■スマートファクトリー、製造業の「DX」も推進
立花エレテック<8159>(東1)は3月4日、10時過ぎに1586円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、TOPIXや日経平均が大きく下げる中で2日続伸基調の逆行高となっている。
産業ロボットを連携させたFA(ファクトリー・オートメーション)システムに強い技術商社で、このところ、半導体産業を巡るニュースとして、製造装置などを「中国が大量購入、米制裁で国産化急ぐ、価格、1年で2割上昇」(日本経済新聞2月28日付朝刊)。などと伝えられ、注目材料視されている。
今期・21年3月期の連結業績予想は、売上高を前期比6.2%減の1600億円、営業利益を同33.8%減の40億円、などと据え置いているが、技術商社として、AI活用を含めた製造業の「DX推進」に注力しており、スマートファクトリー関連の引き合いは旺盛のようだ。(HC)
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(03/04)立花エレテックは逆行高、中国の半導体国産化政策など材料視され続伸
(03/04)ブリヂストンが高値に迫る、メキシコ子会社の清算発表し注目集まる
(03/03)サマンサタバサJpnは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が材料視され急伸
(03/03)鉄鋼、重工株など全面高、3例目のワクチン申請と伝わり景気敏感株が軒並み高い
(03/03)寿スピリッツが一段高、「新型コロナウイルス不活化効果」や証券会社の投資判断など材料視
(03/03)センコーGHDは自社株買いの発表が好感され出直り強める
(03/03)ゼンリンは自社株買いの取得状況が良好で注目され出直り強める
(03/02)ナノキャリアが次第高、遺伝⼦治療製品の国内権利取得先の米社の第2相臨床試験を好感
(03/02)ケイアイスター不動産は住宅展示場の無人内覧・非接触型化など注目され上場来の高値
(03/02)中央発條は株式4分割が好感され連日上値を追う
(03/02)長谷工コーポレーションは自社株買いの継続実施が好感され半月ぶりに戻り高値を更新
(03/02)岩谷産が高い、「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」で連想買いも
(03/02)仮想通貨関連株が軒並み急伸、「ゴールドマン仮想通貨トレード再開」と伝えられ期待強まる
(03/02)三越伊勢丹HDが戻り高値に接近、緊急事態宣言の期限7日に迫り解除の期待
(03/01)マツモトキヨシHDは後場も一段高、ココカラファインとの統合協議完了など好感
(03/01)神栄は新型コロナワクチン容器用温度ロガーの追加受注が注目され急伸
(03/01)アドバンテストなど半導体株が軒並み反発、米国でインテルなど高く
(03/01)みずほFGは逆行安で始まる、TMシステム障害が手控え要因との見方
(02/26)トレジャー・ファクトリーは引越しと出張買い取りセットサービスが注目され高値圏で頑強に推移
(02/26)キャンバスは後場も強調展開、東大との研究契約拡大など材料視される
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(03/04)立花エレテックは逆行高、中国の半導体国産化政策など材料視され続伸
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(03/01)マツモトキヨシHDは後場も一段高、ココカラファインとの統合協議完了など好感
(03/01)神栄は新型コロナワクチン容器用温度ロガーの追加受注が注目され急伸
(03/01)アドバンテストなど半導体株が軒並み反発、米国でインテルなど高く
(03/01)みずほFGは逆行安で始まる、TMシステム障害が手控え要因との見方
(02/26)トレジャー・ファクトリーは引越しと出張買い取りセットサービスが注目され高値圏で頑強に推移
(02/26)キャンバスは後場も強調展開、東大との研究契約拡大など材料視される
2021年03月04日
立花エレテックは逆行高、中国の半導体国産化政策など材料視され続伸
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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ブリヂストンが高値に迫る、メキシコ子会社の清算発表し注目集まる
■「稼ぐ力の再構築」を目指し経費・コスト構造改革を推進中
ブリヂストン<5108>(東1)は3月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は4345円(36円高)まで上げ、2月中旬につけた昨年来の高値4498円に向けて出直りを続けている。
3日15時、「稼ぐ力の再構築」を目指し、メキシコ・化工品事業子会社の清算などを発表。注目された。同子会社は自動車用ウレタンの製造販売を行う。今後もこうした拠点再編を行うとみられている。(HC)
ブリヂストン<5108>(東1)は3月4日、続伸基調で始まり、取引開始後は4345円(36円高)まで上げ、2月中旬につけた昨年来の高値4498円に向けて出直りを続けている。
3日15時、「稼ぐ力の再構築」を目指し、メキシコ・化工品事業子会社の清算などを発表。注目された。同子会社は自動車用ウレタンの製造販売を行う。今後もこうした拠点再編を行うとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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2021年03月03日
サマンサタバサJpnは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が材料視され急伸
■コラボレーションアイテムを手掛けるとされ3月8日公開接近を意識
