■高藤直寿、阿部一二三、渡名喜風南選手、柔道部監督は吉田秀彦氏
パーク24<4666>(東1)は7月26日、値上がり基調で始まり、取引開始後は2036円(58円高)まで上げて下値圏から出直っている。
東京オリンピックの柔道で開幕第1号の金メダルに輝いた高藤直寿選手(男子60キロ級)、銀メダルに輝いた渡名喜風南選手(女子48キロ級)、五輪史上初の兄妹で金メダルに輝いた兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)が、ともに「パーク24所属」とあって、企業イメージ向上などに繋がる期待が出ている。
同社のホームページには、26日朝の段階で特段、「優勝しました」といったお知らせは掲示されていないが、同社柔道部は2010年1月1日に設立、総監督は1992年バルセロナオリンピックで金メダル(78kg級)に輝いた吉田秀彦(よしだひでひこ)氏となっている。(HC)
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(07/26)パーク24は五輪柔道で「金」3個獲得とあって注目され値上がり基調
(07/26)塩野義製薬は「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始が注目されて大きく出直る
(07/21)ナレッジスイートは相次ぐ製品採用など注目され後場一段と反発幅を広げる
(07/21)元旦ビューティは屋根施工と同時に上から直天井を作る新システムに注目集まり連日大幅高
(07/21)京写は東証の新市場区分で実質「昇格」の可能性などに注目集まり2日続伸
(07/21)シグマ光機が再び出直る、ベゾス氏初の宇宙旅行と伝えられ宇宙開発関連株として注目再燃
(07/20)アートスパークHDは株主優待の開始など材料視され大きく反発
(07/20)セイコーエプソンは次第高となり前日までの4日続落幅を過半回復
(07/20)トシン・グループが年初来の高値を更新、立会外取引による自社株買いなど好感される
(07/20)中外製薬は新型コロナ「抗体カクテル療法」が材料視され逆行高
(07/19)TBグループが後場ストップ高、グローリーの新サービスに製品採用
(07/19)プロルート丸光が年初来の高値、PCR検査・抗原検出キットの需要増などに期待強い
(07/19)ファーマフーズは値上がり率上位、ロート製薬との提携など好感される
(07/16)リアルワールドが一時ストップ高、「RealPayギフト」へのビットコイン追加が注目され大活況
(07/16)関通は8月末の株式3分割など好感され連日急伸
(07/15)ロームは新事業モデル創出活動や業界最小の新製品などに注目集まり出直り強める
(07/15)クレスコは連日高値、業績好調で北大教授とのトップ対談も買い材料になったとの見方
(07/15)ツインバード工業は一段と出直る、大勢的には底練りのままだがテレビ東京で紹介され注目再燃
(07/15)日本精化は岡山大などの免疫研究成果への関与に注目強まり年初来の高値を更新
(07/15)トヨタ自動車は堅調、EUがハイブリッド車含むガソリン新車を2035年に禁止と伝えられたが冷静
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2021年07月26日
パーク24は五輪柔道で「金」3個獲得とあって注目され値上がり基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
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塩野義製薬は「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始が注目されて大きく出直る
■朝、7月22日に初回投与を行ったと発表
塩野義製薬<4507>(東1)は7月26日、続伸基調で始まり、取引開始後は5889円(104円高)まで上げて大きく出直っている。朝8時半、「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始を発表し、注目されている。
型コロナウイルス感染症(COVID−19)治療薬S−217622の経口抗ウイルス薬の国内第1相臨床試験を開始し、7月22日に初回投与を行ったと発表した。「経口」は錠剤タイプと推定されている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は7月26日、続伸基調で始まり、取引開始後は5889円(104円高)まで上げて大きく出直っている。朝8時半、「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始を発表し、注目されている。
型コロナウイルス感染症(COVID−19)治療薬S−217622の経口抗ウイルス薬の国内第1相臨床試験を開始し、7月22日に初回投与を行ったと発表した。「経口」は錠剤タイプと推定されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
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2021年07月21日
ナレッジスイートは相次ぐ製品採用など注目され後場一段と反発幅を広げる
