■データサイエンスのノウハウを融合し事業領域拡大などめざす
ブレインパッド<3655>(東1)は2月25日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時30分にかけて8%高の1118円(82円高)まで上げ、2日続伸基調となっている。22日の夕方、りそなホールディングス(りそなHD)<8308>(東1)との資本業務提携を発表し、期待が強まっている。りそなHDはブレインパッドの普通株式を最大で発行済株式総数の2.5%程度まで取得する意向とした。
りそなHDが目指す金融デジタルプラットフォームビジネスにブレインパッドのデータサイエンスノウハウを融合し、既存事業の枠組みにとらわれずに事業領域を拡大するとともに、地域経済の活性化、持続可能な社会の構築などをめざす。(HC)
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(02/25)ブレインパッドが上げ幅広げる、りそなHDとの資本業務提携を連日好感
(02/25)Uniposは旭化成ファーマへの主力サービス納入など注目され急反発
(02/25)日本郵船が4%高など海運株が大きく出直る、配当利回り高く「遠くの戦争は買い」の経験則も
(02/24)FFRIセキュリティはサイバー攻撃対策への期待などで一時8%高
(02/24)テラスカイが高い、今日上場したBeeXの筆頭株主で同社株6割高のため注目強まる
(02/24)日清食品HDは今年の高値に顔合わせ、自社株買い、消却、共同輸送、値上げ、シカゴ小麦の10年ぶり高値など買い材料視
(02/22)パピレスは後場一段と強含む、電子書籍事業でウクライナ情勢の影響小さいとの見方
(02/22)明治機械はAbalanceによるTOBを受け急伸、株式上場は継続
(02/22)タケダ機械は株主優待制度の導入が好感され逆行高、5月末の株主から開始
(02/22)バンク・オブ・イノベーションは6日続伸、新作RPGゲームなどへの期待が強い様子
(02/22)フライトHDが高い、ソニー銀行の最新キャンペーン動画にマルチ決済装置が登場
(02/22)第一三共が急伸、新薬候補の臨床試験で主要評価項目を達成、注目集中
(02/22)カシオ計算機は逆行高、自社株買いと株式消却など好感される
(02/21)東京海上HDが後場一段と強含む、株式1750万株の消却など好感される
(02/21)PPMXは後場もストップ高で始まる、「目標株価を1000円」など買い材料視
(02/21)松田産業は下値圏から出直る、「金」東京市場で最高値と伝えられ貴金属関連事業への期待再燃
(02/21)住友金属鉱山は小安く始まったあと上値追う、ウクライナ情勢を受け資源株に資金
(02/21)共同印刷は逆行高、創業125周年記念の株主優待など好感され買い先行
(02/21)細谷火工が高値に迫る、ロシア・ウクライナ情勢や中・豪関係を受け思惑買い
(02/18)任天堂が今年の高値を更新、「パズドラ」Switch版への期待強い
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2022年02月25日
ブレインパッドが上げ幅広げる、りそなHDとの資本業務提携を連日好感
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13
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Uniposは旭化成ファーマへの主力サービス納入など注目され急反発
■全従業員約1800名に導入と発表し買い材料視される
Unipos<6550>(東マ)は2月25日、急反発となり、午前10時30分を過ぎては10%高の144円(13円高)前後で推移し、大きく出直っている。24日付で、同社の主力サービス『Unipos』が旭化成<3407>(東1)グループの旭化成ファーマの全従業員約1800名に導入されたと発表し、買い材料視されている。
『Unipos』は、「ピアボーナス」などを実現するWebサービスで、ピアボーナスは、「従業員同士が「貢献に対する称賛のメッセージ」と「少額のインセンティブ」を送り合う仕組みのこと。マネージャーや他部署から見えなかった貢献が可視化され、ポジティブな感謝・称賛のサイクルが習慣化」(同社HPより)することにより、組織の活性化や事業の成果向上に繋げるという。(HC)
Unipos<6550>(東マ)は2月25日、急反発となり、午前10時30分を過ぎては10%高の144円(13円高)前後で推移し、大きく出直っている。24日付で、同社の主力サービス『Unipos』が旭化成<3407>(東1)グループの旭化成ファーマの全従業員約1800名に導入されたと発表し、買い材料視されている。
『Unipos』は、「ピアボーナス」などを実現するWebサービスで、ピアボーナスは、「従業員同士が「貢献に対する称賛のメッセージ」と「少額のインセンティブ」を送り合う仕組みのこと。マネージャーや他部署から見えなかった貢献が可視化され、ポジティブな感謝・称賛のサイクルが習慣化」(同社HPより)することにより、組織の活性化や事業の成果向上に繋げるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
