■決算説明会の質疑応答要約も関心集める
サンバイオ<4592>(東マ)は10月15日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて6%高の1233円(72円高)まで上げ、2日続けて出直る相場になっている。14日付の日刊工業新聞が、「再生細胞で脳損傷治療、市販にらみ体制構築」と伝えており、外傷性脳損傷を対象とする治療薬に関する期待が再燃したと見られている。
第2四半期決算説明会(2021年9月16日)での質疑応答要約を9月30日付でホームページの「IRニュース」にアップし、関心を集めており、慢性期外傷性脳損傷(TBI)を対象とした『SB623』の国内製造販売承認申請については計画通りに進んでいるとしている。(HC)
●[材料でみる株価]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(10/15)サンバイオは2日続けて出直る、脳損傷治療薬「市販にらみ体制構築」と伝えられ期待再燃
(10/15)インスペックは年初来の安値圏から大きく出直る、ソニーGとTSMCの半導体工場など好感
(10/15)インタートレードが急伸、PTS新会社「大阪デジタルエクスチェンジ」の増資など買い材料視される
(10/15)マルマエは時間とともに上げ幅拡大、ソニーGと台湾大手の半導体工場建設など材料視
(10/15)キャンドゥは買い気配のままストップ高、イオンが1株2700円でTOB、株式上場は継続
(10/15)加賀電子が大きく出直る、太陽誘電からの「無線モジュール事業」譲受など好感される
(10/15)ソニーGが高値に迫る、TSMCとの国内半導体工場など買い材料視
(10/14)インフォマートが続伸、串カツ田中HDとの外食店舗マネジメントアプリに期待強い
(10/14)ジモティーは中古車事業の新会社「ジモカー」(仮称)に期待強まり大きく出直る
(10/14)インタースペースが後場一段高、東南アジア初のマイクロインフルエンサー事業に注目強まる
(10/14)ノジマは一進一退、「80歳定年を撤廃」に一時8円高だが消化難の様子
(10/13)リファインバースGは原油高など材料視され持株会社になって以降の高値に進む
(10/12)ナノキャリアは後場一段と強含む、新薬開発試験の進展を発表し注目集まる
(10/12)ランシステムが後場一段高、「どこにでも設置できるテレワークブース発売開始」
(10/12)OATアグリオが一段高、「プライム市場」上場に向け「流通時価総額」向上めざす
(10/12)中外製薬は伸び悩むが「抗体カクテル療法」の新型コロナ予防・治療薬に注目強い
(10/12)SBIホールディングスが続伸、新生銀行の「一切ありません」に買い安心感強まる
(10/12)出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い
(10/11)OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす
(10/11)ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2021年10月15日
サンバイオは2日続けて出直る、脳損傷治療薬「市販にらみ体制構築」と伝えられ期待再燃
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:19
| 材料でみる株価
インスペックは年初来の安値圏から大きく出直る、ソニーGとTSMCの半導体工場など好感
■外観検査の3大技術すべて社内保有し今期業績は急回復を想定
インスペック<6656>(東2)は10月15日、9%高の1522円(132円高)まで上げた後も値上がり率8%台を保ち、後場寄り後は1506円(116円高)前後で推移。ソニーG<6758>(東1)と世界的な半導体製造の大手・台湾積体電路製造(TSMC)が日本国内に半導体製造工場を建設することなどが買い材料視され、年初来の安値圏から大きく出直っている。
画像処理技術、メカトロニクス技術、光学センシング技術という外観検査の3大要素技術すべてを社内に保有し、世界で初めて継ぎ目なしで長尺露光を実現したFPC露光機を開発するなど、半導体製造にともなう外観検査装置で独自路線を走る。今期・2022年4月期の業績は各利益とも黒字化を見込み、売上高は23億円(80.6%増)などと急回復の見込みとしている。(HC)
インスペック<6656>(東2)は10月15日、9%高の1522円(132円高)まで上げた後も値上がり率8%台を保ち、後場寄り後は1506円(116円高)前後で推移。ソニーG<6758>(東1)と世界的な半導体製造の大手・台湾積体電路製造(TSMC)が日本国内に半導体製造工場を建設することなどが買い材料視され、年初来の安値圏から大きく出直っている。
画像処理技術、メカトロニクス技術、光学センシング技術という外観検査の3大要素技術すべてを社内に保有し、世界で初めて継ぎ目なしで長尺露光を実現したFPC露光機を開発するなど、半導体製造にともなう外観検査装置で独自路線を走る。今期・2022年4月期の業績は各利益とも黒字化を見込み、売上高は23億円(80.6%増)などと急回復の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
| 材料でみる株価
インタートレードが急伸、PTS新会社「大阪デジタルエクスチェンジ」の増資など買い材料視される
■SBI、三井住友FG、野村、大和が増資引受けと連名で発表し思惑買い
