■「IKI」(17坪590万円から)ライフスタイル変化に乗る
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月31日、10時30分にかけて4070円(130円高)前後で推移し、引き続き実質的な上場来高値圏の4000円台で強い展開となっている。
「コロナ禍によるライフスタイルの変化から住宅購入の需要が高まっており」(2月9日、業績予想の増額修正発表より)、今3月期の連結業績予想は売上高、各段階の利益ともに過去最高値を更新する見込み。
加えて、2020年8月に販売開始した規格型平屋注文住宅「IKI」(粋の意味、17坪590万円から)が、ライフスタイルの変化にともない予想以上に注目されているようで、「IKI」に対するデジタル反響(オウンドメディア:ホームページ+LINE+不動産ポータル広告)が1月の71件から2月は155件(2.2倍)に急増した。来期の展開にも期待を強めて注目する様子がある。(HC)
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(03/31)ケイアイスター不動産は規格型平屋注文住宅へのデジタル反響急増など注目され上場来高値圏で推移
(03/31)ヘリオステクノHDが一段高、業績さらなる上振れ期待に加え黄砂を材料視する様子も
(03/31)前澤化成は株主優待制度の拡充変更に注目集まり飛び出すように上値追う
(03/30)大阪油化が後場急伸、「有機化合物析出方法に関する特許」が注目され一時ストップ高
(03/30)ヒーハイストは「ホンダF1開幕戦2位」や半導体市場の動向など材料視され一段と出直る動き
(03/30)マーチャント・バンカーズが再び急伸、「NFT」新事業やブロックチェーンによる国際不動産取引プラットフォームなどに注目集まる
(03/30)ボルテージは人気ゲームのニンテンドー・スイッチ版開始など材料視され大きく切り返す
(03/30)野村HDは4%安を下値に持ち直し昨日の16%安から下げ渋る、米投資会社に絡む「多額の損害が生じる可能性」徐々に消化
(03/30)JMSはファイザーのワクチン6回接種できる注射器が注目され急伸スタート
(03/29)ケア21は株式3分割や最高益更新予想など材料視され後場一段高
(03/29)ゼリア新薬は株主優待にも注目強まる様子で2018年以来の高値に進む
(03/29)アドバンテストが一段と出直るなど半導体関連株が高い
(03/29)アステラス製薬は欧州での「販売承認勧告」が注目され出直り強める
(03/26)ダイヤモンドエレクトリックHDは新株予約権の「行使許可取り消し」が注目され大幅反発
(03/26)木村化工機はCo2を大幅に削減する「発明」など注目され大きく出直る
(03/25)カメイが次第高、宮城県の新型コロナ拡大「巣ごもり消費」など追い風の見方
(03/25)アンジェスは共同開発中の新型コロナ「治療薬」が注目され大幅反発
(03/24)いすゞ自と日野自が後場、急動意、トヨタ自と15時から会見と伝えられる
(03/24)ユニフォームネクストが後場一段高、感染症対策衣料など繁忙の様子で注目再燃
(03/24)オンコリスバイオは新型コロナ「治療薬」の開発に期待強まり一時19%高
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(03/31)ケイアイスター不動産は規格型平屋注文住宅へのデジタル反響急増など注目され上場来高値圏で推移
(03/31)ヘリオステクノHDが一段高、業績さらなる上振れ期待に加え黄砂を材料視する様子も
(03/31)前澤化成は株主優待制度の拡充変更に注目集まり飛び出すように上値追う
(03/30)大阪油化が後場急伸、「有機化合物析出方法に関する特許」が注目され一時ストップ高
(03/30)ヒーハイストは「ホンダF1開幕戦2位」や半導体市場の動向など材料視され一段と出直る動き
(03/30)マーチャント・バンカーズが再び急伸、「NFT」新事業やブロックチェーンによる国際不動産取引プラットフォームなどに注目集まる
(03/30)ボルテージは人気ゲームのニンテンドー・スイッチ版開始など材料視され大きく切り返す
(03/30)野村HDは4%安を下値に持ち直し昨日の16%安から下げ渋る、米投資会社に絡む「多額の損害が生じる可能性」徐々に消化
(03/30)JMSはファイザーのワクチン6回接種できる注射器が注目され急伸スタート
(03/29)ケア21は株式3分割や最高益更新予想など材料視され後場一段高
(03/29)ゼリア新薬は株主優待にも注目強まる様子で2018年以来の高値に進む
(03/29)アドバンテストが一段と出直るなど半導体関連株が高い
(03/29)アステラス製薬は欧州での「販売承認勧告」が注目され出直り強める
(03/26)ダイヤモンドエレクトリックHDは新株予約権の「行使許可取り消し」が注目され大幅反発
(03/26)木村化工機はCo2を大幅に削減する「発明」など注目され大きく出直る