サマンサタバサジャパンリミテッド(サマンサタバサJpn)<7829>(東マ)は3月3日、一時32%高の166円(41円高)まで上げた後も150円前後で売買され、飛び出すような急伸となっている。
「3月8日に公開されるアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開初日チケットが、3月4日の24時(3月5日の0時)から順次発売される」(AV Watch3月2日)と伝えられ、同映画のコラボレーションアイテムをサマンサタバサJpn.Ltdが手掛けるとされ、買い材料になったとみられている。株価が低位で値動きの「率」が大きいため投機妙味も加わっているようだ。(HC)
サマンサタバサジャパンリミテッド(サマンサタバサJpn)<7829>(東マ)は3月3日、一時32%高の166円(41円高)まで上げた後も150円前後で売買され、飛び出すような急伸となっている。
「3月8日に公開されるアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開初日チケットが、3月4日の24時(3月5日の0時)から順次発売される」(AV Watch3月2日)と伝えられ、同映画のコラボレーションアイテムをサマンサタバサJpn.Ltdが手掛けるとされ、買い材料になったとみられている。株価が低位で値動きの「率」が大きいため投機妙味も加わっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:01
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鉄鋼、重工株など全面高、3例目のワクチン申請と伝わり景気敏感株が軒並み高い
■「カネ余り相場」再来の見方も出て大型株に資金が流入
3日の東京株式市場では、鉄鋼株が全面高となり、重工株、ガラス株など、素材型の景気敏感株が軒並み高となっている。
神戸製鋼所(神戸鋼)<5406>(東1)は10時20分にかけて9%高の705円(56円高)まで上げて2019年8月以来の700円台に進み、JFEホールディングス<5411>(東1)は一時6%高の1163円(62円高)、日本製鉄<5401>(東1)は一時4%高の1622.0円(68.5円高)。
ファイザー製の新型コロナワクチンに続き、「モデルナ、週内にも申請、ワクチン国内3例目、6月供給めざす」(日本経済新聞3月3日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、コロナ克服・景気回復への期待が強まったとの見方が出ている。
また、このところは、日本銀行<8301>(JQS、出資証券)が連日ストップ高の急伸を演じ、かつての「過剰流動性・カネ余り相場」再来の象徴と受け止める見方があり、鉄鋼株のような大型株にも資金が流入しているとの見方がある。
ただ、日本銀行株については、アベノミクス開始以来、株価対策として買い上げてきたETF(上場投信)などの資産が、年初の外人買い越し相場による日経平均3万円台回復によってすべて利食い状態になっているとされ、この面から注目されているのが本筋のようだ。(HC)
3日の東京株式市場では、鉄鋼株が全面高となり、重工株、ガラス株など、素材型の景気敏感株が軒並み高となっている。
神戸製鋼所(神戸鋼)<5406>(東1)は10時20分にかけて9%高の705円(56円高)まで上げて2019年8月以来の700円台に進み、JFEホールディングス<5411>(東1)は一時6%高の1163円(62円高)、日本製鉄<5401>(東1)は一時4%高の1622.0円(68.5円高)。
ファイザー製の新型コロナワクチンに続き、「モデルナ、週内にも申請、ワクチン国内3例目、6月供給めざす」(日本経済新聞3月3日付朝刊)と伝えられたことなどを受け、コロナ克服・景気回復への期待が強まったとの見方が出ている。
また、このところは、日本銀行<8301>(JQS、出資証券)が連日ストップ高の急伸を演じ、かつての「過剰流動性・カネ余り相場」再来の象徴と受け止める見方があり、鉄鋼株のような大型株にも資金が流入しているとの見方がある。
ただ、日本銀行株については、アベノミクス開始以来、株価対策として買い上げてきたETF(上場投信)などの資産が、年初の外人買い越し相場による日経平均3万円台回復によってすべて利食い状態になっているとされ、この面から注目されているのが本筋のようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
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寿スピリッツが一段高、「新型コロナウイルス不活化効果」や証券会社の投資判断など材料視
■1月の発表後に出直りの勢いを強め直近はチャート妙味ともなう
寿スピリッツ<2222>(東1)は3月3日、一段高となり、9時20分にかけて9%高の7730円(670円高)まで上げて今年の高値を更新。昨年1月以来の7500円台に進んだ。
東海東京証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「新型コロナウイルス不活化効果」を奈良県立医科大学との藍由来抽出物に関する共同研究で実証、と1月に発表し、以後、徐々に出直りの勢いを強めている。直近は値動きが煮詰まっていたとの見方があり、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。
製菓会社のコーディネート事業を行うため、「もしコロナ不活化効果のあるスイーツを発売したら株価もとんでもないことになる」(市場関係者)といった期待が出ている。(HC)
寿スピリッツ<2222>(東1)は3月3日、一段高となり、9時20分にかけて9%高の7730円(670円高)まで上げて今年の高値を更新。昨年1月以来の7500円台に進んだ。
