■東京・新宿「テルマ―湯」今日から最大12時間の利用制限を廃止
エコナックホールディングス(エコナックHD)<3521>(東1)は10月22日の前場、93円(前日比変わらず)を上値に一進一退を続け、昨21日の一時15%高(14円高の105円)からは上げ一服となった。
東京・新宿に総合温浴施設「テルマ―湯」を運営。JR東日本<9020>(東1)が2021年のダイヤ改定から終電の時間を早めると発表したため、利用増加への期待が言われている。一方、ランシステム<3326>(JQS)はネットカフェの利用拡大が期待されて急伸している。
なお、テルマ―湯の業時間は午前11時から翌9時(最終入館受付は深夜1:00)。ホームページの「お知らせ」には、ちょうど10月22日(木)から「深夜早朝料金改定」と「最大12時間の利用制限の廃止」が出ている。(HC)
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(10/22)エコナックHDはJR東日本の終電繰上げに期待強いが上げ一服、ランシステムは急伸
(10/22)サマンサタバサJpnLtdがストップ高、ディズニーのスマホゲームとの連携が注目されたとの見方
(10/22)ビットコイン関連株は動意薄、米「ペイパル」がサービス拡大と伝えられ先物相場が急伸
(10/22)島忠は一段高だが「企業価値」にほぼ迫ったとの見方で上げピッチ減速
(10/22)ブライトパス・バイオは「iPS−NKT細胞」国内初の移植実施と伝えられ急激に出直る
(10/21)セルシードは食道再生医療への期待強く朝安の後持ち直し底堅い
(10/21)フォーカスシステムズは独立行政法人からの受託が注目され年初来の高値に迫る
(10/21)ユニカフェは第50期の記念株主優待が好感され高値に迫る
(10/21)CYBERDYNEが高値に迫る、「HAL」台湾でも医療機器承認を取得
(10/21)島忠は「ニトリが買収に名乗り」と伝えられ買い気配のまま急伸
(10/20)銃のミロクが戻り高値に進む、クマの出没が相次ぎ連想買いの様子
(10/20)不二硝子はユニセフの注射器備蓄など材料とされ後場もストップ高続く
(10/20)Sansanは「CEATEC」初のオンライン開催など材料視され次第に強含む
(10/20)アイリッジは「GoTo商店街」スタートで注目が再燃し再び上値を追う
(10/20)宮入バルブが一時24%高、業務提携により中国向け拡大の期待
(10/20)広栄化学は「アビガン」「レムデシビル」両方に関連する銘柄として注目再燃
(10/20)日本エム・ディ・エムは鎖骨骨折向け新製品に期待強まり続伸一段高
(10/19)日本タングステンは「寿命10倍以上」などの新素材が注目されストップ高
(10/19)アスカネットが後場一段高、TBS系「情熱大陸」に同社のスペシャリスト登場の予定とされ注目強まる
(10/19)ヤーマンは化粧品企画販売子会社の事業譲受・解散が材料視されて出直り強める
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2020年10月22日
エコナックHDはJR東日本の終電繰上げに期待強いが上げ一服、ランシステムは急伸
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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サマンサタバサJpnLtdがストップ高、ディズニーのスマホゲームとの連携が注目されたとの見方
■姉妹ブランドが財布、バッグなどのコラボ商品と伝えられる
サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>(東マ)は10月22日、買い気配のまま急伸し、10時40分を過ぎてストップ高の170円(50円高)で値がついた。
買い材料としては、毎日新聞ニュースサイト内のアニメ・マンガ・ゲーム総合情報サイト「まんたんウェブ」が21日付で、「スマートフォン用ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とファッションブランド『Samantha Thavasa(サマンサタバサ)』の姉妹ブランド『Samantha Thavasa Petit Choice(サマンサタバサプチチョイス)』がコラボした財布、バッグ、バッグチャームなど全79アイテムが発売される」などと伝え、ディズニー関連グッズの商品拡大が注目されたとの見方が出ている。
7月に親会社になったコナカ<7494>(東1)も一時19%高の302円(49円高)まで上げた。(HC)
サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>(東マ)は10月22日、買い気配のまま急伸し、10時40分を過ぎてストップ高の170円(50円高)で値がついた。