インタートレード<3747>(東1)は10月15日の前場、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分過ぎに9%高の580円(50円高)まで上げて急反発となった。証券会社向けにディーリング用の自社開発パッケージソフトなどを開発提供し、SBIホールディングス(8473)、三井住友FG(8316)、野村HD(8604)、大和証券G本社(8601)が同日、連名で私設取引システム(PTS)を運営する大阪デジタルエクスチェンジ株式会社(大阪市北区堂島、ODX)の第三者割当増資を引受けると発表したことを受け、連想買いが波及したとみられている。
大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)は、セキュリティトークンを取扱う国内初のPTS(私設取引システム)運営を目指し、SBIとSMBCグループによって2021年4月1日に共同で設立された。22年春を目処にまずは上場株式を取扱い、その後セキュリティトークンの取扱いを開始する予定、としたため、ディーリングシステムなどの調達に関連する銘柄に思惑が波及する形になった。(HC)
インタートレード<3747>(東1)は10月15日の前場、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分過ぎに9%高の580円(50円高)まで上げて急反発となった。証券会社向けにディーリング用の自社開発パッケージソフトなどを開発提供し、SBIホールディングス(8473)、三井住友FG(8316)、野村HD(8604)、大和証券G本社(8601)が同日、連名で私設取引システム(PTS)を運営する大阪デジタルエクスチェンジ株式会社(大阪市北区堂島、ODX)の第三者割当増資を引受けると発表したことを受け、連想買いが波及したとみられている。
大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)は、セキュリティトークンを取扱う国内初のPTS(私設取引システム)運営を目指し、SBIとSMBCグループによって2021年4月1日に共同で設立された。22年春を目処にまずは上場株式を取扱い、その後セキュリティトークンの取扱いを開始する予定、としたため、ディーリングシステムなどの調達に関連する銘柄に思惑が波及する形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33
| 材料でみる株価
マルマエは時間とともに上げ幅拡大、ソニーGと台湾大手の半導体工場建設など材料視
■月次受注は拡大続き次回発表への期待も株高要因の一つに
マルマエ<6264>(東1)は10月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分過ぎには9%高の2002円(162円高)まで上げて出直りを強めている。半導体製造装置やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の心臓部に当たる真空パーツを開発製造し、ソニーG<6758>(東1)と世界的な半導体製造の大手・台湾積体電路製造(TSMC)が日本国内に半導体製造工場を建設することなどが買い材料視されている。
「TSMCは14日、日本で初となる工場を2022年から建設し、24年末に量産を始めると発表した」(日本経済新聞10月15日付朝刊)と伝えられ、改めて買い材料視された。
また、マルマエが毎月中旬に発表する受注動向「月次受注残高の概況」は大幅増を続けており、9月に発表した8月分は前月比10.4%増加し、前年同月比では128.1%増(2.28倍)だった。このため、次回発表の月次動向への期待も強いようだ。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は10月15日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分過ぎには9%高の2002円(162円高)まで上げて出直りを強めている。半導体製造装置やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の心臓部に当たる真空パーツを開発製造し、ソニーG<6758>(東1)と世界的な半導体製造の大手・台湾積体電路製造(TSMC)が日本国内に半導体製造工場を建設することなどが買い材料視されている。
「TSMCは14日、日本で初となる工場を2022年から建設し、24年末に量産を始めると発表した」(日本経済新聞10月15日付朝刊)と伝えられ、改めて買い材料視された。
また、マルマエが毎月中旬に発表する受注動向「月次受注残高の概況」は大幅増を続けており、9月に発表した8月分は前月比10.4%増加し、前年同月比では128.1%増(2.28倍)だった。このため、次回発表の月次動向への期待も強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15
| 材料でみる株価
キャンドゥは買い気配のままストップ高、イオンが1株2700円でTOB、株式上場は継続
■2段階でTOBを行い2段階目の買付価格は2300円に
キャンドゥ<2698>(東1)は10月15日、買い気配のままストップ高の2258円(400円高)に達し、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけて、まだ売買が成立していない。イオン<8267>(東1)が14日の取引終了後、キャンドゥに対するTOB(株式公開買付)を発表。TOB成立後も「対象者株式の上場を維持する方針」としたため、業績再拡大への期待などが膨らんでいる。