東海東京証券による投資判断の引き上げが伝えられているほか、「新型コロナウイルス不活化効果」を奈良県立医科大学との藍由来抽出物に関する共同研究で実証、と1月に発表し、以後、徐々に出直りの勢いを強めている。直近は値動きが煮詰まっていたとの見方があり、材料株妙味が再燃したとの見方が出ている。
製菓会社のコーディネート事業を行うため、「もしコロナ不活化効果のあるスイーツを発売したら株価もとんでもないことになる」(市場関係者)といった期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47
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センコーGHDは自社株買いの発表が好感され出直り強める
■470万株(発行株数の3.09%)など上限に3日から実施
センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東1)は3月3日、時間とともに強含む展開になり、取引開始後は1033円(18円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。普通株式470万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.09%)、取得総額40億円を上限として、2021年3月3日から同年6月30日まで市場買付にて行う。(HC)
センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東1)は3月3日、時間とともに強含む展開になり、取引開始後は1033円(18円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感された。普通株式470万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.09%)、取得総額40億円を上限として、2021年3月3日から同年6月30日まで市場買付にて行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
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ゼンリンは自社株買いの取得状況が良好で注目され出直り強める
■4月末まで実施中の自社株買い、2月末で80%を取得
ゼンリン<9474>(東1)は3月3日、反発基調で始まり、取引開始後は1293円(17円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数200万株の枠で2020年5月1日から21年4月30日まで実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月末までで160万600株取得したと発表。上限株数の80%に達し、積極的な取得姿勢がうかがえると注目されている。(HC)
ゼンリン<9474>(東1)は3月3日、反発基調で始まり、取引開始後は1293円(17円高)まで上げて出直りを強めている。
2日の16時、自己株式の取得状況を発表し、上限株数200万株の枠で2020年5月1日から21年4月30日まで実施中の自己株式の取得(自社株買い)について、この2月末までで160万600株取得したと発表。上限株数の80%に達し、積極的な取得姿勢がうかがえると注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
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2021年03月02日
ナノキャリアが次第高、遺伝⼦治療製品の国内権利取得先の米社の第2相臨床試験を好感
■「VB−111」米社が膠芽腫を対象とした第2相臨床試験で投与開始と
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は3月2日の前場、次第高となり、11時過ぎに7%高の354円高(22円高)まで上げて再び出直りを強めた。
午前9時30分に、遺伝⼦治療製品「VB−111」の膠芽腫を対象とした医師主導第2相臨床試験における投与開始を発表し、注目された。
「VB−111」は、ナノキャリアが米VBL Therapeutics(VBL社)より国内開発販売権を取得した新薬候補物質。VBL社が⽶国時間の3月1日、同国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(rGBM)を対象とした医師主導第2相臨床試験において、投与が開始されたことを発表した。引き続き海外での開発動向を⾒極めながら適応拡⼤など国内開発を進めていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30
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ケイアイスター不動産は住宅展示場の無人内覧・非接触型化など注目され上場来の高値
■まず規格型ひら家(平屋)注文住宅の展示場12ヵ所と発表
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
>>>記事の全文を読む
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は3月2日、再び上値を追い、3865円(165円高)まで上げて半月ぶりに上場来の高値を更新した。1日、1階建ての規格型平屋注文住宅の展示場12ヵ所を無人内覧化、非接触型化すると発表し、注目再燃となった。
同社では、約2年前に注文住宅「はなまるハウス」高崎展示場に無人内覧システムとチャットボット商談による非接触型営業を導入したところ、来店から成約に至るまでの期間が約60%減少し、成約率は20%増加した経緯がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