買い材料としては、毎日新聞ニュースサイト内のアニメ・マンガ・ゲーム総合情報サイト「まんたんウェブ」が21日付で、「スマートフォン用ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とファッションブランド『Samantha Thavasa(サマンサタバサ)』の姉妹ブランド『Samantha Thavasa Petit Choice(サマンサタバサプチチョイス)』がコラボした財布、バッグ、バッグチャームなど全79アイテムが発売される」などと伝え、ディズニー関連グッズの商品拡大が注目されたとの見方が出ている。
7月に親会社になったコナカ<7494>(東1)も一時19%高の302円(49円高)まで上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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ビットコイン関連株は動意薄、米「ペイパル」がサービス拡大と伝えられ先物相場が急伸
■米CMEで1万2900ドル(930ドル高)
ビットコイン関連株は10月22日、総じて動意薄となり、10時を過ぎてマネーパートナーズG<8732>(東1)は210円(6円高)前後で推移し、セレス<3696>(東1)は2159円(76円安)前後、リミックスポイント<3825>(東2)は93円(3円高)前後となっている。ただ、ビットコイン相場が一段と上がるようなら動き出すと期待する姿勢は少なくないようだ。
ビットコイン先物価格は米CME(シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ)で21日に急伸し、「OCT2020(2020年10月物)」の単位価格が約8%高の1万2900ドル(930ドル高)と2019年7月以来、約1年3ヵ月ぶりの高値に進んだ。
米国の電子決済サービス「ペイパル」が暗号資産(仮想通貨)の交換サービスなどを拡大し、「ペイパルのプラットフォームでは、ビットコインやイーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコインなど一部暗号資産の利用が可能になった。利用者はペイパルの口座にこれら暗号資産を保管したり、売買したりできるようになった」(ブルームバーグニュースより)と伝えられた。(HC)
ビットコイン関連株は10月22日、総じて動意薄となり、10時を過ぎてマネーパートナーズG<8732>(東1)は210円(6円高)前後で推移し、セレス<3696>(東1)は2159円(76円安)前後、リミックスポイント<3825>(東2)は93円(3円高)前後となっている。ただ、ビットコイン相場が一段と上がるようなら動き出すと期待する姿勢は少なくないようだ。
ビットコイン先物価格は米CME(シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ)で21日に急伸し、「OCT2020(2020年10月物)」の単位価格が約8%高の1万2900ドル(930ドル高)と2019年7月以来、約1年3ヵ月ぶりの高値に進んだ。
米国の電子決済サービス「ペイパル」が暗号資産(仮想通貨)の交換サービスなどを拡大し、「ペイパルのプラットフォームでは、ビットコインやイーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコインなど一部暗号資産の利用が可能になった。利用者はペイパルの口座にこれら暗号資産を保管したり、売買したりできるようになった」(ブルームバーグニュースより)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24
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島忠は一段高だが「企業価値」にほぼ迫ったとの見方で上げピッチ減速
■「ニトリが買収に名乗り」で思惑買い膨らむが純資産額など見比べる
島忠<8184>(東1)は10月22日、一段高となり、9時30分過ぎに取引開始後に4995円(190円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
DCMホールディングス(DCMHD)<3050>(東1)によるTOB(株式公開買付)に対し、ニトリHD<9843>(東1)も意欲20日夜から伝えられ、TOB価格を引き上げる期待などが出て思惑買いが流入。ただ、昨21日の急伸ストップ高に比べると勢いは今ひとつの印象がある。
DCMホールディングス(DCMHD)によるTOBは1株4200円で10月5日から11月16日までの日程。関連報道では、1株4200円の場合のTOB総額(買収総額)は1600億円規模の見込み。島忠の純資産は1815億円のため割安な買い物とされている。このTOBを島忠の純資産と同額の規模で行う場合、1株当たりのTOB価格は4900円前後になるため、22日の株価はほぼ妥当な水準に達したとの見方が出ている。(HC)