TOBは2段階で行うとし、第1段階はTOB価格が1株につき2700円、期間は10月15日から11月24日まで。その後、第2段階として、主にキャンドゥの大株主からの買い取りを目的として同2300円で開始するとした。
キャンドゥは14日の取引終了後、TOBへの意見表明、第3四半期決算、業績予想の下方修正を発表した。意見表明は、「第1回公開買付けに応募するか否かについては中立の立場をとり、当社の株主の皆様のご判断に委ねる」とし、第2段階に対する意見は第2段階の開始時に発表するとした。(HC)
キャンドゥ<2698>(東1)は10月15日、買い気配のままストップ高の2258円(400円高)に達し、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけて、まだ売買が成立していない。イオン<8267>(東1)が14日の取引終了後、キャンドゥに対するTOB(株式公開買付)を発表。TOB成立後も「対象者株式の上場を維持する方針」としたため、業績再拡大への期待などが膨らんでいる。
TOBは2段階で行うとし、第1段階はTOB価格が1株につき2700円、期間は10月15日から11月24日まで。その後、第2段階として、主にキャンドゥの大株主からの買い取りを目的として同2300円で開始するとした。
キャンドゥは14日の取引終了後、TOBへの意見表明、第3四半期決算、業績予想の下方修正を発表した。意見表明は、「第1回公開買付けに応募するか否かについては中立の立場をとり、当社の株主の皆様のご判断に委ねる」とし、第2段階に対する意見は第2段階の開始時に発表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50
| 材料でみる株価
加賀電子が大きく出直る、太陽誘電からの「無線モジュール事業」譲受など好感される
■『Bluetooth』などの商圏、技術、知的財産権を承継
加賀電子<8154>(東1)は10月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は2908円(61円高)まで上げて10月8日以来の2900円台復帰となっている。14日午後、連結子会社の加賀電子FEIが太陽誘電<6976>(東1)から「無線モジュール事業」を譲受し承継と発表、買い材料視されている。
太陽誘電から『Bluetooth』および『Wireless LAN』モジュールにかかわる商圏、開発・製造技術、ならびに知的財産権を承継し、2022年1月から小型無線モジュール事業を開始すると発表した。太陽誘電も「無線モジュール事業を加賀FEIへ譲渡」と発表した。太陽誘電も高い。
加賀電子の株価は9月に3345円まで上げて2017年以来の高値に進み、その後は「岸田ショック」による全体相場の下げに押されて一時17%の調整となった。しかし、ちょうど26週移動平均の水準で反騰に転じた。移動平均が下支えになるのは健全な調整とされ、長期上昇傾向に変化はないと見られている。(HC)
加賀電子<8154>(東1)は10月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は2908円(61円高)まで上げて10月8日以来の2900円台復帰となっている。14日午後、連結子会社の加賀電子FEIが太陽誘電<6976>(東1)から「無線モジュール事業」を譲受し承継と発表、買い材料視されている。
太陽誘電から『Bluetooth』および『Wireless LAN』モジュールにかかわる商圏、開発・製造技術、ならびに知的財産権を承継し、2022年1月から小型無線モジュール事業を開始すると発表した。太陽誘電も「無線モジュール事業を加賀FEIへ譲渡」と発表した。太陽誘電も高い。
加賀電子の株価は9月に3345円まで上げて2017年以来の高値に進み、その後は「岸田ショック」による全体相場の下げに押されて一時17%の調整となった。しかし、ちょうど26週移動平均の水準で反騰に転じた。移動平均が下支えになるのは健全な調整とされ、長期上昇傾向に変化はないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:54
| 材料でみる株価
ソニーGが高値に迫る、TSMCとの国内半導体工場など買い材料視
■直近の下げは大きかったが移動平均に支えられ健全な調整の見方
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は10月15日、1万2850円(295円高)で始まり、9月につけた2000年以来の高値1万3200円に向けて大きく出直っている。「台湾積体電路製造(TSMC)は14日、日本で初となる工場を2022年から建設し、24年末に量産を始めると発表した」(日本経済新聞10月15日付朝刊)と伝えられ、改めて買い材料視されている。
株価は9月下旬に全体相場の下げとともに大きく調整したが、ちょうど75日移動平均に支えられるようにこの水準で反発に転じた。このため、直近の下げは大きかったが健全な調整になり長期上昇基調に崩れはないとの見方が出ている。(HC)
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は10月15日、1万2850円(295円高)で始まり、9月につけた2000年以来の高値1万3200円に向けて大きく出直っている。「台湾積体電路製造(TSMC)は14日、日本で初となる工場を2022年から建設し、24年末に量産を始めると発表した」(日本経済新聞10月15日付朝刊)と伝えられ、改めて買い材料視されている。
