もある。(HC)
トシン・グループ<2761>(JQS)は8月10日、次第に気配値を上げ、取引開始から1位間40分になる午前10時40分にかけては売り指し値が6650円(前週末の終値比100円高)まで上がっている。
類似業態の愛光電気<9909>(JQS)の株式を4%近く保有し、その愛光電気が8月6日の夕刻にMBO(経営陣による自社株買収)を発表し、愛光電気株を1株2360円(8月6日終値は1875円)で買い付けるとしたため、注目集中となった。発表によると、愛光電気にMBOを行う「公開買付者」はAKコーポレーション株式会社で、愛光電気の社長かつ第2位株主の近藤保氏が2021年7月に設立した会社。上場廃止を前提とした公開買付になるとした。愛光電気株は買い気配のままストップ高(400円高の2275円)まで急伸している。
また、類似業態の競合先が非上場になることで、株式市場関係者からは、ビジネス上、有形無形の「漁夫の利」が発生するとして注目を強める様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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JR東日本は9日ぶりに反発、お盆の帰省など去年より増加と伝えられ安堵感
■自律反発の域を出ないとの見方はあるが短期資金の動き活発な証拠と
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は8月10日、7134円(126円高)まで上げ、前取引日までの8日続落から出直っている。「お盆休み、帰省などピーク、新幹線や空の便は去年より増加」(NHKニュースWEB2021年8月7日)と伝えられ、ひと安心といった雰囲気になった。
また、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)も反発含みで始まり、取引開始後は1万5870円(370円高)まで上げて出直っている。同報道によると、指定席の予約状況は、「5日の時点で去年の予約と比較して、東北新幹線で166%、上越新幹線で165%、北陸新幹線で163%など」と伝えられた。
ともに8日続落のあととあって自律反発の域を出ないとの見方はあるが、相場のアヤを狙う短期資金の動きは活発で旺盛な証拠と受け止められている。(HC)
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は8月10日、7134円(126円高)まで上げ、前取引日までの8日続落から出直っている。「お盆休み、帰省などピーク、新幹線や空の便は去年より増加」(NHKニュースWEB2021年8月7日)と伝えられ、ひと安心といった雰囲気になった。
また、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)も反発含みで始まり、取引開始後は1万5870円(370円高)まで上げて出直っている。同報道によると、指定席の予約状況は、「5日の時点で去年の予約と比較して、東北新幹線で166%、上越新幹線で165%、北陸新幹線で163%など」と伝えられた。
ともに8日続落のあととあって自律反発の域を出ないとの見方はあるが、相場のアヤを狙う短期資金の動きは活発で旺盛な証拠と受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27
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2021年08月05日
コロプラは任天堂との和解など好感され買い優勢、和解金支払うが株価は後場も高い
■「白猫プロジェクト」を巡る特許権侵害に関する訴訟の和解など発表
コロプラ<3668>(東1)は8月5日、9%高の854円(73円高)まで上げる場面を見せて反発相場となり、後場は818円で始まった。4日、任天堂<7974>(東1)との訴訟の和解と第3四半期決算を発表。好感買いが優勢になっている。
任天堂との訴訟は、コロプラの「白猫プロジェクト」を巡り、2017年12月22日付けで任天堂より特許権侵害に関する訴訟を提起されていたが、任天堂に対して今後のライセンスを含めた和解金として総額33億円を支払うことで和解に至った。とした。
第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月・累計)は売上高が前年同期比16.0%減少し、営業利益は同43.4%減だった。通期予想は引き続き開示を手控えた。(HC)
コロプラ<3668>(東1)は8月5日、9%高の854円(73円高)まで上げる場面を見せて反発相場となり、後場は818円で始まった。4日、任天堂<7974>(東1)との訴訟の和解と第3四半期決算を発表。好感買いが優勢になっている。
任天堂との訴訟は、コロプラの「白猫プロジェクト」を巡り、2017年12月22日付けで任天堂より特許権侵害に関する訴訟を提起されていたが、任天堂に対して今後のライセンスを含めた和解金として総額33億円を支払うことで和解に至った。とした。
第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月・累計)は売上高が前年同期比16.0%減少し、営業利益は同43.4%減だった。通期予想は引き続き開示を手控えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
