[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (01/29)Jトラストが再び急動意、「開示事項の経過」以降、相場の地合いが変化の見方
記事一覧 (01/29)太陽誘電が2000年以来の高値を更新、NY株反発とともに早速切り返す
記事一覧 (01/29)シャープは空気清浄機エアコン省エネ大賞や高速新幹線の8K映像伝送など注目され高値を更新
記事一覧 (01/28)G−FACTORYが後場高値を更新、うなぎ「宇奈とと」のテイクアウト拡大などに注目集まる
記事一覧 (01/28)オンコリスバイオファーマは次第に堅調転換、朝の特許発表が徐々に注目され後場は高い
記事一覧 (01/28)シンバイオ製薬は10日続伸、東大医科学研究所との連携が注目され一段高
記事一覧 (01/28)ナガワは株主優待の大幅拡充など好感され2日ぶりに上場来高値を更新
記事一覧 (01/28)ソースネクストは株主優待制度の導入など好感され7%高、再び出直り強める
記事一覧 (01/28)JCRファーマは一段高、アストラゼネカ向け新型コロナワクチンの原液製造など材料視される
記事一覧 (01/27)シャープが連日高値、白物家電の国内出荷増や「プラズマクラスター冷蔵庫」など材料視される
記事一覧 (01/27)ケンコーマヨネーズは「おうちごはん」応援キャンペーンなど注目され3日続伸基調
記事一覧 (01/27)メタップスが一時ストップ高、主サービスの連携や12月決算発表への期待など強い
記事一覧 (01/27)ウェルス・マネジメントは特別株主優待が注目され飛び出すように急伸
記事一覧 (01/27)ガンホー・オンラインが戻り高値を更新、『NintendoSwitch』向けアクションゲーム『ニンジャラ』600万DL突破など好感
記事一覧 (01/27)JCRファーマはアストラゼネカ向けの新型コロナワクチン原液製造が材料視され一段と出直る
記事一覧 (01/27)マネックスグループは新生銀行との提携観測を否定するが2018年以来の高値に迫る
記事一覧 (01/26)ツインバード工業が再び急伸、ファイザーの新型コロナワクチン保冷方法を巡り同社製品が有利の見方
記事一覧 (01/26)ピックルスコーポレーションが上場来高値に向け出直る、SNSを活用するキャンペーンなど注目される
記事一覧 (01/26)シャープは白物家電の国内出荷24年ぶり高水準など材料視され上値を指向
記事一覧 (01/26)日本電波工が3年ぶり高値、世界的な半導体の値上がりなど材料視される
2021年01月29日

Jトラストが再び急動意、「開示事項の経過」以降、相場の地合いが変化の見方

■シンガポールでの訴訟、相手方の訴えが全て却下

 Jトラスト<8508>(東2)は1月29日、再び大きく出直り、9時30分にかけて13%高の257円(30円高)まで上げ、昨年11月以来の水準を回復している。

 グループ会社を巡るシンガポールでの訴訟に関し、「開示事項の経過」を1月12日、22日に相次いで発表。債権の回収・受領が進んでいること、相手側の訴えが全て却下されたことなどを発表し、株価の戻りが続いている。

 とりわけ1月12日は、午前の同発表を受けて株価が6%高(13円高の219円)と久々に大きく上げ、以後、ジリ高基調を強めている。地合いの変化を感じさせるとされている。29日は、10時にかけて新たな発表は見受けられないが、再び買い意欲が強まっているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:02 | 材料でみる株価

太陽誘電が2000年以来の高値を更新、NY株反発とともに早速切り返す

■日経平均の30年ぶり高値を牽引してきた銘柄のひとつで注目強まる

 太陽誘電<6976>(東1)は1月29日、再び上値を追って始まり、取引開始後に6350円(270円高)まで上げて約1週間ぶりに2000年以来の高値を更新した。

 TDK<6762>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などとともに、日経平均の30年ぶり高値相場を牽引してきた銘柄のひとつ。昨28日はNY株の久々の大幅安を受けて反落したが、29日はNY株の反発とともに早速反発して高値を更新し、これら牽引銘柄の中でも注目されている。第3四半期の決算発表は2月8日の予定。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 材料でみる株価

シャープは空気清浄機エアコン省エネ大賞や高速新幹線の8K映像伝送など注目され高値を更新

■調理家電などの「巣ごもり需要」に加えて材料視される

 シャープ<6753>(東1)は1月29日、続伸一段高で始まり、取引開始後は2386円(36円高)まで上げて2018年10月以来の高値を連日更新。その後も高値圏で売買交錯となっている。

 空気清浄機やAI調理家電などへの「巣ごもり需要」が注目されている中、28日付で、空気清浄機搭載家庭用エアコン『Airest』が2020年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞したこと、「5G」によって高速走行中の新幹線試験電車と地上間における双方向の8K映像伝送に成功したこと、などを発表し、一段と材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2021年01月28日