■6月以降15件契約、純国産クラウド型統合ビジネスアプリ
ナレッジスイート<3999>(東マ)は7月21日の後場、一段と強含み、取引開始後は7%高の814円(53円高)まで上げて反発幅を広げている。
今9月期は完全黒字化の予想を開示しており、全体相場の反発とともに買い直す動きが広がったもよう。また、主製品採用のニュースを、6月以降直近まで15件発表しており、注目を新たにする動きもある。
直近は、20日付で純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション『Knowledge Suite(ナレッジスイート)』が株式会社樋口物流サービス(東大阪市)に採用されたと発表し、21日は、同製品が株式会社harpstar(大阪市)に採用されたと発表した。(HC)
ナレッジスイート<3999>(東マ)は7月21日の後場、一段と強含み、取引開始後は7%高の814円(53円高)まで上げて反発幅を広げている。
今9月期は完全黒字化の予想を開示しており、全体相場の反発とともに買い直す動きが広がったもよう。また、主製品採用のニュースを、6月以降直近まで15件発表しており、注目を新たにする動きもある。
直近は、20日付で純国産クラウド型統合ビジネスアプリケーション『Knowledge Suite(ナレッジスイート)』が株式会社樋口物流サービス(東大阪市)に採用されたと発表し、21日は、同製品が株式会社harpstar(大阪市)に採用されたと発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
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元旦ビューティは屋根施工と同時に上から直天井を作る新システムに注目集まり連日大幅高
■工期と費用を大幅低減、プロスポーツや音楽イベント施設に好適
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は7月21日の前場、11%高の5400円(530円高)まで上げて高値引けとなり、出来高は少ないが昨20日の13%高(570円高)に続いて2日連続大幅高となった。19日に屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくる新システムの事業化を発表しており、これが買い材料になったと見られている。
発表によると、このほど、屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくる『PASTEM−Z』を製品化し、正式に販売開始するとした。
従来、天井工事は屋根工事が完了した後に内装業者によって施工されるが、『PASTEM−Z』は屋根と同時に上から天井の施工を行うことができ、大幅な工期短縮と内部足場等の仮設費用を低減するという。建物に求められる性能を満たしつつ、意匠にもこだわることができる直天井システムとして、プロスポーツイベント・音楽イベント開催の施設など、様々な建物へ提案していくとした。(HC)
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は7月21日の前場、11%高の5400円(530円高)まで上げて高値引けとなり、出来高は少ないが昨20日の13%高(570円高)に続いて2日連続大幅高となった。19日に屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくる新システムの事業化を発表しており、これが買い材料になったと見られている。
発表によると、このほど、屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくる『PASTEM−Z』を製品化し、正式に販売開始するとした。
従来、天井工事は屋根工事が完了した後に内装業者によって施工されるが、『PASTEM−Z』は屋根と同時に上から天井の施工を行うことができ、大幅な工期短縮と内部足場等の仮設費用を低減するという。建物に求められる性能を満たしつつ、意匠にもこだわることができる直天井システムとして、プロスポーツイベント・音楽イベント開催の施設など、様々な建物へ提案していくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:27
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京写は東証の新市場区分で実質「昇格」の可能性などに注目集まり2日続伸
■「スタンダード市場」の上場基準に適合と発表
京写<6837>(JQS)は7月21日、341円(4円高)まで上げて2日続伸基調となっている。20日夕刻、東京証券取引所が2022年4月の開始を目指して推進する新市場区分のうち「スタンダード市場」の上場維持基準に適合している旨の通知を受けたと発表し、改めて好感されている。
市場関係者の中には、「現行の市場区分なら東証2部に昇格するお墨付きを得たようなものだ」と受け止めて注目する様子もある。
東証では、現行の4つの市場区分(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)を22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編する計画を進めている。各市場の上場維持基準に適合するかどうか、6月30日時点での適否を『一次判定結果』として上場各社に7月9日付で個別に通知した。