株価は9月下旬に全体相場の下げとともに大きく調整したが、ちょうど75日移動平均に支えられるようにこの水準で反発に転じた。このため、直近の下げは大きかったが健全な調整になり長期上昇基調に崩れはないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13
| 材料でみる株価
2021年10月14日
インフォマートが続伸、串カツ田中HDとの外食店舗マネジメントアプリに期待強い
■業務提携し共同でアプリ開発に取り組むと13日に発表
インフォマート<2492>(東1)は10月14日、2日続伸基調となり、1055円(24円高)まで上げた後も堅調に推移し出直りを続けている。請求業務をサポートする「BtoBプラットフォーム請求書」の導入企業が60万社を越えるDX支援の大手で、13日、串カツ田中HD<3547>(東1)との業務提携と外食産業の店舗運営マネジメントを支援するアプリの共同開発開始を発表し、買い材料視されている。
株価は9月14日に1134円まで上げて株式分割を考慮した実質的な上場来の高値に進んだ。2021年12月期の業績は利益面を中心にV字急回復の見込みとし、長期ジリ高基調が続いている。(HC)
インフォマート<2492>(東1)は10月14日、2日続伸基調となり、1055円(24円高)まで上げた後も堅調に推移し出直りを続けている。請求業務をサポートする「BtoBプラットフォーム請求書」の導入企業が60万社を越えるDX支援の大手で、13日、串カツ田中HD<3547>(東1)との業務提携と外食産業の店舗運営マネジメントを支援するアプリの共同開発開始を発表し、買い材料視されている。
株価は9月14日に1134円まで上げて株式分割を考慮した実質的な上場来の高値に進んだ。2021年12月期の業績は利益面を中心にV字急回復の見込みとし、長期ジリ高基調が続いている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01
| 材料でみる株価
ジモティーは中古車事業の新会社「ジモカー」(仮称)に期待強まり大きく出直る
■中古車売買を行うユーザー向けに利便性向上のためのサービスを提供
ジモティー<7082>(東マ)は10月14日の後場、13時30分にかけて8%高に迫る3965円(290円高)前後で推移し、10月8日につけた高値4255円に向けて大きく出直っている。8月中旬から大幅増益の四半期決算などに注目が集まりジリ高相場を続ける中、14日付で中古車関連事業を行う株式会社「ジモカー」(仮称)の設立を発表し、期待が再燃した。同社が運営する地域情報サービス「ジモティー」の中古車カテゴリーで、中古車売買を行うユーザー向けに利便性向上のためのサービス提供を行う会社になるとした。
株価は8月中旬の四半期決算発表後から値上がりを強め、10月8日に年初来の高値4255円をつけた。その後は微調整だが、14日に大きく出直ってきたことで、再び上値を追うイメージが描ける展開になってきたとの見方が出ている。(HC)
ジモティー<7082>(東マ)は10月14日の後場、13時30分にかけて8%高に迫る3965円(290円高)前後で推移し、10月8日につけた高値4255円に向けて大きく出直っている。8月中旬から大幅増益の四半期決算などに注目が集まりジリ高相場を続ける中、14日付で中古車関連事業を行う株式会社「ジモカー」(仮称)の設立を発表し、期待が再燃した。同社が運営する地域情報サービス「ジモティー」の中古車カテゴリーで、中古車売買を行うユーザー向けに利便性向上のためのサービス提供を行う会社になるとした。
株価は8月中旬の四半期決算発表後から値上がりを強め、10月8日に年初来の高値4255円をつけた。その後は微調整だが、14日に大きく出直ってきたことで、再び上値を追うイメージが描ける展開になってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
| 材料でみる株価
インタースペースが後場一段高、東南アジア初のマイクロインフルエンサー事業に注目強まる
■タイからスタートし、インドネシア、ベトナムなどへ順次展開
インタースペース<2122>(東マ)は10月14日の後場一段と上げ、午後の取引開始後にストップ高の1148円(150円高)まで上げ、その後もストップ高を交えて活況高となっている。13日付で、「東南アジア初となる、成果報酬型ナノ・マイクロインフルエンサープラットフォーム『ACCESSTRADE Influencers』をタイからローンチ」と発表し、買い材料視されている。
発表によると、タイからスタートし、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポールでも順次ローンチを予定するとした。インフルエンサーによるマーケティングの世界市場は、右肩上がりで拡大を続けており、とりわけ東南アジアは日本と異なり、SNSの普及率の高さからFacebook、YouTube、Instagram、TikTokなどで影響力を持つインフルエンサーによる広告モデルが主流になっている。また、フォロワー数千〜1万人前後のナノ・マイクロインフルエンサーはリーチが少ない一方で、フォロワーからのアクティブ率が高いことから、企業からの需要が高まっているという。
株価は一気に今年2月の水準まで回復した。その前の3ヵ月間ほどは1200円前後を中心ゾーンとしてもみ合っていた。このため、出来高分布はこのもみ合い水準で厚くなっている。このゾーンを抜けば一段と値動きが軽くなると見られている。(HC)
