[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (07/08)ネオスはARスマートグラスを活用したソリューション事業が注目され急伸
記事一覧 (07/08)保土谷化学が急伸、「iPhone」全新機種に有機ELと伝えられ関連株の値動き活発
記事一覧 (07/08)土木管理総合試験所が再び上値を追う、長野県本社で集中豪雨受け連想買いの見方
記事一覧 (07/08)マネーパートナーズG急伸、子会社が暗号資産交換業者に登録
記事一覧 (07/07)マルマエは九州の豪雨災害について現時点で被害なし
記事一覧 (07/07)巴川製紙所がストップ高、「セルロースマイクロファイバー」注目される
記事一覧 (07/07)ティアックは筆頭株主の異動が材料視されストップ高
記事一覧 (07/07)インターアクションは「大口受注」が注目されて大きく出直る
記事一覧 (07/06)内田洋行は小池都知事のオンライン学習環境整備政策に期待再燃し活況高
記事一覧 (07/06)麻生フオームクリートが急伸、球磨川の豪雨災害を受け連想買い集中
記事一覧 (07/06)ペッパーフードSが急伸、米国子会社の整理など発表し注目再燃
記事一覧 (07/03)AGCが2日続伸、FRONTEOの自然言語解析AIエンジンを活用しガラス製造の熟練技術やノウハウを集約
記事一覧 (07/03)JTOWERは三菱UFJリースとの資本業務提携が注目され12%高
記事一覧 (07/03)電算システムは新サービス「DSK後払い」など注目され高値を更新
記事一覧 (07/03)レノバは日本最大級の洋上風力発電などへの期待根強く再び出直る
記事一覧 (07/03)FRONTEOが反発、AGCの技能伝承にAIエンジンで協力し注目される
記事一覧 (07/03)ペッパーフードSが買い気配、ペッパーランチ事業を投資ファンドに売却と伝わる
記事一覧 (07/02)ANAPは「大型受注」注目され後場一気に急伸し一時27%高
記事一覧 (07/02)昭和化学が後場急伸、プール用殺菌剤を手掛け夏の新型コロナ対策銘柄との見方
記事一覧 (07/02)フュートレックは音声認識システムでの「非接触操作」が注目され大きく出直る
2020年07月08日

ネオスはARスマートグラスを活用したソリューション事業が注目され急伸

■子会社ジェネシスが開発しDXによる高付加価値化など支援

 ネオス<3627>(東1)は7月8日、大きく出直り、10時過ぎに12%高の755円(82円高)をつけたあとも11%高前後で推移している。7日付で、Android搭載ARスマートグラスを活用したソリューション受託開発の受付を開始と発表し、注目されている。

 発表によると、8月中旬頃から台数限定でデモ用デバイスの販売を予定する。子会社でIT機器開発・製造の株式会社ジェネシスホールディングス(ジェネシス)が開発したAndroid搭載ARスマートグラスを主軸に、関連アプリケーションやソリューションおよびサービスの受託開発を通じてDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現し、物流・小売・製造・建設・エンタメなどさまざまな場面での課題解決と高付加価値化をサポートする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 材料でみる株価

保土谷化学が急伸、「iPhone」全新機種に有機ELと伝えられ関連株の値動き活発

■KIMOTO、平田機工、ブイ・テクノ、昭和真空なども高い

 保土谷化学工業<4112>(東1)は7月8日、急伸し、9時20分過ぎに15%高の4850円(640円高)をつけたあとも十数%高で活況となっている。

 米アップルが「iPhone」の2020年後半に発売する新機種全4モデルを有機ELを採用すると同日付の日本経済新聞・朝刊が伝え、材料メーカーとして住友化学<4005>(東1)出光興産<5019>(東1)、保土谷化学工業を挙げ、注目集中となった。

 挙げられた銘柄のほかに、KIMOTO<7908>(東1)は11%高、平田機工<6258>(東1)ブイ・テクノロジー<7717>(東1)は8%高、ケミプロ化成<4960>(東2)は買い気配のままストップ高。昭和真空<6384>(JQS)は5%高。ローツェ<6323>(東1)マナック<4364>(東2)なども高い。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04 | 材料でみる株価

