[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/04)TISは株式消却や姿勢推定AIを用いた実証実験などに期待強まり2日続伸
記事一覧 (03/04)ニーズウェルは上場来の高値を更新、物流・運送業界の「2024年問題」関連株として注目強い
記事一覧 (03/04)キヤノン電子は6年ぶりの高値に進む、人工衛星などの買い材料に注目再燃
記事一覧 (03/01)はるやまHDは株主優待に「継続保有期間」を設けたが2日続伸、「商品割引券」の割引率を15%から20%に拡充
記事一覧 (03/01)地盤ネットHDは後場14%高、2025年の建築基準法改正で新たなビジネスチャンスが
記事一覧 (03/01)さくらインターネットが高値を更新、米半導体・AI関連株高に乗りデータセンター市場の拡大、経済安保も買い材料に
記事一覧 (03/01)信越化学が上場来の高値を更新、半導体関連株の中では株価「低位」で買いやすさ
記事一覧 (03/01)出光興産は2018年以来の高値に進む、原油市況に先高感が根強くサーキュラーエコノミー事業などで材料株妙味
記事一覧 (03/01)東京エレクトロンが最高値を更新、NY株式市場での半導体株再活況など好感
記事一覧 (03/01)資生堂は63円高で始まる、日本事業で1500人規模の早期退職プランに株価は好反応
記事一覧 (02/29)ニトリHDは後場一段と上げ高値に接近、円相場が1ドル149円台に入り注目再燃
記事一覧 (02/29)JVCケンウッドは後場も次第高で最高値を更新、横浜市のふるさと納税返礼品に同社製品が採用される
記事一覧 (02/29)理研ビタミンとキッコーマンは朝高の後軟調、16年続いた資本業務提携を解消
記事一覧 (02/29)フィスコが急伸、資本準備金を0円とし繰越損失を全額解消、2か月半ぶりに100円台を回復
記事一覧 (02/29)セブン&アイ・HDが急反発、「ヨーカ堂を売却」の観測記事を完全否定したが思惑膨らむ
記事一覧 (02/29)あおぞら銀行は一時18%高、旧村上ファンド系の投資会社が5%超保有とされ思惑膨らむ
記事一覧 (02/29)日清オイリオGは一段高、業務用オリーブオイルの販売価格60〜80%改定を好感
記事一覧 (02/29)DeNaは一段と値を戻して始まる、ポケモンカード新作ゲームへの期待継続
記事一覧 (02/28)ケアネットが2週間ぶりに700円台を回復、国内での合弁会社や中国での提携など材料豊富
記事一覧 (02/28)東京電力HDは一時7%高に迫る、S&Pが格付を引き上げと伝えられ次第高
2024年03月04日

TISは株式消却や姿勢推定AIを用いた実証実験などに期待強まり2日続伸

■3月27日付で発行株数の3.4%相当の株式を消却へ

 TIS<3626>(東証プライム)は3月4日、3453円(55円高)まで上げた後も堅調に売買され、中段もち合い相場の中で2日続伸基調の出直り継続となっている。TISインテックグループの事業持株会社で、2024年3月27日付で発行済株式総数の3.4%に相当する821万2000株の消却を予定すること、2月29日付で横河ブリッジHD(横河ブリッジホールディングス)<5911>(東証プライム)グループの横河システム建築などと姿勢推定AIを用いた実証実験を開始と発表したこと、などが買い材料視されている。

 第3四半期の連結営業利益(2023年4〜12月・累計)は475.8億円(前年同期比7.1%増)だった。通期予想は645億円(前期比3.5%増)を据え置いたが、人材投資の追加、構造転換推進のための先行投資コスト拡大でも増収増益を確保し、注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

ニーズウェルは上場来の高値を更新、物流・運送業界の「2024年問題」関連株として注目強い

■直近はスギ薬局の経費精算業務改革支援なども買い材料視

 ニーズウェル<3992>(東証プライム)は3月4日、一段高となり、午前10時過ぎには15%高の1036円(136円高)まで上げて4日ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。業務系システム開発などを行い、インボイス対応需要などによる好業績を受けて株価は2023年初から好調。物流・運送業界の「2024年問題」関連株とされてるほか、直近は、2月28日に発表した佐藤工業株式会社(東京都中央区)からの業務自動化案件受注、29日に発表したスギホールディングス<7649>(東証プライム)のスギ薬局の経費精算業務改革支援・運用開始などが買い材料視されている。