インタースペース<2122>(東マ)は10月14日の後場一段と上げ、午後の取引開始後にストップ高の1148円(150円高)まで上げ、その後もストップ高を交えて活況高となっている。13日付で、「東南アジア初となる、成果報酬型ナノ・マイクロインフルエンサープラットフォーム『ACCESSTRADE Influencers』をタイからローンチ」と発表し、買い材料視されている。
発表によると、タイからスタートし、インドネシア、ベトナム、マレーシア、シンガポールでも順次ローンチを予定するとした。インフルエンサーによるマーケティングの世界市場は、右肩上がりで拡大を続けており、とりわけ東南アジアは日本と異なり、SNSの普及率の高さからFacebook、YouTube、Instagram、TikTokなどで影響力を持つインフルエンサーによる広告モデルが主流になっている。また、フォロワー数千〜1万人前後のナノ・マイクロインフルエンサーはリーチが少ない一方で、フォロワーからのアクティブ率が高いことから、企業からの需要が高まっているという。
株価は一気に今年2月の水準まで回復した。その前の3ヵ月間ほどは1200円前後を中心ゾーンとしてもみ合っていた。このため、出来高分布はこのもみ合い水準で厚くなっている。このゾーンを抜けば一段と値動きが軽くなると見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:18
| 材料でみる株価
ノジマは一進一退、「80歳定年を撤廃」に一時8円高だが消化難の様子
■「メーカーからの販売支援員に頼らない接客」のため期待は強い
ノジマ<7419>(東1)は10月14日、一進一退となり、取引開始後は2796円(8円高)をつけたがその後は2775円(13円安)前後で推移している。「働きたいシニア、積極活用、『80歳上限』撤廃」(日本経済新聞10月14日付朝刊)と伝えられ、期待が強まったものの、値動きをみると株価材料として「消化難」の様子となっている。
報道によると、「10月から雇用の年齢制限をやめ」「新規採用でも80歳以上を受け入れる」。「メーカーからの販売支援員に頼らない接客を特徴としており、豊富な商品知識や得意客を持つシニアは貴重な戦力」だという。(HC)
ノジマ<7419>(東1)は10月14日、一進一退となり、取引開始後は2796円(8円高)をつけたがその後は2775円(13円安)前後で推移している。「働きたいシニア、積極活用、『80歳上限』撤廃」(日本経済新聞10月14日付朝刊)と伝えられ、期待が強まったものの、値動きをみると株価材料として「消化難」の様子となっている。
報道によると、「10月から雇用の年齢制限をやめ」「新規採用でも80歳以上を受け入れる」。「メーカーからの販売支援員に頼らない接客を特徴としており、豊富な商品知識や得意客を持つシニアは貴重な戦力」だという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
| 材料でみる株価
2021年10月13日
リファインバースGは原油高など材料視され持株会社になって以降の高値に進む
リファインバースグループ(リファインバースG)<7375>(東マ)は10月13日、3日続伸基調となり、午前10時過ぎに10%高の1717円(158円高)まで上げ、持株会社体制になった2021年7月1日以降の高値を更新している。ホームページに「東京に油田を見つけた企業」と掲げるため、NY原油先物の7年ぶり高値などが買い材料視されている。
NY原油先物は前週末に約7年ぶりの80ドル/バレル台に乗り、一時同83ドルをつけて高値圏で推移している。同社はカーペットタイルリサイクルなどの再生樹脂製造事業を行い、2020年3月からは、海洋プラスチックごみを主原料としたリサイクルナイロンをアパレル・ファッション業界向けに販売開始している。原油高が続けば、相対的に価格競争力が強まるとみられている。(HC)
NY原油先物は前週末に約7年ぶりの80ドル/バレル台に乗り、一時同83ドルをつけて高値圏で推移している。同社はカーペットタイルリサイクルなどの再生樹脂製造事業を行い、2020年3月からは、海洋プラスチックごみを主原料としたリサイクルナイロンをアパレル・ファッション業界向けに販売開始している。原油高が続けば、相対的に価格競争力が強まるとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
| 材料でみる株価
2021年10月12日
ナノキャリアは後場一段と強含む、新薬開発試験の進展を発表し注目集まる
■4日続伸基調となって出直り継続
ナノキャリア<4571>(東マ)は10月12日の後場、一段と強含む場面があり、13時過ぎに5%高の332円(17円高)まで上げ、出直りを強めた。13時、「NC−6004の頭頸部がんを対象としたキイトルーダ併⽤第2b相試験(以下、「本試験」)の進捗状況について、⽬標症例数124例のうち100例(80%)まで進捗」したと発表し、一時注目を集めた。NC−6004は、本試験結果に基づいて、ライセンスする計画で、ライセンス活動の準備も併せて進めているとした。
株価は4日続伸基調となり、とりわけ11、12日は上げ幅が目立ち出直りを強めている。(HC)
ナノキャリア<4571>(東マ)は10月12日の後場、一段と強含む場面があり、13時過ぎに5%高の332円(17円高)まで上げ、出直りを強めた。13時、「NC−6004の頭頸部がんを対象としたキイトルーダ併⽤第2b相試験(以下、「本試験」)の進捗状況について、⽬標症例数124例のうち100例(80%)まで進捗」したと発表し、一時注目を集めた。NC−6004は、本試験結果に基づいて、ライセンスする計画で、ライセンス活動の準備も併せて進めているとした。
