[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (05/11)経営統合を検討、みちのく銀行は一時12%高、青森銀行は同じく4%高
記事一覧 (05/10)アイリッジが後場急伸、イーデザイン損保のAlexaスキル「運転テーマ」開発を支援
記事一覧 (05/10)ミクシィは朝安を切り返し地合いの強さ見せつける
記事一覧 (05/10)日特建設は自己株式の消却など好感され朝安のあと一気に切り返す
記事一覧 (05/10)住友化学は発信力強化など注目され2018年以来の高値を更新
記事一覧 (05/07)トランスジェニックは新型コロナ変異株の検査受託など材料視され再び出直り強める
記事一覧 (05/07)鈴茂器工は「三密」回避、人手不足解消、生産性向上の効果など注目され昨年1月以来の高値
記事一覧 (05/07)Jトラストが出直り強める、シンガポールでの実質勝訴判決に基き損害額の回収続く
記事一覧 (05/07)昭和電工はパワー半導体でドイツ半導体大手と提携と伝えられ続伸
記事一覧 (05/06)CRGホールディングスは後場も次第高、ワクチン予約業務などの需要増に思惑波及の見方
記事一覧 (05/06)ACSLは「中国製ドローンを避ける動き」など材料視され大きく出直る
記事一覧 (05/06)日産自はダイムラー株式の売却が材料視され大きく出直る
記事一覧 (04/30)日立金属は投資ファンド・ベインキャピタル系によるTOBが材料視され急伸
記事一覧 (04/28)ブロードマインドが急反発、「今夏より株式投資における新サービス」に注目集中
記事一覧 (04/28)横浜ゴムは小じっかり、事業譲渡による売却益約50億円など材料視される
記事一覧 (04/27)サカイHDは株主優待制度の拡充など好感され急伸
記事一覧 (04/26)日本エンタープライズが高い、世界で初めて高度交通情報を提供した連結子会社を吸収合併し合理化効果への期待
記事一覧 (04/26)省電舎HDが一時ストップ高、「気候変動サミット」思惑材料に昨年11月の大相場を連想
記事一覧 (04/26)コロプラが5日ぶりに反発、任天堂からの提訴にアク抜け感も
記事一覧 (04/23)リプロセルが高値に迫る、変異株対応の新型コロナPCR検査などに注目集まる
2021年05月11日

経営統合を検討、みちのく銀行は一時12%高、青森銀行は同じく4%高


■「検討を行っていることは事実」とし注目集まる

 みちのく銀行<8350>(東1)は5月11日、一時12%高の1146円(121円高)まで上げた後も80円高前後で推移し、青森銀行<8342>(東1)は4%高の2438円(92円高)まで上げた後20円高前後で推移。「経営統合に向けた協議へ、最終調整」(NHKニュースWEB5月10日19時23分)と伝えられ、注目されている。

 両社は11日朝、東証適時開示で、「同行との経営統合に関して検討を行っていることは事実ですが、現時点で決定している事実はございません」などと発表した。

 なお、みちのく銀は4月19日に業績予想の増額修正を発表し、2021年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は、20年5月に発表した予想の3.8倍の19億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価
2021年05月10日

アイリッジが後場急伸、イーデザイン損保のAlexaスキル「運転テーマ」開発を支援

■「アレクサ、」と呼びかけると安全運転に役立つ情報が

 アイリッジ<3917>(東マ)は4月10日の後場、13時過ぎから急伸し、14%高に迫る871円(105円高)まで上げて大きく出直り、出来高も急増している。午後、「日本初・車載用音声AI『Echo Auto』向けイーデザイン損保のスキルをノーコード開発『NOID』で開発支援」と発表し、注目集中となっている。

 5月10日、同社が提供するノーコードAlexaスキル開発運用クラウド「NOID(ノイド)」を活用し、イーデザイン損害保険株式会社(東京都新宿区)が2021年5月7日に提供開始したAlexaスキル「運転テーマ」の開発を支援と発表した。