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日本郵船が4%高など海運株が大きく出直る、配当利回り高く「遠くの戦争は買い」の経験則も
■ロシアの武力侵攻開始を受けた手控えは昨日の午後に通過した様子
日本郵船<9101>(東1)は2月25日、取引開始後に4%高の1万170円(370円高)まで上げ、商船三井<9104>(東1)も4%高の9120円(360円高)など、大手海運株がそろって大きく出直っている。24日はロシアのウクライナ武力侵攻開始を受けて株式市場が総手控えとなり、株価指数構成銘柄全体を売る動きに押されたが、武力侵攻による「狼狽感」は一時的だったようで、再び運賃上昇観測や「遠くの戦争は買い」といった経験則、配当利回りなどに着目した買いが優勢になった。川崎汽船<9107>(東1)も4%高の9120円(360円高)まで上げて大きく出直っている。(HC)
日本郵船<9101>(東1)は2月25日、取引開始後に4%高の1万170円(370円高)まで上げ、商船三井<9104>(東1)も4%高の9120円(360円高)など、大手海運株がそろって大きく出直っている。24日はロシアのウクライナ武力侵攻開始を受けて株式市場が総手控えとなり、株価指数構成銘柄全体を売る動きに押されたが、武力侵攻による「狼狽感」は一時的だったようで、再び運賃上昇観測や「遠くの戦争は買い」といった経験則、配当利回りなどに着目した買いが優勢になった。川崎汽船<9107>(東1)も4%高の9120円(360円高)まで上げて大きく出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2022年02月24日
FFRIセキュリティはサイバー攻撃対策への期待などで一時8%高
■顧客層に特色あり政府が対策強化を要請と伝えられ選別買い
FFRIセキュリティ<3692>(東マ)は2月24日、8%高の1044円(81円高)まで上げた後も1000円台で推移し、終値ベースでは2月10日以来2週間ぶりの1000円台を回復している。ウクライナ情勢を受け、金融庁や経産省が「銀行・企業にサイバー攻撃の対策強化要請」(日本経済新聞2月24日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。
同社の顧客層は、「防衛産業及び関連組織向けにセキュリティ教育及び調査・研究案件や提案活動を進めた」(2月10日発表の第3四半期決算短信)とするなど、サイバーセキュリティ関連株の中で顧客層に特色がある。業績の伸びは今ひとつだが、ロシアへの経済制裁に参加する国に対するサイバー攻撃の活発化が懸念され、同社への注目も再燃する形になっている。(HC)
FFRIセキュリティ<3692>(東マ)は2月24日、8%高の1044円(81円高)まで上げた後も1000円台で推移し、終値ベースでは2月10日以来2週間ぶりの1000円台を回復している。ウクライナ情勢を受け、金融庁や経産省が「銀行・企業にサイバー攻撃の対策強化要請」(日本経済新聞2月24日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。
同社の顧客層は、「防衛産業及び関連組織向けにセキュリティ教育及び調査・研究案件や提案活動を進めた」(2月10日発表の第3四半期決算短信)とするなど、サイバーセキュリティ関連株の中で顧客層に特色がある。業績の伸びは今ひとつだが、ロシアへの経済制裁に参加する国に対するサイバー攻撃の活発化が懸念され、同社への注目も再燃する形になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
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テラスカイが高い、今日上場したBeeXの筆頭株主で同社株6割高のため注目強まる
■BeeXまだ初値つかず、代わりにテラスカイを買う様子も
テラスカイ<3915>(東1)は2月24日、一時12%高の1612円(179円高)まで上げて続伸基調となり、下値圏で出直りを強めている。この日、新規上場となったBeeX<4270>(東マ)の筆頭株主で約66%保有。BeeXの株価が取引開始から2時間になる午前11時にかけても気配値のまま上げ続け、2560円の買い気配(公開価格1600円の60%高)となっているため、買い材料視されている。BeeXはまだ初値がついていないため買いつけることができず、代わりにテラスカイを、といった買いも入っているようだ。(HC)
テラスカイ<3915>(東1)は2月24日、一時12%高の1612円(179円高)まで上げて続伸基調となり、下値圏で出直りを強めている。この日、新規上場となったBeeX<4270>(東マ)の筆頭株主で約66%保有。BeeXの株価が取引開始から2時間になる午前11時にかけても気配値のまま上げ続け、2560円の買い気配(公開価格1600円の60%高)となっているため、買い材料視されている。BeeXはまだ初値がついていないため買いつけることができず、代わりにテラスカイを、といった買いも入っているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