京写では、「新市場区分の選択については、今後、取締役会決議を経て、東京証券取引所が定めるスケジュールに従い申請を行っていく」とした。(HC)
京写<6837>(JQS)は7月21日、341円(4円高)まで上げて2日続伸基調となっている。20日夕刻、東京証券取引所が2022年4月の開始を目指して推進する新市場区分のうち「スタンダード市場」の上場維持基準に適合している旨の通知を受けたと発表し、改めて好感されている。
市場関係者の中には、「現行の市場区分なら東証2部に昇格するお墨付きを得たようなものだ」と受け止めて注目する様子もある。
東証では、現行の4つの市場区分(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)を22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編する計画を進めている。各市場の上場維持基準に適合するかどうか、6月30日時点での適否を『一次判定結果』として上場各社に7月9日付で個別に通知した。
京写では、「新市場区分の選択については、今後、取締役会決議を経て、東京証券取引所が定めるスケジュールに従い申請を行っていく」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58
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シグマ光機が再び出直る、ベゾス氏初の宇宙旅行と伝えられ宇宙開発関連株として注目再燃
■米NASAの火星探査車に光学部品が使われているため連想買いの見方
シグマ光機<7713>(JQS)は7月21日、次第高となり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには8%高に迫る2027円(142円高)まで上げ、再び大きく出直っている。
業績が好調な上、米NASAの火星探査車に光学部品が使われているため、米企業が世界で初めて顧客を乗せた宇宙ロケットの打ち上げに成功と伝えられ、宇宙開発関連株として注目が再燃したとの見方が出ている。
今期も2ケタ増益を見込むなど業績が好調。「米アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙企業『ブルーオリジン』が20日、米テキサス州から、4人が乗った宇宙船を自社のロケットで打ち上げ、顧客を乗せた世界初の宇宙旅行に成功した」(朝日新聞デジタル7月20日)と伝えられ、宇宙旅行が身近な者になる時代の関連株として注目する様子がある。(HC)
シグマ光機<7713>(JQS)は7月21日、次第高となり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには8%高に迫る2027円(142円高)まで上げ、再び大きく出直っている。
業績が好調な上、米NASAの火星探査車に光学部品が使われているため、米企業が世界で初めて顧客を乗せた宇宙ロケットの打ち上げに成功と伝えられ、宇宙開発関連株として注目が再燃したとの見方が出ている。
今期も2ケタ増益を見込むなど業績が好調。「米アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙企業『ブルーオリジン』が20日、米テキサス州から、4人が乗った宇宙船を自社のロケットで打ち上げ、顧客を乗せた世界初の宇宙旅行に成功した」(朝日新聞デジタル7月20日)と伝えられ、宇宙旅行が身近な者になる時代の関連株として注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
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2021年07月20日
アートスパークHDは株主優待の開始など材料視され大きく反発
■初回はこの7月末現在の単元株主が対象、買いが増える期待
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は7月20日の後場寄り後に1057円(62円高)まで上げ、前場に続いて7月15日につけた高値1077円に迫っている。この7月末現在の単元株主を対象に株主優待を開始するため、権利確定日(権利付き最終日)の7月28日に向けて買いが増加する期待が出ている。
「株主優待の新設」を6月21日に発表した。2回目以降の株主優待は、毎年(2021年以降)12月31日現在及び毎年(2022年以降)6月30日現在の株主名簿に記載または記録された単元株主が対象とした。(HC)
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は7月20日の後場寄り後に1057円(62円高)まで上げ、前場に続いて7月15日につけた高値1077円に迫っている。この7月末現在の単元株主を対象に株主優待を開始するため、権利確定日(権利付き最終日)の7月28日に向けて買いが増加する期待が出ている。