(03/25)カメイが次第高、宮城県の新型コロナ拡大「巣ごもり消費」など追い風の見方
(03/25)アンジェスは共同開発中の新型コロナ「治療薬」が注目され大幅反発
(03/24)いすゞ自と日野自が後場、急動意、トヨタ自と15時から会見と伝えられる
(03/24)ユニフォームネクストが後場一段高、感染症対策衣料など繁忙の様子で注目再燃
(03/24)オンコリスバイオは新型コロナ「治療薬」の開発に期待強まり一時19%高
2021年03月31日
ケイアイスター不動産は規格型平屋注文住宅へのデジタル反響急増など注目され上場来高値圏で推移
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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ヘリオステクノHDが一段高、業績さらなる上振れ期待に加え黄砂を材料視する様子も
■黄砂対策で「やわらか3層式不織布マスク」見直す
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオステクノHD)<6927>(東1)は3月31日、一段高となり、10時にかけて12%高の429円(45円高)まで上げ、昨年2月以来の高値に進んでいる。
独自開発の殺菌灯ユニットなどが好調で、今年2月初に今3月期の業績予想を連結営業利益は従来予想の79%増に見直すなど、3月決算予想の大幅な増額修正を発表。一部には、さらなる上振れ着地の期待が出ているもよう。
また、グループ会社フェニックス電機で製造する「やわらか3層式不織布マスク」を、このところ飛来が活発な黄砂への対策として注目し直す様子もある。(HC)
ヘリオス テクノ ホールディング(ヘリオステクノHD)<6927>(東1)は3月31日、一段高となり、10時にかけて12%高の429円(45円高)まで上げ、昨年2月以来の高値に進んでいる。
独自開発の殺菌灯ユニットなどが好調で、今年2月初に今3月期の業績予想を連結営業利益は従来予想の79%増に見直すなど、3月決算予想の大幅な増額修正を発表。一部には、さらなる上振れ着地の期待が出ているもよう。
また、グループ会社フェニックス電機で製造する「やわらか3層式不織布マスク」を、このところ飛来が活発な黄砂への対策として注目し直す様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14
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前澤化成は株主優待制度の拡充変更に注目集まり飛び出すように上値追う
■現行のコシヒカリ贈呈を2000点超の商品から選ぶ方式に
前澤化成工業<7925>(東1)は3月31日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高の1013円(53円高)。昨年11月25日以来の1000円台復帰となっている。
30日の取引終了後、「株主優待制度の変更(拡充)および新制度導入」を発表し、現行の新潟県産コシヒカリ贈呈を、新たに保有株数などに応じたポイント贈呈方式とし、お米はもちろん、ブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、ギフトなど2000点を超える商品の中から好きなものを選べる方式にするとした。
毎年6月末日、12月末日の株主名簿に記載または記録された当社株式3単元(300株)以上を保有する株主を対象とし、2021年6月末日現在の株主より新制度を適用する。(HC)
前澤化成工業<7925>(東1)は3月31日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後は6%高の1013円(53円高)。昨年11月25日以来の1000円台復帰となっている。
30日の取引終了後、「株主優待制度の変更(拡充)および新制度導入」を発表し、現行の新潟県産コシヒカリ贈呈を、新たに保有株数などに応じたポイント贈呈方式とし、お米はもちろん、ブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、家電製品、ギフトなど2000点を超える商品の中から好きなものを選べる方式にするとした。
毎年6月末日、12月末日の株主名簿に記載または記録された当社株式3単元(300株)以上を保有する株主を対象とし、2021年6月末日現在の株主より新制度を適用する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2021年03月30日
大阪油化が後場急伸、「有機化合物析出方法に関する特許」が注目され一時ストップ高
■2018年以来の2600円台に進む
大阪油化工業<4124>(JQS)は3月30日の後場一段と上げ幅を広げ、一時ストップ高の2729円(500円高)まで上げて2018年以来の2600円台に進んでいる。