土木管理総合試験所が再び上値を追う、長野県本社で集中豪雨受け連想買いの見方

■3月以降の回復相場で高値に進む

 土木管理総合試験所<6171>(東1)は7月8日、再び上値を追い、取引開始後に11%高の439円(45円高)まで上げて3月以降の回復相場で高値に進んでいる。

 集中豪雨の被害が九州に続き長野・岐阜、奈良・和歌山などでも発生と伝えられ、長野県に本社を置く同社に連想買いが集まったとの見方が出ている。建設技術研究所<9621>(東1)応用地質<9755>(東1)川崎地質<4673>(JQS)地盤ネットHD<6072>(東マ)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33 | 材料でみる株価

マネーパートナーズG急伸、子会社が暗号資産交換業者に登録

■開業後1年程度での単月黒字化を予定

 マネーパートナーズグループ<8732>(東1)は7月8日、急伸商状で始まり、取引開始後に17%高の232円(34円高)をつけて急激な出直りとなっている。7日17時半に子会社コイネージ株式会社の暗号資産交換業者登録を発表し、材料視されている。

 発表によると、コイネージ社は、2017年10月の設立以来、暗号資産交換業に係る各種法令や関連団体のガイドラインなどに則り、提携先である大和証券グループ本社<8601>(東1)のサポートを受けつつ、開業に向け準備を進めてきた。そして、20年7月7日付で資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者として登録された。

 開業後はコイネージ株式会社単体での販売費一般管理費が従来に比べて月額3千万円程度増加する見込みだが、開業後1年程度での単月黒字化を予定するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価
2020年07月07日

マルマエは九州の豪雨災害について現時点で被害なし

■熊本県との県境に位置する出水・高尾野の両事業所

 マルマエ<6264>(東1)は7月6日17時30分、このたびの熊本県ををはじめとする九州各地で発生した豪雨災害に関連し、熊本県との県境に位置する出水事業所、高尾野事業所(ともに鹿児島県出水市)について、現時点で従業員の人的被害、建物および設備への被害は発生していないと発表した。

 7日の株価は、取引開始後に1244円(55円高)まで上げて3日ぶりに3月以降の高値を更新し、11時にかけても堅調に推移。半導体製造装置向けの精密加工などを行い、米国の半導体関連株指数SOX(フィラデルフィア半導体株指数)の最高値更新などが好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 材料でみる株価

巴川製紙所がストップ高、「セルロースマイクロファイバー」注目される

■セルロース繊維高配合の「グリーンチップCMF」を共同開発と発表

 巴川製紙所<3878>(東1)は7月7日、急伸商状となり、9時30分過ぎにストップ高の1041円(150円高)をつけたあとも断続的にストップ高で売買されている。同日付で、セルロースマイクロファイバー高配合の環境に優しい「グリーンチップCMF」を共同開発と発表し、注目集中となった。

 発表によると、この度、ポリプロピレン(PP)樹脂に天然素材であるセルロース繊維を配合した「グリーンチップCMF」をエフピー化成工業株式会社(静岡県富士市)と共同開発した(特許出願済)。高配合できるため石油由来樹脂の使用量を低減できる。PP樹脂と比較し、強度、耐熱性を向上できるため、成形品の厚みを薄くすることができ、軽量化も可能になり、自動車および輸送分野、食品分野、日用雑貨分野などへの展開を進める。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

ティアックは筆頭株主の異動が材料視されストップ高

■1位株主にエボファンド(EVO FUND、所在地ケイマン諸島)

 ティアック<6803>(東1)は7月7日、急伸し、9時50分過ぎにストップ高の180円(50円高)をつけた。

 6日、親会社及び主要株主である筆頭株主の異動を発表し、2020年6月25日現在で、それまで1位株主で議決権所有割合54.65%だったグローバルアコースティックパートナーズエルエルシーの所有割合がゼロになり、すでに同54.65%所有していたエボファンド(EVO FUND、所在地ケイマン諸島、Richard Chisholm:リチャード・チゾム代表)が1位株主になったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

インターアクションは「大口受注」が注目されて大きく出直る

■詳細は非開示としたが受注額は1.43億円

 インターアクション<7725>(東1)は7月7日、取引開始後に2028円(91円高)をつけ、大きく出直っている。6日付で「大口受注に関するお知らせ」を発表。詳細は取引先との取り決めにより非開示としたが、受注額1.43億円とし、注目されている。

 20年5月期・第3四半期の連結売上高(2019年6月〜20年2月・累計)は49.49億円、純利益は6.18億円だった。5月通期決算は7月17日に発表の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価
2020年07月06日

内田洋行は小池都知事のオンライン学習環境整備政策に期待再燃し活況高

■「オンライン学習の推進に向けた経費計上」など注目される

 内田洋行<8057>(東1)は7月6日、大きく出直り、9時30分にかけて8%高の6570円(500円高)まで上げて出来高もすでに前取引日の一日分に達し商盛となっている。