「株主優待の新設」を6月21日に発表した。2回目以降の株主優待は、毎年(2021年以降)12月31日現在及び毎年(2022年以降)6月30日現在の株主名簿に記載または記録された単元株主が対象とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:39
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セイコーエプソンは次第高となり前日までの4日続落幅を過半回復
■キヤノンがプリンター好調などで業績予想を増額し連想買いも
セイコーエプソン<6724>(東1)は7月20日、次第高となり、取引き開始から1時間40分に迫る午前10時40分にかけて6%高の1927円(102円高)をつけ、前日までの4日続落の合計下げ幅195円の過半を奪回した。
キヤノン<7751>(東1)がプリンターの好調などを要因に業績予想の大幅な増額修正を発表し、8%高前後で活況となっているため連想買いが入ったと見られている。イコーエプソンの第1四半期決算発表は7月30日の予定。
キヤノンは7月19日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を42.9%上回る額(前期の2.5倍)に見直した。インクジェットプリンターが在宅勤務などにより強い需要を継続としたほか、世界各地域でカメラへの関心・需要が高まり、フルサイズミラーレスカメラ、交換レンズなどが好調、とした。(HC)
セイコーエプソン<6724>(東1)は7月20日、次第高となり、取引き開始から1時間40分に迫る午前10時40分にかけて6%高の1927円(102円高)をつけ、前日までの4日続落の合計下げ幅195円の過半を奪回した。
キヤノン<7751>(東1)がプリンターの好調などを要因に業績予想の大幅な増額修正を発表し、8%高前後で活況となっているため連想買いが入ったと見られている。イコーエプソンの第1四半期決算発表は7月30日の予定。
キヤノンは7月19日の取引終了後、今12月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を42.9%上回る額(前期の2.5倍)に見直した。インクジェットプリンターが在宅勤務などにより強い需要を継続としたほか、世界各地域でカメラへの関心・需要が高まり、フルサイズミラーレスカメラ、交換レンズなどが好調、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
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トシン・グループが年初来の高値を更新、立会外取引による自社株買いなど好感される
■6月23日以来、積極的な実施に注目集まる
トシン・グループ<2761>(JQS)は7月20日、一段高となり、出来高は少ないが6%高の6850円(400円高)をつけて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。20日朝、東証の立会外取引に委託する自己株式の取得(自社株買い)を実施。株主還元策のひとつとして好感されている。「ToSTNeT−3」経由の自社株買いは21年6月23日以来になり、積極的な実施に注目が集まっている。
7月19日の夕方、東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)による自己株式の取得(自社株買い)を発表し、19日の終値6450円で20日午前8時45分の「ToSTNeT−3」において買付けの委託を行うとした。
そして20日午前10時、1200株を取得したと発表。取得する株式の総数(上限株数)は1万2000株だったため、上限株数の1割の取得にとどまったが、市場関係者からは、「業績が堅調なこともあり売り物が出なかったのではないか」といった見方が出ている。(HC)
トシン・グループ<2761>(JQS)は7月20日、一段高となり、出来高は少ないが6%高の6850円(400円高)をつけて年初来の高値を約1ヵ月ぶりに更新した。20日朝、東証の立会外取引に委託する自己株式の取得(自社株買い)を実施。株主還元策のひとつとして好感されている。「ToSTNeT−3」経由の自社株買いは21年6月23日以来になり、積極的な実施に注目が集まっている。
7月19日の夕方、東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)による自己株式の取得(自社株買い)を発表し、19日の終値6450円で20日午前8時45分の「ToSTNeT−3」において買付けの委託を行うとした。
そして20日午前10時、1200株を取得したと発表。取得する株式の総数(上限株数)は1万2000株だったため、上限株数の1割の取得にとどまったが、市場関係者からは、「業績が堅調なこともあり売り物が出なかったのではないか」といった見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22
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中外製薬は新型コロナ「抗体カクテル療法」が材料視され逆行高
■日経平均が300円安、材料株や好業績株を選別買い
中外製薬<4519>(東1)は7月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4233円(84円高)まで買われている。日経平均が300円安で始まった中で逆行高となっている。