同日付で、「『有機化合物析出方法』に関する特許取得について」を発表しており、注目集中となった。「発明の概要」は、気化された有機化合物と、気化されたイオン液体を接触させ、高純度な有機化合物を固体として析出させることを特徴としているという。(HC
大阪油化工業<4124>(JQS)は3月30日の後場一段と上げ幅を広げ、一時ストップ高の2729円(500円高)まで上げて2018年以来の2600円台に進んでいる。
同日付で、「『有機化合物析出方法』に関する特許取得について」を発表しており、注目集中となった。「発明の概要」は、気化された有機化合物と、気化されたイオン液体を接触させ、高純度な有機化合物を固体として析出させることを特徴としているという。(HC
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30
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ヒーハイストは「ホンダF1開幕戦2位」や半導体市場の動向など材料視され一段と出直る動き
■業績は第3四半期に入って大きく改善
ヒーハイスト<6433>(JQS)は3月30日、465円(65円高)まで上げる場面を見せて一段と出直り、昨年来の高値475円に迫る展開になっている。
回転運動を直線の動き(直動)に変えるリニアボールブッシュなど直動ベアリングの大手で、「ホンダF1バーレーンGP開幕戦2位」と伝えられ、材料視された。このところは、「半導体製造装置メーカーが増産に向けて部品の確保に動いている」(日経産業新聞3月10日付より)など、世界的な半導体不足と増産に向けた動きが注目材料との見方が出て強い相場になっている。
業績は第3四半期に入って大きく持ち直しており、期初から第2四半期までの累計営業利益(連結)は88百万円の赤字だったのに対し、第3四半期までの累計は24百万円の赤字に急改善した。(HC)
ヒーハイスト<6433>(JQS)は3月30日、465円(65円高)まで上げる場面を見せて一段と出直り、昨年来の高値475円に迫る展開になっている。
回転運動を直線の動き(直動)に変えるリニアボールブッシュなど直動ベアリングの大手で、「ホンダF1バーレーンGP開幕戦2位」と伝えられ、材料視された。このところは、「半導体製造装置メーカーが増産に向けて部品の確保に動いている」(日経産業新聞3月10日付より)など、世界的な半導体不足と増産に向けた動きが注目材料との見方が出て強い相場になっている。
業績は第3四半期に入って大きく持ち直しており、期初から第2四半期までの累計営業利益(連結)は88百万円の赤字だったのに対し、第3四半期までの累計は24百万円の赤字に急改善した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48
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マーチャント・バンカーズが再び急伸、「NFT」新事業やブロックチェーンによる国際不動産取引プラットフォームなどに注目集まる
■NFT化したお宝グッズを売買するプラットフォーム4月開始
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月30日、再び急伸し、一時22%高の407円(75円高)まで上げる場面を見せて2019年1月以来の400円台に進んでいる。
29日付で、香港子会社がブロックチェーン技術など活用し海外投資家専用の不動産取引プラットフォームを構築したこと、NFT(ブロックチェーン上のデジタル証明)化したお宝グッズを売買するためのNFT売買プラットフォームを運営する事業を2021年4月中に開始すること、を発表。注目された。
ブロックチェーン技術による不動産取引プラットフォームは、国・地域をまたぐ資金決済が安全かつ円滑に行える点などが注目されている。また、NFTは自作のデジタルアート作品をNFT化することで偽物や複製が出来なくなり「お宝鑑定団」的な価値を生む例が出て注目されている。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月30日、再び急伸し、一時22%高の407円(75円高)まで上げる場面を見せて2019年1月以来の400円台に進んでいる。
29日付で、香港子会社がブロックチェーン技術など活用し海外投資家専用の不動産取引プラットフォームを構築したこと、NFT(ブロックチェーン上のデジタル証明)化したお宝グッズを売買するためのNFT売買プラットフォームを運営する事業を2021年4月中に開始すること、を発表。注目された。
ブロックチェーン技術による不動産取引プラットフォームは、国・地域をまたぐ資金決済が安全かつ円滑に行える点などが注目されている。また、NFTは自作のデジタルアート作品をNFT化することで偽物や複製が出来なくなり「お宝鑑定団」的な価値を生む例が出て注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40