島忠<8184>(東1)は10月22日、一段高となり、9時30分過ぎに取引開始後に4995円(190円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
DCMホールディングス(DCMHD)<3050>(東1)によるTOB(株式公開買付)に対し、ニトリHD<9843>(東1)も意欲20日夜から伝えられ、TOB価格を引き上げる期待などが出て思惑買いが流入。ただ、昨21日の急伸ストップ高に比べると勢いは今ひとつの印象がある。
DCMホールディングス(DCMHD)によるTOBは1株4200円で10月5日から11月16日までの日程。関連報道では、1株4200円の場合のTOB総額(買収総額)は1600億円規模の見込み。島忠の純資産は1815億円のため割安な買い物とされている。このTOBを島忠の純資産と同額の規模で行う場合、1株当たりのTOB価格は4900円前後になるため、22日の株価はほぼ妥当な水準に達したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52
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ブライトパス・バイオは「iPS−NKT細胞」国内初の移植実施と伝えられ急激に出直る
■千葉大学医学部付属病院、理化学研究所などに研究支援の案件
ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は10月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の242円(13円高)まで上昇。大きく出直っている。
千葉大学医学部付属病院、理化学研究所などに共同研究の支援を行っている「iPS−NKT細胞」について、同日朝、「iPSがん治療、国内初の移植実施、千葉大など免疫細胞利用」(産経新聞20年10月22日)と伝えられ、注目集中となった。
「iPS−NKT細胞」は、がんに対して強い攻撃力を持つ免疫細胞「NKT細胞」をiPS細胞から作製したもの。ブライトパス・バイオは2020年6月、「千葉大学医学部付属病院において、頭頸部がんを対象とする本療法の医師主導治験が行われることが公表された」と開示していた。(HC)
ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は10月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の242円(13円高)まで上昇。大きく出直っている。
千葉大学医学部付属病院、理化学研究所などに共同研究の支援を行っている「iPS−NKT細胞」について、同日朝、「iPSがん治療、国内初の移植実施、千葉大など免疫細胞利用」(産経新聞20年10月22日)と伝えられ、注目集中となった。
「iPS−NKT細胞」は、がんに対して強い攻撃力を持つ免疫細胞「NKT細胞」をiPS細胞から作製したもの。ブライトパス・バイオは2020年6月、「千葉大学医学部付属病院において、頭頸部がんを対象とする本療法の医師主導治験が行われることが公表された」と開示していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2020年10月21日
セルシードは食道再生医療への期待強く朝安の後持ち直し底堅い
■食道再生上皮シートの追加治験届の提出を発表
セルシード<7776>(JQG)は10月21日、309円(3円安)を下値に持ち直し、11時にかけては312円(前日比変わらず)となり底堅い推移となっている。
20日夕方、食道再生上皮シートの追加治験届の提出を発表。「当初の治験において(中略)有効性を確認する追加のデータが必要であるとの回答を受け」たことなどに対応する追加治験としたが、引き続き再生医療への期待は強いようだ。
食道再生上皮シート(ヒト(自己)口腔粘膜由来細胞シートおよびその移植デバイス[開発名:CLS2702C/D])の追加試験の治験届を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出した。(HC)
セルシード<7776>(JQG)は10月21日、309円(3円安)を下値に持ち直し、11時にかけては312円(前日比変わらず)となり底堅い推移となっている。
20日夕方、食道再生上皮シートの追加治験届の提出を発表。「当初の治験において(中略)有効性を確認する追加のデータが必要であるとの回答を受け」たことなどに対応する追加治験としたが、引き続き再生医療への期待は強いようだ。