 また、倉庫管理システム「SmartWMS」などの提供も行っており、AIピッキングカートなどのマテハン機器との連携を積極的に提供し、運送会社と荷主間の業務分担の見直しや倉庫内作業の更なる効率化などに対応、物流・運送業界の「2024年問題」解決に関連する銘柄としても注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

キヤノン電子は6年ぶりの高値に進む、人工衛星などの買い材料に注目再燃

■日経平均初の4万円台、信用取引の「担保余力」増し材料株にも買い広がる

 キヤノン電子<7739>(東証プライム)は3月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の2425円(133円高)まで上げて約2週間ぶりに直近の高値を更新し、2018年以来の2400円台に進んでいる。約2週間前に「超小型人工衛星『CE−SAT−IE』軌道投入および交信に成功」と発表し、この日の株価は9%高(185円高の2275円)と高値を更新し、以後、もみ合いの下値を次第にセリ上げてきた。4日は、日経平均が史上初の4万円台に乗り連日最高値を更新し、TOPIXは34年ぶりの高値を更新して始まったことを受け、全体相場の上げに乗れる素地が形成されている銘柄として買いが波及する様子を見せている。

 このところの相場では、日経平均構成銘柄などの主力株が値上がりするにつれ、信用取引を行う投資家の「担保余力」が増すため、信用買いの手も広げやすくなり、材料株への買いも拡大するとの見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 材料でみる株価
2024年03月01日

はるやまHDは株主優待に「継続保有期間」を設けたが2日続伸、「商品割引券」の割引率を15%から20%に拡充

■24年3月期末の優待に限っては保有期間未達でも優待品の一部を実施

 はるやまHD(はるやまホールディングス)<7416>(東証スタンダード)は3月1日、2日続伸基調となり、後場寄り後は一段強含んで618円(9円高)まで上げ、小幅だが戻り高値に進んでいる。男女ビジネススーツ専門店を展開し、28日の夕方、株主優待制度の一部変更を発表。新たに「継続保有期間1年以上」という条件を設けたが、その代わり「優待券(商品割引券・商品贈呈券)」のうち商品割引券の割引率を現行の15%割引から20%割引に拡充するとし、好感買いが優勢になっている。

 同社の株主優待は、保有株数100株以上の株主を対象に、株数に応じて「商品割引券」と「商品贈呈券」を年1回進呈している。このたび、「中長期にわたって継続的に保有いただくことを目的として」(発表リリースより)、この優待を受ける条件として、「継続保有期間1年以上」を設けた。2024年3月末日現在の株主への優待より適用する。

 ただ、「商品贈呈券」については25年3月末日現在の株主への優待より適用するとし、24年3月末日を基準日とする優待の「商品贈呈券」は、従前どおり100株以上保有で継続保有期間1年未満の株主にも贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 材料でみる株価

地盤ネットHDは後場14%高、2025年の建築基準法改正で新たなビジネスチャンスが

■能登半島地震で急伸した経緯あり明け方の千葉東方沖地震も関連の見方

 地盤ネットHD(地盤ネットホールディングス)<6072>(東証グロース)は3月1日、大きく出直る相場となり、後場は14%高に迫る182円(22円高)で始まり、今年1月10日以来の190円台に進んでいる。住宅地盤補償業界でトップクラスのシェアを擁し、今年・2024年最初の取引は、いきなり33%高(50円高の201円)と急伸。能登半島地震が材料視されたとみられており、3月1日は、明け方に千葉県東方沖を震源とする震度4クラスの地震が首都圏を揺らしたため、またもや注目されたと見られている。この地震については、「気象庁によりますと、2月27日から千葉県東方沖を震源とする地震が相次いでいます」(NHKニュースWEB3月1日午前11時55分)などと伝えられた。