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ボルテージは人気ゲームのニンテンドー・スイッチ版開始など材料視され大きく切り返す
■第2四半期の連結決算は各利益とも黒字に転換
ボルテージ<3639>(東1)は3月30日、再び切り返し、10時にかけて5%高の594円(28円高)まで上げる場面を見せて反発相場となっている。
主力ゲームのひとつ「偽りの君とスキャンダル」のNintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)版を3月25日に発売開始と発表済みで、開始後の出足好調との見方が出ているようだ。
2月初に発表した第2四半期連結決算は各利益とも前年同期比で黒字に転換。今期・2021年6月期の連結業績予想は出していないが、その分、注目度が高まりやすい状況になっている。(HC)
ボルテージ<3639>(東1)は3月30日、再び切り返し、10時にかけて5%高の594円(28円高)まで上げる場面を見せて反発相場となっている。
主力ゲームのひとつ「偽りの君とスキャンダル」のNintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)版を3月25日に発売開始と発表済みで、開始後の出足好調との見方が出ているようだ。
2月初に発表した第2四半期連結決算は各利益とも前年同期比で黒字に転換。今期・2021年6月期の連結業績予想は出していないが、その分、注目度が高まりやすい状況になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
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野村HDは4%安を下値に持ち直し昨日の16%安から下げ渋る、米投資会社に絡む「多額の損害が生じる可能性」徐々に消化
■米投資会社アルケゴス・キャピタル「追い証」積み増しの観測
野村ホールディングス(野村HD)<8604>(東1)は3月30日、取引開始後の4.0%安(24.4円安の578.6円)を下値に持ち直し、9時30分にかけては2.4%安(14.5円安の588.5円)前後で推移。昨29日の16%安(117.7円安の603.0円)から下げ渋る展開になっている。
29日朝、「米国子会社において、米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生しました」と開示。続いてクレディ・スイスグループも同様のリスクを開示したと伝えられ、複数の報道が米投資会社アルケゴス・キャピタルとの取引が要因と報じたが、影響は限定的のようだ。
アルケゴス・キャピタルは追い証の積み増しとレバレッジ率の引き下げ要求を受け、投資ポジションの大幅な整理に追い込まれたもよう。(HC)
野村ホールディングス(野村HD)<8604>(東1)は3月30日、取引開始後の4.0%安(24.4円安の578.6円)を下値に持ち直し、9時30分にかけては2.4%安(14.5円安の588.5円)前後で推移。昨29日の16%安(117.7円安の603.0円)から下げ渋る展開になっている。
29日朝、「米国子会社において、米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生しました」と開示。続いてクレディ・スイスグループも同様のリスクを開示したと伝えられ、複数の報道が米投資会社アルケゴス・キャピタルとの取引が要因と報じたが、影響は限定的のようだ。
アルケゴス・キャピタルは追い証の積み増しとレバレッジ率の引き下げ要求を受け、投資ポジションの大幅な整理に追い込まれたもよう。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
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JMSはファイザーのワクチン6回接種できる注射器が注目され急伸スタート
■6回接種できるシリンジの注射器を開発完了と発表
JMS<7702>(東1)は3月30日、買い気配のまま急伸スタートとなり、9時15分に8%高の1005円(78円高)で始値をつけた。
29日の午後、米国ファイザー社製のワクチン1バイアルから6回接種できるローデッドスペースのシリンジの注射器を開発完了と発表し、材料視されている。生産設備の対応ができる見通しになったとした。(HC)
JMS<7702>(東1)は3月30日、買い気配のまま急伸スタートとなり、9時15分に8%高の1005円(78円高)で始値をつけた。
29日の午後、米国ファイザー社製のワクチン1バイアルから6回接種できるローデッドスペースのシリンジの注射器を開発完了と発表し、材料視されている。生産設備の対応ができる見通しになったとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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2021年03月29日