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 イーデザイン損保の「運転テーマ」は、「アレクサ、今日の運転テーマを開いて」と呼びかけると、安全運転に役立つ情報をランダムに教えてくれるスキルで、イーデザイン損保が目指す「より安全な交通環境・社会の実現」に向けた取り組みの一環として提供される。Echoシリーズ初の車載デバイスであるEcho Auto向けスキルの提供は日本初になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:55 | 材料でみる株価

ミクシィは朝安を切り返し地合いの強さ見せつける

■自社株買いを好感、今期の減益予想は早々と消化

 ミクシィ<2121>(東1)は5月10日の前場、朝方の2633円(97円安)を下値に一時2752円(22円高)まで切り返し、下値から5%高となって地合いの強さを見せつけた。

 7日の取引終了後に3月決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。今期の連結業績予想を各利益とも減益の見通しとしたため、取引開始後は売りが先行した。だが、売りは意外に早々と消化された印象で、その後は自社株買いによる株式価値の向上を買う相場になった。

 自社株買いは、取得株式総数380万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.04%)、取得総額75.0億円を上限に、2021年5月10日から22年3月末日まで東京証券取引所における市場買付にて行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | 材料でみる株価

日特建設は自己株式の消却など好感され朝安のあと一気に切り返す

■5月31日に221万924株(発行株数の5.03%)を消却へ

 日特建設<1929>(東1)は5月10日、取引開始直後の792円(10円安)を下値に切り返し、803円(1円高)まで上げて出直る相場になっている。

 7日の15時、2021年3月期の連結決算と自己株式の消却などを発表。今期・22年3月期の業績予想を減益としたため売られたが、売り注文は早々に消化される形になった。

 自己株式の消却は、普通株式221万924株(消却前の発行済株式総数に対する割合5.03%)を2021年5月31日付で消却する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 材料でみる株価

住友化学は発信力強化など注目され2018年以来の高値を更新

■ビジネス特化型SNS『LinkedIn』公式アカウントを開設

 住友化学<4005>(東1)は5月10日、一段高で始まり、取引開始後は606円(13円高)まで上げ、2018年以来の600円台に進んでいる。4月下旬に業績予想の増額修正を発表し、業績動向に期待がある上、5月7日、「このたび、ビジネス特化型SNS『LinkedIn』の公式アカウントを開設した」と発表。認知度向上への期待が出ている。

 『LinkedIn』公式アカウント開設を通じて、「持続可能な社会の実現に貢献する事業・研究開発、およびレスポンシブル・ケア活動などの取り組みについて積極的に情報発信していく」とした。

 2021年3月期の連結業績・配当予想の増額修正を4月26日に発表し、予想連結営業利益は、2月に発表した前回予想を24.5%上回る1370億円の見込み(コア営業利益は同8.9%上回る1470億円の見込み)に見直し、親会社の所有者に帰属する当期利益は同2.3倍の460億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2021年05月07日

トランスジェニックは新型コロナ変異株の検査受託など材料視され再び出直り強める

■業績予想の上振れ修正と初配当を発表済みで決算にも期待が

 トランスジェニック<2342>(東マ)は5月7日、9%高の625円(54円高)まで上げた後も6%高前後で推移し、再び出直りを強める相場になっている。

 4月30日に業績予想の上振れ修正と初配当を発表し、5月6日には子会社のジェネティックラボ(札幌市)が新型コロナウイルス変異株のスクリーニング検査の受託を発表。材料視された。3月決算の発表は、ここ数年5月10日から12日の間に行っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

鈴茂器工は「三密」回避、人手不足解消、生産性向上の効果など注目され昨年1月以来の高値

■業績予想を2月に増額修正し中旬の決算発表に期待強まる

 鈴茂器工<6405>(JQS)は5月6日、再び一段高となり、後場寄り後は6%高の1876円(111円高)まで上げて昨年1月以来の1800円台に進んでいる。

 寿司ロボット、ご飯盛り付けロボット、海苔巻きロボットなどで知られ、新型コロナ禍のなかで「三密」回避、人手不足解消、生産性向上、衛生強化などの利点が注目されている。2021年3月期の連結業績予想を2月に増額修正するなど業績は好調。決算発表は5月14日頃の予定で、期待が再び盛り上がる相場になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03 | 材料でみる株価