 2月13日に発表した第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計)は各利益とも赤字となり、3月通期の予想も各利益の赤字予想を継続したが、株価は動意薄のまま直近まで横ばいを継続し、業績動向は消化済みの様子。2月14日には、「2025年の建築基準法改正に備え、構造計算請負サービスを開始」などと発表しており、法改正によって新たなビジネスチャンスが発生している。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55 | 材料でみる株価

さくらインターネットが高値を更新、米半導体・AI関連株高に乗りデータセンター市場の拡大、経済安保も買い材料に

■経産省の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」に認定

 さくらインターネット<3778>(東証プライム)は3月1日、再び一段高となり、午前11時過ぎに15%高の7420円(970円高)まで上げ、2日ぶりに株式分割を考慮した2010年以降の高値を更新している。データセンター市場の拡大、米国の半導体・AI関連株高に乗る上、『さくらのクラウド』が経済産業省の「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」に認定(2月20日発表)などで、サイバーセキュリティ面での経済安保推進政策に沿う銘柄としての注目度も強い。1日は、「LINEヤフー行政指導へ、総務省、情報漏洩相次ぎ」(日本経済新聞3月1日付朝刊)と伝えられたことも買い再燃の一因になったとの見方が出ている。

 データセンター市場はチャットAIの利用拡大とともに急拡大しているとされ、2月中旬には、さくらインターネットが今後5年間で最大1000億円を投じて能力を増強する方針と伝えられ注目を集めた。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

信越化学が上場来の高値を更新、半導体関連株の中では株価「低位」で買いやすさ

■株式5分割を行って以来、上げピッチ強まる

 信越化学工業<4063>(東証プライム)は3月1日、次第に強含んで再び一段と上げ。午前10時半にかけて6552円(165円高)まで上げて4日ぶりに株式分割を考慮した上場来の高値を更新している。半導体関連株の中では株価が「低位」で、万単位の他銘柄に比べれば投資金額が少なくて済むため、半導体関連株への買いが活発化する局面では意外に人気があるとされる。NY株式市場で先端半導体のエヌビディアやAIソフト開発のC3.aiなどが再び人気化し、NASDAQ総合指数2年3カ月ぶりに最高値を更新したことなどを受けて半導体関連株への物色が再燃し、同社株への買いも再び活発化している。

 2023年4月に株式5分割を行った。以後、上げピッチを強めており、半導体関連株の中で「低位株妙味」を発揮してまいるとの見方がある。また、このところは政策保有株の解消に向けた動きが相場材料になる場面が現れており、海外資金の中には政策保有株の多い銘柄への注目を強める動きがあるもよう。同社もこの視点に適合するとの見方がある。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01 | 材料でみる株価

出光興産は2018年以来の高値に進む、原油市況に先高感が根強くサーキュラーエコノミー事業などで材料株妙味

■証券会社による投資判断の引き上げも相次ぎ注目強まる

 出光興産<5019>(東証プライム)は3月1日、続伸基調で始まり次第高となり、午前9時50分にかけて978.0円(30.0円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。フランスのウクライナ派兵の可能性などを受けて原油市況に先高感が根強い上、29日には伊藤忠商事<8001>(東証プライム)のサーキュラーエコノミー(循環型経済)プロジェクトへの参加とリサイクル素材で生産する「apollostationユニフォーム」事業の開始を発表。JPモルガン証券などによる投資判断の引き上げも伝えられている。

 2月28日には、同社株の目標株価を野村証券が748円から950円に引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 材料でみる株価

東京エレクトロンが最高値を更新、NY株式市場での半導体株再活況など好感

■日経平均も最高値を更新、日経先物が上げると率先して買われる傾向も

 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は3月1日、再び上値を追って始まり、取引開始後は3万8020円(1150円高)まで上げてほぼ2週間ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。NY株式市場で先端半導体のエヌビディアやAIソフト開発のC3.aiなどが再び人気化し、NASDAQ総合指数2年3カ月ぶりに最高値を更新したことなどを受けて半導体関連株への物色が再燃し、東京エレクへの買いも活発化している。