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中央発條は株式4分割が好感され連日上値を追う
■3月31日現在の株主の所有する普通株式1株を4株に
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
中央発條<5992>(東1)は3月2日、3%高の3365円(100円高)まで上げたあとも堅調に推移し、昨1日の9%高に続いて上値を追い、2019年1月以来の高値に進んでいる。
3月末に株式4分割を行うと2月26日に発表。一段高となった。「1単元当たりの投資金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を整備し、当社株の流動性向上を図ることを目的とし」、2021年3月31日の最終株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56
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長谷工コーポレーションは自社株買いの継続実施が好感され半月ぶりに戻り高値を更新
■2月下旬まで1年間実施し、新たに3月2日から9月末まで
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
長谷工コーポレーション<1808>(東1)は3月2日、次第高となって10時20分前に1430円(34円高)まで上げ、続伸幅を広げて約半月ぶりに戻り高値を更新している。
2月26日に自己株式取得(自社株買い)の完了と新たな実施を発表。自社株買いを継続実施するとしたことなどが注目されている。
取得を完了する自社株買いは、2020年3月2日から21年2月26日まで実施したもので、上限株数は3000万株(この段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合10.09%)、取得した株数は上限株数の61%に相当する1815万株。
一方、新たに実施する自社株買いは、21年3月1日から同年9月30日まで、取得上限株数は740万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.63%)、取得総額は74億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
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岩谷産が高い、「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」で連想買いも
■何度も出し入れ容易な特許出願の保冷箱に注目集まる
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
岩谷産業<8088>(東1)は3月2日、続伸基調となり、6250円(100円高)まで上げた後も堅調で前週まで続いた調整基調に下げ止まりの傾向が出ている。
「ワクチン1000回分使えず、超低温冷凍庫が故障」(日本経済新聞3月2日付朝刊)と伝えられ、同社が2月16日、何度も出し入れするのが容易な引き出し方式(特許出願中)の保冷箱を発表したことを挙げて注目する様子がある。
発表によると、この保冷箱は、ワクチンや医薬品等の保管・輸送に備えてマイナス75度プラスマイナス15度を約10日間長期保持でき、医薬品の保管エリアを引き出し方式とし、医療機関における出し入れを容易にしたことが特徴。また、小型タイプで7日間保持できるタイプも発売予定、という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11
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仮想通貨関連株が軒並み急伸、「ゴールドマン仮想通貨トレード再開」と伝えられ期待強まる
■リミックスポイントは22%高、マネックスグループは11%高
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
マネックスグループ<8698>(東1)は3月2日、大きく出直り、9時30分にかけて11%高の972円(96円高)まで上げて反発幅を広げ、リミックスポイント<3825>(東2)は22%高の186円(34円高)など、暗号資産(仮想通貨)関連株が軒並み急伸している。
米国でビットコイン相場が大きく反発し、「ゴールドマン、仮想通貨のトレーディングデスク再開へ−関係者」(ブルームバーグBloombergニュース3月2日5:30)と伝えられ、材料視された。セレス<3696>(東1)やビットワングループ<2338>(東2)も急伸している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41
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三越伊勢丹HDが戻り高値に接近、緊急事態宣言の期限7日に迫り解除の期待
■近鉄百貨店などは先行高後の一服だが今朝は高島屋などが高い
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東1)は3月2日、上値を指向して始まり、取引開始後は786円(12円高)まで上げて2月26日につけた昨年2月以来の高値792円に迫っている。
緊急事態宣言の期限が3月7日に迫り、大阪、名古屋などでは前倒し解除されたのに続き、1都3県への適用も解除、緩和されれば追い風になるとの期待が出ている。
宣言解除後の景気回復を先回りする動きは根強いとされ、百貨店株には出遅れの景気敏感株との見方がある。今朝は、先駆高した近鉄百貨店<8244>(東1)などは軟調に始まったが、高島屋<8233>(東1)などが高い。(HC)