新型コロナ治療薬として同社の「抗体カクテル療法」が特例承認されたと伝えられ、買い材料視されている。報道を総合すると、トランプ前大統領が感染した際に投与されたのと同じ製剤で、軽症者向けとして承認された治療薬は国内で初めてになり、必要な医療機関には20日にも発送開始されるという。
全体相場が続落模様で始まった中、材料株や好業績株を選別買いせざるを得ない状況。中外製薬は絶好の材料株として注目集中となっている。(HC)
中外製薬<4519>(東1)は7月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4233円(84円高)まで買われている。日経平均が300円安で始まった中で逆行高となっている。
新型コロナ治療薬として同社の「抗体カクテル療法」が特例承認されたと伝えられ、買い材料視されている。報道を総合すると、トランプ前大統領が感染した際に投与されたのと同じ製剤で、軽症者向けとして承認された治療薬は国内で初めてになり、必要な医療機関には20日にも発送開始されるという。
全体相場が続落模様で始まった中、材料株や好業績株を選別買いせざるを得ない状況。中外製薬は絶好の材料株として注目集中となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07
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2021年07月19日
TBグループが後場ストップ高、グローリーの新サービスに製品採用
■「タッチレジ」業界初のサブスク新サービスに採用と発表
TBグループ<6775>(東2)は7月19日の後場、急伸し、13時20分にかけてストップ高の221円(50円高)で売買されたまま買い気配となっている。
同日付で、同社グループの「TOUCHREGI(タッチレジ)FT−800P」がグローリー<6457>(東1)の新サービスに採用されたと発表し、材料視された。グローリーの新サービスは、業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」で、この7月15日に発表した。(HC)
TBグループ<6775>(東2)は7月19日の後場、急伸し、13時20分にかけてストップ高の221円(50円高)で売買されたまま買い気配となっている。
同日付で、同社グループの「TOUCHREGI(タッチレジ)FT−800P」がグローリー<6457>(東1)の新サービスに採用されたと発表し、材料視された。グローリーの新サービスは、業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」で、この7月15日に発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
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プロルート丸光が年初来の高値、PCR検査・抗原検出キットの需要増などに期待強い
■直近はモノクローナル抗体に関する発表も材料視され再騰
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月19日の後場一段と強含み、8%高の394円(28円高)まで上げて3日続伸基調となり、年初来の高値を更新している。
新型コロナウイルスのPCR検査キット、抗原検出キット(変異株対応)の取り扱いに積極的で注目されているほか、直近は、子会社化予定のマイクロブラッドサイエンス社のモノクローナル抗体産生細胞株の共同研究に関する動向を7月15日に発表し、注目が強まったもようで、翌日から約1週間ぶりの高値更新相場となった。2015年、20年に各々500円台の高値をつけており、相場心理として500円台までは警戒感なく上値を追えそうだとの見方もある。(HC)
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月19日の後場一段と強含み、8%高の394円(28円高)まで上げて3日続伸基調となり、年初来の高値を更新している。
新型コロナウイルスのPCR検査キット、抗原検出キット(変異株対応)の取り扱いに積極的で注目されているほか、直近は、子会社化予定のマイクロブラッドサイエンス社のモノクローナル抗体産生細胞株の共同研究に関する動向を7月15日に発表し、注目が強まったもようで、翌日から約1週間ぶりの高値更新相場となった。2015年、20年に各々500円台の高値をつけており、相場心理として500円台までは警戒感なく上値を追えそうだとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
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ファーマフーズは値上がり率上位、ロート製薬との提携など好感される
■資本関係は強化、機能性食品やスキンケア製品の共同開発など推進
ファーマフーズ<2929>(東1)は7月19日、大きく出直り、取引開始後は10%高の3165円(290円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位を争う位置につけている。ロート製薬<4527>(東1)との資本業務提携を前週末取引日(7月16日)に発表しており、好感されている。ロート製薬も高い。