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日清食品HDは今年の高値に顔合わせ、自社株買い、消却、共同輸送、値上げ、シカゴ小麦の10年ぶり高値など買い材料視
■自社株買いは2月4日から9月30日まで実施、消却は2月28日
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東1)は2月24日、小安く始まったあと次第に持ち直し、午前10時30分過ぎには9200円(40円高)まで上げて2月21日につけた今年の高値に顔合わせとなっている。自社株買い、株式消却、即席麺とビールの共同輸送、製品値上げと、株価支援要因になりそうな発表が続いているほか、「シカゴ市場の小麦先物、2012年以来の高値、ウクライナ情勢で供給不安」(Bloombergニュース2月24日4:07)と伝えられたことも買い材料視する様子がある。
2月3日に第3四半期決算、自己株式の取得(自社株買い)、普通株式の消却、6月1日出荷分からの価格改定のお知らせを発表し、2月17日にはサッポロHD<2501>(東1)のサッポログループ物流株式会社と即席麺とビールを組み合わせた共同輸送を2022年3月2日より静岡〜大阪間で開始すると発表した。
自社株買いは、187万5000株(自己株式を除く)発行済株式総数に対する割合1.82%)、取得総額120億円を上限に、2022年2月4日から同年9月30日まで実施。また、消却は、147万7700株(消却前の発行済株式総数に対する割合1.39%)を22年2月28日(予定)に実施するとした。(HC)
日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東1)は2月24日、小安く始まったあと次第に持ち直し、午前10時30分過ぎには9200円(40円高)まで上げて2月21日につけた今年の高値に顔合わせとなっている。自社株買い、株式消却、即席麺とビールの共同輸送、製品値上げと、株価支援要因になりそうな発表が続いているほか、「シカゴ市場の小麦先物、2012年以来の高値、ウクライナ情勢で供給不安」(Bloombergニュース2月24日4:07)と伝えられたことも買い材料視する様子がある。
2月3日に第3四半期決算、自己株式の取得(自社株買い)、普通株式の消却、6月1日出荷分からの価格改定のお知らせを発表し、2月17日にはサッポロHD<2501>(東1)のサッポログループ物流株式会社と即席麺とビールを組み合わせた共同輸送を2022年3月2日より静岡〜大阪間で開始すると発表した。
自社株買いは、187万5000株(自己株式を除く)発行済株式総数に対する割合1.82%)、取得総額120億円を上限に、2022年2月4日から同年9月30日まで実施。また、消却は、147万7700株(消却前の発行済株式総数に対する割合1.39%)を22年2月28日(予定)に実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
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2022年02月22日
パピレスは後場一段と強含む、電子書籍事業でウクライナ情勢の影響小さいとの見方
■業界初の電子書籍レンタルサイト『Renta!』などに注目集まる
パピレス<3641>(JQS)は2月22日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて1314円(27円高)まで上げ、取引時間中としては今年1月17日以来の1300円台を回復している。電子書籍・電子コミック事業のため、ロシア・ウクライナ情勢の株式市場への影響が小さいとの見方があり、注目し直されている。
第3四半期決算は、「収益認識に関する会計基準」等の遡及適用後の数値で減収減益だったが、発表翌日の株価(2月14日)は17円高の1260円と堅調で、以後ジリ高傾向。株式市場の受け止め方は「買い」と出たようだ。電子書籍レンタルサイト『Renta!』は業界初で、コミックを中心とした48時間レンタルサービス、PC・スマートフォン・タブレットなどで手軽にすぐに読めるのが特徴で、こうした特色ある事業を持っていることに注目が集まっている。(HC)
パピレス<3641>(JQS)は2月22日の後場、一段と強含む相場となり、13時にかけて1314円(27円高)まで上げ、取引時間中としては今年1月17日以来の1300円台を回復している。電子書籍・電子コミック事業のため、ロシア・ウクライナ情勢の株式市場への影響が小さいとの見方があり、注目し直されている。
第3四半期決算は、「収益認識に関する会計基準」等の遡及適用後の数値で減収減益だったが、発表翌日の株価(2月14日)は17円高の1260円と堅調で、以後ジリ高傾向。株式市場の受け止め方は「買い」と出たようだ。電子書籍レンタルサイト『Renta!』は業界初で、コミックを中心とした48時間レンタルサービス、PC・スマートフォン・タブレットなどで手軽にすぐに読めるのが特徴で、こうした特色ある事業を持っていることに注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
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明治機械はAbalanceによるTOBを受け急伸、株式上場は継続