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD)<3099>(東1)は3月2日、上値を指向して始まり、取引開始後は786円(12円高)まで上げて2月26日につけた昨年2月以来の高値792円に迫っている。
緊急事態宣言の期限が3月7日に迫り、大阪、名古屋などでは前倒し解除されたのに続き、1都3県への適用も解除、緩和されれば追い風になるとの期待が出ている。
宣言解除後の景気回復を先回りする動きは根強いとされ、百貨店株には出遅れの景気敏感株との見方がある。今朝は、先駆高した近鉄百貨店<8244>(東1)などは軟調に始まったが、高島屋<8233>(東1)などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24
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2021年03月01日
マツモトキヨシHDは後場も一段高、ココカラファインとの統合協議完了など好感
■10月1日「マツキヨココカラ&カンパニー」に
マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)<3088>(東1)は3月1日の後場一段と上げ、前引けの11%高4645円から13時過ぎには14%高の4770円(590円高)まで上げている。
2月26日の取引終了後、ココカラファイン<3098>(東1)との経営統合契約の締結を発表。2020年1月に始まった経営統合に向けた協議・検討が完了し、改めて期待が強まる形になっている。ココカラファインも一段と上げて9%高の8100円(700円高)をつけた。
21年10月1日付でマツモトキヨシHDを完全親会社、ココカラファインを完全子会社とする株式交換を行う。交換比率はココカラファイン1株に対しマツモトキヨシHD株1.7株。統合新会社は「マツキヨココカラ&カンパニー」になる。(HC)
マツモトキヨシホールディングス(マツモトキヨシHD)<3088>(東1)は3月1日の後場一段と上げ、前引けの11%高4645円から13時過ぎには14%高の4770円(590円高)まで上げている。
2月26日の取引終了後、ココカラファイン<3098>(東1)との経営統合契約の締結を発表。2020年1月に始まった経営統合に向けた協議・検討が完了し、改めて期待が強まる形になっている。ココカラファインも一段と上げて9%高の8100円(700円高)をつけた。
21年10月1日付でマツモトキヨシHDを完全親会社、ココカラファインを完全子会社とする株式交換を行う。交換比率はココカラファイン1株に対しマツモトキヨシHD株1.7株。統合新会社は「マツキヨココカラ&カンパニー」になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:37
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神栄は新型コロナワクチン容器用温度ロガーの追加受注が注目され急伸
■ツインバード工業製ディープフリーザー用、新たに5000台
神栄<3004>(東1)は3月1日、10時頃から急伸し、10時20分過ぎに20%高に迫る1630円(271円高)まで上げて大きく出直っている。
3月1日付で、「新型コロナウイルス感染症ワクチン物流用温度ロガーの供給対応」を発表。子会社の神栄テクノロジー(株)の『TempView』GT002−T−DFが新たに5000台供給することになったとし、注目されている。
この温度ロガーについては、1月8日付で、武田薬品<4502>(東1)によるモデルナ社の新型コロナワクチンの国内物流(保管・輸送)に用いられるツインバード工業<6897>(東2)製ディープフリーザー用として5000台を受注したと発表していた。
ツインバード工業は26日の15時、米モデルナ製新型コロナワクチン用超低温保冷庫の追加受注と業績予想の増額修正を発表し、1日は16%高の1625円(225円高)まで上げて大きく出直っている。(HC)
神栄<3004>(東1)は3月1日、10時頃から急伸し、10時20分過ぎに20%高に迫る1630円(271円高)まで上げて大きく出直っている。
3月1日付で、「新型コロナウイルス感染症ワクチン物流用温度ロガーの供給対応」を発表。子会社の神栄テクノロジー(株)の『TempView』GT002−T−DFが新たに5000台供給することになったとし、注目されている。
この温度ロガーについては、1月8日付で、武田薬品<4502>(東1)によるモデルナ社の新型コロナワクチンの国内物流(保管・輸送)に用いられるツインバード工業<6897>(東2)製ディープフリーザー用として5000台を受注したと発表していた。
ツインバード工業は26日の15時、米モデルナ製新型コロナワクチン用超低温保冷庫の追加受注と業績予想の増額修正を発表し、1日は16%高の1625円(225円高)まで上げて大きく出直っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35
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アドバンテストなど半導体株が軒並み反発、米国でインテルなど高く
■注目し直され大きく出直る
アドバンテスト<6857>(東1)は3月1日、急反発となり、取引開始後は6%高に迫る9240円(490円高)をつけて大きく出直っている。
前週末のNY株式はダウ、S&P500が下げたものの、インテル、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの半導体関連株は高く、再び注目されている。信越化学工業<4063>(東1)、東京エレクトロン<8035>(東1)、マルマエ<6264>(東1)、三益半導体工業<8155>(東1)なども軒並み反発している。(HC)
アドバンテスト<6857>(東1)は3月1日、急反発となり、取引開始後は6%高に迫る9240円(490円高)をつけて大きく出直っている。
