[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (09/25)アイリッジが13%高、JR西日本のMaaSアプリ『WESTER』を開発支援
記事一覧 (09/25)日本製鋼が再び上値を指向、機関投資家による再評価相場の見方
記事一覧 (09/24)サイボウズは今日上場となったトヨクモの大株主で注目続き一段高
記事一覧 (09/24)OTSは創業者の一人が今年のノーベル賞候補に挙げられ一時急伸
記事一覧 (09/24)フュートレックが戻り高値、提携したロゼッタがFRONTEOとも連携するため期待強まる
記事一覧 (09/24)エイトレッドはワークフロー主製品「5年連続シェアNo.1」など注目され上場来の高値
記事一覧 (09/24)島忠が連日急伸、DCMホールディングスとの関係めぐり思惑買い
記事一覧 (09/23)ケイアイスター不動産が連日高値、分譲住宅の工数削減度2000時間超など注目される
記事一覧 (09/23)萩原工業が戻り高値を更新、ブルーシートの大手で台風12号を材料視
記事一覧 (09/23)MTGが後場一段と強含む、水道水を注ぐだけで強力な除菌液を生成する新製品が注目される
記事一覧 (09/23)ソレイジア・ファーマが後場次第に強含む、「エピシル」韓国でも販売開始
記事一覧 (09/23)クレスコは最適な空間人数と換気を支援する新型コロナ予防支援システムが注目され再び出直り強める
記事一覧 (09/23)綿半HDは大手証券の「株主優待ランキング」3位入りが注目され高値を更新
記事一覧 (09/23)クラボウが11時から急動意、新型コロナ対策素材に注目集中
記事一覧 (09/23)ソルクシーズがストップ高、地銀再編機運に続きドコモ口座などでの預金不正流出など材料視
記事一覧 (09/23)ワタベウェディングが再びストップ高、新婚世帯補助や筆頭株主・千趣会にJR東日本の出資など材料視
記事一覧 (09/23)ビーグリーが急伸、ぶんか社を核とする出版グループの子会社化が注目される
記事一覧 (09/23)島忠とDCMホールディングスが急伸、公開買付の観測報道に買い殺到
記事一覧 (09/18)リニカルは新型コロナ向け「イベルメクチン」治験が注目され後場急伸
記事一覧 (09/18)DWTIは米社と共同研究する疾患領域の拡大が注目されストップ高買い気配
2020年09月25日

アイリッジが13%高、JR西日本のMaaSアプリ『WESTER』を開発支援


■JR西日本が9月24日に提供開始し注目集まる

 アイリッジ<3917>(東マ)は9月25日の前場、時間とともに上げ幅を広げ、13%高の1088円(125円高)まで上げた後も1080円前後で推移した。24日付で、「JR西日本のMaaSアプリ『WESTER』を開発支援」と発表し、注目されている。

 JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)が9月24日に提供開始したMaaSアプリ「WESTER(ウェスター)」を開発支援した。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

日本製鋼が再び上値を指向、機関投資家による再評価相場の見方

■23日に突如動き出し値幅妙味もカキ立てられる様子

 日本製鋼所<5631>(東1)は9月25日、大きく反発して始まり、取引開始後は6%高の1731円(102円高)まで上げ、9月23日につけた戻り高値1805円に向けて出直っている。

 先の4連休前に機関投資家向け説明会を開いた模様で、連休明けの23日に突如急伸し16%高(242円高の1784円、終値)。機関投資家による再評価相場とされている。また、週足チャートでは久々に動意を強める形になっていて、値幅妙味もカキ立てられるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2020年09月24日

サイボウズは今日上場となったトヨクモの大株主で注目続き一段高

■トヨクモは後場も買い気配のまま公開価格の2倍に

 サイボウズ<4776>(東1)は9月24日、5日続伸基調の一段高となり、後場は13時を過ぎて6%高の3710円(200円高)前後で推移している。

 この日新規上場となったトヨクモ<4058>(東マ)の上位株主で11.63%保有。トヨクモは前場、買い気配のまま初値がつかず、後場も気配値を上げて公開価格2000円の2倍の4000円の買い気配(13時25分)となっているため、材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 材料でみる株価

OTSは創業者の一人が今年のノーベル賞候補に挙げられ一時急伸

■東京大学名誉教授・中村祐輔氏、医学・生理学賞が有力と

 オンコセラピー・サイエンス(OTS)<4564>(東マ)は9月24日の前場、一時43%高の182円(55円高)まで上げる場面をみせて急伸商状となった。今年のノーベル賞候補に挙げられた東京大学名誉教授・中村祐輔氏が同社の創業者の一人で大株主であるとされ注目集中となった。