株価は4日続伸基調となり、とりわけ11、12日は上げ幅が目立ち出直りを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59
| 材料でみる株価
ランシステムが後場一段高、「どこにでも設置できるテレワークブース発売開始」
■複合カフェでのテレワークサービス経験を活かす
ランシステム<3326>(JQS)は10月12日の後場一段高となり、13時にかけて13%高の595円(69円高)まで上げ、出直りを強めている。同日付で、「どこにでも設置できるテレワークブース『RE:BOX』を発売開始」と発表しており、これが買い材料視されたと見られている。
発表によると、同社は、複合カフェ「自遊空間」と全国の提携施設(約200ヵ所)を勤務場所として利用できるサテライトオフィス提供サービス「R−Work」を展開するなど、テレワークへの取り組みを強化してきた。このたび、自遊空間の個室ブース設計の経験を活かし、テレワークブース「RE:BOX」を開発し、10月12日に発売開始した。今期・2022年6月期の連結業績は各利益とも黒字化の見込みとしている。(HC)
ランシステム<3326>(JQS)は10月12日の後場一段高となり、13時にかけて13%高の595円(69円高)まで上げ、出直りを強めている。同日付で、「どこにでも設置できるテレワークブース『RE:BOX』を発売開始」と発表しており、これが買い材料視されたと見られている。
発表によると、同社は、複合カフェ「自遊空間」と全国の提携施設(約200ヵ所)を勤務場所として利用できるサテライトオフィス提供サービス「R−Work」を展開するなど、テレワークへの取り組みを強化してきた。このたび、自遊空間の個室ブース設計の経験を活かし、テレワークブース「RE:BOX」を開発し、10月12日に発売開始した。今期・2022年6月期の連結業績は各利益とも黒字化の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52
| 材料でみる株価
OATアグリオが一段高、「プライム市場」上場に向け「流通時価総額」向上めざす
■時価総額の向上には株高が不可欠との見方
OATアグリオ<4979>(東1)は10月12日、一段高となり、午前10時30分過ぎには6%高の2100円(122円高)まで上げて薬1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、2019年以来の高値に進んでいる。東証が2022年4月から実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け「流通株式時価総額」の向上を目指すと8日に発表しており、株高政策への期待が高揚している。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場の上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」を充たしていない旨の通知を受けた。このため、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとした。時価総額の向上には株高が最も即効性があり不可欠との見方が出ている。(HC)
OATアグリオ<4979>(東1)は10月12日、一段高となり、午前10時30分過ぎには6%高の2100円(122円高)まで上げて薬1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、2019年以来の高値に進んでいる。東証が2022年4月から実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け「流通株式時価総額」の向上を目指すと8日に発表しており、株高政策への期待が高揚している。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場の上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」を充たしていない旨の通知を受けた。このため、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとした。時価総額の向上には株高が最も即効性があり不可欠との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47
| 材料でみる株価
中外製薬は伸び悩むが「抗体カクテル療法」の新型コロナ予防・治療薬に注目強い
■予防薬、無症状者に対する治療薬として厚労省に適応拡大申請
中外製薬<4519>(東1)は10月12日、取引開始後の3969円(45円高)を上値に伸び悩んでいるが、11日付で新型コロナ治療薬の開発に関する2本のリリースを発表し、注目されている。
11日、抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を新型コロナウイルス感染症の予防薬、および無症状の感染者に対する治療薬として厚生労働省に同日、適応拡大申請を行ったと発表。感染者との濃厚接触者にあたる非感染者、および無症状のCOVID−19患者の発症リスクの低下を実現する医薬品として、さらなる貢献を目指すとした。
また、戦略的アライアンスを締結するエフ・ホフマン・ラ・ロシュ社のプレスリリースとして、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の入院患者を対象に「ロナプリーブ」(カシリビマブ/イムデビマブ)を評価した第2/3相2066試験において、良好な結果を確認したと発表した。