■TOB価格は1株201円
明治機械<6334>(東2)は2月22日の前場、25%高の238円(47円高)まで上げて前引けも228円(37円高)と急伸した。21日の23時15分、Abalance<3856>(東2)が明治機械の株式を買収する公開買付(TOB)とこれに賛同する意見表明などを発表し、買い殺到となった。
TOB価格は1株201円、TOB期間は2月21日から3月23日。TOB価格を上回る急伸となったが、このTOBについては、持分法適用関連会社化することを目的とし、ており、対象者株式の上場廃止を企図するものではない(Abalanceの発表リリースより)としたため、期待が上乗せされたと見られている。(HC)
明治機械<6334>(東2)は2月22日の前場、25%高の238円(47円高)まで上げて前引けも228円(37円高)と急伸した。21日の23時15分、Abalance<3856>(東2)が明治機械の株式を買収する公開買付(TOB)とこれに賛同する意見表明などを発表し、買い殺到となった。
TOB価格は1株201円、TOB期間は2月21日から3月23日。TOB価格を上回る急伸となったが、このTOBについては、持分法適用関連会社化することを目的とし、ており、対象者株式の上場廃止を企図するものではない(Abalanceの発表リリースより)としたため、期待が上乗せされたと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29
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タケダ機械は株主優待制度の導入が好感され逆行高、5月末の株主から開始
■特設ウェブサイト「タケダ機械・プレミアム優待倶楽部」による優待
タケダ機械<6150>(JQS)は2月22日、5%高の2400円(125円高、直近で値のついた2月18日との比較)まで上げた後も堅調に推移し、大きく出直っている。21日の15時に株主優待制度の導入を発表。毎年5月末現在で1単元(100株)以上保有の株主を対象とし、好感買いが優勢。日経JASDAQ平均や日経平均の大幅な下げの逆行高となっている。
株主限定の特設ウェブサイト登録方法などを記載した「タケダ機械・プレミアム優待倶楽部のご案内」を2022年7月上旬(予定)に送り、その案内の記載に従って特設ウェブサイトに登録することにより、ポイント数に応じた優待を受けることができる。(HC)
タケダ機械<6150>(JQS)は2月22日、5%高の2400円(125円高、直近で値のついた2月18日との比較)まで上げた後も堅調に推移し、大きく出直っている。21日の15時に株主優待制度の導入を発表。毎年5月末現在で1単元(100株)以上保有の株主を対象とし、好感買いが優勢。日経JASDAQ平均や日経平均の大幅な下げの逆行高となっている。
株主限定の特設ウェブサイト登録方法などを記載した「タケダ機械・プレミアム優待倶楽部のご案内」を2022年7月上旬(予定)に送り、その案内の記載に従って特設ウェブサイトに登録することにより、ポイント数に応じた優待を受けることができる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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バンク・オブ・イノベーションは6日続伸、新作RPGゲームなどへの期待が強い様子
■第1四半期決算は赤字拡大だったが株価は翌日から連騰中
バンク・オブ・イノベーション<4393>(東マ)は2月22日、6%高の1950円(110円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、6日続伸基調となって下値圏から出直りを続けている。2月14日に発表した第1四半期決算(2021年10〜12月)は各利益とも赤字拡大だったが、株価は翌15日から連騰中。事前登録受付中の新作RPGゲーム『メメントモリ』などへの期待があり、ロシア・ウクライナ情勢の影響を直接には受けない銘柄として注目し直す様子がある。
事前登録受付中の新作RPGゲーム『メメントモリ』について、1月11日に事前登録数の10万人突破を発表し、2月4日に同15万人突破と発表したため、期待が強いようだ。(HC)
バンク・オブ・イノベーション<4393>(東マ)は2月22日、6%高の1950円(110円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、6日続伸基調となって下値圏から出直りを続けている。2月14日に発表した第1四半期決算(2021年10〜12月)は各利益とも赤字拡大だったが、株価は翌15日から連騰中。事前登録受付中の新作RPGゲーム『メメントモリ』などへの期待があり、ロシア・ウクライナ情勢の影響を直接には受けない銘柄として注目し直す様子がある。
事前登録受付中の新作RPGゲーム『メメントモリ』について、1月11日に事前登録数の10万人突破を発表し、2月4日に同15万人突破と発表したため、期待が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