 アメリカの学術情報サービス会社「クラリベイト・アナリティクス」が今年のノーベル賞候補として世界6か国24人を発表し、その中に、「がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長で、東京大学名誉教授の中村祐輔さん、ノーベル化学賞の受賞が有力視される研究者として、東京大学大学院工学系研究科の卓越教授、藤田誠さんの2人が選ばれた」(NHKニュースWEB)。ノーベル医学・生理学賞の受賞が有力視されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 材料でみる株価

フュートレックが戻り高値、提携したロゼッタがFRONTEOとも連携するため期待強まる

■音声認識AIなどで3社の協業に発展するとの見方も

 フュートレック<2468>(東2)は9月24日、一段高となり、一時16%高の495円(67円高)まで上げて戻り高値を更新した。23日の16時、、自動翻訳システムなどのロゼッタ<6182>(東マ)との業務提携を発表し、材料視された。

 発表によると、カスタム音声認識の開発を目的として業務提携契約を締結した。また、ロゼッタは9月17日、言語処理AIの連動に向けFRONTEO<2158>(東マ)との業務提携も発表しており、3社の協業に発展するとの見方も出て注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57 | 材料でみる株価

エイトレッドはワークフロー主製品「5年連続シェアNo.1」など注目され上場来の高値

■インフォマートとの協業も期待材料に

 エイトレッド<3969>(東1)は9月24日、一段高となり、10時過ぎに8%高の2485円(177円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を更新した。

 政府の進めるデジタル化:DX(デジタルトランスフォーメーション)により、クラウドワークフローサービス「X−point Cloud(エクスポイントクラウド)」などが追い風を受けると注目の銘柄。23日付で、同製品が(株)富士キメラ総研の「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」(9月14日発刊)で5年連続シェアNo.1を獲得したと発表し、一段と注目される形になった。電子請求書のインフォマート<2492>(東1)との協業も注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 材料でみる株価

島忠が連日急伸、DCMホールディングスとの関係めぐり思惑買い

■M&A、その後進展伝えられず「怖いもの見たさ的な買い」

 島忠<8184>(東1)は9月24日、2日続けて急伸商状となり、取引開始後に14%高の3860円(480円高)まで上げて2006年以来の3800円台に進んだ。

 前週末取引日の18日夕方、DCMホールディングス<3050>(東1)が「本日NHK他において、当社が株式会社島忠に対して公開買付けを行い、傘下に収める方向で調整を進めていると報道され(中略)いまだ決定しているものはありません」などと発表。週明け23日は思惑買いが殺到しストップ高となった。

 思惑買い先行の投機相場になっているが、両社とも、18日夕方の「一部報道について」以降はIR開示や談話を出していないため、「もう一歩踏み込んだ詳細が明らかになるまでは、怖いもの見たさ的な買いが入る余地があり、高下しながらも値幅妙味の大きい相場が続くのではないか」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価
2020年09月23日

ケイアイスター不動産が連日高値、分譲住宅の工数削減度2000時間超など注目される

■8月は契約額が69%増加し契約棟数は50%増加

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は9月23日の後場、一段と強含み、2708円(64円高)まで上げて昨年来の高値を連日更新した。8月の「分譲住宅事業の契約金額が前年同月の169%(69%増加)となったことや、RPA、BIなどの導入により、今年1月から7月までの間の工数削減度が時間換算で前年同期比2000時間以上の縮減に成功したと発表したことなどが材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:47 | 材料でみる株価

萩原工業が戻り高値を更新、ブルーシートの大手で台風12号を材料視

■9月4日以来の1600円台

 萩原工業<7856>(東1)は9月23日、一時1614円(33円高)まで上げ、9月4日以来、ほぼ20日ぶりに戻り高値を更新した。ブルーシートや果樹園用シートなどの大手で、23日から25日にかけて台風12号が日本列島に接近するとの予報が材料視されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34 | 材料でみる株価

MTGが後場一段と強含む、水道水を注ぐだけで強力な除菌液を生成する新製品が注目される

■「水道水を注いでスタートボタンを押すのみ」9月25日発売

 MTG<7806>(東マ)は9月23日の後場、一段と強含む展開になり、14時20分過ぎに1592円(82円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新した。9月10日、わずか1分で水道水から除菌効果の高い複合型除菌液を生成可能とする高機能除菌スプレー「e−3X(イースリーエックス)」を9月25日発売開始と発表。注目の衰えない展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 材料でみる株価