 5日の東京都知事選で2選を果たした現職の小池都知事が、5月の都議会の施政方針で、「オンライン学習の推進に向けた経費も計上」「学習用のパソコン等が家庭にない児童・生徒に貸与する端末につきまして、区市町村にて不足する分を都が調達して貸し出す」「通信環境の確保のための経費も支援」(東京都のホームページ:令和2年第二回都議会定例会・知事所信表明より)などと述べており、政策的な追い風が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51 | 材料でみる株価

麻生フオームクリートが急伸、球磨川の豪雨災害を受け連想買い集中

■ストップ高の630円(100円高)で始値つく

 麻生フオームクリート<1730>(JQS)は7月6日、買い気配で始まり、9時半前にストップ高の630円(100円高)で始値がついた。コンクリート製品や地盤改良工事などを行い、九州地区に強いため、熊本県南部の球磨川流域で発生した未曽有の豪雨災害を受けて連想買いが集中したとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

ペッパーフードSが急伸、米国子会社の整理など発表し注目再燃

■「並大抵のリストラでは効果薄」の見方あるが再び出直る

 ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は7月6日、急伸商状で始まり、取引開始後に16%高の528円(73円高)をつけて大きく出直っている。

 3日の取引終了後、「ペッパーランチ」事業などを行う連結子会社(株)JPの全株式の譲渡、米国の連結子会社であるKC社の破産申立てなどを発表。リストラ策が注目されている。

 前週末取引日の3日は、「ペッパーランチ」事業の売却観測報道を受けて高く始まったものの大引けにかけては値を保てず、「並大抵のリストラでは効果がないとみられているようだ」(市場関係者)との声があった。今回の発表では、ほかに「いきなり!ステーキ」事業部門を含む構造改革も発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22 | 材料でみる株価
2020年07月03日

AGCが2日続伸、FRONTEOの自然言語解析AIエンジンを活用しガラス製造の熟練技術やノウハウを集約

■課題だった熟練技術者から若手技術者への技能伝承が可能に

 AGC<5201>(東1)は7月3日、3020円(15円高)で終わり、2日続伸となった。2日、FRONTEO<2158>(東マ)と共同で、コンピューター上にガラス製造の知見を集約し、AIを用いて簡単にその知見を引き出すことができる、AI Q&Aシステム「匠KIBIT」を開発したと発表し、注目が強まった。

 発表によると、ガラス製造は、溶解・成形・加工などの複数の技術が組み合わされており、操業には独自の高い技術力が必要。技術力が>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:14 | 材料でみる株価

JTOWERは三菱UFJリースとの資本業務提携が注目され12%高

■5G通信インフラシェアリングの拡大を先取る

 JTOWER<4485>(東マ)は7月3日、10時30分にかけて12%高の5940円(640円高)をつけ、大きく反発している。2日付で、三菱UFJリースと通信インフラシェアリング分野で資本業務提携と発表し、注目されている。

 発表によると、主に5Gの通信インフラシェアリング分野での協働を推進する。三菱UFJリースは、第三者からJTOWER株式の一部を譲り受ける形でJTOWERに資本参加する。

 JTOWERは2019年12月に上場し、通信インフラを共同で使用することで設備構築・運用コストを削減できるシェアリングビジネスを行う。「5G」の普及により、通信各社はコスト削減などの観点からシェアリングの利用を強めると見込まれている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 材料でみる株価

電算システムは新サービス「DSK後払い」など注目され高値を更新

■第1四半期は各利益とも前年同期比4割増となり好調

 電算システム<3630>(東1)は7月3日、再び上値を追い、10時過ぎに8%高の4015円(300円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新した。

 コンビニ収納代行サービスでは年間取扱件数2億件以上という最大手で、7月2日付で、代金回収業務に安心感をサポートする債権保証型の後払い決済サービス「DSK後払い」の7月1日開始を発表し、材料視されている。5月に発表した2020年12月期・第1四半期連結決算は営業・経常・純利益とも前年同期比4割増となり好調だった。

 また、6月には、出入口に設置したステレオカメラで混雑状況を見える化し「3密」を軽減するデジタルサイネージの提供開始を発表し注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

