[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (03/31)メドレックスは9%高のあと売買交錯、マイクロニードル技術の共同研究に注目集まる
記事一覧 (03/31)ジーネクストが一段と出直る、サントリーグループ企業向けの顧客管理クラウド化など注目される
記事一覧 (03/31)スマートバリューが一段高、「KurumaBase」北海道電力の実証事業に採用など好感
記事一覧 (03/31)東邦亜鉛が出直り強める、LMEの非鉄相場再騰し亜鉛も再び上がる期待
記事一覧 (03/30)AIメカテックが今年の高値を更新、「大口受注」発表後の値動き軽く値幅妙味
記事一覧 (03/30)トリドールHDは後場一段と強含む、高騰する小麦粉でなく米粉のミーシェン(米線)料理店を31日開設
記事一覧 (03/30)ツクルバは12%高のあとも強い、丸井グループとの賃貸マンション新ブランドに期待強まる
記事一覧 (03/30)マーチャント・バンカーズが続伸、家賃収入10億円の目標に向け賃貸マンションを取得
記事一覧 (03/30)アサヒ衛陶は古物輸出入企業の子会社化など材料視され再び出直る
記事一覧 (03/30)シャノンが出直り強める、メタバース型バーチャルイベントサービスに再び注目集まる
記事一覧 (03/30)メドピアが戻り高値に進む、アルフレッサとの医療機関向け共同事業などに期待強い
記事一覧 (03/29)安藤・ハザマが後場急伸、発行株数の9.9%規模の自社株買いなど好感される
記事一覧 (03/29)アンビションDXホールディングスは後場ストップ高、不動産に関する電子契約にブロックチェーン技術を活用
記事一覧 (03/29)ロート製薬が4年ぶりの高値に迫る、眼科用治療剤の臨床試験開始など材料視
記事一覧 (03/29)マネーフォワードは資産運用サービス会社の持分化など好感され次第高
記事一覧 (03/29)ピアラがストップ高、新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォームに期待集まる
記事一覧 (03/29)イメージワンは朝安の後切り返す、トリチウム分離技術のパイロット装置制作に期待強まる
記事一覧 (03/29)JCRファーマが出直り強める、大日本住友製薬や武田薬品と相次ぎ提携
記事一覧 (03/29)JTOWERが連日急伸、NTTドコモからの通信鉄塔最大6002基取得など好感
記事一覧 (03/28)JTOWERがストップ高気配、NTTドコモから通信鉄塔最大6002基を取得
2022年03月31日

メドレックスは9%高のあと売買交錯、マイクロニードル技術の共同研究に注目集まる

■注射に代わる無痛経皮投与システム

 メドレックス<4586>(東マ)は3月31日の前場、9%高の134円(11円高)で始まったあと売買交錯に転じ、前引けは123円(前日比変わらず)となったが、マイクロニードル技術について米コロンビア大学の辻研究室、菅原研究室と共同研究契約を締結との30日付発表を好感する買いが活発だった。

 同社は、生体分解性樹脂から成る微小針集合体(マイクロニードルアレイ)によって、現在は注射しか投与手段のないワクチンや核酸医薬・タンパク医薬等の、無痛経皮投与システムを確立すべく、研究開発に取り組んでいる。ワクチンや免疫性疾患では、従来の注射剤と比べて高い免疫効果が期待される有望なデバイスとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:29 | 材料でみる株価

ジーネクストが一段と出直る、サントリーグループ企業向けの顧客管理クラウド化など注目される

■コールセンターシステム刷新に「Discoveriez」採用との発表後動意活発

 ジーネクスト<4179>(東マ)は3月31日、一段と出直りを強め、午前11時過ぎには11%高の486円(50円高)まで上げて上値を指向している。29日付で、「日本ユニシスらとサントリーグループサンベンドのコールセンター業務における顧客管理を完全クラウド化」と発表し、この日から値動きが活発化したため、注目材料になったと見られている。

ジーネクスト、サントリーグループの(株)サンベンドが顧客満足(CS)向上を目的として「コールセンターシステム」を刷新する取組にジーネクストの「Discoveriez」が採用され、稼働を開始したという。株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待WALLET』も手掛けている。2021年3月に上場し、3月9日の330円に上場来安値をつけたが、このところは持ち直している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:39 | 材料でみる株価