新形コロナ関連株への投資人気は、日々の感染者数の急激な減少を受け勢いを失ってきた印象がある。ただ、市場関係者の中には、必ず次の拡大があると見て、不人気の所を仕込む様子が見受けられるという。(HC)
中外製薬<4519>(東1)は10月12日、取引開始後の3969円(45円高)を上値に伸び悩んでいるが、11日付で新型コロナ治療薬の開発に関する2本のリリースを発表し、注目されている。
11日、抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を新型コロナウイルス感染症の予防薬、および無症状の感染者に対する治療薬として厚生労働省に同日、適応拡大申請を行ったと発表。感染者との濃厚接触者にあたる非感染者、および無症状のCOVID−19患者の発症リスクの低下を実現する医薬品として、さらなる貢献を目指すとした。
また、戦略的アライアンスを締結するエフ・ホフマン・ラ・ロシュ社のプレスリリースとして、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の入院患者を対象に「ロナプリーブ」(カシリビマブ/イムデビマブ)を評価した第2/3相2066試験において、良好な結果を確認したと発表した。
新形コロナ関連株への投資人気は、日々の感染者数の急激な減少を受け勢いを失ってきた印象がある。ただ、市場関係者の中には、必ず次の拡大があると見て、不人気の所を仕込む様子が見受けられるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 材料でみる株価
SBIホールディングスが続伸、新生銀行の「一切ありません」に買い安心感強まる
■新生銀にTOBを実施中、新生銀は反対姿勢の報道があり注目強まる
SBIホールディングス<8473>(東1)は10月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2920円(120円高)まで上げて一段と出直りを強めている。新生銀行<8303>(東1)へのTOB(株式公開買付)を9月に開始しており、11日夜、「新生銀行、SBIのTOBに反対へ」(日経QUICKニュース)と伝えられたことに対し、新生銀行が同日夜、東証適時IR開示を通じて「『反対の意向を表明する方針を固めた』といった事実は一切ありません」と否定したため、買い安心感が強まる形になった。
TOBでは新生銀行の株式を最大48%取得する計画で、TOB期間は9月10日から12月8日まで。TOB価格は1株2000円。いぜん、敵対的買収に発展する可能性は拭いきれないとの見方が出ている。(HC)
SBIホールディングス<8473>(東1)は10月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2920円(120円高)まで上げて一段と出直りを強めている。新生銀行<8303>(東1)へのTOB(株式公開買付)を9月に開始しており、11日夜、「新生銀行、SBIのTOBに反対へ」(日経QUICKニュース)と伝えられたことに対し、新生銀行が同日夜、東証適時IR開示を通じて「『反対の意向を表明する方針を固めた』といった事実は一切ありません」と否定したため、買い安心感が強まる形になった。
TOBでは新生銀行の株式を最大48%取得する計画で、TOB期間は9月10日から12月8日まで。TOB価格は1株2000円。いぜん、敵対的買収に発展する可能性は拭いきれないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38
| 材料でみる株価
出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い
■石油元売り企業には在庫評価損益を改善させる効果が
出光興産<5019>(東1)は10月12日、一段高で始まり、取引開始後は3270円(40円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、2019年11月以来の水準に進んでいる。NY原油先物が7年ぶりの80ドル/バレル台に乗ったあとも続伸したことなどが買い材料視されている。原油高は、決算上、在庫評価損益を改善させるため、業績数字の向上が期待されている。ENEOSホールディングス<5020>(東1)は再生エネ会社買収があり高い。
また、資源開発のINPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は985円(20円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、石油資源開発<1662>(東1)も高い。(HC)
出光興産<5019>(東1)は10月12日、一段高で始まり、取引開始後は3270円(40円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、2019年11月以来の水準に進んでいる。NY原油先物が7年ぶりの80ドル/バレル台に乗ったあとも続伸したことなどが買い材料視されている。原油高は、決算上、在庫評価損益を改善させるため、業績数字の向上が期待されている。ENEOSホールディングス<5020>(東1)は再生エネ会社買収があり高い。