食道再生上皮シート(ヒト(自己)口腔粘膜由来細胞シートおよびその移植デバイス[開発名:CLS2702C/D])の追加試験の治験届を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
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フォーカスシステムズは独立行政法人からの受託が注目され年初来の高値に迫る
■AIの自然言語処理を活用した製品安全業務支援システム
フォーカスシステムズ<4662>(東1)は10月21日、時間とともに上げ幅を広げ、10時20分にかけて7%高の1063円(70円高)まで上昇し、9月につけた年初来の高値1090円に迫っている。
20日、AIの自然言語処理を活用した製品安全業務支援システムの開発を製品評価技術基盤機構(独立行政法人:NITE)から受託したと発表。注目集中となった。
8月に発表した第1四半期決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比2.1%増の54.07億円、営業利益が同0.3%増の3.22億円となるなど堅調で、3月通期の予想も開示し、売上高は228億円(前期比0.4%増)の見込み、営業利益は14.3億円(同0.1%増)の見込みとした。(HC)
フォーカスシステムズ<4662>(東1)は10月21日、時間とともに上げ幅を広げ、10時20分にかけて7%高の1063円(70円高)まで上昇し、9月につけた年初来の高値1090円に迫っている。
20日、AIの自然言語処理を活用した製品安全業務支援システムの開発を製品評価技術基盤機構(独立行政法人:NITE)から受託したと発表。注目集中となった。
8月に発表した第1四半期決算(2020年4〜6月)は、売上高が前年同期比2.1%増の54.07億円、営業利益が同0.3%増の3.22億円となるなど堅調で、3月通期の予想も開示し、売上高は228億円(前期比0.4%増)の見込み、営業利益は14.3億円(同0.1%増)の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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ユニカフェは第50期の記念株主優待が好感され高値に迫る
■今12月期末、100株以上1000株未満株主には「3000円相当の自社製品」
ユニカフェ<2597>(東1)は10月21日、大きく出直り、取引開始後に1059円(42円高)まで上げる場面を見せて9月30日につけた年初来の高値1060円に急接近となった。20日の夕方、来期に第50期を迎える記念の株主優待を発表。好感買いが集まっている。
20年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主を対象とし、100株以上1000株未満を保有する株主の場合、これまでの「2000円相当の自社製品」に対し「3000円相当の自社製品」を贈呈する。この記念株主優待は、この回限りの実施になるとした。(HC)
ユニカフェ<2597>(東1)は10月21日、大きく出直り、取引開始後に1059円(42円高)まで上げる場面を見せて9月30日につけた年初来の高値1060円に急接近となった。20日の夕方、来期に第50期を迎える記念の株主優待を発表。好感買いが集まっている。
20年12月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主を対象とし、100株以上1000株未満を保有する株主の場合、これまでの「2000円相当の自社製品」に対し「3000円相当の自社製品」を贈呈する。この記念株主優待は、この回限りの実施になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03
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CYBERDYNEが高値に迫る、「HAL」台湾でも医療機器承認を取得
■身体機能改善を促す装着型サイボーグ「医療用HAL」
CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ)は10月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の693円(46円高)まで上げ、10月8日につけた高値717円に向けて大きく出直っている。
20日、身体機能改善を促す装着型サイボーグ、「HAL(ハル)医療用下肢タイプ」(医療用HAL)が台湾の当局から医療機器の承認を取得したと発表。材料視された。
10月16日には、すでに治療に使われているマレーシアで政府系機関が治療拠点を増設・拡充と発表。さらに、10月6日には米国食品医薬品局(FDA)が「脳卒中」および「進行性の神経・筋難病」への臨床上の安全性と効果効能を認め、医療機器承認を取得と発表し、注目集中となった。(HC)
CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ)は10月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高の693円(46円高)まで上げ、10月8日につけた高値717円に向けて大きく出直っている。
20日、身体機能改善を促す装着型サイボーグ、「HAL(ハル)医療用下肢タイプ」(医療用HAL)が台湾の当局から医療機器の承認を取得したと発表。材料視された。
10月16日には、すでに治療に使われているマレーシアで政府系機関が治療拠点を増設・拡充と発表。さらに、10月6日には米国食品医薬品局(FDA)が「脳卒中」および「進行性の神経・筋難病」への臨床上の安全性と効果効能を認め、医療機器承認を取得と発表し、注目集中となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32
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島忠は「ニトリが買収に名乗り」と伝えられ買い気配のまま急伸
■DCMHDが1株4200円でTOBを執行中、思惑強まる
島忠<8184>(東1)は10月21日、買い気配で始まり、9時10分現在は4475円(280円高)の買い気配でまだ始値がついていない。本日のストップ高は700円高の4895円。
ニトリHD<9843>(東1)が「島忠買収に名乗り、DCMのTOBに対抗」(日本経済新聞10月21日付絵朝刊)と伝えられ、買付価格の引き上げなどに思惑が広がった。ニトリHDも2万3030円(615円高)となっている。
DCMホールディングス(DCMHD)<3050>(東1)は売り気配で始まった。同社は10月2日、島忠に対するTOB(株式公開買付)を発表し、TOB価格は1株4200円、期間は10月5日から11月16日までとした。島忠も賛同のIR開示を発表済み。(HC)
島忠<8184>(東1)は10月21日、買い気配で始まり、9時10分現在は4475円(280円高)の買い気配でまだ始値がついていない。本日のストップ高は700円高の4895円。
ニトリHD<9843>(東1)が「島忠買収に名乗り、DCMのTOBに対抗」(日本経済新聞10月21日付絵朝刊)と伝えられ、買付価格の引き上げなどに思惑が広がった。ニトリHDも2万3030円(615円高)となっている。
DCMホールディングス(DCMHD)<3050>(東1)は売り気配で始まった。同社は10月2日、島忠に対するTOB(株式公開買付)を発表し、TOB価格は1株4200円、期間は10月5日から11月16日までとした。島忠も賛同のIR開示を発表済み。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
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2020年10月20日
銃のミロクが戻り高値に進む、クマの出没が相次ぎ連想買いの様子
■出来高は今ひとつ
ミロク<7983>(東2)は10月20日、1728円(23円高)まで上げる場面を見せ、出来高は少ないが戻り高値を更新している。猟銃、スポーツ銃メーカーで、このところ石川県などでクマの出没が相次ぎ、人的被害が出ているため、連想が働くようだ。(HC)
ミロク<7983>(東2)は10月20日、1728円(23円高)まで上げる場面を見せ、出来高は少ないが戻り高値を更新している。猟銃、スポーツ銃メーカーで、このところ石川県などでクマの出没が相次ぎ、人的被害が出ているため、連想が働くようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:14
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不二硝子はユニセフの注射器備蓄など材料とされ後場もストップ高続く
■アンプル容器主軸だが8月に4倍の急騰を演じ成功体験も
不二硝子<5212>(JQS)は10月20日の後場、ストップ高(111円高の976円)買い気配で始まり、13時を過ぎても売買が成立していない。前場、9時40分前にこの値で売買されたあとは買い気配に貼りついている。
注射液用アンプル容器などで知られ、(社)日本ユニセフ協会が10月19日ニューヨーク発のニュースとして、「2021年中に10億本の注射器を備蓄する計画の一環として、今年5億2,000万本の注射器を倉庫に備蓄し、COVID−19ワクチンより前に各国に注射器が届いているよう支援する予定です」(同協会のHPより)などと発表し、連想買いの材料になったと見られている。
8月に1週間ほどで600円前後から2300円近くまで4倍の急騰を演じたことがあり、成功体験を抱く投資家が少なくないようだ。(HC)