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東京ソワールが連日ストップ高、株式買い集めの憶測や思惑が続く中レンタルショップに期待強まる
■表参道の店舗を5月に終了したが8月初に南青山店を開設
東京ソワール<8040>(東2)は8月5日、買い気配のままストップ高(300円高の1393円)に達し、2日連続ストップ高となっている。
新型コロナ長期化に対する備えとしての資産売却により、5月にレンタルドレスの表参道店(東京都)の営業を終了した一方、8月1日にレンタルショップ「東京ソワールレンタルドレス」直営店を南青山(同)にリニューアルオープンした。出足好調との見方が言われている。
同社株は、以前からフリージア・マクロス<6343>(東2)などによる株式買い集めに関する憶測や思惑が継続しており、株価が動意づくだけで「何かある」と注目されて投機資金が流入しやすく、「上がるから買う、買うから上がる」の展開になりやすいとされる。こうした中で、4日は、フリージア・マクロスが大株主のラピーヌ<8143>(東2)がいきなり急伸。ラピーヌは3日に業績予想の増額修正などを発表し、買い材料視されたため、東京ソワールにも連想買いが波及したとの見方が出ている。(HC)
東京ソワール<8040>(東2)は8月5日、買い気配のままストップ高(300円高の1393円)に達し、2日連続ストップ高となっている。
新型コロナ長期化に対する備えとしての資産売却により、5月にレンタルドレスの表参道店(東京都)の営業を終了した一方、8月1日にレンタルショップ「東京ソワールレンタルドレス」直営店を南青山(同)にリニューアルオープンした。出足好調との見方が言われている。
同社株は、以前からフリージア・マクロス<6343>(東2)などによる株式買い集めに関する憶測や思惑が継続しており、株価が動意づくだけで「何かある」と注目されて投機資金が流入しやすく、「上がるから買う、買うから上がる」の展開になりやすいとされる。こうした中で、4日は、フリージア・マクロスが大株主のラピーヌ<8143>(東2)がいきなり急伸。ラピーヌは3日に業績予想の増額修正などを発表し、買い材料視されたため、東京ソワールにも連想買いが波及したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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元旦ビューティ工業が再び急伸、新型コロナ仮設病棟の増設など連想
■7月下旬に大きく上げ今回は新たな買い材料が加わったとの見方
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は5月8日、再び上値を追う展開になり、取引開始後は10%高の6980円(660円高)まで上げて7月27日につけた高値7410円に向けて急伸商状となっている。金属屋根の施工などを行い、新型コロナ感染者の入院・療養を巡る政府方針を受けて仮設病棟の増設などを連想した買いが膨れてきたとの見方が出ている。
株価は7月下旬に急伸し、4300円前後から7410円まで7割高となった。このときは、急伸を開始する前日の7月19日付で、「屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくるPASTEM−Zを製品化し、正式に販売開始」と発表しており、これが買い材料になったとされる。直近の再騰については、「同じ買い材料の蒸し返しの場合、前回の高値を抜くのは難かしいとみるべきだが、新たな買い材料が加わったとすれば一段高があり得る」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は5月8日、再び上値を追う展開になり、取引開始後は10%高の6980円(660円高)まで上げて7月27日につけた高値7410円に向けて急伸商状となっている。金属屋根の施工などを行い、新型コロナ感染者の入院・療養を巡る政府方針を受けて仮設病棟の増設などを連想した買いが膨れてきたとの見方が出ている。
株価は7月下旬に急伸し、4300円前後から7410円まで7割高となった。このときは、急伸を開始する前日の7月19日付で、「屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくるPASTEM−Zを製品化し、正式に販売開始」と発表しており、これが買い材料になったとされる。直近の再騰については、「同じ買い材料の蒸し返しの場合、前回の高値を抜くのは難かしいとみるべきだが、新たな買い材料が加わったとすれば一段高があり得る」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
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米半導体株指数SOXが4日連続最高値と伝えられ東京エレクトロンなど高い
■高単価で一般投資家には手が届きにくいが相場を測る上で便利
東京エレクトロン<8035>(東1)は8月5日、反発し、取引開始後は4万7360円(900円高)まで上げ、再び出直りを強めている。米国で大きく反発した上、米半導体株指数SOX(フィラデルフィア半導体株指数)が6日続伸し、4日連続で最高値を更新したと伝えられ、半導体関連株の代表格として買い直す動きが広がった。