G−FACTORYが後場高値を更新、うなぎ「宇奈とと」のテイクアウト拡大などに注目集まる

■テイクアウトの「TO GO Eatキャンペーン」を期間限定で実施中

 G−FACTORY<3474>(東マ)は1月28日の後場、一段高の場面があり、14%高の476円(60円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。

 飲食店を中心とする店舗経営コンサルティングを行い、廉価版のうなぎ専門店「名代 宇奈とと」も展開。テイクアウトでお得に鰻料理を楽しめる「TO GO Eatキャンペーン」を1月14日から2月7日まで期間限定で実施しており、15日からはライセンス先が大阪・阿倍野地区でもテイクアウト・デリバリーサービスを開始。売り上げに寄与してくるのではとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26 | 材料でみる株価

オンコリスバイオファーマは次第に堅調転換、朝の特許発表が徐々に注目され後場は高い

■順天堂大学との共同出願特許を取得

 オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は1月28日、11時過ぎから堅調相場に転じ、後場一段と強含んで13時過ぎに1543円(17円高)まで上げている。

 朝8時30分に「OBP−1101」(テロメスキャンF35)に関する順天堂大学との共同出願特許を取得と発表。前場は取引開始後に2.6%安(41円安の1485円)まで下げて反応薄だったが、その後は次第に値を戻してきた。

 発表によると、同社では、現在順天堂大学と進めている肺がん領域のテロメスキャンを用いた医師主導臨床研究に加えて、今回特許査定を受けたOBP−1101の研究開発も推進させ、がんの超早期発見および予後予測判定を可能とする検査系の開発を目指して研究開発を進める方針とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54 | 材料でみる株価

シンバイオ製薬は10日続伸、東大医科学研究所との連携が注目され一段高

■1月は安かった日がまだ2度だけの連騰相場

 シンバイオ製薬<4582>(JQG)は1月28日の後場寄り後、一段高の870円(52円高)まで上げ、10日続伸基調となって2019年以来の高値を連日更新している。

 28日午前11時、抗がん剤として開発中のBendamustine(以下「ベンダムスチン」)およびRigosertib(以下「リゴセルチブ」)の新規適応症の探索に関して東京大学医科学研究所と共同研究契約を締結と発表。一段と注目が強まった。

 1月に入ってからは、安かった日がまだ2日しかない連騰相場を続けており、20年12月に「抗悪性腫瘍剤『トレアキシン』自社販売開始」を発表したあと騰勢を強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

ナガワは株主優待の大幅拡充など好感され2日ぶりに上場来高値を更新

■100株株主の場合QUOカード3000円分を1万円分に

 ナガワ<9663>(東1)は1月28日の後場、1万1340円(440円高)で始まり、2日ぶりに上場来の高値を更新している。25日の取引終了後、株主優待の大幅な拡充と今3月期の連結業績予想の増額修正を発表、好感買いが衰えない相場になっている。

 株主優待は、QUOカードの金額を保有株数・保有期間に応じてすべて3倍から3倍強に拡充する豪勢なもので、保有株数100株以上500株未満の場合、保有期間1年未満の株主には、現行のQUOカード3000円分を同1万円分に、1年以上2年未満の場合は同6000円分を2万円分に、2年以上の場合は同8000円を2万5000円に、各々大幅に拡充するとした。保有株数500株以上の場合も各保有期間ごとに3倍から3倍強に拡充する。21年3月31日現在の株主から適用する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:37 | 材料でみる株価

ソースネクストは株主優待制度の導入など好感され7%高、再び出直り強める

■3月末、9月末に「優待ポイント」進呈

 ソースネクスト<4344>(東1)は1月28日、再び出直りを強め、7%高の302円(19円高)まで上げた後も300円前後で強い展開となっている。

 27日の15時、株主優待制度の導入を発表し、毎年3月末、9月末日現在の100株(1単元)以上保有の株主を対象に「株主優待ポイント」を進呈するとした。2021年3月末日現在の単元以上株主から実施する。500株から999株を保有する株主には、3月末に2000ポイント(2000円分)、9月末にも2000ポイント(同)を贈呈するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

JCRファーマは一段高、アストラゼネカ向け新型コロナワクチンの原液製造など材料視される

■日経平均構成銘柄など軒並み安の中で絶好の材料株に

 JCRファーマ<4552>(東1)は1月28日、一段高の買い気配で始まり、取引開始後は2948円(206円高)まで上げて昨年11月12日以来の2900円台復帰となっている。