 日経平均への影響度の大きい銘柄で、同社株が上げて日経平均を押し上げるだけでなく、日本株そのものを買う動きが強まった場合などで、日経平均の先物が上げると、裁定取引が活発化して日経平均構成銘柄にも自動的に買いが流入し、影響度の大きい同社株が率先して買われるケースもある。今朝は、日経平均が取引開始後に300円高となり、2月27日につけた過去最高値を3日ぶりに更新した。このため、今日は裁定取引によるシステマティックなな買いも少なくないとの見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価

資生堂は63円高で始まる、日本事業で1500人規模の早期退職プランに株価は好反応

■業績予想には費用概算を織り込んでいるとしたため収益力強化への期待が先行

 資生堂<4911>(東証プライム)は3月1日、4110円(63円高)で始まり、反発相場となっている。昨29日17時に日本事業での早期退職支援プランを発表し、約1500名に特別加算金や再就職支援サービス等の支援プランを行うとし、注目材料視されている。

 発表によると、本プランの実施により発生する特別加算金等の費用は、2024年12月期の第2四半期において非経常項目として計上する予定で、24年2月9日に公表した24年12月期の連結業績予想に影響見込額の概算を織り込んでいるとした。業績見通しには影響しないことになるため、収益力の強化などへの期待が株価に投影されやすいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価
2024年02月29日

ニトリHDは後場一段と上げ高値に接近、円相場が1ドル149円台に入り注目再燃

■2月の月次速報(3月4日発表予定)への期待も

 ニトリHD(ニトリホールディングス)<9843>(東証プライム)は2月29日の後場一段と強含む相場となり、14時にかけて2万2100円(345円高)まで上げて約1週間前につけた昨年来の高値2万2155円に迫っている。円高が順風になる事業特性で、円相場が昼頃から1ドル150円台を抜け出して149円台に入ってきたため、注目し直されている。円高の要因としては、日銀の高田審議委員が同日午前、滋賀県の金融経済懇談会で講演したとされ、その発言が材料視されているようだ。

 また、前回発表の「国内月次売上速報(1月度)」の既存店売上高が2か月ぶりに増加したため、次回、2月度の月次速報(3月4日発表予定)への期待を先回りする動きも出ているようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:13 | 材料でみる株価

JVCケンウッドは後場も次第高で最高値を更新、横浜市のふるさと納税返礼品に同社製品が採用される

■コンパクトコンポ―ネントシステム、完全ワイヤレスイヤホンなど「横浜名産」に

 JVCケンウッド<6632>(東証プライム)は2月29日、前後場とも次第高となり、13時を過ぎて9%高の820円(69円高)まで上げて約3か月ぶりに経営統合後の最高値を更新している。同日午前、横浜市のふるさと納税返礼品にVictorブランドのポータブル電源とオーディオ製品が採用されたと発表し、買い材料視されている。

 返礼品に採用された製品は、振動板に木を採用した同社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載し、高品位伝送によるウッドコーンの豊かな響きが楽しめる一体型のコンパクトコンポ―ネントシステム『EX−D6』、独自の木の振動板を採用し、音楽制作現場のプロが認めた音と有線ハイクラスイヤホン相当の高音質を実現した完全ワイヤレスイヤホン『HA−FW1000T』、熱安定性に優れ、信頼性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用したポータブル電源『BN−RF800』『BN−RF510』『BN−RF250』。横浜市に本社と事業所を置くため、ふるさと納税で同社製品は横浜の「名産・名物」になる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28 | 材料でみる株価

理研ビタミンとキッコーマンは朝高の後軟調、16年続いた資本業務提携を解消

■一定の効果を上げたことを機に両社で協議、環境の変化も踏まえる

 理研ビタミン<4526>(東証プライム)は2月29日、2590円(19円高)まで上げて2015年以来の高値を連日更新した後一進一退に転じ、前引けにかけては2550円(21円安)前後で売買交錯となっている。28日の17時、キッコーマン<2801>(東証プライム)との資本提携および業務提携の解消を発表し、キッコーマンが保有する理研ビタミン株式198万6800株(自己株式を除く発行済株式総数の6.05%)の全部を自己株式として取得するとし、朝方は買い先行となった。