発表によると、ロート製薬とファーマフーズは、機能性食品およびスキンケア製品等の共同開発、海外における生産体制の確立などを主な提携分野とする。ロート製薬は、すでにファーマフーズの株式40万株を保有(2021年3月末現在)し、さらに20万株を上限に市場買付の方法により取得する予定。また、ファーマフーズもロート製薬の株式20万株を上限に市場買付の方法で取得する予定とした。(HC)
ファーマフーズ<2929>(東1)は7月19日、大きく出直り、取引開始後は10%高の3165円(290円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位を争う位置につけている。ロート製薬<4527>(東1)との資本業務提携を前週末取引日(7月16日)に発表しており、好感されている。ロート製薬も高い。
発表によると、ロート製薬とファーマフーズは、機能性食品およびスキンケア製品等の共同開発、海外における生産体制の確立などを主な提携分野とする。ロート製薬は、すでにファーマフーズの株式40万株を保有(2021年3月末現在)し、さらに20万株を上限に市場買付の方法により取得する予定。また、ファーマフーズもロート製薬の株式20万株を上限に市場買付の方法で取得する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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2021年07月16日
リアルワールドが一時ストップ高、「RealPayギフト」へのビットコイン追加が注目され大活況
■急伸のあとダレるが長大な「上ヒゲ」が下値圏で現れる
リアルワールド<3691>(東マ)は7月16日、一時ストップ高の638円(100円高)まで上げる場面をみせて出来高も急増し、久々に大きく動き出している。「RealPayギフト」に選べるギフトとして「ビットコイン」を新たに追加すると発表し、注目集中となった。
15日、暗号資産取引所を運営する株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)との提携により、グループ会社REAL FINTECHが運営する「RealPayギフト」に暗号資産「ビットコイン」を新たに加えると発表した。bitFlyerアカウントを保有する利用者のみビットコインへの交換が可能とした。
株価はストップ高のあと売買交錯となり、このまま大引けを迎えると「上ヒゲ」を示現することになる。戻り売りに押される展開といえるが、長大な上ヒゲが下値圏で現れた時は、その後、上ヒゲの頂上の水準まで株価が戻るケースがあるとされ、引き続き注目されている。(HC)
リアルワールド<3691>(東マ)は7月16日、一時ストップ高の638円(100円高)まで上げる場面をみせて出来高も急増し、久々に大きく動き出している。「RealPayギフト」に選べるギフトとして「ビットコイン」を新たに追加すると発表し、注目集中となった。
15日、暗号資産取引所を運営する株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)との提携により、グループ会社REAL FINTECHが運営する「RealPayギフト」に暗号資産「ビットコイン」を新たに加えると発表した。bitFlyerアカウントを保有する利用者のみビットコインへの交換が可能とした。
株価はストップ高のあと売買交錯となり、このまま大引けを迎えると「上ヒゲ」を示現することになる。戻り売りに押される展開といえるが、長大な上ヒゲが下値圏で現れた時は、その後、上ヒゲの頂上の水準まで株価が戻るケースがあるとされ、引き続き注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
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関通は8月末の株式3分割など好感され連日急伸
■マザーズの値上がり率トップ、上場来高値に迫る
関通<9326>(東マ)は7月16日、2日続けて大幅高となり、18%高の4535円(680円高)まで上げた後も15%高(約600円高)前後で推移し、取引開始から90分を過ぎた午前10時30分にかけては東証マザーズの値上がり率トップに躍り出た。
7月14日の取引終了後、第2四半期の業績予想の増額修正と、8月31日を基準日とする株式3分割を発表し、連日好感されている。
上場来の高値は2020年4月の4680円で、一気にこの高値に迫った。全体相場を見ると、日経平均は2日続けて300円安となっているなどで主力株が冴えない。このため株式分割など好材料のある銘柄に注目が一段と集まりやすい状況になっている。(HC)
関通<9326>(東マ)は7月16日、2日続けて大幅高となり、18%高の4535円(680円高)まで上げた後も15%高(約600円高)前後で推移し、取引開始から90分を過ぎた午前10時30分にかけては東証マザーズの値上がり率トップに躍り出た。
7月14日の取引終了後、第2四半期の業績予想の増額修正と、8月31日を基準日とする株式3分割を発表し、連日好感されている。