Jトラストが出直り強める、シンガポールでの実質勝訴判決に基き損害額の回収続く

■値幅調整の局面を通過し日柄調整もかなり進展の見方

 Jトラスト<8508>(東2)は5月7日、続伸基調となり、10時にかけて9%高の271円(23円高)まで上げて出直りを強めている。連休途中の4月30日、シンガポールでの実質勝訴判決に基いて720万米ドルを受領したと発表。今後も損害額の回収が続く見通しとし、注目されている。

 4月30日、シンガポールでの訴訟案件について「開示事項の経過」(進展)を発表し、実質的な勝訴判決に基づく一部履行として720万米ドルの受領を発表した。これまでに54,00万米ドル及び95万8169.05シンガポールドルを回収。今後も、当該判決に基づく債権の残額の回収に向けて引き続き尽力していく方針とした。

 株価は今年2月に318円まで上げ、その後は調整基調となっていた。ただ、ここ1ヵ月ほどは横ばいで推移。値幅調整の局面を通過し、日柄調整を待つ局面との見方があった。連休明けは、その日柄調整もかなり進展し終えた雰囲気との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 材料でみる株価

昭和電工はパワー半導体でドイツ半導体大手と提携と伝えられ続伸

■高容量ワイヤレス給電の実用化などに不可欠とされる

 昭和電工<4004>(東1)は5月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は3430円(55円高)まで上げ、4月につけた昨年来の高値3510円に向けて出直っている。

 ロイターニュースが、「ドイツの半導体大手インフィニオンは6日、半導体需要の拡大に対応するため、昭和電工と契約を締結したことを明らかにした」(ベルリン6日ロイター)と伝えており、材料視されている。

 「昭和電工が、パワー半導体の材料である炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウエハーなどを供給する。パワー半導体は産業用電力の供給や電気自動車の充電施設に利用される」などと伝えられた。

 パワー半導体は、高容量ワイヤレス給電の実用化などに不可欠なデバイスとされる。半導体の国産化政策を進める中国でも、最近、日系企業のパワー半導体研究組織に優遇措置を付与して合弁会社方式への変更を促した事例があった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2021年05月06日

CRGホールディングスは後場も次第高、ワクチン予約業務などの需要増に思惑波及の見方

■「ワクチン予約、電話パンク」などとされコールセンター派遣注目される

 CRGホールディングス<7041>(東マ)は5月6日の後場も次第高となり、13時にかけて5%高の585円(29円高)まで上げ、一段と出直りを強めている。

 この連休中、「ワクチン予約、混乱、名古屋市、接種券一斉送付で、電話パンク・不便なサイト、区役所に高齢者殺到」(日本経済新聞5月1日付朝刊・中部経済面)と伝えられるなど、新型コロナワクチン接種に向けた手続きの「容量不足」が明らかになったことを受け、コールセンター業務の人材派遣などを行う同社に連想買いが集まったとの見方が出ている。業績も順調の様子だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 材料でみる株価

ACSLは「中国製ドローンを避ける動き」など材料視され大きく出直る

■点検ドローンなど国産に切り替えならビジネスに追い風の見方

 自律制御システム研究所(ACSL)<6232>(東マ)は5月6日、飛び出すように大きく出直り、8%高の2847円(213円高)まで上げた後も2800円前後で活況高となっている。

 商業⽤ドローンの製造販売や⾃律制御技術の開発などを行い、「中国製ドローン(小型無人機、3面きょうのことば)の利用を避ける動きが日本企業に出てきた」(日本経済新聞5月4日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。

 記事は、「中国製ドローンを巡っては、利用者に無断で製造元に飛行データを送っていると米国土安全保障省が警告を出した」「ACSLの鷲谷聡之社長は『電力やガスの大手から点検ドローンなどを国内製に替えたいとの相談がきている』と話す」などと伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 材料でみる株価