 発表によると、両社は2008年から原料および包装資材の調達や物流などの面で協業を続けてきたが、このたび、本提携について一定の効果を上げたことを機に、両社で協議を行った結果、両社を取り巻く環境の変化も踏まえ、資本関係を解消することとした。理研ビタミンが保有するキッコーマンの株式71万8000株については、売却方法、時期など協議の上、将来的にすべて売却する予定とした。キッコーマンの株価も朝方の9873円(23円高)を上値に9736円(114円安)と軟調に推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30 | 材料でみる株価

フィスコが急伸、資本準備金を0円とし繰越損失を全額解消、2か月半ぶりに100円台を回復

■その他資本剰余金に振り替え、財務改善への期待強まる

 フィスコ<3807>(東証グロース)は2月29日、急伸し、取引開始後に27%高の118円(25円高)まで上げた後も115円前後で売買活況となり、約2か月半ぶりに100円台を回復して大きく出直っている。28日の16時に「資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分」などを発表し、資本準備金を0円とすることなどを開示、財務改善への期待が高まっている。

 現在生じている利益剰余金の欠損を填補し、財務体質の健全化を図ることなどを目的に、現在の資本準備金の額704,849,241円(2023年12月31日現在)を全額減少し、資本準備金を0円とし、減少額をその他資本剰余金に振り替える。これにより、23年12月31日現在の繰越損失1,062,414,659円を全額解消する予定、とした。財務健全化に向けた次の一手、さらなる方策にも期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

セブン&アイ・HDが急反発、「ヨーカ堂を売却」の観測記事を完全否定したが思惑膨らむ

■「売却先として名前が浮上する投資ファンド2社」と東洋経済オンラインが伝える

 セブン&アイ・HD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は2月29日、反発一段高となり、取引開始後に7%高の2239.0円(139.0円高)まで上げて実質的な上場来の高値を更新し、午前10時40分にかけても2200円台で売買活発となっている。同日付で普通株式869万9800株(消却前の発行済株式総数に対する割合0.98%)の消却を行うと発表済みのため株式価値の向上期待がある上、朝、「そごう・西武に続きヨーカ堂売却を検討〜売却先として名前が浮上する投資ファンド2社〜」(東洋経済ONLINE)と伝えられ、思惑含みとなった。

 これに対し、セブン&アイ・HDは、「本日の一部報道において、『セブン&アイが投資ファンドへのイトーヨーカ堂売却を検討』という旨の報道がございましたが、本記事に掲載されている内容の事実は全くございません」と同社ホームページの「ニュース」欄などに開示している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 材料でみる株価

あおぞら銀行は一時18%高、旧村上ファンド系の投資会社が5%超保有とされ思惑膨らむ

■2月初に株価急落しており業績低迷などへの打開策に期待が

 あおぞら銀行<8304>(東証プライム)は2月29日、一段と大きく出直り、18%高の2962.5円(451.5円高)まで上げた後も15%高の2890円前後で売買され、ほぼ1か月ぶりに2900円台を回復している。28日の夕方、「旧村上ファンド系のシティ、あおぞら銀株を5%超保有」(日経電子版2月28日 16:25)などと投資ファンドの介入が伝えられ、思惑含みとなっている。

 同行の株式を投資会社シティインデックスイレブンス(東京・渋谷)が2月20日時点で5.42%保有していることが「5%ルール」の報告書で明らかになったと伝えられた。

 同行の株価は、四半期決算の発表を受けて2月1日にストップ安となり、この日を含めた2日間で514円(約16%)の急落となった。米国の不動産関連融資での追加引当などを開示した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 材料でみる株価

日清オイリオGは一段高、業務用オリーブオイルの販売価格60〜80%改定を好感

■「主産地での熱波や干ばつによる記録的な減産が2年連続」

 日清オイリオG(日清オイリオグループ)<2602>(東証プライム)は2月29日、一段高で始まり、取引開始後は3%高の5400円(180円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新し、その後も売買活発となっている。28日付で「家庭用および業務用オリーブオイルの価格改定を実施(2024年5月より)」と発表、業務用オリーブオイルの販売価格は60〜80%改定、などとし、注目を集めている。