前週末のNY株式はダウ、S&P500が下げたものの、インテル、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの半導体関連株は高く、再び注目されている。信越化学工業<4063>(東1)、東京エレクトロン<8035>(東1)、マルマエ<6264>(東1)、三益半導体工業<8155>(東1)なども軒並み反発している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
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みずほFGは逆行安で始まる、TMシステム障害が手控え要因との見方
■日経平均は453円高で始まったあと500円高
みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は3月1日、続落模様で始まり、取引開始後は1552.0円(7.0円安)をつける場面があった。日経平均の大幅反発に対し逆行安となっている。28日に全国規模で発生したATMシステム障害が手控え要因との見方だ。(HC)
みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)<8411>(東1)は3月1日、続落模様で始まり、取引開始後は1552.0円(7.0円安)をつける場面があった。日経平均の大幅反発に対し逆行安となっている。28日に全国規模で発生したATMシステム障害が手控え要因との見方だ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
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2021年02月26日
トレジャー・ファクトリーは引越しと出張買い取りセットサービスが注目され高値圏で頑強に推移
■西濃運輸と「カンガルー引越便+トレファク出張買取」発表
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は2月26日の後場、13時30分にかけて885円(15円安)前後で推移し、小安いものの前日につけた昨年2月以来の高値900円に近い水準で底堅い推移となっている。
25日、業務提携先である西濃運輸株式会社、セイノー引越株式会社(ともにセイノーホールディングス、9076・東1)と、2021年3月1日から「カンガルー引越便」を利用するお客様向けに出張買い取りを提供する「カンガルー引越便+トレファク出張買取」サービスを開始すると発表。相乗効果が期待されている。
引越しの際に「大型家財を買い取ってほしい」といった要望が少なくないため、これにに応え、引越しと買い取りという、両社の強みを活かしたセットサービスの提供を推進する。(HC)
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は2月26日の後場、13時30分にかけて885円(15円安)前後で推移し、小安いものの前日につけた昨年2月以来の高値900円に近い水準で底堅い推移となっている。
25日、業務提携先である西濃運輸株式会社、セイノー引越株式会社(ともにセイノーホールディングス、9076・東1)と、2021年3月1日から「カンガルー引越便」を利用するお客様向けに出張買い取りを提供する「カンガルー引越便+トレファク出張買取」サービスを開始すると発表。相乗効果が期待されている。
引越しの際に「大型家財を買い取ってほしい」といった要望が少なくないため、これにに応え、引越しと買い取りという、両社の強みを活かしたセットサービスの提供を推進する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38
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キャンバスは後場も強調展開、東大との研究契約拡大など材料視される
■『CBP501』、中旬に米国での臨床試験計画を発表し株価急騰
キャンバス<4575>(東マ)は2月26日、13時過ぎに6%高の532円(32円高)まで上げ、前場の高値533円に近い水準で強調展開となっている。25日付で、東京大学との共同研究契約内容の拡大を発表し、注目材料視されている。
同社と東京⼤学医学部附属病院は、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物『CBP501』の膵臓癌発症モデルマウスによる薬効試験について、2016年3⽉から共同研究契約を実施している。このほど、当該共同研究の内容を拡大する合意が成立し、改めて共同研究契約(2021年2⽉24⽇効⼒発⽣)を締結した。
『CBP501』については、2月16日に米国で第2相臨床試験を行う計画を発表し、翌17日に株価が急伸したばかり。引き続き株価材料としての注目度は強いようだ。(HC)
キャンバス<4575>(東マ)は2月26日、13時過ぎに6%高の532円(32円高)まで上げ、前場の高値533円に近い水準で強調展開となっている。25日付で、東京大学との共同研究契約内容の拡大を発表し、注目材料視されている。
同社と東京⼤学医学部附属病院は、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物『CBP501』の膵臓癌発症モデルマウスによる薬効試験について、2016年3⽉から共同研究契約を実施している。このほど、当該共同研究の内容を拡大する合意が成立し、改めて共同研究契約(2021年2⽉24⽇効⼒発⽣)を締結した。
『CBP501』については、2月16日に米国で第2相臨床試験を行う計画を発表し、翌17日に株価が急伸したばかり。引き続き株価材料としての注目度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
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