ソレイジア・ファーマが後場次第に強含む、「エピシル」韓国でも販売開始

■がん化学療法や放射線療法でのQOL(生活の質)向上に期待

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は9月23日の後場、次第に強含み、13時30分に173円(2円高)をつけて本日の現在高に進んだ。

 同日朝、口腔創傷被覆保護材「エピシル」が韓国でも販売開始になったと発表し注目されている。「エピシル」は、同社がスウェーデンの製薬会社から日本、中国、韓国での独占開発販売権を導入した新薬で、日本では2018年に発売を開始し、中国では19年に発売を開始した。とりわけ、がん化学療法や放射線療法に伴う口内炎に苦しむ患者のQOL(生活の質)向上に期待が強いとされる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01 | 材料でみる株価

クレスコは最適な空間人数と換気を支援する新型コロナ予防支援システムが注目され再び出直り強める

■10月開始、CO2濃度を測り密集度と換気状況の見える化を実現

 クレスコ<4674>(東1)は9月23日の後場寄り後に1335円(30円高)をつけ、中2日休んで再び出直りを強めている。

 19日にイベントホールや球場などの入場制限が緩和され、行楽地などでの人出回復が伝えられる中で、「最適な空間人数と換気を支援する『CLIP新型コロナ感染症予防支援システム』」(8月26日発表)に注目し直す動きがある。

 同システムは、CO2濃度を測ることで密集度と換気状況の見える化を実現するシステムで、子会社クリエイティブジャパンが国立大学法人・電気通信大学との産学共同研究で開発した。サービス提供は10月1日を予定している。

 IoTデバイス1台で200平方メートルまでの室内での測定が可能で、価格はこれ10台とWebシステムで49万8000円から(税別)。売り上げ目標として、3年で3億円(税別)をめざす。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

綿半HDは大手証券の「株主優待ランキング」3位入りが注目され高値を更新

■月次動向も好調で8月の既存店売上高は6.7%増加

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は9月23日の前場、5日続伸基調となり、3390円(135円高)まで上げて昨年来の高値を連日更新した。

 野村証券がWeb配信する「株主優待人気ランキング・9月割当基準銘柄」(9月20日配信)で3位に位置しているとされ、注目されている。優待品はプリペイドカードや自社プライベート商品。今年の9月期末の配当・優待を受け取る期限(権利確定日)は9月28日。

 9月10日に発表した月次動向「小売事業の2020年8月度の月次業績」は全店売上高が前年同月比6.3%増加し、既存店売上高は同6.7%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36 | 材料でみる株価

クラボウが11時から急動意、新型コロナ対策素材に注目集中

■抗菌・抗ウイルス繊維加工技術「クレンゼ」新型コロナ効果確認と発表

 クラボウ<3106>(東1)は9月23日、11時から急動意となり、5%高の2076円(106円高)まで上げて出来高も増加している。

 11時、「独自の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術『クレンゼ』の新型コロナウイルス(SARS−CoV−2)に対する効果を確認」と発表し、注目集中となった。

 発表によると、「クレンゼ」は、第4級アンモニウム塩系の固定化抗菌成分を繊維表面に強力に固定化する同社独自の抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術。繊維上の特定の細菌の増殖を抑制し、特定のウイルスの数を99%減少させる(家庭洗濯50回後でも同等の効果を確認)という。

 今回の新型コロナウイルスに対する検証は、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターにおいて、効果を検証し、その効果が確認されたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

ソルクシーズがストップ高、地銀再編機運に続きドコモ口座などでの預金不正流出など材料視

■筆頭株主グループのSBI証券でも発生し受託開発特需の思惑も

 ソルクシーズ<4284>(東1)は9月23日、再び急伸し、9時40分にストップ高の1146円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。

 銀行、流通業向けSI/受託開発業務、クラウドサービスなどを行い、地銀再編機運が盛り上がった9月7日にかけて急伸。今回は、NTTドコモ<9437>(東1)の「ドコモ口座」を悪用して銀行口座から不正に預金が引き出された事件や、筆頭株主であるSBIホールディングス<8473>(東1)グループのSBI証券で不正アクセスにより顧客資産が流出した事件が材料視され、特需発生の期待があるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