ケア21は株式3分割や最高益更新予想など材料視され後場一段高
■4月30日現在の株主の保有株式を1株につき3株に分割
ケア21<2373>(JQS)は3月29日の後場寄り後、10%高の3205円(285円高)まで上げ、一段高。株式3分割、今期の最高益更新予想などが材料視されている。
3月22日に株式分割を発表し、4月30日現在の株主の保有株式を1株につき3株に分割するとした。株価は翌日急伸し、ひと息入れて再び上値を追う展開になっている。業績が拡大基調で、今10月期の予想連結純利益は4期ぶりに最高を更新の見込み。分割発表を機に好業績を再評価する展開になっている。(HC)
ケア21<2373>(JQS)は3月29日の後場寄り後、10%高の3205円(285円高)まで上げ、一段高。株式3分割、今期の最高益更新予想などが材料視されている。
3月22日に株式分割を発表し、4月30日現在の株主の保有株式を1株につき3株に分割するとした。株価は翌日急伸し、ひと息入れて再び上値を追う展開になっている。業績が拡大基調で、今10月期の予想連結純利益は4期ぶりに最高を更新の見込み。分割発表を機に好業績を再評価する展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
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ゼリア新薬は株主優待にも注目強まる様子で2018年以来の高値に進む
■今年3月末の配当・優待を得る期限は今日、3月29日
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は3月29日、一段高となり、10時30分にかけて2296円(89円高)まで上げて2018年以来の高値に進んだ。
今年3月末の配当・優待を得る買付期限(権利付最終日)は3月29日。同社は株主優待を年に2度(毎年3月末・9月末の単位株主が対象)実施し、1000株以上保有する株主の場合、A・B・C・D・E・F・Gコースの中から1コース選択できるなど、好優待銘柄と位置付けられている。
業績がここ数年、回復傾向を続けている上、昨年11月には軽度の静脈還流障害による足のむくみ改善薬「ベルフェミン」(要指導医薬品)の製造販売承認を取得。今年に入って株価の強さが目立っているように、中期的な業績寄与などへの期待も強いようだ。(HC)
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は3月29日、一段高となり、10時30分にかけて2296円(89円高)まで上げて2018年以来の高値に進んだ。
今年3月末の配当・優待を得る買付期限(権利付最終日)は3月29日。同社は株主優待を年に2度(毎年3月末・9月末の単位株主が対象)実施し、1000株以上保有する株主の場合、A・B・C・D・E・F・Gコースの中から1コース選択できるなど、好優待銘柄と位置付けられている。
業績がここ数年、回復傾向を続けている上、昨年11月には軽度の静脈還流障害による足のむくみ改善薬「ベルフェミン」(要指導医薬品)の製造販売承認を取得。今年に入って株価の強さが目立っているように、中期的な業績寄与などへの期待も強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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アドバンテストが一段と出直るなど半導体関連株が高い
■世界的な半導体不足など背景に米半導体株高が再燃
アドバンテスト<6857>(東1)は3月29日、一段と出直って始まり、取引開始後に9530円(300円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに9500円台を回復し、株式分割などを考慮した2000年以降の高値9880円(2021年2月22日)に迫っている。
米国市場で前週末にかけて半導体関連株の上げが再び活発化し、半導体株指数のSOXが4.9%高。ダウとS&P500種は終値で最高値を更新。世界的な半導体不足などを背景に連動高となった。株価が1万円を超える信越化学工業<4063>(東1)、レーザーテック<6920>(東1)、4万円を超える東京エレクトロン<8035>(東1)なども軒並み高い。(HC)
アドバンテスト<6857>(東1)は3月29日、一段と出直って始まり、取引開始後に9530円(300円高)まで上げて約1ヵ月ぶりに9500円台を回復し、株式分割などを考慮した2000年以降の高値9880円(2021年2月22日)に迫っている。