上場来の高値は2020年4月の4680円で、一気にこの高値に迫った。全体相場を見ると、日経平均は2日続けて300円安となっているなどで主力株が冴えない。このため株式分割など好材料のある銘柄に注目が一段と集まりやすい状況になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41
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2021年07月15日
ロームは新事業モデル創出活動や業界最小の新製品などに注目集まり出直り強める
■連日の発表に株価も連日好反応
ローム<6963>(東1)は7月15日、1万700円(300円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場は1万520円(120円高)で始まり、続伸基調となっている。
14日付で、スタートアップ企業を対象とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)活動を開始し新たな事業モデルの創出を加速させると発表し、15日は、業界最小・LiDAR用75W高出力レーザーダイオード「RLD90QZW3」を開発と発表。株価は連日好反応となった。
スタートアップ企業を対象とするCVC活動では、「社会課題の解決や10年先の成長の種となる新規事業の創出を目指す」とした。同社ホームページには、研究開発方針としてコアテクノロジーを3つ掲げ(「パワーエレクトロニクス」「センサー技術」「AI」)、フォーカスエリアを「オートモーティブ」「インダストリー」「ロボティクス」とするイメージ図が掲げられている。(HC)
ローム<6963>(東1)は7月15日、1万700円(300円高)まで上げた後も堅調に推移し、後場は1万520円(120円高)で始まり、続伸基調となっている。
14日付で、スタートアップ企業を対象とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)活動を開始し新たな事業モデルの創出を加速させると発表し、15日は、業界最小・LiDAR用75W高出力レーザーダイオード「RLD90QZW3」を開発と発表。株価は連日好反応となった。
スタートアップ企業を対象とするCVC活動では、「社会課題の解決や10年先の成長の種となる新規事業の創出を目指す」とした。同社ホームページには、研究開発方針としてコアテクノロジーを3つ掲げ(「パワーエレクトロニクス」「センサー技術」「AI」)、フォーカスエリアを「オートモーティブ」「インダストリー」「ロボティクス」とするイメージ図が掲げられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:59
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クレスコは連日高値、業績好調で北大教授とのトップ対談も買い材料になったとの見方
■連結純利益は2021年3月期まで7期連続最高を更新
クレスコ<4674>(東1)は7月15日、続伸基調となり、1943円(15円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新した。業績が好調である上、14日付で、同社・根元浩幸社長と北海道大学大学院情報科学研究院・川村秀憲教授との対談が日本経済新聞の北海道版に載ったと発表しており、直接的にはこれが買い材料になったと見られている。
業績は好調で、連結純利益は2021年3月期まで7期連続最高を更新してきた。今期も連結経常利益、純利益が今期も連続最高を更新する見込みとし、営業利益は2期ぶりに最高を更新する見込みを開示している。(HC)
クレスコ<4674>(東1)は7月15日、続伸基調となり、1943円(15円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新した。業績が好調である上、14日付で、同社・根元浩幸社長と北海道大学大学院情報科学研究院・川村秀憲教授との対談が日本経済新聞の北海道版に載ったと発表しており、直接的にはこれが買い材料になったと見られている。
業績は好調で、連結純利益は2021年3月期まで7期連続最高を更新してきた。今期も連結経常利益、純利益が今期も連続最高を更新する見込みとし、営業利益は2期ぶりに最高を更新する見込みを開示している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
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ツインバード工業は一段と出直る、大勢的には底練りのままだがテレビ東京で紹介され注目再燃
■新型コロナワクチン用冷凍庫などで8日には業績予想を増額
ツインバード工業<6897>(東2)は7月15日、一段と出直りを強め、9%高の1275円(105円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに1200円台を回復している。昨14日夜放送のテレビ東京の経済番組でモデルナ製ワクチン冷凍庫とともに紹介され、あらためて注目されている。