不二硝子<5212>(JQS)は10月20日の後場、ストップ高(111円高の976円)買い気配で始まり、13時を過ぎても売買が成立していない。前場、9時40分前にこの値で売買されたあとは買い気配に貼りついている。
注射液用アンプル容器などで知られ、(社)日本ユニセフ協会が10月19日ニューヨーク発のニュースとして、「2021年中に10億本の注射器を備蓄する計画の一環として、今年5億2,000万本の注射器を倉庫に備蓄し、COVID−19ワクチンより前に各国に注射器が届いているよう支援する予定です」(同協会のHPより)などと発表し、連想買いの材料になったと見られている。
8月に1週間ほどで600円前後から2300円近くまで4倍の急騰を演じたことがあり、成功体験を抱く投資家が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
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Sansanは「CEATEC」初のオンライン開催など材料視され次第に強含む
■前週に上場来高値をつけた後もいい位置で推移
Sansan(サンサン)<4443>(東マ)は10月20日、次第に強含んで続伸基調となり、11時過ぎには3日ぶりに7200円(100円高)を回復。10月14日に7870円の上場来高値をつけた後もいい位置につけて推移している。
クラウド名刺管理サービスを主軸とし、10月8日には新たな取り組み「イベントテック事業」の戦略について発表。20日、国内最大規模の家電・IT製品の展示会「CEATEC(シーテック)2020」が初のオンライン開催で開幕し、同社の製品や事業に追い風との期待が出ている。(HC)
Sansan(サンサン)<4443>(東マ)は10月20日、次第に強含んで続伸基調となり、11時過ぎには3日ぶりに7200円(100円高)を回復。10月14日に7870円の上場来高値をつけた後もいい位置につけて推移している。
クラウド名刺管理サービスを主軸とし、10月8日には新たな取り組み「イベントテック事業」の戦略について発表。20日、国内最大規模の家電・IT製品の展示会「CEATEC(シーテック)2020」が初のオンライン開催で開幕し、同社の製品や事業に追い風との期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
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アイリッジは「GoTo商店街」スタートで注目が再燃し再び上値を追う
■電子地域通貨やO2O(販促・集客)ソリューションなど連想
アイリッジ<3917>(東マ)は10月20日、再び上値を追い、12%高の1380円(150円高)まで上げて戻り高値を更新。10時30分を過ぎても10%高の1350円前後で強い相場となっている。
10月19日、「GoTo キャンペーン」の第3弾として商店街を支援する「GoTo商店街」がスタートしたことを受け、電子地域通貨やO2O(販促・集客)ソリューションなどを行う同社などへの注目が再燃したとみられている。第2四半期決算の発表は11月14日を予定する。(HC)
アイリッジ<3917>(東マ)は10月20日、再び上値を追い、12%高の1380円(150円高)まで上げて戻り高値を更新。10時30分を過ぎても10%高の1350円前後で強い相場となっている。
10月19日、「GoTo キャンペーン」の第3弾として商店街を支援する「GoTo商店街」がスタートしたことを受け、電子地域通貨やO2O(販促・集客)ソリューションなどを行う同社などへの注目が再燃したとみられている。第2四半期決算の発表は11月14日を予定する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:06
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宮入バルブが一時24%高、業務提携により中国向け拡大の期待
■19日、化学プラント向けバルブ企業などとの提携を発表
宮入バルブ製作所<6495>(東2)は10月20日、急伸し、一時24%高の157円(30円高)まで上げて2018年8月以来の150円台に進んだ。
19日の夕方、チタン、ジルコニウムなどの特殊材料による化学プラント向けバルブの製造・販売を行うインターバルブテクノロジー株式会社(横浜市)、およびインターバルブテクノロジー社と中国企業との合弁会社Beijing Gritek&IVT Technology Co.,Ltd.(BGIT社)との業務提携を発表し、注目集中となった。半導体製造装置用バルブなどの中国向け拡大につながる。(HC)
宮入バルブ製作所<6495>(東2)は10月20日、急伸し、一時24%高の157円(30円高)まで上げて2018年8月以来の150円台に進んだ。