単価4万円台の銘柄とあって、一般投資家には手の届きにくい面があるものの、日経平均(225種)構成銘柄の中でも寄与度・影響度の大きい銘柄。900円高なら日経平均を約25円引き上げる計算になるとされる。相場を測る上で、見ておくと何かと便利だとされている。第1四半期決算の発表は8月16日の予定。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東1)は8月5日、反発し、取引開始後は4万7360円(900円高)まで上げ、再び出直りを強めている。米国で大きく反発した上、米半導体株指数SOX(フィラデルフィア半導体株指数)が6日続伸し、4日連続で最高値を更新したと伝えられ、半導体関連株の代表格として買い直す動きが広がった。
単価4万円台の銘柄とあって、一般投資家には手の届きにくい面があるものの、日経平均(225種)構成銘柄の中でも寄与度・影響度の大きい銘柄。900円高なら日経平均を約25円引き上げる計算になるとされる。相場を測る上で、見ておくと何かと便利だとされている。第1四半期決算の発表は8月16日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2021年08月04日
大丸エナウィンは連日ストップ高、「在宅酸素」療法など提供し注目強まる
■星医療なども高い、新型コロナ患者の在宅・入院に関する政府方針を受け切実感
大丸エナウィン<9818>(東2)は8月4日、2日続けてストップ高となり、取引開始後まもなく気配値のまま2169円(400円高)に達した。政府が新型コロナ患者の入院に関する方針を打ち出したことを請け、在宅医療関連事業が注目されており、値がつけば上場来初の2000円台になる。
在宅療法のひとつとして「在宅酸素療法」を提供している。酸素吸入をしながら日常生活を送れるよう、「酸素濃縮器・携帯用ボンベ等を患者様の生活能力に応じ、機種の選択を主治医の先生と相談しながら提供」。「患者が日々安心して生活できるようサポート」(同社ホームページより)するとしている。
政府が新型コロナ患者の在宅・入院に関する新方針を打ち出したことを請け、このところの株式市場では在宅医療にかかわる星医療酸器<7634>(JQS)、フクダ電子<6960>(JQS)などが連日活況高となっている。株式市場関係者の中にも、「明日はわが身だけに、この物色テーマには切実感がある」として注目を強める様子がある。(HC)
大丸エナウィン<9818>(東2)は8月4日、2日続けてストップ高となり、取引開始後まもなく気配値のまま2169円(400円高)に達した。政府が新型コロナ患者の入院に関する方針を打ち出したことを請け、在宅医療関連事業が注目されており、値がつけば上場来初の2000円台になる。
在宅療法のひとつとして「在宅酸素療法」を提供している。酸素吸入をしながら日常生活を送れるよう、「酸素濃縮器・携帯用ボンベ等を患者様の生活能力に応じ、機種の選択を主治医の先生と相談しながら提供」。「患者が日々安心して生活できるようサポート」(同社ホームページより)するとしている。
政府が新型コロナ患者の在宅・入院に関する新方針を打ち出したことを請け、このところの株式市場では在宅医療にかかわる星医療酸器<7634>(JQS)、フクダ電子<6960>(JQS)などが連日活況高となっている。株式市場関係者の中にも、「明日はわが身だけに、この物色テーマには切実感がある」として注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44
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2021年08月03日
ゼネテックは8月末の株式分割が好感され大きく出直る
■今月末の話とあって、株価材料として即効性が
ゼネテック<4492>(JQS)は8月3日の前場、大きく出直り、6%高の1730円(99円高)まで上げた後も堅調に推移し、取引時間中としては今年6月28日以来の1700円台回復となった。
2日の取引終了後、年8月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表。今月末の話とあって、株価材料としての即効性などが好感されている。(HC)
ゼネテック<4492>(JQS)は8月3日の前場、大きく出直り、6%高の1730円(99円高)まで上げた後も堅調に推移し、取引時間中としては今年6月28日以来の1700円台回復となった。
2日の取引終了後、年8月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表。今月末の話とあって、株価材料としての即効性などが好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
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インターアクションが続伸、長崎大との共同研究開始や決算説明会の質疑応答(要旨)が注目される
■パワー半導体の新材料に関する研究を開始