米国市場で前週末にかけて半導体関連株の上げが再び活発化し、半導体株指数のSOXが4.9%高。ダウとS&P500種は終値で最高値を更新。世界的な半導体不足などを背景に連動高となった。株価が1万円を超える信越化学工業<4063>(東1)、レーザーテック<6920>(東1)、4万円を超える東京エレクトロン<8035>(東1)なども軒並み高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31
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アステラス製薬は欧州での「販売承認勧告」が注目され出直り強める
■朝9時、「前立腺がん治療剤XTANDI」について発表
アステラス製薬<4503>(東1)は3月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は1748.5円(30.5円高)まで上げて出直りを強めている。朝9時、「前立腺がん治療剤XTANDI、欧州CHMPが適応拡大に関する販売承認勧告を採択」と発表し、注目を集めている。
発表によると、欧州医薬品庁(EMA)において欧州医薬品委員会 (CHMP)が、転移性ホルモン感受性前立腺がん(Hormone−Sensitive Prostate Cancer:HSPC)患者への適応拡大について販売承認勧告を採択した。承認された場合、XTANDIは非転移性および転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)、ならびに転移性HSPCの適応症を取得した欧州で唯一の経口治療薬になる。
アステラス製薬<4503>(東1)は3月29日、続伸基調で始まり、取引開始後は1748.5円(30.5円高)まで上げて出直りを強めている。朝9時、「前立腺がん治療剤XTANDI、欧州CHMPが適応拡大に関する販売承認勧告を採択」と発表し、注目を集めている。
発表によると、欧州医薬品庁(EMA)において欧州医薬品委員会 (CHMP)が、転移性ホルモン感受性前立腺がん(Hormone−Sensitive Prostate Cancer:HSPC)患者への適応拡大について販売承認勧告を採択した。承認された場合、XTANDIは非転移性および転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)、ならびに転移性HSPCの適応症を取得した欧州で唯一の経口治療薬になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2021年03月26日
ダイヤモンドエレクトリックHDは新株予約権の「行使許可取り消し」が注目され大幅反発
■既存株主の利益に配慮しながら当社の資金ニーズに対応
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(ダイヤモンドエレクトリックHD)<6699>(東1)は3月26日、後場寄り後に10%高の3025円(276円高)をつけ、大幅反発となっている。
3月18日割当でモルガンスタンレーMUFG証券に発行した第2回、および第3回新株予約権の「行使許可取り消し」を25日の15時に発表。発行株数の増加が止まるため好材料視された。
第2回、第3回新株予約権による手取り概算額は26.3億円。株式希薄化率は9.96%。既存株主の利益に配慮しながら発行側の資金ニーズに対応できるスキームを導入し、「発行会社側が行使許可を通じて本新株予約権の行使の数量や時期を一定程度コントロールする」(発行時のリリースより)ことで、「一時に大幅な株式価値の希薄化が発生することを抑制しながら機動的に資金を調達することが可能」(同)、としている。(HC)
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(ダイヤモンドエレクトリックHD)<6699>(東1)は3月26日、後場寄り後に10%高の3025円(276円高)をつけ、大幅反発となっている。
3月18日割当でモルガンスタンレーMUFG証券に発行した第2回、および第3回新株予約権の「行使許可取り消し」を25日の15時に発表。発行株数の増加が止まるため好材料視された。
第2回、第3回新株予約権による手取り概算額は26.3億円。株式希薄化率は9.96%。既存株主の利益に配慮しながら発行側の資金ニーズに対応できるスキームを導入し、「発行会社側が行使許可を通じて本新株予約権の行使の数量や時期を一定程度コントロールする」(発行時のリリースより)ことで、「一時に大幅な株式価値の希薄化が発生することを抑制しながら機動的に資金を調達することが可能」(同)、としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
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木村化工機はCo2を大幅に削減する「発明」など注目され大きく出直る
■全体相場の回復とともに注目再燃、四国電力の原発再稼働も材料視