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フライトHDが高い、ソニー銀行の最新キャンペーン動画にマルチ決済装置が登場
■「口座開設でVisaのタッチ決済が使えるスマートウォッチが当たる!」
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は2月22日、323円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発基調となっている。ソニー銀行で発行している『Sony Bank WALLET』の最新のお知らせにフライトHDのマルチ決済装置『Incredist Trinity(インクレディスト・トリニティ)』が使用されたと前週に発表しており、買い材料視されている。東証2部指数も日経平均も大幅続落とあって、あらためて注目される様子となった。
「今ならソニー銀行の口座開設でVisaのタッチ決済が使えるスマートウォッチが当たる!」などのソニー銀行の口座開設キャンペーン動画2編『デビットカードメリット編』と『おまかせ入金サービス編』に、フライトHDのマルチ決済装置『Incredist Trinity』が登場している。
『Incredist Trinity』は、スマートフォンなどを用いた非接触クレジットカード決済など対応するオールインワンのマルチ決済装置で、タッチパネルとオートカッター付きプリンタなども内蔵する。(HC)
フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は2月22日、323円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発基調となっている。ソニー銀行で発行している『Sony Bank WALLET』の最新のお知らせにフライトHDのマルチ決済装置『Incredist Trinity(インクレディスト・トリニティ)』が使用されたと前週に発表しており、買い材料視されている。東証2部指数も日経平均も大幅続落とあって、あらためて注目される様子となった。
「今ならソニー銀行の口座開設でVisaのタッチ決済が使えるスマートウォッチが当たる!」などのソニー銀行の口座開設キャンペーン動画2編『デビットカードメリット編』と『おまかせ入金サービス編』に、フライトHDのマルチ決済装置『Incredist Trinity』が登場している。
『Incredist Trinity』は、スマートフォンなどを用いた非接触クレジットカード決済など対応するオールインワンのマルチ決済装置で、タッチパネルとオートカッター付きプリンタなども内蔵する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
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第一三共が急伸、新薬候補の臨床試験で主要評価項目を達成、注目集中
■始値をつけたあとも上値を追い値上がり率1位に
第一三共<4568>(東1)は2月22日、飛び出すように大きく出直って始まり、午前9時30分過ぎには10%高の2817.0円(267.5円高)まで上げ、今年1月6日以来の2800円台を回復している。21日付で、英アストラゼネカ社と共同開発する『トラスツズマブ デルクステカン(DS−8201/T−DXd)』がHER2低発現の乳がん患者を対象とした第3相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表し、注目集中となっている。
値上がり率で東証1部銘柄の1位に躍り出ており、日経平均450円安の中で逆行高となっている。また、値動きを見ると、始値をつけたあとも上値を追い「陽線」含みで推移。注目材料が出て急伸する銘柄の中には、始値をつけたあと上値を追えずダレ模様となる「寄り天」のケースもあるため、株式市場関係者の中には、単に目先筋が飛びつき買いしただけではない相場だとして注目を強める様子がある。(HC)
第一三共<4568>(東1)は2月22日、飛び出すように大きく出直って始まり、午前9時30分過ぎには10%高の2817.0円(267.5円高)まで上げ、今年1月6日以来の2800円台を回復している。21日付で、英アストラゼネカ社と共同開発する『トラスツズマブ デルクステカン(DS−8201/T−DXd)』がHER2低発現の乳がん患者を対象とした第3相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表し、注目集中となっている。
値上がり率で東証1部銘柄の1位に躍り出ており、日経平均450円安の中で逆行高となっている。また、値動きを見ると、始値をつけたあとも上値を追い「陽線」含みで推移。注目材料が出て急伸する銘柄の中には、始値をつけたあと上値を追えずダレ模様となる「寄り天」のケースもあるため、株式市場関係者の中には、単に目先筋が飛びつき買いしただけではない相場だとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
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カシオ計算機は逆行高、自社株買いと株式消却など好感される
■ウクライナ緊迫化で電波時計の人気高まる期待も