スマートバリューが一段高、「KurumaBase」北海道電力の実証事業に採用など好感

■テスラのEVなどで4月1日開始、事業性など検証、期待強まる

 スマートバリュー<9417>(東1)は3月31日、一段高となり、午前10時過ぎに一時ストップ高の552円(80円高)まで上げて約2ヵ月半ぶりに今年の高値を更新している。29日付で、モビリティのシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base」が北海道電力<9509>(東1)の実証事業に採用され4月1日から事業性と運用面の課題を検証することになったと発表し、以後、騰勢を強めている。

 発表によると、本実証事業は、カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを進めている民間企業11社に利用される形で行われる。クルマは「テスラモデル3」や「日産リーフ」といったEV(電気自動車)を活用。テスラAPI(テスラアプリ)を利用するためのモジュールを用意しており、走行距離、充電残量、充電器への接続状況といったクルマで取得された情報を「Kuruma Base」へ連携できる仕組みを実装していく。スマートフォンでクルマの施錠開錠を行うことなどもできるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57 | 材料でみる株価

東邦亜鉛が出直り強める、LMEの非鉄相場再騰し亜鉛も再び上がる期待

■国内相場は円安も重なり国際市況を上回る騰勢と

 東邦亜鉛<5707>(東1)は3月31日、出直りを強めて始まり、取引開始後は5%高の3055円(148円高)まで上げ、3日ぶりに3000円台を回復している。LME(ロンドン金属取引所)で非鉄金属相場が軒並み再騰となり、亜鉛の市況も再び上がる期待が出た。今朝は非鉄金属株が軒並み出直りを強めている。

 亜鉛については、このところ、「三井金属は28日、亜鉛の国内相対取引の目安となる建値を7万8千円引き上げ、過去最高値となる1トン58万6千円とした」(3月28日配信の日経速報ニュース)と伝えられた。国内相場は、このところの円安進行も重なり、国際市況を上回る騰勢とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 材料でみる株価
2022年03月30日

AIメカテックが今年の高値を更新、「大口受注」発表後の値動き軽く値幅妙味

■金額は非開示の分だけ思惑が幅をきかせやすいとの見方

 AIメカテック<6227>(東2)は3月30日、一段と出直りを強める相場となり、後場は10%高の1470円(134円高)まで上げて約3ヵ月ぶりに今年の高値に進んでいる。3月初に「海外大手半導体パッケージ基板メーカーより『はんだボールマウンタ』大口受注のお知らせ」を発表しており、金額は明らかにしなかったが、その分だけ業績への期待が膨らみやすく、思惑買いが入りやすいとみられている。。

 3月15日以降は安かった日が2日しかない連騰基調となっており、大口受注が好感された初旬の高値を超えて上値を追っている。価格帯別の出来高では1700円どころまで過去の出来高が薄い。このため、真空地帯を吸い上げられるように値動きが軽くなると値幅妙味に期待する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 材料でみる株価

トリドールHDは後場一段と強含む、高騰する小麦粉でなく米粉のミーシェン(米線)料理店を31日開設

■全体相場が重く業績好調な銘柄の選別買いが波及の見方

 トリドールホールディングス(トリドールHD)<3397>(東1)は3月30日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて2446円(46円高)まで上げて2日続伸基調となっている。3月25日に期末配当予想を前期比5円増の7円50銭と発表したため業績動向への安心感があり、全体相場をみるとTOPIX30ポイント安、日経平均400円安など、ロシア・ウクライナ協議が進展と伝えられたにもかかわらず重いため、好業績株を選別買いする動きが同社株にも波及してきたと見られている。

 また、3月31日に香港で人気No.1のヌードルチェーン店『譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)』の日本1号店を東京都新宿区に開店すると同月中旬に発表しており、ロシア経済制裁で高騰する小麦粉ではなくビーフン(米粉)のミーシェン(米線)を用いた料理天の展開に期待する様子もある。発表では、2号店を4月14日に東京都下の吉祥寺に開店し、3号店は4月21日に東京都渋谷区恵比寿に開店するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