レノバは日本最大級の洋上風力発電などへの期待根強く再び出直る

■株価が調整すると再び期待が強まる展開

 レノバ<9519>(東1)は7月3日、反発基調となり、9時30分にかけて7%高の958円(63円高)まで上げて再び出直っている。

 再生可能エネルギー関連事業を行い、6月に共同出資会社が進める日本最大級の洋上風力発電プロジェクト(秋田県・由利本荘市)に関する発表のあと、5日続伸となって戻り高値に進んだことがあり、株価が調整すると再び期待が強まるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価

FRONTEOが反発、AGCの技能伝承にAIエンジンで協力し注目される

■ガラス製造の熟練技術伝承や操業ノウハウの共有など支援

 FRONTEO<2158>(東マ)は7月3日、取引開始後に5%高の724円(34円高)まで上げ、反発基調の始まりとなった。AGC<5201>(東1)が2日付で、FRONTEOの自然言語解析AIエンジンを活用して熟練技術者の技能や知見を引き出すことができるシステムを開発と発表。注目されている。

 AGCの発表リリースによると、ガラス製造では溶解・成形・加工などで独自の高い技術力が必要だが、熟練技術者から若手技術者への技能伝承や、各工場が蓄積したノウハウの共有などが大きな課題となっていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 材料でみる株価

ペッパーフードSが買い気配、ペッパーランチ事業を投資ファンドに売却と伝わる

■本日のストップ高は80円高の548円

 ペッパーフードサービス(ペッパーフードS)<3053>(東1)は7月3日、買い気配で始まり、9時16分に11%高の520円(52円高)で始値をつけた。本日のストップ高は80円高の548円。

 2日夜、日経QUICKニュースが、「『ペッパーランチ』事業を投資ファンドのJ―STAR(東京・千代田)に売却することが2日、分かった」と伝え、再び思惑含みになった。

 同社については、共同通信が6月18日に「『ペッパーランチ』売却へ、『いきなり!ステーキ』立て直し」と伝え、株価も急伸する場面があった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価
2020年07月02日

ANAPは「大型受注」注目され後場一気に急伸し一時27%高

■子会社ANAPラボのAI応用システム開発事業が総額2億円の案件

 ANAP<3189>(JQS)は7月2日、13時半頃から急速に値を戻し、一時1046円(5円高)をつけた。前引けの821円(220円安)からは27%高の急伸となった。13時30分、「大型受注のお知らせ」を発表し、注目集中となった。

 発表によると、子会社ANAPラボ(東京都港区)が人工知能(AI)の各種技術を応用したシステム開発の大型案件を受注した。

自己脂肪由来幹細胞のバンキング事業および自己脂肪由来幹細胞治療のための研究・開発に関する業務提携を6月に株式会社ASメディカルサポート(福岡市)と行い、受注したのは、このバンキング施設運営に関するシステム。受注総額は2億円とした。ANAPの連結売上高は19年8月期が62.6億円、営業利益は0.9億円だった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:58 | 材料でみる株価

昭和化学が後場急伸、プール用殺菌剤を手掛け夏の新型コロナ対策銘柄との見方

■昼過ぎに東京都の2日の感染者数100人超と伝えられ連想が働く

 昭和化学工業<4990>(東2)は7月2日の後場、急激に値動きを強め、13時にかけて一時12%高の600円(64円高)まで上げて大きく出直っている。

 「ネオクロール水泳プール用殺菌塩素剤」「スパクリーン入浴施設専用塩素剤」などを手掛ける。正午過ぎ、東京都の2日の感染者数が100人を超える見込みと伝えられ、夏の新型コロナ対策銘柄として注目する動きが強まったようだ。首都圏の場合、今夏は湘南海岸などで海水浴場の閉鎖が増えるため、プールの利用が増えるだろうとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:25 | 材料でみる株価

フュートレックは音声認識システムでの「非接触操作」が注目され大きく出直る

■同社製品をユカイ工学の音声対話開発キットと組み合わせ今夏登場と

 フュートレック<2468>(東2)は7月2日、大きく出直り、一時13%高の441円(52円高)まで上げた後も400円台で強い展開となっている。

 7月1日付で、同社の音声認識SDK(声認証システム)をロボティクス技術開発などのユカイ工学(東京都新宿区)の音声対話開発キット「codama(こだま)」に組み合わせた「エッジ型音声UIソリューションキット」をこの夏リリースする予定と発表。触れずに操作できる「非接触」で機器を操作できるツールとして注目された。

 発表リリースでは、利用促進が考えられる例として、商業施設のタッチパネル案内、券売機等公共施設の音声案内、作業現場の日報入力、博物館などの音声ガイダンス、飲食店の順番待ちシステム、などを挙げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価