 このところ、英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン原液を国内で製造する業務請負契約(昨年12月発表)が材料視されて連日大きく出直っており、28日は、「アストラゼネカのワクチン、日本で量産、9000万回分、国内安定調達へ道筋」「JCRファーマが神戸市内の工場でコロナワクチンの原液をつくる」(日本経済新聞1月26日付朝刊)と伝えられ、改めて注目された。

 日経平均構成銘柄などが軒並み安く始まった中で、絶好の材料株とされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価
2021年01月27日

シャープが連日高値、白物家電の国内出荷増や「プラズマクラスター冷蔵庫」など材料視される

■空気清浄機や調理家電などの「巣ごもり需要」改めて見直す

 シャープ<6753>(東1)は1月27日、後場一段と強含んで上値を指向し、14時半を過ぎて6%高の2247円(134円高)まで上げて2018年10月以来の高値を連日更新した。

 26日付で、「プラズマクラスター冷蔵庫2機種を発売」と発表しており、引き続き、2020年の白物家電の国内出荷額が24年ぶりの高水準になったことと、AI調理家電「ヘルシオ」などへの「巣ごもり需要」の効果などが材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 材料でみる株価

ケンコーマヨネーズは「おうちごはん」応援キャンペーンなど注目され3日続伸基調

■第3四半期の決算発表は2月10日の予定

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は1月27日、3日続伸基調となり、後場寄り後は1852円(8円高)前後で推移し、昨年12月30日以来の1850円台回復となった。

 「おうちごはん」応援キャンペーンを実施中で、26日には、100%子会社のダイエットクックサプライ(広島県)から、スーパーマーケットや量販店の惣菜売り場向けに「春キャベツのコールスローサラダ」を2月1日に発売開始すると発表。「社名にはマヨネーズがつくが、売り上げの半分はサラダ類」(オンライン説明会)で、外食向けは新型コロナの影響が大きいが、総菜は小容量品の拡大なども加わり好調。第3四半期の決算発表は2月10日の予定で期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

メタップスが一時ストップ高、主サービスの連携や12月決算発表への期待など強い

■世界180ヵ国以上で使われる「ドキュサイン」の電子署名と連携開始

 メタップス<6172>(東マ)は1月27日の前場、再び急伸し、一時ストップ高の893円(150円高)まで上げて前引けも14%高の851円(108円高)となり、マザーズ銘柄の値上がり率1位。大きく出直った。

 SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が世界で180ヵ国以上、82万社が利用する「ドキュサイン」の電子署名「DocuSign eSignature」とのSAML認証によるAPI連携を開始したと1月22日に発表したことなどが材料視されている。また、12月決算の発表を2月12日に予定し、第3四半期発表の段階で通期予想値を未定としたままのため、余計に期待が集まるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | 材料でみる株価

ウェルス・マネジメントは特別株主優待が注目され飛び出すように急伸

■3月末現在の株主を対象に同社グループのホテル利用優待券

 ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は1月27日、飛び出すように急伸し、14%高の1547円(195円高)まで上げる場面を見せて大きく出直っている。26日の16時、特別株主優待の実施を発表し、注目集中となった。

 1月26日の16時、「特別株主優待実施に関するお知らせ」を発表し、2021年3月末日現在の株主を対象として、保有株式数に応じ、同社グループ運営ホテルで利用可能な株主優待券を贈呈するとした。100株以上300株未満の株主の場合は優待券5000円分、300株以上500株未満保有の株主の場合は優待券1万円分、など。

 優待対象となる施設は、京都悠洛ホテルMギャラリー(2019年4月開業)、
京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー(2020年11月開業)、フォションホテル京都(21年3月16日開業予定)、アロフト大阪堂島(21年春開業予定)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:04 | 材料でみる株価

ガンホー・オンラインが戻り高値を更新、『NintendoSwitch』向けアクションゲーム『ニンジャラ』600万DL突破など好感

■12月決算の発表は2月16日を予定、「巣ごもり」効果も注目される

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー・オンライン)<3765>(東1)は1月27日、一段と出直りを強め、10時過ぎに6%高の2716円(152円高)まで上げて戻り高値を更新した。2700円台は昨年12月21日以来。

 引き続き、任天堂<7974>(東1)の『Nintendo Switch』向け対戦アクションゲーム『ニンジャラ』が世界累計600万ダウンロード(DL)を突破したこと(1月21日発表)が材料視されている。2020年12月期の決算発表は2月16日を予定。不要不急の外出自粛などによる「巣ごもり」効果も注目されている。

 動き出すと1単元(100株)あたりの値幅がその日のうちに1万円を超えることが少なくないため、値幅妙味が強いとの評価がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

JCRファーマはアストラゼネカ向けの新型コロナワクチン原液製造が材料視され一段と出直る

■「欧州でワクチン供給遅れ」と伝えられ連想買いの見方

 JCRファーマ<4552>(東1)は1月27日、一段と出直って始まり、取引開始後は10%高の2746円(250円高)まで上げて12月1日以来の2700円台復帰となっている。