 発表によると、「オリーブオイルを取り巻くコスト環境は大変厳しい状況が続いており」「主要生産地である欧州での熱波や干ばつの影響による記録的な減産が2年連続となることが確定的で」「需給が逼迫し、世界的な在庫不足の状態」となっている」「依然としてオリーブオイル生産量の回復に見通しがつかない」状況で、「これまでの価格水準ではコストの上昇分すべてを吸収することが極めて困難な状況となっている」という。家庭用オリーブオイルの販売価格は23〜64%改定するとした。最大80%の「改定」には受け止め方が色々あるようだが、企業収益にとっては好材料になる。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

DeNaは一段と値を戻して始まる、ポケモンカード新作ゲームへの期待継続

■まだ共同開発中だが新たな収益源への期待強い

 DeNa(ディー・エヌ・エー)<2432>(東証プライム)は2月29日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の1648.0円(121.0円高)まで上げ、昨28日のストップ高に続き2日連続の大幅高となっている。28日朝、同社ホームページに「スマートフォン向けポケモンカードゲーム 『Pokémon Trading Card Game Pocket』を発表」と開示しており、引き続き強い期待があるようだ。

 発表は、新作ゲームを株式会社ポケモン(東京都港区)、株式会社クリーチャーズ(東京都千代田区)と共同開発中、という内容だが、第3四半期連結決算(2023年4〜12月・累計、IFRS)は各利益とも赤字だったため、新たな収益源が登場する期待は強いものがあるとみられている。株価はまだ四半期決算発表後の下げを奪回した段階で、一段と上げるには戻り待ちの売りをこなす必要がありそうな相場だが、下値は限定的となってきたようだ。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価
2024年02月28日

ケアネットが2週間ぶりに700円台を回復、国内での合弁会社や中国での提携など材料豊富

■中国最大級の医療プラットフォーム「医学界」とはアジア展開を推進

 ケアネット<2150>(東証プライム)は2月28日、次第高となって続伸幅を広げ、後場寄り後に711%高の49円(77円高)まで上げて約2週間ぶりに700円台を回復し、出直りを続けている。製薬企業向けの医薬営業支援サービスや医師・医療者向け医療コンテンツサービスなどを行い、中国で最大級の医師向け医療プラットフォーム「医学界」を運営する上海企業との提携(2月21日付ニュースリリース)、レセプトデータを活用した『PCSK9阻害薬』の処方実態に関する調査についての論文発表(2月26日付ニュースリリース)などが注目材料視されている。

 また、2024年度はサービス起ち上げ期と位置づけ、24年2月に株式会社フォレストホールディングス(福岡県福岡市)と合弁で株式会社クラックス(福岡県福岡市)を設立した。製薬企業から医薬品情報提供業務を請負い、九州エリアのターゲット医師に対しエンゲージメント(対話を通じた関係構築)創出を行っていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

東京電力HDは一時7%高に迫る、S&Pが格付を引き上げと伝えられ次第高

■値上げ効果や政府支援など評価とされ海外資金が動いたとの見方

 東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は2月28日、次第高となり、午前11時を過ぎて7%高に迫る844.2円(51.4円高)まで上げて再び上値を指向している。国際的な格付け会社S&Pグローバル・レーティングが27日に、東京電力HDの「長期発行体格付けのアウトルックを『ネガティブ』から『安定的』に変更した」(ロイターニュース2月28日午前10:42)と伝えられており、海外資金の買いが増幅したと見られている。

 報道によると、「電気料金値上げの効果で業績やキャッシュフロー創出力が改善」「今後も事業運営上で規制の恩恵を享受」することなどが今後も信用力を下支えると判断したもよう。その一方で、「柏崎刈羽原子力発電所が運転再開しない中、収益が長期的に安定するにはなお時間がかかるとも指摘した」とも伝えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:40 | 材料でみる株価