また、資源開発のINPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は985円(20円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、石油資源開発<1662>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
2021年10月11日
OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす
■12月までに東証へ提出する計画書を通じて具体策を開示
OATアグリオ<4979>(東1)は10月11日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分にかけて1969円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の取引終了後、東証が2022年4月から実施する新市場区分のうち「プライム市場」の上場基準に適合するよう「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表。株高に直結するため注目されている。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場において規定される上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」に関する基準を充たしていない旨の通知を受けた。このため、上場維持基準に係る経過措置の適用を受けるとともに、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとし、具体的な計画については、21年12月までに東京証券取引所へ提出を予定している「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を通じて開示する予定とした。(HC)
OATアグリオ<4979>(東1)は10月11日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分にかけて1969円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の取引終了後、東証が2022年4月から実施する新市場区分のうち「プライム市場」の上場基準に適合するよう「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表。株高に直結するため注目されている。
発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場において規定される上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」に関する基準を充たしていない旨の通知を受けた。このため、上場維持基準に係る経過措置の適用を受けるとともに、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとし、具体的な計画については、21年12月までに東京証券取引所へ提出を予定している「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を通じて開示する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48
| 材料でみる株価
ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感
■ホームページを所有していない中小企業などのDX化を支援
ショーケース<3909>(東1)は10月11日、堅調に推移し、前場632円(19円高)まで上げて後場は628円(15円高)で取引を開始。地域新聞社<2164>(JQS)は10%高の632円(58円高)まで上げて後場も7%高の614円(40円高)で開始。ショーケースが11日午前、地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした業務提携契約を締結と発表し、買い材料視されている。
ホームページを所有していない事業者など、中小企業のDX化・デジタル化をサポートするため、今回の業務提携に至ったとした。地域新聞社は、10月8日付で未発表だった2021年8月期の個別決算予想を発表し、純利益を前期実績の3.48億円の赤字から0.86億円の赤字とするなど、各利益とも大幅な赤字改善の見込みとした。子会社の解散にともない非連結決算に移行するため、個別の業績予想は未発表だった。(HC)
ショーケース<3909>(東1)は10月11日、堅調に推移し、前場632円(19円高)まで上げて後場は628円(15円高)で取引を開始。地域新聞社<2164>(JQS)は10%高の632円(58円高)まで上げて後場も7%高の614円(40円高)で開始。ショーケースが11日午前、地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした業務提携契約を締結と発表し、買い材料視されている。
ホームページを所有していない事業者など、中小企業のDX化・デジタル化をサポートするため、今回の業務提携に至ったとした。地域新聞社は、10月8日付で未発表だった2021年8月期の個別決算予想を発表し、純利益を前期実績の3.48億円の赤字から0.86億円の赤字とするなど、各利益とも大幅な赤字改善の見込みとした。子会社の解散にともない非連結決算に移行するため、個別の業績予想は未発表だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56
| 材料でみる株価