カシオ計算機<6952>(東1)は2月22日、反発基調で始まり、取引開始後は1314円(18円高)まで上げて買い先行。日経平均500円安などの全体相場下落に逆行高となっている。21日の15時に自己株式の取得(自社株買い)と普通株式の消却を発表し、広義の株主還元策として好感されている。また、同社の電波時計「Gショック」は欧米などで政情不安になると人気が高まるとの見方があり、今回のウクライナ情勢の緊迫化がどのように寄与するか注目する様子もある。
自社株買いは、取得株式総数350万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得総額50億円を上限に、2022年2月22日から同年4月28日まで実施する。また、22年3月31日付(予定)で同社普通株式1000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.86%)を消却するとした。(HC)
カシオ計算機<6952>(東1)は2月22日、反発基調で始まり、取引開始後は1314円(18円高)まで上げて買い先行。日経平均500円安などの全体相場下落に逆行高となっている。21日の15時に自己株式の取得(自社株買い)と普通株式の消却を発表し、広義の株主還元策として好感されている。また、同社の電波時計「Gショック」は欧米などで政情不安になると人気が高まるとの見方があり、今回のウクライナ情勢の緊迫化がどのように寄与するか注目する様子もある。
自社株買いは、取得株式総数350万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.44%)、取得総額50億円を上限に、2022年2月22日から同年4月28日まで実施する。また、22年3月31日付(予定)で同社普通株式1000万株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.86%)を消却するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2022年02月21日
東京海上HDが後場一段と強含む、株式1750万株の消却など好感される
■業績予想の増額修正を受け「目標株価8200円」の予想も
東京海上ホールディングス(東京海上HD)<8766>(東1)は2月21日、午前10時頃から前日比で堅調な相場になり、後場は一段と強含んで7094円(56円高)まで上げている。18日の16時過ぎに普通株式1750万株の消却を発表、朝方は日経平均500円安などに押された様子だったが、全体相場の下げ止まりとともに株式消却が好感される形になった。
消却予定日は3月31日、消却後の発行済み株式総数は6億8000万株。また、2月14日には第3四半期決算と3月通期業績予想の増額修正を発表。17日には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を500円引き上げて8200円に見直したと伝えられた。(HC)
東京海上ホールディングス(東京海上HD)<8766>(東1)は2月21日、午前10時頃から前日比で堅調な相場になり、後場は一段と強含んで7094円(56円高)まで上げている。18日の16時過ぎに普通株式1750万株の消却を発表、朝方は日経平均500円安などに押された様子だったが、全体相場の下げ止まりとともに株式消却が好感される形になった。
消却予定日は3月31日、消却後の発行済み株式総数は6億8000万株。また、2月14日には第3四半期決算と3月通期業績予想の増額修正を発表。17日には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を500円引き上げて8200円に見直したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
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PPMXは後場もストップ高で始まる、「目標株価を1000円」など買い材料視
■主力株が重く値の飛びやすいバイオ関連株に投機資金
ペルセウスプロテオミクス(PPMX)<4882>(東マ)は2月21日の前場、ストップ高の416円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となり、後場もストップ高買い気配で始まった。直接的には、SBI証券が投資評価を開始し、投資判断を「買い」、目標株価を1000円に設定したと伝えられており、大きく出直った。ロシア・ウクライナ情勢などを受けて日経平均構成銘柄などが重いため、値段の飛びやすいバイオ関連の材料株に投機資金が向かいやすくなっているようだ。
これに先立ち、1月末から2月初にかけて300円台から565円まで大きく上げる場面があり、このときは開発中の「PPMX−T003」について大手製薬会社への導出活動が本格化するとの観測が聞かれ、買い材料視された。(HC)
ペルセウスプロテオミクス(PPMX)<4882>(東マ)は2月21日の前場、ストップ高の416円(80円高)で売買された後そのまま買い気配となり、後場もストップ高買い気配で始まった。直接的には、SBI証券が投資評価を開始し、投資判断を「買い」、目標株価を1000円に設定したと伝えられており、大きく出直った。ロシア・ウクライナ情勢などを受けて日経平均構成銘柄などが重いため、値段の飛びやすいバイオ関連の材料株に投機資金が向かいやすくなっているようだ。