ツクルバは12%高のあとも強い、丸井グループとの賃貸マンション新ブランドに期待強まる

■リノベーション賃貸マンションブランド「co−coono(コクーノ)」設立

 ツクルバ<2978>(東マ)は3月30日、一時12%高の802円(88円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。29日の15時、丸井グループ<8252>(東1)とのリノベーション賃貸マンションの新ブランド「co−coono」設立を発表し、期待の強い相場になっている。

 発表によると、2020年7月に締結した丸井グループとの資本業務提携に基づき、ワークプレイス付きコミュニティ型リノベーション賃貸マンションブランド「co−coono(コクーノ)」を設立し、その1号拠点を22年6月に東京都世田谷区上北沢にオープンするとした。ツクルバの株価は22年初に大きく下押したが、1月下旬の507円を下値に下げ止まり、3月中旬以降は持ち直し傾向となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:24 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズが続伸、家賃収入10億円の目標に向け賃貸マンションを取得

■引き続き、拍車をかけて、大都市周辺の資産性の高い物件取得を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月30日、6%高の317円(18円高)まで上げた後も315円前後で推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。28日付で、年7億円台の家賃収入売り上げを2023年3月期中に10億円とする目標に向けて大阪府八尾市の賃貸マンションの取得を発表し、注目が再燃した

 発表によると、取得する賃貸マンションは「コルティーレ緑が丘」(大阪府八尾市緑ヶ丘、鉄筋コンクリート造スレート葺4階建)で、2022年3月24日付で売主と売買契約を締結。中長期的に保有する方針で、年間28百万円程度の安定的収入とネット利回り5.4%程度が見込める。家賃収入売り上げ10億円に向け、引き続き、拍車をかけて、大都市周辺の資産性の高い賃貸マンションをリーズナブルに取得するとした。

 同社は、不動産事業による安定的な収益をベースとしてブロックチェーン関連事業やバイオ創薬事業、投資事業などを展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 材料でみる株価

アサヒ衛陶は古物輸出入企業の子会社化など材料視され再び出直る

■友h貿易株式会社に出資しライフスタイル事業など行うと発表

 アサヒ衛陶<5341>(東2)は3月30日、午前10時にかけて9%高の625円(52円高)まで上げ、再び出直りを強めている。29日の17時30分に古物輸出入などを行う友h貿易株式会社(大阪府堺市)への出資による子会社化と、友h社における新事業への進出を発表し、買い先行となった。

 友h貿易による新事業として、「住まい」「住まう」に関わる日用品、雑貨類、陶器類といったライフスタイル事業として取り扱うとし、リサイクル関連事業の展開も計画するとした。アサヒ衛陶グループとしては住宅設備機器事業のセグメントになるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 材料でみる株価

シャノンが出直り強める、メタバース型バーチャルイベントサービスに再び注目集まる

■4月開催の展示会出展に合わせ「ZIKU」でも開催

 シャノン<3976>(東マ)は3月30日、次第に強含む相場となり、午前10時過ぎに1539円(61円高)まで上げて再び出直りを強めている。29日付で、4月に開催される「第31回Japan IT Week春」(4月6日〜8日、東京ビッグサイト)への出展に合わせて、同社グループが運営するメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」でもイベントを同時開催すると発表しており、メタバース事業への取り組みが再認識される形になっている。

 メタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」は、3D空間上でアバターを使ったバーチャル展示会などを開催できるバーチャルイベントサービス。3月25日には、これを運営する子会社の(株)ジクウが「全省庁統一資格」(各省庁における物品の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の入札参加資格)を取得したと発表した。 株価は2月につけた1159円を下値として出直り傾向を続けており、そろそろ4月締めの第2四半期決算への期待も上乗せされてくるといった見方も出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 材料でみる株価

メドピアが戻り高値に進む、アルフレッサとの医療機関向け共同事業などに期待強い

■オンライン診療の拡大、電子処方箋の運用開始など展望

 メドピア<6095>(東1)は3月30日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3845円(255円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。引き続き、アルフレッサ ホールディングス(アルフレッサHD)<2784>(東1)のアルフレッサとの医療機関向け共同事業(3月22日発表)などが好感され、期待の強い相場となっている。
 