19日の夕方、チタン、ジルコニウムなどの特殊材料による化学プラント向けバルブの製造・販売を行うインターバルブテクノロジー株式会社(横浜市)、およびインターバルブテクノロジー社と中国企業との合弁会社Beijing Gritek&IVT Technology Co.,Ltd.(BGIT社)との業務提携を発表し、注目集中となった。半導体製造装置用バルブなどの中国向け拡大につながる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31
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広栄化学は「アビガン」「レムデシビル」両方に関連する銘柄として注目再燃
■各々の原材料を生産、アビガンは11月承認の観測も
広栄化学工業<4367>(東2)は10月20日、10時にかけて7%高の3460円(220円高)まで上げ、10月9日につけた戻り高値3490円に迫っている。
6月に新型コロナウイルス感染症の治療薬「レムデシビル」の原材料である「ピロール」の生産を米ギリアド・サイエンシズ社向けに開始と発表し、7月には「アビガン」原材料用途の「ピリジン」の生産開始を発表。有力な2製剤に関連する銘柄として注目が再燃したとみられている。
「アビガン」については、富士フイルムHD<4901>(東1)が日本国内で承認申請したと10月16日に発表しており、関連報道では11月中にも承認される可能性があると伝えられた。(HC)
広栄化学工業<4367>(東2)は10月20日、10時にかけて7%高の3460円(220円高)まで上げ、10月9日につけた戻り高値3490円に迫っている。
6月に新型コロナウイルス感染症の治療薬「レムデシビル」の原材料である「ピロール」の生産を米ギリアド・サイエンシズ社向けに開始と発表し、7月には「アビガン」原材料用途の「ピリジン」の生産開始を発表。有力な2製剤に関連する銘柄として注目が再燃したとみられている。
「アビガン」については、富士フイルムHD<4901>(東1)が日本国内で承認申請したと10月16日に発表しており、関連報道では11月中にも承認される可能性があると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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日本エム・ディ・エムは鎖骨骨折向け新製品に期待強まり続伸一段高
■従来より強固安定的で小侵襲な固定が可能な「ネイル」承認取得
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は10月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は10%高の2337円(209円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。
10月15日付で、米国子会社Ortho Development Corporation製造の骨接合材料「FlexThread Clavicleネイル」の薬事承認をこのほど取得し、販売を順次開始すると発表。日増しに期待が強まる相場になった。
発表によると、「FlexThread Clavicle ネイル」は、骨折症例の約10%を占める鎖骨骨折治療に使われる骨接合材料。従来のワイヤーピン固定術より強固で安定的で、プレート固定術より小侵襲な固定が可能になったとした。(HC)
日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は10月20日、続伸一段高で始まり、取引開始後は10%高の2337円(209円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。
10月15日付で、米国子会社Ortho Development Corporation製造の骨接合材料「FlexThread Clavicleネイル」の薬事承認をこのほど取得し、販売を順次開始すると発表。日増しに期待が強まる相場になった。
発表によると、「FlexThread Clavicle ネイル」は、骨折症例の約10%を占める鎖骨骨折治療に使われる骨接合材料。従来のワイヤーピン固定術より強固で安定的で、プレート固定術より小侵襲な固定が可能になったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2020年10月19日
日本タングステンは「寿命10倍以上」などの新素材が注目されストップ高
■比重は鋼材よりも軽い二軸押出機部材に適した新材料
日本タングステン<6998>(東2)は10月19日の後場、何度もストップ高の2140円(400円高)で売買されながら買い気配を続けている。