これに先立ち、1月末から2月初にかけて300円台から565円まで大きく上げる場面があり、このときは開発中の「PPMX−T003」について大手製薬会社への導出活動が本格化するとの観測が聞かれ、買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46
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松田産業は下値圏から出直る、「金」東京市場で最高値と伝えられ貴金属関連事業への期待再燃
■金の先物が一時7041円/グラムをつけ1年半ぶり最高値と伝わる
松田産業<7456>(東1)は2月21日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに2302円(58円高)まで上げ、下値圏から出直っている。連結売上高の約70%を「貴金属関連事業」が占め、「金が最高値更新、1年半ぶり、リスク回避で」(日経QUICKニュース2月21日午前10時6分)と伝えられたことなどが買い材料になったと見られている。金の先物は21日の東京市場で3日続伸基調となり、一時7041円/グラムまで上げ、ほぼ1年半ぶりに最高値を更新したと伝えられた。
先に発表した第3四半期決算で、貴金属関連事業は、「一部の貴金属相場下落の影響を受けたものの、貴金属リサイクルの取扱量及び産業廃棄物の処理受託は増加し」(決算短信)、当該事業の売上高は前年同四半期比29.1%増の1427.94億円となり、営業利益は同57.4%増の82.86億円となった。事業特性として貴金属相場高が追い風になることがわかる。(HC)
松田産業<7456>(東1)は2月21日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに2302円(58円高)まで上げ、下値圏から出直っている。連結売上高の約70%を「貴金属関連事業」が占め、「金が最高値更新、1年半ぶり、リスク回避で」(日経QUICKニュース2月21日午前10時6分)と伝えられたことなどが買い材料になったと見られている。金の先物は21日の東京市場で3日続伸基調となり、一時7041円/グラムまで上げ、ほぼ1年半ぶりに最高値を更新したと伝えられた。
先に発表した第3四半期決算で、貴金属関連事業は、「一部の貴金属相場下落の影響を受けたものの、貴金属リサイクルの取扱量及び産業廃棄物の処理受託は増加し」(決算短信)、当該事業の売上高は前年同四半期比29.1%増の1427.94億円となり、営業利益は同57.4%増の82.86億円となった。事業特性として貴金属相場高が追い風になることがわかる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
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住友金属鉱山は小安く始まったあと上値追う、ウクライナ情勢を受け資源株に資金
■日経平均500円安の中で退避的な買いが再燃の見方
住友金属鉱山<5713>(東1)は2月21日、小安く始まったあと切り返して上値を追い、午前9時30分を回っては5490円(128円高)まで上げ、2月15日につけた2007年以来の高値5730円に向けて出直っている。ウクライナ情勢を受けて原油、貴金属、非鉄金属などの国際市況に先高感が強く、資源株に資金が入りやすい相場となっている。21日は日経平均の500円安などを受け、退避的な買いが再燃したとの見方が出ている。
また、業績算定のベースとなる金属(金、銅、ニッケル)の国際相場がいずれも今期想定価格を上回って推移していることなどが注目されており、下期の業績には上振れ感がある。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東1)は2月21日、小安く始まったあと切り返して上値を追い、午前9時30分を回っては5490円(128円高)まで上げ、2月15日につけた2007年以来の高値5730円に向けて出直っている。ウクライナ情勢を受けて原油、貴金属、非鉄金属などの国際市況に先高感が強く、資源株に資金が入りやすい相場となっている。21日は日経平均の500円安などを受け、退避的な買いが再燃したとの見方が出ている。
また、業績算定のベースとなる金属(金、銅、ニッケル)の国際相場がいずれも今期想定価格を上回って推移していることなどが注目されており、下期の業績には上振れ感がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01
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共同印刷は逆行高、創業125周年記念の株主優待など好感され買い先行
■3月末現在で100株以上を保有する株主が対象、今回限り
共同印刷<7914>(東1)は2月21日、上値を追って始まり、取引開始後は2821円(37円高)まで上げ、日経平均500円安などの全体相場に逆行高となっている。前週末取引日の2月18日15時に第3四半期決算と創業125周年記念の株主優待などを発表し、好感買いが優勢。このところの出直り相場で高値に進んだ。