 アルフレッサとの間で、医療機関のデジタルトランスフォーメーションを支援する共同事業展開に向けた検討を開始する旨の合意を交わしたと3月22日に発表した。オンライン診療・服薬指導の拡大、電子処方箋の運用開始が2023年にも見込まれていること、などを受け、新たなビジネス領域とする。メドピアの株価は2021年1月の8850円以降、調整基調が続いているが、このところは22年2月の2355円を下値として回復傾向に転じている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 材料でみる株価
2022年03月29日

安藤・ハザマが後場急伸、発行株数の9.9%規模の自社株買いなど好感される

■上限1700万株・100億円で4月から来年3月末まで実施

 安藤・ハザマ(安藤・間)<1719>(東1)は3月29日、14時過ぎから急動意となり、一時7%高の931円(64円高)まで上げて急激な出直り相場となった。14時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数が発行済株式総数の9.97%に達する1700万株という大規模な自社株買いのため注目が集まった。取得総額は100億円、実施期間は2022年4月1日から23年3月31日。取得方法 取引一任契約に基づく市場買付方式で行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:57 | 材料でみる株価

アンビションDXホールディングスは後場ストップ高、不動産に関する電子契約にブロックチェーン技術を活用

■長期低迷相場だがテクニカル的には底入れ確認の見方

 アンビションDXホールディングス<3300>(東マ)は3月29日、後場寄りから急伸商状となり、一時ストップ高の604円(100円高)まで上げた後も強い相場を続け、取引時間中としては昨年11月12日以来の600円台復帰となっている。同日付で、「ブロックチェーン技術を活用した独自の電子サイン『AMBITION Sign(アンビションサイン)』の提供を開始」と発表しており、買い材料になった。は、不動産に関する契約には秘密性の高い情報をともなうため、従来型の電子契約システムにブロックチェーンの要素を取り入れることにより、情報の安全性を高めたという。

 株価は2020年10月の1010円を高値に長期調整基調となっているが、直近は22年3月の466円を下値に下げ止まっていた。29日の急伸によってテクニカル的には底入れ確認になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34 | 材料でみる株価

ロート製薬が4年ぶりの高値に迫る、眼科用治療剤の臨床試験開始など材料視

■他の疾患を適応症として既に市販されている化合物のため期待強い

 ロート製薬<4527>(東1)は3月29日の後場、14時にかけて3890円(45円高)をつけ、3月24日につけた2018年以来の高値3990円に向けて出直りを強めている。28日付で、「眼科用治療剤『ROH−202』の国内第1相臨床試験開始のお知らせ」を発表し、新薬実用化に向けた期待が高揚した。

 まだ第1相臨床試験だが、発表によると、この製剤は、他の疾患を適応症として既に市販されている化合物について、眼科領域の特定疾患の治療薬として開発を進めている。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQG)が英国企業から日本における権利を導入したもので、デ・ウエスタン・セラピテクス研とのライセンス契約により、開発コード「ROH−202」として開発に着手してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 材料でみる株価

マネーフォワードは資産運用サービス会社の持分化など好感され次第高

■sustenキャピタル・マネジメントの第三者割当増資を引き受け

 マネーフォワード<3994>(東1)は3月29日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて11%高の5670円(570円高)まで上げて出直りを強めている。28日の15時、完全成功報酬型のおまかせ資産運用サービスを提供する株式会社sustenキャピタル・マネジメント(東京都港区)の第三者割当増資を引き受けて持分法適用会社化すると発表し、買い材料視されている。

 発表によると、マネーフォワードは、すでにsustenキャピタル・マネジメントの発行済株式総数の10.0%(議決権割合)を保有しているが、これが16.6%に拡大する。取得価額は650百万円、株式取得実行日は2022年3月31日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36 | 材料でみる株価

ピアラがストップ高、新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォームに期待集まる

■エンタメDX事業の成長に向け「サイバースター」β版30日オープン

 ピアラ<7044>(東1)は3月29日、急伸商状となり、午前9時半過ぎから何度もストップ高の637円(100円高)で売買されている。同日付で、新たなクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」β版の開始を発表しており、買い材料視されている。株価は2020年10月に高値をつけて以降、長期低迷基調が続いているが、直近は今年2月の475円を下値として持ち直している。29日は急伸したが、大勢ではまだ動意づいたばかりの印象がある。