木村化工機<6378>(東1)は3月26日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の709円(69円高)まで上げ、2月25日以来、ほぼ1ヵ月ぶりに700円台を回復している。
Co2を大幅に削減する「省エネ型蒸気圧縮機式蒸留装置を発明」と3月23日に発表。この日の株価は一時4%高(25円高の697円)まで上げて好反応を見せ、大引けは全体相場の大幅続落に押されるように軟化したが、全体相場の回復を受けて「発明」が再び注目される形になった。
また、一部には、四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を巡る訴訟が運転再開の方向に動いたことを買い材料視する見方もある。(HC)
木村化工機<6378>(東1)は3月26日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の709円(69円高)まで上げ、2月25日以来、ほぼ1ヵ月ぶりに700円台を回復している。
Co2を大幅に削減する「省エネ型蒸気圧縮機式蒸留装置を発明」と3月23日に発表。この日の株価は一時4%高(25円高の697円)まで上げて好反応を見せ、大引けは全体相場の大幅続落に押されるように軟化したが、全体相場の回復を受けて「発明」が再び注目される形になった。
また、一部には、四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を巡る訴訟が運転再開の方向に動いたことを買い材料視する見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09
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2021年03月25日
カメイが次第高、宮城県の新型コロナ拡大「巣ごもり消費」など追い風の見方
■県独自の緊急事態宣言を受け「くらしに役立つサービス」注目
カメイ<8037>(東1)は3月25日、時間とともに上げ幅を広げ、11時には8%高の1361円(101円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
仙台市(宮城県)に本社を置き、「LPガス・灯油の定期配送等をはじめ、くらしに役立つ様々な商品やサービス」(HPより)を展開。宮城県では新型コロナの感染拡大により独自の緊急事態宣言を出したため、「巣ごもり消費」が追い風になるとの見方で注目する様子があるようだ。第3四半期の連結営業利益(4〜12月累計)は前年同期比6.9%増、純利益は同13.2%増だった。(HC)
カメイ<8037>(東1)は3月25日、時間とともに上げ幅を広げ、11時には8%高の1361円(101円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。
仙台市(宮城県)に本社を置き、「LPガス・灯油の定期配送等をはじめ、くらしに役立つ様々な商品やサービス」(HPより)を展開。宮城県では新型コロナの感染拡大により独自の緊急事態宣言を出したため、「巣ごもり消費」が追い風になるとの見方で注目する様子があるようだ。第3四半期の連結営業利益(4〜12月累計)は前年同期比6.9%増、純利益は同13.2%増だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19
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アンジェスは共同開発中の新型コロナ「治療薬」が注目され大幅反発
■朝、米国で行った臨床試験で良好な結果を得たと発表
アンジェス<4563>(東マ)は3月25日、1099円(102円高)で始まった後一時ストップ高の1147円(150円高)まで上げ、大幅反発となっている。
朝8時30分、カナダのバイオ企業バソミューン・セラピューティクス社と共同開発している新型コロナ治療薬『AV−001』が米国で行った第1相臨床試験で良好な結果を得たと発表し、注目集中となった。FDA(米食品医薬品局)と協議の上、前期第2相臨床試験を開始する予定とした。(HC)
アンジェス<4563>(東マ)は3月25日、1099円(102円高)で始まった後一時ストップ高の1147円(150円高)まで上げ、大幅反発となっている。
朝8時30分、カナダのバイオ企業バソミューン・セラピューティクス社と共同開発している新型コロナ治療薬『AV−001』が米国で行った第1相臨床試験で良好な結果を得たと発表し、注目集中となった。FDA(米食品医薬品局)と協議の上、前期第2相臨床試験を開始する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26
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2021年03月24日