 12月に「アストラゼネカとの新型コロナウイルスワクチン原液の国内製造に関する業務請負契約を締結」と発表しており、27日、「欧州でワクチン供給遅れ」「ファイザーなどに続き、英製薬大手アストラゼネカも予定通り供給できないことが表面化」(日本経済新聞1月27日付朝刊より)と伝えられたことなどが連想材料になったとの見方が出ている。

 発表では、JCRファーマが製造するアストラゼネカ向け原液は、「国内導入する同ワクチンの原液の国内製造を受託」するとしている。日本に供給される分については供給不足の懸念が低いといえそうだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:43 | 材料でみる株価

マネックスグループは新生銀行との提携観測を否定するが2018年以来の高値に迫る

■ウネリを強めながら上昇のため材料に反応しやすいとの指摘

 マネックスグループ<8698>(東1)は1月27日、大きく反発して始まり、取引開始後は7%高の538円(37円高)まで上げて1月15日につけた2018年以来の高値542円に迫っている。

 21日朝、「マネックスグループと新生銀行の包括提携に関して、昨晩の日本経済新聞電子版において報道がありましたが、当社グループから発表したものではありません」と発表。しかし、火のないところに煙は立たないと思惑材料視されている。この3ヵ月ほど、次第にウネリを強めながら上昇波動を描いているため、チャート妙味が強まり思惑材料に反応しやすいとの指摘もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価
2021年01月26日

ツインバード工業が再び急伸、ファイザーの新型コロナワクチン保冷方法を巡り同社製品が有利の見方

■日本ではドライアイスの「ペレット」少なく温度ムラ課題の指摘

 ツインバード工業<6897>(東2)は1月26日、再び急伸し、10時過ぎに17%高の2337円(337円高)まで上げて昨年6月につけた上場来の高値2399円に迫った。

 25日夕方のNHK総合TV「ニュース・シブ5時」が「ワクチン輸送大作戦」と題してファイザー社の新型コロナワクチンの保冷の実例や輸送箱などを取り上げ、ファイザー社の推奨するペレット(粒状)のドライアイスは日本では生産量が少ないこと、日本で主流の固形では箱内部の温度管理に課題が残ること、などを指摘したという。このため、やはりツインバードのフリーザーボックス「FPSC」(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)」が有利との見方が強まったとの見方が出ている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 材料でみる株価

ピックルスコーポレーションが上場来高値に向け出直る、SNSを活用するキャンペーンなど注目される

■Twitter、Instagramに「ご飯がススムダンス」を撮影して投稿

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は1月26日、10時にかけて3805円(70円高)まで上げ、1月20日につけた上場来の高値4075円に向けて出直っている。

 2月決算の見通しを昨年12月に増額修正するなど業績が好調な上、1月12日から「ご飯がススムキムチの日」(2月26日)までキャンペーンを開始。SNSを活用し、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)に投稿することで商品が当たる方式のため、場合によっては世界的な宣伝効果につながるとの期待が出ている。

 キャンペーンは、「ご飯がススムダンス」(エクササイズ動画・レッスン動画)に合わせて踊っている様子(15秒以上)を撮影し、Twitter、またはInstagramに投稿するだけ。高級陶器鍋やA5等級の松阪牛ロース、極上魚沼産コシヒカリ、などが当たる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 材料でみる株価

シャープは白物家電の国内出荷24年ぶり高水準など材料視され上値を指向

■空気清浄機や調理家電など改めて見直される

 シャープ<6753>(東1)は1月26日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は7%高の2136円(63円高)まで上げて昨25日につけた2018年10月以来の高値2187円に向けて強い展開になっている。

 引き続き、「エアコンなど白物家電、国内出荷額24年ぶり高水準、巣ごもり需要」(NHKニュースWEB1月25日11時47分)と伝えられたことなどが材料視され、同社の「プラズマクラスター」空気清浄機やAI調理家電「ヘルシオ」などが注目されている。

 第3四半期の決算発表はここ3年、1月30日から2月4日に実施されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 材料でみる株価

日本電波工が3年ぶり高値、世界的な半導体の値上がりなど材料視される

■テクニカル的な「上放れ」型に注目する様子も

 日本電波工業<6779>(東1)は1月26日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の839円(54円高)まで上げて2018年2月以来の800円台に進んでいる。

 引き続き、世界的な半導体需要の増加や米半導体株高などが買い材料になっている上、26日は、「台湾TSMC、半導体再値上げ」(日本経済新聞1月26日付朝刊)などと伝えられ、注目が強まる形になった。テクニカル的にも「上放れ」型になってきたとして材料視する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価