 発表によると、エンタメDX事業の更なる成長のため、クリエイターとコアファンを結ぶライブ×P2C×NFTを基軸としたクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」について、β版として3月30日にオープンし、その後ゴールデンウィーク前後でのグランドオープンを予定しているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59 | 材料でみる株価

イメージワンは朝安の後切り返す、トリチウム分離技術のパイロット装置制作に期待強まる

■東京電力HDの二次評価を通過し次のステップとして実証装置に進む

  イメージ ワン<2667>(JQS)は3月29日、小安く始まった後切り返し、午前10時過ぎには734円(11円高)前後で堅調に推移。昨28日までの5日続落から反発基調となっている。28日の15時過ぎに原発排水に含まれるトリチウムの分離に関する実装プレパイロット装置の製作を発表し、次第に期待の強まる相場になった。

 発表によると、東京電力HD<9501>(東1)が公募した「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に創イノベーション株式会社(東京都千代田区)と共同で応募した技術提案に、「『評価基準を満たすと判断しました。』と二次評価結果の連絡が届いた状況」となっており、二次評価の次のステップとして、トリチウム分離技術実装プレパイロット装置の製作について決議した。装置の製作費用は15,941千円(税別)とし、販売費及び一般管理費に計上予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 材料でみる株価

JCRファーマが出直り強める、大日本住友製薬や武田薬品と相次ぎ提携

■新薬開発とともに、それらを「マネタイズ」する積極姿勢も評価

 JCRファーマ<4552>(東1)は3月29日、反発基調で始まり、午前9時30分を過ぎては2246円(98円高)まで上げて今年3月2日以来の2200円台復帰となっている。28日の16時に武田薬品工業<4502>(東1)とライソゾーム病の治療に関する共同研究開発とライセンス契約の締結を発表し、契約一時金の受領やマイルストーンフィー、ロイヤルティを受け取る権利を有するとしたため期待が強まった。

 また、3月1日には、大日本住友製薬<4506>(東1)との販売提携と契約一時金の受領とマイルストンの可能性などを発表しており、新薬開発とともに、それらを「マネタイズ」する積極姿勢に注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:56 | 材料でみる株価

JTOWERが連日急伸、NTTドコモからの通信鉄塔最大6002基取得など好感

■まだ相場の初動段階に過ぎないとみて注目を強める様子が

 JTOWER<4485>(東マ)は3月29日、買い気配のまま一段高となり、午前9時20分現在は5830円(830円高)で買い気配をつけ、2日連続急伸となっている。NTTドコモから通信鉄塔を最大6002基取得することと、移管手続き完了後にドコモよる利用開始などを3月25日に発表し、連日買い先行となっている。

 本日のストップ高は1000円高の6030円になる。株価は今年2月10日以来の5000円台回復となっているが、大勢ではまだ底練り相場から動意を強めてきた状態。2日連続ストップ高のコースだが、相場の初動段階に過ぎないとみて注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 材料でみる株価
2022年03月28日

JTOWERがストップ高気配、NTTドコモから通信鉄塔最大6002基を取得

■タワーシェアリング会社としての事業基盤が大きく拡大

 JTOWER<4485>(東マ)は3月28日、買い気配のまま取引開始後にストップ高の5030円(700円高)に達し、急伸商状となっている。前週末取引日の3月25日15時、NTTドコモからの通信鉄塔最大6002基の取得と「移管手続き完了後にドコモよる利用を開始」などを発表し、買い材料視されている。3月14日に136基の取得を発表したのに続き、今度は大規模な取得となった。

 譲受金額(総額)は最大1062億円としたが、取得後の鉄塔への事業者誘致・シェアリング促進(カーブアウト)を重要な成長戦略の一つと位置付け、「本取引により、タワーシェアリング会社としての事業基盤が大きく拡大するものと考え」ているとした。株価は、取引時間中としては今年2月10日以来の5000円台回復となったが、大勢ではまだ底練り相場の中にあるため、自律反騰的な出直りに期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 材料でみる株価