同日午前、新材料の開発を発表し、「合金工具鋼の10倍以上の寿命!鉄より軽量ですぐに置き換えが可能!二軸押出機部材に適した新材料『MZ01』を開発」などとし、注目集中となった。
シロウトにはどれほど画期的な開発か見当がつかないものの、寿命が10倍以上であるだけでなく、「比重7.1と鋼材よりも軽い」という。(HC)
日本タングステン<6998>(東2)は10月19日の後場、何度もストップ高の2140円(400円高)で売買されながら買い気配を続けている。
同日午前、新材料の開発を発表し、「合金工具鋼の10倍以上の寿命!鉄より軽量ですぐに置き換えが可能!二軸押出機部材に適した新材料『MZ01』を開発」などとし、注目集中となった。
シロウトにはどれほど画期的な開発か見当がつかないものの、寿命が10倍以上であるだけでなく、「比重7.1と鋼材よりも軽い」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
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アスカネットが後場一段高、TBS系「情熱大陸」に同社のスペシャリスト登場の予定とされ注目強まる
■エアリアルイメージング事業、10月25日(日)放送の予定
アスカネット<2438>(東マ)は10月19日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時にかけて10%高の1286円(122円高)まで上げて出直りを強めている。
来る10月25日(日)、毎日放送「情熱大陸」(TBS系列、23:00から)に同社「エアリアルイメージング事業部」のスペシャリストが登場すると18日の午前発表。期待が強まった。
エアリアルイメージング事業は、数百ミクロン単位の規則的なパターン成型を達成した独自開発の「ASKA3Dプレート」を用いた空中結像装置を事業化する。非接触タッチパネルや運転席のヘッドアップディスプレイなどとして共同開発の引き合いが増えており、非接触タッチパネルは新型コロナの流行を受けて注目されている。(HC)
アスカネット<2438>(東マ)は10月19日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時にかけて10%高の1286円(122円高)まで上げて出直りを強めている。
来る10月25日(日)、毎日放送「情熱大陸」(TBS系列、23:00から)に同社「エアリアルイメージング事業部」のスペシャリストが登場すると18日の午前発表。期待が強まった。
エアリアルイメージング事業は、数百ミクロン単位の規則的なパターン成型を達成した独自開発の「ASKA3Dプレート」を用いた空中結像装置を事業化する。非接触タッチパネルや運転席のヘッドアップディスプレイなどとして共同開発の引き合いが増えており、非接触タッチパネルは新型コロナの流行を受けて注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43
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ヤーマンは化粧品企画販売子会社の事業譲受・解散が材料視されて出直り強める
■事業の全部を譲受けると朝9時に発表、新型コロナ影響
ヤーマン<6630>(東1)は10月19日、出直りを強めて始まり、取引開始後は1527円(65円高)まで上げて反発となっている。
9時の取引開始と同時に連結子会社からの事業譲受けなどを発表。合理化効果などへの期待が強まった。
発表によると、2018年に100%子会社化した化粧品企画開発販売などの(株)ディーフィット(東京都新宿区)の店舗での売り上げが新型コロナの影響で大きく落ち込み、ヤーマンが同社の事業の全部を譲受けた上で同社を解散し、ヤーマンの化粧品ブランドの一つとして存続を図ることが、グループ経営の効率化の観点から合理的であると判断した。
2021年4月期・第2四半期の決算発表は12月11日の予定。(HC)
ヤーマン<6630>(東1)は10月19日、出直りを強めて始まり、取引開始後は1527円(65円高)まで上げて反発となっている。
9時の取引開始と同時に連結子会社からの事業譲受けなどを発表。合理化効果などへの期待が強まった。
発表によると、2018年に100%子会社化した化粧品企画開発販売などの(株)ディーフィット(東京都新宿区)の店舗での売り上げが新型コロナの影響で大きく落ち込み、ヤーマンが同社の事業の全部を譲受けた上で同社を解散し、ヤーマンの化粧品ブランドの一つとして存続を図ることが、グループ経営の効率化の観点から合理的であると判断した。
2021年4月期・第2四半期の決算発表は12月11日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40
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