日産自はダイムラー株式の売却が材料視され大きく出直る

■売却額約1500億円を電動化促進投資などに充当

 日産自動車<7201>(東1)は5月6日、反発基調で始まり、取引開始後は565.2円(17.5円高)まで上げて大きく出直っている。朝8時、保有する独自動車大手ダイムラーの全株式の売却を発表し、材料視されている。

 同日朝8時、同社が保有する全てのダイムラーAG株式(同社の株式資本の1.54%に相当する16,448,378株)を1株当たり69.85ユーロ(売却総額約11億49百万ユーロ)で機関投資家に売却(以下、本件株式売却)することとしたと発表。取得資⾦は、電動化の促進に向けた投資など、事業競争⼒の更なる強化などに充てるとした。

 今朝のユーロ/円は1ユーロ131円15銭前後で推移。調達資金は約1507億円になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 材料でみる株価
2021年04月30日

日立金属は投資ファンド・ベインキャピタル系によるTOBが材料視され急伸

■日立製作所「一連の取引成立後、連結子会社から外れ、回復を図っていく予定」と

 日立金<5486>(東1)は4月30日の前場、飛び出すように急伸し、12%高の2131円(236円高)まで上げた後も2125円前後で推移した。祝日前の28日15時、投資ファンド・ベインキャピタル系の合同会社BCJ−52による公開買付(TOB)の開始、賛同の意見表明、応募推奨、などを発表し、材料視された。TOB価格は1株2181円とした。

 日立製作所<6501>(東1)も同時に発表し、「一連の取引成立後、日立金属は、日立の連結子会社から外れ、ベインキャピタル連合の下で、競争力強化と収益力の回復を図っていく予定」(発表リリースより)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価
2021年04月28日

ブロードマインドが急反発、「今夏より株式投資における新サービス」に注目集中

■3月26日上場、金融市場AIサービス企業と業務提携

 ブロードマインド<7343>(東マ)は4月28日、急伸商状となり、10時40分にかけて25%高の1270円(252円高)まで上げて急激な反発となっている。27日付で、金融市場AIに特化したサービス展開をするAlpacaJapan株式会社(東京都千代田区)との業務提携を発表し、注目されている。

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 3月26日に新規上場。保険・証券・住宅ローンと複数の金融商品を横断して1社で取り扱い、ライフプランニングをもとにした金融コンサルティングなどを行う。業務提携では、投資を「日常」へと変えることをテーマに、ブロードマインドアドバイザーの知見とAlpacaのAI技術とを融合した『次世代型金融プラットフォーム』を共同構築し、今夏より株式投資における新サービスの提供を開始する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

横浜ゴムは小じっかり、事業譲渡による売却益約50億円など材料視される

■今朝、シーリング材や防水材などのハマタイト事業の譲渡を発表

 横浜ゴム<5101>(東1)は4月28日、反発基調で始まり、取引開始後は2061円(27円高)まで上げて小じっかりとなっている。午前8時、「ハマタイト事業の譲渡」と、これにともなう「売却益(税引後)約50億円」などを発表。材料視されている。

 発表によると、譲渡するハマタイト事業は、シーリング材のハマタイトシリーズやウレタン防水材のハマタイトアーバンルーフシリーズなどの建築用シーリング材、ウレタン塗膜防水材や、自動車用接着剤、電気・電子機器向け材料等の製造販売。スイスに本社を置くスペシャリティ・ケミカルカンパニーのSika AGグループに譲渡する。売却益(税引後)約50億円を非継続事業の損益として継続事業と区分して計上する見込みだが、金額については現在精査中であり、今後変動する可能性があるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価
2021年04月27日

サカイHDは株主優待制度の拡充など好感され急伸

■現行の一律2000円相当を保有株数・期間に応じて拡充

 サカイホールディングス(サカイHD)<9446>(JQS)は4月27日、飛び出すような急伸となり、8%高の656円(50円高)まで上げた後も、6%高前後で活況高となっている。26日の15時に株主優待制度の変更(拡充)を発表し、注目が再燃した。