いすゞ自と日野自が後場、急動意、トヨタ自と15時から会見と伝えられる
■新エネ車の共同開発、資本業務提携の可能性などに一時思惑膨れる
いすゞ自動車<7202>(東1)と日野自動車<7205>(東1)が3月24日の後場、急に動意を強め、13時30分を過ぎてはいすゞ自動車が10%高に迫る1234円(109円高)前後で推移し、日野自動車は4%高の1054円(43円高)前後で推移している。
昼、ロイターニュースの報道として、トヨタ自動車<7203>(東1)が午後3時からいすゞ自動車、日野自動車と共同会見を開くとと伝えられ注目されている。新エネ車の共同開発、資本業務提携の可能性など思惑が膨れた。
トヨタ自動車は自社ホームページで、「いすゞ、日野、トヨタによる共同記者会見の模様をライブ中継」「共同記者会見を、本日15時00分より開催」と発表した。「プレゼンテーション、経営、記者会見」としている。(HC)
いすゞ自動車<7202>(東1)と日野自動車<7205>(東1)が3月24日の後場、急に動意を強め、13時30分を過ぎてはいすゞ自動車が10%高に迫る1234円(109円高)前後で推移し、日野自動車は4%高の1054円(43円高)前後で推移している。
昼、ロイターニュースの報道として、トヨタ自動車<7203>(東1)が午後3時からいすゞ自動車、日野自動車と共同会見を開くとと伝えられ注目されている。新エネ車の共同開発、資本業務提携の可能性など思惑が膨れた。
トヨタ自動車は自社ホームページで、「いすゞ、日野、トヨタによる共同記者会見の模様をライブ中継」「共同記者会見を、本日15時00分より開催」と発表した。「プレゼンテーション、経営、記者会見」としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
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ユニフォームネクストが後場一段高、感染症対策衣料など繁忙の様子で注目再燃
■月次売上高は1月3.4%増、2月7.6%増と増勢
ユニフォームネクスト<3566>(東マ)は3月24日の後場、一段と強含み、13時過ぎに10%高の1950円(177円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。
業務用ユニフォームをネット販売などで展開し、月次売上高は1月が前年同月比3.4%増加、2月は同7.6%増加と増勢。感染症対策のナースウェア、白衣、ドクターコート、予防衣エプロンなどが繁忙の様子で、業績拡大への期待が再燃したとの見方が出ている。(HC)
ユニフォームネクスト<3566>(東マ)は3月24日の後場、一段と強含み、13時過ぎに10%高の1950円(177円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。
業務用ユニフォームをネット販売などで展開し、月次売上高は1月が前年同月比3.4%増加、2月は同7.6%増加と増勢。感染症対策のナースウェア、白衣、ドクターコート、予防衣エプロンなどが繁忙の様子で、業績拡大への期待が再燃したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
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オンコリスバイオは新型コロナ「治療薬」の開発に期待強まり一時19%高
■変異株(ブラジル型、ロンドン型)などに実験で有効性と発表
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は3月24日の前場、19%高の1350円(216円高)まで上げ、後場寄り後は1258円(124円高)前後で推移。このところの出直り相場で高値に進んだ。
23日の15時、開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』に関して、変異型コロナウイルスに対する有効性を実験で確認することができたと発表。ワクチンではなく治療薬の開発ということで注目集中となった。
>>>記事の全文を読む
オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は3月24日の前場、19%高の1350円(216円高)まで上げ、後場寄り後は1258円(124円高)前後で推移。このところの出直り相場で高値に進んだ。
23日の15時、開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』に関して、変異型コロナウイルスに対する有効性を実験で確認することができたと発表。ワクチンではなく治療薬の開発ということで注目集中となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34
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