同社株は、2020年6月頃から新型コロナワクチン用冷凍庫の受注が買い材料視されて異彩な値動きをみせはじめ、21年1月には2395円の高値を付けた。しかし、その後は急激な調整に転じ、以後は底練り商状のまま『鳴かず飛ばず』の状態が続いている。
大勢的にはいぜん底練り商状のままだが、7月8日には、厚生労働省からの新型コロナワクチン用ディープフリーザー受注と第1四半期決算、業績予想の増額修正を発表。第2四半期の予想営業利益を78%増額修正。株価は日柄整理が進む中で動意含みとなっている。(HC)
ツインバード工業<6897>(東2)は7月15日、一段と出直りを強め、9%高の1275円(105円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに1200円台を回復している。昨14日夜放送のテレビ東京の経済番組でモデルナ製ワクチン冷凍庫とともに紹介され、あらためて注目されている。
同社株は、2020年6月頃から新型コロナワクチン用冷凍庫の受注が買い材料視されて異彩な値動きをみせはじめ、21年1月には2395円の高値を付けた。しかし、その後は急激な調整に転じ、以後は底練り商状のまま『鳴かず飛ばず』の状態が続いている。
大勢的にはいぜん底練り商状のままだが、7月8日には、厚生労働省からの新型コロナワクチン用ディープフリーザー受注と第1四半期決算、業績予想の増額修正を発表。第2四半期の予想営業利益を78%増額修正。株価は日柄整理が進む中で動意含みとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04
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日本精化は岡山大などの免疫研究成果への関与に注目強まり年初来の高値を更新
■「リピッド事業」関与の研究成果が学術誌に掲載と
日本精化<4362>(東1)は7月15日、1658円(53円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。業績が好調で、今期も連続最高益を見込む。加えて、このところは、高純度リン脂質などのリピッド事業が関与する研究成果がネイチャー・リサーチ社発刊の学術雑誌に掲載されたと7月8日付で発表したことなどが買い材料になっているようだ。
発表によると、リピッド事業が関与する研究成果は、「株式会社レグイミューン社と岡山大学他の免疫に関する研究成果」。「論文はオープンソースでフリーアクセスですので、ご興味が御座いましたら下記リンクからご覧ください」とあり、専門家が見れば株式も「買い」になる内容なのだろうと受け止められている。(HC)
日本精化<4362>(東1)は7月15日、1658円(53円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。業績が好調で、今期も連続最高益を見込む。加えて、このところは、高純度リン脂質などのリピッド事業が関与する研究成果がネイチャー・リサーチ社発刊の学術雑誌に掲載されたと7月8日付で発表したことなどが買い材料になっているようだ。
発表によると、リピッド事業が関与する研究成果は、「株式会社レグイミューン社と岡山大学他の免疫に関する研究成果」。「論文はオープンソースでフリーアクセスですので、ご興味が御座いましたら下記リンクからご覧ください」とあり、専門家が見れば株式も「買い」になる内容なのだろうと受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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トヨタ自動車は堅調、EUがハイブリッド車含むガソリン新車を2035年に禁止と伝えられたが冷静
■すでにハイブリッド車の「次」に向けた戦略を推進中
トヨタ自動車<7203>(東1)は7月15日、堅調に始まり、取引開始後は9919円(50円高)まで上げて続伸基調となっている。EU(欧州連合)がハイブリッド車を含むガソリン車などの新車販売を2035年に事実上禁止する方針を打ち出したと伝えられたが、株価は堅調に推移している。
「ハイブリッド車を含むガソリン車など内燃機関車の新車販売について2035年に事実上禁止する方針を打ち出した」などと同日付の日本経済新聞が伝えた。
トヨタ自動車はハイブリッド車で最も先行するが、すでにハイブリッド車に関する基本特許の一部を公開するなどで「次」に向けた戦略を進めている。このため、冷静な受け止め方が少なくないようだ。(HC)
トヨタ自動車<7203>(東1)は7月15日、堅調に始まり、取引開始後は9919円(50円高)まで上げて続伸基調となっている。EU(欧州連合)がハイブリッド車を含むガソリン車などの新車販売を2035年に事実上禁止する方針を打ち出したと伝えられたが、株価は堅調に推移している。
「ハイブリッド車を含むガソリン車など内燃機関車の新車販売について2035年に事実上禁止する方針を打ち出した」などと同日付の日本経済新聞が伝えた。
トヨタ自動車はハイブリッド車で最も先行するが、すでにハイブリッド車に関する基本特許の一部を公開するなどで「次」に向けた戦略を進めている。このため、冷静な受け止め方が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19
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