 中京地区を中心に携帯ショップ、保険ショップ運営、不動産賃貸・管理、葬祭会館運営などを行う。創立30周年・上場20周年を記念して変更するとしたため、記念配当への期待も出ている。

 現行の株主優待は、500パブ以上保有の株主に一律で2000円相当のオリジナルカタログギフトを贈呈していた。新たに「プレミアム優待倶楽部」を導入し、500株から599株保有の株主には3000ポイントを、800株から899株保有の株主には6000ポイントを贈呈など、100株キザミで保有株数の増加とともに贈呈ポイントも増加する方式とし、長期保有の上乗せも実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価
2021年04月26日

日本エンタープライズが高い、世界で初めて高度交通情報を提供した連結子会社を吸収合併し合理化効果への期待

■東京都(警視庁)が設立し2011年に連結子会社になったATIS社

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は4月26日の後場、一段と強含み、233円(3円高)まで上げる場面を見せて反発した。23日の16時に「連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)」を発表し、合理化効果への期待などが強まった。

 4月23日開催の取締役会で、1993年7月に東京都(警視庁)により設立され、世界で初めて高度交通情報を提供し、2011年12月に同社の連結子会社となっている交通情報サービス株式会社(以下「ATIS」)の吸収合併を決議した。合併期日(効力発生日)は2021年6月1日(予定)。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:48 | 材料でみる株価

省電舎HDが一時ストップ高、「気候変動サミット」思惑材料に昨年11月の大相場を連想

■値動きの軽さや値幅妙味が思い出され投機色再燃の様子

 省電舎ホールディングス(省電舎HD)<1711>(東2)は4月26日、2日続けて大幅高となり、一時ストップ高の635円(100円高)まで上げた後も売買活況となっている。

 前週後半に開催された「気候変動サミット」で地球温暖化対策や各国のCo2削減目標が提示され、再生エネルギー関連事業の拡大などに期待が強まった。

 昨年10、11月には、、菅新首相がCo2削減目標などを大々的に打ち出したことを受け、株価が300円台から一時700円ちょうどまで急騰した。この時の上げっぷりや値幅妙味などが連想されて投機色が再燃しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 材料でみる株価

コロプラが5日ぶりに反発、任天堂からの提訴にアク抜け感も

■損害賠償の増額要求を受け16%下げたが800円割れで見直し買い

 コロプラ<3668>(東1)は4月26日、5日ぶりに反発し、取引開始後は6%高の805円(44円高)まで上げて大きく出直っている。任天堂<7974>(東1)から提訴されている件を受け、直近4日間で一気に約16%下げたが、この過程で出来高が急増。800円割れの水準で見直し買いが入る形になり、ひとまずアク抜け感がでてきたとの見方が出ている。

 4月21日、任天堂より当社に対する損害賠償請求金額を変更する旨の「訴えの変更申立書」が提出され、変更前の4,950百万円及び遅延損害金を9,699百万円及び遅延損害金に変更するとしたことを発表。株価は4月23日まで4日続落。合計約16%(約140円)下げた。

 コロプラ側は、「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切無いものと確信しており、その見解の正当性を主張していく方針」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 材料でみる株価
2021年04月23日

リプロセルが高値に迫る、変異株対応の新型コロナPCR検査などに注目集まる

■テレビ朝日、日本テレビ、TBSテレビ、テレビ大阪で紹介される

 リプロセル<4978>(JQG)は4月23日、再び上値を指向し、後場は13時を過ぎて448円(19円高)前後で推移。4月9日につけた年初来の高値458円に迫っている。

 変異株対応の新型コロナウイルスPCR検査を個人向けにも郵送・メール通知方式などで行っており、22日、「当社のPCR検査がテレビ大阪で紹介されました」と発表。改めて材料視されている。

 すでに、テレビ朝日「報道ステーション」(4月7日)、日本テレビ「news zero」(4月8日)、TBSテレビ「NEWS23」(4月9日)、「あさチャン!」(4月13日)、テレビ大阪「やさしいニュース」(4月20日)で取り上げられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 材料でみる株価