ワタベウェディングが再びストップ高、新婚世帯補助や筆頭株主・千趣会にJR東日本の出資など材料視

■大規模イベントの制限緩和も事業環境の回復に

 ワタベウェディング<4696>(東1)は9月23日、9時20分前にストップ高の396円(80円高)で売買されたあと買い気配に貼りつき、一段と出直りを強めている。

 
 4連休中に「新婚世帯に最大60万円補助へ」(TBSニュース)などと伝えられた上、筆頭株主が千趣会<8165>(東1)で、その千趣会にJR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)が発行済株式総数の10.98%(議決権比率12.46%)出資する資本業務提携を9月16日に発表。「ホテル・国内挙式」部門の拡大などが期待され、17日に続き再びストップ高となった。

 また、前週は大規模イベントや球場の入場制限緩和が決定され、この4連休は行楽地での人出の回復や高速道路の混雑ぶりが伝えられたため、事業環境の回復をイメージさせた面もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

ビーグリーが急伸、ぶんか社を核とする出版グループの子会社化が注目される

■女性向け漫画ジャンルを得意とした総合出版でサービス増強

 ビーグリー<3981>(東1)は9月23日、急伸し、9時20分過ぎに19%高の1940円(313円高)まで上げて大幅に出直っている。18日の取引終了後、総合出版の株式会社ぶんか社などの子会社化を発表し、注目集中となった。

 発表によると、ぶんか社およびそのグループ会社である海王社、新アポロ出版、文友舎、楽楽出版の持株会社である(株)NSSK−Cのさらに持株会社である(株)NSSK−CCの全株式を取得し、100%子会社化することを決議した。、対象会社グループは連続ドラマ化作品である「義母と娘のブルース」をはじめ数多くの優良作品を保有し、女性向けの漫画ジャンルを得意とした総合出版社で、当社サービスの増強が可能になるとした。

 同時に、三井住友銀行をアレンジャーとした70億円のシンジケートローンによる資金借入枠の組成も発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 材料でみる株価

島忠とDCMホールディングスが急伸、公開買付の観測報道に買い殺到

■DCMは「いまだ決定しているものはありません」

 島忠<8184>(東1)は9月23日、買い気配のまま急伸し、9時15分には13%高の3240円(362円高)で買い気配となっている。

 DCMホールディングス<3050>(東1)が9月18日付で、「本日NHK他において、当社が株式会社島忠に対して公開買付けを行い、傘下に収める方向で調整を進めていると報道され(中略)、島忠も含め、他社との提携・様々なM&Aの可能性を検討しておりますが、いまだ決定しているものはありません」などと発表。思惑買い集中となった。本日のストップ高は3380円(500円高)。

 DCMホールディングスも急伸して始まり、取引開始後は17%高の1580円(233円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価
2020年09月18日

リニカルは新型コロナ向け「イベルメクチン」治験が注目され後場急伸

■ノーベル賞の大村智教授が発見した系抗生物質で適応を探る

 リニカル<2183>(東1)は9月18日、後場の取引開始から急伸し、12時55分には16%高の933円(131円高)まで上げて6月23日以来の900円台となっている。昼頃、「新型コロナウイルス感染症治療薬治験受託について」を発表し、注目集中となった。

 発表によると、学校法人・北里研究所(東京都港区白金)との間で、「イベルメクチン」の新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対する適応追加を目指した医師主導治験についての治験業務委託契約を9月9日に締結した。

 「イベルメクチン」は、ノーベル生理学・医学賞(2015年)の大村智北里大学特別栄誉教授が発見したマクロライド系抗生物質。動物薬として寄生虫駆除に用いられるほか、オンコセルカ症(河川盲目症)やリンパ系フィラリア症など寄生虫感染症薬としてアフリカ・中南米を中心に19年は約4億人が服用しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 材料でみる株価

DWTIは米社と共同研究する疾患領域の拡大が注目されストップ高買い気配

■緑内障以外にも拡大する新たなライセンス契約を締結

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(JQG)は8月18日、買い気配のままストップ高の459円(80円高)に達し、10時30分を過ぎてもまだ始値がついていない。

 17日の取引終了後、共同研究契約を結んでいる米国Glaukos Corporation(カリフォルニア州)との間で、疾患領域を緑内障以外にも拡大することを目的に、対象疾患の追加並びに新たなライセンス契約を締結したと発表。注目集中となった。

 発表によると、これにより、Glaukosから受け入れている研究費は増額となる。開発進捗に応じて、契約一時金、開発及び販売の進捗に応じたマイルストーンフィー、並びに製品の販売後は、販売高に応じたロイヤリティを設定されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 材料でみる株価