創業125周年記念の株主優待は、現行の株主優待(当社カレンダー)に加え、2022年3月31日現在で100株以上を保有する株主を対象としてクオカード1000円分を贈呈する。今回限りとした。(HC)
共同印刷<7914>(東1)は2月21日、上値を追って始まり、取引開始後は2821円(37円高)まで上げ、日経平均500円安などの全体相場に逆行高となっている。前週末取引日の2月18日15時に第3四半期決算と創業125周年記念の株主優待などを発表し、好感買いが優勢。このところの出直り相場で高値に進んだ。
創業125周年記念の株主優待は、現行の株主優待(当社カレンダー)に加え、2022年3月31日現在で100株以上を保有する株主を対象としてクオカード1000円分を贈呈する。今回限りとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
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細谷火工が高値に迫る、ロシア・ウクライナ情勢や中・豪関係を受け思惑買い
■日経平均500円安の中で石川製、豊和工など防衛関連株が高い
細谷火工<4274>(JQS)は2月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の1397円(78円高)まで上げ、前週末取引日の2月18日につけた昨年1月以来の高値1414円に迫っている。防衛関連株のひとつで、ロシアがウクライナの北隣のベラルーシで行っている演習を延長と伝えられたことや、中国軍艦船がオーストラリア北部のアラフラ海でオーストラリアの哨戒機にレーザーを照射と伝えられたことなどが思惑買いを呼んでいる。石川製<6208>(東1)、豊和工<6203>(東1)なども高い。(HC)
細谷火工<4274>(JQS)は2月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の1397円(78円高)まで上げ、前週末取引日の2月18日につけた昨年1月以来の高値1414円に迫っている。防衛関連株のひとつで、ロシアがウクライナの北隣のベラルーシで行っている演習を延長と伝えられたことや、中国軍艦船がオーストラリア北部のアラフラ海でオーストラリアの哨戒機にレーザーを照射と伝えられたことなどが思惑買いを呼んでいる。石川製<6208>(東1)、豊和工<6203>(東1)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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2022年02月18日
任天堂が今年の高値を更新、「パズドラ」Switch版への期待強い
■後場一段と強含む、米系証券による目標株価引き上げも支援
任天堂<7974>(東1)は2月18日、午前10時過ぎから前日比プラス圏に浮上し、後場は一段ジリ高となって12時30分過ぎに5万9600円(840円高)まで上げ、2日ぶりに今年の高値を更新している。2月16日付で、スマートフォン向けパズルゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の10周年記念作『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』の2月20日発売などを発表しており、引き続き上値追いの原動力になったと見られている。
また、2月16日には、米系証券のジェフリーズ証券が目標株価を引き上げ、それまでの4万3900円から6万7000円に見直したと伝えられた。2021年2月に2007年以来の高値6万9830円をつけており、当面はこの高値水準に向けて出直る展開を想定するものと受け止められている。「パズドラ」製造元のガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東1)も高い。(HC)
任天堂<7974>(東1)は2月18日、午前10時過ぎから前日比プラス圏に浮上し、後場は一段ジリ高となって12時30分過ぎに5万9600円(840円高)まで上げ、2日ぶりに今年の高値を更新している。2月16日付で、スマートフォン向けパズルゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の10周年記念作『PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition』の2月20日発売などを発表しており、引き続き上値追いの原動力になったと見られている。
また、2月16日には、米系証券のジェフリーズ証券が目標株価を引き上げ、それまでの4万3900円から6万7000円に見直したと伝えられた。2021年2月に2007年以来の高値6万9830円をつけており、当面はこの高値水準に向けて出直る展開を想定するものと受け止められている。「パズドラ」製造元のガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
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