インターアクション<7725>(東1)は8月3日、続伸基調となり、2513円(86円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。2日、長崎大学との共同研究開始、5月決算説明会の質疑応答(要旨)、などを発表し、買い優勢となっている。
長崎大学との共同研究開始は、電力の制御や変換を行うパワー半導体の主な材料として注目されるシリコンカーバイド(SiC)が用いて硬くて脆い高脆(こうぜい)性材料のため、新たな加工装置の開発が目的とした。(HC)
インターアクション<7725>(東1)は8月3日、続伸基調となり、2513円(86円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。2日、長崎大学との共同研究開始、5月決算説明会の質疑応答(要旨)、などを発表し、買い優勢となっている。
長崎大学との共同研究開始は、電力の制御や変換を行うパワー半導体の主な材料として注目されるシリコンカーバイド(SiC)が用いて硬くて脆い高脆(こうぜい)性材料のため、新たな加工装置の開発が目的とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
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セレンディップ・HDは新生銀行との提携など好感され大きく出直る
■投資先企業の経営支援、事業承継関連事業など展開へ
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東マ)は8月3日、7%高の1085円(73円高)まで上げて大きく出直っている。
6月24日に新規上場。8月2日の取引終了後、連結子会社セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が新生銀行<8303>(東1)および新生企業投資株式会社(東京都中央区))と事業承継支援に関する業務提携契約を行うことについて合意したと発表し、注目されている。
業務提携の主な内容は、(1)共同投資及び投資先企業の経営支援、(2)取引先・投資先企業に対する支援(プロ経営者派遣/コンサルティング/再生型事業承継支援)、(3)事業承継等のM&A案件に係るフィナンシャル・アドバイザリー業務、(4)製造業を中心とした事業承継に関するセミナー等の共催、などとした。(HC)
セレンディップ・ホールディングス(セレンディップ・HD)<7318>(東マ)は8月3日、7%高の1085円(73円高)まで上げて大きく出直っている。
6月24日に新規上場。8月2日の取引終了後、連結子会社セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が新生銀行<8303>(東1)および新生企業投資株式会社(東京都中央区))と事業承継支援に関する業務提携契約を行うことについて合意したと発表し、注目されている。
業務提携の主な内容は、(1)共同投資及び投資先企業の経営支援、(2)取引先・投資先企業に対する支援(プロ経営者派遣/コンサルティング/再生型事業承継支援)、(3)事業承継等のM&A案件に係るフィナンシャル・アドバイザリー業務、(4)製造業を中心とした事業承継に関するセミナー等の共催、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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ブリヂストンはモビリティソリューションの拡大に向けた買収を発表し株価は底堅く推移
■戦略的成長投資の一環、米運行管理サービス企業を買収
ブリヂストン<5108>(東1)は8月3日、3日ぶりの小反落模様となり、取引開始から1時間を経過した午前10時には4790円(70円安)前後で推移している。朝、米国グループ会社による米社の子会社化を発表し、株価の反応は今ひとつだが底堅い推移となっている。
3日朝、米国のブリヂストン アメリカス インクが、北米でデジタルフリートソリューション・プロバイダーとしてフリート(運送事業者)に対する運行管理サービスを展開するアズーガ社(Azuga Holdings Inc.)を買収する契約を、アズーガ社の大株主と締結したと発表し、2021年第3四半期中に完了する見込みとした。
戦略的成長投資の一環で、モビリティソリューションのグローバルな展開の拡大とスケールアップを図る。(HC)
ブリヂストン<5108>(東1)は8月3日、3日ぶりの小反落模様となり、取引開始から1時間を経過した午前10時には4790円(70円安)前後で推移している。朝、米国グループ会社による米社の子会社化を発表し、株価の反応は今ひとつだが底堅い推移となっている。
3日朝、米国のブリヂストン アメリカス インクが、北米でデジタルフリートソリューション・プロバイダーとしてフリート(運送事業者)に対する運行管理サービスを展開するアズーガ社(Azuga Holdings Inc.)を買収する契約を、アズーガ社の大株主と締結したと発表し、2021年第3四半期中に完了する見込みとした。
戦略的成長投資の一環で、モビリティソリューションのグローバルな展開の拡大とスケールアップを図る。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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